JP2001320158A - フレキシブル基板へのリードレス部品の実装方法および光ピックアップ装置の製造方法 - Google Patents

フレキシブル基板へのリードレス部品の実装方法および光ピックアップ装置の製造方法

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JP2001320158A JP2000138378A JP2000138378A JP2001320158A JP 2001320158 A JP2001320158 A JP 2001320158A JP 2000138378 A JP2000138378 A JP 2000138378A JP 2000138378 A JP2000138378 A JP 2000138378A JP 2001320158 A JP2001320158 A JP 2001320158A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リードレス化したホログラムレーザを、フレ
キシブル基板に直接実装することができ、ダウンサイジ
ング化,低コスト化,生産性の向上を実現することができ
るフレキシブル基板上へのリードレス部品の実装方法を
提供する。 【解決手段】 この実装方法では、ホログラムレーザ1
の電極部9を、フレキシブル基板2が有する電極3が露
出している電極露出部4の裏面に接触させ、この接触状
態で、フレキシブル基板2の電極3の端部3Aとホログ
ラムレーザ1の電極5との半田付けを行う。この実装方
法では、ホログラムレーザ1を、硬質基板やコネクタ等
を用いることなく、フレキシブル基板2に直接接合する
から、部品点数を削減できる。また、ホログラムレーザ
1の電極部4は、半田付けを行なうための必要最小限の
大きさで済むから、ホログラムレーザ1自体を小型化で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子・電気機器
に用いられるリードレス部品をフレキシブル基板へ実装
する方法に関し、特に、ダウンサイジング化が必要とさ
れる光メディアのピックアップ装置で用いられる実装方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、光ピックアップ装置などに用い
られるホログラムレーザの従来の実装方法は、図8に示
すように、ホログラムレーザ101のリード105を硬
質基板104上に電極接合部106で接合する一方、こ
の基板104上に設けられたフレキシブル基板用のコネ
クタ107にフレキシブル基板102を接続するものが
ある。この半田付け部106は、図示しない配線でコネ
クタ107に接続され、ホログラムレーザ101からコ
ネクタ107を介してフレキシブル基板102へ信号を
伝達する。
【0003】なお、図9に示すように、ホログラムレー
ザ201のリード205を半田付け部206で硬質基板
204に接合する点は、図8に示した方法と同様だが、
図8に示した方法と異なり、フレキシブル基板202を
硬質基板204に直接に接合する方法もある。
【0004】さらには、図10や図11に示すように、
ホログラムレーザ301,401のリード305,405
を半田付け部306,406で、直接にフレキシブル基
板302,402に接合する方法もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記図8,
図9に示した従来方法では、ホログラムレーザとフレキ
シブル基板との間の信号の伝達に硬質基板やコネクタが
必要であり、それだけ大型化し、且つ、コストを必要と
するという問題がある。
【0006】また、上記図10,図11に示した従来方
法では、ホログラムレーザの小型化を行なった場合、そ
のリード部の強度に問題が生じるので、生産を行なう上
ではリード曲がりなどの不良の増加を余儀なくされると
いう問題がある。
【0007】そこで、この発明の目的は、リードレス化
したホログラムレーザを、フレキシブル基板に直接実装
することができ、ダウンサイジング化,低コスト化,生産
性の向上を実現することができるフレキシブル基板上へ
のリードレス部品の実装方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のフレキシブル基板へのリードレス部品の
実装方法は、リードレス部品の電極部を、フレキシブル
基板が有する電極が露出している電極露出部の裏面に接
触させ、この接触状態で、上記フレキシブル基板の上記
電極の端部と上記リードレス部品の電極との電極接合を
行い、上記リードレス部品を上記フレキシブル基板に固
定するとともに両電極間の接合を行なうことを特徴とし
ている。
【0009】この発明の実装方法では、リードレス部品
(ホログラムレーザ)を、硬質基板やコネクタ等を用い
ず、直接フレキシブル基板に接合するから、部品点数を
削減できる。また、リードレス部品の電極部をフレキシ
ブル基板の電極露出部に直接に電極接合するから、リー
ドレス部品(ホログラムレーザ)の電極部は、電極接合を
行なうための必要最小限の大きさで済む。したがって、
リードレス部品(ホログラムレーザ)自体を小型化でき
る。さらに、リードレス化されたリードレス部品(ホロ
グラムレーザ)を使用するので、リードタイプの部品と
異なり、リード曲がりなどの生産上のトラブルを大幅に
減少させることができる。
【0010】また、一実施形態のフレキシブル基板への
リードレス部品の実装方法は、リードレス部品の電極部
を、フレキシブル基板が有する電極が露出している電極
露出部の裏面に接触させ、かつ、上記リードレス部品の
電極部の複数の電極を、上記フレキシブル基板が上記電
極露出部に隣接して有する穴または切れ込みに対向さ
せ、上記リードレス部品の上記複数の電極を、上記フレ
キシブル基板の露出した電極に電極接合し、上記リード
レス部品の電極と上記フレキシブル基板の電極とを接合
すると共に、上記リードレス部品を上記フレキシブル基
板に固定する。
【0011】この実施形態では、フレキシブル基板の穴
または切れ込みに、リードレス部品の複数の電極を対向
させ、この複数の電極を上記穴または切れ込みにおいて
上記フレキシブル基板の露出電極に電極接合する。した
がって、電極接合の箇所を、フレキシブル基板の電極端
部に限る必要がなくなり、電極接合接合部の位置設定自
由度を向上できる。
【0012】また、他の実施形態の実装方法は、リード
レス部品の電極部を、フレキシブル基板が有する電極が
露出している電極露出部の裏面に接触させ、かつ、上記
リードレス部品の電極部の複数の電極を、上記フレキシ
ブル基板が上記電極露出部に隣接して有し、上記リード
レス部品の複数の電極の全てに渡って延在する穴または
切れ込みに対向させ、上記リードレス部品の上記複数の
電極を、上記フレキシブル基板の露出した電極に電極接
合し、上記リードレス部品の電極と上記フレキシブル基
板の電極とを接合すると共に、上記リードレス部品を上
記フレキシブル基板に固定する。
【0013】この実施形態では、上記フレキシブル基板
に形成されている穴または切れ込みが、上記リードレス
部品の複数の電極を、フレキシブル基板の露出電極に隣
接して露出させるから、リードレス部品の各々の電極
を、フレキシブル基板の各々の電極に対して、一度に電
極接合することができる。したがって、生産性を向上で
きる。
【0014】また、一実施形態の実装方法は、フレキシ
ブル基板が有する露出した電極と、リードレス部品の電
極とが、所定の曲折角度をなすように、上記フレキシブ
ル基板と上記リードレス部品とを配置し、この配置状態
で、上記フレキシブル基板の電極と上記リードレス部品
の電極とを電極接合し、上記リードレス部品の電極と上
記フレキシブル基板の電極とを接合すると共に、上記リ
ードレス部品を上記フレキシブル基板に固定する。
【0015】この実施形態では、フレキシブル基板の露
出電極と、リードレス部品の電極とが所定の曲折角度を
なすように配置して、両電極を電極接合するから、上記
曲折角度を調整,設定することで、リードレス部品とフ
レキシブル基板の配置に空間的な制約がある場合にも、
両者の接合,固定が可能になる。
【0016】また、他の実施形態の実装方法は、フレキ
シブル基板またはリードレス部品のどちらか一方あるい
は両方に、穴または切れ込みを設け、この穴または切れ
込みに上記リードレス部品またはフレキシブル基板を差
し込んで組み合わせ、互いの電極を所定の折れ曲がり角
度で連続させ、この状態で、両電極を電極接合し、上記
リードレス部品の電極と上記フレキシブル基板の電極と
を接合すると共に、上記リードレス部品を上記フレキシ
ブル基板に固定する。
【0017】この実施形態では、リードレス部品または
フレキシブル基板に穴や切れ込みを設け、この穴または
切れ込みに、いずれか一方を差し込んで組み合わせ、互
いの電極を所定の折れ曲がり角度で連続させた状態で、
両電極を電極接合する。これにより、両者の接合におけ
る機械的強度が増し、かつ、電極の配置に空間的自由度
が生まれる。
【0018】また、一実施形態の実装方法は、フレキシ
ブル基板が有する露出した電極部に切れ込みを入れて扉
を設け、この扉を押し開いてできた開口に、リードレス
部品の電極部を挿入し、この挿入状態で、フレキシブル
基板の扉に存する電極とリードレス部品の電極とを電極
接合し、上記リードレス部品の電極と上記フレキシブル
基板の電極とを接合すると共に、上記リードレス部品を
上記フレキシブル基板に固定する。
【0019】この実施形態では、フレキシブル基板が有
する露出した電極部に切れ込みを入れて扉を設け、この
扉を押し開いてできた開口に、リードレス部品の電極部
を挿入した状態で、フレキシブル基板の扉に存する電極
とリードレス部品の電極とを電極接合する。これによ
り、機械的強度を増大させることができる。
【0020】また、他の実施形態のリードレス部品の実
装方法は、上記リードレス部品は、複数の異なる面に電
極を有し、フレキシブル基板を折り曲げて、このフレキ
シブル基板が有する複数の電極露出部を、上記リードレ
ス部品の複数の異なる面に有る電極に接触させ、この接
触状態で、フレキシブル基板の電極とリードレス部品の
電極とを電極接合する。
【0021】この実施形態では、リードレス部品の複数
の異なる面に形成された電極に、フレキシブル基板の複
数の電極露出部を接触させるように、フレキシブル基板
を折り曲げた状態で、フレキシブル基板の電極とリード
レス部品の電極とを電極接合する。これにより、フレキ
シブル基板の特徴を生かして、ダウンサイジングを実現
できる。
【0022】また、一実施形態の光ピックアップ装置の
製造方法は、上記の実装方法を用いて光ピックアップ装
置を製造する。この実施形態では、上記実装方法を用い
ることによって、ホログラムレーザをリードレス化し、
その電極に対応したフレキシブル基板を直接接合するか
ら、ホログラムレーザ側電極の配列,大きさ,面積あるい
はフレキシブル基板の取廻しなどの選択の幅を広げるこ
とができる。
【0023】なお、この発明では、フレキシブル基板と
はガラスエポキシ基板を貼り付けるなどして補強したも
のも含む。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、列挙する図に基いて、こ
の発明による実施の形態を説明する。
【0025】〔第1の実施の形態〕図1を参照して、こ
の発明の実装方法の第1実施形態を説明する。
【0026】リードレス部品としてのホログラムレーザ
1の電極部9の片面には、所定間隔を隔てて5本の電極
5が形成され、フレキシブル基板2の表面の端部電極露
出部4には、5本の電極3が露出している。
【0027】この第1実施形態では、ホログラムレーザ
1の電極部9を、フレキシブル基板2が有する電極3が
露出している電極露出部4の裏面に接触させる。この接
触状態で、上記フレキシブル基板2の5本の電極3の端
部3Aとホログラムレーザ1の電極部9の5本の電極5
とを、一点鎖線で囲まれた円内に例示するように、半田
6で半田付けする。
【0028】この実装方法では、ホログラムレーザ1
を、硬質基板やコネクタ等を用いず、直接フレキシブル
基板2に接合するから、部品点数を削減できる。また、
ホログラムレーザ1の電極部9をフレキシブル基板2の
電極露出部4に直接に半田付けするから、ホログラムレ
ーザ1の電極部9は、半田付けを行なうための必要最小
限の大きさで済む。したがって、ホログラムレーザ1自
体を小型化できる。さらに、リードレス化されたホログ
ラムレーザ1を使用するので、リードタイプの部品と異
なり、リード曲がりなどの生産上のトラブルを大幅に減
少させることができる。
【0029】また、ホログラムレーザ1およびフレキシ
ブル基板2に必要な電極面積を最低限に抑えて、半田付
けが可能な程度の最小限の面積で済み、ダウンサイジン
グ化と部品点数の削減を図れる。
【0030】〔第2の実施の形態〕次に、図2を参照し
て、この発明の第2の実施形態を説明する。
【0031】この第2実施形態は、フレキシブル基板1
2の配線の取廻しなどに制限があり、フレキシブル基板
12側の電極13が端部に配置できないような場合に適
用する。図2(C)に示すように、フレキシブル基板12
はその表面に略平行に延在する5本の電極13を有し、
この5本の電極13はその端部で露出した露出電極13
Aを有する。そして、この各露出電極13Aに隣接し
て、四角形の穴14が形成されている。一方、図2(B)
に示すように、ホログラムレーザ11は、第1実施形態
と同様に、電極部19の片面には、所定間隔を隔てて5
本の電極15が形成されている。
【0032】この第2実施形態では、図2(A)に示すよ
うに、ホログラムレーザ11の電極部19を、フレキシ
ブル基板12が有する電極13が露出している電極露出
部17の裏面に接触させる。さらに、1点鎖線で囲んだ
円内に示すように、ホログラムレーザ11の5本の電極
15を、電極露出部17に隣接する5つの四角形の穴1
4に対向させ、5本の電極15を、フレキシブル基板1
2の露出した電極13Aに半田16で半田付けする。こ
れにより、ホログラムレーザ11の電極15をフレキシ
ブル基板12の電極13とを接合すると共に、ホログラ
ムレーザ11をフレキシブル基板12に固定する。
【0033】この第2実施形態では、フレキシブル基板
12の5つの穴14に、ホログラムレーザ11の5つの
電極15を対向させ、この電極15を穴14において露
出電極13Aに半田付けする。したがって、この第2実
施形態では、第1実施形態と異なり、半田付けの箇所
を、フレキシブル基板12の端部に限る必要がなくな
り、半田付け接合部の位置設定自由度を向上できる。
【0034】尚、この第2実施形態では、フレキシブル
基板12に穴14を形成したが、穴14に替えて、切れ
込みを形成してもよい。
【0035】〔第3実施形態〕次に、図3を参照して、
この発明の第3実施形態を説明する。
【0036】この第3実施形態では、図3(C)に示すよ
うに、フレキシブル基板22はその表面に略平行に延在
する5本の電極23を有し、この5本の電極23はその
端部で露出した露出電極23Aを有する。そして、この
5つの露出電極23Aに隣接して横切るように延在して
いる長い四角形状の開口24が形成されている。一方、
図3(B)に示すように、ホログラムレーザ21は、第1
実施形態と同様に、電極部29の片面には、所定間隔を
隔てて5本の電極25が形成されている。
【0037】この第3実施形態では、図3(A)に示すよ
うに、ホログラムレーザ21の電極部29を、フレキシ
ブル基板22が有する電極23が露出している電極露出
部27の裏面に接触させる。さらに、1点鎖線で囲んだ
円内に示すように、ホログラムレーザ21の5本の電極
25を、電極露出部27に隣接する長い四角形状の開口
24に対向させ、5本の電極25を、フレキシブル基板
22の露出した電極23Aに半田26で半田付けする。
これにより、ホログラムレーザ21の電極25をフレキ
シブル基板22の電極23とを接合すると共に、ホログ
ラムレーザ21をフレキシブル基板22に固定する。
【0038】この第3実施形態では、フレキシブル基板
22の長い四角形状の開口24に、ホログラムレーザ2
1の5つの電極25を対向させ、この電極25を開口2
4において露出電極23Aに半田付けする。したがっ
て、この第3実施形態では、第1実施形態と異なり、半
田付けの箇所を、フレキシブル基板22の端部に限る必
要がなくなり、半田付け接合部の位置設定自由度を向上
できる。
【0039】これに加え、この第3実施形態では、ホロ
グラムレーザ21の5つの電極25を、フレキシブル基
板22の5つの電極23Aに対して、一度に半田付けす
ることができるから、生産性を向上できる。
【0040】なお、この第3実施形態では、フレキシブ
ル基板22に開口24を形成したが、開口24に替え
て、切れ込みを形成してもよい。
【0041】〔第4の実施の形態〕次に、図4を参照し
て、この発明の第4実施形態を説明する。
【0042】この第4実施形態では、ホログラムレーザ
31およびフレキシブル基板32の配置に空間的な制約
がある場合について説明する。
【0043】この第4実施形態では、フレキシブル基板
32の長手方向の一辺に沿って所定の間隔を隔てて5つ
の露出電極33が形成されている。一方、ホログラムレ
ーザ31は、第1実施形態と同様に、電極部39の片面
には、所定間隔を隔てて5本の電極35が形成されてい
る。
【0044】この第4実施形態では、フレキシブル基板
32の露出電極33と、ホログラムレーザ31の電極3
5とが所定の曲折角度θをなすように配置し、この配置
状態で、電極33と35を半田付けする。したがって、
上記曲折角度θを調整,設定することで、ホログラムレ
ーザ31とフレキシブル基板32の配置に空間的な制約
がある場合にも、両者の接合,固定が可能になる。
【0045】〔第5の実施の形態〕次に、図5を参照し
て、この発明の第5実施形態を説明する。
【0046】この第5実施形態では、図5(A)に示すよ
うに、フレキシブル基板52に、ホログラムレーザ51
の電極部59を差し込めるような略長方形状の穴54を
設けた。この穴54の対向する2つの長辺に沿って、そ
れぞれ5つの露出電極53が形成されている。一方、ホ
ログラムレーザ51は、第1実施形態と同様に、電極部
59の片面には、所定間隔を隔てて5本の電極55が形
成されている。
【0047】この第5実施形態では、図5(B)に示すよ
うに、フレキシブル基板52の穴54に、ホログラムレ
ーザ51の電極部59を差し込んで組み合わせる。そし
て、一点鎖線で囲んだ円内に示すように、電極部59の
電極55とフレキシブル基板52の露出電極53とを所
定の折れ曲がり角度θで連続させ、この状態で、両電極
55と53を半田56で半田付けする。これにより、ホ
ログラムレーザ51の電極55とフレキシブル基板52
の電極53とを接合すると共に、 ホログラムレーザ5
1をフレキシブル基板52に固定する。
【0048】この第5実施形態では、フレキシブル基板
52の略長方形状の穴54にホログラムレーザ51の電
極部59を差し込んだ状態で、電極55と53を半田付
けするから、両者の接合における機械的強度が増し、か
つ、電極の配置に空間的自由度が生まれる。
【0049】また、この第5実施形態では、図5(A)に
示すように、フレキシブル基板52の穴54のの2側辺
に電極53を配列したので、ホログラムレーザ51の電
極部59の表裏の2面に電極55を形成することが可能
となっている。さらに、電極55と電極53とを直接に
半田付けするから、電極55の長さを、半田付けが可能
な程度の最小限まで小さくすることが可能で、ホログラ
ムレーザ51のダウンサイジングを図れる。
【0050】尚、この実施形態では、フレキシブル基板
に形成した穴に、ホログラムレーザを差し込んで組み合
わせたが、逆に、ホログラムレーザに形成した穴にフレ
キシブル基板を差し込んで組み合わせても良い。また、
フレキシブル基板,ホログラムレーザの両方に形成した
穴に、お互いを差し込んで組み合わせるようにしてもよ
い。また、この第5実施形態では、フレキシブル基板5
2に穴54を形成したが、穴54の代わりに切れ込みで
あってもよい。
【0051】〔第6の実施の形態〕次に、図6を参照し
て、この発明の第6実施形態を説明する。
【0052】この第6実施形態では、図6(A)に示すよ
うに、フレキシブル基板62が長手方向に所定間隔を隔
てて形成された露出電極63を有し、この露出電極63
を囲む長方形の部分が電極部60をなす。この電極部6
0は、その両短辺60a,60aに切れ込みが入れら
れ、さらに、この両短辺60a,60aの中心同士をつ
なぐ中心線に沿って切れ込みが入れられている。したが
って、この電極部60は、上記中心線から扉68と扉6
7が開くことで、開口64が形成される。そして、この
扉68は上記中心線に沿って所定間隔を隔てて5つの露
出電極63を有し、扉67は上記中心線に沿って所定間
隔を隔てて5つの露出電極63を有する。一方、ホログ
ラムレーザ61は、第1実施形態と同様に、電極部69
の片面には、所定間隔を隔てて5本の電極65が形成さ
れている。
【0053】この第6実施形態では、図6(B)に示すよ
に、この扉67,68を押し開いてできた開口64に、
ホログラムレーザ61の電極部69を挿入する。そし
て、この挿入状態で、1点鎖線で囲む円内に示すよう
に、フレキシブル基板62の扉68に存する電極63と
ホログラムレーザ61の電極63とを半田付けする。こ
れにより、ホログラムレーザ61の電極65とフレキシ
ブル基板62の電極63とを接合すると共に、ホログラ
ムレーザ61をフレキシブル基板62に固定する。
【0054】この第6実施形態では、フレキシブル基板
62が有する露出した電極部60に切れ込みを入れて扉
67,68を設け、この扉67,68を押し開いてできた
開口64に、ホログラムレーザ61の電極部69を挿入
した状態で、フレキシブル基板62の扉68に存する電
極63とホログラムレーザ61の電極65とを半田付け
する。これにより、フレキシブル基板62の扉67と6
8とで、ホログラムレーザ61の電極部69を挟んだ状
態で、フレキシブル基板62とホログラムレーザ61と
を半田付けで接合,固定することとなり、機械的強度を
増大できる。
【0055】また、この第6実施形態では、フレキシブ
ル基板62の長手方向に沿って複数の電極63を配列し
た電極部60を設けたので、フレキシブル基板62の細
幅化でき、また、フレキシブル基板62のダウンサイジ
ングを図れ、スペース効率が優れた設計が可能となる。
【0056】〔第7の実施の形態〕次に、図7を参照し
て、この発明の第7実施形態を説明する。この第7実施
形態は、ホログラムレーザ71の電極75が電極部79
の同一平面上に配置することができず、電極部79の異
なる2つの平面79A,79Bに電極75が配置されて
いる場合に、フレキシブル基板72を折り曲げて電極部
79に接合させるものである。
【0057】この第7実施形態では、図7(C)に示すよ
うに、フレキシブル基板72は、長手方向の所定間隔を
隔てた2箇所に電極露出部77,78を有する。この2
つの電極露出部77,78は、それぞれ、長手方向に所
定間隔を隔てて配置された5つの露出電極73A,73
Bを有している。
【0058】この第7実施形態では、まず、図7(A)に
示すように、フレキシブル基板72の電極露出部78
を、ホログラムレーザ71の電極部79の平面79Bに
接触させ、電極露出部78の電極73Bを電極部79の
平面79Bに形成された電極75に対向させ接触させ
る。次に、図7(B)に白抜き矢印で示すように、フレキ
シブル基板72のもう1つの電極露出部77を、電極部
79に巻き付けるように折り曲げ、フレキシブル基板7
2の電極露出部77の電極73Aをホログラムレーザ7
1の電極部79の平面79Aに形成されている電極75
に対向させ接触させる。この接触状態で、フレキシブル
基板72の電極73A,73Bを、ホログラムレーザ7
1の電極部79の面79A,79Bに有る電極75に半
田付けする。
【0059】この第7実施形態では、ホログラムレーザ
71の電極部79の複数の異なる面79A,79Bに形
成された電極75に、フレキシブル基板72の複数の電
極露出部77,78を接触させるように、フレキシブル
基板72を折り曲げた状態で、フレキシブル基板72の
電極73A,73Bとホログラムレーザ71の電極部7
9の電極75とを半田付けする。これにより、ホログラ
ムレーザ71の電極部79の電極75が同一平面上に配
置できなくても、フレキシブル基板を、曲げる折る等し
て、ホログラムレーザ71の電極部79に接合でき、部
品点数の削減、およびダウンサイジング化を実現でき
る。
【0060】なお、この第7実施形態では、ホログラム
レーザ71側電極75が電極部79の裏表に配置されて
いる場合を説明したが、電極75が電極部79の側面や
端面に形成されていてもよい。
【0061】また、上記第1〜第7実施形態では、リー
ドレス部品がホログラムレーザ素子である場合について
説明したが、他のいかなるリードレス部品であっても本
発明を適用できることは勿論である。さらに、上記第1
〜第7実施形態では、リードレス部品側の電極とフレキ
シブル基板側の電極との接合に、半田を用いた半田付け
を採用したが、半田以外の接合用材料を用いて上記電極
接合を行う場合にも本発明を適用できる。
【0062】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明のフ
レキシブル基板へのリードレス部品の実装方法は、リー
ドレス部品の電極部を、フレキシブル基板が有する電極
が露出している電極露出部の裏面に接触させ、この接触
状態で、上記フレキシブル基板の上記電極の端部と上記
リードレス部品の電極との電極接合を行う。この実装方
法では、リードレス部品を、硬質基板やコネクタ等を用
いず、直接フレキシブル基板に接合するから、部品点数
を削減できる。また、リードレス部品の電極部をフレキ
シブル基板の電極露出部に直接に電極接合するから、リ
ードレス部品の電極部は、電極接合を行なうための必要
最小限の大きさで済む。したがって、リードレス部品自
体を小型化できる。さらに、リードレス化されたリード
レス部品を使用するので、リードタイプの部品と異な
り、リード曲がりなどの生産上のトラブルを大幅に減少
させることができる。
【0063】また、一実施形態のフレキシブル基板への
リードレス部品の実装方法は、フレキシブル基板の穴ま
たは切れ込みに、リードレス部品の複数の電極を対向さ
せ、この複数の電極を上記穴または切れ込みにおいて上
記フレキシブル基板の露出電極に電極接合する。したが
って、電極接合の箇所を、フレキシブル基板の電極端部
に限る必要がなくなり、電極接合接合部の位置設定自由
度を向上できる。
【0064】また、他の実施形態の実装方法は、上記フ
レキシブル基板に形成されている穴または切れ込みが、
上記リードレス部品の複数の電極を、フレキシブル基板
の露出電極に隣接して露出させるから、リードレス部品
の各々の電極を、フレキシブル基板の各々の電極に対し
て、一度に電極接合することができる。したがって、生
産性を向上できる。
【0065】また、一実施形態の実装方法は、フレキシ
ブル基板の露出電極と、リードレス部品の電極とが所定
の曲折角度をなすように配置して、両電極を電極接合す
るから、上記曲折角度を調整,設定することで、リード
レス部品とフレキシブル基板の配置に空間的な制約があ
る場合にも、両者の接合,固定が可能になる。
【0066】また、他の実施形態の実装方法は、リード
レス部品またはフレキシブル基板に穴や切れ込みを設
け、この穴または切れ込みに、いずれか一方を差し込ん
で組み合わせ、互いの電極を所定の折れ曲がり角度で連
続させた状態で、両電極を電極接合する。これにより、
両者の接合における機械的強度が増し、かつ、電極の配
置に空間的自由度が生まれる。
【0067】また、一実施形態の実装方法は、フレキシ
ブル基板が有する露出した電極部に切れ込みを入れて扉
を設け、この扉を押し開いてできた開口に、リードレス
部品の電極部を挿入した状態で、フレキシブル基板の扉
に存する電極とリードレス部品の電極とを電極接合す
る。これにより、機械的強度を増大させることができ
る。
【0068】また、他の実施形態の実装方法は、リード
レス部品の複数の異なる面に形成された電極に、フレキ
シブル基板の複数の電極露出部を接触させるように、フ
レキシブル基板を折り曲げた状態で、フレキシブル基板
の電極とリードレス部品の電極とを電極接合する。これ
により、フレキシブル基板の特徴を生かして、ダウンサ
イジングを実現できる。
【0069】また、一実施形態の光ピックアップ装置の
製造方法は、上記実装方法を用いることによって、ホロ
グラムレーザをリードレス化し、その電極に対応したフ
レキシブル基板を直接接合するから、ホログラムレーザ
側電極の配列、大きさ、面積あるいはフレキシブル基板
の取廻しなどの選択の幅を広げることができる。
【0070】したがって、この発明の実装方法を用いる
ことにより、光ピックアップ装置ならびにその最終製品
である光メディア機器のダウンサイジング化,部品点数
の削減,低コスト化,生産性の向上を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のフレキシブル基板へのリードレス
部品の実装方法の第1実施形態を説明する斜視図であ
る。
【図2】 図2(A)はこの発明の第2実施形態の実装方
法を説明する斜視図であり、図2(B)はこの第2実施形
態でのリードレス部品であるホログラムレーザの斜視図
であり、図2(C)はこの第2実施形態でのフレキシブル
基板の平面図である。
【図3】 図3(A)はこの発明の第3実施形態の実装方
法を説明する斜視図であり、図3(B)はこの第3実施形
態でのリードレス部品であるホログラムレーザの斜視図
であり、図3(C)はこの第3実施形態でのフレキシブル
基板の平面図である。
【図4】 この発明のフレキシブル基板へのリードレス
部品の実装方法の第4実施形態を説明する斜視図であ
る。
【図5】 図5(A),(B)はこの発明の第5実施形態を
説明する斜視図である。
【図6】 図6(A),(B)はこの発明の第6実施形態を
説明する斜視図である。
【図7】 図7(A),(B)はこの発明の第7実施形態を
説明する斜視図である。
【図8】 第1従来例を説明する斜視図である。
【図9】 第2従来例を説明する斜視図である。
【図10】 第3従来例を説明する斜視図である。
【図11】 第4従来例を説明する斜視図である。
【符号の説明】
1,11,21,31,51,61,71…ホログラムレー
ザ、2,12,22,32,52,62…フレキシブル基
板、3,5,13,15,23,25,53,55,75…電
極、3A…端部、4…短部電極露出部、6,16,26,
36,56…半田、9,39,59,60,69,79…電極
部、13A,23A,33,63…露出電極、14,54…
穴、17,27,77,78…電極露出部、24,64…開
口、67,68…扉、75…電極、79A,79B…平
面。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードレス部品の電極部を、フレキシブ
    ル基板が有する電極が露出している電極露出部の裏面に
    接触させ、この接触状態で、上記フレキシブル基板の上
    記電極の端部と上記リードレス部品の電極との電極接合
    を行い、上記リードレス部品を上記フレキシブル基板に
    固定するとともに両電極間の接合を行なうことを特徴と
    するフレキシブル基板へのリードレス部品の実装方法。
  2. 【請求項2】 リードレス部品の電極部を、フレキシブ
    ル基板が有する電極が露出している電極露出部の裏面に
    接触させ、 かつ、上記リードレス部品の電極部の複数の電極を、上
    記フレキシブル基板が上記電極露出部に隣接して有する
    穴または切れ込みに対向させ、上記リードレス部品の上
    記複数の電極を、上記フレキシブル基板の露出した電極
    に電極接合し、 上記リードレス部品の電極と上記フレキシブル基板の電
    極とを接合すると共に、上記リードレス部品を上記フレ
    キシブル基板に固定することを特徴とするフレキシブル
    基板へのリードレス部品の実装方法。
  3. 【請求項3】 リードレス部品の電極部を、フレキシブ
    ル基板が有する電極が露出している電極露出部の裏面に
    接触させ、 かつ、上記リードレス部品の電極部の複数の電極を、上
    記フレキシブル基板が上記電極露出部に隣接して有し、
    上記リードレス部品の複数の電極の全てに渡って延在す
    る穴または切れ込みに対向させ、上記リードレス部品の
    上記複数の電極を、上記フレキシブル基板の露出した電
    極に電極接合し、 上記リードレス部品の電極と上記フレキシブル基板の電
    極とを接合すると共に、上記リードレス部品を上記フレ
    キシブル基板に固定することを特徴とするフレキシブル
    基板へのリードレス部品の実装方法。
  4. 【請求項4】 フレキシブル基板が有する露出した電極
    と、リードレス部品の電極とが、所定の曲折角度をなす
    ように、上記フレキシブル基板と上記リードレス部品と
    を配置し、 この配置状態で、上記フレキシブル基板の電極と上記リ
    ードレス部品の電極とを電極接合し、 上記リードレス部品の電極と上記フレキシブル基板の電
    極とを接合すると共に、上記リードレス部品を上記フレ
    キシブル基板に固定することを特徴とするフレキシブル
    基板へのリードレス部品の実装方法。
  5. 【請求項5】 フレキシブル基板またはリードレス部品
    のどちらか一方あるいは両方に、穴または切れ込みを設
    け、 この穴または切れ込みに上記リードレス部品またはフレ
    キシブル基板を差し込んで組み合わせ、互いの電極を所
    定の折れ曲がり角度で連続させ、 この状態で、両電極を電極接合し、上記リードレス部品
    の電極と上記フレキシブル基板の電極とを接合すると共
    に、上記リードレス部品を上記フレキシブル基板に固定
    することを特徴とするフレキシブル基板へのリードレス
    部品の実装方法。
  6. 【請求項6】 フレキシブル基板が有する露出した電極
    部に切れ込みを入れて扉を設け、この扉を押し開いてで
    きた開口に、リードレス部品の電極部を挿入し、 この挿入状態で、フレキシブル基板の扉に存する電極と
    リードレス部品の電極とを電極接合し、 上記リードレス部品の電極と上記フレキシブル基板の電
    極とを接合すると共に、上記リードレス部品を上記フレ
    キシブル基板に固定することを特徴とするフレキシブル
    基板へのリードレス部品の実装方法。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の
    リードレス部品の実装方法において、 上記リードレス部品は、複数の異なる面に電極を有し、 フレキシブル基板を折り曲げて、このフレキシブル基板
    が有する複数の電極露出部を、上記リードレス部品の複
    数の異なる面に有る電極に接触させ、 この接触状態で、フレキシブル基板の電極とリードレス
    部品の電極とを電極接合することを特徴とするフレキシ
    ブル基板へのリードレス部品の実装方法。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の
    実装方法を用いて製造することを特徴とする光ピックア
    ップ装置の製造方法。
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