JP2021011352A - 媒体発行装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印字ヘッドのメンテナンスや交換を容易に行う。【解決手段】媒体発行装置1は、上部フレーム40Aに設けられた第1軸51に回転可能に支持される第1フレーム510と、第1フレーム510に設けられた第2軸52に回転可能に支持される第2フレーム520と、第2フレーム520に取り付けられる印字ヘッド5と、第2フレーム520第1フレーム510側へ付勢するコイルばね54を有する。第1フレーム510は搬送路4を規定し、第1フレーム510を旋回させることによって搬送路4を開放できる。第2フレーム520からコイルばね54を取り外して付勢力を解除し、第2フレーム520を第1フレーム510に対して旋回させると、搬送路4を規定する部材から印字ヘッド5が離れる。従って、印字ヘッド5の交換やメンテナンスを容易に行うことができる。【選択図】図4

Description

本発明は、媒体を搬送し、印字ヘッドにより媒体に印刷を行う媒体発行装置に関する。
特許文献1には、切符などのカード型の媒体を発行する媒体発行装置(カード発行機)が開示される。特許文献1のカード発行機は、長尺の媒体を取り込んでカットし、カード待機部にセットする。カード発行指令を受信すると、搬送モータが駆動され、媒体を所定長にカットしたカードが搬送路に送り込まれる。カードは、磁気データを記録する記録ヘッドおよび印字ヘッドの位置に搬送され、磁気データの記録および印字が行われてカード発行口から排出される。
特開2006−240763号公報
媒体発行装置においては、印字ヘッドはフレーム等に取り付けられ、ばね等の付勢力によって搬送路に位置決めされている。従って、印字ヘッドは装置外部からアクセスしにくい位置にあり、メンテナンスや交換に手間がかかる。
以上の問題に鑑みて、本発明の課題は、印字ヘッドのメンテナンスや交換を容易に行うことにある。
上記課題を解決するために、本発明の媒体発行装置は、媒体を搬送する搬送路が設けられたフレームと、前記フレームに回転可能に支持され、前記搬送路を規定する第1閉位置と前記搬送路を開放する第1開位置の間を旋回可能な第1フレームと、前記第1フレームに回転可能に支持され、前記第1フレームの側へ倒れた第2閉位置と前記第1フレームから立ち上がる第2開位置の間を旋回可能な第2フレームと、前記第2フレームに配置された印字ヘッドと、前記第1フレームと前記第2フレームとを接続し、前記第2フレームを前記第2閉位置の側へ付勢する弾性部材と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、印字ヘッドが第2フレームを介して第1フレームに搭載されている。第1フレームは搬送路を規定し、第1フレームを旋回させることによって搬送路を開放できる。従って、搬送路に詰まった媒体を容易に除去できる。また、搬送路を開放することにより、搬送路に配置される印字ヘッドのクリーニングを行うことができる。また、印字ヘッドが搭載された第2フレームを第1フレームに対して旋回させると、搬送路を規定する部材から印字ヘッドが離れる。従って、印字ヘッドの交換やメンテナンスを容易に行うことができる。第2フレームは、弾性部材の付勢力により、搬送路を規定する第1フレームの側へ倒れた第2閉位置に位置決めされる。従って、第2フレームが第1フレームに対して旋回可能な構成でありながら、搬送路に印字ヘッドを位置決めできる。
本発明において、前記第1フレームは、前記搬送路を規定するガイド板を備え、前記印字ヘッドは、前記弾性部材によって前記ガイド板に押し付けられ、前記ガイド板に設けられた開口部から前記搬送路側へ突出する。このようにすると、搬送路を規定するガイド板に対して印字ヘッドを位置決めできる。従って、プラテンローラに印字ヘッドの先端を押
し付けた基本位置に印字ヘッドを位置決めできる。
本発明において、前記弾性部材は、前記第1フレームと前記第2フレームの少なくとも一方に対して着脱可能に接続されていることが好ましい。このようにすると、弾性部材を取り外して付勢力を解除できる。これにより、第1フレームに対して第2フレームを旋回させることが可能になるので、印字ヘッドの交換やメンテナンスを行うことができる。
本発明において、前記弾性部材を前記第2フレームに着脱するねじは、前記第1フレームに設けられた作業孔から着脱可能であることが好ましい。このようにすると、第1フレームの外側からの作業によって弾性部材を取り外すことができる。従って、付勢力を容易に解除することができる。
本発明において、前記第2フレームは、前記搬送路に対する前記印字ヘッドの傾きを調節する調節機構を備えることが好ましい。このようにすると、印字ヘッドの傾きを容易に調節できる。
本発明において、前記第2フレームは、前記搬送路と平行に延びる一対のアームと、前記一対のアームの間に配置されるヘッド取付部材を備え、前記ヘッド取付部材に前記印字ヘッドが固定され、前記調節機構は、前記ヘッド取付部材を前記一対のアームに対して旋回可能に連結する連結部と、前記一対のアームと前記ヘッド取付部材の一方に設けられた長孔と、前記一対のアームと前記ヘッド取付部材の他方に設けられた固定孔と、を備えることが好ましい。このようにすると、ヘッド取付部材を第2アームに固定する際、長孔と重なる範囲内で固定孔を移動させることにより、連結部を中心としたヘッド取付部材の取付角度を調節できる。従って、印字ヘッドの取付角度を調節することができる。
本発明によれば、印字ヘッドが第2フレームを介して第1フレームに搭載されている。第1フレームは搬送路を規定し、第1フレームを旋回させることによって搬送路を開放できる。従って、搬送路に詰まった媒体を容易に除去できる。また、搬送路を開放することにより、搬送路に配置される印字ヘッドのクリーニングを行うことができる。また、印字ヘッドが搭載された第2フレームを第1フレームに対して旋回させると、搬送路を規定する部材から印字ヘッドが離れる。従って、印字ヘッドの交換やメンテナンスを容易に行うことができる。第2フレームは、弾性部材の付勢力により、搬送路を規定する第1フレームの側へ倒れた第2閉位置に位置決めされる。従って、第2フレームが第1フレームに対して旋回可能な構成でありながら、搬送路に印字ヘッドを位置決めできる。
本発明の実施形態に係る媒体発行装置の外観斜視図である。 図1の媒体発行装置の内部構成を示す説明図である。 印字ヘッド支持フレームを上方に旋回させた媒体発行装置の斜視図である。 第2フレームを第1フレームに対して旋回させた媒体発行装置の斜視図である。 印字ヘッド支持フレームの斜視図である。 第2フレームを第1フレームに対して旋回させた印字ヘッド支持フレームの斜視図である。 第2フレームを第1フレームに対して旋回させた印字ヘッド支持フレームの側面図およびその部分拡大図である。
以下、図面を参照しながら、本発明を適用した媒体発行装置の実施形態を説明する。
(全体構成)
図1は、本発明の実施形態に係る媒体発行装置1の外観斜視図である。図2は、図1の媒体発行装置の内部構成を示す説明図であり、図1のA−A位置で切断した断面図である。媒体発行装置1は、長尺の連続媒体2を所定長に切断した媒体3(図2参照)を搬送路4に沿って搬送し、搬送路4の途中に設けられた印字ヘッド5によって印字を行い、媒体発行口6から排出する装置である。印字ヘッド5と媒体発行口6の間には、媒体3への印字結果(例えば、2次元バーコード)を読み取る読取部7が設けられている。媒体発行装置1は、例えば、有料道路の通行券を発行する装置、あるいは、駐車場の入口で駐車券を発行する装置等として用いられる。
本明細書において、XYZの3方向は互いに直交する。X方向は搬送路4の幅方向であり、X方向の一方側を+X方向、他方側を−X方向とする。Y方向は媒体発行装置1の装置前後方向であり、+Y方向は前方、−Y方向は後方である。媒体発行口6は、媒体発行装置1の装置前端(+Y方向の端部)に設けられている。Z方向は媒体発行装置1の高さ方向(上下方向)である。+Z方向は上側、−Z方向は下側である。
図1、図2に示すように、媒体発行装置1は、装置後端(−Y方向の端部)に配置される媒体取り込み部9と、媒体取り込み部9の上側(+Z方向)に配置されるカッター機構8と、カッター機構8から媒体発行口6へ向かう搬送路4と、搬送路4に配置される印字ヘッド5および読取部7と、印字ヘッド5と読取部7の間の分岐位置B(図2参照)に設けられた切替機構10と、切替機構10によって搬送路4から分岐路11へ送り込まれた媒体3を回収する回収部15と、媒体3を搬送する搬送機構20と、媒体3を検知するセンサ30を備える。
連続媒体2は、媒体取り込み部9の下側(−Z側)にセットされ、媒体取り込み部9へ取り込まれる。連続媒体2は、ロール状に巻いた形態、あるいは、所定長毎に折り返されて重ねられたつづら折り状の形態でセットされる。媒体取り込み部9は、カッター機構8へ媒体3を送り出す。媒体3は、カッター機構8を通過する際に所定長に切断されて、搬送路4へ供給される。
図2に示すように、搬送路4は、カッター機構8から+Z方向へ延びて+Y方向へ湾曲して印字ヘッド5を通過する位置まで延びる第1搬送路部分4Aと、印字ヘッド5から+Y方向へ直線状に延びて媒体発行口6に至る第2搬送路部分4Bを備える。読取部7は、第2搬送路部分4Bに配置される。
搬送機構20は、搬送路4の媒体3を、媒体発行口6に向かう方向、および、媒体発行口6に向かう方向とは逆方向へ搬送する。搬送機構20は、カッター機構8から印字ヘッド5までの第1搬送路部分4Aで媒体3を搬送する印字搬送部20Aと、印字ヘッド5から媒体発行口6までの第2搬送路部分4Bで媒体3を搬送する発行搬送部20Bを備える。図2に示すように、印字搬送部20Aは、3組のローラ対22、23、24およびプラテンローラ25を備える。ローラ対22、23、24、および、プラテンローラ25は、駆動機構21Aによって同期して駆動される。駆動機構21Aは、駆動源であるモータ18Aと、モータ18Aによって駆動されるベルト機構19A(図1参照)を備える。
発行搬送部20Bは、搬送路4の第2搬送路部分4Bに沿って配置される3組のローラ対26、27、28と、搬送路4の分岐位置Bから回収部15へ向かう分岐路11に配置されるローラ対29を備える。ローラ対26、27、28、29は、駆動機構21Bによって同期して駆動される。駆動機構21Bは、駆動源であるモータ18Bと、モータ18Bによって駆動されるベルト機構19B(図1参照)を備える。発行搬送部20Bは、印
字搬送部20Aとは独立した駆動源であるモータ18Bを備えている。なお、駆動機構21A、21Bは、輪列によりモータの回転を伝達する機構であってもよい。
図2に示すように、各ローラ対は、それぞれ、駆動源からの駆動力が伝達される第1ローラ61と、第1ローラ61と対向する第2ローラ62を備える。第2ローラ62は、押圧機構63によって第1ローラ61へ押し付けられている。第1ローラ61は、第1ローラ61の回転中心に配置される第1ローラ軸610によって支持される。第2ローラ62の中心に配置される中心軸630は、第1ローラ軸610と平行な第2ローラ軸620を中心として揺動可能なアーム部材66に固定される。押圧機構63は、アーム部材66を第1ローラ61側に付勢することにより、第2ローラ62を第1ローラ61へ押し付ける。
ベルト機構19Aは、ローラ対22、23、24の第1ローラ軸610に固定される3個のプーリ191と、モータ18Aの出力軸に固定されるプーリ192と、プラテンローラ25と一体に回転するプーリ193を備える。プーリ191、192、193には、駆動ベルト195が架けられている。
同様に、ベルト機構19Bは、ローラ対26、27、28、29の第1ローラ軸610に固定される4個のプーリ196と、モータ18Bの出力軸に固定されるプーリ197と、複数のガイドプーリ194と、プーリ196、197およびガイドプーリ194に架けられた駆動ベルト198を備える。
センサ30は、搬送路4を通過する媒体3を検出する。本形態では、センサ30は光学式センサであるが、他の検出方式のセンサを用いてもよい。媒体発行装置1には、カッター機構8側から媒体発行口6側へ向かって複数のセンサ30が配置される。複数のセンサ30は、搬送方向で隣り合うセンサ30の間隔が、媒体3の搬送方向の長さより小さくなるように配置される。
印字ヘッド5は、プラテンローラ25と対向する。本形態の印字ヘッド5は、サーマルヘッドである。媒体発行装置1は、印字ヘッド5とプラテンローラ25との間に媒体3を挟み込んだ状態で、印字ヘッド5による印字動作を行うことにより、媒体3に印字する。
読取部7は、搬送路4を通過する媒体3から印字ヘッド5で印刷された内容を読み取る。本形態では、印字ヘッド5により、媒体3に2次元バーコードを印刷する。2次元バーコードには、例えば、媒体3の発行日時等の情報が含まれる。読取部7は、2次元バーコードを読み取るバーコードリーダである。媒体発行装置1は、読取部7で読み取った情報から印字された2次元バーコードの正否判断を行う制御部(図示せず)を備える。制御部は、2次元バーコードが正しく印刷されていないと判断した場合には、当該媒体3を媒体発行口6に向かう方向とは逆方向へ搬送して、切替機構10によって分岐路11へ送り込み、回収部15へ回収する。
切替機構10は、搬送路4の分岐位置Bに配置されるフラッパ12と、フラッパ12を駆動するソレノイド(図示せず)を備える。フラッパ12はZ方向に揺動可能に支持されている。切替機構10は、ソレノイドの通電をオンオフすることにより、フラッパ12の+Y方向の端部を搬送路4へ飛び出させた状態と、フラッパ12を搬送路4から退避させた状態に変化する。媒体3を回収部15へ回収する際には、フラッパ12の+Y方向の端部を搬送路4へ飛び出させた状態に切り替える。この状態では、読取部7から−Y方向へ逆送される媒体3が分岐位置Bで分岐路11へ進入させられる。分岐路11へ進入した媒体3は、ローラ対29を通過した後に回収部15へ落下する。媒体3を媒体発行口6側へ搬送する際には、フラッパ12を搬送路4から退避させた状態に切り替える。
(フレーム)
図1に示すように、媒体発行装置1は、媒体3を処理する上記の各機構を支持するフレーム40を備える。フレーム40は、搬送路4を規定する上部フレーム40Aと、上部フレーム40Aの下側(−Z側)に配置される下部フレーム40Bを備える。下部フレーム40Bは、X方向に対向する一対の平行な下部側板41、42と、下部側板41、42の−Y方向側に配置される媒体取り込み部支持フレーム43を備える。
上部フレーム40Aは、Y方向に平行に延びる一対の側板44、45と、一対の側板44、45のX方向の間隔を規定する複数の幅規定軸46を備える。側板44、45はX方向に対向しており、搬送路4の幅は側板44、45によって規定される。側板44、45は、下部側板41、42の上端部分にねじ止めされている。幅規定軸46は、搬送路4と直交する方向(X方向)に延びており、側板44、45の間に配置される。側板44、45は、幅規定軸46の両端にねじ止めされている。
図1に示すように、側板44、45の間には、一方の側板44に沿ってY方向に延びる第1ガイド部47A、および、他方の側板45に沿ってY方向に延びる第2ガイド部47Bが配置される。第1ガイド部47Aおよび第2ガイド部47Bのそれぞれは、搬送路4の上下を規定する一対のガイド板481、482(図2参照)を備える。一対のガイド板481、482は、媒体3が通過する隙間を空けてZ方向に対向する。
図1に示すように、側板44、45の上端部分には、印字ヘッド5を搭載した印字ヘッド支持フレーム50、および、直方体状の筐体70が取り付けられている。印字ヘッド支持フレーム50は、搬送路4の第1搬送路部分4Aの上方に配置される。印字ヘッド支持フレーム50は、側板44、45の−Y方向の端部に配置された第1軸51を中心として上下方向(Z方向)に旋回可能である。筐体70は、第2搬送路部分4Bの上方に配置され、側板44、45の上端部分にねじ止めされている。図2に示すように、筐体70は、読取部7を内部に収容している。
(印字ヘッド支持フレーム)
図3は、印字ヘッド支持フレーム50を上方に旋回させた媒体発行装置1の斜視図である。図4は、第2フレーム520を第1フレーム510に対して旋回させた媒体発行装置1の斜視図である。印字ヘッド支持フレーム50は、側板44、45の上端部分に沿ってY方向に延びる閉位置50A(図1参照)と、第1軸51から上方(+Z方向)へ立ち上がる開位置50B(図3参照)との間を旋回可能である。媒体3への印字を行う際には、印字ヘッド支持フレーム50を閉位置50Aに移動させ、印字ヘッド支持フレーム50の+Y方向の先端に配置されるフック53(図3参照)を上部フレーム40Aに設けられた係止部(図示せず)に係止する。これにより、印字ヘッド支持フレーム50が閉位置50Aにロックされる。閉位置50Aでは、印字ヘッド支持フレーム50によって第1搬送路部分4Aの上側が規定され、印字ヘッド支持フレーム50に搭載された印字ヘッド5がプラテンローラ25と対向する(図2参照)。
印字ヘッド支持フレーム50は、+Y方向の先端から突出する指掛け部55を備える。指掛け部55を持ち上げることにより、フック53が係止部から外れるため、印字ヘッド支持フレーム50のロック状態が解除される。従って、印字ヘッド支持フレーム50の開閉動作を行うことができる。図3に示すように、印字ヘッド支持フレーム50を開位置50Bへ移動させると、印字ヘッド5がプラテンローラ25から離間し、搬送路4が開放される。
図5は、印字ヘッド支持フレーム50の斜視図である。図1、図5に示すように、印字
ヘッド支持フレーム50は、側板44、45に支持される第1軸51を中心として上下方向(Z方向)に旋回可能な第1フレーム510と、第1フレーム510に支持される第2軸52を中心として、第1フレーム510に対して旋回可能な第2フレーム520を備える。第2軸52は第1軸51と平行である。第2フレーム520は、第1フレーム510の内側において第2軸52から+Y方向へ延びている。印字ヘッド5は、第2フレーム520の+Y方向の端部に配置される。
第1フレーム510は、第1フレーム510の一部(後述するガイド板513)が搬送路4を規定する第1閉位置510A(図1、図4参照)と、搬送路4を開放する第1開位置510B(図3参照)の間を旋回可能である。搬送路4を開閉する際には、第1軸51を中心として第1フレーム510を旋回させることにより、印字ヘッド支持フレーム50全体を旋回させる。印字ヘッド支持フレーム50が閉位置50Aに位置するとき、第1フレーム510は第1閉位置510Aに位置する。印字ヘッド支持フレーム50が開位置50Bに位置するとき、第1フレーム510は第1開位置510Bに位置する。第2フレームは、第1フレーム510の側へ倒れた第2閉位置520A(図1、図5参照)と、第1フレーム510から上方へ立ち上がる第2開位置520B(図4、図6参照)の間を旋回可能である。なお、第2開位置520Bは、図4、図6に示す位置とは異なる位置であってもよい。例えば、図4、図6に示す位置よりも後方(−Y方向)に第2フレーム520を傾けた位置でもよい。
図5に示すように、第1フレーム510は、第1軸51を中心として旋回する一対の平行な第1アーム511、512と、第1アーム511、512の+Y方向の先端の間に配置された操作部材519を備える。操作部材519は、上述した指掛け部55として機能する突出部を備える。操作部材519は、第1アーム511、512に両端が支持された軸部材518に取り付けられている。軸部材518の両端には、フック53が固定されている。第1フレーム510は、指掛け部55を持ち上げると操作部材519とフック53が一体になって回転するので、指掛け部55を持ち上げることによってフック53を係止部から外すことができる。
図3に示すように、第1フレーム510は、第1アーム511、512の間に配置されるガイド板513を備える。ガイド板513は、第2フレーム520および印字ヘッド5に対して搬送路4側に配置される。図2に示すように、第1フレーム510を第1閉位置510Aに移動させると、ガイド板513によって第1搬送路部分4Aの上部が規定される。後述するように、第1フレーム510と第2フレーム520との間には、弾性部材であるコイルばね54が架け渡されている。コイルばね54は、第2フレーム520を第2閉位置520Aの側へ付勢する。従って、コイルばね54は、印字ヘッド5をガイド板513に押し付ける方向へ第2フレーム520を付勢する。印字ヘッド5は、コイルばね54の付勢力により、ガイド板513に設けられた開口部514から搬送路4側へ突出するように位置決めされる。
図5、図6に示すように、第2フレーム520は、第2軸52を中心として旋回可能な一対の第2アーム521、522と、第2アーム521、522の+Y方向の先端の間に配置されるヘッド取付部材56と、ヘッド取付部材56と第2軸52の間で第2軸52と平行に配置される軸部材523を備える。印字ヘッド5は、ヘッド取付部材56を介して第2アーム521、522に固定される。軸部材523の両端は、第2アーム521、522に着脱可能に固定される。図2、図6に示すように、第1フレーム510は、軸部材523の下側に配置される軸部材515を備えており、軸部材515の両端は一対の第1アーム511、512に固定される。コイルばね54は、軸部材523、515の間に自由長よりも伸びた状態で2本掛け渡されている。従って、コイルばね54の付勢力は、第2フレーム520を介して、印字ヘッド5を搬送路4側へ付勢する方向に作用する。搬送
路4には、印字ヘッド5と対向する位置にプラテンローラ25が設けられている。従って、印字ヘッド5は、コイルばね54によってプラテンローラ25側へ付勢される。
図6は、第2フレーム520を第1フレームに対して旋回させた印字ヘッド支持フレーム50の斜視図である。本形態では、2本のコイルばね54は、第2フレーム520に対して着脱可能に接続されている。コイルばね54の付勢力は、コイルばね54の一端が係止された軸部材523を第2アーム521、522の間から取り外すことによって解除することが可能である。図1、図5に示すように、第1アーム511、512は、軸部材523の外側に位置する作業孔516を備える。従って、作業孔516から工具を挿入して、第2アーム521、522に対して軸部材523を固定するねじ524を取り外し、コイルばね54の付勢力を解除することができる。これにより、図4、図6に示すように、軸部材523および2本のコイルばね54を第1フレーム510の内側に残したままで、印字ヘッド5が搭載された第2フレーム520を上方へ旋回させることができる。
なお、本形態では、2本のコイルばね54は、軸部材515を介して、第1フレーム510に対して着脱可能に接続されている。従って、第2アーム521、522からコイルばね54の上端が係止された軸部材523を取り外す代わりに、コイルばね54の下端が係止された軸部材515を第1アーム511、512から取り外すことにより、コイルばね54の付勢力を解除することもできる。
図6に示すように、印字ヘッド5は、2本のヘッド取付ねじ525によってヘッド取付部材56に固定される。ヘッド取付部材56は、印字ヘッド5にねじ止めされる第1板部561と、第1板部561に対して略直角に屈曲した第2板部562と、印字ヘッド5の+X側に配置される第3板部563と、印字ヘッド5の−X側に配置される第4板部564を備える。第3板部563は、第2アーム521と印字ヘッド5との間に配置され、第2アーム521と平行に延びている。第4板部564は、第2アーム522と印字ヘッド5との間に配置され、第2アーム522と平行に延びている。第2フレーム520を第1フレーム510から立ち上がる方向に旋回させると、ヘッド取付部材56が第1フレーム510の内側から第1フレーム510の上方へ移動するので、第1フレーム510に隠れていたヘッド取付ねじ525にアクセス可能になる。従って、第1板部561から印字ヘッド5を取り外すことができ、印字ヘッド5の交換やメンテナンスを行うことができる。
(印字ヘッドの傾き調節)
図7(a)は、第2フレーム520を第1フレーム510に対して旋回させた印字ヘッド支持フレーム50の側面図であり、図6の印字ヘッド支持フレーム50の側面図である。図7(b)は、図7(a)の領域Cの部分拡大図である。第2フレーム520は、印字ヘッド5の傾きを調節する調節機構57を備える。調節機構57は、第2アーム521、522に対するヘッド取付部材56の傾きを調節することにより、印字ヘッド5の傾きを調節する。調節機構57は、第2アーム521、522に対してヘッド取付部材56を回転可能に連結する連結部571と、第2アーム521、522に設けられた長孔572と、ヘッド取付部材56に設けられた固定孔573を備える。本形態では、連結部571は、第2アーム521と第3板部563を貫通する基準孔(図示省略)、および、第2アーム522と第4板部564を貫通する基準孔の2箇所にねじを通して連結する構成である。
図7(b)に示すように、固定孔573は長孔572と重なっている。図7(b)は、長孔572および固定孔573からねじを取り外した状態を示す。調節機構57は、長孔572内で固定孔573の位置を調節してねじ止めすることにより、連結部571を中心とするヘッド取付部材56の傾斜角度θを調節する。
図6、図7に示すように、第2フレーム520を第1フレーム510から立ち上がる姿勢に旋回させると、調節機構57および印字ヘッド5が第1フレーム510の内側から上方へ移動して露出する。従って、印字ヘッド5の傾き調節が容易である。
また、図5に示すように、第1フレーム510には、第2フレーム520を第1フレーム510の内側へ倒した状態で調節機構57を外側から覆う部位に作業孔517が設けられている。例えば、本形態では、第1アーム511、512に作業孔517が設けられている。従って、第2フレーム520を第1フレーム510から立ち上がる方向へ旋回させずに、第2閉位置520Aに配置したままで、第1フレーム510の外側から工具を作業孔517へ挿入して、印字ヘッド5の傾きを調節することも可能である。
(本形態の主な作用効果)
以上のように、本形態の媒体発行装置1は、媒体3を搬送する搬送路4が設けられた上部フレーム40Aと、上部フレーム40Aに回転可能に支持され、搬送路4を規定する第1閉位置510Aと搬送路4を開放する第1開位置510Bの間を旋回可能な第1フレーム510と、第1フレーム510に回転可能に支持され、第1フレーム510の側へ倒れた第2閉位置520Aと第1フレーム510から立ち上がる第2開位置520Bの間を旋回可能な第2フレーム520と、第2フレーム520に配置された印字ヘッド5と、第1フレーム510と第2フレーム520とを接続し、第2フレーム520を第2閉位置520Aの側へ付勢する弾性部材であるコイルばね54と、を有する。
本形態では、このように、印字ヘッド5が第2フレーム520を介して第1フレーム510に搭載されている。第1フレーム510は搬送路4を規定し、第1フレーム510を旋回させることによって搬送路4を開放できる。従って、搬送路4に詰まった媒体3を容易に除去できる。また、搬送路4を開放することにより、搬送路4に配置される印字ヘッド5のクリーニングを行うことができる。また、印字ヘッド5が搭載された第2フレーム520を第1フレーム510に対して旋回させると、搬送路4を規定する第1フレーム510から印字ヘッド5が離れる。従って、印字ヘッド5の交換やメンテナンスを容易に行うことができる。第2フレーム520は、コイルばね54の付勢力により、搬送路4を規定する第1フレーム510の側へ倒れた第2閉位置520Aに位置決めされる。従って、第2フレーム520が第1フレーム510に対して旋回可能な構成でありながら、搬送路4に印字ヘッド5を位置決めできる。
また、本形態では、第1フレーム510は、搬送路4を規定するガイド板513を備え、印字ヘッド5は、コイルばね54によってガイド板513に押し付けられ、ガイド板513に設けられた開口部514から搬送路4側へ突出する。従って、搬送路4を規定するガイド板513に対して印字ヘッド5を位置決めできるので、搬送路4内の基本位置に印字ヘッド5を位置決めできる。
本形態では、コイルばね54は、第1フレーム510と第2フレーム520に対して着脱可能に接続されている。従って、コイルばね54を取り外すことによって付勢力を解除できる。付勢力を解除することにより、第1フレーム510に対して第2フレーム520を旋回させることができるので、印字ヘッド5の交換やメンテナンスを行うことができる。
本形態では、コイルばね54を第2フレーム520に着脱するねじ524を、第1フレーム510に設けられた作業孔516から着脱することができる。従って、第1フレーム510の外側からの作業によってコイルばね54を取り外すことができるので、付勢力を容易に解除することができる。
本形態では、第2フレーム520は、搬送路4に対する印字ヘッド5の傾きを調節する調節機構57を備える。従って、印字ヘッド5の傾きを容易に調節できる。
本形態では、第2フレーム520は、搬送路4と平行に延びる一対の第2アーム521、522と、一対の第2アーム521、522の間に配置されるヘッド取付部材56を備え、ヘッド取付部材56に印字ヘッド5が固定される。調節機構57は、ヘッド取付部材56を第2アーム521、522に対して旋回可能に連結する連結部571と、第2アーム521、522に設けられた長孔572と、ヘッド取付部材56に設けられた固定孔573を備える。このようにすると、ヘッド取付部材56を第2アーム521、522に固定する際、長孔572と重なる範囲内で固定孔573を移動させることにより、連結部571を中心としたヘッド取付部材56の取付角度を調節できる。従って、印字ヘッド5の取付角度を調節することができる。
なお、調節機構57は、ヘッド取付部材56に長孔572が設けられ、第2アーム521、522に固定孔573が設けられる構成であってもよい。
1…媒体発行装置、2…連続媒体、3…媒体、4…搬送路、4A…第1搬送路部分、4B…第2搬送路部分、5…印字ヘッド、6…媒体発行口、7…読取部、8…カッター機構、9…媒体取り込み部、10…切替機構、11…分岐路、12…フラッパ、15…回収部、18A、18B…モータ、19A、19B…ベルト機構、20…搬送機構、20A…印字搬送部、20B…発行搬送部、21A、21B…駆動機構、22、23、24…ローラ対25…プラテンローラ、26、27、28、29…ローラ対、30…センサ、40…フレーム、40A…上部フレーム、40B…下部フレーム、41、42…下部側板、43…媒体取り込み部支持フレーム、44、45…側板、46…幅規定軸、47A…第1ガイド部、47B…第2ガイド部、49…隙間、50…印字ヘッド支持フレーム、50A…閉位置、50B…開位置、51…第1軸、52…第2軸、53…フック、54…コイルばね(弾性部材)、55…指掛け部、56…ヘッド取付部材、57…調節機構、61…第1ローラ、62…第2ローラ、63…押圧機構、66…アーム部材、70…筐体、191、192、193…プーリ、194…ガイドプーリ、195…駆動ベルト、196、197…プーリ、198…駆動ベルト、510…第1フレーム、510A…第1閉位置、510B…第1開位置、511、512…第1アーム、513…ガイド板、514…開口部、515…軸部材、516、517…作業孔、518…軸部材、519…操作部材、520…第2フレーム、520A…第2閉位置、520B…第2開位置、521、522…第2アーム、523…軸部材、524…ねじ、525…ヘッド取付ねじ、561…第1板部、562…第2板部、563…第3板部、564…第4板部、571…連結部、572…長孔、573…固定孔、610…第1ローラ軸、620…第2ローラ軸、630…中心軸、B…分岐位置、θ…傾斜角度

Claims (6)

  1. 媒体を搬送する搬送路が設けられたフレームと、
    前記フレームに回転可能に支持され、前記搬送路を規定する第1閉位置と前記搬送路を開放する第1開位置の間を旋回可能な第1フレームと、
    前記第1フレームに回転可能に支持され、前記第1フレームの側へ倒れた第2閉位置と前記第1フレームから立ち上がる第2開位置の間を旋回可能な第2フレームと、
    前記第2フレームに配置された印字ヘッドと、
    前記第1フレームと前記第2フレームとを接続し、前記第2フレームを前記第2閉位置の側へ付勢する弾性部材と、を有することを特徴とする媒体発行装置。
  2. 前記第1フレームは、前記搬送路を規定するガイド板を備え、
    前記印字ヘッドは、前記弾性部材によって前記ガイド板に押し付けられ、前記ガイド板に設けられた開口部から前記搬送路側へ突出することを特徴とする請求項1に記載の媒体発行装置。
  3. 前記弾性部材は、前記第1フレームと前記第2フレームの少なくとも一方に対して着脱可能に接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の媒体発行装置。
  4. 前記弾性部材を前記第2フレームに着脱するねじは、前記第1フレームに設けられた作業孔から着脱可能であることを特徴とする請求項3に記載の媒体発行装置。
  5. 前記第2フレームは、前記搬送路に対する前記印字ヘッドの傾きを調節する調節機構を備えることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の媒体発行装置。
  6. 前記第2フレームは、前記搬送路と平行に延びる一対のアームと、前記一対のアームの間に配置されるヘッド取付部材を備え、
    前記ヘッド取付部材に前記印字ヘッドが固定され、
    前記調節機構は、前記ヘッド取付部材を前記一対のアームに対して旋回可能に連結する連結部と、前記一対のアームと前記ヘッド取付部材の一方に設けられた長孔と、前記一対のアームと前記ヘッド取付部材の他方に設けられた固定孔と、を備えることを特徴とする請求項5に記載の媒体発行装置。
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