JP2001506083A - 単一チャネルでの非同期式の全二重通信 - Google Patents

単一チャネルでの非同期式の全二重通信

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JP2001506083A JP52665498A JP52665498A JP2001506083A JP 2001506083 A JP2001506083 A JP 2001506083A JP 52665498 A JP52665498 A JP 52665498A JP 52665498 A JP52665498 A JP 52665498A JP 2001506083 A JP2001506083 A JP 2001506083A
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Abstract

(57)【要約】 通信システムにおける2つの送受信機の間の非同期全二重通信を行うための方法及び装置を開示する。始めに、各々のビット期間を半分に分割して、送信用半ビット期間と受信用半ビット期間とを生成し、各々の送受信機は、送信用半ビット期間の間にデータを送信することができ、また、受信用半ビット期間の間にデータを受信することができる。そして、いずれか一方の送受信機の送信用半ビット期間が、他方の送受信機の受信用半ビット期間に揃うように、2つの送受信機のビット期間を同期させる。

Description

【発明の詳細な説明】 単一チャネルでの非同期式の全二重通信発明の属する分野 本発明は、通信システムにおけるデータの送信に関し、詳細には、半二重のデ ータ交換も可能な、単一チャネル又は物理的なデータ線を介する、非同期式の全 二重データ通信リンクを実行する方法に関する。発明の背景 シリアルリンクを介して、非同期でデータを送信するための一般的な手法は、 媒体上に”ビット”のストリームを印加することである。 文字”A”のようなキャラクターは、アスキーテーブルにおいて、一組のビッ ド”01000001”により表現され、図1に示すように送信される。 スタートビットが先行した後、一組のビットは、始めに最下位ビット(LSB )が送信される。’1’は、マーク又はポジティブレベルで表され、’0’は、 スペースで表されている。シリアルストリームは、受信機端において歩調クロッ クの助けを伴って再生される。マークとスペースは、ビット期間全体を占有し、 全二重データ変換のためには、分離された経路が要求される。 媒体が自由空間で光パルスがデータの送信に用いられた場合は、シリアルビッ トストリームは、図2に図示するように現れ得る。このシステムでは、’1’は 光の欠落によって表され、’0’は、与えられた時間のウィンドウの範囲に収ま った短い光パルスにより表される。 受信機におけるクロックは、再生されるビットストリームが図1に示すビット ストリームの如く表されるように、ビットの再生及び引き伸ばしのために用いら れる。 図2に図示したケースでは、送信及び受信の経路が同じ媒体、すなわち自由空 間なので、送受信機は、ビットの全ブロックを送信している時は受信機を遮断し 、また、ビットのブロックを受信しているときは送信を不能にする。 すなわち、そのシステムは、半二重通信であり、データ通信デバイスは、その 媒体を通しての送信を切り替えなければならない。1つのデバイスにより使用さ れる周波数帯域は、他のものには利用できない。すなわち、元々単なる半二重通 信が可能であったシステムにおいて、全二重通信のための方法及びシステムを提 供することは有益であろう。 同期式の双方向通信システムは、この技術分野において知られている。 米国特許第3、721、763号は、二つの有線の接続システムにおいて利用 され、同じ極性のパルスを送信する二つの分離されたユニポーラ送信機を開示し ている。 反転変換器が、送信機と受信機との間に各々の終端において介在し、受信パル スが認識のため及び同じ終端において同期的に送信されるポジティブなパルスと の干渉を避けるために反転される。しかしながら、グランド接続することも開示 されており、送信機と受信機との間を3つの有線接続にすることが推論でき、こ のグランド接続は、最も好ましくないグランドループの干渉の可能性を生ずる。 2つの有線の同期式双方向通信を示した他の特許としては、米国特許第4、0 12、590号、第4、112、253号及び第4、117、277号がある。 これらの特許は、基本的な問題に対する代案的なアプローチを開示しているが 、他の通信技術を利用しており、当該技術では、電流若しくは電圧のレベルを比 較又は識別したり、若しくは、双方向同期式通信に適応するために特別な符号化 、復号化処理が実行される。 これらのシステムの問題の一つは、送信と受信との間の適切な同期を要するこ とにある。 米国特許第4、326、287号は、パルスの重複を避けるために返送の送信 を同期することを目的として、又は、受信されたビットが1か0かを決定するこ とを目的として、送信された信号からクロックの情報を引き出すために各々の受 信機にフェーズロックループを設けることを開示している。 フェーズロックループの問題の一つは、それらが比較的複雑で、高価なことで ある。フェーズロックループは、普通特別の周波数に変換し、また、ボーレート を変化するときには、戻すことが要求される。発明の要約 本発明の目的は、受信周波数と送信周波数とを同期するためのフェーズロック ループの利用を必要とせず、送信ウィンドウと受信ウィンドウとの間の同期を維 持する非同期の全二重通信を提供することにある。 本発明の一の形態によれば、同じ物理的媒体における非同期の全二重通信をな し得る方法が開示される。 また、本発明の一の形態によれば、ボー期間のうちの半分が送信パルスのため に割り当てられ、ボー期間の残りの半分が受信パルスに割り当てられる。 また、本発明の一の形態によれば、通信システムにおける二つの送受信機の間 の非同期の全二重通信を提供する方法が開示される。最初に、各々のビット期間 は、送信ハーフビット期間と受信ハーフビット期間とを生成するために、半分に 分割される。そして、各々の送受信機は、送信ハーフビット期間の間にデータを 送信することができ、また、受信ハーフビット期間の間にデータを受信すること ができる。それら二つの送受信機のビット期間は、一方の送受信機の送信ハーフ ビット期間が、他方の送受信機の受信ハーフビット期間に揃うように同期される 。 本発明の他の形態によれば、二つのデバイスの間における非同期の全二重通信 を可能とする通信システムが開示される。 このシステムでは、各々のデバイスが送受信機を有し、それら二つのデバイス の間に、あるビットレートを有するビットストリームによりデータが送信される 通信リンクが設けられる。送信ハーフビット期間と受信ハーフビット期間とを生 成するために、各々のビット期間を分割するための手段が設けられ、各々の送受 信機は、送信ハーフビット期間の間に送信することができ、受信ハーフビット期 間の間に受信することができる。また、一方の送受信機の送信ハーフビット期間 が、他方の送受信機の受信ハーフビット期間に揃うように、二つの送受信機のビ ット期間を同期させるための同期手段が設けられる。図面の簡単な説明 本発明の全ての特徴及び利点は、図面と以下の記載から当業者にとって容易に 理解されるだろう。 図1は、非同期のシリアルキャラクターの送信を示す。 図2は、非同期の赤外線のシリアルストリームを示す。 図3は、本発明の一の形態による、送信/受信ビットが交互に重なることを示 す。 図4は、本発明の一の形態によるステートマシーンを示す。 図5は、本発明の一の形態による単一終端システムを示す。 図6は、本発明の一の形態による異なるシステムを示す。 図7は、本発明の一の形態による赤外線システムを示す。詳細な説明 以下に記載される全二重通信の方法は、半二重通信技術を用いることにより得 られると考えられるデータ効率を事実上倍増する。 当業者であれば、その技術が、様々なアプリケーション、例えば、送信媒体が 自由空間の場合、光ファイバーの場合、若しくは有線シリアルリンクの場合、( もっとも、これらに限定されない。)に利用できることが理解できるであろう。 本発明の全二重通信方法は、パルスとしてのビットを表すことのアイデアの上 に成り立っており、送信されたビットと受信されたビットの間の時間ウィンドウ を利用している。 図3は、いずれかの通信デバイス(送受信機)によって観察される、送信され るビットストリームと受信されるビットストリームとの間の相対的なタイミング を示している。 図3は、ビットストリーム”010001...”を送信し、ビットストリー ム”00010...”を受信しているデバイスを示している。 本発明によれば、ビット期間は半分に分割される。一方は、送信のために用い られ、他方は受信のために用いられる。すなわち、このデバイスは、送信ウィン ドウ(WTX)の間は送信を許容し、その幅はビット期間の半分である。また、 このデバイスは、ビット期間の半分の幅を有する受信ウィンドウ(WRX)の間 は、ビットの受信に備える。 各々のデータ通信デバイスは、異なるクロックで実行するため、そして、それ らのクロックは、わずかに異なる速度で流れると予測されるため、送信パルスと 受信パルスとの間の位相の関係は、維持されないと予測され、若しくは、ビット の発生を同期するのに適したメカニズムが提供されない限り、達成されないだろ う。 本発明は、いずれか一方のデバイスによって、ビットの送信を適切に同期する ためのメカニズムを提供する。 提案されるメカニズムは、少なくとも一つの送受信機(ユニバーサル・アシン クロナス・レシーバ/トランスミッタ)におけるプロセッサーにより実行される ステートマシーンであり、ステートマシーンは、送信のボーレート又はビットレ ートよりも少なくとも8倍速いクロックにより歩調される。 本発明は、ここでは、ボーレートよりも8倍速いクロックによりステートマシ ーンを歩調することとして説明するが、これに限定されない。 ボーレートよりも8倍速いクロックとすると、ビット期間は、8つの要素に分 割することができ、4つの要素を送信ウィンドウ、また、4つの要素を受信ウィ ンドウとすることができる。送信されるパルスの幅は、歩調パルスの一つの期間 よりも大きく、3つの期間よりも少ないものとする。この結果として、送信され るパルスは、送信ウィンドウにあるであろうし、受信されるパルスは受信ウィン ドウにあるであろう。 ステートマシーンは、受信されたビットストリームを観測すること、及び、受 信されたビットの先端が検出されたその時に依存して、そのビットの送信を早め るか遅延すること、によって同期を維持する。 本発明の好適な形態は、少なくとも一のUARTに構築されたステートマシー ンである。ステートマシーンの図を図4に示す。 この図は、送信の普通のボーレート(ビット/秒)より8倍早い歩調クロック を想定したステートマシーンを示している。しかしながら、この図は、普通のボ ーレートの8倍より高いいずれの倍数の速度の歩調クロックを用いるステートマ シーンを表現するために容易に拡張できる。全てのステートマシーンのステート は、同じボー期間内に行われ得る。 ステートマシーンは、当該送受信機自身のクロックによって歩調され、当該マ シーンのステートの変更は、マシーンの現在のステート及び2つの分離された入 力から引き出されるイベントに依存する。すなわち、SYNCコマンドがUAR Tのマスターコントローラによって発行されたか否か、及び、受信機が、’0’ ビット又は’1’ビットを検出したか否かに依存する。 イベントは、以下のテーブルにおいて一覧され、説明されている。 そのボーレートの8倍の歩調クロックのステートマシーンは、以下に記載した 11の可能なステートを有する。 ステートマシーンは、各々のステートの期間の間、その入力を検査し、次の歩 調クロック信号でステートを変化する。図4に示すとおり、当該マシーンが想定 しているステートは、現在のステートと検出されたイベントとの双方に基づいて いる。 図4に示したとおり、ステートS0,S1及びS2の間、当該マシーンは、そ の入力(イベント Ex)を無視しており、調歩クロックの発生により、次のス テートへ単に進む。 送信するためのビットがあれば、当該マシーンを実行させるUARTは、ステ ートS1の間、送信をなし得る。送受信機は、ステートS2の間、送信を継続し 得るが、送受信機は、ステートS2の間は送信を開始することができない。 送受信機は他のいずれのステートの間においても送信ができない。ステートS x1の間、パルスは既に検出され、当該マシーンは、他方との同期が成功したと みなし得る。 もし、パルスが、期間S3の終わりによって受信されたならば、他方と再度同 期するために当該マシーンは、S51へスキップする(すなわち、ステートがス キップされる。)。 双方のUARTが同期されるとき、期間S4の終わりにパルスの受信が期待さ れる。 もし、パルスが、いずれのステートSx0の間に検出されたならば、当該マシ ーンは進行しない。その代わりに、その受信ウィンドウ(遅れていると判断され る。)を、他方の送信ウィンドウに再度同期させるためにステートS51へ移動 する。 UARTの送信及び受信の時間ウィンドウが適切に同期しているが、それらの 歩調クロックが、予期されることであるが、わずかに異なり、十分長い時間の期 間が与えられていれば、それらのTx/Rxウィンドウは、一つの調歩クロック 期間(若しくは、この例ではボー期間の12.5%)中にドリフトするだろう。 もし、それらの調歩クロックが、0.01%までオフであれば、典型的な値だ が、それらは、1250秒、すなわち略20分において調歩クロック期間をドリ フトするだろう。しかし、通常の状態下では、より早いクロックにより歩調され るUARTのステートマシーンは、他方と再び同期させるために、20分毎にス テートS3(又はS50)からS51へスキップするだろう。 結果として、UARTは、容易に、絶え間ない全二重通信を維持することがで きるだろう。 ステートS60は、特別のケースであり、SYNCコマンドが生じる唯一の時 間である。最初に通信をしているUARTがアクティブになったとき、可能な初 期のコンディションを検討してみる。 この時、それ自身の送信ウィンドウが他方の受信ウィンドウに協調する代わり に、各々のUARTの送信ウィンドウが他方の送信ウィンドウに完全に同期する ことが可能である。 UARTは、その送信ウィンドウの間、受信した入力を無視するとみなすので 、 上層のプロトコルは、それらの送信を初めに同期するためにUARTの処理を管 理しなければならない。 既に同期しておれば、上層のプロトコルは、例えば、それ自身の送受信機にB REAKを生成するように命令することにより交信を始めることができる。 BREAKは、ボー期間毎に、ボーの期間の送信ウィンドウの間、UARTに 一連のパルス送信させる。 他方のUARTの上層のプロトコルは、もし、当該UARTがBREAKを検 出することができたならば、特別なプロトコルのために規定された手段によって 、BREAKを認識するだろう。(すなわち、通常の状態又はその他のBREA Kの始まり)。 交信を始めたUARTが、応答を受け取らなければ、その上層のプロトコルは 、Tx/Rxウィンドウが適切に同期されなかったとみなし得る。その結果、上 層のプロトコルは、SYNCコマンドをそのUARTに発行し、再びBREAK を送信する。 UARTは、そのステートマシーンがステートS60に入ったときに、SYN Cコマンドに応答する。そしてそのとき、強制的にステートS50へジャンプし 、実質的には、それ自身のRxウィンドウを、2つのボー期間(90程度度)更 に間に合って移動する。 もし、受信パルスが、上記提案したように、少なくとも一つの歩調クロック期 間の幅であれば、UARTは、一つのボー期間の中で、相互に同期するだろう。 同期は、また、双方のデバイスの応答によるほとんどの一連のビットを送信する ことによっても得られる。 ステートマシーンは、2又は2以上の連続したビットが検出される間、同期を 確実にする。 受信及び送信ウィンドウを同期するためにされるBREAKは、自動ボー機能 を実行するためにも使用することができ、それは、普通の非同期環境においては 不可能である。 普通の環境では、BREAKは、受信側のUARTを継続して駆動するために 送信機によって維持されるところの論理’0’レベルになる。 しかしながら、上述したように論理が反転されたパルスを用いると、BREA Kは、ストップビットを含まないので、BREAKは空白が均等化されたパルス のストリームになる。 受信側のUARTは、その後、そのボーレートを、公知の手法により、入力し たストリームから検出される共通のレートに調節することができる。 以下に述べる図は、本発明が用いられる非同期送受信機システムの形式を示し たものである。 各々のケースにおいて、Tx/Rxウィンドウを同期することが要求されるス テートマシーンは、UARTに含まれる。 図5は、単一終端システムを示しており、RS232Cの送受信機に具備され 得る。図5において、送受信機50は、送信機51と受信機52とを有し、それ らは、リンクを介して送受信機53の送信機54及び受信機55に接続されてい る。本発明によれば、送受信機50又は送受信機53のうち少なくとも一つが、 上述した送信/受信ウィンドウを同期するための手段を備えている。 本発明によれば、RS232Cの通信においては普通なされないことであるが 、UARTが、その受信ウィンドウの間、その出力を不能にすることを、送信機 が要求する。 図6は、RS−422の送受信機と共に実現され得る異なるシステムを示して いる。図6において、送受信機60は、送信機61と受信機62を有し、これら はリンクを介して、送受信機63の送信機64及び受信機65に接続されている 。本発明によれば、送受信機60又は送受信機63のうちの少なくとも一つが、 上述したような送信/受信ウィンドウを同期するための手段を備えている。 これらのデバイスは、普通、分岐方式のシステムにおいて用いられるので、U ARTが受信ウィンドウの間、送信機は、その出力を不能にするための入力を含 むものと考えられる。 図7は、赤外線システムであり、赤外線コンポーネントを用いて組み立てられ 得る。図7において、二つの送受信機72及び74は、相互に向かい合うように 配置されているが、当業者であれば、一方の送受信機からの光が他の送受信機に 向けられる範囲で、送受信機が他の形態で配置され得ることが理解できるであろ う。 各々の送受信機は、それぞれ赤外線送信機76又は78を備え、また、それぞ れ赤外線受信機80又は82を備える。更に、送受信機のうちの少なくともいず れか一方は、上述したような送信/受信ウィンドウを同期させるための手段を備 える。 不透明バリア84は、各々の送信機とそれ自身の受信機との間に配置されてい る。不透明バリア84は、受信機の近くにある赤外線送信機が、送信の際、その 受信機を飽和させ得るので、必要である。 放出される光の強さは大きいので、システムは、情報を受け取ることが要求さ れる前に、受信器の飽和を解消するための”向きを変える時間”(turn around time)を実行することを要求される。 赤外線コンポーネントは、普通、送信機要素と受信機要素との間に不透明バリ アを設けることなく構築される。これは、送受信機の製造コストを下げるためで ある。 まず、単に要素間にバリアを配置することが、赤外線コンポーネントを全二重 モードで動作することは明らかであるが、これは、送信される光ビームの経路中 の、又は、近接する物体が、光を反射して受信機へ戻してしまう場合ではない。 反射した光は、相対的に弱くまた、受信機を飽和できないだろう。しかしながら 、UARTの入力における受信信号を発生するのに十分強いかもしれない。すな わち、もし、ボー期間における送信/受信ウィンドウの多重送信がここで述べた 通りに実行されないとしたら、全二重通信は、赤外線システムにおいては依然と してなされないであろう。 当業者であれば、本発明が、その考え方又は要旨から離れることなく、他の形 式で実施できることが理解できるであろう。それゆえに、ここで開示した形態は 、説明された全ての点で考慮され、また、限定すべきではない。本発明の範囲は 、上記記載よりもむしろ、付属の請求の範囲によって示される。そして、その同 等の意味及び範囲に入る全ての変更は、包含されるはずである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年12月23日(1998.12.23) 【補正内容】 請求の範囲 1.2つの送受信機の間で、ビット期間に対応したボーレートを有する送信及び 受信ビットストリームの非同期の全二重通信を行う方法であって、 各々のビット期間を半分に分割して、送信用半ビット期間と受信用半ビット期 間とを生成する工程と、 ここで、各々の前記送受信機は、送信用半ビット期間の間にデータを送信する ことができ、また、受信用半ビット期間の間にデータを受信することができ、 2つの前記送受信機のうちいずれか一方の前記送信用半ビット期間が、他方の 送受信機の受信用半ビット期間と揃うように、送信及び受信ビットストリームの ビット期間を同期する工程と、を含み、 同期は、受信されたビットのエッジの変化が、少なくとも一つの前記送受信機 において検出された時に依存して、ビットの送信を早めること又は遅延すること により維持され、 当該受信されたビットの論理状態は、エッジの変化によって検出されることを 特徴とする方法。 2.前記2つの送受信機の間の初期の同期は、最初に一方の送受信機がブレーク コマンドを発行することにより得られ、 前記ブレークコマンドに対する応答が受信されなかった場合は、前記一方の送 受信機は、送信ウィンドウを進めることを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.2つの前記送受信機のボーレートは、ブレークコマンドを発行し、送信ビッ トストリームのボーレートを受信のビットストリームから検出されたボーレート に調節することによって初めに決定可能であることを特徴とする請求項1に記載 の方法。 4.2つの前記送受信機の間の初期の同期は、2つの前記送受信機のいずれか一 方から他の前記送受信機へ、ビットのストリームを送信することによって、当該 他の送受信機が当該ビットのストリームに応答する間に、得られることを特徴と する請求項1に記載の方法。 5.2つのデバイスの間で、ビット期間に対応したボーレートを有する送信及び 受信ビットストリームの非同期の全二重通信が可能な通信システムであって、 各々の前記デバイスに設置された送受信機と、 前記送信及び受信ビットストリームが通信される2つの前記デバイスの間にお ける通信リンクと、 各々のビット期間を半分に分割して、送信用半ビット期間と受信用半ビット期 間とを生成する手段と、 ここで、各々の前記送受信機は、送信用半ビット期間の間にデータを送信する ことができ、また、受信用半ビット期間の間にデータを受信することができ、 各々のビット期間の間、いずれか一方の前記送受信機の前記送信用半ビット期 間が、他方の送受信機の受信用半ビット期間と揃うように、ビット期間を同期す る手段と、を備え、 前記同期手段は、受信されたビットのエッジの変化が、少なくとも一つの前記 送受信機において検出された時に依存して、ビットの送信を早めること又は遅延 することにより同期を維持し、 当該受信されたビットの論理状態は、エッジの変化によって検出されることを 特徴とする通信システム。 6.前記同期手段は、ステートマシーンを実行するプロセッサであることを特徴 とする請求項5に記載の通信システム。 7.前記ステートマシーンは、前記送信ビットストリームのボーレートよりも、 所定の倍数だけ速いクロックによって歩調されることを特徴とする請求項6に記 載の通信システム。 8.2つの前記デバイスの間の初期の同期は、最初に一方のデバイスがブレーク コマンドを発行することによって得られ、 前記ブレークコマンドに対する応答が受信されなかった場合は、前記一方のデ バイスは、それ自身の送受信機に同期コマンドを発行し、 前記同期コマンドは、前記送受信機に、送信ウィンドウを進めさせることを特 徴とする請求項5に記載の通信システム。 9.前記送信及び受信ビットストリームは、ブレークコマンドを発行し、送信ビ ットストリームのボーレートを受信ビットストリームから検出されたボーレート に調節することによって初めに決定可能であることを特徴とする請求項5に記載 の通信システム。 10.2つの前記デバイスの間の初期の同期は、一方のデバイスから他方のデバ イスへビットのストリームを送信することによって、当該他方のデバイスが当該 ビットのストリームに応答する間に、得られることを特徴とする請求項5に記載 の通信システム。 11.少なくとも一つの前記送受信機が、受信ウィンドウの間その出力を不能に することを特徴とする請求項5に記載の通信システム。 12.少なくとも一つの前記送受信機が、受信ウィンドウの間、その出力を不能 にする入力を有することを特徴とする請求項5に記載の通信システム。 13.2つの赤外線デバイスの間で、通信のビット期間に対応したボーレートを 有する送信及び受信ビットストリームの非同期の全二重通信が可能な赤外線通信 システムであって、 各々の前記デバイスに設置された送受信機と、 ここで、当該送受信機は、送信機と、受信機と、各々の送信機と受信機との間 に配置され、前記送信機から前記受信機を保護するための不透明バリアと、を有 し、前記送受信機は、互いに光パルスを受信できるように配置され、 各々のビット期間を半分に分割して、送信用半ビット期間と受信用半ビット期 間とを生成する手段と、 各々の前記送受信機は、送信用半ビット期間の間にデータを送信することがで き、また、受信用半ビット期間の間にデータを受信することができ、 いずれか一方の前記送受信機の前記送信用半ビット期間が、他方の前記送受信 機の前記受信用半ビット期間と揃うように、前記ビット期間を同期する手段と、 を備え、 前記同期手段は、受信されたビットのエッジの変化が、少なくとも一つの前記 送受信機において検出された時に依存して、ビットの送信を早めること又は遅延 することにより同期を維持し、当該受信されたビットの論理状態は、エッジの変 化によって検出されることを特徴とする赤外線通信システム。 14.前記同期手段は、ステートマシーンを実行する回路であることを特徴とす る請求項13に記載の赤外線通信システム。 15.前記ステートマシーンは、送信ビットストリームのボーレートより、所定 の倍数だけ速いクロックによって歩調されることを特徴とする請求項14に記載 の赤外線通信システム。 16.2つの前記送受信機の初期の同期は、最初に一方のデバイスがブレークコ マンドを発行することによって得られ、 前記ブレークコマンドに対する応答が受信されなかった場合は、前記一方のデ バイスは、それ自身の送受信機に同期コマンドを発行し、 前記同期コマンドは、前記送受信機を、次のウィンドウヘスキップさせること を特徴とする請求項13に記載の赤外線通信システム。 17.前記送信及び受信ビットストリームのボーレートは、ブレークコマンドを 発行し、送信ビットストリームのボーレートを受信ビットストリームから検出さ れたボーレートに調節することによって初めに決定可能であることを特徴とする 請求項13に記載の赤外線通信システム。 18.2つの前記デバイスの間の初期の同期は、一方のデバイスから他方のデバ イスへビットのストリームを送信することによって、当該他方のデバイスが当該 ビットのストリームに応答する間に、得られることを特徴とする請求項13に記 載の赤外線通信システム。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.通信システムにおける2つの送受信機間で、非同期の全二重通信を行うため の方法であって、 各々のビット期間を、送信用半ビット期間と受信用半ビット期間とを生成する ために、半分に分割する工程と、 ここで、各々の前記送受信機は、前記送信用半ビット期間の間にデータを送信 することができ、また、前記受信用半ビット期間の間にデータを受信することが でき、 一方の前記送受信機の前記送信用半ビット期間を、他方の前記送受信機の前記 受信用半ビット期間と揃うように、2つの前記送受信機のビット期間を同期する 工程と、 を含む方法。 2.同期は、受信されたビットの先頭のエッジが検出されたときに依存して、受 信されたビットストリームを観測すること、及び、ビットの送信を早めること又 は遅延すること、によって維持されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.2つのデバイス間の初期の同期は、最初に一方のデバイスがブレーク信号を 発行することによって得られ、 ブレークコマンドに対する応答が受信されなかった場合は、前記一方のデバイ スは、当該送受信機に対して同期コマンドを発行し、 前記同期コマンドは、前記送受信機に、その送信ウィンドウを進めることを特 徴とする請求項1に記載の方法。 4.2つの前記デバイスのボーレートは、ブレークコマンドを発行し、入力され るデータのストリームから検出されたレートに、送受信機のボーレートを調節す ることにより、初めに決定可能であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 5.2つの前記デバイスの初期の同期は、一方のデバイスから他方のデバイスへ ビットのストリームを送信することによって、当該ビットのストリームに当該他 のデバイスが応答している間に、得られることを特徴とする請求項1に記載の方 法。 6.2つのデバイス間で、非同期の全二重通信が可能な通信システムであって、 各々の前記デバイスに設置された送受信機と、 あるビットレートによるビットストリームにおいてデータが送信される、前記 2つのデバイスの間の通信リンクと、 ここで、各々のビット期間を、送信用半ビット期間と受信用半ビット期間とを 生成するために、半分に分割する手段と、各々の前記送受信機は、前記送信用半 ビット期間の間にデータを送信することができ、また、前記受信用半ビット期間 の間にデータを受信することができ、 一方の前記送受信機の前記送信用半ビット期間が、他方の送受信機の受信用半 ビット期間に揃うように、2つの前記送受信機のビット期間を同期する手段と、 を備えた通信システム。 7.前記同期手段は、少なくとも一の前記送受信機に設置されたことを特徴とす る請求項6に記載の通信システム。 8.前記同期手段は、ステートマシーンを実行するプロセッサであることを特徴 とする請求項7に記載の通信システム。 9.前記ステートマシーンは、送信のビットレートよりも少なくとも8倍速いク ロックによって歩調されることを特徴とする請求項8に記載の通信システム。 10.前記ステートマシーンは、受信されたビットの先頭のエッジが検出された ときに依存して、受信したビットストリームを観測すること、及び、ビットの送 信を早めること又は遅延すること、によって同期を維持することを特徴とする請 求項8に記載の通信システム。 11.2つの前記デバイスの間の初期の同期は、最初に一方のデバイスがブレー ク信号を発行することによって得られ、 ブレークコマンドに対する応答が受信されなかった場合は、前記一方のデバイ スは、当該送受信機に対して同期コマンドを発行し、 前記同期コマンドは、前記送受信機にその送信ウィンドウを進めさせることを 特徴とする請求項6に記載の通信システム。 12.2つの前記デバイスのボーレートは、ブレークコマンドを発行し、入力さ れたデータのストリームから検出されたレートに前記送受信機のボーレートを調 節することにより、初めに決定可能であることを特徴とする請求項6に記載の通 信システム。 13.2つの前記デバイスの初期の同期は、一方のデバイスから他方のデバイス へビットのストリームを送信することによって、当該ビットのストリームに当該 他のデバイスが応答している間に、得られることを特徴とする請求項6に記載の 通信システム。 14.前記送受信機は、前記受信用ウインドウの間は、その出力を不能にするこ とを特徴とする請求項6に記載の通信システム。 15.前記送受信機は、前記受信用ウインドウの間は、その出力を不能にする入 力を有することを特徴とする請求項6に記載の通信システム。 16.前記通信リンクが有線シリアルリンクであることを特徴とする請求項6に 記載の通信システム。 17.前記通信リンクが、光ファイバーであることを特徴とする請求項6に記載 の通信システム。 18.前記通信リンクが自由空間であることを特徴とする請求項6に記載の通信 システム。 19.2つの赤外線デバイスの間における非同期の全二重通信が可能な赤外線通 信システムであって、 各々のデバイスに設置された送受信機と、 ここで、各々の送受信機は、送信器と、受信器と、各々の送信器と受信器との 間に配置され、前記受信器を前記送信器から保護するための不透明バリアと、を 備え、前記送受信機は、相互に光パルスを受信可能に配置され、 各々のビット期間を、送信用半ビット期間と受信用半ビット期間とを生成する ために、半分に分割する手段と、 ここで、各々の前記送受信機は、前記送信用半ビット期間の間にデータを送信 することができ、また、前記受信用半ビット期間の間にデータを受信することが でき、 一方の前記送受信機の前記送信用半ビット期間が、他方の送受信機の受信用半 ビット期間に揃うように、2つの前記送受信機のビット期間を、同期する手段と 、を備えた赤外線通信システム。 20.前記同期手段は、少なくとも一の前記送受信機に設置されたことを特徴と する請求項19に記載の赤外線通信システム。 21.前記同期手段は、ステートマシーンを実行させる回路であることを特徴と する請求項20に記載の赤外線通信システム。 22.前記ステートマシーンは、送信のビットレートよりも少なくとも8倍速い クロックによって歩調されることを特徴とする請求項21に記載の赤外線通信シ ステム。 23.前記ステートマシーンは、受信されたビットの先頭のエッジが検出された ときに依存して、受信したビットストリームを観測すること、及び、ビットの送 信を早めること又は遅延すること、によって同期を維持することを特徴とする請 求項21に記載の通信システム。 24.2つの前記デバイスの間の初期の同期は、最初に一方のデバイスがブレー クコマンドを発行することによって得られ、 前記ブレークコマンドに対する応答が受信されなかった場合は、前記一方のデ バイスは、当該送受信機に対して同期コマンドを発行し、 前記同期コマンドは、前記送受信機に送信ウィンドウを進めさせることを特徴 とする請求項19に記載の赤外線通信システム。 25.2つの前記デバイスのボーレートは、ブレークコマンドを発行し、入力さ れるデータのストリームから検出されたレートに前記送受信機のボーレートを調 節することにより、初めに決定可能であることを特徴とする請求項19に記載の 通信システム。 26.2つの前記デバイスの初期の同期は、一方のデバイスから他方のデバイス へビットのストリームを送信することによって、当該ビットのストリームに当該 他のデバイスが応答している間に、得られることを特徴とする請求項19に記載 の赤外線通信システム。
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