JPH06311068A - 無線機の送受信切換方式 - Google Patents
無線機の送受信切換方式Info
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- JPH06311068A JPH06311068A JP5115289A JP11528993A JPH06311068A JP H06311068 A JPH06311068 A JP H06311068A JP 5115289 A JP5115289 A JP 5115289A JP 11528993 A JP11528993 A JP 11528993A JP H06311068 A JPH06311068 A JP H06311068A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
- H04B1/54—Circuits using the same frequency for two directions of communication
- H04B1/56—Circuits using the same frequency for two directions of communication with provision for simultaneous communication in two directions
-
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- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/66—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for reducing bandwidth of signals; for improving efficiency of transmission
- H04B1/662—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for reducing bandwidth of signals; for improving efficiency of transmission using a time/frequency relationship, e.g. time compression or expansion
Abstract
(57)【要約】
【目的】 音声入力の有無により送信を休止する機能を
持たせることにより、周波数の有効利用、割り込み通話
の実現と、電力消費の低減を行う。 【構成】 音声検知部１７で一定期間送信音声入力がな
いことが検出されると、同期信号を送信する側の無線機
は同期が確保できる範囲で送信を停止する。同期信号を
送信信号を送信しない側の無線機は、音声検知部１７で
送信音声入力が検出されるまで送信を停止する。これに
より無駄な電波を送信せず、割り込みが可能になると共
に電力消費が減少する。
持たせることにより、周波数の有効利用、割り込み通話
の実現と、電力消費の低減を行う。 【構成】 音声検知部１７で一定期間送信音声入力がな
いことが検出されると、同期信号を送信する側の無線機
は同期が確保できる範囲で送信を停止する。同期信号を
送信信号を送信しない側の無線機は、音声検知部１７で
送信音声入力が検出されるまで送信を停止する。これに
より無駄な電波を送信せず、割り込みが可能になると共
に電力消費が減少する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、単一周波数を用いる同
時送受話方式における無線機の送受信切換方式に関する
ものである。
時送受話方式における無線機の送受信切換方式に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、同時送受信を行うには送信と受
信の周波数が異なる必要がある。しかし周波数の有効利
用の観点から１９９２年電子情報通信学会春期大会にお
いて文献番号Ｂ−７６９に同一周波数を用いた同時送受
信方式が提案されている。これは送信と受信を短時間で
交互に行うようにし、見かけ上同時送受話が行えるよう
にしたものである。
信の周波数が異なる必要がある。しかし周波数の有効利
用の観点から１９９２年電子情報通信学会春期大会にお
いて文献番号Ｂ−７６９に同一周波数を用いた同時送受
信方式が提案されている。これは送信と受信を短時間で
交互に行うようにし、見かけ上同時送受話が行えるよう
にしたものである。
【０００３】次に具体例を図３によって説明する。送信
時において音声入力端子１から供給された音声信号は音
声増幅部２で増幅および帯域制限され、時間圧縮部３に
おいて時間圧縮および送受信のタイミングを取るための
信号処理が行われる。送受信のタイミングを取るための
信号処理のうち、少なくとも一方の無線機は相手方無線
機の送受信タイミングを同期させるための同期信号を付
加する。時間圧縮をした結果、音声信号は時間圧縮前の
約２倍の周波数になり、その信号は周波数シンセサイザ
部４によって周波数変調される。
時において音声入力端子１から供給された音声信号は音
声増幅部２で増幅および帯域制限され、時間圧縮部３に
おいて時間圧縮および送受信のタイミングを取るための
信号処理が行われる。送受信のタイミングを取るための
信号処理のうち、少なくとも一方の無線機は相手方無線
機の送受信タイミングを同期させるための同期信号を付
加する。時間圧縮をした結果、音声信号は時間圧縮前の
約２倍の周波数になり、その信号は周波数シンセサイザ
部４によって周波数変調される。
【０００４】その変調された信号は周波数変換部５にお
いて発振部６から供給される信号と混合され、送信周波
数の信号となって電力増幅部７へ供給され、必要な電力
まで増幅され、アンテナ切換部８を通り、アンテナ９よ
り電波として発射されるようになっている。
いて発振部６から供給される信号と混合され、送信周波
数の信号となって電力増幅部７へ供給され、必要な電力
まで増幅され、アンテナ切換部８を通り、アンテナ９よ
り電波として発射されるようになっている。
【０００５】受信側ではアンテナ９で捕捉された信号が
アンテナ切換部８を通り、受信高周波部１０で増幅され
たうえ、周波数シンセサイザ４から供給される信号と混
合されて中間周波信号に変換され、復調部１１で検波さ
れる。なお、受信期間中は周波数シンセサイザ４におい
て音声信号の変調は行われない。
アンテナ切換部８を通り、受信高周波部１０で増幅され
たうえ、周波数シンセサイザ４から供給される信号と混
合されて中間周波信号に変換され、復調部１１で検波さ
れる。なお、受信期間中は周波数シンセサイザ４におい
て音声信号の変調は行われない。
【０００６】検波された信号は同期検出部１２で送受信
のタイミングを取って取り出され、制御部１３に出力さ
れる。その信号により制御部１３は時間圧縮部３，アン
テナ切換部８，発振部６，時間伸張部１４へタイミング
を取る制御信号を出力して、送受信の制御を行う。
のタイミングを取って取り出され、制御部１３に出力さ
れる。その信号により制御部１３は時間圧縮部３，アン
テナ切換部８，発振部６，時間伸張部１４へタイミング
を取る制御信号を出力して、送受信の制御を行う。
【０００７】一方、検波された信号すなわち、音声信号
の２倍の周波数を有する信号は同期検出部１２を通り、
制御部１３によって制御される時間伸張部１４で元の周
波数に戻され、音声増幅部１５で増幅され、音声出力端
子１６から出力されスピーカを鳴動させる。
の２倍の周波数を有する信号は同期検出部１２を通り、
制御部１３によって制御される時間伸張部１４で元の周
波数に戻され、音声増幅部１５で増幅され、音声出力端
子１６から出力されスピーカを鳴動させる。
【０００８】図４は信号処理の概要を示したもので
（ａ）に示す音声入力信号に時間圧縮処理が行われ、
（ｂ）に示す時間圧縮信号になる。この時間圧縮信号に
よってシンセサイザ４で発生する信号を変調し、（ｃ）
に示す送信タイミングにおいて（ｄ）に示すように送信
され、アンテナ９から送出される。この結果、図４
（ａ）に斜線で示した部分の音声信号は時間圧縮され
（ｄ）に示す送信タイミングで送信される。そして送信
していないタイミングでは受信が行われる。
（ａ）に示す音声入力信号に時間圧縮処理が行われ、
（ｂ）に示す時間圧縮信号になる。この時間圧縮信号に
よってシンセサイザ４で発生する信号を変調し、（ｃ）
に示す送信タイミングにおいて（ｄ）に示すように送信
され、アンテナ９から送出される。この結果、図４
（ａ）に斜線で示した部分の音声信号は時間圧縮され
（ｄ）に示す送信タイミングで送信される。そして送信
していないタイミングでは受信が行われる。
【０００９】このとき、通話している一方の無線機は図
４（ｄ）に示すように、送信タイミングになる度にその
送信に先立ち同期信号１８を付加送信し、相手方はその
同期信号に同期して送受信のタイミングを取るようにな
っている。
４（ｄ）に示すように、送信タイミングになる度にその
送信に先立ち同期信号１８を付加送信し、相手方はその
同期信号に同期して送受信のタイミングを取るようにな
っている。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の方法は送信と受信が一定時間毎に交互に繰返さ
れるため、通話する音声信号が無いときでも一定の時間
率で送信されていることになるので、その場合は無駄に
電波を発射することになり、周波数の有効利用の観点に
もとる。
な従来の方法は送信と受信が一定時間毎に交互に繰返さ
れるため、通話する音声信号が無いときでも一定の時間
率で送信されていることになるので、その場合は無駄に
電波を発射することになり、周波数の有効利用の観点に
もとる。
【００１１】また、２台の無線機が交互に送信している
のとＦＭ変調方式であることから、他の無線機が割込通
話を行おうとしても受信電界の強い方が優先されるの
で、弱電界局の割り込みが不可能であるとともに、無線
機としては送信時の消費電力が大きいので、音声信号が
ないときは無駄に電力を消費してしまうという問題もあ
った。
のとＦＭ変調方式であることから、他の無線機が割込通
話を行おうとしても受信電界の強い方が優先されるの
で、弱電界局の割り込みが不可能であるとともに、無線
機としては送信時の消費電力が大きいので、音声信号が
ないときは無駄に電力を消費してしまうという問題もあ
った。
【００１２】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、制御部に対して音声入力の有無により送受信部
を動作または休止する機能を持たせ、同期信号を送出す
る側の無線機は音声信号が無い場合に同期が確保できる
範囲で送信を休止し、周波数の有効利用を図ると共に、
割り込み通話の実現と、電力消費の低減を行うようにす
るものである。
もので、制御部に対して音声入力の有無により送受信部
を動作または休止する機能を持たせ、同期信号を送出す
る側の無線機は音声信号が無い場合に同期が確保できる
範囲で送信を休止し、周波数の有効利用を図ると共に、
割り込み通話の実現と、電力消費の低減を行うようにす
るものである。
【００１３】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、同期信号を送出する側の無線機は所定期間音声
信号を検知しない場合に送信動作を連続して複数回休止
するようにし、同期信号を送出しない側の無線機は所定
期間音声信号を検知しない場合にそれ以後の送信を停止
させるようにしたものである。
るため、同期信号を送出する側の無線機は所定期間音声
信号を検知しない場合に送信動作を連続して複数回休止
するようにし、同期信号を送出しない側の無線機は所定
期間音声信号を検知しない場合にそれ以後の送信を停止
させるようにしたものである。
【００１４】
【作用】すなわち、音声検知部１７で一定期間送信音声
入力がないことが検出されたとき、同期信号を送信する
側の無線機は同期が確保できる範囲で送信を停止する。
同期信号を送信信号を送信しない側の無線機は、音声検
知部１７で送信音声入力が検出されるまで送信を停止す
る。これにより無駄な電波を送信せず、割り込みが可能
になると共に電力消費が減少する。
入力がないことが検出されたとき、同期信号を送信する
側の無線機は同期が確保できる範囲で送信を停止する。
同期信号を送信信号を送信しない側の無線機は、音声検
知部１７で送信音声入力が検出されるまで送信を停止す
る。これにより無駄な電波を送信せず、割り込みが可能
になると共に電力消費が減少する。
【００１５】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示すブロック図で
あり、図３と同一部分または相当部分は同記号を用いそ
の説明を省略している。この装置は音声増幅部２と制御
部１３の間に音声検知部１７が接続されている。
あり、図３と同一部分または相当部分は同記号を用いそ
の説明を省略している。この装置は音声増幅部２と制御
部１３の間に音声検知部１７が接続されている。
【００１６】音声検知部１７は周囲雑音等で動作しない
ように検知レベルを決定し、時間圧縮前に送信音声の所
定期間以上（本実施例では約１０秒で実施）にわたる有
無を検知し、その検知結果によって制御部１３は各部を
制御する。
ように検知レベルを決定し、時間圧縮前に送信音声の所
定期間以上（本実施例では約１０秒で実施）にわたる有
無を検知し、その検知結果によって制御部１３は各部を
制御する。
【００１７】制御部１３は受信中に送信音声信号を検知
した場合は次の送信タイミングで送信するようになって
いる。そして、送信中に音声信号を検知した場合は従来
通りそのまま送信する。しかし同期信号を送出する側の
無線機は、音声信号が所定期間無い場合はある時間毎
（本実施例では約５秒で実施）に同期信号を送信し、相
手局との同期ズレを防止する。
した場合は次の送信タイミングで送信するようになって
いる。そして、送信中に音声信号を検知した場合は従来
通りそのまま送信する。しかし同期信号を送出する側の
無線機は、音声信号が所定期間無い場合はある時間毎
（本実施例では約５秒で実施）に同期信号を送信し、相
手局との同期ズレを防止する。
【００１８】図２は信号処理概要であって、（ａ）に示
すように送信音声入力によって（ｂ）に示す時間圧縮が
行われるまでは従来と同じ動作をするが、（ｃ）に示す
ように音声検知部１７が送信音声入力のあることを検出
した場合、制御部１３は前述の条件で制御を行うので
（ｄ）に示す送受信タイミングによって（ｅ）の前半に
示すように送受信制御が行われる。
すように送信音声入力によって（ｂ）に示す時間圧縮が
行われるまでは従来と同じ動作をするが、（ｃ）に示す
ように音声検知部１７が送信音声入力のあることを検出
した場合、制御部１３は前述の条件で制御を行うので
（ｄ）に示す送受信タイミングによって（ｅ）の前半に
示すように送受信制御が行われる。
【００１９】しかし、音声検知部１７は送信音声信号を
検出しなくなると図２（ｃ）に示すように音声検知部１
７は音声検知信号を出力しなくなるので、図２（ｄ）に
示すように送受信タイミング信号が繰返し発生していて
も、図２（ｅ）の後半に示すように送信は行われず、同
期信号１８のみがある期間毎に送信される。
検出しなくなると図２（ｃ）に示すように音声検知部１
７は音声検知信号を出力しなくなるので、図２（ｄ）に
示すように送受信タイミング信号が繰返し発生していて
も、図２（ｅ）の後半に示すように送信は行われず、同
期信号１８のみがある期間毎に送信される。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は送信音声信
号が無いときは送受信タイミングの同期を確保できる範
囲で無駄に電波を送信しないようにしたものであるた
め、電波の有効利用が図れるとともに、割り込み通話が
可能になり、加えて電力消費が少なくなるという効果を
有する。
号が無いときは送受信タイミングの同期を確保できる範
囲で無駄に電波を送信しないようにしたものであるた
め、電波の有効利用が図れるとともに、割り込み通話が
可能になり、加えて電力消費が少なくなるという効果を
有する。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】図１の装置の動作を示すタイミングダイヤグラ
ムである。
ムである。
【図３】従来装置の一例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図４】図３の装置の動作を示すタイミングダイヤグラ
ムである。
ムである。
１ 音声入力端子 ２ 音声増幅部 ３ 時間圧縮部 ４ 周波数シンセサイザ部 ５ 周波数変換部 ６ 発振部 ７ 電力増幅部 ８ アンテナ切換部 ９ アンテナ １０ 受信高周波部 １１ 復調部 １２ 同期検出部 １３ 制御部 １４ 時間伸張部 １５ 音声増幅部 １６ 音声出力端子 １７ 音声検知部
フロントページの続き (72)発明者 関口 信男 東京都小平市御幸町32番地 日立電子株式 会社小金井工場内 (72)発明者 大衡 壮 宮城県仙台市青葉区中山七丁目２番１号 東北電力株式会社応用技術研究所内 (72)発明者 角 富士雄 東京都大田区北嶺町39−10 富士テック株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 単一周波数を用い送信動作と受信動作を
交互に切り換えて同時送受話を行う無線機における、音
声信号とともに同期信号を送出する無線機と、受信した
その同期信号に従い同期をとり送受信を行う相手局無線
機において、双方とも送出すべき音声信号の有無を検出
する回路を有し、同期信号を送出する無線機においては
送出すべき音声信号が無いときは一定の間隔で同期信号
のみを送出し、相手局無線機においては、自局の音声信
号を検出したときのみ送信を行うことを特徴とする無線
機の送受信切換方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5115289A JPH06311068A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 無線機の送受信切換方式 |
| US08/226,830 US5524274A (en) | 1993-04-20 | 1994-04-13 | Transceiver controlled by absence/presence of input signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5115289A JPH06311068A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 無線機の送受信切換方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06311068A true JPH06311068A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14658979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5115289A Pending JPH06311068A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 無線機の送受信切換方式 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5524274A (ja) |
| JP (1) | JPH06311068A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011205329A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Mitsubishi Electric Corp | 通信装置、通信システム及び通信方法 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2288102B (en) * | 1994-03-23 | 1997-10-08 | Motorola Ltd | Mobile radio with transmit command control and mobile radio system |
| JP2700000B2 (ja) * | 1995-05-10 | 1998-01-19 | 日本電気株式会社 | 無線ｌａｎシステムの無線送受信機 |
| US5806023A (en) * | 1996-02-23 | 1998-09-08 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for time-scale modification of a signal |
| JP2940595B2 (ja) * | 1996-06-21 | 1999-08-25 | 日本電気株式会社 | アンテナスイッチ付き受信機 |
| US6148182A (en) * | 1996-10-28 | 2000-11-14 | Int Labs, Inc. | Technique to facilitate the independent bi-directional data transmission on a single amplitude modulated carrier |
| US5905716A (en) * | 1996-12-09 | 1999-05-18 | Ericsson, Inc. | Asynchronous full duplex communications over a single channel |
| KR100303298B1 (ko) * | 1998-04-25 | 2001-10-29 | 윤종용 | 이동통신시스템에서 기지국과 단말기간의 송신전력제어방법 |
| US6272327B1 (en) * | 1998-06-18 | 2001-08-07 | Lucent Technologies Inc. | High power wireless telephone with over-voltage protection |
| US6282430B1 (en) * | 1999-01-01 | 2001-08-28 | Motorola, Inc. | Method for obtaining control information during a communication session in a radio communication system |
| US6662026B1 (en) * | 2000-09-28 | 2003-12-09 | International Business Machines Corporation | Apparatus and method for detecting and handling accidental dialing on a mobile communications device |
| US20220385329A1 (en) * | 2021-05-30 | 2022-12-01 | Shenzhen Zhongnuoneng Technology Co., Ltd. | Full-duplex communication method, system and device |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05160773A (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-25 | Toshiba Corp | 音声通信装置 |
| US5335363A (en) * | 1991-12-30 | 1994-08-02 | Arinc Research Corporation | Signal interference reduction device and method |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP5115289A patent/JPH06311068A/ja active Pending
-
1994
- 1994-04-13 US US08/226,830 patent/US5524274A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011205329A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Mitsubishi Electric Corp | 通信装置、通信システム及び通信方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5524274A (en) | 1996-06-04 |
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