JP2008272030A - 自覚式検眼装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】両検査窓開放状態で片眼だけ矯正データを変更したいときに、専用のプログラムを必要とせず、1ステップで矯正データの変更のセットができる自覚式検眼装置を提供すること。
【解決手段】コントローラ10は、左の検査対象眼切替ボタン([L]ボタン14L)の操作時に、左右の検査窓の開放条件設定がなされた場合、左右の検査窓7L,7Rを開いて、左眼を前記屈折矯正レンズによる検査対象眼に設定するようになっている。また、コントローラ10は、右の検査対象眼切替ボタン([R]ボタン14R)の操作時に、左右の検査窓7L,7Rの開放条件設定がなされた場合、左右の検査窓7L,7Rを開いて、右眼を前記屈折矯正レンズによる検査対象眼に設定するようになっている。
【選択図】図1

Description

この発明は、左右の検眼ユニットの検眼窓を検眼内容に応じて遮蔽・開放をする自覚式検眼装置に関するものである。
自覚式検眼装置は、検眼窓を有する左右一対の検眼ユニットと、検眼窓を介して視認させる視標を呈示させる指標呈示装置と、この検眼ユニット及び指標呈示装置を操作するコントローラ等を備えているのが普通である(例えば特許文献1参照)。
この検眼ユニットは、複数の屈折矯正レンズをレンズ駆動手段で選択的に前記検眼窓に配設可能になっている。また、検眼ユニットの検眼窓は、遮蔽用駆動手段により駆動制御される遮蔽部材で開閉(遮蔽・開放)可能となっている。
更に、コントローラはキーボードと液晶表示器及びこれらを制御する演算制御回路を有する。また、キーボードには左右の遮蔽用駆動手段に対応する検査対象眼切替用の[R]ボタン,[L]ボタンが設けられている。
この構成で、例えば[R]ボタンを押せば右眼が検査対象として選択されたこととなり、[L]ボタンを押せば左眼が検査対象として選択されたこととなる。
これらの[R]ボタン,[L]ボタンを押したときの動作は実行している検査により異なる。
例えば通常の視力チャートを用いた視力検査を行っている場合には、[R]を押せば右眼が開放され左眼が遮蔽される。また、屈折レンズの変更対象は右眼に設定される。同様の検査で[L]を押せば、左眼が開放され右眼が遮蔽される。また、屈折レンズの変更対象は左眼に設定される。
一方、両眼バランス検査を行っているときには、検査の性質上両眼を開放した状態で屈折レンズを左右独立して変更する必要がある。そのため、このときに[R]を押せば、両眼開放のまま屈折レンズの変更対象のみを右眼に変更し、[L]を押せば両眼開放のまま屈折レンズの変更対象のみを左眼に変更する。
特開2007−61380号公報
上記のように、検査ごとに[R]ボタン又は[L]ボタンを押したときの挙動が異なるのは、それぞれの検査を実行したときの最も一般的な動作をプログラムしていることによる。
従って、例えば視力チャートを使って、両眼開放状態(両検査窓開放状態)で右眼だけ矯正データを変更したいときには、それ専用の検査をプログラムするか、或いは一旦[R]ボタンを押して右眼を屈折レンズの変更対象とし右眼開放(右検査窓開放)・左眼遮蔽(左検査窓遮蔽)にセットされた後に、左眼の遮蔽を開放するという2つのステップを踏む必要がある。前者の場合には、専用の検査プログラムが必要なので、検査プログラムの容量が大きくなるものであった。また、後者の場合には、2つのステップを踏む必要があるので、セットに時間がかかるものであった。
そこで、この発明は、両検査窓開放状態で片眼だけ矯正データを変更したいときに、専用のプログラムを必要とせず、1ステップで矯正データの変更のセットができる自覚式検眼装置を提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、この発明は、検眼窓を有し且つ複数の屈折矯正レンズがレンズ駆動手段で選択的に前記検眼窓に配設可能な左右の検眼ユニットと、前記左右の検眼窓をそれぞれ開閉可能な左右の遮蔽部材と、前記左右の遮蔽部材をそれぞれ駆動して前記各検眼窓をそれぞれ開閉させる左右の遮蔽用駆動手段と、前記左右の遮蔽用駆動手段に対応してそれぞれ設けられた左右の検査対象眼切替ボタンと、前記両検査対象眼切替ボタンの一方の操作により前記一方の遮蔽用駆動手段を作動制御して前記一方の検眼窓を開放し且つ他方の遮蔽用駆動手段を作動制御して他方の検眼窓を遮蔽するコントローラを備える自覚式検眼装置であって、前記コントローラは、前記左の検査対象眼切替ボタンの操作時に、前記左右の検査窓の開放条件設定がなされた場合、前記左右の検査窓を開いて、左眼を前記屈折矯正レンズによる検査対象眼に設定する一方、
前記右の検査対象眼切替ボタンの操作時に、前記左右の検査窓の開放条件設定がなされた場合、前記左右の検査窓を開いて、右眼を前記屈折矯正レンズによる検査対象眼に設定する自覚式検眼装置としたことを特徴とする。
この構成によれば、両検査窓開放状態で片眼だけ矯正データを変更したいときに、専用のプログラムを必要とせず、1ステップで矯正データの変更のセットができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1において、1は自覚式検眼装置、2は自覚式検眼装置1の検眼テーブル、3は検眼テーブル2の側部に設けられた支柱である。この支柱3は、上下に延び且つ上下に延びる軸線周りに回動可能に検眼テーブル2に取り付けられていると共に、上下動可能に検眼テーブル2に取り付けられている。この構成には周知の構成が採用できるので、その詳細な説明は省略する。また、4は支柱3に取り付けられた支持アーム、5は支持アーム4に取り付けられた支持部材、6は支持部材4に支持される検眼装置本体である。
この検眼装置本体6は、支持部材5に左右方向に相対接近・離反可能に取り付けられた左右の検眼ユニット6L,6Rを有する。また、この検眼ユニット6L,6Rには検眼窓7L,7Rが設けられている。
この左右の検眼ユニット6L,6R内には、左右の検眼窓7L,7Rに配設されて検眼窓7L,7Rをそれぞれ開閉(遮蔽・開放)する遮光部材(図示せず)が配設されている。この左右の遮光部材(図示せず)は、図2の遮蔽用駆動手段8L,8Rにより駆動されて、検眼窓7L,7Rに配設されるようになっている。
また、検眼ユニット6L,6R内には、検眼窓7L,7Rに選択的に配設して検眼に用いる多数の光学部材(図示せず)が配設されている。この光学部材(図示せず)としては、例えば図2のレンズ駆動手段9L,9Rで選択的に検眼窓7L,7Rに配設可能な複数の屈折矯正レンズ(図示せず)がある。尚、屈折矯正レンズ(図示せず)以外の多数の光学部材も図示しない駆動手段で検眼窓7L,7Rに選択的に配設されるようになっている。尚、この構成には周知の構成を採用できるので、その詳細な説明は省略する。
また、自覚式検眼装置1は、検眼テーブル2上に配設されたコントローラ10と、検眼テーブル2から所定距離の位置に配設された視標呈示装置11を有する。このコントローラ10は、図3に示したように、画面操作手段としてのキーボード12、及び検者用の液晶表示器13を有する。このキーボード12内には図2に示した演算制御回路12aを有するPC基板(図示せず)が配設されている。
尚、13aは液晶表示器13の表示画面である。また、この表示画面13aには、図4〜図8に示したように、図1の検眼ユニット6L,6Rに対応するユニット画像6L′,6R′が表示されていると共に、図1の検眼窓7L,7Rに対応する検眼窓像7L′,7R′が瞳孔間距離PDの表示の両側に表示されている。この表示において、検眼窓像7L′,7R′の部分が白抜きの場合は検眼窓7L,7Rが遮蔽部材により遮蔽されていない開放状態を示し、検眼窓像7L′,7R′の部分が灰色の場合は検眼窓7L,7Rが遮蔽部材により遮蔽されている遮蔽状態を示す。ここで、検眼窓像7L′,7R′の白抜きや灰色等の色の表示は説明の便宜上の一例を示したもので、白抜きや灰色以外の色で検眼窓7L,7Rの開放状態や遮蔽状態を示しても良い。
しかも、キーボード12には、図3に示したように、左右の遮蔽用駆動手段8L,8Rに対応してそれぞれ設けられた左右の検査対象眼切替用の[L]ボタン14L及び[R]ボタン14Rと、[L]ボタン14Lと[R]ボタン14Rとの間に配設された[B]ボタン15が設けられている。この[B]ボタン15は、検眼窓7L,7Rを開放して両眼を検査対象眼とするのに用いられる。
更に、キーボード12には、特殊キー(特殊ボタン)であるシフトキー(「Shift」キー、即ちシフトボタン)16が設けられている。また、キーボード12には、ダイヤル17,メニューボタン18,水平切替ボタンH,垂直切替ボタンV,球面度数用ボタンS,円柱度数用ボタンC,軸角度用ボタンA,瞳孔間距離用ボタンPD,加入度数用ボタンADD,プログラム用ボタンProg,等その他多数のボタンが設けられている。
この演算制御回路12aには、キーボード12及び液晶表示器13が接続されていると共に、視標呈示装置11が接続されている。この視標呈示装置11の表示画面11aには、画像信号(映像信号)により検眼用の視標を表示させる液晶表示器やプラズマディスプレイ等の表示装置が用いられている。また、この演算制御回路12aには、画面操作手段としてのマウス17が接続されている。更に、図2に示したように演算制御回路12aには、ブザー18が接続されている。
そして、演算制御回路12aは、キーボード12やマウス17の操作により、液晶表示器13や視標呈示装置11に呈示(表示)させる視標を選択できるようになっている。また、演算制御回路12aは、キーボード12やマウス17の操作により、検眼ユニット6L,6R内の多数の光学部材(図示せず)を図示しない駆動手段で検眼窓7L,7Rに選択的に配設できるようになっている。この構成には、周知の構成を採用できるので、その詳細な説明は省略する。
また、演算制御回路12aは、ダイヤル17を「+」方向(反時計回り方向)又は「−」方向(時計回り方向)に回転させることで、レンズ駆動手段9L又は9Rを作動制御して、現在選択され且つ検眼窓7L又は7Rに配設される屈折レンズの度数を所定度数毎に変更できるようになっている。
更に、演算制御回路12aは、例えば、シフトキー16とダイヤル17とを組み合わせて使用することにより、ダイヤル17を「+」方向(反時計回り方向)又は「−」方向(時計回り方向)に回転させることで、レンズ駆動手段9L又は9Rを作動制御して、現在選択され且つ検眼窓7L又は7Rに配設される屈折レンズの度数を上述とは異なる度数毎に変更できるようになっている。
尚、図1において、19はコントローラ10を操作する検者、20は検眼窓7L,7Rを介して視標呈示装置11の表示画面11aを視認している被検者である。
<[L]ボタン14L又は[R]ボタン14Rのみの操作>
また、コントローラ10即ち演算制御回路12aは、[R]ボタン14RのみをON操作したとき、右の遮蔽用駆動手段8Rを作動制御して、図示しない遮光部材により検眼ユニット6Rの検眼窓7Rを開く(開放する)と共に、左の遮蔽用駆動手段8Lを作動制御して、図示しない遮光部材により検眼ユニット6Lの検眼窓7Lを遮蔽する。
この状態は、図4に示したように、検者用の表示画面13aに表示されることで、図1の検者19が知ることができる。即ち、図4において、検眼窓像7R′が白抜きであることで、検眼窓7Rが開放状態にあり、検眼窓像7L′が灰色であることで、検眼窓7Lが遮蔽状態にあることを知ることができる。
しかも、演算制御回路12aは、[R]ボタン14RのみをON操作したとき、レンズ駆動手段9Rを作動制御して、屈折矯正レンズを右の検査窓7Rに配設するようになっている。そして、このようなセットが完了すると、演算制御回路12aはブザー18によりビープ音を1回鳴らして、操作が完了したことを検者19に音で知らせる。
更に、コントローラ10即ち演算制御回路12aは、[L]ボタン14Lのみを同時にON操作したとき、左の遮蔽用駆動手段8Lを作動制御して、図示しない遮光部材により検眼ユニット6Lの検眼窓7Lを開く(開放する)と共に、右のの遮蔽用駆動手段8Rを作動制御して、図示しない遮光部材により検眼ユニット6Rの検眼窓7Rを遮蔽する。
この状態は、図5に示したように、検者用の表示画面13aに表示されることで、図1の検者19が知ることができる。即ち、図5において、検眼窓像7L′が白抜きであることで、検眼窓7Lが開放状態にあり、検眼窓像7R′が灰色であることで、検眼窓7Rが遮蔽状態にあることを知ることができる。
しかも、演算制御回路12aは、レンズ駆動手段9Lを作動制御して、屈折矯正レンズを左の検査窓7Lに配設するようになっている。そして、このようなセットが完了すると、演算制御回路12aはブザー18によりビープ音を1回鳴らして、操作が完了したことを検者19に音で知らせる。
<[B]ボタン15の操作>
また、コントローラ10即ち演算制御回路12aは、[B]ボタン15のみをON操作したとき、左右の遮蔽用駆動手段8L,8Rを作動制御して、図示しない遮光部材により検眼ユニット6L,6Rの検眼窓7L,7Rを開く(開放する)。
この状態は、図6に示したように、検者用の表示画面13aに表示されることで、図1の検者19が知ることができる。即ち、図6において、検眼窓像7L′,7R′が白抜きであることで、検者19は検眼窓7L,7Rが開放状態にあるを表示状態から知ることができる。
また、演算制御回路12aは、[B]ボタン15のみをON操作したとき、レンズ駆動手段9L,9Rを作動制御して、屈折矯正レンズを左右の検査窓7L,7Rに配設するようになっている。しかも、このようなセットが完了すると、演算制御回路12aはブザー18によりビープ音を1回鳴らして、操作が完了したことを検者19に音で知らせる。
<[L]ボタン14L又は[R]ボタン14Rとシフトキー16との同時操作>
また、コントローラ10即ち演算制御回路12aは、シフトキー16と[R]ボタン14Rを同時にON操作したとき、左右の遮蔽用駆動手段8L,8Rを作動制御して、図示しない遮光部材により検眼ユニット6L,6Rの検眼窓7L,7Rを開く(開放する)。
この状態は、図7に示したように、検者用の表示画面13aに表示されることで、図1の検者19が知ることができる。即ち、図7において、検眼窓像7L′,7R′が白抜きであることで、検者19は検眼窓7L,7Rが開放状態にあるを表示状態から知ることができる。
しかも、演算制御回路12aは、シフトキー16と[R]ボタン14Rを同時にON操作したとき、レンズ駆動手段9Rを作動制御して、屈折矯正レンズを右の検査窓7Rに配設するようになっている。しかも、このようなセットが完了すると、演算制御回路12aはブザー18によりビープ音を2回鳴らして、操作が完了したことを検者19に音で知らせる。
更に、コントローラ10即ち演算制御回路12aは、シフトキー16と[L]ボタン14Lを同時にON操作したとき、左右の遮蔽用駆動手段8L,8Rを作動制御して、図示しない遮光部材により検眼ユニット6L,6Rの検眼窓7L,7Rを開く(開放する)。
この状態は、図8に示したように、検者用の表示画面13aに表示されることで、図1の検者19が知ることができる。即ち、図8において、検眼窓像7L′,7R′が白抜きであることで、検者19は検眼窓7L,7Rが開放状態にあるを表示状態から知ることができる。
しかも、演算制御回路12aは、シフトキー16と[L]ボタン14Lを同時にON操作したとき、レンズ駆動手段9Lを作動制御して、屈折矯正レンズを左の検査窓7Lに配設するようになっている。しかも、このようなセットが完了すると、演算制御回路12aはブザー18によりビープ音を2回鳴らして、操作が完了したことを検者19に音で知らせる。
(変形例1)
以上説明した実施例では、特殊キー(特殊ボタン)であるシフトキー16と検査対象眼切替ボタンである[L]ボタン14L又は[R]ボタン14Rを同時に押すことで、左右の検眼窓7L,7Rを同時に開放すると共に、左右の検眼窓7L又は7Rの一方に屈折矯正レンズを配設して、一方の被検眼の屈折測定を行えるようにしたが、必ずしもこれに限定されるものではない。即ち、シフトキー16以外のキー(ボタン)と検査対象眼切替ボタンである[L]ボタン14L又は[R]ボタン14Rを同時に押すことで、同様な屈折測定を行えるようにすることもできる。
(変形例2)
また、検査対象眼切替ボタンである[L]ボタン14L又は[R]ボタン14Rを所定時間押し続けた時に、左右の検眼窓7L,7Rを同時に開放すると共に、左右の検眼窓7L又は7Rの一方に屈折矯正レンズを配設して、一方の被検眼の屈折測定を行えるようにすることもできる。
以上説明したように、この発明の実施の形態の自覚式検眼装置1は、検眼窓7L,7Rを有し且つ複数の屈折矯正レンズがレンズ駆動手段で選択的に前記検眼窓に配設可能な左右の検眼ユニット6L,6Rと、前記左右の検眼窓7L,7Rをそれぞれ開閉可能な左右の遮蔽部材と、前記左右の遮蔽部材をそれぞれ駆動して前記各検眼窓をそれぞれ開閉させる左右の遮蔽用駆動手段8L,8Rを備えている。また、自覚式検眼装置1は、前記左右の遮蔽用駆動手段8L,8Rに対応してそれぞれ設けられた左右の検査対象眼切替ボタン([L]ボタン14L,[R]ボタン14R)と、前記両検査対象眼切替ボタン([L]ボタン14L,[R]ボタン14R)の一方の操作により前記一方の遮蔽用駆動手段(8L又は8R)を作動制御して前記一方の検眼窓(7L又は7R)を開放し且つ他方の遮蔽用駆動手段(8L又は8R)を作動制御して他方の検眼窓(7L又は7R)を遮蔽するコントローラ10を備えている。しかも、前記コントローラ10は、前記左の検査対象眼切替ボタン([L]ボタン14L)の操作時に、前記左右の検査窓の開放条件設定がなされた場合、前記左右の検査窓7L,7Rを開いて、左眼を前記屈折矯正レンズによる検査対象眼に設定するようになっている。また、コントローラ10は、前記右の検査対象眼切替ボタン([R]ボタン14R)の操作時に、前記左右の検査窓7L,7Rの開放条件設定がなされた場合、前記左右の検査窓7L,7Rを開いて、右眼を前記屈折矯正レンズによる検査対象眼に設定するようになっている。
この構成によれば、両検査窓開放状態で片眼だけ矯正データを変更したいときに、専用のプログラムを必要とせず、1ステップで矯正データの変更のセットができる。
また、この発明の実施の形態の自覚式検眼装置において、前記左右の検査窓7L,7Rの開放条件設定は、前記左又は右の検査対象眼切替ボタン([L]ボタン14L又は[R]ボタン14R)の操作時に他の特定の操作ボタン(シフトキー16)を同時に操作することによりなされるようになっている。
この構成によれば、簡単な構成で、両検査窓開放状態で片眼だけ矯正データを変更したいときに、専用のプログラムを必要とせず、1ステップで矯正データの変更のセットができる。
また、この発明の実施の形態の自覚式検眼装置において、前記左右の検査窓の開放条件設定は、前記左又は右の検査対象眼切替ボタン([L]ボタン14L又は[R]ボタン14R)を所定時間以上ON操作することによりなされるようになっている。
この構成によれば、簡単な操作で、両検査窓開放状態で片眼だけ矯正データを変更したいときに、専用のプログラムを必要とせず、1ステップで矯正データの変更のセットができる。
この発明に係る自覚式検眼装置の概略斜視図である。 図1のコントローラの制御回路図である。 図1のコントローラの説明図である。 図3のコントローラに設けられた液晶表示器の表示画面の説明図である。 図3のコントローラに設けられた液晶表示器の表示画面の説明図である。 図3のコントローラに設けられた液晶表示器の表示画面の説明図である。 図3のコントローラに設けられた液晶表示器の表示画面の説明図である。 図3のコントローラに設けられた液晶表示器の表示画面の説明図である。
符号の説明
1・・・自覚式検眼装置
7L,7R・・・検眼窓
6L,6R・・・検眼ユニット
8L,8R・・・遮蔽用駆動手段
9L,9R・・・レンズ駆動手段
14L・・・[L]ボタン
14R・・・[R]ボタン

Claims (3)

  1. 検眼窓を有し且つ複数の屈折矯正レンズがレンズ駆動手段で選択的に前記検眼窓に配設可能な左右の検眼ユニットと、前記左右の検眼窓をそれぞれ開閉可能な左右の遮蔽部材と、前記左右の遮蔽部材をそれぞれ駆動して前記各検眼窓をそれぞれ開閉させる左右の遮蔽用駆動手段と、前記左右の遮蔽用駆動手段に対応してそれぞれ設けられた左右の検査対象眼切替ボタンと、前記両検査対象眼切替ボタンの一方の操作により前記一方の遮蔽用駆動手段を作動制御して前記一方の検眼窓を開放し且つ他方の遮蔽用駆動手段を作動制御して他方の検眼窓を遮蔽するコントローラを備える自覚式検眼装置であって、
    前記コントローラは、前記左の検査対象眼切替ボタンの操作時に、前記左右の検査窓の開放条件設定がなされた場合、前記左右の検査窓を開いて、左眼を前記屈折矯正レンズによる検査対象眼に設定する一方、
    前記右の検査対象眼切替ボタンの操作時に、前記左右の検査窓の開放条件設定がなされた場合、前記左右の検査窓を開いて、右眼を前記屈折矯正レンズによる検査対象眼に設定とすることを特徴とする自覚式検眼装置。
  2. 請求項1に記載の自覚式検眼装置において、前記左右の検査窓の開放条件設定は、前記左又は右の検査対象眼切替ボタンの操作時に他の特定の操作ボタンを同時に操作することによりなされることを特徴とする自覚式検眼装置。
  3. 請求項1に記載の自覚式検眼装置において、前記左右の検査窓の開放条件設定は、前記左又は右の検査対象眼切替ボタンを所定時間以上ON操作することによりなされることを特徴とする自覚式検眼装置。
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