JP4920282B2 - 自覚式検眼装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被検眼の視機能を被検者の自覚的な判断に基づいて検査するための自覚式検眼装置に関する。
従来、眼鏡を作成する際に該眼鏡のレンズの屈折度数を定めるために、被検者の各眼の視機能を被検者の応答に基づいて検査するための自覚式検眼装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。このような自覚式検眼装置は、各種の視標を被検眼に呈示するための視標呈示装置と、各種の光学素子を保持し、被検者からの応答に対応した種類の光学素子を被検眼と視標呈示装置との間に選択的に配置する光学素子配置装置と、視標呈示装置及び光学素子配置装置の作動を制御するコントローラとを備える。被検者は、視標呈示装置により呈示された視標を光学素子を通して見ることによって被検眼の視機能を検査することができる。
コントローラは、裸眼データ及びメガネデータ等の被検眼の各種の検査データを記憶するメモリ部と、球面度テスト及び乱視テスト等の複数の種類の検査のうち実行される検査の種類を示す画像及び検査に用いるためにメモリ部から選択された検査データの種類を示す画像がそれぞれ表示される表示部とを有し、選択された検査データの種類に応じて光学素子の配置を制御する。
例えば検者による操作により検査の種類又は検査データの種類が変更されたとき、表示部に表示された各画像が変更後の検査の種類及び検査データの種類のそれぞれを示す画像に切り替わる。この表示部への各画像の表示の切り替わりを視認することにより、検者は実行されている検査及び該検査に用いられている検査データが変更したことを確認することができる。
特開2002−143092号公報
しかしながら、検査の種類又は検査データの種類が変更されたとき、表示部に表示される検査の種類及び検査データの種類をそれぞれ示す各画像を単に切り替えることによりそれらが変更されたことを検者に知らせることから、表示部の各画像の切り替えは一瞬であるため、表示部の表示が切り替わったことに検者が気付かない虞がある。
検者が表示部の表示の切り替わりに気付かないと、例えば検者の誤操作により検者が所期していた検査の種類又は検査データの種類とは異なる種類の検査及び検査データを誤って選択した場合、検査の種類又は検査データの種類が変更されたことを知らずに検査を実行してしまうため、行うべき検査以外の検査を行ってしまったり、検査に用いるべき検査データ以外の検査データを用いて検査をしてしまったりしてしまう。このため、検査の種類及び検査データ種類の取り違いによる被検眼の視機能の誤測定を招く。
そこで、本発明の目的は、検査及び検査データの種類の取り違いによる被検眼の視機能の誤測定を招くことなく被検眼の視機能を適正に測定することができる自覚式検眼装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、各種の視標を被検眼に呈示する視標呈示装置と、各種の光学素子を保持し、被検者からの応答に対応した種類の前記光学素子を前記被検眼と前記視標呈示装置との間に選択的に配置する光学素子配置装置と、前記被検眼の各種の検査データを記憶するメモリ部と、前記各種の検眼データの検査の種類の一覧の画像を表示させる一覧表示欄、選択実行されている検査の種類の画像を表示させる検査種類表示用の表示欄、及び、前記検査種類表示用の表示欄に表された検査種類の検査データの画像を表示させる検査データ用の表示欄が設けられた表示部と、前記視標呈示装置及び前記光学素子配置装置の作動を制御する一方、前記メモリ部に記憶された前記各種の検眼データの検査の種類の一覧を前記一覧表示欄に表示させ、前記一覧表示欄から選択された検査データの種類を示す画像を前記検査種類表示用の表示欄に表示させ、前記検査種類表示用の表示欄に表示された検査種類の検査データの画像を前記検査データ用の表示欄に表示させる制御部と、を備えると共に、前記表示部への前記各画像の表示の切り替わりを知らせるための報知手段を備える自覚式検眼装置であって、前記制御部は、前記検査の種類及び前記検査データの種類の少なくとも一方が他の種類の前記検査及び検査データに変更されることにより、前記検査種類表示用の表示欄に表示された検査名の種類を示す画像と前記検査データ用の表示欄に表示された検査データの画像のいずれか一方が前記他の検査の種類又は検査データの種類を示す画像に切り替わったとき、前記放置手段を制御して前記各画像の表示の切り替わりを前記報知手段により知らせることを特徴とする。


請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、各種の前記検査データのうち任意の前記検査データを呼び出すための呼出手段が設けられており、前記報知手段は、前記呼出手段によって前記検査データが呼び出されることにより前記表示部に表示された前記検査データの種類を示す前記画像が呼び出された前記検査データの種類を示す画像に切り替わったとき、その切り替わりを知らせることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記報知手段は、前記表示部への前記各画像の表示が切り替わったときに該各画像をそれぞれ点滅させる画像点滅部であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の発明において、前記報知手段は、前記各画像が切り替わったときに音声を出力することにより前記検査の種類及び前記検査データの変更を知らせる音声出力部であることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、検査の種類及び検査データの種類の少なくとも一方が他の種類の検査及び検査データに変更されることにより表示部に表示された各画像が前記他の検査の種類及び検査データの種類を示す画像に切り替わったとき、表示部への各画像の表示の切り替わりを知らせるための報知手段が設けられていることから、表示部に表示された各画像が切り替わったことに例えば検者が気付かない場合でも、報知手段の報知作用により表示部の各画像の切り替わりを検者に確実に知らせることができる。これにより、例えば検者の誤操作により検者が所期していた検査の種類又は検査データの種類とは異なる種類の検査及び検査データを誤って選択した場合でも、検査の種類又は検査データの種類が変更されたことを報知手段により検者に確実に知らせることができるので、従来のような検査の種類及び検査データ種類の取り違いによる視機能の誤測定を招くことなく、被検眼の視機能を適正に測定することができる。
請求項2に記載の発明によれば、各種の検査データのうち任意の検査データを呼び出すための呼出手段が設けられていることから、例えば検査の実行中に該検査に用いている検査データと他の検査データとを比較するとき、呼出手段により前記他の検査データを呼び出すことにより、両検査データを容易に比較することができる。
また、報知手段が、呼出手段によって検査データが呼び出されることにより表示部に表示された検査データの種類を示す画像が呼び出された検査データの種類を示す画像に切り替わったとき、その切り替わりを知らせることから、例えば検者の誤操作により呼出手段によって検査データを呼び出した場合でも、検査データの種類が変更されたことを報知手段により検者に確実に知らせることができるので、従来のような検査データ種類の取り違いによる視機能の誤測定を招くことなく、被検眼の視機能を適正に測定することができる。
請求項3に記載の発明によれば、報知手段が、表示部への各画像の表示が切り替わったときに該各画像をそれぞれ点滅させる画像点滅部で構成されていることから、画像点滅部により各画像を点滅させることにより例えば検者を表示部に注目させることができる。これにより、表示部に表示された各画像が切り替わったことに検者が気付かない場合でも、検査の種類又は検査データの種類が変更されたことを検者に確実に認知させることができるので、従来のような検査の種類及び検査データ種類の取り違いによる視機能の誤測定を招くことをより確実に防止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、報知手段が、各画像が切り替わったときに音声を出力することにより検査の種類及び検査データの変更を知らせる音声出力部で構成されていることから、例えば検者が表示部を視認しても表示部に表示された各画像が切り替わったことに気付かない場合でも、検者が音声出力部から出力される音声を聞くことにより検査の種類又は検査データの種類が変更されたことを認知することができる。これにより、従来のような検査の種類及び検査データ種類の取り違いによる視機能の誤測定を招くことをより確実に防止することができる。
本発明を図示の実施例に沿って説明する。
本発明に係る自覚式検眼装置10は、図1に示すように、各種の視標11を被検者12の被検眼に呈示するための視標呈示装置13と、被検眼の視機能を矯正するための矯正装置14とを備える。自覚式検眼装置10は、従来よく知られているように、図示しない眼鏡を作成する際に該眼鏡のレンズの屈折度数を定めるために用いられている。
視標呈示装置13は、視標11が表示される表示窓16が設けられた呈示装置本体17を備える。表示窓16に表示される視標11は、後述するコントローラ15の操作により選択される。
視標呈示装置13の被検者12側には、検眼テーブル18が配置されており、該検眼テーブルには、該検眼テーブルからその上方へ伸びる支柱19が設けられている。支柱19の上部には横方向に伸びるアーム20が設けられており、該アームに矯正装置14が取り付けられている。
矯正装置14は、左右方向に並べて配置された一対のフォロプタ21を備える。各フォロプタ21は、それぞれ検眼窓22が形成されたハウジング21aを備える。各ハウジング21a内には、図示しないが従来と同様に、互いに屈折力の異なる複数の光学素子であるレンズが周方向に沿って設けられた環状のレンズディスクが回転可能に収納されている。すなわち、矯正装置14は、光学素子を被検眼と視標呈示装置13との間に選択的に配置する光学素子配置装置を構成している。前記各レンズは、前記コントローラの制御下で前記レンズディスクの回転により各検眼窓22内に選択的に配置される。
更に、本発明に係る自覚式検眼装置10は、矯正装置14及び視標呈示装置13の作動を制御する前記したコントローラ15を備える。
コントローラ15は、検眼テーブル18上に載置されており、図2及び図3に示すように、CPU23及びメモリ部24を有する演算制御回路25と、検者26(図1参照。)により操作される操作部27と、該操作部に電気的に接続された表示部28とを備える。操作部27及び表示部28は、それぞれ演算制御回路25に接続されている。CPU23は、矯正装置14及び視標提示装置13のそれぞれに設けられた図示しない駆動制御部に接続されている。
演算制御回路25のメモリ部24には、裸眼時の被検眼の球面度数、乱視度数及び軸角度等の裸眼データ及び現在使用しているメガネの球面度数、乱視度数及び軸角度等のメガネデータ等の各種の検査データが記憶されている。CPU23は、メモリ部24から後述するように抽出した検査データの内容に応じて各検眼窓22内への前記各レンズの配置を制御する。また、メモリ部24には、球面度テスト及び乱視テスト等の複数の種類の検査を実行するためのプログラムが記憶されている。
操作部27は、図3に示すように、後述する表示画面32のデータ表示欄37に表示される球面度数、乱視度数及び軸角度等の数値を変更するときに操作されるダイヤルスイッチ29のように検査の設定のための各種スイッチが設けられた操作盤30と、該操作盤に接続された従来よく知られたマウス31とを備える。
操作盤30のダイヤルスイッチ29が操作されると、CPU23から矯正装置14の前記駆動制御部に制御信号が送られ、これにより、ダイヤルスイッチ29の操作により設定された屈折力を有する前記レンズが各フォロプタ21の検眼窓22内に配置される。
表示部28は、図3に示すように、操作部27の操作盤30の前記各スイッチの操作により設定された内容を表示する前記した表示画面32を有する。
表示画面32は、図示の例では、液晶パネルで構成されている。表示画面32には、図4に示すように、視標呈示装置13の表示窓16に表示される視標11の一覧が表示される一覧表示欄33と、検査に用いるべく一覧表示欄33から選択された視標11が表示される視標表示欄34とが設けられている。
また、表示画面32には、視標表示欄34に表示された視標11を用いて実行されている検査の種類が表示される検査名表示欄35と、検査に用いられている検査データの種類が表示される検査データ名表示欄36と、該検査データ名表示欄に表示された検査データの内容すなわち各フォロプタ21の検眼窓22内に配置された前記レンズの球面度数、乱視度数及び軸角度等の屈折力が表示される前記データ表示欄37とが設けられている。検査名表示欄35には、図示の例では、「球面度テスト」が表示されており、検査データ名表示欄36には、図示の例では、「自覚データ」が表示されており、これにより、球面度テストが自覚データに基づいて実行されることを確認することができる。
一覧表示欄33に表示された各視標11には、該各視標を用いて実行される検査の種類及び検査データの種類が視標11毎にそれぞれ設定されている。
各視標11にそれぞれ検査の種類及び検査データの種類を設定する際、例えば表示画面32に表示された図示しないカーソルをマウス31の操作により一覧表示欄33内の任意の位置に移動させ、該位置でマウス31の左ボタン31a(図3参照。)をダブルクリックする。このとき、演算制御回路25は、一覧表示欄33内で左ボタン31aがダブルクリックされたことを検知すると表示部28に制御信号を送る。表示部28は、演算制御回路25から制御信号を受けると、図5に示すように、各視標11にそれぞれ検査の種類及び検査データの種類を設定するための設定画面38を表示画面32に表示させる。
設定画面38には、視標11が一覧表示される視標欄39と、該視標欄に表示された各視標11に既に設定された検査名が各視標11に対応して一覧表示される検査名欄40とが設けられている。
各視標11への検査の種類の設定に変更がない場合、マウス31の操作により前記カーソルを設定画面38に設けられた保存&終了ボタン41上に移動させ、その状態でマウス31の左ボタン31aを押すクリック操作を行う。これにより、各視標11に設定された検査の種類及び検査データの種類がメモリ部24に記憶され、各視標11への検査の種類の設定が終了する。
各視標11への検査の種類の設定に変更がある場合、対応する検査を変更する視標11上で前記クリック操作を行う。これにより、視標欄39及び検査名欄40に、選択された視標11及び該視標に対応する検査名(図示の例では、「球面度テスト/遠用視力測定」である。)が反転表示される。更に、設定画面38に設けられた編集ボタン42上でクリック操作を行う。編集ボタン42上でクリック操作されると、図6に示すように、演算制御回路25の制御下で編集画面43が表示画面32に表示される。
編集画面43には、検査名の一覧が表示された検査名一覧表示欄44が設けられている。検査名一覧表示欄44には、設定画面38で選択された検査名が反転表示されている。
また、編集画面43には、データ項目ボックス45、被検眼項目ボックス46、KB−1D項目ボックス47及び雲霧量項目ボックス48がそれぞれ設けられている。
データ項目ボックス45は、既に得られている各種の検査データのうち、いずれの検査データに基づいて検査を行うかを指定するためのボックスである。被検眼項目ボックス46は、設定画面38で選択された視標11により片眼検査及び両眼検査のいずれを行うかを選択するためのボックスである。KB−1D項目ボックス47は、設定画面38で選択された視標11を用いて球面度数検査、乱視度数検査、乱視軸検査、水平プリズム検査及び垂直プリズム検査のうちのいずれを行うかを指定するためのボックスである。雲霧量項目ボックス48は、設定画面38で選択された視標11を雲霧させて被検眼に呈示するか否か、雲霧させるのであれば雲霧量をどの程度にするかを選択するためのボックスである。
各ボックス45,46,47,48には、従来よく知られたドロップダウン矢印45a,46a,47a,48aがそれぞれ設けられている。
例えばデータ項目ボックス45に設けられたドロップダウン矢印45a上でクリック操作を行うと、図7に示すように、各種の検査データが選択可能に表示されたプルダウンメニュー45bが編集画面43上に表示される。プルダウンメニュー45bには、図示の例では、前記した裸眼データ、例えばオートレフラクトメータを用いて他覚式で測定された他覚データ、前記したメガネデータ、図示しないデータベースから転送された前回の処方データ、自覚検眼データ及び処方データが表示されている。
設定画面38で選択した視標11に対応する検査の種類を編集する際、先ず、検査名一覧表示欄44に表示された検査のうち所望の検査を示す文字上でクリック操作を行うことにより前記所望の検査を選択する。これにより、選択された検査名が反転表示される。次に、各ボックス45,46,47,48の各プルダウンメニューから所望の項目を選択する。その後、図6に示す編集画面43に設けられたOKボタン49上でクリック操作を行うことにより、検査の種類及び検査データの種類等が確定され、設定画面38で選択した視標11に対応する検査の種類の編集が終了する。最後に、設定画面38に設けられた保存&終了ボタン41上でクリック操作を行うことにより、設定画面38で選択された視標11に設定された検査の種類及び検査データの種類がメモリ部24に記憶され、各視標11への検査の種類及び検査データの種類の設定が終了する。
実行する検査を、例えば図4に示すような自覚データに基づいて実行される球面度テストからメガネデータに基づいて実行されるR/Gテストに変更するとき、R/Gテストをメガネデータに基づいて実行するための視標11を一覧表示欄33から選択する。
視標11を一覧表示欄33から選択する際、所定の視標11上でクリック操作を行う。このとき、演算制御回路25のCPU23は、一覧表示欄33に表示された視標11上でクリック操作が行われたことを検知すると、一覧表示欄33から選択された視標11を視標表示欄34に表示させ、選択された視標11に設定された検査すなわちR/Gテスト及び選択された視標11に設定された検査データすなわちメガネデータをそれぞれ示す画像を検査名表示欄35及び検査データ名表示欄36に表示させる旨を示す制御信号を表示部28に送る。また、CPU23は、メガネデータをメモリ部24から抽出して、抽出したデータをデータ表示欄37に表示させる旨を示す制御信号を表示部28に送る。これにより、視標表示欄34に表示された視標11が一覧表示欄33から選択された視標11に切り替わり、図9に示すように、検査名表示欄35及び検査データ名表示欄36に表示された「球面度テスト」及び「自覚データ:遠用」の表示がそれぞれ選択された視標11に設定された「R/Gテスト」及び「メガネデータ:遠用」に切り替わり、更に、データ表示欄37に表示された自覚データの内容がレンズデータの内容に切り替わる。
また、CPU23は、R/Gテストを実行するためのプログラムをメモリ部24から抽出することにより、実行するプログラムを球面度テスト用のプログラムからR/Gテスト用のプログラムに変更する。これにより、R/Gテストが実行可能となる。
更に、CPU23は、メガネデータをメモリ部24から抽出することにより、実行する検査に用いる検査データを自覚データからメガネデータに変更する。これにより、メガネデータに基づくR/Gテストが実行可能となる。
また、CPU23は、一覧表示欄33から視標11がクリック操作により選択されたことを検知すると、選択された視標11を表示窓16に表示させる旨の制御信号を視標呈示装置13の前記駆動制御部に送る。これにより、視標呈示装置13の表示窓16には、一覧表示欄33から選択された視標11が表示される。
更に、CPU23は、メガネデータに対応するデータをメモリ部24から抽出すると、そのデータに対応する屈折力を有する前記レンズを各フォロプタ21の検眼窓22に配置する旨を示す制御信号を矯正装置14の前記駆動制御部に送る。これにより、矯正装置14の各フォロプタ21の検眼窓22にメガネデータすなわちデータ表示欄37に表示されたデータに対応する屈折力を有する前記レンズが各検眼窓22に配置される。
これにより、実行される検査が球面度テストからR/Gテストに変更され、検査に用いられる検査データが自覚データからメガネデータに変更され、R/Gテストをメガネデータに基づいて実行することができる。
更に、本実施例では、表示画面32には、検査の実行中に該検査に用いられている検査データ以外の他の検査データを呼び出すための呼出手段が設けられている。
呼出手段は、図4に示す例では、表示画面32の下部に設けられた呼出ボタン50で構成されている。呼出ボタン50には、「Data set」と記されている。
前記他の検査データを呼び出す際、呼出ボタン50上でクリック操作を行う。呼出ボタン50上でクリック操作を行うと、図8に示すように、従来よく知られたプルアップメニュー51が表示画面32に表示される。プルアップメニュー51には、図示の例では、メモリ部24に記憶された各種の検査データ名と、該各検査データ以外にメモリ部24に記憶されたデータ名(「メモリ1」、「メモリ2」及び「メモリ3」である。)とが一覧表示されている。
次に、呼び出すデータをプルアップメニュー51内からクリック操作により選択する。例えばメガネデータが選択された場合、前記したと同様にCPU23の制御下で、検査データ名表示欄36の表示が「自覚データ:遠用」から「メガネデータ:遠用」に切り替わり、データ表示欄37の表示が自覚データの内容からメガネデータの内容に切り替わり、更に、メガネデータに対応する屈折力を有する前記レンズが各検眼窓22に配置される。これにより、自覚データに基づいて検査を実行している途中で、該検査に用いられる検査データを自覚データからメガネデータに変更することができ、自覚データとメガネデータとを比較することができる。
本発明に係るコントローラ15には、検査の種類又は検査データの種類が変更されることにより、表示画面32の検査名表示欄35、検査データ名表示欄36及びデータ表示欄37のいずれかに表示された内容が他の内容に切り替わったとき、その切り替わりを知らせるための報知手段52が設けられている。
報知手段52は、図2に示す例では、表示画面32の表示を点滅させるための画像点滅部53と、音声を出力するための音声出力部54とで構成されている。画像点滅部53及び音声出力部54は、それぞれ演算制御回路25のCPU23に接続されている。
画像点滅部53は、図示の例では、検査名表示欄35、検査データ名表示欄36及びデータ表示欄37のいずれかの表示が切り替わったときにデータ表示欄37の枠37aを点滅させる。
音声出力部54は、図示の例では、一対のスピーカーで構成されており、図3に示すように、表示部28に設けられている。また、音声出力部54は、検査名表示欄35、検査データ名表示欄36及びデータ表示欄37のいずれかの表示が切り替わったときに音声を出力する。
例えば図4に示すように自覚データに基づいて球面度テストを実行しているときに一覧表字欄33から視標11を選択することにより、図9に示すように、検査名表示欄35及び検査データ名表示欄36の表示が切り替わったとき、切り替わったことを示す信号が表示部28から演算制御回路25のCPU23に送られる。CPU23は、表示部28からの信号に基づいて、データ表示欄37の枠37aを点滅させる旨の制御信号を画像点滅部53に送る。画像点滅部53は、CPU23からの制御信号に基づいて、表示画面32の画像処理を行い、図9に示すように、データ表示欄37の枠37aを点滅させる。また、CPU23は、表示部28からの信号に基づいて、音声を出力する旨の制御信号を音声出力部54に送る。音声出力部54は、CPU23からの制御信号に基づいて、「検査データがメガネデータに変更されました。」と音声を出力する。
被検者12の被検眼の視機能を検査する際、被検者12は、視標呈示装置13の表示窓16に表示された視標11の文字を各検眼窓16内に配置された前記各レンズを通して見て、その見え具合を検者26に応答する。検者26は、被検者12の応答に基づいて、各検眼窓22内に配置する前記レンズを操作部27の操作により切り替える。これにより、被検眼の視機能が矯正され、作成すべき眼鏡のレンズの屈折度数を定めることができる。
本実施例によれば、前記したように、コントローラに15に、検査の種類及び検査データの種類の少なくとも一方が他の種類の検査及び検査データに変更されることにより表示部28の表示画面32に表示された各画像が前記他の検査の種類及び検査データの種類を示す画像に切り替わったとき、表示画面32への各画像の表示の切り替わりを知らせるための報知手段52が設けられていることから、表示画面32に表示された各画像が切り替わったことに例えば検者26が気付かない場合でも、報知手段52の報知作用により表示画面32の各画像の切り替わりを検者26に確実に知らせることができる。
これにより、例えば検者26の誤操作により検者26が所期していた検査の種類又は検査データの種類とは異なる種類の検査及び検査データを誤って選択した場合でも、検査の種類又は検査データの種類が変更されたことを報知手段52により検者26に確実に知らせることができるので、従来のような検査の種類及び検査データ種類の取り違いによる視機能の誤測定を招くことなく、被検眼の視機能を適正に測定することができる。
また、前記したように、各種の検査データのうち任意の検査データを呼び出すための呼出ボタン50が設けられていることから、例えば検査の実行中に該検査に用いている検査データと他の検査データとを比較するとき、呼出ボタン50により前記他の検査データを呼び出すことにより、両検査データを容易に比較することができる。
また、報知手段52が、呼出ボタン50の操作によって検査データが呼び出されることにより表示画面32に表示された検査データの種類を示す画像が呼び出された検査データの種類を示す画像に切り替わったとき、その切り替わりを知らせる。これにより、例えば検者26の誤操作により呼出ボタン50によって検査データを呼び出した場合でも、検査データの種類が変更されたことを報知手段52により検者26に確実に知らせることができるので、従来のような検査データ種類の取り違いによる視機能の誤測定を招くことなく、被検眼の視機能を適正に測定することができる。
更に、前記したように、コントローラ15は画像点滅部53を備え、該画像点滅部は表示画面32への各画像の表示が切り替わったときに該各画像をそれぞれ点滅させることから、各画像を点滅させることにより例えば検者26を表示画面32に注目させることができる。これにより、表示画面32に表示された各画像が切り替わったことに検者26が気付かない場合でも、検査の種類又は検査データの種類が変更されたことを検者26に確実に認知させることができるので、従来のような検査の種類及び検査データ種類の取り違いによる視機能の誤測定を招くことをより確実に防止することができる。
また、前記したように、コントローラ15は音声出力部54を備え、該音声出力部は表示画面32への各画像の表示が切り替わったときに音声を出力することにより検査の種類及び検査データの変更を知らせることから、例えば検者26が表示画面32を視認しても該表示画面に表示された各画像が切り替わったことに気付かない場合でも、検者26が音声出力部54から出力される音声を聞くことにより検査の種類又は検査データの種類が変更されたことをより確実に認知することができる。これにより、従来のような検査の種類及び検査データ種類の取り違いによる視機能の誤測定を招くことをより確実に防止することができる。
本実施例では、画像点滅部53がデータ表示欄37の枠37aを点滅させる例を示したが、これに代えて、又は、これに加えて、例えばデータ表示欄37内に表示された数値、検査名表示欄35の枠、検査名表示欄35に表示された文字、検査データ名表示欄36の枠、検査データ名表示欄36に表示された文字等を画像点滅部53により点滅させることができる。
また、本実施例では、報知手段52がコントローラ15に設けられた例を示したが、これに代えて、コントローラ15以外の装置に報知手段52を設けることができる。
更に、本実施例では、音声出力部54が表示部28に設けられた例を示したが、これに代えて、例えば音声出力部54をコントローラ15に電線を介して接続したり、表示部28以外の部材に設けたりすることができる。
また、本実施例では、報知手段52が画像点滅部53及び音声出力部54で構成された例を示したが、これに代えて、検査の種類及び検査データの種類の少なくとも一方が変更されることにより表示部28の表示画面32に表示される各画像が変更後の検査の種類及び検査データの種類を示す画像に切り替わったとき、表示画面32への各画像の表示の切り替わりを知らせることができる手段であれば、画像点滅部53及び音声出力部54以外の手段を本発明に適用することができる。
更に、本実施例では、呼出ボタン50が表示画面32に設けられた例を示したが、これに代えて、例えば呼出ボタン50を操作盤30のように表示画面32以外の部材に設けることができる。
また、本実施例では、呼出手段が表示画面32に設けられた呼出ボタン50で構成された例を示したが、これに代えて、検査の実行中に該検査に用いられている検査データ以外の他の検査データを呼び出すことができる手段であれば、呼出ボタン50以外の手段を本発明に適用することができる。
本発明に係る自覚式検眼装置を概略的に示す斜視図である。 本発明に係る自覚式検眼装置を概略的に示すブロック図である。 本発明に係るコントローラを概略的に示す平面図である。 本発明に係る表示部の表示画面を概略的に示す正面図である。 各視標にそれぞれ検査の種類及び検査データの種類を設定するための設定画面を概略的に示す正面図である。 各視標への検査の種類の設定を変更するための編集画面を概略的に示す正面図である。 本発明に係る検査データ項目ボックスに設けられたプルダウンメニューが表示された状態を概略的に示す正面図である。 本発明に係る呼出ボタンに設けられたプルアップメニューが表示された状態を概略的に示す正面図である。 本発明に係る画像点滅部によりデータ表示欄の枠が点滅している状態を概略的に示す正面図である。
符号の説明
10 自覚式検眼装置
11 視標
13 視標呈示装置
14 光学素子配置装置(矯正装置)
23 制御部(CPU)
24 メモリ部
28 表示部
50 呼出手段(呼出ボタン)
52 報知手段
53 画像点滅部
54 音声出力部

Claims (4)

  1. 各種の視標を被検眼に呈示する視標呈示装置と、
    各種の光学素子を保持し、被検者からの応答に対応した種類の前記光学素子を前記被検眼と前記視標呈示装置との間に選択的に配置する光学素子配置装置と、
    前記被検眼の各種の検査データを記憶するメモリ部と、
    前記各種の検眼データの検査の種類の一覧の画像を表示させる一覧表示欄、選択実行されている検査の種類の画像を表示させる検査種類表示用の表示欄、及び、前記検査種類表示用の表示欄に表された検査種類の検査データの画像を表示させる検査データ用の表示欄が設けられた表示部と、
    前記視標呈示装置及び前記光学素子配置装置の作動を制御する一方、前記メモリ部に記憶された前記各種の検眼データの検査の種類の一覧を前記一覧表示欄に表示させ、前記一覧表示欄から選択された検査データの種類を示す画像を前記検査種類表示用の表示欄に表示させ、前記検査種類表示用の表示欄に表示された検査種類の検査データの画像を前記検査データ用の表示欄に表示させる制御部と、を備えると共に、
    前記表示部への前記各画像の表示の切り替わりを知らせるための報知手段を備える自覚式検眼装置であって、
    前記制御部は、前記検査の種類及び前記検査データの種類の少なくとも一方が他の種類の前記検査及び検査データに変更されることにより、前記検査種類表示用の表示欄に表示された検査名の種類を示す画像と前記検査データ用の表示欄に表示された検査データの画像のいずれか一方が前記他の検査の種類又は検査データの種類を示す画像に切り替わったとき、前記放置手段を制御して前記各画像の表示の切り替わりを前記報知手段により知らせることを特徴とする自覚式検眼装置。
  2. 各種の前記検査データのうち任意の前記検査データを呼び出すための呼出手段が設けられており、前記報知手段は、前記呼出手段によって前記検査データが呼び出されることにより前記表示部に表示された前記検査データの種類を示す前記画像が呼び出された前記検査データの種類を示す画像に切り替わったとき、その切り替わりを知らせることを特徴とする請求項1に記載の自覚式検眼装置。
  3. 前記報知手段は、前記表示部への前記各画像の表示が切り替わったときに該各画像をそれぞれ点滅させる画像点滅部であることを特徴とする請求項1又は2に記載の自覚式検眼装置。
  4. 前記報知手段は、前記各画像が切り替わったときに音声を出力することにより前記検査の種類及び前記検査データの変更を知らせる音声出力部であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の自覚式検眼装置。
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