JP2001018470A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001018470A
JP2001018470A JP11189661A JP18966199A JP2001018470A JP 2001018470 A JP2001018470 A JP 2001018470A JP 11189661 A JP11189661 A JP 11189661A JP 18966199 A JP18966199 A JP 18966199A JP 2001018470 A JP2001018470 A JP 2001018470A
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Yoshihito Fukuda
佳人 福田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カッターで記録媒体を切断する際に発生する
紙粉が、正常なインクの吐出を阻害したり、紙送りの精
度を低下させるのを防止する。 【解決手段】 プロッタ1のカッター溝27には、吸引
口30が多数設けられている。プロッタ1内部の左側に
はファン31が受けられている。切断動作が行われると
きはファン31を回転させ、切断時に発生する紙粉を吸
引する。紙粉は、空気の流れに乗って運ばれ、プロッタ
1の外部へ排出される。このため、紙粉が記録ヘッドの
フェイス面のノズルの周囲や、記録媒体を搬送するため
のローラに付着することはなく、したがって、紙粉に起
因する正常なインク吐出の阻害や、紙送り精度の低下と
いった問題の発生を有効に防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カッターで記録媒
体を切断する機構を備えた、カラープロッタ等の画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリ、あるいはコンピ
ュータなどの出力機器として用いられるプリンタやプロ
ッタ等の画像形成装置は、画像情報に基づいて用紙やプ
ラスチック薄板(例えばOHP用紙)などの記録媒体に画
像(文字や記号を含む)を記録するよう構成されている。
このような画像形成装置には、記録方式の違いによっ
て、インクジェット方式、ワイヤドット方式、感熱方
式、熱転写式、レーザービーム方式などがある。
【0003】記録媒体の搬送方向(副走査方向)と直交す
る方向に記録手段を主走査して画像形成するタイプの画
像形成装置は、記録媒体を所定の記録位置にセットした
後、記録媒体の幅方向に沿って移動可能とされたキャリ
ッジに搭載された記録ヘッドによって画像を記録するも
のがある。このような画像形成装置はシリアルタイプと
呼ばれる。すなわち、主走査による1バンド分の記録が
終了すると、所定量の紙送り(副走査)を行い、続いて主
走査により次の1バンド分の画像を記録する、という動
作を繰り返すことによって記録媒体の所望範囲に画像が
記録される。
【0004】記録媒体として、ロール状に巻かれたロー
ル紙を用いる場合は、ロールからロール紙を巻き出して
画像形成領域へ搬送する機構と、ロール紙の印字された
部分をロールからカッターで切り離す機構を備えてい
る。また、特にロール紙の場合は、印字される直前まで
ロール状に巻かれていたため、巻き癖などの紙癖がつい
ている。このため、画像形成時における記録媒体の平坦
性を保つために、画像形成装置の内部に設けられたファ
ンで、プラテンに設けられた微小な吸引口から記録媒体
を吸引し、プラテンに吸着させる機構を備えたものがあ
る。
【0005】また、インクジェット方式の画像形成装置
では、印字動作が行われているあいだ、定期的に予備吐
と呼ばれるインク吐出動作が行われる。この予備吐は、
乾燥などが原因となって増粘したインクが印字品質を低
下させるのを防ぐために、ノズル内の増粘インクを吐出
してノズル内から除去する動作である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、記録媒体と
してロール紙を用いる場合には、カッターでロール紙を
切断する際に、紙の繊維や記録媒体表面のコート材など
からなる細かい紙粉が発生し、飛散する。この紙粉は、
記録ヘッドのフェイス面のノズルの周囲に付着すると、
インクの正常な吐出を阻害する原因となる。また、記録
媒体を搬送するためのローラに付着すると、記録媒体が
滑りやすくなって、紙送りの精度を低下させる原因とも
なる。
【0007】本発明は、このような技術的背景のもとに
なされたものであり、その目的は、カッターで記録媒体
を切断する際に発生する紙粉が、正常なインクの吐出を
阻害したり、紙送りの精度を低下させるのを防止するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
印字が行われた記録媒体を切断手段で切断する機構を備
えた画像形成装置において、前記切断手段の近傍に設け
られた吸引口と、該吸引口から空気を吸い込んで、記録
媒体の切断時に発生する紙粉を吸引する吸引手段とを有
することを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明である画像形成装置において、前記吸引口は、切断手
段のカッターが走行するカッター溝内、又はプラテン上
の記録媒体が載置される領域の側部のうち、いずれか一
方又は両方に設けられていることを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明である画像形成装置において、前記吸引手段
は、記録媒体をプラテンに吸着させるための吸引手段と
兼ねたものであることを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
うちいずれか一項記載の画像形成装置において、吸引さ
れた紙粉を捕捉する紙粉捕捉手段を備えたことを特徴と
する。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明である画像形成措置において、前記紙粉捕捉手段は、
予備吐によって排出されたインクを蓄積する廃インク蓄
積部であることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施形
態に係るインクジェット方式のカラープロッタ(以下単
に「プロッタ」という)を示した一部切欠き斜視図であ
る。
【0014】本実施形態のプロッタ1は、記録ヘッド
7、プラテン11、案内レール12、キャリッジ13、
クリーニングユニット14などを含んで構成されてい
る。図1では、記録媒体としてロール16から巻き出さ
れるロール紙15が用いられている。なお、プロッタ1
は、記録媒体としてシート状のカット紙を使用すること
も可能であるが、カット紙を使用する場合にカッターで
切断することは稀なので、ここではカット紙を使用する
場合の説明を省略する。
【0015】ロール紙15は、ロール16から巻き出さ
れ、背面の挿入口(不図示)から挿入される。挿入された
ロール紙15は、プラテン11の給紙ガイド部20の上
方を通り、回動可能なピンチローラム21の先端に回転
自在に取り付けられたピンチローラ22と搬送ローラ2
3との間に挟持されて搬送され、画像形成領域を通過す
る。プロッタ1の内部に設けられたファン(図示せず)
は、プラテン11に設けられた吸引穴24から空気を吸
い込む方向に回転している。ロール紙15は、この回転
によって発生する適度な吸引力によって、プラテン11
の表面に吸着されながら、E方向(副走査方向)に搬送さ
れる。
【0016】プラテン11の上方には、記録媒体の幅方
向に案内レール12が架設されており、この案内レール
12には、その両端の間で往復移動できるキャリッジ1
3が取り付けられている。キャリッジ13には、記録媒
体の位置を検出するための光学センサ(不図示)が設けら
れている。図1は、キャリッジ13が案内レール12の
最も右側の端部に来ている状態を示している。キャリッ
ジ13には、案内レール12と平行に張られたワイヤ2
5が掛設されている。不図示のキャリッジ駆動モータが
正転又は逆転して、ワイヤ25をC方向又はD方向(主
走査方向)に引っ張り駆動すると、キャリッジ13は、
案内レール12に沿ってC方向又はD方向に移動する。
【0017】キャリッジ13には記録ヘッド7が装着さ
れている。記録ヘッド7は、カラー印字に必要な各色ご
とに設けられ、各記録ヘッド7にはそれぞれの色 (例え
ばシアン、マゼンタ、イエロー、黒)のインクが収容さ
れている。キャリッジ13が往復移動するときにプラテ
ン11上で記録ヘッド7が通過する領域が画像形成領域
となる。
【0018】画像形成時には、キャリッジ13が移動す
るときに、記録ヘッド7が直下の画像形成領域のロール
紙15に向けて、画像情報に基づく所定のタイミングで
インクを吐出することにより、画像形成が行われる。イ
ンクを吐出するときは、ロール紙15の搬送を一時的に
停止して1バンド分の印字を行い、1バンド分の印字が
終了するとロール紙15を所定長だけ搬送し、次のバン
ドの印字を行う。かかる動作を、印字する画像に応じた
バンド数分だけ繰り返すことによって一つの画像を形成
する。
【0019】一つの画像の印字が終了すると、キャリッ
ジ13に装着されたカッター26を用いて、ロール紙1
5の切断を行う。この切断動作は、カッター刃(不図示)
をカッター26から下方に突出させ、カッター刃をプラ
テン11上に設けられたカッター溝27内に挿入し、カ
ッター刃の刃面がちょうどロール紙15に当たる状態
で、キャリッジ13をC方向に走行させる。これによ
り、ロール紙15はカッター刃によって、カッター溝2
7と平行に切断される。
【0020】ところで、ロール紙を切断すると、前述の
ように、紙の繊維やコート材などからなる細かい紙粉が
発生し、飛散する。従来は、このような紙粉を除去する
ための特別の対策は講じられていなかったが、紙粉は、
記録ヘッドのフェイス面のノズルの周囲に付着して正常
なインク吐出を阻害したり、記録媒体を搬送するための
ローラに付着して紙送りの精度を低下させる原因とな
る。そこで、本実施形態のプロッタ1には、正常なイン
ク吐出を阻害したり、紙送りの精度を低下させる原因と
なる紙粉を除去するため、以下のような手段を設けてい
る。
【0021】図2は、図1に示したプロッタ1のうち、
画像形成領域の近傍を概略的に示した平面図、図3は、
プロッタ1をカッター溝27の部分で記録媒体搬送方向
と垂直に切った状態を概略的に示した断面図である。図
2及び図3に示すように、プロッタ1のカッター溝27
には、吸引口30が多数設けられている。また、図3に
示すように、プロッタ1内部の左側には、ファン31が
設けられている。なお、図2及び図3では、カッター溝
27、吸引口30などは、分かりやすくするために、実
際のものよりも大きめに示している。
【0022】吸引口30は、プラテン11上に設けられ
た記録媒体吸引用の吸引穴24とは異なり、記録媒体の
切断時に発生した紙粉を吸引するための穴である。ファ
ン31は、吸引口30から空気を吸引するためのもので
あるが、これは、記録媒体吸引用の吸引穴24から空気
を吸引するためのファンと兼ねるようにするのが望まし
い。ただし、記録媒体吸引用のファンと、紙粉吸引用の
ファンを別々に設けてもよい。
【0023】切断動作が行われるときにはファン31を
回転させる。ファン31が回転すると、吸引穴24から
の空気の吸引によってロール紙がプラテン11に吸着さ
れるとともに、吸引口30からも空気が吸引される。吸
引口30から吸引された空気は、図3に矢印で示した経
路に沿って流れ、ファン31から外部に排出される。ロ
ール紙15を切断するときに発生する紙粉は、この空気
の流れに乗って運ばれ、プロッタ1の外部へ排出され
る。このため、紙粉が記録ヘッドのフェイス面のノズル
の周囲や、記録媒体を搬送するためのローラに付着する
ことはなく、したがって、紙粉に起因する正常なインク
吐出の阻害や、紙送り精度の低下といった問題の発生を
有効に防止できる。
【0024】なお、上記の例では吸引口30を複数個設
けたが、カッター溝の端部に吸引口を1個のみ設けて
も、所定量の紙粉が除去できるので、紙粉に起因する問
題の発生を防止できる。
【0025】図2及び図3に示した例では、カッター溝
の内部に吸引口を設けたが、紙粉を吸引するための吸引
口を設ける位置は、必ずしもカッター溝の内部である必
要はない。図4は、プロッタ1を、プラテン上で記録媒
体搬送方向と垂直に縦に切った状態を示す概略断面図で
ある。図4に示す例では、プラテン11’上の、ロール
紙15の載置部の側部に、紙粉を吸引するための吸引口
40を設けている。なお、図4に示す例では、プラテン
11’上の吸引口40の他に、図2及び図3に示したカ
ッター溝内の吸引口30を設けてもよい。
【0026】また、図4に示すファン41は、紙粉の吸
引用と記録媒体の吸着用とを兼ねている。ロール紙15
の切断時には、ファン41が回転してロール紙15をプ
ラテン11’上に吸着するとともに、ロール紙15の切
断によって生じた紙粉を吸引口40から吸引し、ファン
41を通して下向きに排出する。このようにして、紙粉
が記録ヘッドのフェイス面のノズルの周囲や、記録媒体
を搬送するためのローラに付着するの防止することがで
きる。
【0027】上記の例では、吸引した紙粉をそのまま外
部へ排出する構成としたが、吸引した紙粉をプロッタの
内部で捕捉する手段を設けることもできる。プロッタが
設置された部屋の空気の流れ方によっては、プロッタ1
から排出された空気が還流し、せっかく除去した紙粉の
一部が再びプロッタのヘッド部や搬送ローラの部分へ運
ばれて来て、ノズルの周囲や搬送ローラに付着する可能
性がある。そこで、プロッタ1の内部に、吸引した紙粉
を捕捉する手段を設けると、このような問題を解決する
ことができる。
【0028】図5は、図3に対応する概略断面図であ
り、予備吐動作によって排出されたインクを受けとめる
予備吐受けを、吸引した紙粉を捕捉する廃インク蓄積部
として利用した例を示している。なお、実際は、カッタ
ー溝27及びこの中の吸引口50は、予備吐用開口部5
2よりも、記録媒体搬送方向下流側に設けられている
が、図5では、説明の都合上、予備吐用開口部52とカ
ッター溝27を、記録媒体搬送方向の同じ位置にあるも
のとして示している。
【0029】一般的なインクジェット方式の画像形成装
置は、画像形成動作中に、定期的に予備吐動作を行う。
これは、ノズル内で増粘したインクが正常な吐出動作を
阻害するのを防止するために行われるもので、ホームポ
ジションなどで、記録ヘッドを駆動して意図的にインク
を吐出し、増粘インクを除去する動作である。図5に示
したプロッタには、ホームポジションに位置しているキ
ャリッジ13の真下のプラテン11上に、予備吐用開口
部52が設けられている。
【0030】予備吐用開口部52の真下の装置内部に
は、この予備吐動作によって吐出される廃インクを受け
止めて溜めておく予備吐受け53が設けられている。予
備吐受け53は、液体を吸収する性質を持った多孔質の
スポンジなどからできている。キャリッジ13は、画像
形成動作を行っている期間中、定期的にホームポジショ
ンに戻り、ここで予備吐動作を行う。吐出された廃イン
クは、予備吐用開口部52内を落下し、予備吐受け53
に受け止められる。
【0031】図5に示すように、ファン51が回転して
吸引口50から吸引された空気は、その流通経路の途中
で、予備吐受け53の上方を通過するので、予備吐受け
53に溜められた廃インクと接触する。すると、流れる
空気に乗って運ばれてきた紙粉は、液体の廃インクに吸
着されて捕捉される。これにより、大部分の紙粉は、フ
ァン51から外部へ排出されることなく予備吐受け53
に留まる。したがって、一旦装置内部に吸引された紙粉
がノズルの周囲や搬送ローラに付着することを確実に防
止できる。
【0032】図5では、プロッタ1の内部に予備吐受け
53を設けた例を示したが、プロッタによっては、キャ
リッジのホームポジションに、インクの増粘を低減する
ためのノズル用キャップを設け、この中で予備吐動作を
行うものがある。ここで吐出されたインクは、チューブ
ポンプによって別の位置に設けられた廃インク溜めに送
られる。このようなプロッタの場合には、吸引された紙
粉を、この廃インク溜めに導くガイドを設け、廃インク
溜めを本発明の廃インク蓄積部として、紙粉を捕捉する
ための手段としてもよい。あるいは、紙粉を吸引するフ
ァンにフィルターを設け、このフィルターで紙粉を捕捉
するようにしてもよい。
【0033】以上、本発明の実施の形態について説明し
てきたが、本発明は、上記実施形態に限定されるもので
はなく、各請求項に記載された発明の範囲内において、
種々の変更が可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明は、吸引手段を駆動して、吸引口
から記録媒体の切断時に発生する紙粉を吸引するので、
紙粉が記録ヘッドのフェイス面のノズルの周囲に付着し
て正常なインク吐出を阻害したり、記録媒体を搬送する
ためのローラに付着して紙送りの精度を低下させること
を有効に防止することができる。
【0035】また、紙粉捕捉手段によって吸引された紙
粉を捕捉することにより、紙粉をそのまま外部へ排出す
る場合に排出された紙粉の一部が還流して記録ヘッドの
フェイス面のノズルの周囲に付着して正常なインク吐出
を阻害したり、記録媒体を搬送するためのローラに付着
して紙送りの精度を低下させることを確実に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るプロッタを示した一
部切欠き斜視図である。
【図2】図1に示したプロッタの画像形成領域の近傍を
概略的に示した平面図である。
【図3】プロッタをカッター溝の部分で記録媒体搬送方
向と垂直に切った状態を概略的に示した断面図である。
【図4】プロッタをプラテン上で記録媒体搬送方向と垂
直に切った状態を示した概略断面図である。
【図5】予備吐動作によって排出されたインクを受けと
める予備吐受けを、吸引した紙粉を捕捉する廃インク蓄
積部として利用した例を示した概略断面図である。
【符号の説明】
1…プロッタ、11…プラテン、12…案内レール、1
3…キャリッジ、15…ロール紙、16…ロール、22
…ピンチローラ、23…搬送ローラ、24…吸引穴、2
5…ワイヤ、26…カッター、27…カッター溝、3
0,40,50…吸引口、31,41,51…ファン、
52…予備吐用開口部、53…予備吐受け

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字が行われた記録媒体を切断手段で切
    断する機構を備えた画像形成装置において、 前記切断手段の近傍に設けられた吸引口と、 該吸引口から空気を吸い込んで、記録媒体の切断時に発
    生する紙粉を吸引する吸引手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記吸引口は、切断手段のカッターが走
    行するカッター溝内、又はプラテン上の記録媒体が載置
    される領域の側部のうち、いずれか一方又は両方に設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記吸引手段は、記録媒体をプラテンに
    吸着させるための吸引手段と兼ねたものであることを特
    徴とする請求項1又は2のうちいずれか一項記載の画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のうちいずれか一項記載
    の画像形成装置において、吸引された紙粉を捕捉する紙
    粉捕捉手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記紙粉捕捉手段は、予備吐によって排
    出されたインクを蓄積する廃インク蓄積部であることを
    特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
JP11189661A 1999-07-02 1999-07-02 画像形成装置 Withdrawn JP2001018470A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100476310B1 (ko) * 2002-10-01 2005-03-16 일리정공 주식회사 잉크젯 프린터용 플랫베드 블로워장치
JP2008023725A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成装置
JP2012213960A (ja) * 2011-04-01 2012-11-08 Seiko Epson Corp 印刷装置
JP2018118396A (ja) * 2017-01-23 2018-08-02 東芝テック株式会社 プリンタ

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060905