JP2001347690A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JP2001347690A JP2001347690A JP2000169828A JP2000169828A JP2001347690A JP 2001347690 A JP2001347690 A JP 2001347690A JP 2000169828 A JP2000169828 A JP 2000169828A JP 2000169828 A JP2000169828 A JP 2000169828A JP 2001347690 A JP2001347690 A JP 2001347690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- recording
- rotary drum
- ink
- ink jet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
く縁なしプリントが得られるインクジェット記録装置を
提供すること。 【解決手段】回転ドラム1上に記録媒体2を保持し、少
なくとも1つのインクジェット記録ヘッド5を有し、該
記録ヘッド5を記録媒体2の両側端を越えて走査して該
記録媒体2に縁無しの記録を行うインクジェット記録装
置であって、前記回転ドラム1上の、該記録媒体2の両
側端の外側に位置するように縁無し記録用のインク受容
部6を設けることを特徴とするインクジェット記録装
置。好ましい態様は、インク受容部6が、回転ドラム1
上に回転方向に沿って穿設された溝と、該溝の内部に着
脱可能に固定されたインク吸収部材からなることであ
る。
Description
録装置に関し、詳しくは回転ドラムを汚したり、記録媒
体を汚すことなく縁無しプリントが得られるインクジェ
ット記録装置に関する。
転ドラムに記録媒体を巻き付け、インクジェット記録ヘ
ッドを記録媒体上に走査させて該記録媒体に記録を行い
プリントを得る装置として知られている。かかるインク
ジェット記録装置においては、インク吐出の停止時にイ
ンク粘度の上昇、ヘッドの乾燥による目詰まりなどの問
題があり、これらを解決しようとする技術として特開平
5−8406号公報に記載の手段が知られている。
公報に記載の技術は、回転ドラム上に、記録ヘッドが記
録以外の吐出を定期的に行えるインク受容部を設けたも
のである。
できないという問題があった。即ち、縁なしプリントを
得ようとして、記録媒体の外側までインクを射出(吐
出)すると、回転ドラムを汚し、次のプリント時に記録
媒体を汚してしまうという問題があった。
り、記録媒体を汚すことなく縁なしプリントが得られる
インクジェット記録装置を提供することにある。
よって解決される。
ム上に記録媒体を保持し、少なくとも1つのインクジェ
ット記録ヘッドを有し、該記録ヘッドを記録媒体の両側
端を越えて走査して該記録媒体に縁なしプリントの記録
を行うインクジェット記録装置であって、前記回転ドラ
ム上の、該記録媒体の両側端の外側に位置するようにイ
ンク受容部を設けることを特徴とするインクジェット記
録装置である。
容部を設けると、記録媒体の両外側までインクを吐出
し、記録媒体の幅方向に余白のないプリントを作成でき
る。
態様としては、インク受容部が、回転ドラム上に回転方
向に沿って穿設された溝と、該溝の内部に着脱可能に固
定されたインク吸収部材からなることである。
記録媒体を保持し、少なくとも1つのインクジェット記
録ヘッドを有し、該記録ヘッドを記録媒体の両側端を越
えて走査して該記録媒体に縁なしプリントの記録を行う
インクジェット記録装置であって、記録媒体除去後に、
回転ドラムのはみ出しインクを清掃する清掃手段を有す
ることを特徴とするインクジェット記録装置である。
しインクを清掃するインク清掃手段を設けることによ
り、記録媒体の外側までインクを吐出して幅方向に余白
のないプリントを作成しても、回転ドラム上にはみ出し
たインクを除去することができ、次のプリントの際に記
録媒体を汚すことがない。
記録媒体を保持し、少なくとも1つのインクジェット記
録ヘッドを有し、該記録ヘッドを記録媒体の両側端を越
えて走査して該記録媒体に縁なしプリントの記録を行う
インクジェット記録装置であって、前記記録媒体は回転
ドラムの幅よりも大きな記録媒体であり、該回転ドラム
の外部であって該記録媒体の外側でインクを受けること
が可能なインク受容部を設けてなることを特徴とするイ
ンクジェット記録装置である。
き付け、回転ドラムの外部にインク受容部を設けること
により、記録媒体の外側までインクを吐出して幅方向に
余白のないプリントを作成しても、記録媒体の外側に吐
出したインクがインク受容部で受けられるので、装置内
にインクが飛散して装置や記録媒体を汚すことがない。
インク受容部が、回転ドラム側面に形成された凹部内に
該回転ドラムに無接触に配置してなり、凹部が、回転ド
ラム側面に1又は2以上の円形の線状に形成されること
である。かかる態様によれば、 回転ドラムの幅よりも
大きな記録媒体を巻き付け、回転ドラム側面にインク受
容部を設けることにより、インク受容部を回転ドラム近
傍に配置し、記録媒体の飛び出し量を小さくできるため
め、記録媒体の端部が浮き上がって画像が歪んだり、記
録ヘッドに接触するのを防止できる。
は、インク受容部が、回転ドラム側面に形成された凹部
内に該回転ドラムに無接触に配置してなり、凹部が、回
転ドラム円筒面を残して回転ドラム側面全体に形成され
ることである。かかる態様によれば、インク受容部を回
転ドラム円筒面よりも内側まで配置でき、記録媒体が回
転ドラム円筒面よりも外側に飛び出す量を小さくできる
ため、回転ドラム回転中に記録媒体端部が浮き上がって
画像が歪んだり、記録ヘッドに接触して記録ヘッドを破
壊してしまうことがない。
記録媒体を保持し、少なくとも1つのインクジェット記
録ヘッドを有し、該記録ヘッドを記録媒体の幅の内側で
走査して該記録媒体に記録を行うインクジェット記録装
置であって、記録終了後に記録媒体を回転ドラムに保持
した状態で、カッターを回転ドラムに当設させて記録媒
体の幅方向を切断し縁無しプリントを得る構成を有する
ことを特徴とするインクジェット記録装置であり、好ま
しい態様は、回転ドラム上であって、巻き付けられた記
録媒体の両側端内側近傍に位置するようにカッター挿入
部を設け、カッターを回転ドラムに当設させてカッター
先端を前記カッター挿入部に挿入しながら記録媒体の幅
方向を切断し、縁なしプリントを得る構成を有すること
である。
ラムに巻き付けた状態で縁なしプリントが得られる効果
がある。
〜図4に基づいて説明する。
1上に巻き付けられた記録媒体である。3は該記録媒体
2を回転ドラム1に巻き付けて保持するための記録媒体
保持手段である。該記録媒体保持手段3は記録媒体2を
保持できる構成であればその構成は特に限定されず、例
えば図3に示すように、鈎状の弾性部材を用い弾性的に
保持する構成でもよい。あるいは図示しないが、磁性を
有する部材を用いて記録媒体2を回転ドラム1に保持す
ることもできる。
予備吐出部であり、例えばインク吸収部材を回転ドラム
1に固着する構成を採用できる。インク吸収部材として
は、インクを吸収できる性質を有していれば特に限定さ
れないが、例えばスポンジ、吸収紙、多孔質体等が挙げ
られる。
り、回転ドラム1の回転方向に平行で、記録媒体2の幅
方向の両側端よりも外側に形成された溝の内部にインク
吸収部材を充填してなる構成を有している。好ましい形
態は、溝の中間部に記録媒体2の側端縁が位置するよう
な構成である。インク吸収部材としては、インクを吸収
できる性質を有していれば特に限定されないが、例えば
スポンジ、吸収紙、多孔質体等が挙げられる。該インク
吸収部材は、インクを吸収して飽和状態になった時に該
吸収部材を交換できることが好ましい。またインクを吸
収して受容した後、吸引して外部に排出できる構成を採
用することもできる。例えば図示しないが、記録ヘッド
5からインク受容部6へのインク排出の直後あるいはそ
れほど時間を経過させない時点で該インク受容部6から
のインクの吸引を行い、吸引インクを外部に排出するよ
うにすることもできる。
方向に移動させるための駆動部であり、回転ドラム1の
両端に設けられた回転プーリー70、70と、該プーリ
ー70、70間に架けられたベルト71と、該ベルト7
1を回動する駆動モータ72と、記録ヘッド5を移動方
向を規制する規制棒73とからなり、ベルト71と記録
ヘッド5の背面は固定されている。したがって、モータ
72の駆動によって、ベルト71が回動すると記録ヘッ
ド5は規制棒73に規制されながら回転ドラム1の回転
軸方向に移動する。
キャップである。
と、図3に示すような給紙部9から供給されたシート状
の記録媒体2は、図示しない巻き付け手段により回転ド
ラム1に巻き付けられ、記録媒体保持手段3によって該
回転ドラム1の表面に保持され る。該回転ドラム1は
図示しないモータにより一定速度で回転するように構成
されている。
プ8に嵌合している。モータ1が回転すると回転プーリ
70,70を介して記録ヘッド5は回転ドラム1に沿っ
て回転ドラム回転軸方向に移動する。記録ヘッド5は記
録媒体2のやや外側の縁なしプリント記録用のインク受
容部6の溝の位置からインクを吐出して画像記録を開始
する。
は所定量回転ドラム1に沿って回転ドラム回転軸方向に
移動する。
4が記録ヘッド5の下を通過するとき、記録ヘッド5は
インクを吐出し、記録ヘッドが乾燥するのを防止する。
備吐出部4の内部にはインク吸収部材が充填されている
ので、吐出されたインクを受容、保持できる。
なしプリント記録用のインク受容部6まで達したら、記
録を終了し、記録ヘッド5を元のキャップ8の位置まで
戻す。尚、図2において斜線部はインク吐出領域を示し
ている。
れ、図示しない取り外し手段により回転ドラム1上から
取り外され、図3に示す排紙部10に送られる。排紙部
10に設けられたカッター11によって、記録媒体2の
先端と後端の余白部が切り落とされ、幅方向と搬送方向
とも余白部のない縁なしプリントが得られる。
ト用のインク受容部6を設けると、記録媒体2の両外側
までインクを吐出し、記録媒体の幅方向に余白のないプ
リントを作成できる。
必ずしも必須の構成ではないが、設けた場合には、上記
の効果に加えて、記録ヘッドの乾燥防止効果を有するの
で好ましい。
び図6に基づいて説明する。
説明した縁なしプリント用のインク受容部6に代えて、
回転ドラム1に圧着・離反が可能な回転ドラム清掃手段
20を設けた点に特徴を有している。予備吐出部4は必
要により設けることができる。
い態様として図5及び図6に示す態様が挙げられる。図
5は一対の清掃ロール201A,201Bの一方のロー
ル201Aに巻き付けられた未使用のシート状のインク
吸収部材202が他方の清掃ロール201Bに巻き取り
可能な状態に構成されている例を示している。インク吸
収部材202が回転ドラム1上に圧着・離反するため
に、一対の清掃ロール201A,201Bが共に平行に
上下同する構成が採用されている。一対の清掃ロール2
01A,201Bを共に平行に上下同させる構成は特に
限定されない。
Bが下方に移動し、記録媒体2から離反した状態を示し
ており、また図6は一対の清掃ロール201A,201
Bが上方に移動し、回転ドラム1に圧着した状態を示し
ている。
5に示すように回転ドラム清掃手段20が記録媒体2か
ら離反している。図示しない給紙部から供給されたシー
ト状の記録媒体2は、図示しない巻き付け手段により回
転ドラム1に巻き付けられ、記録媒体保持手段3によっ
て該回転ドラム1の表面に保持される。該回転ドラム1
は図示しないモータにより一定速度で回転するように構
成されている。
プ(図示せず)に嵌合している。図示しないモータが回
転すると回転プーリを介して記録ヘッド5は回転ドラム
1に沿って回転ドラム回転軸方向に移動する。記録ヘッ
ド5は記録媒体2のやや外側からインクを吐出して画像
記録を開始する。回転ドラム1が回転する毎に記録ヘッ
ド5は所定量回転ドラム1に沿って回転ドラム回転軸方
向に移動する。
4が記録ヘッド5の下を通過するとき、記録ヘッド5は
インクを吐出し、記録ヘッドが乾燥するのを防止する。
で達したら、記録を終了し、記録ヘッド5を元のキャッ
プの位置まで戻す。
れ、図示しない取り外し手段により回転ドラム1上から
取り外され、排紙部(図3参照)に送られる。排紙部1
0に設けられたカッター11によって、記録媒体2の先
端と後端の余白部が切り落とされ、幅方向と搬送方向と
も余白部のない縁なしプリントが得られる。
ラム1に圧着し、回転ドラムを回転して回転ドラム上の
インクを拭き取る。次いで回転ドラム清掃手段20のイ
ンク吸収部材202が所定量巻き取られる(図6参
照)。
ラム上のインク清掃手段を設けることにより、記録媒体
の外側までインクを吐出して幅方向に余白のないプリン
トを作成しても、回転ドラム上にはみ出したインクを除
去することができ、次のプリントの際に記録媒体を汚す
ことがない。
1上に圧着・離反する構成は、上記に限定されず、図7
に示すように、一対の清掃ロール201A,201Bを
上下同せず、別途設けた中間ロール203を上下同させ
る手段でもよい。
図9に基づいて説明する。
異は、第1に、図8に示すように、回転ドラム1に回転
ドラム1よりもやや幅の広い記録媒体2を巻き付け、記
録媒体2の外側まで記録する点である。
体2の外側に吐出されたインクを受けるインク受容部3
0を設けている点に特徴がある。インク受容部30は回
転ドラム側面に設けられた凹部31に嵌合して接触しな
いように配置されている。該インク受容部30は吐出さ
れるインクを受けられるように構成され、内部にはイン
ク吸収部材が装着されている。インク吸収部材の材質は
前述したものと同様でよい。インク受容部30を配置す
る凹部31は、図9に示すように、回転ドラム側面に円
形の線状に形成されてもよいし、あるいは図10に示す
ように、回転ドラム円筒面を残して回転ドラム側面全体
を凹部にしてもよい。いずれの凹部形態でも、インク受
容部30は回転ドラムと接触することがない(無接触)
ように構成されることが好ましい。
と、先ず図8に示すように、回転ドラム1の幅よりも大
きな記録媒体2を巻き付け、回転ドラム1の外部にイン
ク受容部30を設けることにより、記録媒体2の外側ま
でインクを吐出して幅方向に余白のないプリントを作成
しても、記録媒体の外側に吐出したインクがインク受容
部30で受けられるので、装置内にインクが飛散して装
置や記録媒体を汚すことがない。
の内部にインク受容部30を配置することにより、イン
ク受容部30を回転ドラム円筒面よりも内側まで配置で
き、記録媒体が回転ドラム円筒面よりも外側に飛び出す
量を小さくできる。記録媒体が回転ドラム円筒面よりも
外側に飛び出す量が大きくなると、回転ドラム回転中に
記録媒体端部が浮き、画像が歪んだり、記録ヘッドに接
触して記録ヘッドを破壊してしまう問題があるが、上記
態様ではこれらの問題を解消できる。
る。
と同様に、回転ドラム上に記録媒体を保持し、回転ドラ
ムを回転させると共に、記録ヘッドを回転ドラムの回転
軸方向に移動して記録を行うが、記録は、記録媒体の幅
の中だけで行い、記録終了後に回転ドラム上に保持した
状態でカッターを回転ドラムに当設させ、記録媒体の幅
方向両端の無記録領域(白縁)を切断し縁無しプリント
を得る構成を有する。好ましい態様は、図11に示すよ
うに、回転ドラム1上であって、巻き付けられた記録媒
体2の両側端2A,2B内側近傍に位置するようにカッター
挿入部40,40を設け、カッター41,41を回転ド
ラム1に当設させてカッター先端を前記カッター挿入部
40,40に挿入しながら記録媒体の幅方向を切断し、
縁なしプリントを得る構成である。
ラムに巻き付けた状態で縁なしプリントが得られる効果
がある。
図11のように両側に設けるだけでなく、プリント幅方
向を複数に多分割出来るように複数設けることもでき
る。記録媒体の搬送方向の切断は図3に示した手段でも
よい。
実施の形態を説明したが、本発明は上記の態様に限定さ
れず、当業者であれば容易に想到し得る種々の変形、改
良等を含む。
部断面図
Claims (8)
- 【請求項1】回転ドラム上に記録媒体を保持し、少なく
とも1つのインクジェット記録ヘッドを有し、該記録ヘ
ッドを記録媒体の両側端を越えて走査して該記録媒体に
縁無しの記録を行うインクジェット記録装置であって、
前記回転ドラム上の、該記録媒体の両側端の外側に位置
するように縁無し記録用のインク受容部を設けることを
特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】インク受容部が、回転ドラム上に回転方向
に沿って穿設された溝と、該溝の内部に着脱可能に固定
されたインク吸収部材からなることを特徴とする請求項
1記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項3】回転ドラム上に記録媒体を保持し、少なく
とも1つのインクジェット記録ヘッドを有し、該記録ヘ
ッドを記録媒体の両側端を越えて走査して該記録媒体に
縁無しの記録を行うインクジェット記録装置であって、
記録媒体除去後に、回転ドラムのはみ出しインクを清掃
する清掃手段を有することを特徴とするインクジェット
記録装置。 - 【請求項4】回転ドラム上に記録媒体を保持し、少なく
とも1つのインクジェット記録ヘッドを有し、該記録ヘ
ッドを記録媒体の両側端を越えて走査して該記録媒体に
縁無しの記録を行うインクジェット記録装置であって、
前記記録媒体は回転ドラムの幅よりも大きな記録媒体で
あり、該回転ドラムの外部であって該記録媒体の外側で
インクを受けることが可能なインク受容部を設けてなる
ことを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項5】インク受容部が、回転ドラム側面に形成さ
れた凹部内に該回転ドラムに無接触に配置してなり、凹
部が、回転ドラム側面に1又は2以上の円形の線状に形
成されることを特徴とする請求項4記載のインクジェッ
ト記録装置。 - 【請求項6】インク受容部が、回転ドラム側面に形成さ
れた凹部内に該回転ドラムに無接触に配置してなり、凹
部が、回転ドラム円筒面を残して回転ドラム側面全体に
形成されることを特徴とする請求項4記載のインクジェ
ット記録装置。 - 【請求項7】回転ドラム上に記録媒体を保持し、少なく
とも1つのインクジェット記録ヘッドを有し、該記録ヘ
ッドを記録媒体の幅の内側で走査して該記録媒体に記録
を行うインクジェット記録装置であって、記録終了後に
記録媒体を回転ドラムに保持した状態で、カッターを回
転ドラムに当設させて記録媒体の幅方向を切断し縁無し
プリントを得る構成を有することを特徴とするインクジ
ェット記録装 置。 - 【請求項8】回転ドラム上であって、巻き付けられた記
録媒体の両側端内側近傍に位置するようにカッター挿入
部を設け、該カッターを回転ドラムに当設させてカッタ
ー先端を前記カッター挿入部に挿入しながら記録媒体の
幅方向を切断し、縁無しプリントを得る構成を有するこ
とを特徴とする請求項7記載のインクジェット記録装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000169828A JP4599663B2 (ja) | 2000-06-06 | 2000-06-06 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000169828A JP4599663B2 (ja) | 2000-06-06 | 2000-06-06 | インクジェット記録装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010178419A Division JP4788834B2 (ja) | 2010-08-09 | 2010-08-09 | インクジェット記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001347690A true JP2001347690A (ja) | 2001-12-18 |
JP4599663B2 JP4599663B2 (ja) | 2010-12-15 |
Family
ID=18672628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000169828A Expired - Fee Related JP4599663B2 (ja) | 2000-06-06 | 2000-06-06 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4599663B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004262204A (ja) * | 2003-03-04 | 2004-09-24 | Brother Ind Ltd | インクジェットプリンタ |
JP2009190337A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
JP2009533254A (ja) * | 2006-04-11 | 2009-09-17 | フジフィルム ディマティックス, インコーポレイテッド | インクジェット印刷 |
JP2009255518A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-11-05 | Seiko Epson Corp | 記録装置及び記録方法 |
US7665820B2 (en) | 2005-08-25 | 2010-02-23 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejection apparatus |
JP2010179495A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置、及び、流体噴射方法 |
KR20200115334A (ko) * | 2019-03-29 | 2020-10-07 | 캐논 가부시끼가이샤 | 기록 장치, 기록 방법 및 저장 매체 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10175349A (ja) * | 1996-12-19 | 1998-06-30 | Tec Corp | インクジェットプリンタ |
JP2000086791A (ja) * | 1998-09-14 | 2000-03-28 | Mitsui Chemicals Inc | 多孔性フィルム及びその製造方法 |
JP2000118058A (ja) * | 1998-10-20 | 2000-04-25 | Hewlett Packard Co <Hp> | 印刷画像を印刷するための装置及び方法 |
JP2000118005A (ja) * | 1998-10-09 | 2000-04-25 | Eastman Kodak Co | レシ―バの横面を除くレシ―バの全幅にイメ―ジを形成する印刷機および印刷機組立方法 |
JP2001270097A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-10-02 | Brother Ind Ltd | インクジェットプリンタ |
-
2000
- 2000-06-06 JP JP2000169828A patent/JP4599663B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10175349A (ja) * | 1996-12-19 | 1998-06-30 | Tec Corp | インクジェットプリンタ |
JP2000086791A (ja) * | 1998-09-14 | 2000-03-28 | Mitsui Chemicals Inc | 多孔性フィルム及びその製造方法 |
JP2000118005A (ja) * | 1998-10-09 | 2000-04-25 | Eastman Kodak Co | レシ―バの横面を除くレシ―バの全幅にイメ―ジを形成する印刷機および印刷機組立方法 |
JP2000118058A (ja) * | 1998-10-20 | 2000-04-25 | Hewlett Packard Co <Hp> | 印刷画像を印刷するための装置及び方法 |
JP2001270097A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-10-02 | Brother Ind Ltd | インクジェットプリンタ |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004262204A (ja) * | 2003-03-04 | 2004-09-24 | Brother Ind Ltd | インクジェットプリンタ |
US7665820B2 (en) | 2005-08-25 | 2010-02-23 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejection apparatus |
JP2009533254A (ja) * | 2006-04-11 | 2009-09-17 | フジフィルム ディマティックス, インコーポレイテッド | インクジェット印刷 |
JP2009190337A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
JP2009255518A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-11-05 | Seiko Epson Corp | 記録装置及び記録方法 |
JP2010179495A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置、及び、流体噴射方法 |
US8550592B2 (en) | 2009-02-03 | 2013-10-08 | Seiko Epson Corporation | Fluid ejecting apparatus having an ink absorber |
KR20200115334A (ko) * | 2019-03-29 | 2020-10-07 | 캐논 가부시끼가이샤 | 기록 장치, 기록 방법 및 저장 매체 |
JP2020163691A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | キヤノン株式会社 | 記録装置、記録方法、およびプログラム |
US11590780B2 (en) | 2019-03-29 | 2023-02-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, printing method, and storage medium |
JP7346058B2 (ja) | 2019-03-29 | 2023-09-19 | キヤノン株式会社 | 記録装置、記録方法、およびプログラム |
KR102655992B1 (ko) | 2019-03-29 | 2024-04-11 | 캐논 가부시끼가이샤 | 기록 장치, 기록 방법 및 저장 매체 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4599663B2 (ja) | 2010-12-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8857972B2 (en) | Inkjet recording apparatus | |
EP1364799B1 (en) | Inkjet-recording apparatus | |
JP3800193B2 (ja) | 画像形成装置及びプリントヘッドの回復吐出方法 | |
JP4850593B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2009255430A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2003127429A (ja) | インクジェット式プリンタ | |
JP2001347690A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2002086757A (ja) | インク吸収材及び該インク吸収材を備えたインクジェット式記録装置 | |
JP2010018367A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4964812B2 (ja) | ヘッド洗浄機構および画像記録装置 | |
JP5029261B2 (ja) | インクジェット記録装置および記録ヘッド | |
JP2001260391A (ja) | 画像記録装置 | |
JP4000464B2 (ja) | プラテン、インクジェット式記録装置、液体噴射装置 | |
JP2004161454A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP7404900B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP4788834B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2012030452A (ja) | インクジェットプリンタ | |
JP2004155107A (ja) | プラテン、インクジェット式記録装置、液体噴射装置 | |
JP2010137367A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001018470A (ja) | 画像形成装置 | |
JP7476621B2 (ja) | 記録装置 | |
JP2010179387A (ja) | 切断装置及びそれを備えた画像記録装置 | |
JP2004230844A (ja) | 吸引キャップ | |
JP2004255662A (ja) | 記録装置 | |
KR100433557B1 (ko) | 보더리스 프린팅이 가능한 잉크젯 프린터 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070523 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100402 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100622 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100809 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100831 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100913 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |