JP2010179387A - 切断装置及びそれを備えた画像記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】刃に手を触れることなく刃の新旧の切り替えが容易にでき刃先の切れが鈍くなったとき刃の出を調整して切断機能を強化することができる裁断装置を提供する。
【解決手段】カッタローラ100aの外ローラ118と内ローラ117の周表面間の4箇所に形成された空間部119に、長溝129内にカッタ刃101が挿入されているカッタ刃台座120を収容する。ドライバ127で調整用ネジ121をカッタローラ100a端面のネジ孔124に対し進退させるとカッタ刃台座120が空間部119内を進退し、長溝129の傾斜する底部138に載置されて相対的に摺動する傾斜した底部134を有するカッタ刃101がカッタローラ100a周面のスリット内を上下する。使用中の1枚のカッタ刃101が上に出て、他の未使用又は使用済みのカッタ刃101は下に引き込んでいる。
【選択図】図7

Description

本発明は、長尺の記録媒体を記録区画ごとに所定の長さに切断する切断装置及びそれを備えた画像記録装置に関する。
従来、画像記録装置として、例えばインクを吐出して記録媒体上に画像を記録するインクジェット方式の画像記録装置や、トナーなどの乾式現像剤を用いて記録媒体に画像を記録する電子写真方式の画像記録装置が知られている。
これら画像記録装置は、一般的にカット紙(枚葉紙)を記録媒体として用いているが、カット紙のみならず長尺なロール紙(連続紙)を記録媒体として用いて画像記録を行っているものもある。
このようなロール紙を用いた画像記録装置では、ロール紙を装置内部の画像記録を行う画像記録部に給紙する。給紙されたロール紙は、画像記録部で画像を記録された後、画像記録部より下流に配置された切断機構によって所定のサイズに切断され、排出部へと排出される。
このような切断機構としては、例えば、特許文献1に提案されるカッタ装置のように、可動刃(切断ローラ側に取り付ける切断刃)の取り付けを簡素化するために、可動刃保持部へ差込む方式のワンタッチ構造として、可動刃の交換を容易にしている。
特開2004−114302号公報
しかしながら、可動刃の交換時においては、使用済みの可動刃を取り外し、新しい可動刃を取り付けることになるので、結局は1枚ごとの手作業による交換となってユーザの手間となるという課題がある。
また、この構造では、ユーザが直接可動刃の刃先に触れる可能性があり、怪我と隣り合わせの危険な交換作業となるという課題がある。
また、可動刃の刃先が鈍化して切れ具合が悪くなっても、切れ具合を良くする調整方法が無く、可動刃の切れ具合が悪くなったら即交換ということになり、経済性が良くないという課題がある。
上記の課題を解決するために、本発明は、シート材の搬送経路の途中に回転自在に配置された受けローラと、搬送経路を挟んで受けローラに対向して回転可能に配置され、搬送経路上におけるシート材の通過に伴い、受けローラと協働して搬送経路上のシート材を所定形状に切断し、該所定形状の切断片を周期的に形成する切断ローラと、を備え、切断ローラは、ローラ本体と、該ローラ本体の内部に収容され、該ローラ本体の外周面に設けられた複数の長孔からそれぞれ刃先を進退自在に構成され、長孔から刃先を進出させた状態のときシート材を切断して所定形状の切断片を形成する複数の切断刃と、を有することを特徴とする切断装置及びそれを備えた画像記録装置を提供する。
本発明は、切断装置の切断ローラ内に複数の切断刃を、それぞれ切断ローラの周面から進退自在に配置するので、ユーザは切れなくなった切断刃を切断ローラ周面から引き込め新しい切断刃を切断ローラ周面から突き出して切断刃の新旧の切り替えを容易にできて手間が掛からないという効果を奏する。
また、切断刃に触れることなく切断刃の新旧の切り替えを容易にできるので、誤っても手が切断刃の刃先に触れることがなく、これにより、切断刃の新旧交換作業中に刃先に触れて怪我をするという危険が解消されるという効果を奏する。
また、切断刃を切断ローラの周面から進退自在に配置するので、可動刃の刃先が鈍って切れ具合が悪くなったとき刃先の出具合を調整して切断機能を強化することができ、これにより、1枚の切断刃を長期間使用することができて経済性が向上するという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る切断装置を備えた画像記継置における記録媒体の搬送系を示す概略的な正面図である。 本発明の一実施形態に係る画像記録装置の図1の矢印9方向から見たプリンタ部を示す概略的な側面図である。 本発明の一実施形態に係る画像記録装置の第1ドラムに対向配置される第1記録部を示す概略的な正面図である。 本発明の一実施形態に係る画像記録装置の連続媒体搬送経路の第2ドラムの巻き終わり以降の経路の一部を拡大して示す斜視図(その1)である。 本発明の一実施形態に係る画像記録装置の連続媒体搬送経路の第2ドラムの巻き終わり以降の経路の一部を拡大して示す斜視図(その2)である。 本発明の一実施形態に係る切断装置(カッタ機構部)の斜視図である。 (a),(b) は本発明の一実施形態に係るカッタ機構部のカッタローラの側断面図であり構成の対称軸となる軸中心で上下に二分した上部分を示す図である。 (a) は図7(b) に示すカッタローラのA−A´断面矢視図、(b) は(a) を矢印B、C、D、又はE方向から見た図である。 図7(a),(b) 及び図8(a) に示すカッタ刃台座と、このカッタ刃台座に係合する調整ボルトと、カッタ刃台座の長溝に組み込む前のカッタ刃とを示す斜視図である。
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る切断装置を備えた画像記録装置1における記録媒体5の搬送系を示す概略的な正面図である。図1を用いて本実施形態に係る切断装置を備えた画像記録装置1を説明する。
図1に示すように、画像記録装置1は、装填された長尺の連続媒体5を引き出して給送する給送部2と、連続媒体5を搬送する搬送部、連続媒体5上に画像を記録する画像記録部及び画像記録部のメンテナンスを行うメンテナンスユニットを有するプリンタ部3と、連続媒体5を切断するカッタ機構部4と、切断後の用紙搬送経路を有する排出部150とで構成される。
これらの構成部は、図示しないパーソナルコンピュータやCPU等の演算処理部を搭載する不図示の制御部により制御される。この制御部には、必要なプログラムやデータ等を記憶するメモリを備えている。
まず、給送部2について説明する。
この給送部2は、例えば巻回されたロール紙等の連続媒体5と、連続媒体5を装填する紙管固定シャフト7と、紙管固定シャフト7を回転可能に支持するスタンド6と、連続媒体5の供給速度に制動を与えるブレーキ8と、を有している。
スタンド6は、紙管固定シャフト7を回転可能に支持している。紙管固定シャフト7は、不図示のエアー注入口よりエアーを注入することにより、複数の爪部が押し出されて、半径方向に突出する。
この爪部は連続媒体5の紙管の内径面に食い込み、連続媒体5を保持する。この紙管固定シャフト7には、紙管固定シャフト7に固定されるプーリと、プーリに掛けられたベルトと、そのベルトを掛けてベルト移動を制動するブレーキ8が配置されている。
ブレーキ8は、連続媒体5の搬送方向(矢印9が示す方向)とは、逆方向にバックテンションを与える制動機能を有している。尚、ブレーキ8は、不図示の連続媒体残量検知機構により検出された連続媒体5の残量に応じて、そのテンション力を調整している。
この構成により、給送部2は、搬送部としての第1ドラム30及び第2ドラム40の回転に従って連続媒体5を送り出し、供給する。
本実施形態の第1ドラム30及び第2ドラム40は、例えばアルミニウム製の中空の円筒である。第1ドラム30及び第2ドラム40は、搬送時には連続媒体5との滑りは発生しないが、さらに密着させるのであれば、ドラム外周面(連続媒体5の接触面)の全面に小径の孔を多数開口して、内部をポンプ等による負圧状態として、連続媒体5を吸着させる手段を設けてもよい。
図2は、画像記録装置1の図1の矢印9方向から見たプリンタ部3を示す概略的な側面図である。
図3は、第1ドラム30に対向配置される第1記録部50を示す概略的な正面図である。
先ず、プリンタ部3について、図1、図2及び図3を参照して説明する。
プリンタ部3は、装置本体フレーム27内に複数の搬送用のフリーローラ14、15、・・・、24、25、ニップローラ対26、第1ドラム30及び第2ドラム40からなる連続媒体5の搬送部を備えている。
また、プリンタ部3は、第1ドラム30の外周上方に設けられた第1記録ヘッド(記録部)50と、第2ドラム40の外周上方に設けられた第2記録ヘッド(記録部)60を備えている。
第1記録ヘッド50および第2記録ヘッド60は、連続媒体5に対してインクを吐出するためのインク吐出装置である。
さらに、プリンタ部3は、第1記録ヘッド50のメンテナンスを行う第1メンテナンスユニット70、第2記録ヘッド60のメンテナンスを行う第2メンテナンスユニット80を備えている。
プリンタ部3は、給送部2から供給された連続媒体5を導入し、この連続媒体5を最初に第1ドラム30で巻回保持して、第1記録ヘッド50の直下へ搬送し、第1記録ヘッド50によりインクを吐出して第1面(例えば、表面側)に画像記録を行う。
次に、連続媒体5を第2ドラム40で巻回保持して、第2記録ヘッド60の直下へ搬送し、第2記録ヘッド60によりインクを吐出して第2面(例えば、裏面側)に画像を記録した後、カッタ機構部4に送出する機能を有する。
第1記録ヘッド50は、例えばシアン(C)、ブラック(K)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の計4色のインクを吐出する記録ヘッド51(51a、51b、51c、51d)を配置している。
記録ヘッド51a、51b、51c、51dは、それぞれヘッド保持プレート52(52a、52b、52c、52d)上に千鳥状に連続媒体5の幅以上となるように配列され、固定されている。
尚、本実施形態では、連続媒体の幅に満たない短尺な記録ヘッドを複数用いて、連続媒体の幅を超えるように千鳥配置した例であるが、これに限定されるものではなく、連続媒体の幅を超える長さ(ノズル列長)の記録ヘッドを色毎に1つ配置した構成でもよい。
これらの記録ヘッド51のそれぞれの先端に設けられたノズル面は、第1ドラム30の外周面に保持した連続媒体5の記録面に対して対向配置されている。
また、各記録ヘッド51は、それぞれにヘッド保持プレート52とヘッド保持部材53によって、第1ドラム30に対する相対位置が位置決めされている。
また、ヘッド保持部材53の一端は、第1ドラム30の回転軸30aと係合している。尚、第2記録ヘッド60は、上述した第1記録ヘッド50の構成と同等であり、詳細な説明は省略する。
次に、第1メンテナンスユニット70と第2メンテナンスユニット80について説明する。第1メンテナンスユニット70と第2メンテナンスユニット80は、第1記録ヘッド50及び第2記録ヘッド60の各ノズルに対する目詰まりを防止するために、ワイプ処理、ノズル吸引等のメンテナンス処理を行う機能を有する。
図3は、第1ドラム30の外周上に配置され、第1記録ヘッド50の各記録ヘッド51にメンテナンス処理を行う第1メンテナンスユニット70を示す図である。尚、第2メンテナンスユニット80は、第1メンテナンスユニット70と同等であり、その詳細な説明は省略する。
第1メンテナンスユニット70は、第1記録ヘッド50の記録ヘッド51a、51b、51c、及び51dに対応した複数の吸引ノズル71と、記録ヘッド51a、51b、51c、及び51dに対応した4個の第1インクパン72を備えている。
更に、第1メンテナンスユニット70は、上記の4個の第1インクパン72を覆うように第1インクパン72と一体となっている第2インクパン73と、この第2インクパン73を保持するメンテナンスユニット保持部材74とを備えている。
上記の吸引ノズル71は、記録ヘッド51a、51b、51c、及び51dからインクを吸引し、記録ヘッド51a、51b、51c、及び51dのノズル面に付着したインクや紙粉等を取り除く。
第1インクパン72は、メンテナンス動作時にパージされたインクを回収する。メンテナンスユニット保持部材74は、前述の構成部位を第1ドラム30に対して位置決めして保持するために、第1ドラム30の回転軸30aと係合している。
第1記録ヘッド50のメンテナンス動作について説明する。
まず、画像記録状態からヘッド保持プレート52が上昇する。これにより、それ記録ヘッド51の各ノズル面と第1ドラム30の外周面との間に空間が形成され、この空間に第1メンテナンスユニット70が移動する。
そして、各ノズルからインクを吐出するインクパージ処理が行われる。このインクパージ処理で吐出されたインクは、第1インクパン72で回収され、図示しない廃液タンクに収容される。
続いて、各記録ヘッド51a、51b、5lc、51dのノズル面に当接状態にある吸引ノズル71がノズル列方向に走査され、吸引ノズル71によってノズル面に付着したインクや紙粉などを図示しないブレードにより掻き取りながら、ノズル表面に残ったインクを吸引する。
メンテナンス動作終了後は、第1記録ヘッド50の直下から第1メンテナンスユニット70が離間して、第1メンテナンスユニット70は、図3に示す待機位置に戻る。この待機位置では、第1メンテナンスユニット70は、傾いた状態を維持する。このため、第1インクパン72に残ったインクが垂れ落ちたとしても、第2インクパン73によって回収される。
第2インクパン73の端部は、曲げ角度が鋭角の壁で形成され、且つ装置の奥行方向に傾斜していることにより、この部分にインクが溜まり、廃液タンクへと流れ、収集される。この構成により、連続媒体5や第1ドラムなど装置内をインクで汚すことはない。
また、第1記録ヘッド50のヘッド保持プレート52a、52b、52c、52dも図3に示す画像記録可能な画像記録位置へと戻る。
次に、プリンタ部3における連続媒体5の搬送に関して説明する。
給送部2から送り出された連続媒体5は、まずフリーローラ14、フリーローラ15を経由して、第1ドラム30に搬送される。なお、第1ドラム30の回転軸30a、フリーローラ14、15は、装置本体フレーム27に回転可能に支持されている。
本実施形態の第1ドラム30は、連続媒体5が330度の巻き付け角で巻き付けられている。これにより、第1ドラム30と連続媒体5との間の摩擦力が大きくなることから、第1ドラム30と連続媒体5との間で滑りがなくなり、連続媒体5を第1ドラム30に密着して保持させることができる。よって、正確な用紙搬送とドラムの回転数制御が可能となる。なお、第1ドラム30は、連続媒体5を介して、第2ドラム40によって、回転する従動ドラムとなる。つまり、第1ドラム30には、該第1ドラム自体を駆動させるためのモータは取り付けられていない。
第1ドラム30の巻き終わり以降では、連続媒体5は、本体フレームに回転可能に支持されたフリーローラ16、17、18を経由して、第2ドラム40に搬送される。なお、フリーローラ16、17、18、及び第2ドラム40の回転軸40aは、装置本体フレーム27に回転可能に支持されている。
本実施形態の第2ドラム40も前述した第1ドラム30と同様に、連続媒体5が330度の巻き付け角で巻き付けられている。これにより、第2ドラム40と連続媒体5との間の摩擦力が大きくなることから、第2ドラム40と連続媒体5との間で滑りがなくなり、連続媒体5は第2ドラム40に密着保持される。
第2ドラム40に保持される連続媒体5は、図2に示すように第2ドラム40の回転軸40aに連結したプーリとベルトを介して連結された駆動モータ41の駆動力によって搬送される。この構成により、最下流側の第2ドラム40は駆動ドラムとなる。
また、第2ドラム40の回転軸40aは、カップリング43(図2参照)を用いて位置検出部におけるエンコーダ42と連結されている。このエンコーダ42のハウジングは、断面がL字状のエンコーダ固定部材44の一端に固定されており、エンコーダ固定部材44の他端は装置本体フレーム27に固定されている。
この構成により、エンコーダ42の回転軸は、第2ドラム40の回転に伴って回転し、第2ドラム40の回転位置に相当するパルス信号を生成して出力する。そして、エンコーダ42から出力されたパルス信号を第1記録ヘッド50および第2記録ヘッド60の各記録ヘッドを駆動させる図示せぬ駆動基板に通知し、このパルス信号に同期して、記録へツドはインクを吐出する。
つまり、連続媒体5は第1ドラム30及び第2ドラム40上で滑ることなく同速度で搬送されるため、第2ドラム40の回転に伴って出力されるパルス信号に基づいて、第1記録ヘッド50及び第2記録ヘッド60の吐出駆動を制御することができる。
エンコーダ42は、例えば1回転あたり18000パルスの信号出力を行うロータリーエンコーダを用いる。ここで、画像形成を行う搬送方向の解像度を300dpiとし、エンコーダ42の出力1パルス当たり、1ドットの記録を行うものとすると、第2ドラム40の直径は、485mmとなる。また、本実施形態では、第1ドラム30の直径は、第2ドラム40の直径と同一であるものとしている。
この構成により、エンコーダ42のパルス信号に同期して、第1記録ヘッド50および第2記録ヘッド60の各記録ヘッドは、インクを吐出し、搬送方向の解像度300dpiの両面記録を行うことができる。
なお、本実施形態では、第1ドラム30と第2ドラム40とは、重力方向に対して少なくとも一部が重複するように上下に配置されている。これにより、装置の設置面積を小さくすることができる。
図4及び図5は、上記連続媒体搬送経路の第2ドラム40の巻き終わり以降の経路の一部を拡大して示す斜視図である。
第2ドラム40の巻き終わり以降では、連続媒体5は、フリーローラ19、20、テンションローラ21、フリーローラ22、23、24、25及びニップローラ対26を経由して、ニップローラ対26の下方に配置されている図5では図示を省略したカッタ機構部4に搬送される。
フリーローラ19、20及びテンションローラ21は、図1及び図4に示すように、装置本体フレーム27に回転可能に支持されている。テンションローラ21の回転軸には、プーリ49が連結されている。また、装置本体フレーム27には、取り付け用ベース47を介して、駆動モータ46が取り付けられている。
この駆動モータ46の駆動により、該駆動モータ46とプーリ49との間に掛け渡されたベルト48が循環移動して、テンションローラ21が回転する。
このようにテンションローラ21は、連続媒体5に必要な張力を作用させて、第2ドラム40の巻き終わり以降の連続媒体5のスリップを防ぐことができる。テンションローラ21を通過した連続媒体5は、装置上方に向かってフリーローラ22、23、24、25を経由してニップローラ対26へと搬送される。
ニップローラ対26の一方のローラ26bは、図1及び図5に示すように、装置本体フレーム27(若しくは、本体サブフレーム27a)に回転可能に保持されている。このローラ26bは、ローラ回転軸に連結したカップリング92を介して駆動モータ90により回転する。
駆動モータ90は、取り付けベース91により装置本体フレーム27(若しくは、本体サブフレーム27a)に固定される。ニップローラ対26の他方のローラ26aは、アーム93a、93b、93cからなるローラフレーム93に回転可能に保持されている。
このローラフレーム93は、装置本体フレーム27(若しくは、本実施形態の図5における本体サブフレーム27a)に対して回動可能に保持される。
つまり、ローラフレーム93は、ローラ26aがローラ26bに対して一定の力量で当接するように装置本体フレーム27(若しくは本体サブフレーム27a)に固定されたバネ94によってローラフレーム93と装置本体フレーム27(若しくは本体サブフレーム27a)との取り付け位置95を中心に回動する。
これにより、連続媒体5とニップローラ対26との間で生じるスリップを防ぎ、直後に配置されたカッタ機構部4に連続媒体5を正確に送ることができる。
前述したプリント部のニップローラ対26から送られた画像記録が成された連続媒体5は、カッタ機構部4のカッタローラ対100の間を搬送される。
カッタローラ対100は、連続媒体5を切断するための少なくとも1つのカッタ刃101が取り付けられたカッタローラ100aと、カッタローラ100aと所定の間隔をあけて対向して設けられたアンビルローラ100bと、により構成されている。
これにより、ニップローラ対26から送られてきた連続媒体5は、カッタ機構部4によって所定の大きさにカットされて(以降、所定の大きさにカットされた連続媒体をカット媒体12という)排出部150へと排出される。
排出部150は、用柵送ガイド110(110a、110b)と、排出ローラ対131(131a、131b)と、排出トレイ160とで構成されている。用珊送ガイド110a、110bは、カット媒体12を排出ローラ対131へと案内するために設けられている。
この用紙搬送ガイド110a、110bのうち用紙搬送ガイド110bの端部は、アンビルローラ100bの外周面に当接する、又は連続媒体5の厚さよりも薄い間隔で近接して配置されている。
これにより、カッタ機構部4で連続媒体5をカットした際においても、後続する連続媒体5の先端がアンビルローラ100bに巻き込まれることはなく、搬送ガイド110a、110bの間を搬送させることができる。
なお、用紙搬送ガイド110bの端部は、用紙搬送ガイド110bと一体形状となっているが、端部を別部材とし、シート材などで構成しても良い。排出ローラ対131に送られたカット媒体12は、排出ローラ131a、131bの回転により排出トレイ160へと排出される。排出トレイ160は、排出ローラ対131によって排出されたカット媒体12を収容する。
次に、本発明の切断装置であるカッタ機構部4について説明する。
図6は、カッタ機構部4の斜視図である。尚、図6は図1のカッタ機構部4を、図1の紙面奥行き方向の向こう側から斜めに見た図である。
図6に示すように、カッタ機構部4は、カッタローラ100aとアンビルローラ100bが、4本の連結棒107(107−1〜107−4、但し107−4はアンビルローラ100bの陰になって見えない)によって位置固定された2枚のカッタフレーム102及び103間に対向配置されている。両ローラの対向部が連続媒体5の搬送経路を形成している。
これらカッタローラ100aとアンビルローラ100bは、それぞれカッタローラ軸112とアンビルローラ軸113を、後述する図7(a),(b) に示すベアリング109を介して、カッタフレーム102及び103により回転可能に軸支されている。
アンビルローラ100bには、カッタ駆動モータ104が取り付けられており、このカッタ駆動モータ104の駆動によってアンビルローラ100bは、図6の手前側から見て反時計回り方向に回転する。
ここで、アンビルローラ軸113の一端(図6の斜め左上方向の端部)にはアンビルギア105が固設され、カッタローラ100aの一端(図6の斜め左上方向の端部)にはカッタギア106が固設されている。そして、カッタギア106とアンビルギア105とが噛み合っている。これにより、アンビルローラ100bが回転するとカッタローラ100aは、図6の手前側から見て時計回り方向に回転する。
カッタローラ100aには、詳しくは後述するが、ローラ本体の外周面に設けられた複数の長孔108(図6では簡単に図示するため1個のみを示している)から刃先を進退自在に進出させた状態のカッタ刃101が配設されている。
また、カッタフレーム103のカッタローラ軸112の周囲近傍の4箇所に、ドライバ挿入孔114が穿設されている。詳しくは後述するが、これらのドライバ挿入孔114から挿入したドライバの先端で、調整用ボルトを回転させることにより、カッタ刃101を長孔108から微調整しながら進退させることができる。
この構成により、カッタローラ対100(カッタローラ100a、アンビルローラ100b)が回転すると、カッタローラ100aは、シート材から成る連続媒体5を、所定形状に切断し、その所定形状の切断片を周期的に形成する。
次に、カッタローラ100aについて説明する。
図7(a),(b) は、カッタローラ100aの側断面図であり、構成の対称軸となる軸中心115で上下に二分した上部分を示す図である。図7(a) はカッタ刃101がカッタローラ100aの周表面116から引き込まれている状態を示し、図7(b) はカッタ刃101がカッタローラ100aの周表面116から突き出ている状態を示している。尚、図7(a) では構成各部の断面をハッチングで示しているが、図7(b) ではハッチングを省略している。
図8(a) は図7(b) に示すカッタローラ100aのA−A´断面矢視図であり、図8(b) は図8(a) を矢印B、C、D、又はE方向から見た図である。
図9は、図7(a),(b) 及び図8(a) に示すカッタ刃台座と、このカッタ刃台座に係合する調整ボルトと、カッタ刃台座の長溝に組み込む前のカッタ刃とを示す斜視図である。
尚、図7(a),(b) 、図8(a),(b) 及び図9には、図6に示した構成と同一の構成部分には図6と同一の番号を付与して示している。
まず、カッタローラ100aのローラ本体は、内ローラ117と外ローラ118で構成されている。内ローラ117は外ローラ118に嵌め込んだ状態で固定されている。この内ローラ117の周面には、カッタローラ軸112に対称に、4箇所に空間部119が形成されている。
この空間部119には、カッタ刃台座120が収容されている。カッタ刃台座120の長手方向の一端部(図7(a),(b) の右方端部)には、調整用ネジ121の先端部122が回転自在に係合している。
調整用ネジ121の本体ネジ部123は、ローラ本体(内ローラ117)の端面に形成されたネジ孔124に螺合している(図7(a),(b) 参照)。また、調整用ネジ121の頭部125には、ドライバ用係合部126が形成されている。
尚、調整用ネジ121の頭部125のドライバ用係合部126の形状は、マイナスドライバに適合するマイナス型溝、プラスドライバに適合するプラス型溝、レンチに適合するボルト頭形状の多角形の外形をしたものでもよい。
この調整用ネジ121は、その頭部125が、図7(b) に示す例のように、カッタフレーム103のドライバ挿入孔114から挿入された例えばドライバ(レンチでもよい)127の先128に係合する。
これにより、ドライバ127(又はレンチ)で、本体ネジ部123(図9参照)が内ローラ117(図7(a),(b) 参照)の端面のネジ孔124に対し進退するいずれかの方向へ回されることにより、図7(a),(b) に示す矢印f又は矢印gで示すいずれかの方向(図8(a) では紙面奥行き方向の手前又は奥方向)へ、カッタ刃台座120が進退する。
カッタ刃台座120は、内ローラ117と外ローラ118から成るローラ本体100aの内部(内ローラ117の周面4箇所に形成されている空間部119)に収容されている。このカッタ刃台座120は、図9に示すように(図7(a),(b) も参照)、本体部137に、底部138が長手方向に沿って傾斜する長溝129を備えており、この長溝129内にカッタ刃101を収容する。
尚、カッタ刃台座120及びカッタ刃101を収容する空間部119は、4箇所と限ることなく、ローラ本体100aの大きさにより、スペース上可能であれば、5枚、6枚、8枚と増やすことが可能である。又はインクジェットプリンタ1の用途によっても、数は適宜に増減してよい。
カッタ刃101は、刃先132の両端側が切り込まれて、段差部133が形成されている。そして、カッタ刃101の底部134は、長手方向に沿って、カッタ刃台座120の長溝129の底部128の傾斜角と同じ角度の傾斜を形成されている。このカッタ刃101は、図9の矢印hで示すように、カッタ刃台座120の長溝129内に挿入される。
図7(a),(b) 及び図8(a) に示すように、ローラ本体100aの内部の空間部119に配置されたカッタ刃101は、その下部をカッタ刃台座120の長溝129内に挿入された状態で、図8(a),(b) に示すように、刃先132を、ローラ本体100a(外ローラ118)の外周面に形成されている複数(本実施形態ではカッタ刃101の数に合わせて4個)のスリット状の長孔108により、ローラ本体100aの回転方向に位置決めされる。
また、図7(a) 及び図8(b) に示すように、長孔108の両端部には、長孔108の長手方向に直交する短い長孔135が形成され、この長孔135内にカッタ刃押えピン136が配設されている。
このカッタ刃押えピン136は、一方では、カッタ刃101の段差部133の垂直面を左右(図7(a),(b) で見た場合)から挟んで、カッタ刃101の長手方向の移動を規制すると共に、他方では、カッタ刃101の段差部133の水平面を上から押えてカッタ刃101の上下に進退する位置を規制する位置決めピンとして機能する。このカッタ刃押えピン136は、カッタ刃101の上下位置を規制するに際し、例えばネジにより上下に微動可能である。
この構成において、ドライバ127等を用いて、カッタ刃台座120の調整用ネジ121を、内ローラ117の端面のネジ孔124から引き抜く方向に回転させたときは、カッタ刃台座120が空間部119を、内ローラ117の端面に近づく方向に移動する。
したがって、長手方向の移動を規制されているカッタ刃101が、カッタ刃台座120の長溝129に対し、相対的に底部138の傾斜の深い方へ移動して沈み込む。
これにより、図7(a) に示すように、カッタ刃101の刃先132が、カッタローラ周表面116よりも内側に退去する。図8(a) の矢印C、D及びEの方向から見たカッタ刃101は、いずれも図7(a) に示す刃先132がカッタローラ周表面116よりも内側に退去した状態を示している。
一方、ドライバ127等を用いて、カッタ刃台座120の調整用ネジ121を、内ローラ117の端面のネジ孔124へ押し込む方向に回転させたときは、カッタ刃台座120が空間部119を、内ローラ117の端面から離れる方向に移動する。
したがって、長手方向の移動を規制されているカッタ刃101が、カッタ刃台座120の長溝129に対し相対的に底部138の傾斜の浅い方へ移動して浮き上がる。
これにより、図7(b) に示すように、カッタ刃101の刃先132が、カッタローラ周表面116よりも外側に進出する。図8(a) の矢印Bの方向から見たカッタ刃101は、図7(b) に示す刃先132がカッタローラ周表面116よりも外側に進出した状態を示している。
本実施形態では、図8(a) に示すように、4枚のカッタ刃101の内、任意の1枚のみ、その刃先132がカッタローラ周表面116よりも外側に進出した状態にして使用する。この刃先132がローラ表面よりも出た状態のカッタ刃101の位置に、シート材の連続媒体5の裁断位置が同期するように調整する。
1枚のカッタ刃101の寿命は、刃先の材質にもよるが、連続媒体5を10万枚〜30万枚切断するまで鈍化しない。鈍化の最初の時点では、調整用ネジ121を微調整して刃先132を、カッタローラ周表面116よりも外側により高く出るようにするだけで裁断機能は良くなる。
2回目に刃先132が鈍化したときは、それ以上カッタローラ周表面116よりも外側により高く出すと、今度はアンビルローラ100bの表面を損耗させることになるので、カッタ刃101を交換するようにするとよい。
交換といっても、切れなくなったカッタ刃101を取り出して新しいカッタ刃101と入替えるということではない。
本発明の裁断位置のカッタ刃101の交換は、切れなくなったカッタ刃101の刃先132をカッタローラ周表面116より内側に引き込めて、未使用の他のカッタ刃101の刃先132をカッタローラ周表面116より外側に出すという、ドライバによるネジ回し作業を行うだけのことである。
したがって、カッタ刃の新旧の切り替えが容易にできて手間が掛からず便利である。また、カッタ刃に手を触れることなく新旧の切り替えができるので、誤っても手がカッタ刃の刃先に触れることがなく新旧交換作業中に手に怪我をするという危険が解消される。また、カッタ刃の刃先が切断ローラの周面から進退自在であるので、刃先の切れ具合が悪くなったとき刃先の出具合を調整して切断機能を強化することができるので、1枚当たりのカッタ刃の使用期間を長期化できて経済性が向上する。
1 画像記録装置
2 給送部
3 プリンタ部
4 カッタ機構部
5 連続媒体
12 カット媒体
27 装置本体フレーム
30 第1ドラム
40 第2ドラム
41 駆動モータ
42 エンコーダ
46 駆動モータ
50 第1記録ヘッド(第1記録部)
60 第2記録ヘッド(第2記録部)
70 第1メンテナンスユニット
80 第2メンテナンスユニット
90 駆動モータ
100 カッタローラ対
101 カット刃
108 長孔
110(110a、110b) 用紙搬送ガイド
114 ドライバ挿入孔
120 カッタ刃台座
121 調整用ネジ
123 本体ネジ部
124 ネジ孔
127 ドライバ
128 底部
129 長溝
133 段差部
134 底部
136 カッタ刃押えピン
150 排出部

Claims (3)

  1. シート材の搬送経路の途中に回転自在に配置された受けローラと、
    前記搬送経路を挟んで前記受けローラに対向して回転可能に配置され、前記搬送経路上における前記シート材の通過に伴い、前記受けローラと協働して前記搬送経路上の前記シート材を所定形状に切断し、該所定形状の切断片を周期的に形成する切断ローラと、
    を備え、
    前記切断ローラは、
    ローラ本体と、
    該ローラ本体の内部に収容され、該ローラ本体の外周面に設けられた複数の長孔からそれぞれ刃先を進退自在に構成され、前記長孔から前記刃先を進出させた状態のとき前記シート材を切断して前記所定形状の切断片を形成する複数の切断刃と、
    を有することを特徴とする切断装置。
  2. 前記切断ローラは、
    前記ローラ本体の内部に収容され、底部が長手方向に傾斜する溝を備えた複数の切断刃台座と、
    先端部が前記切断刃台座の長手方向の一端部に回転自在に係合し、本体ネジ部が前記ローラ本体の端面に形成されたネジ孔に螺合し、頭部にドライバ用係合部を有するネジ部材と、
    前記切断刃台座の前記溝内に収容され、本体下部の長手方向に傾斜を有する切断刃と、
    前記ローラ本体の周面に前記ローラ本体の長手方向に沿って形成され、前記切断刃の刃先が進退可能な幅及び長さに形成された複数の長孔と、
    該長孔の両端部近傍に形成された孔内に進退自在に配設された位置決めピンと、
    を有することを特徴とする請求項1記載の切断装置。
  3. 請求項1、又は2に記載の切断装置を備えたことを特徴とする画像記録装置。
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