JP2007268170A - 自覚式検眼装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】検者が被検眼の各視標の見え方及び各視標の見え方に応じたダイヤルの回転方向を正確に記憶していないことによる被検眼の視機能の誤測定を招くことなく被検眼の視機能を正確に測定することができる自覚式検眼装置を提供する。
【解決手段】実行される検査に用いられる各視標11の被検眼で見え得る形状を示す状態像42を、各視標11の見え方に応じて被検眼の視機能を矯正するためにダイヤル30を回転させるべき方向に対応する方向支持像40に対応して検査の種類毎に表示画面32に表示する。
【選択図】図6

Description

本発明は、被検眼の視機能を被検者の自覚的な判断に基づいて検査するための自覚式検眼装置に関する。
従来、眼鏡を作成する際に該眼鏡のレンズの屈折度数を定めるために、被検者の各眼の視機能を被検者の応答に基づいて検査するための自覚式検眼装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
このような自覚式検眼装置は、各種の視標を被検眼に呈示する視標呈示装置と、被検眼の視機能を矯正するための光学素子である複数の矯正レンズを保持し、被検者からの応答に応じた屈折力を有する矯正レンズを被検眼と視標呈示装置との間に選択的に配置する光学素子配置装置と、視標呈示装置及び光学素子配置装置の作動を制御するコントローラとを備える。この自覚式検眼装置では、複数の種類の検査を行うことができ、各検査はそれぞれに設定された視標を用いて実行される。
コントローラは、矯正レンズを選択するために回転操作されるダイヤルと、該ダイヤルの操作により選択された矯正レンズの屈折力の値を表示するための表示手段とを有する。表示手段には、ダイヤルに対応するダイヤル像と、ダイヤルの回転方向を指示する方向支持像と、該方向支持像に対応して配置され矯正レンズの屈折力の値の増減を示す増減指示像とが表示されている。
被検眼の視機能を検査する際、検者は、被検者が視標呈示装置に呈示された視標を矯正レンズを通して見た結果その視標がどのように見えるかを質問し、被検者からの応答に基づいて、表示手段に表示されたダイヤル像、方向支持像及び増減指示像を視認してダイヤルを操作することにより表示手段に表示された屈折力の値を変化させる。これにより、矯正レンズが被検眼の見え方に応じた矯正レンズに切り替えられ、被検眼の視機能が矯正され、作成すべき眼鏡のレンズの屈折力の値を定めることができる。
特開2002−143092号公報
しかしながら、表示手段に表示された増減指示像からは、ダイヤルの回転方向に応じて単に矯正レンズの屈折力の値が増減することしか判断することができず、各検査時に該検査に用いられた視標が被検眼でどのように見え得るのか、また、各視標の形状が被検眼でどのように見えたときにその見え方を矯正すべく矯正レンズの屈折力の値をどのように増減させればよいのか即ちダイヤルをいずれの方向に回転させればよいのかを判断することができないため、それらの事項を検者が正確に記憶しておく必要がある。
例えば検者の熟練度が低く、検者が各視標の見え方及び各視標の見え方に応じたダイヤルの回転方向を正確に記憶していない場合には、検査時に被検者への問いかけ及びダイヤルの操作を適切に行うことができず、被検眼の視機能の誤測定を招く。
そこで、本発明の目的は、検者が各視標の見え方及び各視標の見え方に応じたダイヤルの回転方向を正確に記憶していないことによる被検眼の視機能の誤測定を招くことなく被検眼の視機能を正確に測定することができる自覚式検眼装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、被検眼の視機能の各種の検査に用いられる各種の視標を前記被検眼に呈示する視標呈示装置と、前記被検眼の視機能を矯正するための各種の光学素子を保持し、該各光学素子を前記被検眼と前記視標呈示装置との間に選択的に配置する光学素子配置装置と、前記各光学素子を通して前記視標を見た被検者からの応答に応じた種類の前記光学素子を選択するために回転操作されるダイヤルと、該ダイヤルに対応するダイヤル像及び前記ダイヤルの回転方向を示す方向支持像が表示される表示手段とを備え、該表示手段には、実行される前記検査に用いられる前記視標の前記被検眼で見え得る状態を示す状態像が、前記視標の見え方に応じて前記被検眼の視機能を矯正するために前記ダイヤルを回転させるべき方向に対応する前記方向支持像に対応して表示されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記方向支持像は、それぞれ前記ダイヤル像の左右に配置され相反する方向を向く一対の矢印で構成されており、前記状態像は、前記各矢印のそれぞれに対応して配置され、該各矢印の方向に前記ダイヤルが回転されたときに矯正される前記視標の見え方を示すことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記状態像は、前記検査の種類毎に前記表示手段に表示されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の発明において、前記状態像は、前記視標の前記被検眼で見え得る形状を示すことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、表示手段に、実行される検査に用いられる視標の被検眼で見え得る形状を示す状態像が、視標の見え方に応じて被検眼の視機能を矯正するためにダイヤルを回転させるべき方向に対応する方向支持像に対応して表示されることから、検者が表示手段に表示された状態像を視認することにより、各検査時に該検査に用いられた視標がどのように見え得るのか、また、各視標の形状がどのように見えたときにその見え方を矯正すべくダイヤルをいずれの方向に回転させればよいのかを、容易に判断することができる。
これにより、各視標の見え方及び各視標の見え方に応じたダイヤルの回転方向を検者が正確に記憶する必要はないので、検者の熟練度がたとえ低い場合といえども、検者が各視標の見え方及び各視標の見え方に応じたダイヤルの回転方向を正確に記憶していないことによる従来のような被検眼の視機能の誤測定を招くことを確実に防止することができる。
従って、従来のように表示手段に表示された増減指示像のみに従ってダイヤルの回転操作を行う場合に比べて、被検眼の視機能を正確に測定することができる。
請求項2に記載の発明によれば、方向支持像は、それぞれダイヤル像の左右に配置され相反する方向を向く一対の矢印で構成されており、状態像は、各矢印のそれぞれに対応して配置され、該各矢印の方向に前記ダイヤルが回転されたときに矯正される視標の見え方を示すことから、検査時に検者が表示手段に表示された各矢印と状態像とを対比させて視認することにより、ダイヤルをいずれの方向に回転させたときに、各矢印に対応して配置された状態像に示された状態で視標が見えた被検眼を矯正することができるのかを、より容易に判断することができる。
請求項3に記載の発明によれば、状態像が検査の種類毎に表示手段に表示されることから、複数の検査毎に互いに異なる種類の視標が用いられる場合でも、複数の検査毎に該各検査に用いられる視標に対応する状態像が表示手段に表示されるので、各視標の見え方及び各視標の見え方に応じたダイヤルの回転方向を検者が検査の種類毎に正確に記憶する必要はない。これにより、複数の検査毎に互いに異なる種類の視標が用いられる場合でも、ダイヤルの誤操作及び被検眼の視機能の誤測定を招くことをより確実に防止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、状態像が視標の被検眼で見え得る形状を示すことから、検査時に検者が状態像をより容易に視認することができる。
本発明を図示の実施例に沿って説明する。
本発明に係る自覚式検眼装置10は、図1に示すように、各種の視標11を被検者12の被検眼に呈示するための視標呈示装置13と、被検眼の視機能を矯正するための矯正装置14とを備える。自覚式検眼装置10は、従来よく知られているように、図示しない眼鏡を作成する際に該眼鏡のレンズの屈折度数を定めるために用いられている。
視標呈示装置13は、視標11が表示される表示窓16が設けられた呈示装置本体17を備える。表示窓16に表示される視標11は、後述するコントローラ15の操作により選択される。
視標呈示装置13の被検者12側には、検眼テーブル18が配置されており、該検眼テーブルには、該検眼テーブルからその上方へ伸びる支柱19が設けられている。支柱19の上部には横方向に伸びるアーム20が設けられており、該アームに矯正装置14が取り付けられている。
矯正装置14は、左右方向に並べて配置された一対のフォロプタ21を備える。各フォロプタ21は、それぞれ検眼窓22が形成されたハウジング21aを備える。各ハウジング21a内には、図示しないが従来と同様に、互いに屈折力の異なる複数の矯正レンズが周方向に沿って設けられた環状のレンズディスクが回転可能に収納されている。すなわち、矯正装置14は、光学素子を被検眼と視標呈示装置13との間に選択的に配置する光学素子配置装置を構成している。前記各矯正レンズは、前記コントローラの制御下で前記レンズディスクの回転により各検眼窓22内に選択的に配置される。
更に、本発明に係る自覚式検眼装置10は、矯正装置14及び視標呈示装置13の作動を制御する前記したコントローラ15を備える。
コントローラ15は、検眼テーブル18上に載置されており、図2及び図3に示すように、演算制御回路25と、検者26(図1参照。)により操作される操作部27と、該操作部に電気的に接続された表示手段である表示部28とを備える。操作部27及び表示部28は、それぞれ演算制御回路25に接続されている。
演算制御回路25は、CPU23と、メモリ部24と、表示部28に表示される画像を処理するための画像処理部29とを有する。CPU23は、矯正装置14及び視標提示装置13のそれぞれに設けられた図示しない駆動制御部に接続されている。メモリ部24には、自覚検査又は他覚検査により得られた屈折力を示すデータ及び現在使用しているメガネの裸眼時の被検眼の球面度数、乱視度数及び軸角度等の屈折力を示すメガネデータ等の各種の検査データが記憶されている。CPU23は、メモリ部24から後述するように抽出した検査データの内容に応じて各検眼窓22内への前記各矯正レンズの配置を制御する。また、メモリ部24には、球面度テスト及び乱視テスト等の複数の種類の検査をそれぞれ実行するためのプログラムが記憶されている。
操作部27は、図3に示すように、表示部28の後述する表示画面32のデータ表示欄37に表示される球面度数、乱視度数及び軸角度等の屈折力の数値を変更するときに回転操作されるダイヤル30が設けられた操作盤31と、該操作盤に接続された従来よく知られたマウスMとを備える。
操作盤31のダイヤル30が操作されると、CPU23から矯正装置14の前記駆動制御部に制御信号が送られ、これにより、ダイヤル30の操作により設定された屈折力を有する前記矯正レンズが各フォロプタ21の検眼窓22内に配置される。
表示部28は、操作部27の操作盤31の前記各スイッチの操作により設定された内容を表示する前記した表示画面32を有する。
表示画面32は、図示の例では、液晶パネルで構成されている。表示画面32には、図4に示すように、視標呈示装置13の表示窓16に表示される視標11の一覧が表示される一覧表示欄33と、検査に用いるべく一覧表示欄33から選択された視標11が表示される視標表示欄34とが設けられている。
また、表示画面32には、視標表示欄34に表示された視標11を用いて実行されている検査の種類が表示される検査名表示欄35と、検査に用いられている検査データの種類が表示される検査データ名表示欄36と、該検査データ名表示欄に表示された検査データの内容すなわち各フォロプタ21の検眼窓22内に配置された前記矯正レンズの球面度数、乱視度数及び軸角度等の屈折力が表示される前記データ表示欄37とが設けられている。
一覧表示欄33に表示された各視標11には、該各視標を用いて実行される検査の種類及び検査データの種類が視標11毎にそれぞれ設定されている。すなわち、各検査は、それぞれ該各検査の種類に固有の視標11を用いて実行される。
更に、本発明に係る表示画面32には、ダイヤル30を操作するときに該ダイヤルの回転方向を案内するためのダイヤルナビ部38が設けられている。
ダイヤルナビ部38には、図示の例では、ダイヤル30を示すダイヤル像39と、ダイヤル30の回転方向を方向支持像40とが表示されている。方向支持像40は、図示の例では、互いに相反する方向を向くように記された一対の矢印41a,41bで構成されている。各矢印41a,41bは、それぞれダイヤル像39の左右に配置されている。
また、ダイヤルナビ部38には、実行される検査に用いられる視標11の被検眼で見え得る状態を示す状態像42が、実行される検査の種類毎に表示される。状態像42は、被検眼での視標11の見え方に応じて被検眼の視機能を矯正するためにダイヤル30を回転させるべき方向に対応する方向支持像40の矢印41a,41bに対応して、配置されている。各視標11に対応する状態像42は、それぞれメモリ部24に検査の種類毎に記憶されている。
尚、本実施例では、例えば図4に示す視標表示欄34に表示されたような文字列で構成された視力表11aを用いて球面度数を測定するときのように被検眼により視標11がどのように見えるのかを測定するのではなく単に視標11aが見えるか否かを測定する場合や状態像42が登録されていない視標11を用いて検査を実行する場合等は、状態像42には、図4に示すように、前記矯正レンズの屈折力の値の増減を示す像43が用いられる。
被検者12の被検眼の視機能を検査する際、被検者12は、視標呈示装置13の表示窓16に表示された視標11を各検眼窓22内に配置された前記各矯正レンズを通して見て、その見え具合を検者26に応答する。検者26は、被検者12の応答に基づいて、各検眼窓22内に配置する前記矯正レンズを操作部27の操作により切り替える。これにより、被検眼の視機能が矯正され、作成すべき眼鏡のレンズの屈折度数を定めることができる。
本発明に係る自覚式検眼装置10を用いて被検眼の斜位度を測定する斜位検査を実行する際、斜位検査を実行するための視標である図5に示すような従来よく知られた十字チャート11bを一覧表示欄33から選択する。十字チャート11bは、図5に示すように、互いに直交するように配置された縦ライン44と横ライン45とを有する。
十字チャート11bを一覧表示欄33から選択する際、十字チャート11b上でマウスMの左ボタンMa(図3参照。)を押すクリック操作を行う。このとき、演算制御回路25のCPU23は、一覧表示欄33に表示された十字チャート11b上でクリック操作が行われたことを検知すると、十字チャート11bを視標表示欄34に表示させ、十字チャート11bに設定された検査の種類及び検査データの種類をそれぞれ検査名表示欄35及び検査データ名表示欄36に表示させる旨を示す制御信号を表示部28に送る。また、CPU23は、検査データ名表示欄36に表示された検査データに対応するデータをメモリ部24から抽出して、該データをデータ表示欄37に表示させる旨を示す制御信号を表示部28に送る。これにより、視標表示欄34に表示された視標11が十字チャート11bに切り替わり、検査名表示欄35、検査データ名表示欄36及びデータ表示欄37の表示が切り替わる。
また、CPU23は、一覧表示欄33から十字チャート11bがクリック操作により選択されたことを検知すると、十字チャート11bを表示窓16に表示させる旨の制御信号を視標呈示装置13の前記駆動制御部に送る。これにより、視標呈示装置13の表示窓16に十字チャート11bが表示される。
更に、CPU23は、十字チャート11bに設定された検査データに対応するデータをメモリ部24から抽出すると、そのデータに対応する屈折力を有する前記矯正レンズを各フォロプタ21の検眼窓22に配置する旨を示す制御信号を矯正装置14の前記駆動制御部に送る。これにより、矯正装置14の各フォロプタ21の検眼窓22に十字チャート11bに設定された検査データすなわちデータ表示欄37に表示されたデータに対応する屈折力を有する前記矯正レンズが各検眼窓22に配置される。十字チャート11bを用いた斜位検査では、被検者12の右眼に対応するフォロプタ21の検眼窓22内に配置される前記矯正レンズには十字チャート11bの縦ライン44に平行な図示しない偏光レンズが用いられ、被検者12の左眼に対応するフォロプタ21の検眼窓22内に配置される前記矯正レンズには十字チャート11bの横ライン45に平行な図示しない偏光レンズが用いられる。これにより、被検者12の右眼には十字チャート11bの縦ライン44のみを見せることができ、左眼には十字チャート11bの横ライン45のみを見せることができる。
また、CPU23は、一覧表示欄33から十字チャート11bが選択されたことを検知すると、十字チャート11bに対応する状態像42をメモリ部24から抽出し、抽出した状態像42を表示画面32のダイヤルナビ部38に表示させる旨を示す制御信号を画像処理部29に送る。画像処理部29は、CPU23からの制御信号に基づいてダイヤルナビ部38内の画像処理を行い、十字チャート11bに対応する状態像42をダイヤルナビ部38内に表示させる。
斜位検査のうち被検者12の水平方向の斜位度を測定する水平斜位検査を実行する場合、操作盤31に設けられた水平ボタン46(図3参照。)を押すことにより、CPU23の制御下で検査モードが水平斜位検査モードに切り替えられる。この場合、図6(a)に示すように、十字チャート11bの被検眼で見え得る形状を示す状態像42がダイヤルナビ部38内に表示される。
状態像42は、図6(a)に示す例では、ダイヤル像39の右側に表示された矢印41bに対応して表示され、縦ライン44が横ライン45の中央部に関して右側へずれた状態の十字チャート11bを示す画像47aと、ダイヤル像39の左側に表示された矢印41aに対応して表示され、縦ライン44が横ライン45の中央部に関して左側へずれた状態の十字チャート11bを示す画像47bとで構成されている。
水平斜位検査を実行したときに、被検眼に内斜位傾向がある場合、被検眼には、縦ライン44が横ライン45の中央部に関して右側へずれて見える。他方、被検眼に外斜位傾向がある場合、被検眼には、縦ライン44が横ライン45の中央部に関して左側へずれて見える。内斜位を矯正する場合には、検眼窓22内に前記偏向レンズに加えて図示しないが従来よく知られたBase−Outプリズムを加えて配置し、また、外斜位を矯正する場合には、図示しないが従来よく知られたBase−Inプリズムを加えて配置する。
従って、水平斜位を測定する際、検者26は、ダイヤルナビ部38に表示された図6(a)に示す状態像42を視認することにより、「縦ラインの位置は、横ラインの中央部に関して左右のいずれの側にありますか?」という質問を被検者12にすればよいことが分かり、また、縦ライン44が右側にずれて見える場合にはダイヤル30を右に回せばよく、縦ライン44が左側にずれて見える場合には、ダイヤル30を左に回せばよいことを容易に把握することができる。
例えば、内斜位を矯正すべくダイヤル30を右に回した場合、CPU23は、ダイヤル30が右に回されたことを検知すると、前記Base−Outプリズムを各フォロプタ21の検眼窓22に配置する旨を示す制御信号を矯正装置14の前記駆動制御部に送る。これにより、前記Base−Outプリズムが矯正装置14の各フォロプタ21の検眼窓22に配置される。
斜位検査のうち被検者12の垂直方向の斜位度を測定する垂直斜位検査を実行する場合、操作盤31に設けられた垂直ボタン48(図3参照。)を押すことにより、CPU23の制御下で検査モードが垂直斜位検査モードに切り替わる。この場合、図6(b)に示すような状態像42がダイヤルナビ部38に表示される。図6(b)に示す例では、状態像42は、ダイヤル像39の右側に表示された矢印41bに対応して表示され、横ライン45が縦ライン44の中央部に関して下側へずれた状態の十字チャート11bを示す画像49aと、ダイヤル像39の左側に表示された矢印41aに対応して表示され、横ライン45が縦ライン44の中央部に関して上側へずれた状態の十字チャート11bを示す画像49bとで構成されている。
垂直斜位検査を実行したときに、被検眼に右上斜位がある場合、被検眼には、横ライン45が縦ライン44の中央部に関して上側へずれて見える。他方、左上斜位がある場合には、横ライン45が縦ライン44の中央部に関して下側へずれて見える。右上斜位を矯正する場合には、右眼及び左眼のそれぞれに対応する各検眼窓22内に、それぞれ図示しないが従来よく知られたBase−Upプリズム及びBass−Downプリズムをそれぞれ前記偏向レンズに加えて配置する。また、左上斜位を矯正する場合には、右眼及び左眼のそれぞれに対応する各検眼窓22内に、それぞれ前記Base−Downプリズム及び前記Bass−Upプリズムを加えて配置する。
従って、垂直斜位を測定する際、検者26は、ダイヤルナビ部38に表示された図6(b)に示す状態像42を視認することにより、「横ラインの位置は、縦ラインの中央部に関して上下のいずれの側にありますか?」という質問を被検者12にすればよいことが分かり、また、横ライン45が上側にずれて見える場合にはダイヤル30を左に回せばよく、横ライン45が下側にずれて見える場合には、ダイヤル30を右に回せばよいことを容易に把握することができる。
図6(a)及び図6(b)に示す例において、ダイヤル30を回転操作したときに縦ライン44及び横ライン45がそれぞれどちらの方向に移動するかを明確にするために、図7(a)及び図7(b)に示すように、縦ライン44及び横ライン45の移動する方向を示す矢印50をそれぞれダイヤルナビ部38に表示させることができる。
また、本発明に係る自覚式検眼装置10を用いて被検眼の近用球面度数を測定する検査を実行する際、複数の縦ライン51及び複数の横ライン52が互いに直交する図8に示すような視標11cを一覧表示欄33から前記したと同様な操作で選択する。これにより、矯正装置14の各フォロプタ21の検眼窓22には、CPU23の制御下で、視標11cに設定された検査データに対応する屈折力を有する前記矯正レンズが各検眼窓22に配置される。前記視標11cを用いた近用球面度数の検査では、各検眼窓22内に配置される前記矯正レンズに図示しないクロスシリンダーレンズが用いられる。前記クロスシリンダーレンズは、従来よく知られているように、凸円柱レンズと凹円柱レンズとをそれぞれの軸が直交するように組み合わせることにより形成されたレンズである。また、CPU23は、一覧表示欄33から前記視標が選択されたことを検知すると、画像処理部29の制御下で前記視標11cに対応する状態像42をダイヤルナビ部38内に表示させる。
状態像42は、図9に示す例では、視標11cの被検眼で見え得る形状を示しており、ダイヤル像39の右側に表示された矢印41bに対応して表示され、複数の縦ライン51の色が複数の横ライン52の色よりも濃く表示された視標11cを示す画像53aと、ダイヤル像39の左側に表示された矢印41aに対応して表示され、複数の縦ライン51の色が複数の横ライン52の色よりも濃く表示された視標11cを示す画像53bとで構成されている。
例えば、前記クロスシリンダーレンズの凸成分の軸が180°になり凹成分の軸が90°になるように前記クロスシリンダーレンズが各検眼窓22内に配置した場合、水平方向の屈折力と垂直方向の屈折力との差により、被検眼の水平方向成分の焦点と垂直方向成分の焦点とに差が生じる。この場合、垂直成分の屈折力が水平成分の屈折力よりも強くなるため、各横ライン52が手前に結像し、各縦ライン51が後方に結像する。このため、各横ライン52の結像位置が被検眼の網膜に近くなり、各横ライン52の色が各縦ライン51の色に比べて濃く見える。各横ライン52が濃く見える場合には、各検眼窓22内にそれぞれ図示しないプラスレンズを前記クロスシリンダーレンズに加えて配置する。他方、各縦ライン51が濃く見える場合には、各検眼窓22内にそれぞれ図示しないマイナスレンズを前記クロスシリンダーレンズに加えて配置する。
従って、近用球面度数を測定する検査を実行する際、検者26は、ダイヤルナビ部38に表示された図9に示す状態像42を視認することにより、「縦ラインと横ラインとでは、どちらが濃く見えますか?」という質問を被検者12にすればよいことが分かり、また、各縦ライン51が濃く見える場合にはダイヤル30を右に回せばよく、各横ライン52が濃く見える場合にはダイヤル30を左に回せばよいことを容易に把握することができる。
例えば、ダイヤルを右に回した場合、CPU23は、ダイヤルが右に回されたことを検知すると、前記マイナスレンズを各フォロプタ21の検眼窓22に配置する旨を示す制御信号を矯正装置14の前記駆動制御部に送る。これにより、前記マイナスレンズが矯正装置14の各フォロプタ21の検眼窓22に配置される。
図10は、図5乃至図9に示した検査の例以外の検査を実行するときに表示画面32に表示されるダイヤルナビ部38が検査の種類毎に示された一覧表である。
例えば、被検眼の球面度数を検査するR/G検査では、赤色の領域と緑色の領域とが左右に設けられ各領域内に黒丸が記された視標が用いられ、いずれの領域の黒丸が鮮明に見えるかを検査する。この場合、ダイヤルナビ部38に表示される状態像42は、図10の欄54aに示すように、ダイヤル像39の左側に表示された緑色の「G」の文字と、ダイヤル像39の右側に表示された赤色の「R」の文字とで構成されている。すなわち、状態像42は、R/G検査に用いられる視標の被検眼で鮮明に見え得る色とその色を指す文字とで構成されている。
従って、R/G検査を実行する際、検者26は、ダイヤルナビ部38の表示を視認することにより、「赤い領域の黒丸と緑色の領域の黒丸とでは、どちらが鮮明に見えますか?」という質問を被検者12にすればよいことが分かり、また、赤色の領域の黒丸が鮮明に見える場合には、被検眼の視機能を矯正すべくダイヤル30を右に回し、緑色の領域の黒丸が鮮明に見える場合にはダイヤル30を左に回せばよいことを容易に把握することができる。
また、例えば図10の欄54bに示すように、円の中に十字が記されたクロスリングチャートを用いて水平斜位検査を行う場合、ダイヤルナビ部38に表示される状態像42は、ダイヤル像39の左側に表示され、十字が円の中心に関して左側にずれた状態のクロスリングチャートを示す画像と、ダイヤル像39の右側に表示され、十字が円の中心に関して右側にずれた状態のクロスリングチャートを示す画像とで構成されている。
従って、クロスリングチャートを用いて前記した水平斜位検査を実行する際、検者26は、ダイヤルナビ部38の表示を視認することにより、「十字が円の中心に関して左右のどちらにずれて見えますか?」という質問を被検者12にすればよいことが分かり、また、十字が左側にずれて見える場合にはダイヤル30を左に回せばよく、十字が右側にずれて見える場合にはダイヤル30を右に回せばよいことを容易に把握することができる。
更に、例えば図10の欄54cに示すように、水平斜位検査を実行する際、その検査に用いられる視標11の見え得る形状をダイヤルナビ部38に表示させることに代えて、被検眼に内斜位傾向がある場合に前記Base−Outプリズムを各検眼窓22内に配置するためにダイヤル30を回すべき方向に「OUT」の文字を表示させ、被検眼に外斜位傾向がある場合に前記Base−Inプリズムを各検眼窓22内に配置するためにダイヤル30を回すべき方向に「IN」の文字を表示させることができる。これにより、検者26は、水平斜位検査時にダイヤルナビ部38を視認することにより、被検眼に内斜位傾向があると判断した場合にはダイヤル30を右に回せばよく、被検眼に外斜位傾向があると判断した場合にはダイヤル30を左に回せばよいことを容易に把握することができる。
本実施例によれば、前記したように、表示部28表示画面32に、実行される検査に用いられる視標11の被検眼で見え得る形状を示す状態像42が、視標の見え方に応じて被検眼の視機能を矯正するためにダイヤル30を回転させるべき方向に対応する方向支持像40に対応して、検査の種類毎に表示されることから、検者26が表示画面32に表示された状態像42を視認することにより、各検査時に該検査に用いられた視標11がどのように見え得るのか、また、各視標11の形状がどのように見えたときにその見え方を矯正すべくダイヤル30をいずれの方向に回転させればよいのかを、容易に判断することができる。
これにより、各視標11の見え方及び各視標11の見え方に応じたダイヤル30の回転方向を検者26が検査の種類毎に正確に記憶する必要はないので、検者26の熟練度がたとえ低い場合といえども、検者26が各視標11の見え方及び各視標11の見え方に応じたダイヤル30の回転方向を正確に記憶していないことによる従来のような被検眼の視機能の誤測定を招くことを確実に防止することができる。
従って、従来のように表示画面32に表示された増減指示像のみに従ってダイヤル30の回転操作を行う場合に比べて、被検眼の視機能を正確に測定することができる。
また、前記したように、方向支持像40は、それぞれダイヤル像39の左右に配置され相反する方向を向く一対の矢印41a,41bで構成されており、状態像42は、各矢印41a,41bのそれぞれに対応して配置され、該各矢印の方向にダイヤル30が回転されたときに矯正される視標11の見え方を示すことから、検査時に検者26が表示画面32に表示された各矢印41a,41bと状態像42とを対比させて視認することにより、ダイヤル30をいずれの方向に回転させたときに、各矢印41a,41bに対応して配置された状態像42に示された状態で視標11が見えた被検眼を矯正することができるのかを、より容易に判断することができる。
更に、前記したように、状態像42が検査の種類毎に表示画面32に表示されることから、複数の検査毎に互いに異なる種類の視標11が用いられる場合でも、複数の検査毎に該各検査に用いられる視標11に対応する状態像42が表示画面32に表示されるので、各視標11の見え方及び各視標11の見え方に応じたダイヤル30の回転方向を検者26が検査の種類毎に正確に記憶する必要はない。これにより、複数の検査毎に互いに異なる種類の視標11が用いられる場合でも、ダイヤル30の誤操作及び被検眼の視機能の誤測定を招くことをより確実に防止することができる。
また、前記したように、状態像42が視標11の被検眼で見え得る形状を示すことから、検査時に検者26が状態像42をより容易に視認することができる。
本発明に係る自覚式検眼装置を概略的に示す斜視図である。 本発明に係る自覚式検眼装置を概略的に示すブロック図である。 本発明に係るコントローラを概略的に示す平面図である。 本発明に係る表示部の表示画面を概略的に示す正面図である。 本発明に係る十字チャートを概略的に示す説明図である。 (a)は、水平斜位を検査するときに表示画面に表示されるダイヤルナビ部を概略的に示す説明図であり、(b)は、垂直斜位を検査するときに表示画面に表示されるダイヤルナビ部を概略的に示す説明図である。 (a)は、図6(a)に示す例とは別のダイヤルナビ部の例を概略的に示す説明図であり、(b)は、図6(b)に示す例とは別のダイヤルナビ部の例を概略的に示す説明図である。 近用球面度数を測定するときに用いられる視標を概略的に示す説明図である。 近用球面度数を測定するときに表示画面に表示されるダイヤルナビ部を概略的に示す説明図である。 図6乃至図9に示した検査の例以外の検査を実行するときに表示画面に表示されるダイヤルナビ部を概略的に示す一覧表である。
符号の説明
10 自覚式検眼装置
13 視標呈示装置
14 光学素子配置装置(矯正装置)
28 表示手段(表示部)
30 ダイヤル
39 ダイヤル像
40 方向支持像
42 状態像

Claims (4)

  1. 被検眼の視機能の各種の検査に用いられる各種の視標を前記被検眼に呈示する視標呈示装置と、前記被検眼の視機能を矯正するための各種の光学素子を保持し、該各光学素子を前記被検眼と前記視標呈示装置との間に選択的に配置する光学素子配置装置と、前記各光学素子を通して前記視標を見た被検者からの応答に応じた種類の前記光学素子を選択するために回転操作されるダイヤルと、該ダイヤルに対応するダイヤル像及び前記ダイヤルの回転方向を示す方向支持像が表示される表示手段とを備え、該表示手段には、実行される前記検査に用いられる前記視標の前記被検眼で見え得る状態を示す状態像が、前記視標の見え方に応じて前記被検眼の視機能を矯正するために前記ダイヤルを回転させるべき方向に対応する前記方向支持像に対応して表示されることを特徴とする自覚式検眼装置。
  2. 前記方向支持像は、それぞれ前記ダイヤル像の左右に配置され相反する方向を向く一対の矢印で構成されており、前記状態像は、前記各矢印のそれぞれに対応して配置され、該各矢印の方向に前記ダイヤルが回転されたときに矯正される前記視標の見え方を示すことを特徴とする請求項1に記載の自覚式検眼装置。
  3. 前記状態像は、前記検査の種類毎に前記表示手段に表示されることを特徴とする請求項1又は2に記載の自覚式検眼装置。
  4. 前記状態像は、前記視標の前記被検眼で見え得る形状を示すことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の自覚式検眼装置。
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