JP4964812B2 - ヘッド洗浄機構および画像記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インクジェットヘッドの液滴吐出面のクリーニングを行なう、インクジェットヘッドの洗浄機構、および、これを利用する画像記録装置に関する。
プリンタ、複写装置、ファクシミリ等の各種の画像記録装置として、インクジェットによる画像記録が利用されている。
また、デジタルカメラなどのカメラで撮影した画像をプリントとして再現するフォトプリンタにおいても、いわゆる銀塩写真によるプリンタに代えて、インクジェットを利用することが提案されている。
周知の様に、インクジェットによる画像記録は、インク液滴を吐出するノズルが1方向に配列されたインクジェットヘッド(以下、記録ヘッドとする)を用いて、画像を記録するものである。
具体的には、ノズルの配列方向と直交する方向に、記録ヘッドと記録媒体(メディア)とを相対的に移動しつつ、記録する画像に応じて、各ノズルの駆動を変調してインク液滴を吐出することにより、記録媒体に画像を記録する。
インクジェットの記録ヘッドでは、画像記録を行なうにしたがって、記録媒体で弾かれたインク等がインク液滴の吐出面に付着して、吐出面が汚れていく。
このような吐出面の汚れが進行すると、ノズルからのインク液滴の吐出およびインク液滴の飛翔が不適正になり、画質劣化の原因となる。また、甚だしい場合には、ノズルが閉塞されてしまい、このノズルからのインク吐出ができなくなってしまう。
そのため、インクジェットの記録ヘッドにおいては、定期的に、あるいは必要に応じて、吐出面のクリーニング(洗浄)を行なう必要がある。
記録ヘッドの吐出面のクリーニング方法として、スポンジやゴム等で形成されたワイピング部材(ワイピングブレード)を用い、吐出面とワイピング部材とを摺接してワイピング(拭き取る/払い拭き)する、クリーニング方法が知られている。
例えば、特許文献1には、ワイピング部材によるワイピングで吐出面のクリーニングを行なうインクジェットの記録ヘッドにおいて、ワイピングを終了した後に、ワイピング部材に洗浄液を保持させて、その後、ワイピング部材を吸引することで、残存するインクおよび洗浄液を減少させて、ワイピング部材によるインクや異物等の吸引能力を回復させるインクジェットの記録ヘッドが開示されている。
また、特許文献2には、ワイピング部材によるワイピングで吐出面のクリーニングを行なう、記録ヘッドの吐出面清掃装置において、ワイピング部材に洗浄液を塗布する手段と、ワイピング部材に付着するインクおよび洗浄液を吸引する手段を有することにより、ワイピング部材の汚れを防止して、これにより、ワイピング部材によるクリーニング効果を向上することが開示されている。
特開平6−79880号公報 特開2006−272579号公報
特許文献1や2に開示される記録ヘッドのクリーニング方法によれば、ワイピング部材を清浄に保つことにより、好適にワイピングを行なって、記録ヘッドの吐出面を清掃することができる。
しかしながら、吐出面に付着しているインクの粘度が高い場合など、やはり、ワイピングだけでは、十分なクリーニングが出来ない場合も有る。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決することにあり、吐出面に付着しているインクの粘度が高い場合など、クリーニングが困難な状態であっても、好適にインクジェットヘッドのクリーニングを行なうことができる、インクジェットヘッドの洗浄機構、および、このインクジェットヘッドの洗浄機構を用いるインクジェットの画像記録装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、インクジェットヘッドの液滴吐出面を洗浄するヘッド洗浄機構であって、前記液滴吐出面に洗浄液を噴射する噴射手段、および、前記液滴吐出面をワイピングする第1ワイピング手段を、一方向に配列して有するクリーニングユニットと、前記噴射手段および第1ワイピング手段との配列方向に、前記クリーニングユニットとインクジェットヘッドとを相対的に移動させる移動手段とを有することを特徴とするヘッド洗浄機構を提供する。
このような本発明のヘッド洗浄機構において、前記クリーニングユニットが、前記第1ワイピング手段と共に前記噴射手段を挟む位置に、前記液滴吐出面をワイピングする第2ワイピング手段を有するのが好ましく、また、前記移動手段は、前記インクジェットヘッドを移動させるものであり、前記噴射手段から第1ワイピング手段に向かう方向の前記第1ワイピング手段の下流に、前記インクジェットヘッドの待避位置が設定されるのが好ましく、さらに、前記噴射手段は、前記液滴吐出面のノズル以外の場所に前記洗浄液を噴射するのが好ましい。
また、本発明の画像記録装置は、インク液滴を吐出するインクジェットヘッドと、前記インクジェットヘッドと記録媒体とを相対的に移動させる走査手段と、前記本発明のヘッド洗浄機構とを有することを特徴とする画像記録装置を提供する。
本発明のヘッド洗浄機構は、インクジェットヘッドのインク液滴吐出面を清掃するものであって、液滴吐出面に洗浄液を噴射する噴射手段と、液滴吐出面をワイピング(拭き取り/払い拭き)する第1ワイピング手段とが1方向に配列されたクリーニングユニットを有する。
このような本発明のヘッド洗浄機構において、液滴吐出面を清掃する際には、クリーニングユニットとインクジェットヘッドとを、噴射手段から第1ワイピング手段に向かう方向に相対的に移動して、まず、噴射手段によって液滴吐出面に洗浄液を噴射し、次いで、第1ワイピング手段によって、洗浄液を塗布された液滴吐出面のワイピングを行なう。
好ましくは、さらに、第1ワイピング手段と共に噴射手段を挟むように、第2ワイピング手段を有し、前記クリーニングユニットとインクジェットヘッドとの相対的な移動によって、まず、第2ワイピング手段による液滴吐出面のワイピングを行なった後、噴射手段によって液滴吐出面に洗浄液を噴射し、次いで、第1ワイピング手段によって、洗浄液を塗布された液滴吐出面のワイピングを行なう。
従って、本発明のヘッド洗浄機構によれば、洗浄液による洗浄を行なった後、さらに、ワイピング部材によるワイピングを行なうので、液滴吐出面に付着した洗浄液も除去することができると共に、汚れが落ち易くなった状態でワイピングによる洗浄も行なう結果となるので、非常に効率よく、インクジェットヘッドの清掃を行なうことができる。
そのため、本発明のインクジェットのヘッド洗浄機構によれば、吐出面に付着しているインクの粘度が高い場合など、クリーニングが困難な状態であっても、好適に液滴吐出面を清浄化することができ、また、これを利用する本発明の画像記録装置は、吐出面に付着するインク等に起因する吐出不良を大幅に抑制して、安定したインク液滴の吐出が可能である。
以下、本発明のヘッド清浄機構および画像記録装置について、添付の図面に示す実施形態を基に詳細に説明する。
図1に、本発明のヘッド洗浄機構の一例を利用する、本発明の画像記録装置を概念的に示す。
図1に示す画像記録装置10(以下、記録装置10とする)は、記録媒体Pにインクジェットによって画像を記録するインクジェットプリンタで、供給部12、搬送部14、および、画像記録部16を有する。
なお、記録装置10においては、図示した部材以外にも、記録媒体Pの搬送ガイドや搬送手段、記録媒体Pを検出するための各種のセンサ等、各種の画像記録装置に設けられている公知の部材が、必要に応じて配置されている。
記録装置10において、供給部12は、搬送部14に記録媒体Pを供給する部位で、マガジン装填部24と、その上方のカセット装填部26とを有する。
マガジン装填部24は、長尺な記録媒体Pをロール状に巻回してなる記録媒体ロール48を収容するマガジン38を、所定の位置に装填する部位である。
マガジン38は、開閉可能な筐体で、フランジ回転ローラ42および44と、フィードローラ対46とを有する。
フランジ回転ローラ42および44は、記録媒体Pの供給方向(搬送方向)に離間して配置されるローラである。一例として、フランジ回転ローラ42は図示しない駆動源によって回転される駆動ローラで、フランジ回転ローラ44は従動ローラである。
また、フィードローラ対46は、記録媒体Pを搬送する搬送ローラ対で、2本のローラは、公知の手段で接離可能に構成される。
図示は省略するが、フィードローラ対46の一方のローラは、回転軸がマガジン38の外部に突出して、端部にギアが固定されている。マガジン38がマガジン装填部24の所定位置に装填されると、このフィードローラ対46のギアと、マガジン装填部24に配置される駆動源に係合するギアとが歯合する。これにより、前記駆動源によってフィードローラ対46が回転され、記録媒体Pをマガジン38から送り出して搬送部14に搬送し、あるいは、記録媒体Pをマガジン38に引き込む。
記録媒体ロール48は、長尺な記録媒体Pを円筒状の芯材に巻回してなるものである。
この記録媒体ロール48の両端面には、フランジ40が装着される。フランジ40は、未使用の記録媒体ロール48より径の大きい円盤状の物で、中心に、記録媒体ロール48の芯材に嵌入される凸部を有する。
記録媒体ロール48は、フランジ40を両端に装着した状態で、フランジ40の円周部をフランジ回転ローラ42および44に載置され、かつ、記録媒体Pの先端をフィードローラ対46に挟持された状態で、マガジン38に収容される。従って、フランジ回転ローラ42および44は、フランジ40を安定して載置可能な距離だけ、記録媒体Pの搬送方向に離間して配置される。
前述のように、フランジ回転ローラ42は駆動ローラで、また、マガジン38がマガジン装填部24に装填されると、フィードローラ対46は、記録装置10の駆動源と係合する。従って、記録媒体ロール48は、フランジ回転ローラ42の回転によって回転されて記録媒体Pを送り出し、また、記録媒体ロール48から送り出された記録媒体Pは、フィードローラ対46によって、搬送部14に搬送される。
カセット装填部26は、カセット28を所定位置に装填する部位で、装填台30、およびフィードローラ52を有する。
カセット28は、所定のサイズに切断されたカットシート状の記録媒体Pを収容する、上面(あるいは、記録媒体Pを排出するための開口部のみ)が開放する筐体である。装填台30は、公知の筐体の載置/保持手段でこのカセット28を所定の位置に載置して保持する台である。
また、フィードローラ52は、側面の一部が切り欠かれて平面となっている、いわゆるDローラ(半月ローラ)である。
このフィードローラ52は、記録媒体Pを収容するカセット28が装填台30の所定位置に装填された際に、円周面のみが最も上の記録媒体Pにある程度の圧力で当接する位置に配置される。また、カセット28は、記録媒体Pを下方から支持する板材と、この板材を上方に付勢するバネとを用いる機構等の公知の手段で、最も上の記録媒体Pが常に所定の高さとなるように構成される。
従って、フィードローラ52が回転することにより、フィードローラ52の円周面がカセット28の最上の記録媒体Pに当接して、圧力および摩擦力によって、この記録媒体Pをカセット28から搬送/排出して、搬送部14の搬送ローラ対70に供給する。
搬送部14は、供給部12(マガジン装填部24およびカセット装填部26)から供給された記録媒体Pを、画像記録部16に搬送する部位で、カッタ54と、裏印字ユニット56と、幅ガイド58と、ガイドローラ62と、8つの搬送ローラ対64、66、68、70、72、74、76、および、78とを有する。
ここで、ガイドローラ62、搬送ローラ対64、66および68、ならびにカッタ54は、マガジン装填部24から供給された記録媒体Pのみに対応し、搬送ローラ対70および72は、カセット装填部26から供給された記録媒体Pのみに対応し、それ以外の、搬送ローラ対74、76および78、裏印字ユニット56、ならびに幅ガイド58は、全ての記録媒体Pに対応する。
マガジン装填部24から供給された長尺な記録媒体Pは、ガイドローラ62によって搬送経路を水平方向から鉛直方向に変更されて、搬送ローラ対64、66、および68によって搬送されて、全ての記録媒体Pに対応する搬送ローラ対74に搬送される。
ここで、搬送ローラ対64および66の間には、記録媒体Pを切断するカッタ54が配置される。
マガジン38からの記録媒体Pの送り出し、ならびに、搬送ローラ対64および66による記録媒体Pの搬送は、カッタ54による切断位置よりも下流に至った記録媒体Pの長さがプリントサイズに応じた長さとなった時点で、停止する。次いで、カッタ54が駆動して記録媒体Pを切断し、長尺であった記録媒体Pを、プリントサイズに応じたカットシート状の記録媒体Pとする。
また、カッタ54による切断が行なわれる前は、搬送ローラ対68は、停止しており、図中点線で示すように、搬送ローラ対66および68の間において、記録媒体Pのループ(撓み)が形成される。
後述するが、記録媒体Pは、後に搬送されつつ、裏印字ユニット56によって裏面にバックプリント(裏印字)を記録される。ここで、前述のように、カッタ54による切断時には、記録媒体Pの搬送を停止する。従って、この時に、記録媒体Pの先端がバックプリントに至っていると、パックプリントの記録も停止する必要がある。
これに対し、裏印字ユニット56よりも上流で、このような記録媒体Pのループを形成することにより、カッタ54による切断に伴うパックプリント記録の停止を不要にすることができ、裏印字ユニット56で安定して裏印字を行い、さらに、切断による衝撃がパックプリントの記録に影響を及ぼすことを防止できる。また、全ての記録媒体Pに対応する搬送経路(搬送ローラ対74)よりも上流で、記録媒体Pのループを形成することにより、カッタ54による切断のための記録媒体Pの搬送停止中に、マガジン装填部26から搬送ローラ対74に記録媒体Pを供給することが可能となり、高効率なプリント出力が可能となる。
カッタ54による切断が終了すると、搬送ローラ対66および68による搬送が開始され、プリントに応じたサイズに切断されたカットシート状の記録媒体Pは、搬送ローラ対74に搬送される。
他方、フィードローラ52によってカセット装填部26(カセット28)から供給されたカットシート状の記録媒体Pは、搬送ローラ対70および72によって搬送されて、搬送ローラ対74に搬送される。
全ての記録媒体Pに対応する搬送ローラ対74に搬送された記録媒体Pは、搬送ローラ対74、76、および78によって搬送され、幅ガイド58に至る。
ここで、搬送ローラ対74と76との間には、裏印字ユニット56が配置される。記録媒体Pは、搬送ローラ対74および76によって搬送されつつ、裏印字ユニット56によって、裏面(画像記録面の裏面)にバックプリント(裏印字)を記録される。
裏印字ユニット56は、例えば、ドットインパクトプリンタやインクジェットプリンタを用いて構成される。また、裏印字情報としては、画像ファイル名や画像補正情報等を例示される。
幅ガイド58は、画像記録部16に(副走査ローラ対80)供給する記録媒体Pの幅方向(搬送方向と直交する方向=主走査方向)の位置を調整するものである。
幅ガイド58には、特に限定はなく、公知のシート状物の位置調整および位置決め手段が、全て利用可能である。
幅ガイド58で幅方向の位置決めをされた記録媒体Pは、搬送ローラ対78によって、画像記録部16に搬送される。
図2に、画像記録部16の上面図を、図3(A)に同正面図(記録媒体Pの搬送方向の上流側から見た図)を、図3(B)に同側面図(図1と同方向から見た図)を、それぞれ概念的に示す。
画像記録部16は、インクジェットによって記録媒体Pに画像を記録(描画)する部位であって、副走査ローラ対80と、記録手段82と、プラテン84と、ベルトコンベア86と、クリーニングユニット88(図1では省略)と、ヘッド待避エリア90(図1では省略)と、乾燥手段92と、搬送ローラ対93とを有して構成される。なお、図3(B)では、後述するヘッドユニット94と主走査手段96との関係を示すために、クリーニングユニット88およびヘッド待避エリア90は省略している。
図示例の画像記録部16は、インクジェットヘッドのノズル列の長さに応じた所定の搬送長で、記録媒体Pを断続的に搬送しつつ、搬送停止中に、インクジェットヘッドを搬送方向と直交する方向(以下、主走査方向とする)に移動して、画像記録を行なう、いわゆるシリアルタイプ(シャトルタイプ)のインクジェット記録手段である。
副走査ローラ対80は、インクジェットによる記録媒体Pへの画像記録のために、この断続的な記録媒体Pの搬送を行なうもので、通常の搬送ローラ対である。
また、ベルトコンベア86は、記録媒体Pの後端が副走査ローラ対80から離間した後に、同様の断続的な記録媒体Pの搬送を行い、また、画像記録を終了した記録媒体Pを、下流に搬送(画像記録部16から排出)する搬送手段で、同様に、通常のベルトコンベアである。
すなわち、副走査ローラ対80およびベルトコンベア86は、シリアルタイプのインクジェットにおける副走査搬送手段である。
プラテン84は、インクジェットによる画像記録に供される記録媒体Pを、所定の記録位置(インクジェットヘッドに対して所定の距離)に保持する、平板状の台である。副走査ローラ対80は、このプラテン84に記録媒体Pを搬送する。
なお、プラテン84は、必要に応じて、吸引や静電気等を利用して、副走査ローラ対80やベルトコンベア86による搬送力よりも弱い力で記録媒体Pをプラテンに保持する、保持手段を有してもよい。
記録手段82は、インクジェットによる画像記録を行なうもので、ヘッドユニット94と、主走査手段96とを有して構成される。
ヘッドユニット94は、4つのインクジェットヘッド(以下、記録ヘッドとする)を有する、ヘッドアセンブリである。
具体的には、C(シアン)インクを吐出する記録ヘッド98C、M(マゼンタ)インクを吐出する記録ヘッド98M、Y(イエロー)インクを吐出する記録ヘッド98Y、および、K(黒)インクを吐出する記録ヘッド98Kを、液滴吐出面(インク液滴を吐出するノズルの形成面)の向きおよびノズル列の方向を一致して、かつ、ノズル列と直交する方向に並べて、ホルダ99で保持してなるものである。
なお、本発明において、ヘッドユニット94および記録ヘッド98C〜98Kは、いずれも公知のものであり、ピエゾ素子(圧電素子)による振動を利用するピエゾ方式、発熱体によってインクに生じる気泡の圧力を利用するサーマル方式、インク液滴に与えた電荷を利用する静電方式等、公知のインクジェットの記録ヘッドが全て利用可能である。
主走査手段96は、ヘッドユニット94(すなわち記録ヘッド)を主走査方向に往復搬送(主走査)するものである。
図示例において、主走査手段96は、ネジ伝動によってヘッドユニット94を搬送するものであり、ドライブシャフト100およびガイドシャフト102と、回転駆動源104とを有する。
ドライブシャフト100は、いわゆる送りネジ(ネジ軸/親ネジ)であり、主走査方向に延在して配置され、回転駆動源104によって回転される。ガイドシャフト102は、ドライブシャフト100と同様、主走査方向に延在して配置される長尺な円柱状のガイド部材である。
ヘッドユニット94は、記録ヘッド98C、記録ヘッド98M、記録ヘッド98Y、および、記録ヘッド98Kのノズル列を記録媒体Pの搬送方向(副走査方向)に一致し、かつ、各記録ヘッドの液滴吐出面をプラテン84に向けて、ホルダ99にドラブシャフト100およびガイドシャフト102を挿通して、両シャフトに保持される。また、ホルダ99のドライブシャフト100の挿通部は、ネジ(ナット)となっており、このネジはドライブシャフト100に螺合する。
従って、回転駆動源104がドライブシャフト100を回転することにより、ヘッドユニット94(4つの記録ヘッド)は、記録ヘッドのノズル列と直交する主走査方向に搬送される。
前述のように、記録装置10は、シリアルタイプのインクジェットプリンタであるので、画像記録部16においては、記録媒体Pの搬送を停止した際に、走査手段82によってヘッドユニット94を主走査方向に搬送(主走査を行い)し、この際に、記録する画像に応じて各ヘッドのノズルからインク液滴を吐出して画像を記録し、1回の主走査が終了したら、記録媒体Pを所定量搬送して、再度、ヘッドユニット94を主走査方向に搬送して画像を記録することを繰り返して、記録媒体Pの全面に画像を記録する。
ここで、図示例の記録装置10においては、ドライブシャフト100およびガイドシャフト102は、(画像)記録エリアを超えて、後述するクリーニングユニット88およびヘッド待避エリア90を超える領域まで延在している。
後述するが、主走査手段96は、クリーニングユニット88およびヘッド待避エリア90までヘッドユニット94(インクジェットの記録ヘッド)を搬送するものであり、本発明のヘッド洗浄機構におけるクリーニングユニットとインクジェットヘッドとの相対的な移動手段を兼ねている。
なお、記録装置10においては、前述の画像記録の際には、ヘッドユニット94をクリーニングユニット88の位置まで搬送することはなく、画像記録のためのヘッドユニット94の搬送(主走査)は、クリーニングユニット88(後述する第2ワイピング手段114)の手前までとなる。
本発明を利用する画像記録装置において、ヘッドユニット94の搬送方法(主走査方法)は、図示例のようなネジ伝動に限定されず、例えば、ベルトやプーリを用いる方法、静電力を利用した方法など、シリアルスキャン方式のインクジェットプリンタで用いられる方法を利用することができる。
画像記録部16において、主走査方向のプラテン84の外側、すなわち記録エリアの主走査方向の外側には、クリーニングユニット88が配置される。さらに、クリーニングユニット88の外側には、ヘッド待避エリア90が設けられる。
図示例においては、図2(図中下方)および図3(A)(図中左側)に示される位置に、クリーニングユニット88が配置される(図1および図3(B)では、紙面に垂直方向の手前側となる)。
クリーニングユニット88は、記録ヘッド98C、記録ヘッド98M、記録ヘッド98Y、および、記録ヘッド98Kのインク液滴吐出面(以下、吐出面とする)をクリーニング(洗浄)するものであり、第1ワイピング手段110および噴射手段112を有して構成される。また、図示例においては、好ましい態様として、第1ワイピング手段110と共に噴射手段を挟んで、第2ワイピング手段114を有する。
第1ワイピング手段110および第2ワイピング手段114は、記録ヘッドの吐出面に摺接してワイピング(拭き取り/払い拭き)を行なうワイピング部材である。
図示例において、第1ワイピング手段110および第2ワイピング手段114は、主走査手段96によるヘッドユニット94の搬送経路に応じて、主走査手段96がヘッドユニット94をクリーニングユニット88を通過させた際に、記録ヘッド98C、記録ヘッド98M、記録ヘッド98Y、および、記録ヘッド98Kの吐出面に当接する位置に配置される。
なお、本発明において、第1ワイピング手段110および第2ワイピング手段114は、共に、基本的に、公知のインクジェットプリンタに用いられている、吐出面を洗浄するためのワイピング手段と同様のものである。
従って、第1ワイピング手段110および第2ワイピング手段114は、ゴム製のワイピング部材や、各種の樹脂材料で形成されたワイピング部材等、インクジェットヘッドの液滴吐出面のクリーニングに利用されているワイピング部材(ワイピングブレード/ワイプ部材)が、全て利用可能である。また、第1ワイピング手段110および第2ワイピング手段114は、多孔質でも非多孔質でもよい。
噴射手段112は、噴射ノズル112aから記録ヘッドの吐出面に洗浄液を噴射するものであり、ワイピング手段と同様、主走査手段96によるヘッドユニット94の搬送経路に応じて、吐出面に塗布可能な位置に配置される。
本発明において、噴射手段112は、公知の液体の噴射手段を利用すればよい。また、洗浄液にも特に限定はなく、水、インクに用いられる溶媒や分散媒等や、メンテナンスの際にヘッドのクリーニングに用いられる洗浄液を利用すればよい。あるいは、ワイピング部材のクリーニングに用いられる洗浄液も利用可能である。
ここで、噴射手段112は、吐出面のノズル以外の領域に、洗浄液を噴射するのが好ましい。このような構成とすることにより、洗浄液が記録ヘッドのノズル内に入ってしまうことを抑止して、クリーニング後の画像記録に、洗浄液が悪影響を与えてしまうことを、好適に防止することができる。
また、噴射手段112において、吐出面に洗浄液を噴射する噴射ノズル112aは、1個に限定はされず、ノズル列方向の吐出面の長さに応じて、副走査方向に複数の噴射ノズル112a(あるいは、噴射手段112自身)を配列してもよい。すなわち、図示例であれば、副走査方向に、複数の噴射ノズル112aを配列してもよい。さらに、主走査方向に、複数の噴射ノズル112a(同前)を配列してもよい。
さらに、噴射手段112からの洗浄液の噴射は、ヘッドユニット94が上部を通過している際に連続的に行なうのに限定はされない。例えば、前述のように、吐出面のノズル以外の領域に洗浄液を噴射することを防止するために、ノズル列の通過に合わせて洗浄液の噴射を中断する等、断続的に、洗浄液を噴射するものであってもよい。
図2や図3に示されるように、クリーニングユニット88においては、プラテン84側すなわち画像記録側から、第2ワイピング手段114、噴射手段112、第1ワイピング手段110の順で配置される。
図示例の画像記録部16において、吐出面のクリーニングを行なう際には、主走査手段82は、プラテン84からヘッド待避エリア90に向かう方向にヘッドユニット94を搬送する。すなわち、クリーニング時には、主走査手段82は、噴射手段112から第1ワイピング手段110に向かう方向にヘッドユニット94を搬送する。
従って、記録ヘッドの吐出面のクリーニングを行なう際には、まず、第2ワイピング手段114が吐出面をワイピングしてクリーニングを行い、次いで、噴射手段112が洗浄液を噴射して吐出面をクリーニングし、さらに、第1ワイピング手段110が吐出面をワイピングして、クリーニングと共に、噴射手段112が噴射して吐出面に付着した洗浄液を除去する。
以上の説明より明らかなように、本発明のヘッド洗浄機構によれば、まず、記録ヘッドの吐出面に洗浄液を噴射してクリーニングを行ない、次いで、第1ワイピング手段110によって吐出面をワイピングをすることによって、吐出面を再度クリーニングすると共に、吐出面に付着した洗浄液を除去する。
従って、本発明によれば、洗浄液によるクリーニングを行なった後、さらに、ワイピングによるクリーニングを行なうので、液滴吐出面に付着した洗浄液も除去することができると共に、洗浄液によって汚れが落ち易くなった状態でワイピングによるクリーニングも行なう結果となるので、粘度の高いインク等も好適に除去して、非常に効率よく、インクジェットヘッドのクリーニングを行なうことができる。また、洗浄液の噴射の後に、ワイピングを行なって洗浄液を除去するので、吐出面に洗浄液が残存することに起因する悪影響も無くすことができる。
さらに、好ましくは、図示例のように、第1ワイピング手段110と共に噴射手段112を挟んで第2ワイピング手段114を有することにより、洗浄液によるクリーニングに先立って、ワイピングによる吐出面のクリーニングを行なうので、より好適な吐出面の洗浄を行なうことが可能となる。
また、このような本発明のヘッド洗浄機構を利用する本発明の記録装置10は、記録ヘッドの吐出面の汚れに起因するインク液滴の吐出不良を大幅に抑制することができ、適正なインク液滴の吐出を安定し行って、適正な画像を安定して作成できる。
前述のように、クリーニングユニット88のさらに外側(記録エリアから見て外側)には、ヘッド待避エリア90が設けられる。
ヘッド待避エリア90は、記録装置10の非稼働時や、所定時間以上、画像記録の指示が無かった場合等に、ヘッドユニット94が待避する位置であり、ノズル内のインクが乾燥して詰まってしまうことを防止するための、乾燥防止機構90aが設けられる。
なお、乾燥防止機構90aは、ノズルを含む領域で吐出面を閉塞するキャッピング機構等、インクジェットプリンタに設けられている、公知の乾燥防止機構を利用すればよい。
記録装置10においては、ヘッドユニット94をヘッド待避エリア90に移動する際には、前述のクリーニングユニット88による吐出面の洗浄を行なうのが、好ましい。
ここで、図示例のクリーニングユニット88のように、第1ワイピング手段110と共に噴射手段112を挟む第2ワイピング手段114を有する場合には、ヘッド待避エリア90からヘッドユニット94を排出して、記録エリアに搬送する際に、クリーニングユニット88によって吐出面のクリーニングを行なうようにしてもよい。
但し、第2ワイピング手段114を有さない場合には、噴射手段112から第1ワイピング手段110に向かう方向にヘッドユニット94を搬送(ヘッドユニット94とクリーニングユニットとの相対的な搬送)する際のみに、吐出面の洗浄を行なう。
本発明のヘッド洗浄機構を利用する記録装置10において、記録ヘッドの吐出面のクリーニングを行なうタイミングには、特に限定はない。
一例として、記録装置10の電源がoffになった際、所定時間以上経過しても画像記録の指示が無かった場合、画像記録の後に画像記録指示が無い場合、適宜設定されたクリーニング実行指示手段によるクリーニングの指示が行なわれた場合、これらのタイミングの併用等が例示される。また、記録装置10は、吐出面のクリーニングのタイミングを選択する選択手段を有してもよい。
ベルトコンベア86は、画像記録中は、副走査手段として、断続的に記録媒体Pの搬送を行なうが、画像記録を終了すると、連続的に記録媒体Pの搬送を行なう。
また、画像を記録された記録媒体Pは、乾燥手段92によって、着弾したインクを乾燥される。なお、乾燥手段による乾燥方法には、特に限定はなく、ファンによる乾燥、ヒータによる乾燥、ファンとヒータの併用等、公知の手段によればよい。
ベルトコンベア86によって搬送され、インクを乾燥された記録媒体Pは、次いで、搬送ローラ対93によって搬送され、プリントとしてトレイ118に排出される。
以上の例は、本発明の記録ヘッドのヘッド洗浄機構を、シリアルタイプのインクジェットプリンタに利用した例であるが、本発明は、これに限定はされない。
例えば、本発明のヘッド洗浄機構は、記録媒体Pの一方向の長さを超えるノズル列を有する、いわゆるラインヘッドを用い、ラインヘッドのノズル列方向と直交する方向に記録媒体Pを搬送して(あるいは、記録媒体を停止してヘッドを移動して)、インクジェットによる画像記録を行なう、インクジェットプリンタにも、好適に利用可能である。
また、図示例の記録装置10は、記録ヘッド(ヘッドユニット94)を搬送することにより、記録ヘッドとクリーニングユニットとの相対的な移動を行なうものであるが、本発明は、これに限定はされず、クリーニングユニットを移動することで、記録ヘッドとクリーニングユニットとの相対的な移動を行なってもよい。
記録ヘッドとクリーニングユニットとの相対的な移動方向は、記録ヘッドのノズル列と直交する方向にも、限定はされず、記録ヘッドのノズル列方向に、両者の相対的な移動を行なうようにしてもよい。
さらに、本発明のヘッド洗浄機構を、図示例の記録装置10のようなシリアルタイプのインクジェットプリンタに利用する際には、記録ヘッドの走査手段を、記録ヘッドとクリーニングユニットとの相対的な移動手段として利用するのにも限定はされず、別途、両者の相対的な移動手段を設けてもよい。
以上、本発明のインクジェットのヘッド洗浄機構および画像記録装置について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定はされず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよいのは、もちろんのことである。
本発明のヘッド洗浄機構を利用する本発明の画像記録装置の一例を概念的に示す図である。 図1に示す画像記録装置の画像記録部の概念的な平面図である。 (A)は、図1に示す画像記録装置の画像記録部の概念的な正面図であり、(B)は、同側面図である。
符号の説明
10 (画像)記録装置
12 供給部
14 搬送部
16 画像記録部
24 マガジン装填部
26 カセット装填部
28 カセット
30 載置台
38 マガジン
40 フランジ
46 フィードローラ対
48 ロール状記録媒体
50 記録シート
52 給紙ローラ
54 カッタ
56 裏印字ユニット
58 幅ガイド
60 ターンローラ
64、66、68、70、72、74、76、78、80、93 搬送ローラ対
82 記録手段
84 プラテン
86 ベルトコンベア
88 クリーニングユニット
90 ヘッド待避エリア
92 乾燥手段
94 ヘッドユニット
96 主走査手段
98C,98M,98Y,98K 記録ヘッド
99 ホルダ
100 ドライブシャフト
102 ガイドシャフト
104 回転駆動源
110 第1ワイピング手段
112 噴射手段
114 第2ワイピング手段
118 トレイ
106 ホルダ

Claims (4)

  1. インクジェットヘッドの液滴吐出面を洗浄するヘッド洗浄機構であって、
    前記液滴吐出面に洗浄液を噴射する噴射手段、ならびに、前記液滴吐出面をワイピングする第1ワイピング手段および第2ワイピング手段を、前記第1ワイピング手段と第2ワイピング手段とで前記噴射手段を挟むように、一方向に配列して有するクリーニングユニットと、
    前記噴射手段、第1ワイピング手段および第2ワイピング手段の配列方向に、前記インクジェットヘッドを移動させる移動手段と
    前記噴射手段から第1ワイピング手段に向かう方向の前記第1ワイピング手段の下流に設定された、前記インクジェットヘッドの待避位置とを有し、
    さらに、前記移動手段は、前記噴射手段、前記第1ワイピング手段および第2ワイピング手段が、前記第2ワイピング手段、噴射手段、第1ワイピング手段の順序で前記インクジェットヘッドに作用するように、もしくは、前記第1ワイピング手段、噴射手段、第2ワイピング手段の順序で前記インクジェットヘッドに作用するように、前記インクジェットヘッドを移動させることを特徴とするヘッド洗浄機構。
  2. 前記噴射手段は、前記液滴吐出面のノズル以外の場所に前記洗浄液を噴射する請求項1に記載のヘッド洗浄機構。
  3. 前記待避位置に、前記インクジェットヘッドのノズル内のインクの乾燥を防止するための乾燥防止機構が設けられる請求項1または2に記載のヘッド洗浄機構。
  4. インク液滴を吐出するインクジェットヘッドと、前記インクジェットヘッドと記録媒体とを相対的に移動させる走査手段と、前記請求項1〜3のいずれかに記載のヘッド洗浄機構とを有することを特徴とする画像記録装置。
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