JP2001166192A - レンズ保持枠及びレンズ鏡筒 - Google Patents
レンズ保持枠及びレンズ鏡筒Info
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Abstract
ぎ、作業性もよく、安定して十分な接着強度が得られる
レンズ保持枠及びレンズ鏡筒を提供する。 【解決手段】 レンズ12を接着剤13により固定して
保持するレンズ保持枠11の円筒部11aの一部にレン
ズの光軸方向を受けるレンズ受け部11bを設け、レン
ズ受け部11b以外の位置に断面が斜面である注入部1
1cを設けて、ここに接着剤13を充填し、レンズ受け
部11bまで接着剤を充填、浸透させると共に、余分な
接着剤13を注入部11cに残して、レンズ12の有効
径内に接着剤13のはみ出しを防ぐ。
Description
カメラ等に使用されるレンズを保持するレンズ保持枠に
関するものである。
には、カシメを利用したり、別部品である押さえ環が使
用されていたが、近年では、小型軽量化及び低価格化等
のために接着剤を使用してレンズを固定する方法も使用
されている。接着剤を使用した従来のレンズ鏡筒とし
て、特開平4−166904号公報は、レンズの偏心及
びレンズの傾きの調整を不要としたレンズ保持鏡筒にお
いて、毛細管現象により接着剤を浸透させる例を開示し
ている。この公報に開示されているようなレンズ保持鏡
筒は、その鏡筒に使用されるレンズの偏心及びレンズの
傾きが解像力等の撮影レンズ全体としてのレンズ性能に
及ぼす影響が小さい部分のレンズに使用するのが適当で
ある。一方、レンズの偏心及びレンズの傾きが、解像力
等の撮影レンズ全体としてのレンズ性能に大きく影響す
るレンズや、撮影レンズ全体の最後の調整として、レン
ズの偏心及びレンズの傾きの調整を行いたい場合には、
特開平4−166904号公報に開示されているものは
使用することができず、調整代を持ったレンズ保持枠を
使用する。図11は、調整代を持った従来の接着による
レンズ保持枠111及びレンズ鏡筒110を示す図であ
る。レンズ鏡筒110は、レンズ保持枠111とレンズ
112とが、図12に示す接着剤113によって接着さ
れている。
持し、図示しないレンズ本体に取り付けるための枠であ
る。レンズ保持枠111は、円筒状にレンズ112の外
周を包む円筒部111aと、レンズ112の光軸方向の
位置を決めるための当て付け部であって等間隔に設けら
れた3ヶ所のレンズ受け部111bとを有しており、例
えば、ポリカーボネイトを射出成形して作製されてい
る。レンズ受け部111bを全周ではなく3ヶ所として
いるのは、レンズ112の取付位置の精度上、寸法管理
上等の理由からである。
(a)〕及び断面P−P〔図12(b)〕を示す図であ
る。従来のレンズ鏡筒110は、レンズ保持枠111と
レンズ112との間に可視光紫外線硬化型接着剤等の光
硬化型の接着剤113を、毛細管現象を利用して充填、
浸透した後に、硬化用の光を照射して接着剤113を硬
化させることにより、レンズ112をレンズ保持枠11
1に接着固定していた。このような従来のレンズ保持枠
111及びレンズ鏡筒110は、接着剤113をレンズ
受け部111bに十分に充填、浸透しないと、必要な接
着強度が得られない。従って、通常は、接着剤113を
レンズ受け部111bに充填、浸透するために十分な量
の接着剤を使用する場合が多い。
保持枠111及びレンズ鏡筒110は、接着剤113の
塗布量、塗布速度、粘度等のわずかな変化や、接着剤を
塗布するディスペンサーのノズル先端の位置ズレ等によ
り、接着剤113がレンズ112の有効径内にはみ出し
てしまい、レンズ位置精度不良、ゴースト、外観不良等
の原因になるという問題点があった。一方、このはみ出
しを防止するために接着剤113の塗布量を少なくする
等すると、レンズ112とレンズ保持枠111とのすき
間に接着剤が充分浸透しない、また、接着強度が低下す
るという問題点があった。
66904号公報に開示されているレンズ保持鏡筒にお
いては、さらに発生しやすい問題点である。すなわち、
このタイプのレンズ保持鏡筒では、レンズの外周をレン
ズ保持枠で位置規制するので、当接部に接着剤が入り込
むことは、期待できず、当接部の周辺のごくわずかな隙
間(特開平4−166904号公報の例では、直径で
0.5mm大きいので、0.25mmの隙間)に接着剤
を注入する必要があり、接着剤の注入量や注入速度を厳
密に管理しないと、接着剤のはみ出しが発生し、作業が
非常に困難であり、ディスペンサー等の調整も煩雑であ
った。また、この作業に必要なディスペンサーのノズル
もこの隙間に対応した極細のものを使用する必要があ
り、接着剤が詰まったり、先端を変形させやすかったり
して、この点でも作業性が悪かった。更に、特開平4−
166904号公報の例では、レンズ保持鏡筒の筒状部
の奥にレンズが落とし込まれているので、ノズルの挿入
方向が限定されている点でも作業性が悪かったり、自動
機のノズルの配置も限定されてしまい、実際に工程に適
用するのは、困難であった。
剤のはみ出しを防ぎ、作業性もよく、安定して十分な接
着強度が得られるレンズ保持枠及びレンズ鏡筒を提供す
ることである。
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。すな
わち、請求項1の発明は、レンズ(12,22,32)
を固定して保持するレンズ保持枠(11,21,31)
において、内径側に張り出した複数の凸部であって、前
記レンズを当て付けることにより、前記レンズの光軸方
向の位置を決めるレンズ受け部(12,22,32)
と、少なくとも前記レンズと前記レンズ受け部とを接着
する接着剤(13,23,33−1,33−2)を注入
するための複数の注入部(11c,21c,31c−
1,31c−2)とを備えることを特徴とするレンズ保
持枠である。
ズ保持枠(11,21,31)において、前記注入部
(11c,21c,31c−1,31c−2)は、前記
接着剤の一部を溜める接着剤溜まり部を兼ねることを特
徴とするレンズ保持枠である。
に記載のレンズ保持枠(11,21,31)において、
前記注入部の断面形状は、入り口側が広く、奥にいくに
つれて狭くなる斜面であることを特徴とするレンズ保持
枠である。
までのいずれか1項に記載のレンズ保持枠(11,2
1,31)において、前記注入部(11c,21c,3
1c−1,31c−2)は、前記レンズ受け部(11
b,21b,31b)に隣接した位置にあることを特徴
とするレンズ保持枠である。
までのいずれか1項に記載のレンズ保持枠(11,3
1)において、前記注入部(11c,31c−1)は、
前記レンズ受け部のレンズ当て付け側と同じ側にあるこ
とを特徴とするレンズ保持枠である。
までのいずれか1項に記載のレンズ保持枠(21,3
1)において、前記注入部(21c,31c−2)は、
前記レンズ受け部のレンズ当て付け側とは、逆側にある
ことを特徴とするレンズ保持枠である。
32)と、内径側に張り出した複数の凸部であって、前
記レンズを当て付けることにより前記レンズの光軸方向
の位置を決めるレンズ受け部(11b,21b,31
b)、及び、少なくとも前記レンズと前記レンズ受け部
とを接着する接着剤(13,23,33−1,33−
2)を注入するための複数の注入部(11c,21c,
31c−1,31c−2)を有するレンズ保持枠(1
1,21,31)とを備えるレンズ鏡筒(10,20,
30)である。
ズ保持枠(11,21,31)において、前記接着剤
(13,23,33−1,33−2)は、その一部が前
記注入部に溜まっていることを特徴とするレンズ鏡筒
(10,20,30)である。
の実施の形態について、さらに詳しく説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明によるレンズ保持枠1
1及びレンズ鏡筒10の第1実施形態の上面図である。
レンズ鏡筒10は、レンズ保持枠11及びレンズ12と
を有し、それらは、図2に示す接着剤13によって接着
されている。
される多数のレンズの中の1枚であり、本実施形態で
は、凸レンズの例を示している。
し、図示しないレンズ本体に取り付けるための枠であ
る。レンズ保持枠11は、円筒状にレンズ12の外周を
包む円筒部11aと、レンズ12の光軸方向の位置を決
めるための当て付け部であって等間隔に設けられた3ヶ
所のレンズ受け部11bと、接着剤13を注入するため
の注入部11cを有しており、例えば、ポリカーボネイ
トを射出成形して作製されている。
及び断面P−P〔図2(b)〕を示す図である。図3
は、レンズ保持枠11のレンズ受け部11b付近を拡大
して示した斜視図である。レンズ受け部11bは、レン
ズ12の光軸方向の位置を決めるための当て付け部であ
って、円筒部11aの端部11a−2の内壁に等間隔に
設けられた3ヶ所の凸部である。3等分の位置にあるこ
とは、絶対的な条件ではないが、バランスの点及び寸法
管理の点からして、通常は、3等分の位置にあることが
望ましい。
めの斜面であって、円筒部11aのレンズ受け部11b
のある端部11a−2と反対の端部11a−1側(レン
ズ受け部11bのレンズ当て付け側と同じ側)であっ
て、レンズ受け部11bを除いたレンズ保持枠11の内
壁に沿って配置されている。また、注入部11cの断面
形状は、図2(a)のようにL,L’,θを定義すると
き、0<L’<Lかつ、θ≦60度の範囲で任意に選ば
れる形状である。本実施形態では、円錐の内面(すり鉢
状)の一部の形状をしている。
12とを接着するための接着剤であり、可視光紫外線硬
化型の接着剤である。接着剤13は、図示しないディス
ペンサー等を利用して注入部11cに注入される。
するレンズ12の偏心及び傾きを調整して位置を出した
後、ディスペンサーのノズル先端を注入部11c付近に
置き、ここに接着剤13を注入して溜める。このとき、
ノズル先端の位置は、注入部11cの範囲にあればよ
い。注入部11cに溜まった接着剤13は、レンズ保持
枠11とレンズ12との隙間に重力及び毛細管現象によ
り充填、浸透される。このとき、余分な接着剤13は、
注入部11cに残っているので、レンズ12の有効径内
にはみ出すことはない。尚、上記作業手順は、接着剤1
3の充填、浸透の後に、調整を行うようにしてもよい。
で、紫外線を接着剤13に照射することにより、接着剤
13の硬化が行われ、レンズ12がレンズ保持枠11に
固定される。
持枠11の円筒部11aの上に、接着剤の注入部11c
を設けたので、作業が簡単になり、接着剤がレンズの有
効径内にはみ出すこともなくなる。
ンズ保持枠21及びレンズ鏡筒20の第2実施形態の上
面図である。図5は、図4の断面O−O〔図5(a)〕
及び断面P−P〔図5(b)〕を示す図であり、組み立
て時のレンズ受け台25に載せた状態を合わせて示して
いる。図6は、レンズ保持枠21のレンズ受け部21b
付近を拡大して示した斜視図である。尚、以下に示す各
実施形態において、第1実施形態と共通する部分につい
ての重複する詳細な説明は、適宜省略する。
方向の位置を決めるための当て付け部であって、第1実
施形態と同形態である。
めの斜面であって、第1実施形態とは、逆の位置に設け
られている。つまり、円筒部21aのレンズ受け部21
bのある端部21a−1(レンズ受け部21bのレンズ
当て付け側とは逆側)であって、レンズ受け部21bを
除いたレンズ保持枠21の内壁に沿って配置されてい
る。また、注入部21cの断面形状は、第1実施形態に
準じている。
ものとは逆に、レンズ22にレンズ保持枠21が載せら
れるような形で接着が行われる。レンズ受け台25は、
このときにレンズ22を受ける台である。後の作業は、
第1実施形態と同様にして行うことができる。
1cを第1実施形態とは逆の位置に設けたので、他のレ
ンズ鏡筒との関係や、工程の都合等により、第1実施形
態の方向に注入部21cを設けることができない場合
に、本発明を利用することができるので、作業が簡単に
なり、接着剤がレンズの有効径内にはみ出すこともなく
なる。また、第2実施形態は、第1実施形態と組み合わ
せることにより、組み立て性を向上させることができ
る。これについては、第3実施形態として、以下に説明
する。
ンズ保持枠31及びレンズ鏡筒30の第3実施形態の上
面図である。図8は、図7の断面O−O〔図8(a)〕
及び断面P−P〔図8(b)〕を示す図であり、組み立
て時のレンズ受け台35に載せた状態を合わせて示して
いる。図9は、レンズ保持枠31のレンズ受け部31b
付近を拡大して示した斜視図である。第3実施形態は、
第1実施形態及び第2実施形態を組み合わせて実施した
形態である。すなわち、図8の下側のレンズ32−1に
ついて第2実施形態を使用し(31b,31c−1,3
3−1,35)、上側のレンズ32−2について第1実
施形態を使用した(31b,31c−2,33−2)形
態である。
を第2実施形態と同様にして接着剤を充填、浸透した
後、紫外線照射を行わず、レンズ保持枠31を反転しな
いでそのまま上側のレンズ32−2を落とし込み、第1
実施形態と同様にして接着剤を充填、浸透する。この状
態では、まだ接着剤は、硬化していないので、上下の各
レンズは、動くことができる。従って、レンズ保持枠3
1に対して両レンズ32−1,32−2を移動して偏心
及び傾きを調整することができる。これらを調整した
後、紫外線を接着剤33−1,33−2に照射して、接
着剤を硬化させる。
の異なるレンズを同時に調整した後に接着固定すること
ができるので、2枚のレンズ間の相対的な偏心、傾きが
性能に大きく影響する光学系に適用すると、特に効果的
である。また、そのような光学系の場合でなくても、2
枚のレンズを保持する場合に、接着剤のはみ出しを防止
する上に、レンズ保持枠31を反転することなくレンズ
組み付けから接着まで行えるので、接着作業自体を簡単
にすることができる。
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。
レンズである例を示したが、これに限らず、凹レンズ、
メニスカスレンズ等でもよい。また、レンズを光軸方向
に投影した形状は、円形である例を示したが、これに限
らず、長方形であってもよいし、樽型などの異形の形状
であってもよい。
ンズ受け部を除く全周に設けた例を示したが、これに限
らず、例えば、図10に示すレンズ鏡枠40のように、
レンズ受け部41bの近傍のみに注入部41cを設けて
もよいし、レンズ受け部から離れた所に部分的に設けて
もよい。また、注入部の断面形状は、各箇所毎に違って
いてもよい。
視光紫外線硬化型の接着剤を使用する例を示したが、こ
れに限らず、例えば、硬化方法については、熱硬化、嫌
気硬化、2液硬化、瞬間接着剤でもよいし、接着剤のベ
ースとしては、シリコーン系、エポキシ樹脂系、シアノ
アクリレート系の接着剤でもよい。
は、3等分にして、先端にRを有した形状としたが、こ
の個数及び形状は、一例を示したにすぎず、4ヶ所以上
設けてもよいし、形状も、レンズ形状に合わせた曲面を
設ける等してもよい。
に充填、浸透する例を示したが、これに限らず、特定の
位置のみに充填、浸透するようにしてもよい。
及び傾きを調整することができるレンズ保持枠を使用す
る例を示したが、これに限らず、レンズ保持枠にレンズ
を落とし込むことにより偏心及び傾きを規制して、これ
らの調整が不要なレンズ保持枠に本発明を適用してもよ
い。
れば、以下のような効果がある。 (1)レンズ受け部及び接着剤の注入部を設けたので、
余分な接着剤を注入部に溜めることができ、レンズの有
効径内への接着剤のはみ出しを防止することができる。 (2)注入部の形状を斜面としたので、レンズとレンズ
保持枠間への接着剤の注入を簡単にすることができる。 (3)注入部をレンズ受け部に隣接した位置に設けたの
で、接着剤がレンズ受け部に充填、浸透しやすくなる。 (4)注入部は、レンズ受け部のレンズ当て付け側又は
その反対側としたので、多種類のレンズ形態において、
注入部を設けることができる。
10の第1実施形態の上面図である。
P〔図2(b)〕を示す図である。
拡大して示した斜視図である。
20の第2実施形態の上面図である。
P〔図5(b)〕を示す図である。
拡大して示した斜視図である。
30の第3実施形態の上面図である。
P〔図8(b)〕を示す図である。
拡大して示した斜視図である。
枠111及びレンズ鏡筒110を示す図である。
面P−P〔図12(b)〕を示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 レンズを固定して保持するレンズ保持枠
において、 内径側に張り出した複数の凸部であって、前記レンズを
当て付けることにより、前記レンズの光軸方向の位置を
決めるレンズ受け部と、 少なくとも前記レンズと前記レンズ受け部とを接着する
接着剤を注入するための複数の注入部と、 を備えることを特徴とするレンズ保持枠。 - 【請求項2】 請求項1に記載のレンズ保持枠におい
て、 前記注入部は、前記接着剤の一部を溜める接着剤溜まり
部を兼ねること、 を特徴とするレンズ保持枠。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のレンズ保
持枠において、 前記注入部の断面形状は、入り口側が広く、奥にいくに
つれて狭くなる斜面であること、 を特徴とするレンズ保持枠。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
項に記載のレンズ保持枠において、 前記注入部は、前記レンズ受け部に隣接した位置にある
こと、 を特徴とするレンズ保持枠。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
項に記載のレンズ保持枠において、 前記注入部は、前記レンズ受け部のレンズ当て付け側と
同じ側にあること、 を特徴とするレンズ保持枠。 - 【請求項6】 請求項1から請求項4までのいずれか1
項に記載のレンズ保持枠において、 前記注入部は、前記レンズ受け部のレンズ当て付け側と
は逆側にあること、 を特徴とするレンズ保持枠。 - 【請求項7】 レンズと、 内径側に張り出した複数の凸部であって、前記レンズを
当て付けることにより前記レンズの光軸方向の位置を決
めるレンズ受け部、及び、少なくとも前記レンズと前記
レンズ受け部とを接着する接着剤を注入するための複数
の注入部を有するレンズ保持枠と、 を備えるレンズ鏡筒。 - 【請求項8】 請求項7に記載のレンズ保持枠におい
て、 前記接着剤は、その一部が前記注入部に溜まっているこ
と、 を特徴とするレンズ鏡筒。
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