JP5524155B2 - 自覚式検眼装置 - Google Patents

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本発明は、被検者に視機能検査用の視標チャートを呈示し、検者が被検者に対し、視標チャートの見え方に関する質問を行うことにより検眼を進行する自覚式検眼装置の改良に関する。
従来から、自覚式検眼装置には、被検眼の視機能を検査するための視標チャートを被検眼に向けて呈示する視標呈示装置と、被検眼の視機能を光学的に矯正するための各種の光学素子を視標呈示装置と被検眼との間に配置する光学素子配置装置と、視標呈示装置と光学素子配置装置とを制御する制御装置とを備え、検査プログラムに従って検査を行うものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
その制御装置は、操作部と表示部とマウスとメモリ部とから大略構成され、この操作部又はマウスを操作することによって視標呈示装置に呈示すべき視標チャートの選択、光学素子配置装置に配置されるべき光学素子の制御を行うようにされている。
その表示部は、例えば、液晶表示パネルから構成され、操作部には、呈示すべき視標チャートを選択する選択スイッチ(選択ボタン)が設けられている。そのメモリ部は、例えば外部記憶装置としてのハードディスクから構成され、そのハードディスクには選択スイッチに対応する視標チャートが記憶保存されている。
特開2002−143092号公報
ところで、この種の自覚式検眼装置では、被験者に呈示すべき視標チャートの追加変更削除をソフトウエアを用いて容易に行うことができるようになっている。
しかしながら、従来の自覚式検眼装置では、その視標チャートを選択する選択スイッチはハードウェア的に構成されているため、被験者に呈示すべき視標チャートを追加する構成とした場合、これに応じて、この追加した視標チャートを選択するための選択スイッチをハードウエア的に追加しなければならず、被験者に呈示すべき視標チャートが増加するに伴って、選択スイッチの個数が増加し、検者が操作部のいずれの箇所に呈示すべき視標チャートに対応する選択スイッチが配置されているかを判断しづらくなり、迅速な検眼処理に支障をきたすという不都合がある。この不具合は、液晶表示パネル上にソフトウェア的に選択スイッチ(視標チャート選択ボタン)を一覧表示させることにした場合も同様である。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、その目的は、視標呈示装置に呈示すべき視標チャートの個数が増大した場合であっても、検者が視標呈示装置に呈示すべき視標チャートを迅速に選択することができ、ひいては検者の操作の利便性、検査の利便性の向上に資することのできる自覚式検眼装置を提供することにある。
請求項1に記載の自覚式検眼装置は、被検眼の視機能を検査する各種の視標チャートを被検眼に向けて呈示する視標呈示装置と前記被検眼の視機能を光学的に矯正する各種の光学素子を前記視標呈示装置と前記被検眼との間にセットする光学素子配置装置とを制御する制御装置を備え、
前記制御装置は、前記被検眼に対して実行すべき各種の検査の詳細内容と前記各種の視標チャートとを少なくとも記憶するメモリ部と、前記視標呈示装置に表示されている視標チャートに対応する視標チャート欄と前記実行すべき検査に応じて呈示すべき各視標チャートを選択するための視標チャート選択ボタンが配列表示された視標チャート選択ボタン画面欄とを少なくとも含む操作画面を表示する表示部と、前記詳細内容と前記視標チャート選択画面欄の中から選択された前記各種の視標チャート選択ボタンとを関連づけて登録する登録部と、前記視標チャート選択ボタン画面欄の視標チャート選択ボタンを指定することにより選択された視標チャートを前記視標呈示装置に呈示させると共に当該視標チャートに関連づけられた詳細内容に対応する光学素子が前記被検眼と前記視標呈示装置との間にセットされるように前記光学素子配置装置を制御する制御部とを備え、
前記視標チャート選択ボタン画面欄は、前記視標チャート選択ボタンが配列された複数個の切り替え画面欄からなることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、表示部の操作画面上に複数個の切り替え可能な切り替え画面からなる視標チャート選択ボタン画面欄を切り替え可能に設け、切り替え画面に配列表示された視標チャート選択ボタンを選択して視標チャートを呈示させる構成であるので、視標呈示装置に呈示すべき視標チャートの個数が増大した場合であっても、検者が視標呈示装置に呈示すべき視標チャートを迅速に選択することができ、検者の操作の利便性が向上する。
また、プログラムに従って検眼を行う場合、視標チャート選択ボタンの配列順序により検査全体の流れを視覚的に把握できる。
更には、ある切り替え画面でプログラムに従って検査を行っている途中で、このプログラムに含まれていない検査を、検者の判断で他の切り替え画面に切り替えて、この他の切り替え画面に配列表示されている視標チャート選択ボタンを指定して、この視標チャート選択ボタンに関連づけられている検査を実行できるので、被検者に対応して適切な検眼をフレキシブルに行うことができる。
本発明に係る自覚式検眼装置を概略的に示す斜視図である。 本発明に係る自覚式検眼装置を概略的に示すブロック図である。 本発明に係るコントローラを概略的に示す平面図である。 本発明に係る表示部の操作画面を概略的に示す図である。 本発明に係わる表示部の登録画面を概略的に示す図である。 本発明に係わる変更設定画面を概略的に示す図である。
以下、この発明に係わる自覚式検眼装置の発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1において、符号10は自覚式検眼装置、符号12は被検者、符号18は検眼テーブル、符号26は検者である。
自覚式検眼装置10は、図1に示すように、各種の視標チャート11を被検者12の被検眼に呈示する視標呈示装置13と、被検眼の視機能を矯正する矯正装置14とを備えている。自覚式検眼装置10は、例えば図示を略す眼鏡を作成する際に、この眼鏡のレンズの屈折度数を定めるために用いられる。
視標呈示装置13は、視標チャート11が表示される表示窓16が設けられた呈示装置本体17を備える。表示窓16に表示される視標チャート11は、後述する機能を有するコントローラ(制御装置)15の操作により選択される。
検眼テーブル18には、検眼テーブル18から上方へ伸びる支柱19が設けられている。支柱19の上部には横方向に伸びるアーム20が設けられ、矯正装置14はアーム20に取り付けられている。
その矯正装置14は、左右方向に並べて配置された一対のフォロプタ21を備えている。各フォロプタ21は、ハウジング21aを備えている。そのフォロプタ21にはそれぞれ検眼窓22が形成されている。各ハウジング21a内には、公知の図示を略す環状のレンズディスクが回転可能に収納されている。
このレンズディスクには公知の互いに屈折力の異なる複数の光学素子としてのレンズ等がそのレンズディスクの周方向に沿って設けられている。その矯正装置14は、光学素子を被検眼と視標呈示装置13との間に選択的に配置する光学素子配置装置を構成している。各レンズ等は、コントローラ15の制御のもとでレンズディスクの回転により各検眼窓22内に選択的に配置される。
コントローラ15は、図2及び図3に示すように、CPU(制御部)23とメモリ部24とを有する演算制御回路25と、操作部27と、操作部27に電気的に接続された表示部28とを備えている。表示部28は例えば液晶表示パネルから構成されている。
操作部27と表示部28とは、それぞれ演算制御回路25に接続されている。CPU23は、矯正装置14と視標呈示装置13とのそれぞれに設けられた図示を略す駆動制御部に接続されている。
メモリ部24には、例えば、裸眼時の被検眼の球面度数、乱視度数及び軸角度等の裸眼データ及び現在使用しているメガネの球面度数、乱視度数及び軸角度等のメガネデータ等の各種の検査データ、各種の視標チャートが記憶されていると共に、球面度テスト、乱視テスト、幼児用テスト等の複数の種類の検査を実行するためのプログラム、その検査の詳細内容(パラメータ)が記憶されている。CPU23は、メモリ部24から読み出した検査データの内容に応じて各検眼窓22内への各レンズの配置を制御する。
表示部28には、例えば、操作部27の電源(図示を略す)を投入すると、メニュー画面(図示を略す)が表示され、メニュー画面に表示された項目から操作画面を選択すると、後述する操作画面が表示される。
操作部27は、操作盤30とマウス31とから構成され、操作盤30には、例えば、ダイヤルスイッチ29、視標チャート選択ボタン29’等が設けられている。
ダイヤルスイッチ29は、例えば、図4に示す操作画面32のデータ表示欄37に表示される球面度数、乱視度数及び軸角度等の数値を変更するときに用い、操作盤30のダイヤルスイッチ29を操作すると、CPU23から矯正装置14の駆動制御部(図示を略す)に制御信号が送られ、これにより、例えば、ダイヤルスイッチ29の操作により設定された屈折力を有するレンズが各フォロプタ21の検眼窓22内に配置される。
その操作画面32には、視標呈示装置13に表示されている視標チャートに対応する視標チャート欄11Aと実行すべき検査に応じて呈示すべき各視標チャート11を選択するための視標チャート選択ボタン11aが配列表示された視標チャート選択画面欄11Bとが設けられている。その各視標チャート選択ボタン11aはサムネイル画像として表示される。
操作画面32には、その下部に各種の操作ボタンが設けられ、例えば、符号32aはレンズの度数を0.25ディオプターずつ送るためのステップ送りボタン、例えば、符号32bは、自覚データ、他覚データ、処方データ、前回処方データ、裸眼データ等のデータをセットするためのデータセット(Data set)ボタン、符号32cは後述する登録画面を表示部28に表示させるための登録ボタンである。
その操作画面32の上部には、ここでは、実行中検査の名称を表示する項目35と、検査の詳細内容の名称を表示する項目36と、データ表示欄37の右目のデータと左目のデータに対応する項目とが表示されている。
その視標チャート選択ボタン画面欄11Bは、複数個の切り替え画面からなっており、その視標チャート選択ボタン画面欄11Bの上部には、各切り替え画面に対応して切り替えボタン(タブ)11bが設けられている。その切り替えボタン11bには、各切り替え画面に対して意味づけを与えるための意味づけ情報が付されている。
この例では、「chart1」、「chart2」、記号「∃」、アヒル似た図形等の意味づけが与えられている。ここでは、「chart2」が選択されて、検者の設定により整理されて登録された12個の視標チャートボタン11aが実行すべき検査毎に分類して表示されている。
この例では、視標チャートとして、視力「0.1〜0.4」のものが複数個配列表示され、例えば、「chart2」は、0.5以下の近眼の人の自覚検査用に用いるという意味づけが与えられる。また、例えば、「chart1」は他覚検査用に用いるという意味づけが与えられ、「アヒルに似た図形」は例えば幼児検査用に用いるという意味づけが与えられる。
なお、残余の検査に用いる視標チャート選択ボタン11aの集合はウインドウの背後に隠され、検者が切り替えボタン11bを操作することによってページがめくられ、検者が選択した切り替え画面に対応するチャートボタン11aの配列からなる集合が視標チャート選択ボタン画面欄11Bに表示される。
この操作画面32では、符号11a’で示す視標チャート選択ボタンが選択指定されて、視標チャート欄11Aに表示されている。その視標チャート欄11Aには、視標呈示装置13に呈示される視標11と、検者の視力値を示す数字と、マスクボタン11cとが表示されている。
視標チャート選択ボタン画面欄11Bでは、同一の切り替え画面内に、「TKP…TZ」からなる4個の同一の視標チャート選択ボタン11aが配列表示されているが、これらの視標チャート選択ボタン11aには互いに異なる検査内容が関連づけられているものである。これについては、後述する。
視標チャート選択画面欄11Bへの視標チャート選択ボタン11aの登録は、この例では、登録ボタン32cをマウス31を操作して指定することにより行う。
マウス31を操作して、カーソル(図示を略す)を登録ボタン32cの位置に置き登録ボタン32cを押すと、表示部28は操作画面32から図5に示す登録画面33に切り替わる。
登録画面33には、各種の視標チャート選択ボタンの一覧からなる一覧画面欄33Aと、視標チャート選択ボタン画面欄11Bと、一覧画面欄33Aの各視標チャート選択ボタン11aに対して関連づけられている詳細内容を表示する詳細内容表示欄33Bとが設けられている。
ここでは、切り替え画面は「chart2」が指定されているものとし、すでに、「chart2」の切り替え画面には、11個の視標チャート選択ボタン11aが登録されているものとし、新たに、この切り替え画面「chart2」に符号11a”で示す視標チャート選択ボタンを登録する場合について説明する。
マウス31は登録ボタン32cと協力して、登録画面33の一覧画面33Aに表示されている各視標チャート選択ボタン11aを視標チャート選択ボタン画面欄11Bと関連づける指定手段としての機能を有し、 マウス31を操作してカーソル(図示を略す)を視標チャート選択ボタン11a”の位置に置き、ドラッグアンドドロップの操作手法により、視標チャート選択ボタン11a”を切り替え画面「chart2」に移動させて登録する。
その詳細内容表示欄33Bには、この視標チャート選択ボタン11a”の切り替え画面「chart2」への登録により、この視標チャート選択ボタン11a”に関連づけられている詳細内容が表示されている。
例えば、詳細内容表示欄33Bには「検査はクロスシリンダであり、データセットは自覚検査用データであり、テスト対象眼は単眼であり、ダイアルは軸角度であり、雲霧量は「0」ディオプターである」ことを意味する項目33a、レンズは素通しであることを意味する図形33b、レッドグリーンテストを意味する図形33cとがデフォルト(初期設定)として表示される。
その登録画面33の下部には、視標チャート選択ボタン11aと検査の詳細内容との関連づけを変更するための変更ボタン34、登録画面33の詳細内容表示欄33Bの表示をデフォルト値に設定するためのデフォルトボタン35、アイコン・チャート設定ボタン36、確定ボタン37、キャンセルボタン38が設けられている。
アイコン・チャート設定ボタン36は、切り替えボタン11bに付されている意味づけ情報を変更するためのもので、このアイコン・チャート設定ボタン36を操作すると、表示部28は登録画面33から図示を略す意味づけ情報変更画面に切り替わる。この意味づけ情報変更画面には、各種のアイコン、文字等の一覧を表示する一覧画面と、視標チャート選択ボタン画面欄(図5参照)11Bとが表示されている。
この意味づけ情報変更画面において、マウス31を操作してカーソル(図示を略す)を例えばアヒルの図形を意味するアイコンの位置に置き、ドラッグアンドドロップの操作手法により、アイコンを切り替えボタン11bの「chart4(図5参照)」が付された位置に移動させて登録すれば、「chart4」が付されている切り替えボタン11bがアヒルの図形を意味するアイコン(図4参照)に置き換わる。
表示部28は、登録画面33においてマウス31を用いて変更ボタン34を操作すると、図6に示す変更設定画面40に切り替わる。この変更設定画面40には、例えば、検査の種類を表示する表示欄41と、実行したい検査の詳細内容を示すパラメータを表示する表示欄42と、登録画面33において直前に登録された視標チャートを表示する視標チャート欄43と、この検査に使用する光学素子を表示する表示欄44とが表示される。表示欄44には、ここでは、補助レンズ(Aux.lens)を示す図形44aが表示されている。その補助レンズはプリズムであり、図形44a中にプリズムの度数を示す文字が表示されている。
検査の種類には、球面度数、乱視度数、軸角度に関する検査、プリズムに関する検査、両眼検査があり、表示欄41の上部にはこの各画面を切り替える切り替えボタン(タブ)41bが設けられている。
ここでは、プリズムに関する検査が選択され、そのプリズム検査の各種の検査が項目欄に表示され、例えば、水平斜位検査が選択されているものとする。また、この検査に使用する視標チャート選択ボタンとしては、視標チャート選択ボタン(図4参照)11a’が選択されているものとする。検者はマスクボタン11c又は11c’を用いてマスクを視標チャート11aにかけることができる。なお、マスクボタン11cは水平方向にマスクをかけるのに用いられ、マスクボタン11c’は垂直方向にマスクをかけるのに用いられる。
表示欄42には、自覚検査、他覚検査、眼鏡、処方、前回処方、裸眼データをセットするデータセット(Data set)項目42a、単眼検査か両眼検査かを示す検査眼項目42b、オープン(補助レンズなし)、クローズ(遮蔽板)、ピンホール板、偏光板、プリズム等の補助レンズを設定するためのダイアル項目42c、雲霧量(Fog)の程度を決める雲霧量項目42dが設けられている。各項目に隣接してプルダウンボタン42a’〜42d’が設けられている。
検者が視標チャート選択ボタン11aと詳細内容との関連づけについて何らの変更操作を行っていない場合には、この変更設定画面40に表示される詳細内容は、工場出荷時に初期設定された状態のものが表示される。
検者は、マウス31を操作して、この初期設定された内容を自由に変更できる。例えば、マウス31を用いてカーソルをプルダウンボタン42a’におき、自覚検査、他覚検査、眼鏡、処方、前回処方、裸眼データ等のプルダウン画面を表示させ、初期設定が「裸眼」データである場合、この中から「自覚検査」を選択すると、初期設定時の「裸眼」データが「自覚検査」のデータに変更される。
また、初期設定時の「検査眼」が単眼(左目L)である場合、検者はマウス31を用いてプルダウンボタン42b’を操作して、プルダウン画面を表示させ、例えば、「検査眼」を単眼(右目R)又は両眼に設定できる。これにより、視標チャート選択ボタン11a’が単眼(右目R)又は両眼検査に変更されて関連づけられて登録される。
また、例えば、初期設定時のダイアル項目のプリズムが「水平(H)」である場合、プルダウンボタン42c’を操作して、プルダウン画面を表示させ、プリズムを「垂直(V)」に設定できる。これにより、視標チャート選択ボタン11a’が単眼(右目R)又は両眼検査に変更されて関連づけられて登録される。
また、例えば、初期設定時の雲霧量設定項目の数値が雲霧量「0」ディオプターである場合、プルダウンボタン42d’を操作して、適宜の値に設定できる。
このようにして、各視標チャート選択ボタンを各種の検査とその詳細内容とに関連づけて、検者が登録することができる。
同一の視標チャートに別の検査の種類、詳細内容を関連づけて登録する場合には、例えば、登録画面33で同一の視標チャート選択ボタン11a’を選択し、ドラッグアンドドロップの操作手法により、その登録画面33の切り替え画面「chart2」に登録し、変更ボタン34をマウス31を用いて操作して、表示部28の画面を登録画面33から変更設定画面40に切り替え、同様の操作を行う。
これにより、例えば視標チャート選択ボタン11a’と同一の視標チャート選択ボタン11a”に、視標チャート選択ボタン画面欄11Bの同一切り替え画面「chart2」内に、互いに異なる検査内容が関連づけられた少なくとも同一の視標チャート選択ボタンが配列表示される。
視標チャート選択ボタン画面欄11Bの切り替え画面を切り替えて、異なる切り替え画面内に、例えば視標チャート選択ボタン11a’と同一の視標チャート選択ボタン11a”を登録し、この視標チャート選択ボタン11a”に異なる検査内容を関連づけることも可能である。
このようにして、視標チャート選択ボタン画面欄11Bに登録された視標チャート選択ボタン11aを操作画面32上で適宜の視標チャート選択ボタン11aを指定すれば、これに関連づけられた検査内容が表示され、CPU(制御部)23はこの視標チャート選択ボタン11aに対応する視標チャートが視標呈示装置13に呈示されると共にその詳細検査内容に対応する光学素子が矯正装置14にセットされるように視標呈示装置13、矯正装置14を制御する。
以降の検眼検査は、この操作画面32を用いて行うことができるし、また、従来通り操作盤27の操作によっても行うこともできる。
本発明によれば、視標チャート選択ボタンを、検者が選択して整理して登録できるようにしたので、検者の使い易い視標チャート選択ボタンを作成することができる。また、同一の視標チャートに対応する同一視標チャート選択ボタンに複数個の異なる検査の内容を関連づけることができるので、同一の視標チャートを用いて複数個の検査を同時に実行できる。
また、視標チャートの配列順に検査を実行するプログラム検査を用いれば、検査の流れを視覚的に把握できて便利である。
更に、プログラム検査の実行中に、検者が必要に応じて異なる切り替え画面を開いてプログラム検眼には組み込まれていない検査を実行することも可能になり、柔軟な検査を行うことが可能となる。
以上、発明の実施の形態では、登録部を登録画面33とマウス31とによって構成したが、これに限るものではなく、例えば、操作盤にハード的に登録ボタンを設けて、この登録ボタンを操作することにより、視標チャート選択ボタンを選択して登録する構成としても良い。
10 自覚式検眼装置
13 視標呈示装置
15 制御装置
14 光学素子配置装置(矯正装置)
23 制御部(CPU)
24 メモリ部
28 表示部
32 操作画面

Claims (1)

  1. 被検眼の視機能を検査する各種の視標チャートを被検眼に向けて呈示する視標呈示装置と前記被検眼の視機能を光学的に矯正する各種の光学素子を前記視標呈示装置と前記被検眼との間にセットする光学素子配置装置とを制御する制御装置を備え、
    前記制御装置は、前記被検眼に対して実行すべき各種の検査の詳細内容と前記各種の視標チャートとを少なくとも記憶するメモリ部と、前記視標呈示装置に表示されている視標チャートに対応する視標チャート欄と前記実行すべき検査に応じて呈示すべき各視標チャートを選択するための視標チャート選択ボタンが配列表示された視標チャート選択ボタン画面欄とを少なくとも含む操作画面を表示する表示部と、前記詳細内容と前記視標チャート選択画面欄の中から選択された前記各種の視標チャート選択ボタンとを関連づけて登録する登録部と、前記視標チャート選択ボタン画面欄の視標チャート選択ボタンを指定することにより選択された視標チャートを前記視標呈示装置に呈示させると共に当該視標チャートに関連づけられた詳細内容に対応する光学素子が前記被検眼と前記視標呈示装置との間にセットされるように前記光学素子配置装置を制御する制御部とを備え、
    前記視標チャート選択ボタン画面欄は、前記視標チャート選択ボタンが配列された複数個の切り替え画面欄からなることを特徴とする自覚式検眼装置。
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