JP4599663B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェット記録装置に関し、詳しくは回転ドラムを汚したり、記録媒体を汚すことなく縁無しプリントが得られるインクジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
インクジェット記録装置は、一般に、回転ドラムに記録媒体を巻き付け、インクジェット記録ヘッドを記録媒体上に走査させて該記録媒体に記録を行いプリントを得る装置として知られている。かかるインクジェット記録装置においては、インク吐出の停止時にインク粘度の上昇、ヘッドの乾燥による目詰まりなどの問題があり、これらを解決しようとする技術として特開平5−8406号公報に記載の手段が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
特開平5−8406号公報に記載の技術は、回転ドラム上に、記録ヘッドが記録以外の吐出を定期的に行えるインク受容部を設けたものである。
【0004】
しかし、この技術では、縁なしプリントができないという問題があった。即ち、縁なしプリントを得ようとして、記録媒体の外側までインクを射出(吐出)すると、回転ドラムを汚し、次のプリント時に記録媒体を汚してしまうという問題があった。
【0005】
そこで、本発明は、回転ドラムを汚したり、記録媒体を汚すことなく縁なしプリントが得られるインクジェット記録装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題は以下の発明によって解決される。
【0012】
請求項に記載の発明は、回転ドラム上に記録媒体を保持し、少なくとも1つのインクジェット記録ヘッドを有し、該記録ヘッドを記録媒体の両側端を越えて走査して該記録媒体に縁無しの記録を行うインクジェット記録装置であって、前記記録媒体は回転ドラムの幅よりも大きな記録媒体であり、該回転ドラムの外部であって該記録媒体の外側でインクを受けることが可能なインク受容部を設け、該インク受容部が、回転ドラム側面に形成された凹部内に該回転ドラムに無接触に配置してなり、凹部が、回転ドラム円筒面を残して回転ドラム側面全体に形成されることを特徴とするインクジェット記録装置である。
【0013】
回転ドラムの幅よりも大きな記録媒体を巻き付け、回転ドラムの外部にインク受容部を設けることにより、記録媒体の外側までインクを吐出して幅方向に余白のないプリントを作成しても、記録媒体の外側に吐出したインクがインク受容部で受けられるので、装置内にインクが飛散して装置や記録媒体を汚すことがな い。
【0015】
また、インク受容部を回転ドラム円筒面よりも内側まで配置でき、記録媒体が回転ドラム円筒面よりも外側に飛び出す量を小さくできるため、回転ドラム回転中に記録媒体端部が浮き上がって画像が歪んだり、記録ヘッドに接触して記録ヘッドを破壊してしまうことがない。
【0016】
請求項に記載の発明は、回転ドラム上に記録媒体を保持し、少なくとも1つのインクジェット記録ヘッドを有し、該記録ヘッドを記録媒体の幅の内側で走査して該記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置であって、記録終了後に記録媒体を回転ドラムに保持した状態で、カッターを回転ドラムに当設させて記録媒体の幅方向を切断し縁無しプリントを得る構成を有することを特徴とするインクジェット記録装置であり、好ましい態様は、回転ドラム上であって、巻き付けられた記録媒体の両側端内側近傍に位置するようにカッター挿入部を設け、カッターを回転ドラムに当設させてカッター先端を前記カッター挿入部に挿入しながら記録媒体の幅方向を切断し、縁なしプリントを得る構成を有することである。
【0017】
上記のカッター方式を採用すると、回転ドラムに巻き付けた状態で縁なしプリントが得られる効果がある。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の第一の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
【0019】
1は回転ドラムであり、2は該回転ドラム1上に巻き付けられた記録媒体である。3は該記録媒体2を回転ドラム1に巻き付けて保持するための記録媒体保持手段である。該記録媒体保持手段3は記録媒体2を保持できる構成であればその構成は特に限定されず、例えば図3に示すように、鈎状の弾性部材を用い弾性的に保持する構成でもよい。あるいは図示しないが、磁性を有する部材を用いて記録媒体2を回転ドラム1に保持することもできる。
【0020】
4は記録ヘッド5の乾燥を防止するための予備吐出部であり、例えばインク吸収部材を回転ドラム1に固着する構成を採用できる。インク吸収部材としては、インクを吸収できる性質を有していれば特に限定されないが、例えばスポンジ、吸収紙、多孔質体等が挙げられる。
【0021】
6は縁なしプリント用のインク受容部であり、回転ドラム1の回転方向に平行で、記録媒体2の幅方向の両側端よりも外側に形成された溝の内部にインク吸収部材を充填してなる構成を有している。好ましい形態は、溝の中間部に記録媒体2の側端縁が位置するような構成である。インク吸収部材としては、インクを吸収できる性質を有していれば特に限定されないが、例えばスポンジ、吸収紙、多孔質体等が挙げられる。該インク吸収部材は、インクを吸収して飽和状態になった時に該吸収部材を交換できることが好ましい。またインクを吸収して受容した後、吸引して外部に排出できる構成を採用することもできる。例えば図示しないが、記録ヘッド5からインク受容部6へのインク排出の直後あるいはそれほど時間を経過させない時点で該インク受容部6からのインクの吸引を行い、吸引インクを外部に排出するようにすることもできる。
【0022】
7は記録ヘッド5を回転ドラム1の回転軸方向に移動させるための駆動部であり、回転ドラム1の両端に設けられた回転プーリー70、70と、該プーリー70、70間に架けられたベルト71と、該ベルト71を回動する駆動モータ72と、記録ヘッド5を移動方向を規制する規制棒73とからなり、ベルト71と記録ヘッド5の背面は固定されている。したがって、モータ72の駆動によって、ベルト71が回動すると記録ヘッド5は規制棒73に規制されながら回転ドラム1の回転軸方向に移動する。
【0023】
8は記録ヘッド5の乾燥を防止するためのキャップである。
【0024】
以上の構成を有する装置の作用を説明すると、図3に示すような給紙部9から供給されたシート状の記録媒体2は、図示しない巻き付け手段により回転ドラム1に巻き付けられ、記録媒体保持手段3によって該回転ドラム1の表面に保持され る。該回転ドラム1は図示しないモータにより一定速度で回転するように構成されている。
【0025】
記録ヘッド5は当初乾燥防止のためキャップ8に嵌合している。モータ1が回転すると回転プーリ70,70を介して記録ヘッド5は回転ドラム1に沿って回転ドラム回転軸方向に移動する。記録ヘッド5は記録媒体2のやや外側の縁なしプリント記録用のインク受容部6の溝の位置からインクを吐出して画像記録を開始する。
【0026】
回転ドラム1が回転する毎に記録ヘッド5は所定量回転ドラム1に沿って回転ドラム回転軸方向に移動する。
【0027】
記録媒体2が巻き付いていない予備吐出部4が記録ヘッド5の下を通過するとき、記録ヘッド5はインクを吐出し、記録ヘッドが乾燥するのを防止する。
【0028】
縁なしプリント用のインク受容部6と、予備吐出部4の内部にはインク吸収部材が充填されているので、吐出されたインクを受容、保持できる。
【0029】
記録ヘッド5が記録媒体2の他端外側の縁なしプリント記録用のインク受容部6まで達したら、記録を終了し、記録ヘッド5を元のキャップ8の位置まで戻 す。尚、図2において斜線部はインク吐出領域を示している。
【0030】
記録媒体2は記録媒体保持手段3が解除され、図示しない取り外し手段により回転ドラム1上から取り外され、図3に示す排紙部10に送られる。排紙部10に設けられたカッター11によって、記録媒体2の先端と後端の余白部が切り落とされ、幅方向と搬送方向とも余白部のない縁なしプリントが得られる。
【0031】
このように、回転ドラム1に縁なしプリント用のインク受容部6を設けると、記録媒体2の両外側までインクを吐出し、記録媒体の幅方向に余白のないプリントを作成できる。
【0032】
尚、上記の実施の形態で、予備吐出部4は必ずしも必須の構成ではないが、設けた場合には、上記の効果に加えて、記録ヘッドの乾燥防止効果を有するので好ましい。
【0033】
次に、本発明の第二の実施の形態を図5及び図6に基づいて説明する。
【0034】
同図の実施の形態は、第一の実施の形態で説明した縁なしプリント用のインク受容部6に代えて、回転ドラム1に圧着・離反が可能な回転ドラム清掃手段20を設けた点に特徴を有している。予備吐出部4は必要により設けることができ る。
【0035】
回転ドラム清掃手段20の構成は、好ましい態様として図5及び図6に示す態様が挙げられる。図5は一対の清掃ロール201A,201Bの一方のロール201Aに巻き付けられた未使用のシート状のインク吸収部材202が他方の清掃ロール201Bに巻き取り可能な状態に構成されている例を示している。インク吸収部材202が回転ドラム1上に圧着・離反するために、一対の清掃ロール201A,201Bが共に平行に上下同する構成が採用されている。一対の清掃ロール201A,201Bを共に平行に上下同させる構成は特に限定されない。
【0036】
図5は一対の清掃ロール201A,201Bが下方に移動し、記録媒体2から離反した状態を示しており、また図6は一対の清掃ロール201A,201Bが上方に移動し、回転ドラム1に圧着した状態を示している。
【0037】
第二の態様の作用を説明すると、最初は図5に示すように回転ドラム清掃手段20が記録媒体2から離反している。図示しない給紙部から供給されたシート状の記録媒体2は、図示しない巻き付け手段により回転ドラム1に巻き付けられ、記録媒体保持手段3によって該回転ドラム1の表面に保持される。該回転ドラム1は図示しないモータにより一定速度で回転するように構成されている。
【0038】
記録ヘッド5は当初乾燥防止のためキャップ(図示せず)に嵌合している。図示しないモータが回転すると回転プーリを介して記録ヘッド5は回転ドラム1に沿って回転ドラム回転軸方向に移動する。記録ヘッド5は記録媒体2のやや外側からインクを吐出して画像記録を開始する。回転ドラム1が回転する毎に記録ヘッド5は所定量回転ドラム1に沿って回転ドラム回転軸方向に移動する。
【0039】
記録媒体2が巻き付いていない予備吐出部4が記録ヘッド5の下を通過するとき、記録ヘッド5はインクを吐出し、記録ヘッドが乾燥するのを防止する。
【0040】
記録ヘッド5が記録媒体2の他端の外側まで達したら、記録を終了し、記録ヘッド5を元のキャップの位置まで戻す。
【0041】
記録媒体2は記録媒体保持手段3が解除され、図示しない取り外し手段により回転ドラム1上から取り外され、排紙部(図3参照)に送られる。排紙部10に設けられたカッター11によって、記録媒体2の先端と後端の余白部が切り落とされ、幅方向と搬送方向とも余白部のない縁なしプリントが得られる。
【0042】
次いで、回転ドラム清掃手段20を回転ドラム1に圧着し、回転ドラムを回転して回転ドラム上のインクを拭き取る。次いで回転ドラム清掃手段20のインク吸収部材202が所定量巻き取られる(図6参照)。
【0043】
上述のように、記録媒体の除去後に回転ドラム上のインク清掃手段を設けることにより、記録媒体の外側までインクを吐出して幅方向に余白のないプリントを作成しても、回転ドラム上にはみ出したインクを除去することができ、次のプリントの際に記録媒体を汚すことがない。
【0044】
なお、インク吸収部材202が回転ドラム1上に圧着・離反する構成は、上記に限定されず、図7に示すように、一対の清掃ロール201A,201Bを上下同せず、別途設けた中間ロール203を上下同させる手段でもよい。
【0045】
次に本発明の第三の実施の形態を図8及び図9に基づいて説明する。
【0046】
同図に示す形態と第一の実施の形態との差異は、第1に、図8に示すように、回転ドラム1に回転ドラム1よりもやや幅の広い記録媒体2を巻き付け、記録媒体2の外側まで記録する点である。
【0047】
この態様では、図9に示すように、記録媒体2の外側に吐出されたインクを受けるインク受容部30を設けている点に特徴がある。インク受容部30は回転ドラム側面に設けられた凹部31に嵌合して接触しないように配置されている。該インク受容部30は吐出されるインクを受けられるように構成され、内部にはインク吸収部材が装着されている。インク吸収部材の材質は前述したものと同様でよい。インク受容部30を配置する凹部31は、図9に示すように、回転ドラム側面に円形の線状に形成されてもよいし、あるいは図10に示すように、回転ドラム円筒面を残して回転ドラム側面全体を凹部にしてもよい。いずれの凹部形態でも、インク受容部30は回転ドラムと接触することがない(無接触)ように構成されることが好ましい。
【0048】
以上の構成を有する装置の作用を説明すると、先ず図8に示すように、回転ドラム1の幅よりも大きな記録媒体2を巻き付け、回転ドラム1の外部にインク受容部30を設けることにより、記録媒体2の外側までインクを吐出して幅方向に余白のないプリントを作成しても、記録媒体の外側に吐出したインクがインク受容部30で受けられるので、装置内にインクが飛散して装置や記録媒体を汚すことがない。
【0049】
また回転ドラム側面に凹部31を設け、その内部にインク受容部30を配置することにより、インク受容部30を回転ドラム円筒面よりも内側まで配置でき、記録媒体が回転ドラム円筒面よりも外側に飛び出す量を小さくできる。記録媒体が回転ドラム円筒面よりも外側に飛び出す量が大きくなると、回転ドラム回転中に記録媒体端部が浮き、画像が歪んだり、記録ヘッドに接触して記録ヘッドを破壊してしまう問題があるが、上記態様ではこれらの問題を解消できる。
【0050】
次に本発明の第四の実施の形態を説明する。
【0051】
この態様では、第一乃至第三の実施の形態と同様に、回転ドラム上に記録媒体を保持し、回転ドラムを回転させると共に、記録ヘッドを回転ドラムの回転軸方向に移動して記録を行うが、記録は、記録媒体の幅の中だけで行い、記録終了後に回転ドラム上に保持した状態でカッターを回転ドラムに当設させ、記録媒体の幅方向両端の無記録領域(白縁)を切断し縁無しプリントを得る構成を有する。好ましい態様は、図11に示すように、回転ドラム1上であって、巻き付けられた記録媒体2の両側端2A,2B内側近傍に位置するようにカッター挿入部40,40を設け、カッター41,41を回転ドラム1に当設させてカッター先端を前記カッター挿入部40,40に挿入しながら記録媒体の幅方向を切断し、縁なしプリントを得る構成である。
【0052】
上記のカッター方式を採用すると、回転ドラムに巻き付けた状態で縁なしプリントが得られる効果がある。
【0053】
上記の態様で、カッター挿入部の位置は、図11のように両側に設けるだけでなく、プリント幅方向を複数に多分割出来るように複数設けることもできる。記録媒体の搬送方向の切断は図3に示した手段でもよい。
【0054】
以上、本発明のインクジェット記録装置の実施の形態を説明したが、本発明は上記の態様に限定されず、当業者であれば容易に想到し得る種々の変形、改良等を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態を示す斜視図
【図2】本発明の第一の実施の形態を示す斜視図
【図3】本発明の第一の実施の形態を示す要部断面図
【図4】本発明の第一の実施の形態を示す要部断面図
【図5】本発明の第二の実施の形態を示す要部断面図
【図6】本発明の第二の実施の形態を示す要部断面図
【図7】本発明の第二の実施の形態の他の例を示す図
【図8】本発明の第三の実施の形態を示す斜視図
【図9】本発明の第三の実施の形態を示す要部断面図
【図10】本発明の第三の実施の形態の他の例を示す要部断面図
【図11】本発明の第四の実施の形態を示す要部断面図
【符号の説明】
1:回転ドラム
2:記録媒体
3:記録媒体保持手段
4:予備吐出部
5:記録ヘッド
6:インク受容部
7:駆動部
70:回転プーリー
71:ベルト
72:駆動モータ
73:規制棒
8:キャップ
9:給紙部
10:排紙部
11:カッター
20:回転ドラム清掃手段
201A,201B:清掃ロール
202:インク吸収部材
203:中間ロール
30:インク受容部
31:凹部
40:カッター挿入部
41:カッター

Claims (3)

  1. 回転ドラム上に記録媒体を保持し、少なくとも1つのインクジェット記録ヘッドを有し、該記録ヘッドを記録媒体の両側端を越えて走査して該記録媒体に縁無しの記録を行うインクジェット記録装置であって、前記記録媒体は回転ドラムの幅よりも大きな記録媒体であり、該回転ドラムの外部であって該記録媒体の外側でインクを受けることが可能なインク受容部を設け、該インク受容部が、回転ドラム側面に形成された凹部内に該回転ドラムに無接触に配置してなり、凹部が、回転ドラム円筒面を残して回転ドラム側面全体に形成されることを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 回転ドラム上に記録媒体を保持し、少なくとも1つのインクジェット記録ヘッドを有し、該記録ヘッドを記録媒体の幅の内側で走査して該記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置であって、記録終了後に記録媒体を回転ドラムに保持した状態で、カッターを回転ドラムに当設させて記録媒体の幅方向を切断し縁無しプリントを得る構成を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
  3. 回転ドラム上であって、巻き付けられた記録媒体の両側端内側近傍に位置するようにカッター挿入部を設け、該カッターを回転ドラムに当設させてカッター先端を前記カッター挿入部に挿入しながら記録媒体の幅方向を切断し、縁無しプリントを得る構成を有することを特徴とする請求項2記載のインクジェット記録装置。
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