JP2001502227A - 動いている基材上に系統的非モジュール複数色模様を製造する方法 - Google Patents

動いている基材上に系統的非モジュール複数色模様を製造する方法

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Abstract

(57)【要約】 動いている基材の表面上に、実質的に一定の、予め定められた厚みであって、複数色の系統的非モジュール模様を示す連続塗料塗膜を連続的に製造する方法であって、 少なくとも2種の不連続な、ランダムに斑状の、異なる色に着色された成分塗料付着物を、その表面の単一の固定目標領域内で、またはそれぞれ成分付着物を伴い、その表面の運動方向に少なくとも部分的には一直線に並んでいる、その表面の固定目標領域内で、その表面の単位面積あたりの塗料の容積で表した各々の成分付着物の長期付着量が予め定められた一定の値となるように付着させる工程、並びに、その後、その基材によって搬送された成分塗料付着物をそのまたはそれらの目標領域から延展および平滑化して連続塗膜を形成する工程を含む方法。

Description

【発明の詳細な説明】 動いている基材上に系統的非モジュール複数色模様を製造する方法 技術分野 本発明は、動いている基材への液体または半流動体の塗料コーティングの連続 適用に関する。 本発明は、主に金属ストリップ、例えば耐蝕性合金でコートされたへの塗料の コーティングの適用について発明されたものであり、主にそれに関連して下文に 記載されている。しかしながら、その基材が、そのコーティングに対して不浸透 性であり、少なくとも本発明の好ましい態様においては、その基材に適用される べき固体塗料組成物のガラス転移温度よりも高温に加熱されることができるなら ば、他の材料の基材への塗料コーティングの適用にそれを適用することができる ということは明らかであろう。 背景となる技術 大規模連続操作鋼板仕上圧延機における鋼帯への塗料の適用は高度に開発され た技術である。 概して、その基材ストリップはコーティング場を通って進み、そこでは、浸漬 被覆、噴霧、ローラー塗布または基材に液体フィルムを適用するための同様の方 法によって、溶媒に溶解しているか、さもなくば液体キャリア中に分散している 顔料および他の塗料固体を含んでなる液体塗料がその基材に適用され、続いて、 そのフィルムは蒸発させられ、その基材上に固体塗料塗膜を残す。 加熱した基材に塗料組成物を適用することもまた既知であり、その場合、その 塗料は、その本体とその熱い基材との接触、またはそ の本体のその熱い基材への近接によって、実質的に溶媒が無い塗料組成物の固体 から溶融した液体として適用される。これに関連して、「液体」という用語は、 容易に流動する液体は勿論、性状が軟質で可塑性の固体に近い高粘度液体をも含 む。 液体材料を基材上に付着させる最後に述べた手法は「溶融付着」と呼ばれ、そ の付着した液体は下文に「溶融付着物」と呼ばれる。 溶融付着物の付着量に影響を及ぼす多くの他のパラメーターのすべてを一定に 維持しつつ、上記固体塗料本体と上記基材との間の接触圧を制御することによっ て、溶融付着物の付着量を予め決定した。このような方法はDettlingの米国特許 第3,630,802号に記載されている。 それらのパラメーターのすべてを正確に制御することが難しいために、Dettli ngタイプの圧力制御溶融付着法を使用する際に、低量の一定の付着量を得るのが 難しくなっている。このことから、塗装操作においては、本発明の出願人のオー ストラリア特許第667716号に記載されている溶融付着技法によって、それらが置 き換えられるようになっている。 簡単に言えば、そのオーストラリア特許は、一定速度で動いている金属基材ス トリップの面上に高分子系コーティング組成物を、そのストリップをその組成物 のガラス転移温度要理も高い温度に加熱し、予め定められたブロック速度で、そ の組成物の固体をそのストリップに向かって駆動することによって付着させるこ とを開示している。 次に、他の操作パラメーターを厳密に制御する必要無しに(それらの他のパラ メーターは広範囲な作動値内にありさえすればよい)、上記ブロック速度を制御 して、正確に制御された付着量で溶融付着物を上記ストリップに適用することが 必要である。 そのオーストラリア特許にも開示されているように、次に、圧延ロールによっ て上記溶融付着物が上記ストリップの表面上に広げられ、そのストリップ上に平 滑な湿潤コーティングとして現れる。 付着の手法に関係なく、先行技術は、基材ストリップの少なくとも片側の全体 に均一なコーティングが適用される、単色製品の製造に制限されていた。 発明の開示 本発明の目的は装飾用複数色塗料コーティングを提供することであり、基材が 塗装場を1回通る間に、そのコーティングの異なる色に着色された成分が適用さ れる。 見分けられ得る模様の繰り返しモジュールが無いという意味で、ランダムな変 化を示すにもかかわらず、1つの系統のランダムに変化する模様の個々の表現が 、それらを他の系統のランダムに変化する模様の個々の表現と肉眼で容易に区別 され得るようにする系統類似性を有するという意味で、関連する模様の系統の要 素であるとみなされるような模様も中には存在するということは周知である。 木目模様は、前述の段落において言及された種類の模様の典型的な例として引 用することができる。いずれの1つの木材のベニヤの2片をとっても同一なもの はまったく無いけれども、例えば、チーク、マツ、マホガニー、およびハゴロモ ノキの4つの「系統」のベニヤを区別するのはまったく難しくない。 系統類似を維持しているこのようなランダムに変化する模様は、下文において 「系統的(familial)非モジュール(non-modular)模様」と呼ばれる。 系統的非モジュール模様の概念は、本発明に重要なものである。例えば、家庭 電化製品が複数色に着色された塗装シート鋼のパネル で作られたキャビネットを有する場合には、その電気器具のいずれか1つのパネ ルに、またはパネルからパネルに、模様の見分けられる繰り返しが無いことが望 ましいけれども、各々のパネルが他のパネルに対して強い系統類似を帯びている こともまた望ましい。 従って、本発明の目的は、基材が塗装場を1回通る間に、系統的非モジュール 着色模様を示す塗料塗膜の連続適用を提供することである。 さらにもう1つの目的は、時間的に離された塗装操作によって製造された系統 的コーティングの系統らしさの再現性を提供することである。 その最後の目的を満たすことにより、鋼仕上げ業者は、カタログに描かれたも のの厳密な再現を示すことはないけれども、それにもかかわらず、そのカタログ に描かれたものの許容可能な表現であると購入者にみなされるであろう新しい製 品を製造できるという認識において、そのカタログに描かれた、系統的非モジュ ールコーティングを参照することによって識別される塗装ストリップに対する注 文を受けることができるようになる。 本発明は、2種またはそれ以上の異なる色に着色された塗料が、不連続な、ラ ンダムに斑状の付着物として、動いている基材の固定目標領域に、または基材の 走行方向に一直線上に並んでいる固定目標領域のそれぞれに適用される場合には 、塗装されるべき基材表面の単位面積あたりの付着物の容積で表した長期付着量 が適当に選択され、厳密に制御される限り、それらの付着物を延展および平滑化 して、その基材表面のより大きな範囲を覆い、系統的非モジュール縞模様を示す 、望ましい厚みの連続塗膜を形成することができるという実験的に決定された発 見に基づいている。驚くべきことに、それらの塗料の組成が類似しており、容易 に混和することができるも のである場合でさえ、それぞれの色が、その連続塗膜において別個の色として見 える状態のままであるということが見出された。 そのうえ、本発明につながる実験により、成分付着物の個々の長期付着量およ び各々の成分付着物の目標領域のための位置がある操作から別の操作へと再現さ れる場合には、各々の操作から生ずる非モジュール模様は常に一定の系統類似を 示すであろうということが示された。一方、それらの付着物パラメーターのいず れか1つまたはそれ以上が変わる場合には、その得られた連続塗膜は別の系統に 属しているとみなされるであろう。 今現在、それらのパラメーターのいずれかの選択の詳細な系統特性を前もって 容易に予測することはできず、いずれかの個々の選択を試して、それが満足な結 果を生ずるであろうか否かを決定することが必要である。しかしながら、実権に より、各々の異なる機会にお案じ選択をすることによって、いずれかの選択の系 統特性が再現されるであろうということが最終的に立証された。 ゆえに、本発明は、動いている基材の表面上に、実質的に一定の、予め定めら れた厚みであって、複数色の系統的非モジュール模様を示す連続塗料塗膜を連続 的に製造する方法であって、 少なくとも2種の不連続な、ランダムに斑状の、異なる色に着色された成分塗 料付着物を、その表面の単一の固定目標領域内で、またはそれぞれ成分付着物を 伴い、その表面の運動方向に少なくとも部分的には一直線に並んでいる、その表 面の固定目標領域内で、その表面の単位面積あたりの塗料の容積で表した各々の 成分付着物の長期付着量が予め定められた一定の値となるように付着させる工程 、並びに、その後、その基材によって搬送された成分塗料付着物をそのまたはそ れらの目標領域から延展および平滑化して連続塗膜を形成する工程を含む方法に ある。 上記成分付着物は不連続で斑状であるので、それらの瞬間付着量は絶えず変化 しており、従って、本明細書中では、同等の定常値が確実に測定されるのに十分 大きな基材表面積にわたって取った際の平均量を示すのに「長期付着量」という 用語を使用する。概して、例えば0.5〜1.0平方メートルの基材表面上に付着した 成分の全容積を、その成分の「長期」付着量とみなしてもよい。 本発明は、それらが上記基準を満たす限り、上記成分付着物の付着の特定の手 法に限定されるものではないけれども、本発明の好ましい態様においては、各々 の成分付着物に関して、上述の類の一定の基材速度および制御されたブロック速 度を使用する溶融付着法が使用される。 上記ブロック速度が十分に低い場合には、その溶融付着物は比較的厚く、ラン ダムに配置された塗料の滴の形であるということが見出された。ブロック速度制 御を用いるこの溶融付着は、その溶融付着物のランダムに斑状の性状にもかかわ らず、一定速度の基材上での長期付着量が、そのブロック速度によって、まだ正 確に決定されるという点で、本発明の目的のために理想的である。 また、ブロックと基材との界面の領域である目標領域は正確に規定され、上記 の付着した材料によって長期間にわたって完全に覆われる。従って、そのストリ ップ速度が一定である場合には、ブロック速度制御を使用する溶融付着は、本明 細書中で使用されている用語のような成分付着物の上述の特性のすべて、すなわ ち、その表面の予め定められた固定目標領域内で適用され、その表面の単位面積 あたりに付着した塗料の容積で表した正確な長期付着量で、動いている基材に適 用された、ランダムに斑状の付着物を提供することができる。 ゆえに、第1の好ましい態様によれば、本発明は、ガラス転移温 度を有する塗料組成物を利用して、動いている基材ストリップの側面の少なくと も一部を塗装する方法であって、 前述のガラス転移温度よりも高い予熱温度に上記ストリップを予熱する工程、 予め定められたストリップ速度で、その予熱されたストリップを動かす工程、上 記塗料組成物の固体ブロックを、そのブロックの軸に沿って、予め定められたブ ロック速度で前記側面に向かって駆動して、前記塗料組成物の液体付着物をその ブロックから溶解させ、そのブロックから前記面上に搬送されてしまうようにす る工程、その搬送された液体付着物を延展および平滑化する工程、並びに、その 後、その平滑化された液体付着物を凝固させる工程、を含む類の方法であり、 前記ブロックが少なくとも2種の異なる色に着色された成分を含んでなること 、上記予熱温度がすべてのそれらの成分のガラス転移温度よりも高いこと、上記 の搬送された付着物が確実に不連続で斑状の付着物となる程度に上記ブロック速 度が低いこと、並びに延展および平滑化によって、その不連続で斑状の付着物が 、系統的非モジュール色模様を示す連続塗膜に転化されること、を特徴とする方 法を提供する。 第2の好ましい態様によれば、本発明は、ガラス転移温度を有する塗料組成物 を利用して、動いている基材ストリップの側面の少なくとも一部を塗装する方法 であって、 前述のガラス転移温度よりも高い予熱温度に上記ストリップを予熱する工程、 予め定められたストリップ速度で、その予熱されたストリップを動かす工程、上 記塗料組成物の固体ブロックを、そのブロックの軸に沿って、予め定められたブ ロック速度で前記側面に向かって駆動して、前記塗料組成物の液体付着物をその ブロックから溶解させ、そのブロックから前記面上に搬送されてしまうようにす る工程、その搬送された液体付着物を延展および平滑化する工程、並びに、その 後、その平滑化された液体付着物を凝固させる工程、を含む類の方法であり、 最初に述べたブロックとは少なくとも部分的には色が異なっており、ストリッ プの走行方向において、その最初に述べたブロックと少なくとも部分的には一直 線に並んでいる、少なくとも1つのさらなる前記ブロックが予め定められた第2 のブロック速度で上記側面に向かって同様に駆動されていること、上記の搬送さ れた付着物の各々が確実に不連続で斑状の付着物となる程度に各々のブロック速 度が低いこと、並びに延展および平滑化によって、それらの搬送された付着物の すべてが、系統的非モジュール色模様を示す連続塗膜に転化されること、を特徴 とする方法を提供する。 図面の簡単な説明 例として、上述の発明の複数の態様を下文において添付図面を参照しながらよ り詳細に説明する。 図1は、本発明の前記の第1の好ましい態様に係る方法を行うのに好適な塗装 場の概略の正面図である。 図2は、図1の線2−2で切られた概略の断面立面図である。 図3は、本発明の前記の第2の好ましい態様に係る方法を行うのに好適な塗装 場の、図1と同様の図である。 図4は、図3の線4−4で切られた概略の断面立面図である。 図5は、本発明の前記の第1または第2の好ましい態様に係る方法において使 用できる二成分塗料ブロックの斜視図である。 図6(a)〜6(e)は、本発明の前記の第1または第2の好ましい態様に係 る方法において使用できる3個の二成分塗料ブロックの組の概略の正面図である 。 図7〜13は、それぞれ典型的な態様によって製造された塗装鋼帯上の系統的 非モジュール模様の黒白描写である。 発明の最善の実施手法 図1および2によって描かれている装置は、その中の塗料ブロック23の性状 を除いて、本質的に従来の溶融付着場であり、本明細書中で詳細に説明する必要 は無い。それは、鋼帯仕上圧延機における連続塗装ラインの構成部品として含ま れていてもよい。それは、鋼製のバックアップロール21、ゴム弾性の円柱状の 外面層を備えた延展・平滑化ロール22、および3個の塗料ブロック23を具備 している。各々の塗料ブロック23は、下記により完全に説明されるように、異 なる色の2種またはそれ以上の成分塗料組成物を含んでなる。 塗装されるべき鋼帯24は、ロール21に向かって鉛直方向で上向きに動き、 そのロールの上を通過するに従って、およそ90度曲がり、そしてロール21およ び22の間隙を通過しながら、その場をほぼ水平に出て行く。両方のロールは動 力駆動されており、それらの表面速度は必ずしも同じでなくてもよい。バックア ップロール21は、その表面速度がストリップ24の速度と実質的に同じであり 、そのロールのストリップに触れている部分が、そのストリップと同じ方向に動 くように駆動されるのが好ましい。他方では、延展・平滑化ロール22の表面速 度は、ストリップの動きに対して逆方向で低速〜ストリップの動きと同じ方向で 、そのストリップの速度の0〜約25%の範囲に及んでもよい。ストリップ24の 速度は一定に保たれ、塗料ブロック23は何らかの適当な速度制御可能なブロッ ク供給装置、例えばそれらのブロックを搬送するエンドレスベルトコンベヤーに よって、そのストリップに向かって駆動される。 上記溶融付着場に到達する前に、ストリップ24は洗浄され、さもなくば塗料 塗膜を受け取る用意がなされる。それは、ブロック23の成分組成物のガラス転 移温度を超える温度に加熱される。このようにして、塗料組成物がブロック23 から溶融し、そのブロック速度によって定まる長期付着量で、そのストリップ上 に付着し、そのストリップによって2本のロール21および22の間隙へと搬送 され、その中を通過する。 本発明によれば、上記の搬送された溶融付着物が確実に不連続で斑状の付着物 となるように上記ブロック速度が低く、その溶融付着物を延展して、そのストリ ップの面を好ましく覆う望ましい厚みの平滑な連続塗膜とするのに十分な圧力が 上記ロール21および22の間に維持される。 また、本発明によれば、上記ブロック23の各々は、少なくとも2種の、ブレ ンドされていない、異なる色に着色された成分を含んでなり、これにより、驚く べきことに、系統的非モジュール模様を示す連続塗膜を生ずる。ここで、その系 統類似は、各々の場合において、それらのブロック中の成分の相対的な比率およ び配列によって独特に定まるということが見出された。 例えば、上記ブロック23の各々が、より色の淡い成分が13重量部に対して、 より色の濃い成分が17重量部ある、図5によって描かれているような、大理石模 様のブロックである場合には、図7によって示されているそれらのサンプル片に よって例示されている模様が製造される。図5のブロックはランダムな大理石模 様であり、それは、適当な量の固体成分の大きな破片を金型中に入れ、その金型 およびその内容物を十分に温めて、それらの構成要素を混合することなく合体さ せることによって製造することができる。そのブロックの構成成分の容積比率を 必要に応じて選択して、さまざまな連続 コーティング模様を製造することができる。 他の例では、例えば、多頭オリフィスのダイ、または多頭ノズルの押出機を通 して、その温かい構成成分を同時押出することによって、上記ブロック成分のラ ンダムではない配置を得ることができる。このような複数のブロック(各々は二 成分)がそれぞれ図6(a)〜6(e)に示されている。 図6(a)〜6(e)によって描かれている多成分ブロックの各々をユニット として製造してもよいけれども、代わりに、それぞれの単色に着色された成分を 、ブロック供給コンベヤーの上で一方を他方の上またはそばにレイアップして同 じ効果を得てもよい。これに関連して、それらのブロックは、そのレイアップさ れた構成成分が単一の、複数色に着色されたブロックとして機能することを可能 にする程度に本来粘着性であるということが想像されるであろう。 上記の描かれているブロックは単なる具体例であって、使用することができる 、殆ど無制限に多様な二成分またはそれ以上の成分の同様のブロックがあるとい うことが強調されるべきである。図6(c)のものを除く、それらの描かれてい るブロックのすべては、完成されたブロックにおいて実質的に等しい容積の各成 分を示しているけれども、いずれかの場合に使用される実際の比率は単に選択の 問題であり、最終的に製造される系統的非モジュール模様の性状を決定する。 やはり例として、完成された模様の系統類似の上記ブロック成分の配置に対す る依存性を立証している図8および9を参照する。図8は、ブロック23がブロ ック6(a)と同様であって、それらのブロックが上向きに動いているストリッ プに提供される際に、それらのブロックのより淡い色の層が下側の層である場合 に得られるサンプル模様を示しているのに対し、図9は、そのより淡い色の層が 上側の層である場合に同じブロックによって製造される模様を示している。時と して、2番目に接する層は最初に接する層の斑点の上部に恐らく付着するであろ うから、直感的には2番目に接する層が支配的であろうと思われるにもかかわら ず、少々驚くべきことに、その完成される模様においては、ストリップと最初に 接する層が支配的である。 図3および4は、本発明の前記の第2の好ましい態様に好適な装置を示してい る。それは、前に説明した装置の単一の供給装置の代わりに、2組のブロック2 3(a)および23(b)のための、2つの独立に制御が可能なブロック供給装 置を備えているという点のみが、図1および2の装置とは異なっている。このよ うに、図1および2における対応する部分に対して対応する参照数字が使用され ているので、それらをさらには説明しない。この態様は、各組のブロックについ ての付着量をそれぞれのブロック速度を選択することによって選択することがで きるという点で、操作をより柔軟にする。このようにして、2色の状況において 、一方の成分付着物の容積を他方の容積の2倍にしたい場合には、前に説明した 態様においては、それら2種の成分を必要な比率で含んでいるブロックを製造為 る必要があったけれども、単色で同様の大きさのブロック使用して、一方の組を 他方の2倍の速度で供給することができる。ちなみに、そのブロック速度がその 付着物の容積を直接決定するということは注目されるべきである。しかしながら 、異なる色に着色された顔料の比重は通常は異なっており、その結果、大きさが 等しいブロックの速度を等しくしても、付着した成分の質量が等しくなるのは希 であろう。肉眼への印象は完成されたコーティング中の顔料の相対質量にある程 度依存するので、実際のブロック速度を都合良く調整しなければならないことが ある。ゆえに、正確な模様の複製を後日 達成できるように、あらゆる場合におけるブロックの大きさおよび重量並びにブ ロック速度を記録しておくことが重要である。 それぞれのブロックの速度および位置を変化させることの効果が図10〜13 によって描かれている。 図10は、ブロック23(a)がより淡い方のブロックであり、そのより淡い 方のブロック23(a)の長期付着量が、より濃い方のブロック23(b)の長 期付着量のおよそ70%となるように、それらのブロック速度を選択した場合に製 造された模様を示している。 図11は、より淡い方のブロック23(a)の付着量が、より濃い方のブロッ ク23(b)の付着量のおよそ25%であったことを除いては図1についてと同じ 条件下で製造された模様を示している。 図12は、下側のブロック23(a)がより濃い方のブロックであり、そのよ り濃い方のブロックの長期付着量が、より淡い方のブロック23(b)の長期付 着量のおよそ140%であった場合の模様を示している。この場合におけるそれぞ れの色の相対質量は、図10の例と実質的に同じであるけれども、肉眼への印象 はまったく異なる。 図13は、下側のブロック23(a)がより濃い方のブロックであり、そのよ り淡い方のブロック23(b)の長期付着量のおよそ45%の長期付着量を有して いた場合の模様を示している。 各々の実例において、3つのブロックの行は、各々の場合における全目標領域 がストリップの幅ほぼわたるように、各々の溶融付着部位に備え付けられている ということが注目されるであろう。このようなスパンは溶融付着物を満足に延展 して連続塗膜とするのを容易にするので好ましい。しかしながら、(同じかまた は同様のスパンを提供する単一のブロックの代わりに)行をなした多数のブロッ クをこのように使用すると、図1の各々のブロックまたは図3のブロックの一直 線に並んだ各々の対からの成分の付着の順序がその行の隣のブロックと必ずしも 同じでなくてもよいという点で、完成された模様の選択に別の変化を与えるとい うこともまた注目されるべきである。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.動いている基材の表面上に、実質的に一定の、予め定められた厚みであっ て、複数色の系統的非モジュール模様を示す連続塗料塗膜を連続的に製造する方 法であって、 少なくとも2種の不連続な、ランダムに斑状の、異なる色に着色された成分塗 料付着物を、その表面の固定目標領域内で、その表面の単位面積あたりの塗料の 容積で表した各々の成分付着物の長期付着量が予め定められた一定の値となるよ うに付着させる工程、並びに、その後、その基材によって搬送された成分塗料付 着物をその目標領域から延展および平滑化して連続塗膜を形成する工程を含む方 法。 2.動いている基材の表面上に、実質的に一定の、予め定められた厚みであっ て、複数色の系統的非モジュール模様を示す連続塗料塗膜を連続的に製造する方 法であって、 少なくとも2種の不連続な、ランダムに斑状の、異なる色に着色された成分塗 料付着物を、それぞれ成分付着物を伴い、その表面の運動方向に少なくとも部分 的には一直線に並んでいる、その表面の固定目標領域内で、その表面の単位面積 あたりの塗料の容積で表した各々の成分付着物の長期付着量が予め定められた一 定の値となるように付着させる工程、並びに、その後、その基材によって搬送さ れた成分塗料付着物をその目標領域から延展および平滑化して連続塗膜を形成す る工程を含む方法。 3.各々の目標領域における成分付着物が、少なくとも1つの他の目標領域に おける成分付着物の単色とは異なる単色のものである、請求項2に記載の方法。 4.ガラス転移温度を有する塗料組成物を利用して、動いている 基材ストリップの側面の少なくとも一部を塗装する方法であって、 前述のガラス転移温度よりも高い予熱温度に上記ストリップを予熱する工程、 予め定められたストリップ速度で、その予熱されたストリップを動かす工程、上 記塗料組成物の固体ブロックを、そのブロックの軸に沿って、予め定められたブ ロック速度で前記側面に向かって駆動して、前記塗料組成物の液体付着物をその ブロックから溶解させ、そのブロックから前記面上に搬送されてしまうようにす る工程、その搬送された液体付着物を延展および平滑化する工程、並びに、その 後、その平滑化された液体付着物を凝固させる工程、を含む類の方法であり、 前記ブロックが少なくとも2種の異なる色に着色された成分を含んでなること 、上記予熱温度がそれらすべての成分のガラス転移温度よりも高いこと、上記の 搬送された付着物が確実に不連続で斑状の付着物となる程度に上記ブロック速度 が低いこと、並びに延展および平滑化によって、その不連続で斑状の付着物が、 系統的非モジュール色模様を示す連続塗膜に転化されること、を特徴とする方法 。 5.上記ブロックの前記成分のそれぞれの容積が予め定められた比率になって いる、請求項4に記載の方法。 6.上記成分が上記ブロック内に大理石模様を示す、請求項5に記載の方法。 7.上記ブロックの各々の前記成分が、そのブロックの運動方向に垂直な横断 面上で一定の横断面積のものになっている、請求項5に記載の方法。 8.ガラス転移温度を有する塗料組成物を利用して、動いている基材ストリッ プの側面の少なくとも一部を塗装する方法であって、 前述のガラス転移温度よりも高い予熱温度に上記ストリップを予 熱する工程、予め定められたストリップ速度で、その予熱されたストリップを動 かす工程、上記塗料組成物の固体ブロックを、そのブロックの軸に沿って、予め 定められたブロック速度で前記側面に向かって駆動して、前記塗料組成物の液体 付着物をそのブロックから溶解させ、そのブロックから前記面上に搬送されてし まうようにする工程、その搬送された液体付着物を延展および平滑化する工程、 並びに、その後、その平滑化された液体付着物を凝固させる工程、を含む類の方 法であり、 最初に述べたブロックとは少なくとも部分的には色が異なっており、ストリッ プの走行方向において、その最初に述べたブロックと少なくとも部分的には一直 線に並んでいる、少なくとも1つのさらなる前記ブロックが予め定められた第2 のブロック速度で上記側面に向かって同様に駆動されていること、上記の搬送さ れた付着物の各々が確実に不連続で斑状の付着物となる程度に各々のブロック速 度が低いこと、並びに延展および平滑化によって、それらの搬送された付着物の すべてが、系統的非モジュール色模様を示す連続塗膜に転化されること、を特徴 とする方法。 9.前記の予め定められた第1および第2のブロック速度が等しい、請求項8 に記載の方法。 10.各々の前記ブロックが単色のものである、請求項8に記載の方法。 11.前記ブロックの少なくとも1つが少なくとも2種の異なる色に着色され た成分を含んでなり、前記の少なくとも1つのブロックの前記成分のそれぞれの 容積が予め定められた比率になっている、請求項8に記載の方法。 12.前記の少なくとも1つのブロックの各々の前記成分が、そのブロックの 運動方向に垂直な横断面上で一定の横断面積のものに なっている、請求項11に記載の方法。 13.動いている基材の表面上に、実質的に一定の、予め定められた厚みであ って、複数色の系統的非モジュール模様を示す連続塗料塗膜を連続的に製造する 方法であって、 実質的に、図1および2並びに図6(a)〜6(b)のいずれか1つに関して 本明細書中に記載されている方法。 14.動いている基材の表面上に、実質的に一定の、予め定められた厚みであ って、複数色の系統的非モジュール模様を示す連続塗料塗膜を連続的に製造する 方法であって、 実質的に、図3および4に関して本明細書中に記載されている方法。
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