JP2001509454A - オートマチック伝動装置用のシフトレバー - Google Patents

オートマチック伝動装置用のシフトレバー

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JP2001509454A
JP2001509454A JP2000502347A JP2000502347A JP2001509454A JP 2001509454 A JP2001509454 A JP 2001509454A JP 2000502347 A JP2000502347 A JP 2000502347A JP 2000502347 A JP2000502347 A JP 2000502347A JP 2001509454 A JP2001509454 A JP 2001509454A
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shift lever
locking rod
automatic transmission
locking
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JP2000502347A
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ホルン ハインツ
ヘーゼ ヴォルフガング
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ハーカーエル ハース ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー クンストシュトッフ コマンデイトゲゼルシャフト
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 本発明はオートマチック伝動装置用のシフトレバーであって、ハンドグリップ(13)が設けられていて、該ハンドグリップ(13)に中空シャフト(3)が配置されており、前記中空シャフト(3)内で係止位置と解除位置の間で軸線方向(11)に移動可能な係止ロッドが設けられていて、係止ロッドの解除位置ではシフトレバー(1)が種々異なる切り換え位置に旋回可能であり、係止ロッドの係止位置では選択された切り換え位置に固定されており、ハンドグリップ(13)内では軸線方向(11)に直交して延びる操作装置(44)に案内される操作部材(5)が設けられており、該操作部材(5)と共に係止ロッドが解除位置または開始位置に移動可能である形式のものに関する。本発明によるオートマチック伝動装置用のシフトレバーは、操作部材(5)に少なくとも1つの楔面(16a,16b)が設けられており、ハンドグリップ(13)内で軸線方向(11)に案内されるスライド部材(6)に、前記操作部材と楔形スライド伝動装置の形式で協働する少なくとも1つの対応面(26a,26b)が設けられており、このスライド部材(6)は、係止ロッドの、ハンドグリップに面する操作端部に、操作方向で遊びのあるもしくは移動可能な結合部を介して、移動可能に連結されていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、オートマチック伝動装置用のシフトレバーに関するものであり、こ
れにより自動車の変速装置が制御可能であるかもしくは種々異なる切り換え位置
が選択可能である。オートマチック伝動装置用のシフトレバーは、中空シャフト
を取り付けたハンドグリップを有しており、中空シャフト内では係止ロッド(Ar
retierstange)が軸線方向に解除位置と係止位置との間で移動可能である。係止 位置ではシフトレバーは各切り換え位置に固定されている。解除位置ではシフト
レバーを別の切り換え位置に旋回することができる。この係止ロッドによってシ
フトレバーの係止が解除可能である。このような係止ロッドは、ドイツ連邦共和
国特許第19506766号明細書に基づき公知である、押しボタンとして形成
された操作部材を有するシフトレバーにおいて使用されている。この操作部材は
、ハンドグリップのガイド通路内で軸線方向もしくは係止ロッドの移動方向に直
交する方向に移動可能である。操作部材には旋回レバーが固定されており、この
旋回レバーは軸線方向および操作方向を含む平面上で旋回可能である。公知のシ
フトレバーの実施態様において旋回レバーは一腕式に形成されていて、旋回レバ
ーの自由端部が、押しボタンの操作時にハンドグリップに配置された斜面上を移
動する。この旋回レバーは、ハンドグリップのガイド通路内に突入している、係
止ロッドの端部を貫通して係合し、旋回レバーの傾斜して延びるレバーアーム領
域が係止ロッドを持ち上げる。これによりシフトレバーの係止は解除される。
【0002】 公知のシフトレバーでは、組立のコストが高いことの他に、特に係止ロッドが
、長手方向軸線もしくは軸線方向に直交して作用する力成分で負荷されるという
欠点がある。この軸線方向に直交する負荷によって、係止ロッドを持ち上げるた
めに必要な力は高められている。さらに中空シャフト内における係止ロッドのガ
イドが高い摩滅を引き起こす。
【0003】 故に、本発明の課題は、従来のシフトレバーを改良して、これらの欠点をなく
したシフトレバーを提供することである。
【0004】 この課題は、本発明の請求項1の特徴部に記載したシフトレバーによって解決
される。これによれば、操作部材に少なくとも1つの斜面が設けられており、ハ
ンドグリップ内で係止ロッドの移動方向もしくは軸線方向に必然的にガイドされ
るスライド部材に、楔形スライド伝動装置として前記斜面と協働する少なくとも
1つの対応面が設けられており、前記スライド部材は、係止ロッドの、ハンドグ
リップに面する操作端部に、操作方向に遊びのあるもしくは移動可能な結合部を
介して、移動可能に連結されている。前述の楔形スライド伝動装置が、例えば「
コンストルクチオンスエレメント・デア・ファインメヒャニック(Konstruktion
selemente der Feinmechanik)」(出版社Carl Hauser Verlag、1993年、第 105頁・537頁) に記載されている。この楔形スライド伝動装置は、楔面が
設けられた駆動部材と、前記楔面と協働する対応面が設けられた被駆動部材とを
有している。このような楔形スライド伝動装置の被駆動部材またはスライド部材
は、駆動部材もしく操作部材の移動方向に直交する方向に必然的にガイドされて
いる。スライド部材は、操作部材の斜面と協働する際に、操作方向に作用する力
成分で負荷される。係止部材のそのような横方向負荷を回避するために、本発明
では、係止ロッド自体がスライド部材を形成するのではなく、別個のスライド部
材が設けられており、この別個のスライド部材は係止ロッドの、ハンドグリップ
に面する操作端部に、操作方向で遊びのあるもしくは移動可能な結合部を介して
、移動可能に連結されているようになっている。従って操作方向に作用する力成
分は、スライド部材、もしくはハンドグリップの、このスライド部材と必然的に
生じるガイドの方向で協働するガイド面によって受容される。移動連結部はスラ
イド部材と、係止ロッドの操作端部との間に操作方向で遊びを設けている、つま
り移動可能になっていることによって、係止ロッドへの力成分の伝達が効果的に
回避される。
【0005】 請求項2以下の特徴部には、本発明の有利な構成が記載されている。
【0006】 次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
【0007】 本発明によるシフトレバー1は主として、ケーシング本体2と、該ケーシング
本体2に一体成形された中空シャフト3と、ケーシング本体2のガイド通路4(
図12)内で移動可能にガイドされている操作部材5と、スライド部材6と、係
止ロッドとから構成される。係止ロッドの、ガイド通路4内に達するもしくはガ
イド通路4に面する操作端部7が、係止ロッド全体を示す代わりに、相応の図面
において図示されている。
【0008】 ケーシング本体2は主として、一方の面が閉じられた管8から形成され、この
管8の内室はガイド通路4を形成する。管8には中空シャフト3が一体成形され
ており、中空シャフト3の、ガイド通路4に開口する内室9に係止ロッド(図示
せず)が収容されている。ケーシング本体2の管8と、中空シャフト3の、この
管8に接続している領域とは、カバー10によって取り囲まれており、管8はカ
バー10の相応する部分と共にハンドグリップ13を形成する。内室9もしくは
中空シャフト3の中心軸線12は、ガイド通路4またはハンドグリップ13の中
心軸線24に対して主として直角に延在している。
【0009】 操作部材5は一方の端部に押しボタン14を有しており、かつ他方の端部に互
いに間隔をおいて配置された平行な2つのアーム15a,15bが形成されてい
る。これらの両アーム15a,15bは主として直角三角形状のプレート状の構
造体であり、組立状態において中空シャフト3とは反対側に向けられて三角形の
斜辺を形成する構造体の縁部もしくは狭い面は、楔面16a,16bを形成する
。楔面16a,16bは、中空シャフト3とは離れる方向に向けられ、外側に向
かって楔面16a,16bの平面から直角に突出しているストッパ肩部17によ
って制限されている。アーム15a,15bの外面には、主として四角形状の側
方舌片21が一体成形されている。側方舌片21の自由端部の近傍で外側から固
定用突起部18が突出しており、この固定用突起部18は、ケーシング本体2の
相応する切欠18aに係合し、例えば図1に示したようなハンドグリップ13か
ら押しボタン14が引き出されている予組立状態において操作部材を固定する。
【0010】 スライド部材6は主としてC字形部材から形成されており、このC字形部材の
、側方脚部19a,19bが結合している中間脚部20には、連結ピン23が一
体成形されている。この連結ピン23は、組立状態においてハンドグリップ13
の中心軸線24の方向、もしくは操作方向で、操作部材5から離れる方向に向か
って延びている。操作ピンとして作用するこの連結ピン23は主として円筒形状
であり、連結ピン23の、自由端部とは離反する側の端部は、中間脚部20に一
体成形されている主として直角に曲折する区分25に移行する。側方脚部19a
,19は、組立状態において中空シャフト3に面する側の下面に、対応面26a
,26bを有しており、これらの対応面26a,26bは、操作部材5の相応す
る楔面16a,16bと滑動対もしくは楔形スライド伝動部材の方向で協働する
。対応面26a,26bの、連結ピン23に面する縁部領域からストッパ27が
突出しており、このストッパ27のストッパ面28は操作部材5のアーム15a
,15bの内側面29と協働する。中間脚部20には連結ピン23の他に、対応
支承部としての主として円板状の固定用プレート30および圧縮ばね22用の支
持部が一体成形されている。この圧縮ばね22は他方、両アーム15a,15b
を押しボタン14に面する側の端部で互いに結合する支持壁33に支持されてい
る。
【0011】 係止ロッドの操作端部7が主として円筒状に形成されている。この操作端部7
は正反対に位置する2つの溝34を有しており、これらの溝34は操作部材7の
端面にまで達する。さらに操作部材7には、有利には溝穴として形成される貫通
孔31が延在しており、この貫通孔31は操作方向44に向かって延びている。
この貫通孔31には連結ピン23が挿入されかつ係合されている。側方脚部19
a,19bは、操作端部7の側面に半径方向間隔をおいて配置されている。側方
脚部19a,19bと操作端部7との間には、それぞれ1つのケーシング壁36
が配置されており、これらのケーシング壁36は、中心軸線12および中心軸線
24を含む平面に対して平行に延在する平面上にある(図1および図2参照)。
ケーシング壁36の、中間脚部20に面する狭い面は丸く面取りされていて、ガ
イド面37として、スライド部材6の中間脚部20の、ガイド面37に面する外
周面領域38と、中心軸線12の方向に作用する一種の滑動ガイドとして協働す
る。
【0012】 本発明のシフトレバー1は次のように作業する。すなわち、上述した実施態様
では係止ロッドは係止方向39に向かってばね負荷されており、楔面16a,1
6bは反対の方向、つまり解除方向43に向けられている。図1に示した状態で
は、シフトレバー1は係止状態にある。押しボタン14が矢印40の方向でケー
シング本体2内に押し込まれると、アーム15a,15bは押しボタン14と同
じ方向に移動し、これによりスライド部材6は、スライド部材6の対応面26a
,26bがアーム15a,15bの斜面を形成している楔面16a,16bと一
種の楔形スライド伝動装置として協働するために、解除方向43に向かって移動
される。これに相応して操作端部7もしくは係止ロッドも連結ピン23によって
同じ方向に向かって連行される。押しボタン14が内側に完全に押し込まれた場
合には、係止ロッドは解除位置にあり、この位置ではシフトレバー1の係止装置
は切り換え構造部材群(図示せず)において自由に旋回可能である。明細書中に
述べたような楔形スライド伝動装置において周知であるように、押しボタン14
の操作時に矢印40の方向に作用する力は、矢印40の方向に作用する力成分と
、解除方向43に作用する力成分とに分散される。矢印40の方向に作用する力
成分は、ケーシング壁36のガイド面37によって緩衝される。操作端部7と連
結ピン23との間の結合部が操作方向44に遊びを設けているので、この力成分
の、操作端部7もしくは係止ロッドへの影響は回避されている。つまり連結ピン
23は操作方向44で係止ロッドの操作端部7に移動可能にガイドされている。
そのため連結ピン23が挿入されかつ係合された操作端部7は操作方向にある程
度往復移動可能になっている。これにより、中空シャフト3内の係止ロッドもし
くは操作端部7のガイド部分45は、実際にはあらゆる横方向の負荷から開放さ
れており、従って一方では押しボタン操作に必要な力が、他方ではガイド部分4
5の摩滅が減少される。
【0013】 本発明のシフトレバーの組み立ては、次のように行われる。すなわち、スライ
ド部材6を備えた操作部材5が、ガイド通路4に挿入されて組立用型(図示せず
)を用いて予組立位置に維持される。この予組立位置では連結ピン23は、係止
ロッドの操作端部7の移動路内には突入していない。スライド部材6の操作部材
5との固定は、すでに上述したような圧縮ばね22によって保証されている。こ
の圧縮ばね22の一方の螺旋端部はスライド部材6の固定用プレート30を、他
方の螺旋端部は支持壁33の固定用プレート46を締め付けて把持している。こ
の係止ロッドは、同様にすでに上述した、車両の座席に隣接して配置された切り
換え構造部材群(図示せず)に固定されている。組立のために前述のようないわ
ゆる大量生産されたハンドグリップ13の中空シャフト3が、係止ロッドに被せ
はめられる。このような被せはめ移動は、中空シャフト3の内側面から半径方向
で内側に向かって突出し係止ロッド(図示せず)の相応の切欠に係合する環状突
出部47によって制限される。中空シャフト3の係止ロッドへの被せはめを容易
にするために、中空シャフト3の下方端部は、軸線方向スリット48によってば
ね舌片49の形で形成されている。係止位置を得た状態、つまり環状突出部47
が締め固定している状態では、操作端部7は貫通孔31が連結ピン23と整合す
る軸線位置にある。組立用型(図示せず)が外され、これにより操作部材5を矢
印40の方向でさらにガイド通路内に挿入することができる。この挿入移動の最
後に連結ピン23は貫通孔35を貫通して係合する。操作部材5の固定用突起部
18はケーシング本体2の切欠18aと係合する(図示せず)。これにより操作
部材5は紛失することなくケーシング本体2に固定され、しかし切欠18aの長
さに相応した領域の分だけ移動可能である。この場合、側方舌片21は操作部材
5のガイドのために役にたつ。支持壁33とスライド部材6とで支持されている
ばねは、スライド部材6の中間脚部20がケーシング壁36のガイド面37に接
触するように保証する。このようにして押しボタン14は戻り工程なく作動可能
であるように保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシフトレバーの部分的に断面された概略図である。
【図2】 操作部材と、スライド部材と、係止ロッドの操作端部とが組み合わされた状態
の概略図である。
【図3】 図2の矢印III方向に見た操作部材の平面図である。
【図4】 図3のIV−IV線に沿った操作部材の横断面図である。
【図5】 押しボタンがない状態の操作部材の概略図である。
【図6】 スライド部材の概略図である。
【図7】 図6の矢印VIIの方向に示した平面図である。
【図8】 図6の矢印VIIIの方向に示した平面図である。
【図9】 図6の矢印IXの方向に示した側面図である。
【図10】 図9のX−X線に沿った断面図である。
【図11】 シフトレバーのハンドグリップのケーシング本体の概略図である。
【図12】 図11のXII−XII線に沿った断面図である。
【図13】 図11のXIII−XIII線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 シフトレバー、 2 ケーシング本体、 3 中空シャフト、 4 ガイ
ド通路、 5 操作部材、 6 スライド部材、 7 操作端部、 8 管、
9 内室、 10 カバー、 11 軸線方向、 12 中心軸線、 13 ハ
ンドグリップ、 14 押しボタン、 15 アーム、 16 楔面、 17
ストッパ肩部、 18 固定用突起部、 19 側方脚部、 20 中間脚部、
21 側方舌片、 22 圧縮ばね、 23 連結ピン、 23a 自由端部
、 24 中心軸線、 25 区分、 26 対応面、 27 ストッパ、 2
8 ストッパ面、 29 内側面、 30 固定用プレート、 31 貫通孔、
33 支持壁、 34 溝、 35 端面、 36 ケーシング壁、 37
ガイド面、 38 外周面領域、 39 係止方向、 40 矢印、 43 解
除方向、 44 操作方向、 45 ガイド部、 46 固定用プレート、 4
7 環状突出部、 48 軸線方向スリット、 49 ばね舌片
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年1月11日(2000.1.11)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 3D040 AA03 AA14 AA33 AB01 AC03 AC13 AC57 3J552 MA01 NA01 PA18 QC10 【要約の続き】 部材(6)は、係止ロッドの、ハンドグリップに面する 操作端部に、操作方向で遊びのあるもしくは移動可能な 結合部を介して、移動可能に連結されていることを特徴 としている。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オートマチック伝動装置用のシフトレバーであって、 ハンドグリップ(13)が設けられていて、該ハンドグリップ(13)に中空
    シャフト(3)が配置されており、 前記中空シャフト(3)内で係止位置と解除位置の間で軸線方向(11)に移
    動可能な係止ロッドが設けられていて、シフトレバー(1)が係止ロッドの解除
    位置では種々異なる切り換え位置に旋回可能であり、係止ロッドの係止位置では
    選択された切り換え位置に固定されており、 ハンドグリップ(13)内で軸線方向(11)に直交して延びる操作方向(4
    4)にガイドされる操作部材(5)が設けられていて、該操作部材(5)によっ
    て係止ロッドが解除位置または係止位置に移動可能である形式のものにおいて、
    操作部材(5)に少なくとも1つの楔面(16a,16b)が設けられており
    、一種の楔形スライド伝動装置として前記楔面(16a,16b)と協働する少
    なくとも1つの対応面(26a,26b)が、ハンドグリップ(13)内で軸線
    方向(11)にガイドされるスライド部材(6)に設けられており、スライド部
    材(6)が、係止ロッドの、ハンドグリップ(13)内に突入する操作端部(7
    )と結合されていて、操作端部(7)が操作方向(44)でスライド部材(6)
    に移動可能に沿ってガイドされることを特徴とする、オートマチック伝動装置用
    のシフトレバー。
  2. 【請求項2】 スライド部材(6)が、係止ロッドの操作端部(7)に設け
    られた貫通孔(31)を貫通して係合する、操作方向(44)に延びた連結ピン
    (23)を有している、請求項1記載のオートマチック伝動装置用のシフトレバ
    ー。
  3. 【請求項3】 連結ピン(23)の自由端部が、操作部材(5)とは反対側
    に向かって方向づけられる、請求項2記載のオートマチック伝動装置用のシフト
    レバー。
  4. 【請求項4】 スライド部材(6)が主としてC字形の部材であって、該部
    材の側方脚部(19a,19b)に、操作部材(5)の楔面(16a,16b)
    と協働する各一つの対応面(26a,26b)が配置されていて、楔面(16a
    ,16b)が対応面(26a,26b)に対応配置されており、スライド部材(
    6)の中間脚部(20)に連結ピン(23)が一体成形されている、請求項2ま
    たは3記載のオートマチック伝動装置用のシフトレバー。
  5. 【請求項5】 側方脚部(19a,19b)が、組立状態において係止ロッ
    ドの操作端部(7)の側面に半径方向間隔をおいて配置されており、操作端部(
    7)と側方脚部(19a,19b)との間に、軸線方向(11)に延びるガイド
    面(37)がそれぞれ1つずつ配置されており、該ガイド面(37)と、スライ
    ド部材(6)が、軸線方向に作用する滑動ガイドの方向で協働する、請求項4記
    載のオートマチック伝動装置用のシフトレバー。
  6. 【請求項6】 スライド部材(6)が、操作部材(5)に支持されている圧
    縮ばね(22)によって負荷されている、請求項5記載のオートマチック伝動装
    置用のシフトレバー。
  7. 【請求項7】 操作部材(5)が、操作方向(44)に広がる、互いに間隔
    をおいて配置されたアーム(15a,15b)を有しており、該アーム(15a
    ,15b)が楔面(16a,16b)を有しており、該楔面(16a,16b)
    が、スライド部材(6)の側方脚部(19a,19b)の相応する対応面(26
    a,26b)と協働する、請求項4から6までのいずれか1項記載のオートマチ
    ック伝動装置用のシフトレバー。
  8. 【請求項8】 係止ロッドが、係止方向(39)に向かってばね負荷されて
    おり、操作部材(5)の少なくとも1つの楔面(16a,16b)が解除方向(
    43)に向けられているかもしくは解除方向に向かって作用する、請求項1から
    7までのいずれか1項記載のオートマチック伝動装置用のシフトレバー。
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