JPH02277870A - ワン・オフ効果染色を行う方法と装置 - Google Patents

ワン・オフ効果染色を行う方法と装置

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JPH02277870A
JPH02277870A JP2015118A JP1511890A JPH02277870A JP H02277870 A JPH02277870 A JP H02277870A JP 2015118 A JP2015118 A JP 2015118A JP 1511890 A JP1511890 A JP 1511890A JP H02277870 A JPH02277870 A JP H02277870A
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JP
Japan
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treatment agent
paper
treatment
dye
textile material
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Pending
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JP2015118A
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Oskar Annen
オスカル アネン
Ernst Schneider
エルンスト シュナイダー
Franz Somm
フランツ ゾム
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Sandoz AG
Original Assignee
Sandoz AG
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B11/00Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing
    • D06B11/0056Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing of fabrics
    • D06B11/0066Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing of fabrics by spaced contacts with a member carrying a single treating material
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B11/00Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing
    • D06B11/0079Local modifications of the ability of the textile material to receive the treating materials, (e.g. its dyeability)
    • D06B11/0089Local modifications of the ability of the textile material to receive the treating materials, (e.g. its dyeability) the textile material being a surface

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は紙又は布帛材料にワン・オフ効果染色を与える
方法および装置に関する。
〔従来の技術] ワン・オフ効果、すなわち再現不可能の柄付けが行われ
ることによって得られる模様効果を有する紙又は布帛材
料はその独特な表面効果によって、その需要が期待され
るが、現在前記ワン・オフ効果を工業的規模で効率良〈
実施することができる方法又は装置は知られていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は従来行われていない、ワン・オフ効果を有する
紙又は布帛製品を工業的規模で効率良く製造することが
できる方法および装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の方法はゆるいすなわちルーズな状態で堆積した
複数の処理剤付与部材が収容された処理剤付与ゾーンに
紙又は布帛材料を連続的に通過させることから成る紙又
は布帛材料にワン・オフ効果染色を行う方法であり、そ
の際処理剤に連続的又は間欠的に接触する複数の処理剤
付与部材が紙又は布帛材料の移動に応答して紙又は布帛
材料に接触して前記処理剤を紙又は布帛材料に付与する
ことができ、それによって紙又は布帛材料が、その上に
処理剤が付与されている複数の処理剤付与部材の下又は
間を通過することによってワン・オフ効果を有する染色
を与えることができる。
本発明における染色とは広義に解釈されるべきであり、
紙に対する印刷もここでは染色に含まれるものとする。
前記処理剤付与ゾーンを通過する紙又は布帛材料の速度
が1m/minから40 m/min 、より好ましく
は5m/minから15m/min 、さらにより好ま
しくは6m/minから12 m/minであるとよい
前記処理剤付与部材が合成樹脂片、木片あるいは石片で
あると好ましく、より好ましくは1cmから5cm間の
平均粒子サイズを有する軽石のような自然石である石片
であるとよい。これらは処理剤付与部材は好ましくはあ
る程度の多孔性を有するとよい。
処理剤が、紙又は布帛材料が通過する際に処理剤付与部
材に注がれたり、散布されたり、あるいは滴下されると
よい。
本発明による方法において、前記処理剤が染料を含む処
理剤であり、用いられる染料が好ましくはリットル当り
logから50gの割合で用いられる水溶液での反応染
料であるとよい。
処理剤がエツチング化合物を含む処理剤の場合、処理剤
が亜塩素酸塩溶液、より好ましくは次亜塩素酸ナトリウ
ムであるとよい。エツチング化合物がリットル当り50
gから200gの割合の水i8 ?(1で用いられると
好ましい。
本発明は下記要素から成る、ワン・オフ効果を形成する
ために紙又は布帛材料を染色又はエツチングする装置を
提供する。
a)その中を通って進行する紙又は布帛材料に処理剤を
付与する、好ましく複数の石片である処理剤付与部材が
ゆるい、すなわちルーズな状態で堆積されて、紙又は布
帛材料上に置かれているゾーン、 b)紙又は布帛材料を前記ゾーン中を通過させる手段、 C)処理剤を複数の石に注ぐ、散布するあるいは滴下す
ることによって、染料又はエツチング剤を前記処理剤付
与部材に付与する手段。
前記手段C)が処理剤付与部材に配置された1個以上の
ヘッドを有するとよい。
誤解を防ぐために、用語「石片」は自然に形成された小
石を含むものとする。
以下本発明の方法を実施する装置の一例を示す添付図面
を参照して本発明を詳述する。
第1図は本発明の方法を実施するための装置を示す斜視
図である。装置のフレーム1上に載置されたロール2上
にはシート状の布帛が巻かれている。布帛は一連の案内
ローラ4,5,6.7を越えて通され、処理ゾーンBを
通過した後ロール8に巻かれる。ロール2およびロール
8の運動は駆動手段(図示せず)によって調節可能であ
る。
一連の案内ローラ5,6.7の配置は、紙又は布帛材料
(以下単に材料という)が樋ゾーン9を通過できるよう
に行われる。この樋9の中で処理剤が材料に付与される
。−9はローラ6に連結されている2枚のガイド9a、
9bを含んで成り、材料はガイド9a、9bに沿って張
力下で通される。樋の床にはスクリーン12になってお
り、材料はスクリーン12を越えて通される。好ましく
は軽石である処理剤付与部材12aは、材料が樋内を通
過する間で、材料上に置かれる。樋9の各側面は2枚の
壁10.壁11および案内部分9bによってその輪郭が
規定される。壁11は上下動可能に構成されており、そ
れによって各種の大きさの材料が壁11の下でロール7
の上を通過できるようにし、一方処理剤付与部材12a
が樋の外にでることがないようにする。したがって壁1
1の高さは処理剤付与部材の盛上りを停めるのに充分な
値を有し、それによって材料の移動に伴って、壁11に
沿って上昇する処理剤付与部材12aはそれ自身の重力
によって樋の中に落ちて戻ることになる。
処理剤はヘッド13を用いて処理剤付与部材12aに与
えられる。処理剤は複数の右上に注ぐ、散布するあるい
は滴下することによって与えられるとよい。材料の移動
が処理剤付与部材12aの相対的な転がりを可能にし、
それによってワン・オフ効果を作ることになる。
第2図に示す装置は、第1図の装置では処理剤付与部材
12aに処理剤を付与するのに1個のヘッド13を用い
るのに対し、2種類のヘッド13a13bを用いに点で
異る。2種類のヘッド13a、13bは材料上への希望
する効果に応じて2種の異った染料溶液を何名するため
に用いられる。2種類のヘッド13a、13bは回転可
能に構成されてもよく、あるいは処理ゾーンを通過する
材料の移動方向に対して横方向に移動可能であってもよ
い。
第1図および第2図に示した装置は下記のように変更す
ることができる。
1、材料をゾーンBに類似した多数のゾーンに通過させ
てもよい。
2、 もし希望するならば得られたデザインを柔かい惑
しにするためにゾーンBを通過させる前に材料を濡らし
てもよい。
3、 水彩画状の効果を与えるために、バ5.ティング
装置のニップを通して水溶性染料を付与した後に材料を
通過させることができる。この場合には材料の重量に対
して40〜60重量%だけ水で濡らすことができ、この
ような処理の後、ソフトな感覚で波状の輪郭を持ったパ
ターンを材料上に作ることができる。
本発明による方法で与えられるもっとも重要な利点は下
記の通りである。
1)処理剤付与部材を介して間接的な染色効果を発揮さ
せることができる。
2)多数の処理剤付与部材(例えば軽石)を用いること
によって新しいタイプの多数のワン・オフ効果模様を作
ることができる。
3)例えば計量ポンプを用いて、処理剤付与部材に付与
される染料又はエツチング化合物の量を調節することに
よって、あるいは処理ゾーンを通過する材料の速度を調
節することによって、あるいはこれら2つの要件を調節
することによって、例えば複数の細い破線や複数の幅広
線の付与等のように、各種タイプの模様を作ることがで
きる。
4)処理剤付与部材の形状や寸法を適切に選択すること
によって、特別な効果を得ることができる。
5)特に材料の吸収性能や水保持性能を左右する、前述
の装置の説明での3に示すような材料の基本的性質を選
択することによってさらに特別の効果を得ることができ
る。
処理工程に用いられる染料および/又は化学物質は通常
水に溶かすことができ、水溶液の処理剤を処理剤付与部
材に付与することができるこの水溶液又は分散液の粘度
は通常の添加剤によって増加することができ、それによ
って布帛等の材料に与える模様を変えることができる。
このような添加剤として湿潤剤を用いることができる。
しかしながら染料は又布帛に吸収されることができる溶
媒中に溶解することができ、この方法は合成繊維布帛に
対して有効である。
本発明による方法を例えば連続浸染又は捺染工程のよう
な他の色付は技術と組合せることによって新しい他の効
果を多数案出することができる。
〔実施例] 以下本発明を実施例により説明する。以下の説明で温度
は全てCであり、部および%は重量単位で示す。
実隻拠よ 日付220g77%を有するマーセライズされて漂白し
た綿綾織物が下記に示すように第1図の装置によって処
置される。
樋9を通って材料を走行させる速度は81すinである
。処理剤付与部材12aとして軽石を用い、樋のlQc
m幅に対して1.5 kgの軽石を使用する。
この軽石は特別の処理を施してない、2cmから31の
平均粒子サイズを有する自然石である。両側の壁10間
の樋の間は1.5mである。水溶性染料液はヘッド13
から滴下することによって前記軽石に付与される。染料
液としては下記組成のものを用いる。
C,1,Reactive Red  147 −−−
−−−−20 g/ 1重炭酸ナトリウム    ・・
・−・・12g/42尿素    −・−・−・−15
0g/f計量機を用いることによって、軽石に与えられ
る染料の量は800d/minに調節される。材料、す
なわち綿布帛がゾーンBから壁11の下を通過すること
によって、材料には最終的にワン・オフ効果の模様が形
成される。染色工程の最終段階で材料はロール8に巻上
げられ、それから例えばFa、 BENZから供給され
るType TKFの染料固定機に供給される。この染
料固定機で反応染料は160°Cで約2分間の処理で固
定される。次に材料は冷脱イオン水と温脱イオン水で洗
滌され゛、沸騰状態の1 g / Qのアニオン系洗滌
水で鹸化される。
乾燥後に、軽石が転がることによって生じて精密に形成
されたオン・オフ効果の模様が明瞭に材料上に表れる。
実施例1の条件の内軽石の平均粒子サイズを4cmから
6 cm迄の間に変更する以外は実施例1と同じ条件で
材料を加工した。得られたワン・オフ効果の模様は実施
例1の模様とは全体的に異るものであった。
実JL[LL 目付200gの綿織物が、パッド・ドライ・熱固定工程
によって、下記条件で連続的に染色された。
Benzパッディング装置を用いて下記組成の水溶液で
パッディング処理が行われた。
C,1,Re71ctive Blue 104 −−
20 g/ IC,1,Red 159      −
−30 g / 1重炭酸ナトリウム    −・−・
−12g/l尿素    ・・−・・・150g/j!
パッディング剤の付着量は材料の乾燥重量に対して55
%であった。乾燥と固定はBenz実験室用固定機(T
ype TKF)を用いて160°Cで2分間行った。
最後に染色物は実施例と同様に洗滌され、さらに1g/
2のアニオン系洗滌水で鹸化される。
乾燥後暗紫色の染色布が得られ、第1図に示す装置を用
いて下記の処理が行われた。
装置を通過する材料の走行速度は8m/minである。
軽石の量は樋の10. cm幅当り1.2kgであり、
軽石の平均粒子サイズは2cmから3 cmである。樋
の幅は実施例1と同様に1.5mである。計量機を用い
ることによって、15 g / fの活性塩素含有量の
20°Cの次亜塩素酸ナトリウム溶液が1ffi/mi
nの割合でヘッド13を経て機中に投与される。次亜塩
素酸ナトリウム溶液が綿織物に付与され、綿織物が処理
ゾーンBを離れた後に、精密な不規則模様が形成される
ことになる。処理された綿織物は45分間以上にわたっ
てロール8に巻上げられ、45分間貯蔵される。それか
ら水で洗滌された後、Ig/fのアニオン系洗滌水と0
.5g#のソーダ水溶液で鹸化され、最後に織物は乾燥
される。
この塩素化処理によって、塩素に不安定な反応染料の一
部分が破壊される。この処理は非常に精密な構成の大理
石状模様を作るのに用いることができる。実施例2は実
施例2と同じ条件で塩素で処理する2番目の処理を用い
て繰返すことができ、その後で再び洗滌と鹸化処理が行
われる。その結果多様な色彩を有する綺麗な大理石タイ
プの模様が得られた。実施例2は又、実施例2について
記載したのと同じ条件で且つ10g/ffiのC,1,
Leuc。
5ulphur Blue 15 (53540)と5
0g/lのC,I。
Leuco 5ulphur 36を用いたバッドスチ
ーム法で染色した後に、次亜塩素酸ナトリウムで処理す
ることによって繰返えすことができる。洗滌して鹸化し
た後に、非常に綺麗な大理石タイプの模様が得られる。
この染色において、塩素の存在下で不安定である染料が
明らかに分離され、すなわち次亜塩素酸ナトリウムによ
って部分的に破壊されてオン・オフ効果を与える。
災將例ユ ダクロ乃56のポリエステル織物(乾燥状態)が第1図
に示す装置を用いて下記のように処理される。
樋9を通過する織物の移送速度は5m/minであり、
用いられる軽石の量は樋9の幅10cm当り1、4 k
gである。樋9の幅は1.5mである。計量機を用いて
、30g/lのC,1,Disperse Blue 
354の染料液が1分間当り500−の割合でヘッド1
3から複数の軽石に滴下される。複数の軽石がら染料液
がポリエステル織物に付与される。乾燥後、織物はロー
ル8に巻上げられ、下記のようなサーモゾル法で処理さ
れる。乾燥が実施例1のBenz実験室用固定機で行わ
れ、分散染料のサーモゾル処理が200“Cで2分間行
われる。還元処理が行われた後、織物は乾燥される。光
沢のある青色で精密なワン・オフ効果の模様が得られる
nl↓ 乾燥状態で目付220 g / nKを有するマーセラ
イズされて漂白した綿織物が第2図の装置で処理される
。2種類の染料液が滴下によって織物に付与されてから
固定される。1番目の染料液は25g / lのC,f
、 Reactive Blue l16+ 12 g
/ lの炭酸ナトリウムおよび150g/j!の尿素か
ら成り、2番目の染料液は25 g/l、のC,1,R
eactiveYellow 25 、 12 g /
 1の重炭酸ナトリウムおよび150g/Aの尿素から
成る。
樋を通過する織物の走行速度は7m/minであり、用
いられる軽石の量は樋の幅10cm当り1.2kgであ
り、樋の幅は1.5mである。用いられる軽石の平均粒
子サイズは2cmから3c+nである。それぞれの染料
液が5QQd/lll1nの割合でそれぞれのヘッド1
3a、13bを経て前後して付与される。かくして多色
の精密な構成の大理石タイプのワン・オフ効果の模様が
得られる。
織物はパッディング機のニップに通され、それによって
ニップが織物を水で濡らす。それによって織物上の模様
の輪郭に軽いぼやかしか生ずる。
この濡れ処理の後に、実施例1に記載した実験室用乾燥
機で乾燥され、Benz実験室用固定機を用いて160
“Cで2分間固定される。洗滌と鹸化処理の後に水彩画
調の模様が得られる。この特別の模様は染色工程の後に
水を付与することによって生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による方法を実施するための装置の一例
を示す斜視図である。 第2図は処理剤を処理剤付与部材に付与する機構が異る
、本発明による方法を実施するための装置の他の例を示
す斜視図である。 B・・・処理剤付与ゾーン、l・・・フレーム、2.8
・・・ロール、   3・・・紙又は布帛材料、4.5
,6.7・・・案内ローラ、 9a、9b ・・・ガイド、 12・・・スクリーン、 13、13a、 13b−ヘッド。 9・・・樋、 10.11・・・壁、 12a・・・処理剤付与部材、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、紙又は布帛材料にワン・オフ効果染色を行う方法で
    あって、該方法がゆるい状態で堆積した複数の処理剤付
    与部材が収容された処理剤付与ゾーンに前記紙又は布帛
    材料を連続的に通過させることから成り、その際処理剤
    に連続的又は間欠的に接触する複数の処理剤付与部材が
    紙又は布帛材料の移動に応答して紙又は布帛材料に接触
    して前記処理剤を紙又は布帛材料に付与することができ
    、紙又は布帛材料が、その上に処理剤が付与されている
    複数の処理剤付与部材の下又は間を通過することによっ
    てワン・オフ効果が与えられる紙又は布帛材料にワン・
    オフ効果染色を行う方法。 2、前記処理剤付与ゾーンを通過する紙又は布帛材料の
    速度が1m/minから40m/minである請求項1
    記載の方法。 3、前記処理剤付与ゾーンを通過する紙又は布帛材料の
    速度が5m/minから15m/minである請求項2
    記載の方法。 4、前記複数の処理剤付与部材が石片である請求項1記
    載の方法。 5、前記複数の処理剤付与部材が、1cmから5cm間
    の平均粒子サイズを有する軽石である請求項4記載の方
    法。 6、前記処理剤が処理剤付与部材に注がれる、散布され
    る、あるいは滴下されるかのいずれかの方法によって付
    与される請求項1記載の方法。 7、前記処理剤が染料を含有する処理剤であり、用いら
    れる染料が水溶液での反応染料又は分散染料である請求
    項1記載の方法。 8、前記染料がリットル当り10gから50gの割合で
    用いられる反応染料である請求項7記載の方法。 9、前記処理剤が亜塩素酸塩溶液である請求項1記載の
    方法。 10、前記亜塩素酸塩溶液がリットル当り50gから2
    00gの割合の水溶液である次亜塩素酸ナトリウムであ
    る請求項9記載の方法。 11、下記要素から成る、ワン・オフ効果を形成するた
    めに紙又は布帛材料を染色又はエッチングする装置、 a)その中を通って進行する紙又は布帛材料に処理剤を
    付与する処理剤付与部材がゆるい状態で堆積されて、紙
    又は布帛材料上に置かれているゾーン、 b)紙又は布帛材料を前記ゾーン中を通過させる手段、 c)処理剤を複数の石に注ぐ、散布するあるいは滴下す
    ることによって、染料又はエッチング剤を前記処理剤付
    与部材に付与する手段。
JP2015118A 1989-01-27 1990-01-26 ワン・オフ効果染色を行う方法と装置 Pending JPH02277870A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3902365.6 1989-01-27
DE3902365 1989-01-27
DE3908949.5 1989-03-18
DE3908949 1989-03-18

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US (1) US5099534A (ja)
JP (1) JPH02277870A (ja)
BE (1) BE1003346A4 (ja)
FR (1) FR2642441A1 (ja)
GB (1) GB2228894B (ja)
IT (1) IT9047578A1 (ja)

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