JP2001223284A - フラッシュメモリ装置及びその形成方法 - Google Patents

フラッシュメモリ装置及びその形成方法

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JP2001223284A
JP2001223284A JP2001009434A JP2001009434A JP2001223284A JP 2001223284 A JP2001223284 A JP 2001223284A JP 2001009434 A JP2001009434 A JP 2001009434A JP 2001009434 A JP2001009434 A JP 2001009434A JP 2001223284 A JP2001223284 A JP 2001223284A
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forming
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gate
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JP2001009434A
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Genko Ri
源弘 李
Seidan Cho
成男 張
Keisan Boku
奎燦 朴
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10B41/30Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10B41/30Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region
    • H10B41/35Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region with a cell select transistor, e.g. NAND

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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラッシュメモリ装置及びその形成方法を提
供する。 【解決手段】 積層ゲートパータン形成領域及び共通ソ
ースライン形成領域を含む半導体基板100上に物質層
を形成する段階と、物質層をパターニングして、共通ソ
ースライン形成領域の半導体基板を露出させる開口部を
形成する段階と、開口部が形成された半導体基板全面に
浮遊ゲート導電膜、ゲート間絶縁膜及び制御ゲート導電
膜を形成する段階と、制御ゲート導電膜、ゲート間絶縁
膜、浮遊ゲート導電膜及び物質層をパターニングして、
積層ゲートパターン形成領域に積層ゲートパターンと開
口部を通じて共通ソースライン形成領域に電気的に連結
される共通ソースラインを形成する段階とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は不揮発性半導体メモ
リ装置に係り、より詳細には、フラッシュメモリ素子の
セル及びその形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】データ処理システムにおいて、情報貯蔵
装置は非常に大切である。半導体メモリ装置は揮発性メ
モリ装置と不揮発性メモリ装置に分かれる。揮発性メモ
リ装置は電源が遮断されると、保存内容をなくすメモリ
装置であり、不揮発性メモリ装置は電源が遮断されて
も、保存内容を有するメモリ装置である。不揮発性メモ
リのうち、集積度において、直列のメモリセル構造を有
するNAND型フラッシュメモリ装置が脚光を浴びてい
る。
【0003】周知のように、フラッシュメモリはプログ
ラム、消去及びリードモードあり、特に、リードモード
でグラウンド電圧(ground voltage)を提供するために
共通ソースラインが必要である。
【0004】普通のフラッシュメモリ装置において、共
通ソースラインの形成は次のようである。半導体基板上
にゲート酸化膜、浮遊ゲートポリシリコン膜、ゲート間
絶縁膜、制御ゲートポリシリコン膜が順次に積層され
る。フォト工程を進行させて、積層された膜を順次にエ
ッチングして、積層ゲートパターンを形成する。以降、
層間絶縁膜を蒸着し、フォトエッチング工程を進行させ
て、所定の積層ゲートパターンの間の半導体基板の所定
領域を露出させる開口部を形成する。以降、層間絶縁膜
上に開口部を完全に充填するように、導電膜を蒸着し、
エッチバック(etch-back)又は化学物理的研磨工程に
よる平坦化工程を進行させて、共通ソースラインを形成
する。その次に、絶縁膜が結果物上に形成され、フォト
エッチング工程を進行させて、ビットラインコンタクト
を形成した後、ビットライン用導電膜を蒸着し、パター
ニングして、ビットラインを形成する。
【0005】前述した普通の共通ソースラインの形成方
法は次のような問題点がある。まず、共通ソースライン
の形成のための層間絶縁膜に対するフォトエッチング工
程が必要で、フォトエッチング工程で誤整合が発生でき
る。この場合、隣接した積層ゲートパターンをエッチン
グすることによって、電気的なブリッジ(bridge)が発
生できる。又、共通ソースラインは積層ゲートパターン
より高構造を有するので、後続ビットラインを形成しに
くい。即ち、ビットラインの形成のために絶縁膜が形成
され、以降、絶縁膜及び層間絶縁膜をエッチングして、
ビットラインコンタクトを形成しなければならない。そ
の結果、ビットラインコンタクトの形成のためにエッチ
ングされる膜質が厚くなり、これによって、コンタクト
が不全に開く問題点が発生する。これの防止のために絶
縁膜の厚さを減少させる場合、下部の共通ソースライン
とのショート(short)が発生する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、単純
化されたフラッシュメモリ素子のセル形成方法を提供す
ることである。
【0007】本発明の他の目的は、ビットラインと共通
ソースラインの間のショート発生可能性を排除させ得る
フラッシュメモリ素子のセル形成方法を提供することで
ある。
【0008】本発明の他の目的は、積層ゲートパターン
より低い高さの共通ソースラインを有するフラッシュメ
モリ素子のセルを提供することである。
【0009】
【発明を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めのフラッシュメモリ素子のセル形成方法は、共通ソー
スラインが積層ゲートパターンを形成するためのフォト
エッチング工程で同時に形成され、積層ゲートパターン
の浮遊ゲートパターンと同一な物質膜で形成される。
又、共通ソースライン領域がスクライブライン(scribe
line)オープンのためのフォトエッチング工程で同時に
オープンされることが特徴である。
【0010】本発明の望ましい工程構成によるフラッシ
ュメモリ素子のセル形成方法は、積層ゲートパターン形
成領域及び共通ソースライン形成領域を含む半導体基板
上に物質層を形成する段階と、物質層をパターニングし
て共通ソースライン形成領域の半導体基板を露出させる
開口部を形成する段階と、開口部が形成された半導体基
板上に浮遊ゲート導電膜、ゲート間絶縁膜及び制御ゲー
ト導電膜を形成する段階と、制御ゲート導電膜、ゲート
間絶縁膜、浮遊ゲート導電膜及び物質層をパターニング
して、積層ゲートパターン形成領域に多数の積層ゲート
パターンと開口部を通じて共通ソースライン形成領域に
共通ソースラインに電気的に連結される共通ソースライ
ンを形成する段階とを含む。
【0011】望ましくは、制御ゲート導電膜上にゲート
間絶縁膜とエッチング選択比を有するマスク絶縁膜を形
成する段階を含む。この時、制御ゲート導電膜、ゲート
間絶縁膜、浮遊ゲート導電膜及び物質層をパターニング
して積層ゲートパターン形成領域に多数の積層ゲートパ
ターンと開口部を通じて共通ソースライン形成領域に共
通ソースラインに電気的に連結される共通ソースライン
を形成する段階は、ゲート間絶縁膜が現れる時まで、マ
スク絶縁膜及び制御ゲート導電膜をパターニングして積
層ゲート形成領域上部に多数の制御ゲートパターンを形
成する段階と、制御ゲートパターンの間のゲート間絶縁
膜上に制御ゲートパターンと平行で、共通ソースライン
形成領域の上部を通るフォトレジストパターンを形成す
る段階と、フォトレジストパターン及び制御ゲートパタ
ーンのマスク絶縁膜をエッチングマスクとして使用し
て、ゲート間絶縁膜、浮遊ゲート導電膜及び物質層を連
続的にエッチングする段階とを含む。
【0012】望ましくは、浮遊ゲート導電膜はポリシリ
コンで形成され、制御ゲート膜はポリシリコン膜及びタ
ングステンシリサイド膜の二重膜で形成され、ゲート間
絶縁膜はONO膜(酸化膜/窒化膜/酸化膜)で形成され、
マスク絶縁膜はプラズマエンハンス酸化膜(plasma enh
anced oxide layer)で形成され、物質層はゲート絶縁
膜又はゲート絶縁膜/ポリシリコン膜で形成される。
【0013】望ましくは、開口部の形成の後、半導体基
板と反対導電型の不純物を開口部を通じて共通ソースラ
イン領域に注入して導電通路を形成する段階を含む。
【0014】望ましくは、積層ゲートパターン及び共通
ソースラインの形成の後、絶縁膜を形成する段階と、絶
縁膜上に共通ソースラインと直交するようにビットライ
ンを形成する段階を含む。
【0015】前述の目的を達成するためのフラッシュメ
モリ素子のセルは、半導体基板上にゲート絶縁膜、浮遊
ゲート、ゲート間絶縁膜及び制御ゲートパターンが順次
に積層された構造を有する多数の積層ゲートパターン及
び共通ソースラインを含み、共通ソースラインは少なく
とも浮遊ゲートパターンと同一な物質膜で形成される。
【0016】望ましくは、浮遊ゲートパターンは第1浮
遊ゲート及び第2浮遊ゲートで成され、共通ソースライ
ンは少なくとも第2浮遊ゲートと同一な物質膜で形成さ
れる。
【0017】望ましくは、半導体基板上の所定領域に形
成された多数のトレンチ隔離領域及び所定の積層ゲート
パターンの間の半導体基板の所定領域に形成された多数
の共通ソースライン領域を含む。
【0018】積層ゲートパターンはトレンチ隔離領域を
横切り、共通ソースラインは共通ソースライン領域及び
トレンチ隔離領域に接し、積層ゲートパターンと平行で
ある。
【0019】望ましくは、浮遊ゲートパターンはポリシ
リコンであり、制御ゲートパターンはポリシリコン膜及
びタングステンシリサイド膜の二重膜であり、ゲート間
絶縁膜はONO膜(酸化膜/窒化膜/酸化膜)である。
【0020】前述の目的を達成するためのフラッシュメ
モリ素子のセル形成方法は、第1導電型の半導体基板の
所定領域に活性領域を限定するトレンチ隔離領域及び活
性領域上に順次に積層されたゲート酸化膜及び第1浮遊
ゲートパターンを形成する段階と、第1浮遊ゲートパタ
ーン及びゲート酸化膜を連続的にパターニングして、活
性領域の所定領域を露出させる開口部を形成する段階
と、開口部によって露出された活性領域上に第2導電型
の不純物を注入して共通ソースライン領域を形成する段
階と、第1浮遊ゲートパターン及び共通ソースライン領
域を覆い、トレンチ隔離領域を露出させる第2浮遊ゲー
トパターンを形成する段階と、第2浮遊ゲートパターン
が形成された結果物の全面にゲート間絶縁膜を形成する
段階と、ゲート間絶縁膜上に活性領域を横切る多数の制
御ゲートパターンを形成する段階と、制御ゲートパター
ンの間のゲート間絶縁膜上に制御ゲートパターンと平行
で、共通ソースライン領域の上部を通るフォトレジスト
パターンを形成する段階と、フォトレジストパターン及
び制御ゲートパターンをエッチングマスクとして使用し
てゲート間絶縁膜、第2浮遊ゲートパターン及び第1浮
遊ゲートパターンを連続的にパターニングして、活性領
域を横切る多数の積層ゲートパターン及び共通ソースラ
イン領域と電気的に連結された共通ソースラインを形成
する段階とを含む。
【0021】望ましくは、制御ゲートパターンは制御ゲ
ート導電膜パターン及びマスク絶縁膜パターンを含み、
マスク絶縁膜パターンはゲート間絶縁膜とエッチング選
択比を有する。
【0022】望ましくは、浮遊ゲートパターンはポリシ
リコンで形成され、制御ゲート導電膜パターンはポリシ
リコン膜及びタングステンシリサイド膜の二重膜で形成
され、ゲート間絶縁膜はONO膜(酸化膜/窒化膜/酸化
膜)で形成され、マスク絶縁膜はプラズマエンハンス酸
化膜で形成される。
【0023】望ましくは、第1浮遊ゲートパターン及び
ゲート酸化膜を連続的にパターニングして、活性領域の
所定領域を露出させる開口部を形成する段階は、又、ス
クライブラインが形成されるトレンチ隔離領域の所定領
域を露出させる。
【0024】望ましくは、フォトレジストパターンはバ
ッチングコンタクト(butted contact)が形成される領
域上部のゲート間絶縁膜を覆い、フォトレジストパター
ン及び制御ゲートパターンのマスク絶縁膜をエッチング
マスクとして使用して、ゲート間絶縁膜、第2及び第1
浮遊ゲートパターンを連続的にエッチングする段階でバ
ッチングコンタクト領域を同時に形成する。
【0025】望ましくは、第1浮遊ゲートパターン及び
ゲート酸化膜を連続的にパターニングして、活性領域の
所定領域を露出させる開口部を形成する段階は、又、ス
クライブラインが形成される所定のトレンチ隔離領域を
露出させる。
【0026】前述した本発明の構成によると、共通ソー
スライン領域オープン工程及び共通ソースラインパター
ン形成工程が普通のスクライブライン工程及びバッチン
グコンタクト形成工程で同時に形成されるので、工程が
単純になる。又、共通ソースラインが浮遊ゲートパター
ンと同一な物質膜で形成されるので、後続ビットライン
工程のための絶縁膜エッチング厚さを減少させて、ビッ
トラインコンタクトの不全な開口の恐れはない。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明はフラッシュメモリ装置及
びその形成方法に関するもので、以下、本発明の望まし
い実施形態によるNAND型フラッシュメモリ素子のセル及
びその形成方法に対して、添付した図面を参照して詳細
に説明する。図のおいて、図の簡略化及び説明の明確化
のために、形成される膜質の厚さ又は形成されるパター
ンの大きさなどが多少誇張され得る。又、半導体基板の
特定一部分だけを示した。
【0028】図1Aは本発明の望ましい実施形態によるN
AND型フラッシュメモリ素子を概略的に示す図であり、
図1Bは図1AのNAND型フラッシュメモリ素子のNAND セ
ルユニット(ストリング)を概略的に示す平面図であ
り、図1Cは図1BをV‐Vラインに沿って切る断面図で
ある。まず、図1Aを参照すると、浅いトレンチ隔離領
域(STI:shallow trench isolation)、即ち、素子隔離
領域が一定の模様で半導体基板の所定領域上に形成さ
れ、これらの間に活性領域が定義される。浅いトレンチ
隔離領域STI及び活性領域を横切って多数のストリング
選択ライン(SSL1:string select line)、多数の接地
選択ライン(GSL2:ground selectline)及びこれらの間
に多数のワードライン(WL1、…、WLn)がある。そして、
接地選択ラインGSL2の一側に、即ち、隣接した接地選択
ラインの間に浅いトレンチ隔離領域STI及び活性領域を
横切ってワードライン(WL1、…、WLn)と平行に、共通ソ
ースライン(CSL:common source line)がある。又、ス
トリング選択ラインSSLはバッチングコンタクト(BC:bu
tted contact)によって露出される。多数のビットライ
ンBLが浅いトレンチ隔離領域STIの間の活性領域上に
トレンチ隔離領域STIと並びに形成されている。各ビッ
トラインBLはビットラインコンタクトDCを通じてス
トリング選択ラインSSL1の間の活性領域と電気的に連
結される。
【0029】ストリング選択ラインSSL1、ワードライ
ン1からn(WL1、…、WLn)、そして、接地選択ライン
GSL2をNANDセルユニットと呼ぶ。このようなNANDセルユ
ニットが反復的に配列されてNAND型フラッシュメモリを
構成する。このようなNANDセルユニットを図1B及び図
1Cに概略的に示す。図1B及び図1Cを参照すると、
NANDセルユニットはストリング選択ラインSSL1、接地
選択ラインGSL2、そして、これらの間に直列に連結され
たn個のワードライン(WL1、…、WLn)で構成される。
各ワードラインは浅いトレンチ隔離領域STI及び活性領
域と直交し、二つのゲートパターン、即ち、浮遊ゲート
パターン及び制御ゲートパターンが積層されて形成され
た積層ゲートパターンである。一つのワードラインから
多数の浮遊ゲートパターンが浅いトレンチ隔離領域STI
によって分離された活性領域上に形成され、制御ゲート
パターンが浅いトレンチ隔離領域STIと直交し、多数の
浮遊ゲートパターン上部に各各形成される。浮遊ゲート
パターンは両側の活性領域に形成された不純物領域のソ
ース/ドレイン領域S/Dと共に、メモリトランジスターを
構成する。接地選択ラインGSL2及びストリング選択ライ
ンSSL1も二つのゲートパターンが積層されて成され
る。下部のゲートパターンが、浅いトレンチ隔離領域ST
Iによって分離されたワードラインの浮遊ゲートとは違
って、連続したライン形態である。これと同様に、接地
選択ラインGSL2及びストリング選択ラインSSL1を構成
する下部ゲートパターンは各各両側の活性領域に形成さ
れたソース/ドレイン領域S/Dと共に、選択トランジスタ
ーST1、ST2を構成する。ビットラインBLはスト
リング選択ラインSSL1の一側の不純物領域(共通ドレ
イン領域:CD)に電気的に連結されるように、そして、
浅いトレンチ隔離領域STIの間の活性領域と平行に配置
される。共通ソースラインCSLは接地選択ラインCSL2の
一側、詳細には、接地選択ラインの不純物領域(共通ソ
ース領域:CS)に直接接するように、そして、ビット
ラインBLに垂直に、即ち、浅いトレンチ隔離領域STI
を横切って形成される。
【0030】以下、断面図を参照して、NAND型フラッシ
ュメモリ素子のセル形成方法を詳細に説明する。
【0031】図2A乃至図10Aは図1のI‐Iライン
(活性領域)に沿って切る半導体基板の断面図として、
本発明の望ましい実施形態による共通ソースラインの形
成方法を概略的に説明するための図である。図2B乃至
図10Bは図1のII‐IIライン(トレンチ隔離領域STI
及び活性領域を横切る方向)に沿って切る半導体基板の
断面図として、本発明の望ましい実施形態による共通ソ
ースラインの形成方法を概略的に説明するための図であ
る。図2C乃至図10Cは図1のIII‐IIIライン(バッ
チングコンタクトが形成される浅いトレンチ隔離領域ST
I)に沿って切る半導体基板の断面図として、本発明の
望ましい実施形態による共通ソースラインの形成方法を
概略的に説明するための図である。
【0032】まず、図2A、図2B、図2Cを参照する
と、半導体基板100上にゲート酸化膜、第1浮遊ゲー
ト導電膜及びトレンチマスク窒化膜が順次に形成され
る。フォトエッチング工程を進行させて、積層された膜
をエッチングして所定のトレンチマスクパターン170
を形成する。トレンチマスクパターン170は第1浮遊
ゲートパターン160a、トレンチマスク窒化膜パター
ン140aが順次に積層された構造を有する。この時、
トレンチマスクパターン170によって覆われた半導体
基板は活性領域に限定される。トレンチマスクパターン
170をエッチングマスクとして使用して、露出された
半導体基板をエッチングして、所定の深さを有する多数
のトレンチを形成し、トレンチ充填絶縁膜180を形成
する。
【0033】図3A、図3B、図3Cを参照すると、ト
レンチマスク窒化膜パターン140aの上部が現れる時
までトレンチ充填絶縁膜180を平坦化し、露出された
トレンチマスク窒化膜パターン140a を選択的にリン
酸ストリップによって除去して、図3Bに示されたよう
に浅いトレンチ隔離領域180を完成する。この時、ト
レンチ隔離領域180が形成されない半導体基板は活性
領域に限定される。
【0034】図4A、図4B、図4Cを参照すると、後
続フォト工程で誤整合の防止のためのスクライブライン
(scibe line)オープンフォトエッチング工程を進行さ
せる。この時、活性領域の所定部分、即ち、図1Aの共
通ソースラインが形成される部分を同時にオープンす
る。従って、他の共通ソースライン領域形成のためのマ
スクなしに普通のスクライブラインオープンマスクを使
用して、共通ソースラインが形成される領域を同時にオ
ープンできる。以降、オープン領域上に半導体基板10
0とは違った導電型の不純物を注入して共通ソースライ
ンの導電通路を形成して、共通ソースライン領域200
を完成する。
【0035】図5A、図5B、図5Cを参照すると、浅
いトレンチ隔離及び共通ソースライン領域200が形成
された半導体基板全面に第2浮遊ゲート導電膜を形成す
る。以降、第2浮遊ゲート導電膜をパターニングする。
詳細には、エッチングマスク(図示しない)を使用して
浅いトレンチ隔離領域STI上の所定の第2浮遊ゲート導
電膜をエッチングして、第1浮遊ゲートパターン140
a及び共通ソースライン領域200を覆う第2浮遊ゲー
トパターン220aを形成する。第1及び第2浮遊ゲー
ト導電膜はシリコンで形成され、望ましくは、ポリシリ
コンで形成される。
【0036】図6A、図6B、図6Cを参照すると、ゲ
ート間絶縁膜240、制御ゲート導電膜260、280
及びマスク膜300を第2浮遊ゲートパターン220a
及びトレンチ隔離領域180上に順次に形成する。詳細
には、ゲート間絶縁膜はONO膜(酸化膜/窒化膜/酸化
膜)で形成し、制御ゲート導電膜はポリシリコン膜26
0及びタングステンシリサイド膜280の二重膜で形成
する。マスク膜300はゲート間絶縁膜240とエッチ
ング選択比を有する物質で形成される。望ましくは、プ
ラズマエンハンス酸化膜で形成される。
【0037】次の工程は共通ソースラインと積層ゲート
パターンを同時に形成する段階であり、図7乃至図9に
概略的に示されている。まず、図7A、図7B、図7C
を参照すると、フォトエッチング工程を進行させて、マ
スク膜300、タングステンシリサイド膜280及び制
御ゲート導電膜260をゲート間絶縁膜240が現れる
時までエッチングして、多数の制御ゲートパターン32
0a、320b、320cを形成する。
【0038】次の工程は共通ソースラインパターン形成
とバッチングコンタクトを同時に形成する工程である。
詳細には、図8A、図8B、図8Cに示されたように、
フォトレジストパターン340が制御ゲートパターンが
形成された結果物上に形成される。フォトレジストパタ
ーン340は共通ソースライン領域200及びバッチン
グコンタクト領域を覆うように形成される。即ち、共通
ソースラインを限定する所では、所定の制御ゲートパタ
ーン320aの間のゲート間絶縁膜240上に制御ゲー
トパターン320a、320bと平行に形成される。以
降、フォトレジストパターン340及び制御ゲートパタ
ーンのマスク膜300をエッチングマスクとして使用し
て、下部のゲート間絶縁膜240、第2浮遊ゲートパタ
ーン220、第1浮遊ゲートパターン140及びゲート
酸化膜120を順次にエッチングして、活性領域を横切
る多数の積層ゲートパターン380a、380b、38
0c及び共通ソースライン200と電気的に連結された
共通ソースライン340を形成する。又、バッチングコ
ンタクトも図9Cに示されたように形成される。即ち、
普通のバッチングコンタクトの形成のためのフォトエッ
チング工程に使用されるマスクを利用して共通ソースラ
インがパターニングできて、工程を単純化させ得る。そ
の結果、形成される共通ソースライン360は浮遊ゲー
トパターン220と同一な物質膜で形成されるので、積
層ゲートパターンより高い。
【0039】より詳細には、共通ソースライン360の
両側の積層ゲートパターン380aは接地選択ラインGSL
2である。接地選択ラインGSL2に隣接した積層ゲートパ
ターン380bはワードラインWLnであり、図9Cの積
層ゲートパターン380cはストリング選択ラインSSL1
であり、バッチングコンタクト領域390によって第2
浮遊ゲートパターンが露出される。
【0040】積層ゲートパターン及び共通ソースライン
をイオン注入マスクとして使用して半導体基板と反対導
電型不純物を注入して、活性領域にソース/ドレイン領
域を形成する。これによって、接地選択ラインGSL2及び
ストリング選択ラインSSL1の第2及び第1浮遊ゲートパ
ターン、ゲート酸化膜及び両側の不純物領域が各各選択
トランジスターST2、ST1を構成する。これと同様に、ワ
ードラインWLnの第2及び第1浮遊ゲートパターン、ゲ
ート酸化膜及び両側の不純物領域がメモリトランジスタ
ーMTnを構成する。
【0041】選択トランジスターST1に電気的に連結さ
れたビットライン420が図10A、図10B、図10
Cに示されたように形成される。詳細には、接地選択ラ
インGSL2、ストリング選択ラインSSL1、共通ソースライ
ンCSLが形成された結果物の上に第2層間絶縁膜400
が形成される。その次に、第2層間絶縁膜400をエッ
チングして選択トランジスターST1のドレイン領域を露
出させるビットラインコンタクトDCを形成し、導電物質
を蒸着し、パターニングして、ビットライン420を形
成する。後続工程として金属配線工程が進行される。こ
れは普通の方法として当業者には周知であるので、これ
に関する説明は省略する。
【0042】本発明によると、共通ソースラインが積層
ゲートパターンと同一なフォトエッチング工程で形成さ
れ、又、浮遊ゲートパターンと同一な物質膜で形成され
るので、他の共通ソースライン形成のための絶縁膜蒸着
及びフォトエッチング工程が必要ではない。又、共通ソ
ースライン360が積層ゲートパターンより高さが低く
て、ビットライン形成のための第2層間絶縁膜の厚さを
減少できる。これによって、ビットラインコンタクト工
程でエッチングされる層間絶縁膜の量が減少し、ビット
ラインコンタクトの不全な開口等の問題点を防止でき
る。
【0043】図11は図1のIV‐IVラインに沿って切る
断面図として、本発明による共通ソースラインを示す断
面図であり、図12は概略的な透視図である。本発明に
よるフラッシュメモリ素子のセルは、半導体基板の所定
領域に形成された多数のトレンチ隔離領域、トレンチ隔
離領域の間の活性領域を横切り、各各は浮遊ゲート、ゲ
ート間絶縁膜及び制御ゲートパターンが順次に積層され
た構造を有する積層ゲートパターン、所定の積層ゲート
パターンの間の活性領域の所定領域に形成された多数の
共通ソースライン領域及び共通ソースライン領域及びト
レンチ隔離領域上に積層ゲートパターンと平行に形成さ
れた共通ソースラインを含み、共通ソースラインは浮遊
ゲートパターンと同一な物質膜で形成されるので、制御
ゲートパターンより低い上部面を有することを特徴とす
る。
【0044】詳細には、図12に概略的に示されたよう
に、共通ソースラインCSLは積層ゲートパターンと平行
に配置され、積層ゲートパターンを構成する下部ゲート
パターン220と同一な物質膜で形成され、又、共通ソ
ースライン領域だけでなくトレンチ隔離領域上にも直接
連結される。即ち、従来のコンタクト型とは違って、ラ
イン形態の共通ソースラインである。共通ソースライン
及び積層ゲートパターン上に層間絶縁膜が配置され、層
間絶縁膜上にビットラインが共通ソースラインと垂直に
配置される。
【0045】望ましい実施形態によって本発明が記述さ
れましたが、本発明の範囲はここに限定されることはな
い。むしろ、様々な変形及び似た配列も含む。
【0046】例えば、図6A、図6B、図6Cまで工程
を進行させた後、共通ソースライン及び積層ゲートパタ
ーンを定義するフォトレジストパターンをマスク膜上に
形成する。この場合、マスク膜は形成しないこともでき
る。フォトレジストパターンをエッチングマスクとして
利用して、下部の積層された膜、即ち、マスク膜、タン
グステンシリサイド膜、制御ゲートポリシリコン膜、ゲ
ート間絶縁膜、第2及び第1浮遊ゲートパターン、そし
て、ゲート酸化膜を順次にエッチングして、積層ゲート
パターンを形成する。以降、バッチングコンタクト領域
形成工程を進行させて、バッチング領域を形成し、同時
に共通ソースライン領域上に形成された積層ゲートパタ
ーンのマスク酸化膜、タングステンシリサイド膜、制御
ゲートポリシリコン膜を除去して、第2浮遊ゲートパタ
ーン及び第1浮遊ゲートパターンを含む共通ソースライ
ンを形成することもできる。
【0047】又、NAND型フラッシュメモリだけでなくNO
R型フラッシュメモリの共通ソースラインの形成にも同
様に適用され得る。
【0048】だから、本発明の請求範囲の範囲及び思想
は、変形及び似た配列が含まれるように、幅広く解釈し
なければならない。
【0049】
【発明の効果】本発明によると、共通ソースライン領域
オープン工程及び共通ソースラインパターン形成工程が
普通のスクライブライン工程及びバッチングコンタクト
形成工程で同時に形成されるので工程が非常に単純にな
る。
【0050】又、共通ソースラインが浮遊ゲートと同一
な物質膜で形成されて積層ゲートパターンより低い上部
面を有するので、後続ビットライン工程のための絶縁膜
エッチング厚さを減少できて、ヒットラインコンタクト
の不完全な開口の恐れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1Aは、本発明の望ましい実施形態による
NAND型フラッシュメモリ素子を概略的に示す図であ
り、図1Bは、図1AのNAND型フラッシュメモリ素
子のNANDセルユニット(ストリング)を概略的に示
す平面図であり、図1Cは、図1BのV‐Vラインに沿
って切る断面図である。
【図2】 図2Aは、図1のI‐Iラインに沿って切る
半導体基板の断面図として、本発明の望ましい実施形態
によるフラッシュメモリ素子のセル形成方法を概略的に
説明するための図であり、図2Bは、図1のII‐II
ラインに沿って切る半導体基板の断面図として、本発明
の望ましい実施形態によるフラッシュメモリ素子のセル
形成方法を概略的に説明するための図であり、図2C
は、図1のIII‐IIIラインに沿って切る半導体基
板の断面図として、本発明の望ましい実施形態によるフ
ラッシュメモリ素子のセル形成方法を概略的に説明する
ための図である。
【図3】 図3Aは、図1のI‐Iラインに沿って切る
半導体基板の断面図として、本発明の望ましい実施形態
によるフラッシュメモリ素子のセル形成方法を概略的に
説明するための図であり、図3Bは、図1のII‐II
ラインに沿って切る半導体基板の断面図として、本発明
の望ましい実施形態によるフラッシュメモリ素子のセル
形成方法を概略的に説明するための図であり、図3C
は、図1のIII‐IIIラインに沿って切る半導体基
板の断面図として、本発明の望ましい実施形態によるフ
ラッシュメモリ素子のセル形成方法を概略的に説明する
ための図である。
【図4】 図4Aは、図1のI‐Iラインに沿って切る
半導体基板の断面図として、本発明の望ましい実施形態
によるフラッシュメモリ素子のセル形成方法を概略的に
説明するための図であり、図4Bは、図1のII‐II
ラインに沿って切る半導体基板の断面図として、本発明
の望ましい実施形態によるフラッシュメモリ素子のセル
形成方法を概略的に説明するための図であり、図4C
は、図1のIII‐IIIラインに沿って切る半導体基
板の断面図として、本発明の望ましい実施形態によるフ
ラッシュメモリ素子のセル形成方法を概略的に説明する
ための図である。
【図5】 図5Aは、図1のI‐Iラインに沿って切る
半導体基板の断面図として、本発明の望ましい実施形態
によるフラッシュメモリ素子のセル形成方法を概略的に
説明するための図であり、図5Bは、図1のII‐II
ラインに沿って切る半導体基板の断面図として、本発明
の望ましい実施形態によるフラッシュメモリ素子のセル
形成方法を概略的に説明するための図であり、図5C
は、図1のIII‐IIIラインに沿って切る半導体基
板の断面図として、本発明の望ましい実施形態によるフ
ラッシュメモリ素子のセル形成方法を概略的に説明する
ための図である。
【図6】 図6Aは、図1のI‐Iラインに沿って切る
半導体基板の断面図として、本発明の望ましい実施形態
によるフラッシュメモリ素子のセル形成方法を概略的に
説明するための図であり、図6Bは、図1のII‐II
ラインに沿って切る半導体基板の断面図として、本発明
の望ましい実施形態によるフラッシュメモリ素子のセル
形成方法を概略的に説明するための図であり、図6C
は、図1のIII‐IIIラインに沿って切る半導体基
板の断面図として、本発明の望ましい実施形態によるフ
ラッシュメモリ素子のセル形成方法を概略的に説明する
ための図である。
【図7】 図7Aは、図1のI‐Iラインに沿って切る
半導体基板の断面図として、本発明の望ましい実施形態
によるフラッシュメモリ素子のセル形成方法を概略的に
説明するための図であり、図7Bは、図1のII‐II
ラインに沿って切る半導体基板の断面図として、本発明
の望ましい実施形態によるフラッシュメモリ素子のセル
形成方法を概略的に説明するための図であり、図7C
は、図1のIII‐IIIラインに沿って切る半導体基
板の断面図として、本発明の望ましい実施形態によるフ
ラッシュメモリ素子のセル形成方法を概略的に説明する
ための図である。
【図8】 図8Aは、図1のI‐Iラインに沿って切る
半導体基板の断面図として、本発明の望ましい実施形態
によるフラッシュメモリ素子のセル形成方法を概略的に
説明するための図であり、図8 B図1のII‐IIラ
インに沿って切る半導体基板の断面図として、本発明の
望ましい実施形態によるフラッシュメモリ素子のセル形
成方法を概略的に説明するための図であり、図8Cは、
図1のIII‐IIIラインに沿って切る半導体基板の
断面図として、本発明の望ましい実施形態によるフラッ
シュメモリ素子のセル形成方法を概略的に説明するため
の図である。
【図9】 図1のI‐Iラインに沿って切る半導体基板
の断面図として、本発明の望ましい実施形態によるフラ
ッシュメモリ素子のセル形成方法を概略的に説明するた
めの図であり、図9Bは、図1のII‐IIラインに沿
って切る半導体基板の断面図として、本発明の望ましい
実施形態によるフラッシュメモリ素子のセル形成方法を
概略的に説明するための図であり、図9Cは、図1のI
II‐IIIラインに沿って切る半導体基板の断面図と
して、本発明の望ましい実施形態によるフラッシュメモ
リ素子のセル形成方法を概略的に説明するための図であ
る。
【図10】 図1のI‐Iラインに沿って切る半導体基
板の断面図として、本発明の望ましい実施形態によるフ
ラッシュメモリ素子のセル形成方法を概略的に説明する
ための図であり、図10Bは、図1のII‐IIライン
に沿って切る半導体基板の断面図として、本発明の望ま
しい実施形態によるフラッシュメモリ素子のセル形成方
法を概略的に説明するための図であり、図10Cは、図
1のIII‐IIIラインに沿って切る半導体基板の断
面図として、本発明の望ましい実施形態によるフラッシ
ュメモリ素子のセル形成方法を概略的に説明するための
図である。
【図11】 共通ソースラインに沿って、即ち、図1の
IV‐IVラインに沿って切る断面図である。
【図12】 本発明の望ましい実施形態によるフラッシ
ュメモリ素子のセルを概略的に示す透視図である。
【符号の説明】
SSL ストリング選択ライン GSL 接地選択ライン BL ビットライン CSL 共通ソースライン WL1、WLn ワードライン DC ビットラインコンタクト BC バッチングコンタクト STI 浅いトレンチ隔離領域 100 半導体基板 120、220 酸化膜 260、280 浮遊ゲートポリ/シリサイド 160 マスク窒化膜 180 トレンチ充填膜 240 ゲート間絶縁膜 300 マスク酸化膜 320 制御ゲートパターン 340 フォトレジストパターン 360 共通ソースライン 380 積層ゲートパターン 400 層間絶縁膜 420 ビットライン

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層ゲートパータン形成領域及び共通ソ
    ースライン形成領域を含む半導体基板上に物質層を形成
    する段階と、 前記物質層をパターニングして、前記共通ソースライン
    形成領域の半導体基板を露出させる開口部を形成する段
    階と、 前記開口部が形成された半導体基板全面に浮遊ゲート導
    電膜、ゲート間絶縁膜及び制御ゲート導電膜を形成する
    段階と、 前記制御ゲート導電膜、ゲート間絶縁膜、浮遊ゲート導
    電膜及び物質層をパターニングして、前記積層ゲートパ
    ターン形成領域に積層ゲートパターンと前記開口部を通
    じて共通ソースライン形成領域に電気的に連結される共
    通ソースラインを形成する段階を含むことを特徴とする
    フラッシュメモリ素子のセルの形成方法。
  2. 【請求項2】 前記制御ゲート導電膜上に前記ゲート間
    絶縁膜とエッチング選択比を有するマスク絶縁膜を形成
    する段階を含み、 前記制御ゲート導電膜、ゲート間絶縁膜、浮遊ゲート導
    電膜及び物質層をパターニングして、前記積層ゲートパ
    ターン形成領域に多数の積層ゲートパターンと前記開口
    部を通じて共通ソースライン形成領域に電気的に連結さ
    れる共通ソースラインを形成する段階は、 前記ゲート間絶縁膜が現れる時まで、前記マスク絶縁膜
    及び前記制御ゲート導電膜をパターニングして、前記積
    層ゲート形成領域上部に制御ゲートパターンを形成する
    段階と、 前記制御ゲートパターンの間の前記ゲート間絶縁膜上に
    前記制御ゲートパターンと平行で、前記共通ソースライ
    ン形成領域の上部を通るフォトレジストパターンを形成
    する段階と、 前記フォトレジストパターン及び前記制御ゲートパター
    ンのマスク絶縁膜をエッチングマスクとして使用して、
    ゲート間絶縁膜、浮遊ゲート導電膜及び物質層を連続的
    にエッチングする段階を含むことを特徴とする請求項1
    に記載のフラッシュメモリ素子のセルの形成方法。
  3. 【請求項3】 前記浮遊ゲート導電膜はポリシリコンで
    形成され、前記制御ゲート膜はポリシリコン膜及びタン
    グステンシリサイド膜の二重膜で形成され、前記ゲート
    間絶縁膜はONO膜(酸化膜/窒化膜/酸化膜)で形成さ
    れ、前記マスク絶縁膜はプラズマエンハンス酸化膜(pl
    asma enhanced oxide layer)で形成されることを特徴
    とする請求項2に記載のフラッシュメモリ素子のセルの
    形成方法。
  4. 【請求項4】 前記物質層はゲート絶縁膜又はゲート絶
    縁膜/ポリシリコン膜で形成されることを特徴とする請
    求項1に記載のフラッシュメモリ素子のセルの形成方
    法。
  5. 【請求項5】 前記開口部の形成の後、前記半導体基板
    と反対導電型の不純物を前記開口部を通じて前記共通ソ
    ースライン形成領域に注入して導電通路を形成する段階
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメ
    モリ素子のセルの形成方法。
  6. 【請求項6】 前記積層ゲートパターン及び前記共通ソ
    ースラインの形成の後、絶縁膜を形成する段階と、 前記絶縁膜上に前記共通ソースラインに直交するよう
    に、ビットラインを形成する段階を含むことを特徴とす
    る請求項1に記載のフラッシュメモリ素子のセルの形成
    方法。
  7. 【請求項7】 半導体基板上にゲート絶縁膜パターン、
    浮遊ゲートパターン、ゲート間絶縁膜パターン及び制御
    ゲートパターンが順次に積層された構造を有する多数の
    積層ゲートパターンと、 共通ソースラインを含み、前記共通ソースラインは少な
    くとも前記浮遊ゲートパターンと同一な物質膜で形成す
    ることを特徴とするフラッシュメモリ素子のセル。
  8. 【請求項8】 前記浮遊ゲートパターンは第1浮遊ゲー
    ト及び第2浮遊ゲートで成され、前記共通ソースライン
    は少なくとも前記第2浮遊ゲートと同一な物質膜で形成
    されることを特徴とする請求項7に記載のフラッシュメ
    モリ素子のセル。
  9. 【請求項9】 前記半導体基板の所定領域に形成された
    多数のトレンチ隔離領域と、 所定の前記積層ゲートパターンの間の半導体基板の所定
    領域に形成された多数の共通ソースラインを含み、 前記積層ゲートパターンは前記トレンチ隔離領域を横切
    り、前記共通ソースラインは前記共通ソースライン領域
    及び前記トレンチ隔離領域に接し、前記積層ゲートパタ
    ーンと平行であることを特徴とする請求項7に記載のフ
    ラッシュメモリ素子のセル。
  10. 【請求項10】 前記浮遊ゲートパターンはポリシリコ
    ンであり、前記制御ゲートパターンはポリシリコン膜及
    びタングステンシリサイド膜の二重膜であり、前記ゲー
    ト間絶縁膜はONO膜(酸化膜/窒化膜/酸化膜)であるこ
    とを特徴とする請求項7に記載のフラッシュメモリ素子
    のセル。
  11. 【請求項11】 前記各積層ゲートパターン及び前記共
    通ソースラインを覆う層間絶縁膜と、 前記層間絶縁膜上に形成されたビットラインを含み、前
    記ビットラインは前記共通ソースラインと直交すること
    を特徴とする請求項7に記載のフラッシュメモリ素子の
    セル。
  12. 【請求項12】 第1導電型の半導体基板の所定領域に
    活性領域を限定するトレンチ隔離領域及び前記活性領域
    上に順次に積層されたゲート酸化膜及び第1浮遊ゲート
    パターンを形成する段階と、 前記第1浮遊ゲートパターン及び前記ゲート酸化膜を連
    続的にパターニングして、前記活性領域の所定領域を露
    出させる開口部を形成する段階と、 前記開口部によって露出された活性領域上に第2導電型
    の不純物を注入して、共通ソースラインを形成する段階
    と、 前記第1浮遊ゲートパターン及び前記共通ソースライン
    領域を覆い、前記トレンチ隔離領域を露出させる第2浮
    遊ゲートパターンを形成する段階と、 前記第2浮遊ゲートパターンが形成された結果物の全面
    にゲート間絶縁膜を形成する段階と、 前記ゲート間絶縁膜上に前記活性領域を横切る多数の制
    御ゲートパターンを形成する段階と、 前記制御ゲートパターンの間の前記ゲート間絶縁膜上に
    前記制御ゲートパターンと平行で、前記共通ソースライ
    ン領域の上部を通るフォトレジストパターンを形成する
    段階と、 前記フォトレジストパターン及び前記制御ゲートパター
    ンをエッチングマスクとして使用して、前記ゲート間絶
    縁膜、前記第2浮遊ゲートパターン及び第1浮遊ゲート
    パターンを連続的にパターニングして、前記活性領域を
    横切る多数の積層ゲートパターン及び前記共通ソースラ
    イン領域と電気的に連結された共通ソースラインを形成
    する段階とを含むことを特徴とするフラッシュメモリ素
    子のセルの形成方法。
  13. 【請求項13】 前記制御ゲートパターンは制御ゲート
    導電膜パターン及びマスク絶縁膜パターンを含み、前記
    マスク絶縁膜パターンは前記ゲート間絶縁膜とエッチン
    グ選択比を有することを特徴とする請求項12に記載の
    フラッシュメモリ素子のセルの形成方法。
  14. 【請求項14】 前記浮遊ゲートパターンはポリシリコ
    ンで形成され、前記制御ゲート導電膜パターンはポリシ
    リコン膜及びタングステンシリサイド膜の二重膜で形成
    され、前記ゲート間絶縁膜はONO膜(酸化膜/窒化膜/酸
    化膜)で形成され、前記マスク絶縁膜はプラズマエンハ
    ンス酸化膜で形成されることを特徴とする請求項12に
    記載のNAND型メモリの共通ソースラインの形成方
    法。
  15. 【請求項15】 前記第1浮遊ゲートパターン及び前記
    ゲート酸化膜を連続的にパターニングして、前記活性領
    域の所定領域を露出させる開口部を形成する段階は、
    又、スクライブラインが形成される前記トレンチ隔離領
    域の所定部分を露出させることを特徴とする請求項12
    に記載のフラッシュメモリ素子のセルの形成方法。
  16. 【請求項16】 前記フォトレジストパターンは、又、
    バッチングコンタクトが形成される領域上部のゲート間
    絶縁膜を覆い、前記フォトレジストパターン及び前記制
    御ゲートパターンのマスク絶縁膜をエッチングマスクと
    して使用して、ゲート間絶縁膜、前記第2及び第1浮遊
    ゲートパターンを連続的にエッチングする段階で、バッ
    チングコンタクト領域を同時に形成することを特徴とす
    る請求項12に記載フラッシュメモリ素子のセルの形成
    方法。
  17. 【請求項17】 前記第1浮遊ゲートパターン及び前記
    ゲート酸化膜を連続的にパターニングして、前記活性領
    域の所定領域を露出させる開口部を形成する段階は、
    又、スクライブラインが形成される所定の前記トレンチ
    隔離領域を露出させることを特徴とする請求項12に記
    載フラッシュメモリ素子のセルの形成方法。
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