JP2001306446A - 出力端末 - Google Patents
出力端末Info
- Publication number
- JP2001306446A JP2001306446A JP2001034268A JP2001034268A JP2001306446A JP 2001306446 A JP2001306446 A JP 2001306446A JP 2001034268 A JP2001034268 A JP 2001034268A JP 2001034268 A JP2001034268 A JP 2001034268A JP 2001306446 A JP2001306446 A JP 2001306446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- unit
- output terminal
- identification information
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00127—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
- H04N1/00204—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a digital computer or a digital computer system, e.g. an internet server
- H04N1/00209—Transmitting or receiving image data, e.g. facsimile data, via a computer, e.g. using e-mail, a computer network, the internet, I-fax
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L51/00—User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
- H04L51/07—User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail characterised by the inclusion of specific contents
- H04L51/18—Commands or executable codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00127—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
- H04N1/00204—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a digital computer or a digital computer system, e.g. an internet server
- H04N1/00209—Transmitting or receiving image data, e.g. facsimile data, via a computer, e.g. using e-mail, a computer network, the internet, I-fax
- H04N1/00222—Transmitting or receiving image data, e.g. facsimile data, via a computer, e.g. using e-mail, a computer network, the internet, I-fax details of image data generation or reproduction, e.g. scan-to-email or network printing
- H04N1/00233—Transmitting or receiving image data, e.g. facsimile data, via a computer, e.g. using e-mail, a computer network, the internet, I-fax details of image data generation or reproduction, e.g. scan-to-email or network printing details of image data reproduction, e.g. network printing or remote image display
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00127—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
- H04N1/00281—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a telecommunication apparatus, e.g. a switched network of teleprinters for the distribution of text-based information, a selective call terminal
- H04N1/00312—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a telecommunication apparatus, e.g. a switched network of teleprinters for the distribution of text-based information, a selective call terminal with a digital transmission apparatus, e.g. a switched network of teleprinters for the distribution of text-based information, SMS or ISDN device
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00127—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
- H04N1/00281—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a telecommunication apparatus, e.g. a switched network of teleprinters for the distribution of text-based information, a selective call terminal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
Abstract
子メールを介して遠隔地出力が可能な出力端末を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】出力端末は、ユーザの依頼に基づき送信さ
れ第1の識別情報及びデータを含む電子メールを通信回
線から受け取る送受信部と、データを蓄積する蓄積部
と、印刷出力部と、ユーザが直接操作により入力する第
2の識別情報を受け取る入力部と、第1の識別情報と第
2の識別情報が一致する場合に蓄積部に格納される第1
の識別情報に対応するデータを印刷出力部に印刷させる
制御部を含む。
Description
関し、詳しくは通信回線を介して供給されたディジタル
データを出力するデータ出力装置に関する。
を介して、プリンタ等の印刷機器を複数のコンピュータ
で共有する構成が使用される。この場合に使用可能なプ
リンタは、データ送信側コンピュータが接続されるLA
N内に設置されるものに限られ、その範囲を超えて更に
遠隔地のプリンタに出力することは出来ない。
ュータから電子メールでデータを送信して、これを受信
したプリンタ側で印刷するシステムが、特開平05−0
02541に開示されている。このシステムでは、電子
メールで送信したデータが自動的に印刷されてしまうた
めに、印刷結果を他人に見られないことが望ましいよう
な、不特定多数の利用者がプリンタを使用する環境には
適していない。
めに、例えば特開平05−143253に開示されるシ
ステムでは、印刷者のパスワードや暗証番号をプリンタ
側で管理する。しかしこのシステムでは、パスワードや
暗証番号を予め登録しておく必要があるので、完全に不
特定多数のユーザを対象としたものではない。またプリ
ンタ等の印刷装置側で、パスワードや暗証番号を管理す
る負担がかかる。
用者を対象とし、電子メールを介して遠隔地出力が可能
なデータ出力装置を提供することを目的とする。
は、ユーザの依頼に基づき送信され第1の識別情報及び
データを含む電子メールを通信回線から受け取る送受信
部と、該データを蓄積する蓄積部と、印刷出力部と、該
ユーザが直接操作により入力する第2の識別情報を受け
取る入力部と、該第1の識別情報と該第2の識別情報が
一致する場合に該蓄積部に格納される該第1の識別情報
に対応する該データを該印刷出力部に印刷させる制御部
を含むことを特徴とする。
いユーザが、所望の場所に設置された出力端末に電子メ
ールを送信することで、印刷データを印刷することがで
きる。この場合、出力端末においては、ユーザが電子メ
ールアドレス等の識別情報を入力して初めて印刷される
ので、印刷結果を他人に見られることはない。また識別
情報は、電子メールに含まれる情報に基づいているの
で、予め暗証番号やパスワード等を登録しておく必要が
なく、不特定多数の利用者がプリンタを使用する構成に
適している。更に出力端末で暗証番号やパスワード等を
管理する負担がない。
末において、該第1の識別情報と転送先電子メールアド
レスとを含む転送用識別情報を電子メールとして該送受
信部が受信すると、該制御部は該第1の識別情報に対応
する該データを該蓄積部より読み出し、該転送先電子メ
ールアドレスに転送することを特徴とする。
端末に印刷依頼をしたつもりが、誤って位置Bにある出
力端末に印刷依頼してしまった場合等に、位置Aの出力
端末から位置Bの出力端末に上記転送用識別情報を送信
することで、位置Bの出力端末から位置Aの出力端末に
印刷データを転送することが可能となる。
末において、該電子メールが処理指示書を含む場合は、
該制御部が該処理指示書の指定に基づいて該印刷出力部
を制御すると共に該処理指示書の指定に基づいて該デー
タ及び該処理指示書を他の出力端末に転送することを特
徴とする。
刷処理形態及びデータ転送先等に従って、各出力端末が
印刷処理及びデータ転送を実行することで、印刷データ
に処理指示書を添付した単一の電子メールを送信するだ
けで、各出力端末に所望の処理を実行させることが可能
となる。
は、ユーザの依頼に基づき送信されデータを含む電子メ
ールを通信回線から受け取る送受信部と、該データを蓄
積する蓄積部と、印刷出力部と、該ユーザが直接操作に
より入力する第1の識別情報を受け取る入力部と、該デ
ータに対応する第2の識別情報を生成し該送受信部から
電子メールとして該ユーザに送信させると共に、該第1
の識別情報と該第2の識別情報が一致する場合に該蓄積
部に格納される該第2の識別情報に対応する該データを
該印刷出力部に印刷させる制御部を含むことを特徴とす
る。
側で識別情報を生成してユーザに返送することで、ユー
ザは返送された識別情報を入力してデータ印刷を実行す
ることが可能になる。これにより、ユーザ側に負担を強
いることなくセキュリティーを高めることが可能にな
る。また出力端末側で生成する識別情報を例えばある程
度桁数の少ない数字とすれば、出力端末へのユーザの入
力負担を軽減することができる。
を添付の図面を参照して説明する。
ユーザコンピュータ511、出力端末512、及びサー
ビス業者サーバ513乃至515を含み、これらが互い
にインターネット等のネットワークを介して接続され
る。ユーザコンピュータ511は、ユーザが自宅或いは
オフィスなどで使用するパーソナルコンピュータ等であ
る。出力端末512は、印刷機能及び通信機能に加え更
に複写機能等を備えてもよい出力端末、或いはコンピュ
ータにプリンタが接続された印刷システム等である。出
力端末512は、例えばコンビニエンスストア等、ユー
ザがアクセスし易い多数の場所に設置する。サービス業
者サーバ513乃至515は、ユーザにサービスを提供
するサービス業者のサーバコンピュータであり、例え
ば、画像情報、音声情報、動画情報等を配信するサービ
スを提供する。
えばプリンタを所有していない場合がある。またプリン
タを所有しているが所有するコンピュータにない機能
(例えばカラー印刷機能)を使用したい場合、或いは所
有するプリンタにない高画質で印刷データを印刷したい
場合等がある。このような場合、ユーザは、印刷データ
及び印刷依頼を含む電子メールを作成し、ユーザコンピ
ュータ511を介して出力端末512に作成した電子メ
ールを送信する。出力端末512は、印刷データ及び印
刷依頼を含む電子メールを受信すると、メール送信者に
対して、データを受信して印刷可能状態にあることを電
子メールで通知する。
ンビニエンスストア等の出力端末512が設置された場
所に赴き、出力端末512に識別子を入力する。この識
別子は、ユーザがユーザコンピュータ511から出力端
末512に送信した電子メールに含まれる情報に基づく
ものであり、例えば電子メールアドレス等を識別子(識
別情報)として使用する。電子メールアドレスを識別子
として使用する場合には、ユーザは、出力端末512を
直接操作して電子メールアドレスを入力する。これに応
答して、出力端末512は、入力された電子メールアド
レスに対応する印刷データを印刷する。
情報或いはその情報に基づくものであれば良く、様々な
形態が考えられる。例えば、電子メールの本文に書き込
まれる特別な文字列で、識別情報を認識する方法などが
ある。即ち、例えば文字列"Identifier="で
始まる行の右辺を識別子として使用すると規定すれば、
Identifier=taro@company.c
omの文字列が含まれる場合の識別子はtaro@co
mpany.comであり、またIdentifier
=9758の文字列が含まれる場合の識別子は9758
である。
ないユーザが、所望の場所に設置された出力端末512
に電子メールを送信することで、印刷データを印刷する
ことができる。この場合、出力端末512においては、
ユーザが電子メールアドレス等の識別情報を入力して初
めて印刷されるので、印刷結果を他人に見られることは
ない。また識別情報は、電子メールに含まれる情報に基
づいているので、予め暗証番号やパスワード等を登録し
ておく必要がなく、不特定多数の利用者がプリンタを使
用する構成に適している。更に出力端末512で暗証番
号やパスワード等を管理する負担がない。
子メールに含まれる印刷データに対する印刷依頼ではな
く、サービス業者サーバ513乃至515が提供する印
刷データに対する印刷依頼であっても良い。例えば、サ
ービス業者サーバ513が地図を出版する業者であると
する。ユーザコンピュータ511のユーザは、インター
ネットを介してサービス業者サーバ513に、所望の地
図の印刷データの配送依頼を電子メールで送信する。サ
ービス業者サーバ513は、データ配送依頼の電子メー
ルを受け取ると、依頼された地図のデータとユーザを示
す識別情報とを電子メールとして、出力端末512に送
信する。またサービス業者サーバ513は、ユーザ(ユ
ーザコンピュータ511のユーザ)に対して、印刷デー
タが出力端末512に配送済みで印刷可能状態にあるこ
とを、電子メールで通知する。
ンビニエンスストア等の出力端末512が設置された場
所に赴き、出力端末512に識別子を入力する。例えば
電子メールアドレスを識別子として使用する場合には、
ユーザは、出力端末512を直接操作して電子メールア
ドレスを入力する。これに応答して、出力端末512
は、入力された電子メールアドレスに対応する印刷デー
タを印刷する。
する印刷依頼は、ユーザコンピュータ511からではな
く、出力端末512をユーザが操作することにより行っ
ても良い。このような機能を設けると、例えば自社のサ
ーバに必要な文書を予め用意しておけば、出張先や顧客
先近くの任意の出力端末でインターネット回線を介して
文書を入手して印刷することが可能となり、大量の書類
等を持ち歩く必要がなくなる。
等の印刷機器で出力する構成としたが、データは印刷デ
ータに限られず、また出力の形態も印刷という形態に限
られない。例えば、音楽ディジタルデータをアナログデ
ータとしてカセットテープに録音するという形態で出力
してもよく、動画ディジタルデータをアナログデータと
してビデオテープに録画するという形態で出力してもよ
い。例えば、サービス業者サーバ513乃至515から
ディジタルデータを取り寄せて、アナログデータとして
出力することになる。この場合、ユーザ所有となるのは
アナログ形式のデータであるので、ディジタルデータが
出回り高品質なコピーが無制限に作成されることを防止
して、著作権を保護することが可能となる。
ータを出力端末12からその場で音声として出力しても
よく、動画ディジタルデータを出力端末12においてそ
の場で動画表示して出力してもよい。
て説明する。図2は本発明による出力端末の第1実施例
の構成図、図3は第1実施例のデータ蓄積動作のフロー
チャート、図4は第1実施例の蓄積データ出力動作のフ
ローチャートである。
FAX回線網、インターネット回線網及び有線LAN回
線網と接続され、該回線網よりデータの受信及び送信を
行う送受信部、4は親展用蓄積部4A、出力用蓄積部4
B及び保管用蓄積部4Cで構成され、データを蓄積する
蓄積部、5は入出力制御部、6はフォーマット変換部、
7は入力部、8はディジタルデータの入出力を行うイン
タフェース(I/O)、9は表示部、10はスキャナ、
11は印刷部、12は音声出力部、13は出力変換部及
び17は処理を行うプロセッサ(CPU)である。
タの蓄積動作について説明する。なお図3は送受信部2
と接続されたインターネット回線よりデータの受信が生
じた場合を示している。
送受信部2にインターネット回線網より受信が有ったか
否かを判定し、判定がYESとなるまで待機する。
受信されたデータに親展用識別子が付加されているか否
かを判定し、判定がYESの場合はステップS12に移
る。なお親展用識別子としては送信元を特定できる送信
元識別子、送信先を特定できる送信先識別子又はこれら
両方を識別子としてもよく、又はパスワードでもよい。
受信したデータを親展用蓄積部4Aに蓄積する。
テップS13に移り、入出力制御部5は、受信したデー
タに保管用識別子が付加されているか否かを判定し、判
定がYESの場合はステップS14に移り、保管用蓄積
部4Cに受信したデータを蓄積する。この保管用蓄積部
4Cは、図1に示されるサービス業者サーバ513乃至
515等からインターネット回線上のディジタル文書を
入手して、出力端末12に印刷する場合等に、入手した
ディジタル文書を格納しておくための記憶部である。
はステップS15に移り、入出力制御部5は、出力用蓄
積部4Bに受信したデータを蓄積する。
したものであるが、FAX及び有線LANの場合はFA
X文及びLANの転送データの先頭に識別子を付加し、
図3で説明したと同様の動作を行わせて蓄積部4にデー
タを蓄積させる。
タ、I/O8を介して入力されたデータ及びスキャナ1
0でスキャンされたデータ等の識別子が付加されていな
いデータに対しては、入力部7より、これらのデータの
蓄積に先だって識別子を入力させて図3で説明したと同
様の動作を行わせて蓄積部4にデータを蓄積させる。
タの出力動作を説明する。なお図4は親展用蓄積部4A
よりの出力動作を示している。
識別子として送信先識別子が付加されているデータが有
るか否かを判定し、送信先識別子が有るものに対しては
ステップS21に移って送信先を読取る。
ステップS21で読取った送信先がFAX回線網、イン
ターネット回線網又は有線LAN回線網のいずれに属す
るものであるかを判定し、判定された回線網に対応して
フォーマット変換部6に指令して親展用蓄積部4Aより
読出したデータをフォーマット変換する。
対応する送受信部1、2又は3に指令して、フォーマッ
ト変換されたデータを送出する。
合、すなわち送信先の識別子がないデータに対しては、
ステップS24に移って入力部7より識別子を入力させ
る。
ステップS24で入力された識別子と同じ識別子が付加
されているデータが有るか否かを判定し、一致する識別
子が有る場合はステップS26に移る。
ファイルより出力変換を読取り、印刷の場合はステップ
S27に移って印刷部11で蓄積データの印刷を行う。
変換部13で帯域圧縮を解除させ、また符号文データの
場合は出力変換部13で符号を文字のドットデータに展
開して印刷部11で印刷が行われる。
場合はステップS28に移り、音声データが帯域圧縮さ
れていれば出力変換部13で帯域圧縮を解除し、アナロ
グ信号に変換して音声出力部12に出力する。
場合はステップS29に移り、入出力制御部5は、動画
であるか否かを判定し、判定がYESの場合はステップ
S30に移り、動画プログラムを立上げ、ステップS3
1に移って、動画又は静止画を表示部9で表示させ、ス
テップS32に移って出力されたファイルの削除が行わ
れる。
ファイルよりデータが読出されてから所定時間後に削除
されるために、出力したデータを持帰りたい場合はI/
O8に例えばテープ等のアナログ記録媒体を接続してコ
ピーすることもできる。
ファイルは自動的にファイルデータが中継され、その他
のファイルに対してはパスワードに対応する識別子を入
力させ、識別子が一致するものに対してのみ出力ができ
るようにしているため、機密を保護することができる。
データの出力を説明したが、出力用蓄積部4Bに蓄積さ
れているデータに対しては、入出力制御部5は、図4で
説明したステップS20〜S24をスキップして、自動
的にステップS25〜S32を実行する。即ち、出力端
末が受信したディジタルデータは、自動的に印刷、音声
再生、或いは動画再生されることになる。この際、例え
ば印刷の場合等には、出力結果を他人に見られてしまう
という問題があるが、ユーザは、出力端末の設置場所で
印刷を指示してから印刷が終了するまでの時間を待つ必
要がない。
ータに対しては、ステップS20〜S23をスキップし
て、ステップS24で識別子が入力され、ステップS2
5〜S32が実行される。なおステップS24での識別
子の入力に際しては、蓄積されているファイルの識別子
を表示部9に表示させて、ユーザに選択させるようにし
てもよい。
ようにしたことにより、蓄積されているファイルのデー
タが公表を対象にするデータの場合、容易に必要なもの
を表示又は印刷出力することができる。
ファクシミリ装置に装着した場合を想定したものである
が、プリンタ、ディジタル複写機又はそれにファクシミ
リ及びプリンタ機能を合せた複合機、又はパーソナルコ
ンピュータ等の情報処理装置に装着してもよい。
2の実施例を説明する。図5は本発明による出力端末の
第2実施例の構成図、図6は蓄積管理部の構成、図7は
第2実施例の動作フローチャートである。
うに、図1で説明した第1の実施例の構成に蓄積管理部
14が追加される。
積部4に蓄積されているデータの管理を行わせるもので
ある。
うに基準時間発生部14A、MAXTIME0(MT
0)記録部14B、MAXTIME1(MT1)記録部
14C、及び型(TYPE)時間(T)記録部14Dで
構成される。
除するまでの時間、例えばMT0=24時間が、MT1
にはデータが読出されたものに対して削除するまでの時
間、例えばMT1=1時間が記録されており、これらの
値は入力部7より入力して変更することができる。
動作を説明する。
蓄積が完了したことを検知するとステップS41に移っ
て、蓄積されたファイルに対する型時間記録部14Dの
TYPE及びTを共に0にセットする。
Aで基準時間T0、例えばT0=10分経過したか否か
を判定し、判定がYESとなるまで待機する。
に記録されている時間Tの値にT0を加算して再記録す
る。
の型TYPEが0であるか否かを判定する。
蓄積部4よりデータが読出されたことが無い場合を、ま
たTYPE=1は読出されたことが有る場合を示してい
る。
ステップS45に移り、ステップS43で加算された時
間TがMAXTIME0記録部14Bに記録されている
値であるMT0より大か否かを判定し、判定がYESの
場合はステップS46に移り当該ファイルを削除する。
行われなかったファイルを削除する。
ップS47に移り、蓄積部4に蓄積されている当該ファ
イルよりの出力(読出)が有ったか否かを判定し、読出
しが無かった場合はステップS42に移り、ステップS
42〜S47が繰返される。
合はステップS48に移り、型時間記録部14Dの型の
TYPEの値を1に、時間Tを0にセットし、ステップ
S42に移り、ステップS42〜S44が実行される。
ァイルよりの読出しが行われたものに対してはステップ
S49に移り、型時間記録部14Dに記録されている時
間TがMAXTIME1記録部14Cに記録されている
時間MT1(=1時間)より大か否かを判定し、判定が
YESの場合はステップS50に移って当該ファイルを
削除する。
ては読出が行われてからMT1時間経過したものは削除
する。
テップS51に移り、再度ファイルよりの読出しが行わ
れたか否かを判定し、判定がNOの場合はステップS4
2に移り、ステップS42〜S44及びステップS49
〜S51が繰返される。
合はステップS52に移り、型時間記録部14Dの時間
Tを0にリセットし、ステップS42に移り、ステップ
S42〜S44及びS49〜S52が繰返される。
れた場合は、ファイルの削除を再度延長するようにして
いる。
4B及びMAXTIME1記録部14Cに記録させるM
T0及びMT1を入力部7より入力させるようにしてい
たが、蓄積部4の残り蓄積容量(データの蓄積が可能な
容量)を検出し、検出された容量に応じてMT0,MT
1又はMT0とMT1の双方を変更するようにしてもよ
い。
第3の実施例について説明する。
の構成図、図9は著作権情報の具体例、図10は第3実
施例の動作フローチャートである。
図5で説明した第2実施例の構成に著作権管理部15が
付加される。
作を説明する。
は、蓄積部4よりデータが読出され、印刷部14で印刷
するデータに著作権情報が記録されているか否かを判定
し、記録されていない場合はステップS61に移って通
常の印刷動作を実行する。
れている場合はステップS62に移り、著作権情報を表
示部9に表示する。
に、著作権が設定されていることを示す〔Copyri
ghtInfo〕に続いて著作者と著作年を示すStr
ing、著作権利用料金を示すPrice、本発明の出
力端末が設置されている店頭のPointofSale
(POS)端末に入力可能な品種コードを示すPOSC
ode、及び著作権情報及び決裁済を印刷する位置を示
すPrint等によって構成される。
る位置を変更したい場合はステップS64に移って入力
部7より入力して変更する。
た印刷物に図10で説明したString,Price
及びPOSCodeをPrintで示される位置に印刷
する。
著作権利用料金を表示すると共に図示しないメモリに利
用料金を記録する。
による出力端末の第4実施例を説明する。図11は第4
実施例の構成図、図12は第4実施例に用いられる蓄積
部4の構成図、図13は第4実施例に用いられる蓄積デ
ータ保護部の構成図、図14は第4の実施例の動作フロ
ーチャートである。
に、図8で示される第3の実施例の構成に蓄積データ保
護部16が追加される。
もあり、これらの蓄積データを電源が断となっても蓄積
しておく必要があることから、例えば磁気ディスク装置
で構成される。
蓄積されているデータを勝手に読取り出すことを保護す
る必要がある。
データを勝手に読出すことを保護するためのものであ
る。
ように、パスワード記録部4D及び許可部4Eが追加さ
れる。
録される。
説明する蓄積データ保護部16より転送されるパスワー
ドとパスワード記録部4Dに記録されているパスワード
とを比較し、一致したときのみ、以後のデータの読出及
び書込を許可する。
るように、パスワード記録部16A、設定時間記録部1
6B、基準時間発生部16C、暗号化部16D、乱数発
生部16E及び制御部16Fで構成される。
動作を説明する。
なる毎に開始される。
スワード記録部16Aに記録されている暗号化されたパ
スワードを読出し、ステップS71に移って暗号化部1
6Dにより復号してパスワードを得、ステップS72に
移って蓄積部4に転送する。
Eは転送されたパスワードとパスワード記録部4Dに記
録されているパスワードとが一致するか否かを判定す
る。一致しない場合は不一致を蓄積データ保護部16に
転送し、処理を終了する。また一致するときはステップ
S75に移って蓄積部4への以後のデータを書込又は読
出を許可し、ステップS76に移ってパスワード一致を
蓄積データ保護部16に返送する。
6の制御部16Fは、基準時間発生部16Cで発生して
いる基準時間より設定時間記録部16Bに記録されてい
る設定時間との差の時間Tを算出し、ステップS78に
移って算出された時間Tが所定時間T1より大か否かを
判定し、判定がNOの場合は処理を終了する。
り、乱数発生部16Eで乱数を発生させて新パスワード
を生成し、ステップS80に移って、新パスワードがス
テップS71で復号したパスワードと一致した場合は再
度ステップS79に移って新パスワードを生成させる。
パスワードを蓄積部4に転送する。
された新パスワードをパスワード記録部4Dに記録し、
ステップS83に移って蓄積データ保護部16に記録O
Kを返送する。
録OKが返送されると新パスワードを暗号化部16Dで
暗号化し、ステップS85に移ってパスワード記録部1
6Aに記録し、ステップS86に移って基準時間発生部
16Cで発生している基準時間を設定時間記録部16B
に記録して処理を終了する。
タ転送方法が異なる回線によって転送されたデータ及び
入力されたデータを、指定された転送先に転送又は印刷
出力することができる。
や設置スペースを低減することができる。
印刷する出力端末は、ユーザが印刷依頼の電子メールを
送信した先の出力端末である。従って例えば、ユーザが
位置Aにある出力端末に印刷依頼をしたつもりが、誤っ
て位置Bにある出力端末に印刷依頼してしまった場合等
には、位置Aに印刷物を取りにいっても、印刷データが
配信されておらず印刷出来ないという問題が生じる。こ
れが例えば、会社の同一ビル内で2階に印刷データを送
るつもりが8階に送ってしまったといった場合には、再
度自分のコンピュータに戻って電子メール送信先を確認
して、8階に取りに行くなどの対処が可能である。しか
し自宅から誤ったコンビニエンスストアに送信してしま
った場合等には、印刷データを送信したつもりのコンビ
ニエンスストアに出向いて過ちに気が付いたのでは、対
処するのに手間と時間がかかってしまう。以下の実施の
形態では、このような過ちに容易に対処できるシステム
を提供する。
7を参照して説明する。図15は本発明による出力端末
の実施例の構成図、図16は本実施例のデータ蓄積動作
のフローチャート、図17は転送動作のフローチャート
である。
れFAX回線網、インターネット回線網及び有線LAN
回線網と接続され、該回線網よりデータの受信及び送信
を行う送受信部、4は親展用蓄積部4A、出力用蓄積部
4B及び保管用蓄積部4Cで構成され、データを蓄積す
る蓄積部、5は入出力制御部、6はフォーマット変換
部、7は入力部、8はディジタルデータの入出力を行う
インタフェース(I/O)、9は表示部、10はスキャ
ナ、11は印刷部、12は音声出力部、13は出力変換
部、20は転送用識別子送出部及び17は処理を行うプ
ロセッサ(CPU)である。
ータの蓄積動作について説明する。
ターネット回線よりデータの受信が生じた場合を示して
いる。
送受信部2にインターネット回線網より受信が有ったか
否かを判定し、判定がYESとなるまで待機する。
受信されたデータに親展用識別子が付加されているか否
かを判定し、判定がYESの場合はステップS12に移
る。
きる送信元識別子、送信先を特定できる送信先識別子又
はこれら両方を識別子としてもよく、又はパスワードで
もよい。
受信したデータを親展用蓄積部4Aに蓄積する。
テップS13に移り、入出力制御部5は、受信したデー
タに保管用識別子が付加されているか否かを判定し、判
定がYESの場合はステップS14に移り、保管用蓄積
部4Cに受信したデータを蓄積する。
はステップS15に移り、入出力制御部5は、受信され
たデータが転送用識別子であるか否かを判定し、判定が
NOの場合はステップS16に移り、出力用蓄積部4B
に受信したデータを蓄積し、また判定がYESの場合は
ステップS17に移り、受信した転送用識別子を図示し
ないメモリに記録する。
したものであるが、FAX及び有線LANの場合はFA
X文及びLANの転送データの先頭に識別子を付加し、
図16で説明したと同様の動作を行わせて蓄積部4にデ
ータを蓄積させる。
タ、I/O8を介して入力されたデータ及びスキャナ1
0でスキャンされたデータ等の識別子が付加されていな
いデータに対しては、入力部7より、これらのデータの
蓄積に先だって識別子を入力させて図16で説明したと
同様の動作を行わせて蓄積部4にデータを蓄積させる。
ち親展用蓄積部4Aに蓄積されているデータの出力、出
力用蓄積部4Bに蓄積されているデータの出力、及び保
管用蓄積部4Cに蓄積されているデータの出力に関して
は、前記第1実施例の場合と同様であるので動作説明を
省略する。
出部20の動作を説明する。
本発明の入力部7より識別子を入力し、入力識別子に対
応するファイルを親展用蓄積部4Aからサーチし、サー
チされた蓄積データを出力する。
してしまった場合には、ユーザが使用している出力端末
からこのデータを出力させることができない。
力端末に蓄積されたデータを、使用中の出力端末に転送
させるために、転送用識別子を自動的に送出する。
S24に対応)において、識別子が入力されると、ステ
ップS25(図4のステップS25に対応)で親展用蓄
積部4Aより対応するファイルをサーチし、ステップS
50に移る。
20は、ステップS25で一致するファイルが有るか否
かを判定し、一致するファイルが有る場合は図4のステ
ップS26に移り、図4で説明したステップS26〜S
32が実行される。
場合はステップS51に移り、表示部9に対応するファ
イル無しを表示し、ステップS52に移って他の出力端
末よりデータを転送させるか否かを表示させる。
り「転送させない」を入力すると動作が終了する。
S53に移り、転送用識別子にステップS24で入力し
た識別子及び正規の転送先である自出力端末のアドレス
を付加して、例えばインターネットに送出する。
ばオフィスならばオフィス内に設置されている出力端末
のアドレスを予め記録させておき、記録されている全て
のアドレスに対して転送用識別子を送出する。
に蓄積されているデータを転送させ、転送したデータを
直ちに印刷部11より出力させたい場合には、前述した
ように、転送されたデータを出力用蓄積部4Bに蓄積さ
せるようにすればよい。このためには、親展用識別子及
び保管用識別子を転送データに付加しない旨の指示を、
識別子及び正規の転送先である自出力端末のアドレスに
加えて、前述した転送用識別子に付加するようにすれば
よい。転送されるデータに親展用識別子及び保管用識別
子の何れもが付加されていない場合には、図16におい
て説明したように、転送されたデータは出力用蓄積部4
Bに蓄積され、直ちに印刷部11より印刷出力される。
出力端末より行っていたが、送受信部1、2又は3と接
続される例えばパーソナルコンピュータ等、転送用識別
子が入力できる装置であれば、どのような装置からでも
転送用識別子を送出することができる。またこの場合、
データを転送させる転送先を指定することによって、目
的とする出力端末より印刷することができる。
れたデータを、任意の出力端末に転送して出力できる構
成としたが、この構成では転送用識別子を全ての出力端
末に対して送出することになり、出力端末や回線に対す
る負荷が大きい。このような構成の代わりに、例えば、
1つの出力端末だけを電子メールによる印刷依頼の宛先
として公開する構成にしても良い。この場合、公開され
た出力端末はマスター機として機能し、全ての印刷依頼
及び印刷データはこのマスター機に蓄積される。このマ
スター機にインターネット回線を介して接続される出力
端末を、例えば全国チェーンのコンビニエンスストアの
各店にスレーブ機として設置しておけば、全国何処に設
けられたスレーブ機からでも、マスター機に送信され格
納された印刷データを入手して、印刷することが可能に
なる。
別子が記録された場合の動作を、図18を参照して説明
する。
するように、転送用識別子に付加されたデータに基づ
き、対象であるファイルのデータを正規の送信先に転送
する。
7で説明したように、蓄積部4に蓄積されているデータ
の識別子及び正規の送信先とで構成される。
り転送用識別子が受信されると転送動作が開始され、ス
テップS40で、入出力制御部5は、親展用蓄積部4A
に蓄積されているデータの識別子と受信した転送用識別
子に付加された識別子とが一致するものをサーチする。
ファイルが有る場合は、蓄積されているデータを転送用
識別子に付加された正規の送信先(転送先)に対応する
回線へのフォーマット変換をフォーマット変換部6で行
い、ステップS42に移って、対応する回線網と接続さ
れている送受信部1、2又は3より出力し、ステップS
43に移って、転送したファイルを削除する。
がファクシミリ装置に装着した場合を想定したものであ
るが、プリンタ、ディジタル複写機又はそれにファクシ
ミリ及びプリンタ機能を合せた複合機、又はパーソナル
コンピュータ等の情報処理装置に装着してもよい。
タ転送方法が異なる回線によって転送されたデータ及び
入力されたデータを、指定された転送先に転送又は印刷
出力することができる。
や設置スペースを低減することができる。
り正規の送信先に容易に転送することができる。
送信した印刷データは、受信した出力端末で所定のフォ
ーマットに従って単に印刷するに過ぎない。従って、カ
ラー印刷でなければ内容を認識しがたい特定のページだ
けをカラープリンタで印刷して、残りのページをコスト
の安いモノクロプリンタで印刷することで、全体のラン
ニングコストを下げるといった処理をすることが出来な
い。また会社内で使用するシステムにおいて、例えば1
つの文書のうちで、一部のページは全支社に配布する必
要があり、拠点となる支社では全ページを出力する必要
がある場合等が考えられるが、この場合には、全支社の
出力端末宛には特定のページだけ送付して、拠点となる
支社の出力端末宛には全てのページを送付するといった
具合に、ディジタル文書を予め分割して各支社に配送す
る必要がある。
つの電子メールで送信するだけで、各出力端末に指定の
形式で出力させることが可能な構成について説明する。
20を参照して説明する。図19は本発明による出力端
末の実施例の構成図、図20は本実施例のデータ蓄積動
作のフローチャートである。
れFAX回線網、インターネット回線網及び有線LAN
回線網と接続され、該回線網よりデータの受信及び送信
を行う送受信部、4は親展用蓄積部4A、出力用蓄積部
4B及び保管用蓄積部4Cで構成され、データを蓄積す
る蓄積部、5は入出力制御部、6はフォーマット変換
部、7は入力部、8はディジタルデータの入出力を行う
インタフェース(I/O)、9は表示部、10はスキャ
ナ、11は印刷部、12は音声出力部、13は出力変換
部、21は処理定義記録部、22は関連転送先記録部、
23は最適ルート選択部、及び17は処理を行うプロセ
ッサ(CPU)である。
ータの蓄積動作について説明する。
ターネット回線よりデータの受信が生じた場合を示して
いる。
送受信部2にインターネット回線網より受信が有ったか
否かを判定し、判定がYESとなるまで待機する。
信したデータに処理指示書が付加されているか否かを判
定し、判定がYESの場合はステップS12に移って処
理指示書を図示しないメモリに記録する。
受信されたデータに親展用識別子が付加されているか否
かを判定し、判定がYESの場合はステップS14に移
る。なお親展用識別子としては送信元を特定できる送信
元識別子、送信先を特定できる送信先識別子又はこれら
両方を識別子としてもよく、又はパスワードでもよい。
受信したデータを親展用蓄積部4Aに蓄積する。
テップS15に移り、入出力制御部5は、受信したデー
タに保管用識別子が付加されているか否かを判定し、判
定がYESの場合はステップS16に移り、保管用蓄積
部4Cに受信したデータを蓄積する。
はステップS17に移り、入出力制御部5は、出力用蓄
積部4Bに受信したデータを蓄積する。
したものであるが、FAX及び有線LANの場合はFA
X文及びLANの転送データの先頭に識別子を付加し、
図20で説明したと同様の動作を行わせて蓄積部4にデ
ータを蓄積させる。
タ、I/O8を介して入力されたデータ及びスキャナ1
0でスキャンされたデータ等の識別子が付加されていな
いデータに対しては、入力部7より、これらのデータの
蓄積に先だって識別子を入力させて図20で説明したと
同様の動作を行わせて蓄積部4にデータを蓄積させる。
ち親展用蓄積部4Aに蓄積されているデータの出力、出
力用蓄積部4Bに蓄積されているデータの出力、及び保
管用蓄積部4Cに蓄積されているデータの出力に関して
は、前記第1実施例の場合と同様であるので動作説明を
省略する。
が記録された場合について説明する。
ータ51より全15頁のディジタル文書を送信すること
で、本社の出力端末52のカラー印刷装置で全文2部を
印刷し、本社の出力端末53のモノクロ印刷装置で全文
10部を印刷し、東京都内の顧客先の出力端末54に全
文1部を送信し、札幌支社の出力端末55に1頁と3頁
を1部送信し、札幌支社の出張所の出力端末56に1頁
を1部送信し、札幌支社の出張所の出力端末57に1頁
と10頁を1部送信するとする。
ータ51が、図22に示すような処理指示書をディジタ
ル文書データに例えばファイルとして添付して、カラー
印刷装置を備えた出力端末52に電子メールとして送出
する。
号1、5、8、11、及び18の括弧〔〕内に転送先の
アドレスが記載され、これに続くPrint=以下に印
刷頁及び部数が記載されている。なおPrint=(1
−15)*2は1頁より15頁までを2部印刷、Pri
nt=(1,3)*1は1頁と3頁を1部印刷すること
を示している。
="以下には転送先のアドレスが記載されている。本社
の出力端末52は、端末コンピュータ51よりディジタ
ル文書及び図22に示す処理指示書を受信すると、処理
指示書から自分自身の電子メールアドレスが括弧内に記
載された文字列で始まる行を探す。この場合は行番号1
が、自分自身の電子メールアドレスが括弧内に記載され
た文字列で始まる行である。この行番号1の次の行か
ら、別の電子メールアドレスで始まる行番号5[mon
or@company.com]の前の行までの処理、
即ち行番号2及び3に規定される処理が、出力端末52
で実行する対象である。まず行番号2の指示に従って、
自出力端末のカラー印刷装置を用いて、ディジタル文書
の1〜15頁を2部印刷する。
sferに記載されたアドレスmono@compan
y.com宛に、処理指示書及びディジタル文書を電子
メールとして転送する。同様にTransferに記載
されたアドレスshisha@sapporo.com
pany.com宛に、処理指示書及びディジタル文書
を電子メールとして転送する。
レス03−4444−5555"G4FAX"は、G4F
AXへのFAX転送を示す。電子メールの場合は転送先
が処理指示書を解釈できるが、FAX機ではこれが不可
能なので、転送元で処理指示書を解釈する。即ち、処理
指示書から[03−4444−5555]のセクション
を行番号8に見つけて、行番号9のPrint(1−1
5)*1を解釈して、解釈した内容でディジタル文書の
FAX送信を実行する。
処理指示書とを受信した札幌支社の出力端末55は、処
理指示書から自分自身の電子メールアドレスが括弧内に
記載された文字列で始まる行を探す。この場合は行番号
11が見つかるので、その後に続く行番号12及び13
の処理を実行する。まず行番号12に従って、印刷装置
より1頁と3頁を1部印刷する。また行番号13にはT
ransfer=が記載されているので、記載されてい
る夫々のアドレスに対して、送信及び転送処理を実行す
る。
ル文書のデータとしては、Print=に記載された頁
のみを転送するようにすれば、転送時間を短くすること
ができると共に、回線使用料金を少なくすることができ
る。
ドレスを記載する必要があるが、これらのアドレスをデ
ィジタル文書の送信者が全て覚えているのは困難である
ので、容易に覚えることができる略記号で記載すると便
利である。
号3及び5に示されるように略記号で転送先を記載す
る。
る場合は、出力端末52に処理定義記録部21を設け、
図24に示すように、略記号に対する正規のアドレスを
記録しておき、略記号を正規のアドレスに変更する。
るように、何処に設置されている装置より転送させるか
も記載する必要があるが、この指定は最適転送ルートで
ある図21に示される構成を理解している者以外には記
載できない。
AX電話番号03−4444−5555を、行番号13
に記載されているFAX電話番号011−222−33
33と誤って、図25に示されるように記載してしまう
可能性もある。
4に示されるように、転送ルートを意識することなく、
全ての転送先のアドレスを最初の装置に対するTran
sfer=に記載するようにしてもよい。
された場合は、最適ルート選択部23は、転送先(アド
レス)の位置、データの転送が可能か否か、印刷装置の
仕様等を参照して、図26の処理指示書を、最適転送ル
ートを明示した図22に示す処理指示書に変更する。
52にはcolor@company.comのインタ
ーネット回線アドレスと03−6666−7777のF
AX回線の番号(アドレス)でアクセス可能であり、図
27に示すように、各回線よりのアドレスを関連転送先
記録部22に記録させ、最適なルートを選択するよう処
理指示書を変更する。
く動作を説明する。
録されるとステップS40が実行される。
部5は、記録されている処理指示書の中のTransf
erに転送先として、図23で説明したように、略記号
で記載された処理定義が記載されているか否かを判定
し、判定がNOの場合はステップS42に移る。
は、ステップS41に移り、図24で説明した処理定義
記録部21の記録を参照して略記号の転送先を正規の転
送先(アドレス)に変更する。
3は、処理指示書に記載された転送ルートが最適である
か否かを判定し、判定がYESの場合はステップS44
に移る。
ち、例えば処理指示書が図25及び図26で説明したも
のに対しては、ステップS43に移り、関連転送先記録
部22の記録を参照して、図22に示す最適転送ルート
で転送されるようTransferの転送先を変更す
る。
蓄積部4より転送させるファイルをサーチし、ステップ
S45に移って転送先に対応する回線へのフォーマット
変換を行い、ステップS46に移って対応する回線と接
続されている送受信部1、2又は3より蓄積されている
ディジタル文書を送出する。
着されている装置、例えば図21で示す札幌支社の出力
端末55及び福岡支社の出力端末58に対しては、必要
とする処理指示書が添付されて電子メールが転送され
る。
しては、図22の処理指示の行番号6で1〜15頁を1
0部となっているので、1〜15頁のデータを10回送
出して印刷させる。
転送先が有るか否かを判定し、判定がYESの場合はス
テップS44に移り、未転送先に対してステップS44
〜S47を実行する。
移って転送したデータに関するファイルを削除する。
ファクシミリ装置に装着した場合を想定したものである
が、プリンタ、ディジタル複写機又はそれにファクシミ
リ及びプリンタ機能を合せた複合機、又はパーソナルコ
ンピュータ等の情報処理装置に装着してもよい。
タ転送方法が異なる回線によって転送されたデータ及び
入力されたデータを、指定された転送先に転送又は印刷
出力することができる。
や設置スペースを低減することができる。
例えば電子メールアドレスを用いる場合、同一の送信元
から送信された印刷データは同一の識別子で印刷される
ことになる。従って例えば、あるユーザの電子メールア
ドレスを知っている第三者が、その電子メールアドレス
を識別子として出力端末に入力すると、全ての印刷デー
タを印刷することが出来てしまうことになり、セキュリ
ティーが低いという問題がある。
ティーを高める構成について説明する。
30を参照して説明する。図29は本発明による出力端
末の実施例の構成図、図30は本実施例のデータ蓄積動
作のフローチャートである。図29において、前述の実
施例と同一の構成要素は、同一の参照番号で参照され
る。
れFAX回線網、インターネット回線網及び有線LAN
回線網と接続され、該回線網よりデータの受信及び送信
を行う送受信部、4は親展用蓄積部4A、出力用蓄積部
4B及び保管用蓄積部4Cで構成され、データを蓄積す
る蓄積部、5Aは入出力制御部、6はフォーマット変換
部、7は入力部、8はディジタルデータの入出力を行う
インタフェース(I/O)、9は表示部、10はスキャ
ナ、11は印刷部、12は音声出力部、13は出力変換
部、17は処理を行うプロセッサ(CPU)である。本
実施例に於いては入出力制御部5Aが、送信側で設定す
る送信側設定親展用識別子と受信側で設定する受信側設
定親展用識別子と、何れか一方或いは両方を親展用識別
子として用いて、親展制御を実行する構成となってい
る。
ータの蓄積動作について説明する。
ターネット回線よりデータの受信が生じた場合を示して
いる。
は、送受信部2にインターネット回線網より受信が有っ
たか否かを判定し、判定がYESとなるまで待機する。
は、受信されたデータに親展用識別子が付加されている
か否かを判定し、判定がYESの場合はステップS12
に移る。なお親展用識別子としては、送信元を特定でき
る例えば電子メールアドレス等の送信側親展用識別子を
使用してよい。
動作モードを判別する。動作モードには、送信側親展用
識別子のみを使用するモード、受信側親展用識別子のみ
を使用するモード、送信側親展用識別子及び受信側親展
用識別子を使用するモードがある。
の場合は、ステップS13で、入出力制御部5Aは、送
信側親展用識別子と共に受信したデータを親展用蓄積部
4Aに蓄積する。ここで親展用蓄積部4Aに格納するフ
ァイルには、例えば、データフィールドと、送信側親展
用識別子を格納するフィールドと、受信側親展用識別子
を格納するフィールドが含まれる。従ってこの場合は、
例えば送信元の電子メールアドレスtaro@comp
any.comが送信側親展用識別子フィールドに格納
され、受信した例えばディジタル文書等のデータがデー
タフィールドに格納され、受信側親展用識別子フィール
ドは初期状態の値(例えば0)のままとされる。
の場合には、ステップS14で、入出力制御部5Aは、
受信側親展用識別子を生成する。例えば、電子メールを
受信した年月日と時分秒を組み合わせて数字を生成し、
生成した数字を受信側親展用識別子とする。一桁違いの
番号で別のデータと取り違えることがないように、生成
した数字から一定の法則で計算したチェックデジットを
付加しても良い。このような数字の生成方法は、従来か
ら数多く提案されている何れの方法でもよく、本発明に
おいては特定の方法に限定されるものではない。
は、生成した受信側親展用識別子例えば「052643」を、
送信元に電子メールで返送する。更にステップS16
で、入出力制御部5Aは、生成した受信側親展用識別子
と共に受信したデータを親展用蓄積部4Aに蓄積する。
例えば生成した数字「052643」が受信側親展用識別子フ
ィールドに格納され、受信した例えばディジタル文書等
のデータがデータフィールドに格納され、送信側親展用
識別子フィールドは初期状態の値(例えば0)のままと
される。
子を使用するモードの場合には、ステップS17で、入
出力制御部5Aが受信側親展用識別子を生成する。その
後ステップS18で、入出力制御部5Aは、生成した受
信側親展用識別子例えば「052643」を、送信元に電子メ
ールで返送する。更にステップS19で、入出力制御部
5Aは、送信側親展用識別子と、生成した受信側親展用
識別子と、受信したデータを親展用蓄積部4Aに蓄積す
る。例えば送信元の電子メールアドレスtaro@co
mpany.comが送信側親展用識別子フィールドに
格納され、生成した数字「052643」が受信側親展用識別
子フィールドに格納され、受信した例えばディジタル文
書等のデータがデータフィールドに格納される。
はステップS20に移り、入出力制御部5Aは、受信し
たデータに保管用識別子が付加されているか否かを判定
し、判定がYESの場合はステップS21に移り、保管
用蓄積部4Cに受信したデータを蓄積する。
はステップS22に移り、入出力制御部5Aは、出力用
蓄積部4Bに受信したデータを蓄積する。
ち親展用蓄積部4Aに蓄積されているデータの出力、出
力用蓄積部4Bに蓄積されているデータの出力、及び保
管用蓄積部4Cに蓄積されているデータの出力に関して
は、前記第1実施例の場合と略同様である。
モードの場合には、第1実施例の場合と全く同様に、例
えば自分の電子メールアドレスtaro@compan
y.comを送信側親展用識別子として出力端末に入力
することで、印刷依頼をした文書データを印刷出力する
ことができる。また受信側親展用識別子のみを使用する
モードの場合には、例えば出力端末から返送された受信
側親展用識別子「052643」を出力端末に入力すること
で、印刷依頼をした文書データを印刷出力することがで
きる。また送信側親展用識別子及び受信側親展用識別子
を使用するモードの場合には、例えば送信側親展用識別
子である電子メールアドレスtaro@compan
y.comと、出力端末から返送された受信側親展用識
別子「052643」を出力端末に入力することで、印刷依頼
をした文書データを印刷出力することができる。
データに限られず、また出力の形態も印刷という形態に
限られない。例えば、音楽ディジタルデータをアナログ
データとしてカセットテープに録音するという形態で出
力してもよく、動画ディジタルデータをアナログデータ
としてビデオテープに録画するという形態で出力しても
よい。また或いは、配送された音楽ディジタルデータを
出力端末からその場で音声として出力してもよく、動画
ディジタルデータを出力端末においてその場で動画表示
する等して出力してもよい。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、添
付の特許請求の範囲に記載される範囲内で自由に変形・
変更が可能なものであると意図される。
いユーザが、所望の場所に設置された出力端末に電子メ
ールを送信することで、印刷データを印刷することがで
きる。この場合、出力端末においては、ユーザが電子メ
ールアドレス等の識別情報を入力して初めて印刷される
ので、印刷結果を他人に見られることはない。また識別
情報は、電子メールに含まれる情報に基づいているの
で、予め暗証番号やパスワード等を登録しておく必要が
なく、不特定多数の利用者がプリンタを使用する構成に
適している。更に出力端末で暗証番号やパスワード等を
管理する負担がない。
力端末に印刷依頼をしたつもりが、誤って位置Bにある
出力端末に印刷依頼してしまった場合等に、位置Aの出
力端末から位置Bの出力端末に上記転送用識別情報を送
信することで、位置Bの出力端末から位置Aの出力端末
に印刷データを転送することが可能となる。
印刷処理形態及びデータ転送先等に従って、各出力端末
が印刷処理及びデータ転送を実行することで、印刷デー
タに処理指示書を添付した単一の電子メールを送信する
だけで、各出力端末に所望の処理を実行させることが可
能となる。
末側で識別情報を生成してユーザに返送することで、ユ
ーザは返送された識別情報を入力してデータ印刷を実行
することが可能になる。これにより、ユーザ側に負担を
強いることなくセキュリティーを高めることが可能にな
る。また出力端末側で生成する識別情報を例えばある程
度桁数の少ない数字とすれば、出力端末へのユーザの入
力負担を軽減することができる。
る。
る。
構成図である。
ある。
図である。
Claims (34)
- 【請求項1】ユーザの依頼に基づき送信され第1の識別
情報及びデータを含む電子メールを通信回線から受け取
る送受信部と、 該データを蓄積する蓄積部と、 印刷出力部と、 該ユーザが直接操作により入力する第2の識別情報を受
け取る入力部と、 該第1の識別情報と該第2の識別情報が一致する場合に
該蓄積部に格納される該第1の識別情報に対応する該デ
ータを該印刷出力部に印刷させる制御部を含むことを特
徴とする出力端末。 - 【請求項2】該送受信部は、インターネット回線に加え
FAX回線及び有線LAN回線の少なくとも1つに接続
されることを特徴とする請求項1記載の出力端末。 - 【請求項3】該蓄積部は、 親展用蓄積部と、 出力用蓄積部を含み、該制御部は、第1の識別情報を含
む電子メールのデータを該親展用蓄積部に蓄積させると
共に第1の識別情報を含まない電子メールのデータを該
出力蓄積部に蓄積させ、該出力蓄積部に格納されるデー
タを直ちに印刷出力部に印刷させることを特徴とする請
求項1又は2記載の出力端末。 - 【請求項4】該第1の識別情報は送信元を特定できる識
別情報、送信先を特定できる識別情報、又は送信元及び
送信先を特定できる識別情報であることを特徴とする請
求項3記載の出力端末。 - 【請求項5】該蓄積部は保管用蓄積部を更に含み、該制
御部は、保管用識別情報を含む電子メールのデータを該
保管用蓄積部に蓄積させることを特徴とする請求項3記
載の出力端末。 - 【請求項6】該制御部は、該第1の識別情報に基づいて
該蓄積部に蓄積される該データを該送受信部から出力す
ることを特徴とする請求項2記載の出力端末。 - 【請求項7】該蓄積部に蓄積される該データの形式を変
換するフォーマット変換部を更に含むことを特徴とする
請求項6記載の出力端末。 - 【請求項8】ファクシミリ装置の一部として提供される
ことを特徴とする請求項1記載の出力端末。 - 【請求項9】プリンタ装置の一部として提供されること
を特徴とする請求項1記載の出力端末。 - 【請求項10】ファクシミリ機能及びプリンタ機能の少
なくとも1つを含むディジタル複写機の一部として提供
されることを特徴とする請求項1記載の出力端末。 - 【請求項11】コンピュータの一部として提供されるこ
とを特徴とする請求項1記載の出力端末。 - 【請求項12】該蓄積部に該データが蓄積されてから第
1の所定時間経過すると該データを削除することを特徴
とする請求項1記載の出力端末。 - 【請求項13】該蓄積部から該データが読み出されてか
ら第2の所定時間経過すると該データを削除することを
特徴とする請求項12記載の出力端末。 - 【請求項14】該第1の所定時間及び該第2の所定時間
を該蓄積部の蓄積容量に応じて変更することを特徴とす
る請求項12又は13記載の出力端末。 - 【請求項15】該蓄積部に蓄積されている該データを該
印刷出力部で印刷するとき、印刷するデータに著作権情
報が付加されている場合は、該著作権情報から得られる
著作権料決済表示を印刷物に印刷させる著作権管理部を
更に含むことを特徴とする請求項1記載の出力端末。 - 【請求項16】該著作権管理部が該著作権料を記録する
ことを特徴とする請求項15記載の出力端末。 - 【請求項17】該著作権料決済表示の表示位置及び大き
さを変更可能に構成されることを特徴とする請求項15
記載の出力端末。 - 【請求項18】乱数発生部と、 該乱数発生部で発生した乱数をパスワードとして記録す
る記録部と、 該蓄積部の不揮発性記憶領域に設けられ該パスワードを
記録するパスワード記録部と、 電源投入後に該記録部のパスワードと該パスワード記録
部のパスワードとが一致したときに該蓄積部の蓄積デー
タにアクセス可能とする許可部を更に含むことを特徴と
する請求項1記載の出力端末。 - 【請求項19】該パスワードを暗号化する暗号化部を更
に含むことを特徴とする請求項18記載の出力端末。 - 【請求項20】該乱数の発生を電源投入毎に行って新た
なパスワードを発生させ、発生したパスワードを該パス
ワード記録部に記録することを特徴とする請求項18記
載の出力端末。 - 【請求項21】該パスワード記録部へ該パスワードを記
録してから所定時間経過するとパスワードを更新するこ
とを特徴とする請求項18記載の出力端末。 - 【請求項22】該第1の識別情報と転送先電子メールア
ドレスとを含む転送用識別情報を電子メールとして該送
受信部が受信すると、該制御部は該第1の識別情報に対
応する該データを該蓄積部より読み出し、該転送先電子
メールアドレスに転送することを特徴とする請求項1記
載の出力端末。 - 【請求項23】該第2の識別情報に対応するデータが該
蓄積部に存在しない場合に、該第2の識別情報及び該出
力端末の電子メールアドレスを含む転送用識別情報を生
成し少なくとも1つの他の出力端末に送信することを特
徴とする請求項22記載の入出力装置。 - 【請求項24】該蓄積部は、 親展用蓄積部と、 出力用蓄積部を含み、該制御部は、第1の識別情報を含
む電子メールのデータを該親展用蓄積部に蓄積させると
共に第1の識別情報を含まない電子メールのデータを該
出力蓄積部に蓄積させ、該出力蓄積部に格納されるデー
タを直ちに印刷出力部に印刷させることを特徴とする請
求項23記載の出力端末。 - 【請求項25】該第1の識別情報を含まない電子メール
でデータを転送するよう指示する情報を、該転送用識別
情報に付加して該少なくとも1つの他の出力端末に送信
すること特徴とする請求項24記載の入出力装置。 - 【請求項26】該電子メールが処理指示書を含む場合
は、該制御部が該処理指示書の指定に基づいて該印刷出
力部を制御すると共に該処理指示書の指定に基づいて該
データ及び該処理指示書を他の出力端末に転送すること
を特徴とする請求項1記載の出力端末。 - 【請求項27】該処理指示書は、1つ或いは複数の転送
先出力端末のアドレスを示す記載を含むことを特徴とす
る請求項26記載の出力端末。 - 【請求項28】該処理指示書は、印刷頁及び印刷部数を
示す記載を含むことを特徴とする請求項26記載の出力
端末。 - 【請求項29】略記号で表現された転送先と正規の形式
で表現された転送先との対応関係を記録した処理定義部
を更に含み、該処理指示書に記載された転送先が該略記
号で記載されている場合は該処理定義部を参照して該正
規の形式で表現された転送先に変更することを特徴とす
る請求項26記載の出力端末。 - 【請求項30】転送先の位置及びデータ転送の可否に関
する情報を含む関連転送先記録部と、 該関連転送先記録部の記録を参照して最適なルートを選
択して該処理指示書に記載された転送先を変更する最適
ルート選択部を更に含むことを特徴とする請求項26記
載の出力端末。 - 【請求項31】ユーザの依頼に基づき送信されデータを
含む電子メールを通信回線から受け取る送受信部と、 該データを蓄積する蓄積部と、 印刷出力部と、 該ユーザが直接操作により入力する第1の識別情報を受
け取る入力部と、 該データに対応する第2の識別情報を生成し該送受信部
から電子メールとして該ユーザに送信させると共に、該
第1の識別情報と該第2の識別情報が一致する場合に該
蓄積部に格納される該第2の識別情報に対応する該デー
タを該印刷出力部に印刷させる制御部を含むことを特徴
とする出力端末。 - 【請求項32】該第2の識別情報は、該送受信部が受信
した該電子メールの受信日時に基づいて生成される数字
であることを特徴とする請求項31記載の出力端末。 - 【請求項33】該第2の識別情報は、所定の規則で生成
されたチェックデジットを含む数字であることを特徴と
する請求項31記載の出力端末。 - 【請求項34】該送受信部が受信した該電子メールは第
3の識別情報を含み、 該入力部は該ユーザが該第1の
識別情報に加えて更に入力する第4の識別情報を受け取
り、該制御部は該第1の識別情報と該第2の識別情報が
一致すると共に該第3の識別情報と該第4の識別情報が
一致する場合に該蓄積部に格納される該第2の識別情報
に対応する該データを該印刷出力部に印刷させることを
特徴とする請求項31記載の出力端末。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001034268A JP4520057B2 (ja) | 2000-02-16 | 2001-02-09 | 出力端末 |
TW090103456A TWI250440B (en) | 2000-02-16 | 2001-02-15 | Output terminal apparatus for printing data by email |
US09/783,594 US7366758B2 (en) | 2000-02-16 | 2001-02-15 | Output terminal apparatus for printing data by email |
US11/830,218 US8244813B2 (en) | 2000-02-16 | 2007-07-30 | Output terminal apparatus for printing data by email |
Applications Claiming Priority (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000037749 | 2000-02-16 | ||
JP2000037744 | 2000-02-16 | ||
JP2000-37745 | 2000-02-16 | ||
JP2000-37749 | 2000-02-16 | ||
JP2000-37744 | 2000-02-16 | ||
JP2000037745 | 2000-02-16 | ||
JP2001034268A JP4520057B2 (ja) | 2000-02-16 | 2001-02-09 | 出力端末 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007280697A Division JP4425954B2 (ja) | 2000-02-16 | 2007-10-29 | 出力端末 |
JP2007280698A Division JP4667440B2 (ja) | 2000-02-16 | 2007-10-29 | 出力端末 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001306446A true JP2001306446A (ja) | 2001-11-02 |
JP2001306446A5 JP2001306446A5 (ja) | 2006-03-16 |
JP4520057B2 JP4520057B2 (ja) | 2010-08-04 |
Family
ID=27481039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001034268A Expired - Lifetime JP4520057B2 (ja) | 2000-02-16 | 2001-02-09 | 出力端末 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US7366758B2 (ja) |
JP (1) | JP4520057B2 (ja) |
TW (1) | TWI250440B (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007318569A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Kyocera Mita Corp | 電子機器 |
JP2008090852A (ja) * | 2000-02-16 | 2008-04-17 | Ricoh Co Ltd | 出力端末 |
JP2008227583A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理システム、エージェント装置、情報処理装置、エージェントプログラム、指示書作成プログラム |
US8243302B2 (en) | 2004-04-16 | 2012-08-14 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image transmission apparatus and method |
JP2015026115A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 |
US11461062B2 (en) | 2019-11-29 | 2022-10-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing device and server to receive an e-mail including an attached print data and determine whether sender e-mail address is stored in a table in which a user ID and e-mail address are registered in association with each other |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4520057B2 (ja) * | 2000-02-16 | 2010-08-04 | 株式会社リコー | 出力端末 |
JP2001296985A (ja) * | 2000-04-17 | 2001-10-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報出力システム |
US8117313B2 (en) * | 2001-03-19 | 2012-02-14 | International Business Machines Corporation | System and method for adaptive formatting of image information for efficient delivery and presentation |
JP3707407B2 (ja) * | 2001-08-28 | 2005-10-19 | セイコーエプソン株式会社 | パスワードを投写するプロジェクタ |
JP2003152949A (ja) | 2001-08-31 | 2003-05-23 | Ricoh Co Ltd | ネットワークファクシミリ装置 |
US7259886B2 (en) * | 2001-09-06 | 2007-08-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Printing system |
US7293071B2 (en) * | 2002-05-27 | 2007-11-06 | Seiko Epson Corporation | Image data transmission system, process and program, image data output device and image display device |
JP2004287160A (ja) | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Seiko Epson Corp | 画像表示システム、プロジェクタ、画像表示方法、プロジェクタ制御方法、画像表示プログラムおよびプロジェクタ制御プログラム |
US7283272B2 (en) * | 2003-04-01 | 2007-10-16 | Infoprint Solutions Company | System and method for controlling a remote printer |
JP2005063031A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、プログラム、これを記憶する記憶媒体、情報処理装置、プログラム及びこれを記憶する記憶媒体 |
JP2005064704A (ja) | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、プログラム及び記憶媒体 |
JP2005115923A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-28 | Ricoh Co Ltd | 情報提供システム |
JP2005115834A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Ricoh Co Ltd | サービス提供装置、制御処理装置、および、サービス提供方法 |
KR100544478B1 (ko) * | 2003-12-01 | 2006-01-24 | 삼성전자주식회사 | 정보의 보안등급에 따라 인쇄권한을 제한할 수 있는인쇄장치, 이를 이용한 인쇄시스템 및 이들의 인쇄방법 |
JP2005208823A (ja) | 2004-01-21 | 2005-08-04 | Seiko Epson Corp | プロジェクタのネットワークシステム |
NL1025307C2 (nl) * | 2004-01-22 | 2005-07-25 | Albert Hans De Bruin | Systeem en werkwijze voor de bezorging van poststukken. |
JP4333561B2 (ja) * | 2004-11-05 | 2009-09-16 | ブラザー工業株式会社 | ネットワークシステム、ディレクトリサーバおよび端末装置 |
JP5040341B2 (ja) | 2006-04-04 | 2012-10-03 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクタシステム |
US8743388B2 (en) * | 2006-10-31 | 2014-06-03 | Lexmark International, Inc. | Access to networked peripheral device for impaired users |
AU2006235881B2 (en) * | 2006-11-06 | 2012-06-28 | Canon Information Systems Research Australia Pty Ltd | Copyright compliance |
US9870452B1 (en) | 2010-03-02 | 2018-01-16 | Amazon Technologies, Inc. | Assigning new passcodes to electronic devices |
US9223890B2 (en) | 2011-03-15 | 2015-12-29 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method of processing content using a uniform resource identifier |
US9092167B2 (en) | 2011-04-04 | 2015-07-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Systems and methods for managing a print job |
NO333223B1 (no) * | 2011-07-13 | 2013-04-15 | Trond Lemberg | Alternativ overforing av PIN |
US9361053B2 (en) * | 2013-01-31 | 2016-06-07 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Confidential-sender email addresses for printing |
JP6079420B2 (ja) * | 2013-05-10 | 2017-02-15 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 |
JP6197432B2 (ja) * | 2013-07-22 | 2017-09-20 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 |
JP6295532B2 (ja) * | 2013-07-24 | 2018-03-20 | 株式会社リコー | 情報処理システム及び情報処理方法 |
JP6412333B2 (ja) * | 2014-04-25 | 2018-10-24 | キヤノン株式会社 | 通信装置、その制御方法及びプログラム |
CN107533520B (zh) * | 2015-04-22 | 2021-03-23 | 稻毛浩 | 信息处理系统 |
JP6515799B2 (ja) * | 2015-12-18 | 2019-05-22 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子機器及びメモリー寿命警告プログラム |
US11218981B2 (en) * | 2018-09-20 | 2022-01-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Wireless mesh network and data transmission method |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2653064B2 (ja) | 1987-09-25 | 1997-09-10 | 富士ゼロックス株式会社 | 遠隔地計算装置 |
JPH052541A (ja) | 1991-06-24 | 1993-01-08 | Fujitsu Ltd | プリンタ共用方式 |
JPH05143253A (ja) | 1991-11-22 | 1993-06-11 | Ricoh Co Ltd | プリンタおよびプリントシステム |
US5699258A (en) * | 1992-04-16 | 1997-12-16 | Francotyp-Postalia Ag & Co | Assembly for franking postal matter, and multi-carrier shipping system |
JP3160177B2 (ja) * | 1995-03-06 | 2001-04-23 | 松下電器産業株式会社 | ファクシミリ型電子メール装置 |
US5920404A (en) * | 1996-03-15 | 1999-07-06 | Novell, Inc. | Method and system for dynamic control of a messaging environment from a facsimile processor |
US6182225B1 (en) * | 1997-02-03 | 2001-01-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Network data base control device and method thereof |
US6338049B1 (en) * | 1997-03-05 | 2002-01-08 | Walker Digital, Llc | User-generated traveler's checks |
US6029137A (en) * | 1997-05-29 | 2000-02-22 | Pitney Bowes Inc. | Updating domains in a postage evidencing system |
TW367674B (en) | 1997-07-14 | 1999-08-21 | Murata Machinery Ltd | Communication terminal device with electronic mail function and the communication method of electronic mail |
JP3862390B2 (ja) | 1997-11-18 | 2006-12-27 | キヤノン株式会社 | 情報処理システムと情報処理方法 |
JP4062376B2 (ja) | 1997-11-21 | 2008-03-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 印刷制御装置および印刷制御方法 |
US6240445B1 (en) * | 1998-04-24 | 2001-05-29 | Openware Systems Inc. | Computer implemented method and apparatus for receiving facsimile messages using an indentifier appended to a shared telephone number |
US6522421B2 (en) * | 1998-10-28 | 2003-02-18 | Nexpress Solutions Llc | Method and apparatus for automatically communicating returning status and information from a printer using electronic mail (email). |
JP3777835B2 (ja) * | 1998-11-10 | 2006-05-24 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置 |
US6711677B1 (en) * | 1999-07-12 | 2004-03-23 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Secure printing method |
US6292211B1 (en) * | 1999-10-16 | 2001-09-18 | Martin Rangel Pena | Computer-aided telecommunication system and method |
US6614551B1 (en) * | 1999-11-23 | 2003-09-02 | Intel Corporation | Email capable fax machine and methods for using the same |
JP3862459B2 (ja) * | 1999-11-30 | 2006-12-27 | キヤノン株式会社 | 周辺機器制御システム、情報処理装置及び方法 |
US6801935B2 (en) * | 1999-12-14 | 2004-10-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Secure printing using electronic mailbox |
JP4520057B2 (ja) * | 2000-02-16 | 2010-08-04 | 株式会社リコー | 出力端末 |
TWM367674U (en) | 2009-06-11 | 2009-11-01 | Shu-Yun Chu | Energy-saving carbon-reduced incense |
-
2001
- 2001-02-09 JP JP2001034268A patent/JP4520057B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2001-02-15 TW TW090103456A patent/TWI250440B/zh not_active IP Right Cessation
- 2001-02-15 US US09/783,594 patent/US7366758B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-07-30 US US11/830,218 patent/US8244813B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008090852A (ja) * | 2000-02-16 | 2008-04-17 | Ricoh Co Ltd | 出力端末 |
JP4667440B2 (ja) * | 2000-02-16 | 2011-04-13 | 株式会社リコー | 出力端末 |
US8243302B2 (en) | 2004-04-16 | 2012-08-14 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image transmission apparatus and method |
JP2007318569A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Kyocera Mita Corp | 電子機器 |
JP2008227583A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理システム、エージェント装置、情報処理装置、エージェントプログラム、指示書作成プログラム |
JP2015026115A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 |
US11461062B2 (en) | 2019-11-29 | 2022-10-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing device and server to receive an e-mail including an attached print data and determine whether sender e-mail address is stored in a table in which a user ID and e-mail address are registered in association with each other |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7366758B2 (en) | 2008-04-29 |
US8244813B2 (en) | 2012-08-14 |
US20010017712A1 (en) | 2001-08-30 |
TWI250440B (en) | 2006-03-01 |
US20080295166A1 (en) | 2008-11-27 |
JP4520057B2 (ja) | 2010-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4520057B2 (ja) | 出力端末 | |
CN100493129C (zh) | 数据传输设备及其控制方法 | |
CN101449277B (zh) | 信息处理设备和信息处理方法 | |
JP2004341627A (ja) | 画像形成装置及び当該装置におけるプログラム起動方法、画像形成システム及びそのプログラムと記憶媒体 | |
JP4225049B2 (ja) | ジョブ処理装置 | |
JP2011066470A (ja) | 画像データ出力方法、画像処理装置、およびコンピュータプログラム | |
JP4425954B2 (ja) | 出力端末 | |
JP2002202858A (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、印刷処理方法、及び記憶媒体 | |
JP2006237787A (ja) | 画像処理装置 | |
CN100459651C (zh) | 图像处理装置、图像处理系统、以及图像处理方法 | |
JP4667440B2 (ja) | 出力端末 | |
JP2006334941A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP4057790B2 (ja) | 入出力装置 | |
JP4692493B2 (ja) | 画情報送信装置及び画情報送信管理プログラム | |
JPH11259484A (ja) | 簡易ファイリングシステム | |
JP3770469B2 (ja) | ファクシミリサーバ | |
JP4992731B2 (ja) | 文書管理装置、文書管理システム、及びプログラム | |
JP2007300392A (ja) | ファクシミリ装置、ファクシミリデータ送受信方法、及びコンピュータプログラム | |
JPH1155448A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3854441B2 (ja) | 入出力装置 | |
JP4065537B2 (ja) | イメージデータ転送方法 | |
JP2000151887A (ja) | ネットワークファクシミリ装置 | |
JP2001292293A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2000151888A (ja) | ネットワークファクシミリ装置 | |
JP2000125072A (ja) | 画像通信装置及びその返信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041217 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070410 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070608 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070828 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071026 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20071105 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20080104 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100520 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4520057 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140528 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |