JP2007268157A - 検眼プログラム,これを有する記録媒体及び自覚式検眼装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被験者の斜位量と輻輳量または開散量とから処方に適切なプリズム量を算出することが可能な検眼プログラム,これを有する記録媒体及び自覚式検眼装置を提供すること。
【解決手段】水平斜位検査を実施した後に、シェアードの基準確認検査を実施するための操作方法(ナビ画像Dng′′)を表示して、この操作方法に基づいて被験者の被検眼の斜位量を求めると共に前記被検眼の輻輳・開散の検査を実施するように誘導して、被験眼の斜位量と輻輳量または開散量とから処方に適切なプリズム量を算出する機能を有する。
【選択図】図8

Description

この発明は、検眼プログラム,これを有する記録媒体及び自覚式検眼装置に関するものである。
一般に、自覚式検眼装置は、互いに間隔を調整可能な左右一対の検眼ユニットが設けられた検眼装置本体と、この検眼ユニットの検眼窓を介して視認する指標呈示装置を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような自覚式検眼装置においては、検眼窓に選択的に配設する多数の検査レンズや変更フィルタ等その他の光学素子を検眼ユニット内に設けている。この光学素子の一つとして、斜視、または斜位のプリズム矯正検査を行うためのロータリプリズム等がある。
この斜視、または斜位のプリズム矯正をするためには、一般的には先ず被検者の斜位量を測定する。次に、被検者の融像力を求め、融像力が被検者の持つ斜位量を十分補えないことが判明した場合に、プリズム矯正を行う。
ここで、融像力が被検者の持つ斜位量を十分補えるかどうかを確認する基準として、シェアードの基準とパーシバルの基準が広く知られている。
このうちパーシバルの基準は、被験者の眼位ずれの方向が内方か外方かに関わらず、輻輳力と開散力の両方を求める必要がある。これらの検査は、被験者にとって非常に負担のかかる検査であり、かつ時間を要するため実際には敬遠されがちである。
一方、シェアードの基準は、被験者の眼位ずれの方向が内方であれば開散余力を、外方であれば輻輳余力を測定するだけで良く、パーシバルに比べ被検者の検査に対する負担も検査時間も軽減される。
特開2002−143092号公報
しかしながら、被験者の斜位量と、輻輳または開散量と、シェアードの基準値の関係が必ずしも検者が知っているとも限らず、実際にはこれらの検査は一切せずに不適切な値が処方されてしまうケースも存在する。
さらに、既存のシステム検眼器では、シェアードやパーシバルの基準を確認するための輻輳・開散テストを実行することは可能であるが、その値から処方に適切なプリズム量を算出する機能は存在しなかった。
そこで、この発明は、被験者の斜位量と輻輳量または開散量とから処方に適切なプリズム量を算出することが可能な検眼プログラム,これを有する記録媒体及び自覚式検眼装置を提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、この発明の検眼プログラム,これを有する記録媒体及び自覚式検眼装置は、水平斜位検査を実施した後に、シェアードの基準確認検査を実施するための操作方法を表示して、この操作方法に基づいて被験者の被検眼の斜位量を求めると共に前記被検眼の輻輳・開散の検査を実施するように誘導して、被験眼の斜位量と輻輳量または開散量とから処方に適切なプリズム量を算出する機能を有することを特徴とする。
この構成によれば、操作手段により被験者の被検眼の斜位量を求めると共に前記被検眼の輻輳・開散の検査を実施するように誘導して、被験眼の斜位量と輻輳または開散量とから処方に適切なプリズム量を算出することができるので、被験者の被検眼の斜位量と輻輳または開散量とから処方に適切なプリズム量を算出することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[構成]
図1において、1は自覚式検眼装置を示す。この自覚式検眼装置1は、検眼テーブル2と、検眼テーブル2のコーナ部に上下方向に伸縮可能に設けられた支柱3と、支柱3に水平回動可能に取り付けられた支持アーム4を有する。
また、自覚式検眼装置1は、検眼テーブル2と間隔をおいて配設された視標提示装置5と、支持アーム4に支持されたフォロプタ6と、検眼テーブル2上に載置されたコントローラ7を備えている。
この指標呈示装置5は、図示しない多数の検眼チャートと、この多数の検眼チャートを駆動するパルスモータ等の駆動モータ(駆動手段)と、この駆動モータを駆動制御して多数の検眼チャートの一つを選択的に提示させる駆動制御部を有する。そして、指標呈示装置5は装置本体5aの正面に表示窓5bを有し、この表示窓5bには選択されたチャート5cが提示される。このような指標呈示装置5には、特開2002−143092号公報に開示されたような従来周知の構成を採用できるので、その詳細な説明は省略する。尚、多数の検眼チャートは、液晶表示器等の表示装置(表示手段)に選択的に画像表示させるようにすることもできる。
また、フォロプタ6は左右対称の検眼ユニット6L,6Rを備えており、各検眼ユニット6L,6Rは検眼窓6Lw,6Rwを備えている。しかも、検眼ユニット6Lは、屈折力(屈折条件)の異なる多数(複数)の検査レンズと、この多数の検査レンズを駆動するパルスモータ等の図示しない駆動モータ(駆動手段)と、この駆動モータを駆動制御して多数の検査レンズや偏光板,遮光板等の光学素子の一つを検眼窓6Lwにセット(配設)させる駆動制御部(図示せず)とを有する。
尚、検眼ユニット6Rも検眼ユニット6Lと同様な構成を有する。また、このような検眼ユニット6L,6Rを有するフォロプタ6には、特開2002−143092号公報に開示されたような従来周知の構成を採用できるので、その詳細な説明は省略する。
そして、被検者Paは、検眼窓6Lw,6Rwを介して指標呈示装置5のチャート5cを視認することができる。また、検者Pbは、コントローラ7を用いて指標呈示装置5及びフォロプタ6を操作する。
このコントローラ7は、各種検査の設定操作を行う操作盤8と、屈折力データを表示させるモニター用の液晶表示器(表示手段)9と、液晶表示器9に表示されるデータの変更操作や表示切り替え操作等に用いるマウス10を備えている。
この操作盤8内には図2に示す制御部(制御手段)11が設けられ、操作盤8の上面には操作部8a(詳細図示略)が設けられている。制御部11は、CPU(演算制御手段)12と、CPU12に接続されたメモリ13(記録手段としての記憶手段)を有する。このメモリ13はROM13aとRAM13bを有する。そして、ROM13aには、「スタートデータを複数の参照ウインドウのいずれに表示するかを設定する表示ウインドウ設定手段(プログラムの一部)」及び「被験者の斜位量と輻輳または開散量とから処方に適切なプリズム量を算出するプリズム量算出手段(プログラムの一部)」を有する検眼プログラム(検査プログラム)が記憶されている。
尚、本実施例では、自覚の検査時に他覚データが消してはならないデータとして設定されていると共に、他覚データをスタートデータとして用いるように設定されている。
CPU12は、視標提示装置5の駆動制御部(図示せず)に接続されていると共に、フォロプタ6の駆動制御部(図示せず)に接続されている。また、CPU12には、液晶表示器9及びマウス10が接続されている。
また、制御部11にはデータ入力部11a,11bが設けられ、データ入力部11aには他覚式検眼装置であるオートレフラクトメータRMからの他覚屈折力データが入力され、データ入力部11bにはレンズメータCLからのレンズ屈折度数のデータが入力されるようになっている。
そして、CPU12は、図3に示したように、液晶表示器9の左右方向中央部の上部にメインウインドウMw(メイン屈折力データウインドウ)をメインデータ表示ウインドウとして表示させると共に、メインウインドウMwの両側に位置させて参照ウインドウ1,2として参照ウインドウSw1,Sw2(参照屈折力データウインドウ)を参照データ表示ウインドウとして表示させるようになっている。
このメインウインドウMwの屈折力データは、液晶表示器9のデータ切替ボタンDsb「Data set」にマウス10のカーソル10aを移動させて、マウス10の図示しない左ボタンをクリックすることで参照ウインドウSw1,Sw2のいずれかの屈折力データと自動的に入れ替えられるように設定できる。本実施例においては、メインウインドウMwの屈折力データが参照ウインドウSw1の屈折力データと自動的に入れ替えられるように設定されている。
このCPU12は、メインデータを中央のメインウインドウMw内にメインデータを表示させ、参照ウインドウSw1(即ち参照ウインドウ1)に参照データ1を表示させ、参照ウインドウSw2(即ち参照ウインドウ2)に参照データ2を表示させるように設定されている。
この実施例において、参照ウインドウSw1にはレンズメータ等で測定されたメガネのレンズ屈折力データ(CL Data)を参照データ(外部屈折力データ)1として表示させ、参照ウインドウSw2にはオートレフラクトメータ等で測定された他覚検眼データ(RM Data)を参照データ(外部屈折力データ)2として表示させるようになっている。
また、CPU12は、メインウインドウMw内に表示されたメインデータに基づき、各検眼ユニット6R,6Lの駆動制御部(図示せず)を駆動制御して、各検眼ユニット6R,6Lの検眼窓6Rw,6Lwに検査レンズを配設(セット)するようになっている。これにより、検眼窓6Rw,6Lwに配設される検査レンズの度数は、メインデータで設定された度数になる。このメインデータは、操作盤8の操作で変更できるようになっている。この構成には周知の構成が採用できるので、その詳細な説明は省略する。
尚、メインウインドウMwの左右方向中央には屈折力データのS(球面度数),C(円柱度数),A(円柱軸角度),ADD(加入度数)が表示され、メインウインドウMwのS,C,A,ADD等の左右には検眼ユニット6R,6Lの検眼窓6Rw,6Lwにセットする検査レンズ(図示せず)の屈折力データRD1,LD1がそれぞれ参照データ1として表示されている。
また、参照ウインドウSw1の左右方向中央には屈折力データのS(球面度数),C(円柱度数),A(円柱軸角度),ADD(加入度数),VA(視力値)が表示され、参照ウインドウSw1のS,C,A,ADD,VA等の左右には被検者が装用していたメガネの右側のレンズ度数であるレンズ屈折力データRMD[参照データ1(右)],左側のレンズ度数であるレンズ屈折力データLMD[参照データ1(左)]がそれぞれ表示されている。
更に、参照ウインドウSw2の左右方向中央には屈折力データのS(球面度数),C(円柱度数),A(円柱軸角度),ADD(加入度数),VA(視力値)が表示され、参照ウインドウSw2のS,C,A,ADD,VA等の左右には被検者の右他覚屈折力データRAD[参照データ2(右)],左他覚屈折力データLAD[参照データ2(左)]がそれぞれ表示されている。
ところで、CPU12は、図3に示したように、液晶表示器9に自覚による遠用の検眼時にデータ表示のウインドウMw,Sw1,Sw2等を表示させると共に、操作盤8の図示しないダイヤルの回転操作方向を示すナビ画像Dng(ダイヤルナビ)を参照ウインドウSw1の下方に表示させるようになっている。
この図3においてナビ画像Dngは、操作盤8の図示しないダイヤルに対応するダイアル像DLと、ダイヤル(図示せず)の回転方向を示す矢印A1,A2と、矢印A1の左に表示された(+)、矢印A1の右に表示された(−)を有する。
尚、矢印(+),(−)は、検眼窓6Lw,6Rwに配設する検査レンズの屈折度数の増減方向を示している。この表示に基づいて、操作盤8の図示しないダイヤルを表示されたダイヤル像DLの矢印A1,A2に従って回すことで、メインウインドウMwに表示中のS,C等のデータの増減をすることができる。
また、検査する内容によっては、実行する検査と使用するチャートの組み合わせで、被検者がどのように見えるのか、またどういう見え方をしたら、どの方向にダイアルを回せばよいのかを関連付けて表示させるようになっている。
例えば、CPU12により液晶表示器9の左下にチャート表示部Chを表示させておく。そして、チャート表示部Chの斜位テスト用の十字チャートボタンChaをマウス10のカーソル10aで選択して、マウス10の図示しない左ボタンをクリックすると、CPU12は指標呈示装置5の表示窓5bに図4に示した斜位テストのための十字チャートボタンCha1を表示させるようになっている。この際、CPU12は、図5に示したナビ画像Dng′をCPU12により液晶表示器9にナビ画像Dngに変えて表示させるようにする。
尚、図4のチャート内の縦のラインVLと横のラインHLで直行する変更フィルムが張られており、被検者Paは例えば右眼で縦のラインと平行の偏光板(図示せず)を、左眼で横のラインと平行の偏光板(図示せず)を通してこのチャートを見るようにする。この条件は、CPU12により検眼ユニット6L,6Rの検眼窓6Lw,6Rwに図示しない縦のラインと平行の偏光板(図示せず)及び横のラインと平行の偏光板(図示せず)を配設することで、右眼には縦のライン、左眼には横のラインのみが見えるようにする。
この被検者Paの水平斜位をこのチャートで測定すると、もし内斜位傾向があるとすれば、縦線は右方向へ、横線は左方向へずれて見えることとなり、逆にもし外斜位傾向があるとすれば、縦線は左方向へ、横線は右方向へずれて見えることとなる。
また、ナビ画像Dng′は、操作盤8の図示しないダイヤルに対応するダイアル像DLと、ダイヤル(図示せず)の回転方向を示す矢印A1,A2と、矢印A1の左に表示されたズレ確認用の左チャート像ChL、矢印A1の右に表示されたズレ確認用の右チャート像ChRを有する。
また、CPU12は、このような斜位テストの水平斜位テスト(水平斜位検査)が終了すると、シェアードの基準を確認するためのボタンSBを液晶表示器9に表示させるようになっている。このボタンSBをマウス10のカーソル10aで選択して、マウス10の図示しない左ボタンをクリックすると、CPU12は図8に示したようなナビ画像Dng′′を表示させるようになっている。このナビ画像Dng′′は、操作盤8の図示しないダイヤルに対応するダイアル像DLと、ダイヤル(図示せず)の回転方向を示す矢印A1,A2と、シェアードの基準を確認するためのプリズム量を「8Δまで加える」という確認の表示Chpを有する。
[作用]
次に、このような構成の自覚式検眼装置の作用を説明する。
装置の起動時にCPU12は、ROM13aに記憶させておいた検眼プログラムを読み込んでRAM13bの所定記憶部に構築させ、図3に示したように検眼プログラムによる液晶表示器9への検眼のための表示を実行する。
この制御部11のRAM13bには、データ入力部11aを介して他覚式検眼装置であるオートレフラクトメータRMからの他覚屈折力データが入力されていると共に、データ入力部11bを介してレンズメータCLからのレンズ屈折度数のデータが入力されている。そして、図3に示したように、レンズ屈折力(レンズ屈折度数)データは参照ウインドウSw1に表示され、他覚データ(他覚屈折力データ)は参照ウインドウSw2に表示されている。
本実施例では、自覚の検査時に他覚データが消してはならないデータとして設定されていると共に、他覚データをスタートデータとして用いるように設定されている。
従って、制御部11のCPU12は、自覚の検査開始時にはメインデータウインドウに参照ウインドウSw2の他覚データを自動的に取り込んで表示させると共に、この他覚データに基づいてフォロプタ6の各検眼ユニット6R,6Lの駆動制御部(図示せず)を駆動制御して、各検眼ユニット6R,6Lの検眼窓6Rw,6Lwに検査レンズを配設(セット)する。これにより、検眼窓6Rw,6Lwに配設される検査レンズの度数は、メインデータで設定された度数になる。
この他覚データで設定された検眼ユニット6R,6Lを用いて自覚の検査(特開2002−143092号公報におけるような周知の方法)を実行し、図3のメインデータウインドウMwに表示に示したような自覚の屈折力データS,C,A,ADD等のデータを求める。
そして、液晶表示器9のデータ切替ボタンDsb「Data set」にマウス10のカーソル10aを移動させて、マウス10の図示しない左ボタンをクリックすることで、メインウインドウMwの屈折力データはデータ退避の為に設定された参照ウインドウSw1の屈折力データと自動的に入れ替えられる。この参照ウインドウSw1に退避された屈折力データは、メガネを作る場合の処方値のデータとして用いることができる。
(斜位テスト)
ところで、斜位テストを行う場合、チャート表示部Chの十字チャートボタンChaをマウス10のカーソル10aで選択して、マウス10の図示しない左ボタンをクリックし、CPU12により指標呈示装置5の表示窓5bに図4に示した斜位テストのための十字チャートCha′を表示させる。この際、CPU12は、検眼ユニット6L,6Rの検眼窓6Lw,6Rwに図示しない縦のラインと平行の偏光板(図示せず)及び横のラインと平行の偏光板(図示せず)を配設して、右眼には縦のライン、左眼には横のラインのみが見えるようにする。一方、CPU12は、十字チャートボタンボタンChaを選択してクリックしたときに、図5に示したナビ画像Dng′を液晶表示器9にナビ画像Dngに変えて表示させる。
このようにして被検者Paの水平斜位をこのチャートで測定すると、もし内斜位傾向があるとすれば、図5,図6の右チャート像ChRのように、被検眼EL,ERには縦線は右方向へ、横線は左方向へずれて見えることとなる。尚、図9の目標点P1で示した位置に指標呈示装置5の表示窓5bに表示される目標物としての十字チャートCha′が表示されている場合において、通常で斜位がなければ、図9に示すように被検眼EL,ERの視線Ls,Rsが破線で示したように目標点P1に一致する。しかし、内斜位がある場合には、例えば被検眼EL,ERの視線Ls,Rsが破線で示した位置より内側の実線で示したような位置に向いて、目標点P1に一致しない状態となる。
また、逆にもし外斜位傾向があるとすれば、図5,図6の右チャート像ChLのように縦線は左方向へ、横線は右方向へずれて見えることとなる。尚、外斜位がある場合には、例えば被検眼EL,ERの視線Ls,Rsが破線で示した位置より外側の一点鎖線で示したような位置に向いて、目標点P1に一致しない状態となる。
この様な斜位テスト(斜位検査)に際しては、図10に示した内斜位の矯正にはBOプリズム(Base-Outプリズム)14を、外斜位の矯正には図11に示したBIプリズム(Base-Inプリズム)15を加えれば良い。そして、内斜位の矯正には、図10に示したようにBOプリズム(Base-Outプリズム)14により被検眼EL,ERの視線Ls,Rsが破線で示した位置から実線で示した位置になって、目標点P1に一致するようにプリズム量を設定するとよい。また、外斜位の矯正には、図11に示したようなBIプリズム(Base-Inプリズム)15で被検眼EL,ERの視線Ls,Rsが破線で示したように目標点P1に一致するようにプリズム量を設定するとよい。
このプリズム14,15等は、検眼窓6Lw,6Rwに配設され、そのプリズム量を調整可能となっている。そのプリズム量の調整は、操作盤8の図示しないダイヤルをナビ画像Dng′の矢印A1又はA2方向と同じ方向に回転させることで、プリズム14,15によるプリズム量を段階的又は連続的に変化させることができ、このプリズム量はメインウインドウMwに表示される。このプリズム量を変化させる構成には、周知の技術が採用できるので、その詳細な説明は省略する。
従って、検者は、この斜位テストの際に、図5,図6の右チャート像ChL,ChRを見ながら、例えば「縦線の位置は、横線に対してどちら側にありますか?」という質問をすればよいことが分かり、かつ、縦線が右にシフトしている時にはダイアル(図示せず)を右(矢印A2方向)に、左にシフトしている時には、ダイアル(図示せず)を左(矢印A1方向)に回せばよいことを、同時に把握することができる。
また、ダイアル(図示せず)の回転方向をより明確にするために、ダイアル回転時に縦線がどの方向に動くのかを示す矢印a1,a2を液晶表示器9に表示させても良い。
一方、垂直斜位を測定することもできる。もし右上斜位があるとすると、図7の右チャート像ChRのように、被検眼EL,ERには縦線に対して横線が上方向へ、左上斜位があるとすると、縦線に対して横線が下方向へずれて見えることとなる。この場合にも、矢印a1,a2と同様に横線の移動方向を示す矢印a3,a4を表示させても良い。
(シェアードの基準値の算出)
このような斜位テストの水平斜位テスト(水平斜位検査)が終了すると、CPU12は図3に示したようにシェアードの基準を確認するためのボタンSBを液晶表示器9に表示させる。
このときメインウインドウMwに表示されるプリズム量のデータは、液晶表示器9のデータ切替ボタンDsb「Data set」にマウス10のカーソル10aを移動させて、マウス10の図示しない左ボタンをクリックすることで、斜位量としてデータ退避の為に設定された参照ウインドウSw1の屈折力データと自動的に入れ替えられる。この参照ウインドウSw1に退避されたプリズム量のデータは、開散力テストやメガネを作る場合の処方値のデータとして用いることができる。
検者がボタンSBをマウス10のカーソル10aで選択して、マウス10の図示しない左ボタンをクリックすると、CPU12は内斜位の場合に図8に示したようなナビ画像Dng′′を表示させる。このナビ画像Dng′′では、シェアードの基準を確認するためのプリズム量を「8Δまで加える」という確認の表示Chpが矢印A1の左側に表示されている。これにより検者は、ナビ画像Dng′′から内斜位のための開散テストにはプリズム量が8プリズムになるまで操作盤8の図示しないダイヤルを矢印A1方向に回すことが分かる。
尚、ソフトウェア画面上のボタンSBではなく、操作盤8上のボタン(図示せず)をトリガーとしてナビ画像Dng′′を表示させるようにしても良い。例えば、検眼を行う順番を既定したプログラム検眼では、通常コントローラ7の操作盤8上のボタンを使って、次の検査に進むので、水平斜位検査が終わった後に、次の検査に進むボタンを押して、自動でシェアードの基準確認検査を実行するようにしても良い。
そして、シェアードの基準確認検査が実行されると、既に入力された斜位量からシェアードの基準値を算出する公式を用い、「被検者が外斜位の場合には、どれだけの輻輳余力、被検者が内斜位の場合には、どれだけの開散余力があれば、プリズム処方の必要がないか」の基準値を自動算出し、検者に呈示する。
例えば、内斜位の場合において図12に示したように斜位量がΔ1であったとき開散余力はΔ1の2倍となり、外斜位の場合において図13に示したように斜位量がΔ2であったとき輻輳余力はΔ2の2倍となるので、シェアードの基準値を、
シェアードの基準値=斜位量×2……(1)
式から算出する。実際には、このシェアードの基準値は、CPU12が上述した斜位テストで得られた斜位量(プリズム量)から(1)式を用いて算出する。
このシェアードの基準値を算出するためのダイヤル(図示せず)の操作のためのガイダンスの呈示の方法は、例えばダイアルコントローラなどを使って矯正値を変更するソフトウェアの場合には、上述のようにダイアルの回転方向と基準値をナビ画像Dng′′を表示させると良い。
また、ダイヤル(図示せず)の操作のためのガイダンスの呈示の方法は、検眼プログラムによるソフトウェア画面やメッセージボックスなどにヘルプを表示し、例えば、「ベースインプリズムを付加し、8プリズム(8Δ)の開散余力があるかどうかを確認する。」など、文言で示す方法でも良い。
検者は、上記のガイダンスに従い検査を実行する。最適なプリズム矯正値を算出するため、ソフトウェア(検眼プログラム)は輻輳余力、または開散余力の結果を受け取る必要があり、そのためにボタンような入力手段を用意し、輻輳または開散余力の測定が終了した時点でボタンを押してもらうように、ソフトウェア画面上のヘルプやメッセージボックスなどで検者に通知する。
なお、式(1)で提供されたシェアードの基準値が満たされれば、基本的にはプリズム処方は必要なく、基準確認のための測定を続行する必要はない。
従って、基準値を元に測定上限を設定し、それに到達、または超えた場合には、『これ以上の確認は必要ありません』等のメッセージを表示し、必要以上の確認を事前に防ぐようにプログラムしても良い。
輻輳余力、または開散余力の測定が終了し、結果の入力ボタンが押されたら、その値を元に、被検者に必要なプリズム量を計算する。
もし、入力された値が式1の基準値以上であれば、プリズム処方は必要ない旨を検者に通知する。
一方、入力された値が式(1)の基準値を満たしていなければ、必要なプリズム処方値を計算する。即ち、適正矯正値は、
余力(開散余力)≧内斜位量/斜位量×2……(2)
を満たしていれば良い。
この場合の必要なプリズム処方値は、式(2)を変形し次の(3)式のように与えられる。即ち、プリズム処方値は、
プリズム処方値=(斜位量×2−余力)/3……(3)
式を用いてCPU12により算出する。
例えば、8△(8プリズム)の内斜位の被検者の、開散余力が13△(13プリズム)だった場合、プリズム処方値は式(2)により1△(1プリズム)と計算され、内斜位の矯正なので1△BO(プリズム14で1プリズム外側に矯正する)と求めることができる。
CPU12により計算された処方値の通知方法は、直接プリズム矯正値のデータ入力エリアにインプット、画面表示、音声通知などの組み合わせで行う。または、プリズム矯正値とは別に、シェアードの基準を満たすプリズム矯正量を示すエリアを設け、そこに表示させても良い。尚、このような検眼プログラムは、磁気ディスクや光磁気ディスク、或いはフラッシュメモリ、その他のメモリ等の記録媒体に記録して提供できる。
以上説明したように、この発明の実施の形態の検眼プログラムは、水平斜位検査を実施した後に、シェアードの基準確認検査を実施するための操作方法(ナビ画像Dng′′)を表示して、この操作方法に基づいて被験者の被検眼の斜位量を求めると共に前記被検眼の輻輳・開散の検査を実施するように誘導して、被験眼の斜位量と輻輳量または開散量とから処方に適切なプリズム量を算出する機能を有する。
この検眼プログラムによれば、斜位検査の後、シームレスにシェアードの基準確認検査を、誘導方式で実行する機能を提供するので、検者は必ずしもシェアードの基準に付いて精通している必要は無い。さらに、被検者の輻輳力、または開散力が基準値を満たしていない場合には、シェアードの基準値を元にした、適切なプリズム処方値を算出する機能を提供することにより、最適なプリズム処方を行えるようになる。
また、この発明の実施の形態の検眼プログラムは、シェアードの基準検査が実行されとき、測定された被験者の斜位量から必要な輻輳余力、または開散余力を算出し、検者にその値を呈示すると供に、どのように検査を進めるかをガイドする機能を有する。
この構成によれば、ガイド(ガイダンス)に従って輻輳余力、または開散余力のテストを容易且つ確実に実行できる。
また、この発明の実施の形態の検眼プログラムは、算出された輻輳余力、または開散余力の値を元に、測定上限値を設定し、それ以上の値の測定を行わないようにコントロール、または通知する機能を有する。
この構成によれば、必要最小限の測定を実行するのみで、最適なプリズム処方を行えるようになる。
また、この発明の実施の形態の検眼プログラムは、測定された輻輳余力、または開散余力から、被検者に必要なプリズム処方値を算出し、検者に呈示する機能、または自動でプリズム処方値を入力する機能を有する。この構成によれば、最適なプリズム処方を簡易且つ迅速に行えるようになる。
また、この発明の実施の形態の記録媒体は上述した検眼プログラムを有する。また、この発明の実施の形態の自覚式検眼装置は、上述した検眼プログラムを有する。このような記録媒体又は自覚式検眼装置は、上述した検眼プログラムの効果を奏する。
この発明にかかる検眼プログラムを備える自覚式検眼装置の概略斜視図である。 図1の自覚式検眼装置の制御回路図である。 図1の液晶表示器に表示されるデータ表示画像の一例を示す説明図である。 図1の指標呈示装置に表示される十字チャートの説明図である。 斜位テスト時に液晶表示器に表示されるナビ画像の説明図である。 斜位テスト時に液晶表示器に表示されるナビ画像の他の例を示す説明図である。 斜位テスト時に液晶表示器に表示されるナビ画像の他の例を示す説明図である。 輻輳余力、開散余力のテスト時に液晶表示器に表示されるナビ画像の例を示す説明図である。 内斜位及び外斜位を説明する概略説明図である。 内斜位の矯正を説明する概略説明図である。 外斜位の矯正を説明する概略説明図である。 開散余力の説明図である。 輻輳余力の説明図である。
符号の説明
1…自覚式検眼装置
5…視標提示装置
6…フォロプタ
6L,6R…検眼ユニット
6Lw,6Rw…検眼窓
7…コントローラ
8…操作盤
9…液晶表示器(表示手段)
10…マウス
10a…カーソル
11…制御部(制御手段)
12…CPU(演算制御手段)
13…メモリ
13a…ROM
Mw…メインウインドウ
Dng…ナビ画像
Dng′…ナビ画像
Dng′′…ナビ画像
Cha′…十字チャート

Claims (6)

  1. 水平斜位検査を実施した後に、シェアードの基準確認検査を実施するための操作方法を表示して、この操作方法に基づいて被験者の被検眼の斜位量を求めると共に前記被検眼の輻輳・開散の検査を実施するように誘導して、被験眼の斜位量と輻輳量または開散量とから処方に適切なプリズム量を算出する機能を有することを特徴とする検眼プログラム。
  2. シェアードの基準検査が実行されたとき、測定された被験者の斜位量から必要な輻輳余力、または開散余力を算出し、検者にその値を呈示すると供に、どのように検査を進めるかをガイドする機能を有すること特徴とする検眼プログラム。
  3. 算出された輻輳余力、または開散余力の値を元に、測定上限値を設定し、それ以上の値の測定を行わないようにコントロール、または通知する機能を有すること特徴とする検眼プログラム。
  4. 測定された輻輳余力、または開散余力から、被検者に必要なプリズム処方値を算出し、検者に呈示する機能、または自動でプリズム処方値を入力する機能を有すること特徴とする検眼プログラム。
  5. 請求項1〜4のいずれか一つに記載の検眼プログラムを有することを特徴とする記録媒体。
  6. 請求項1〜4のいずれか一つに記載の検眼プログラムを有することを特徴とする自覚式検眼装置。
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