JP2001162437A - エンジンカッター - Google Patents

エンジンカッター

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JP2001162437A JP35347599A JP35347599A JP2001162437A JP 2001162437 A JP2001162437 A JP 2001162437A JP 35347599 A JP35347599 A JP 35347599A JP 35347599 A JP35347599 A JP 35347599A JP 2001162437 A JP2001162437 A JP 2001162437A
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置構成の簡素化を図ることができるととも
に、装置コストを削減できるようにされたエンジンカッ
ターを提供する。 【解決手段】 円盤状のカッター(12)と、該カッタ
ー(12)を回転駆動するための空冷内燃エンジン(3
0)と、前記カッター(12)を部分的に覆う安全カバ
ー(15)と、を備え、該安全カバー(15)に、前記
カッター(12)による切断作業によって発生する粉塵
(D)を捕捉して外部に送り出すための粉塵捕捉部(9
0)が設けられ、この粉塵捕捉部(90)に捕捉された
粉塵を吸引して外部に送り出すための送風(TA)を生
成するとともに、前記内燃エンジン(30)の冷却風
(CA)をも生成する、前記内燃エンジン(30)によ
り駆動される単一の送風ファン(40)が配備されてな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンカッター
に係り、特に、小型空冷2サイクルガソリンエンジン等
の空冷内燃エンジンにより回転駆動せしめられる円盤状
のカッターを持ち、前記カッターによるコンクリート成
形材等の切断作業によって発生する粉塵を捕捉して外部
に送り出すための送風ファンを備えたエンジンカッター
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンカッターとして、円盤状
のカッターと、該カッターを回転駆動するための空冷内
燃エンジンと、前記カッターを部分的に覆う安全カバー
と、を備え、前記安全カバーに、前記カッターによる切
断作業によって発生する粉塵を捕捉して外部に送り出す
ための粉塵捕捉部が設けられるとともに、前記粉塵捕捉
部に捕捉された粉塵を吸引して外部に送り出すための送
風を生成する、前記エンジンにより駆動される送風ファ
ンが設けられているものが実用に供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した如くの、カッ
ターの回転駆動源として空冷内燃エンジンを採用した従
来のエンジンカッターにおいては、前記エンジンに冷却
ファンが設けられていることに加えて、別途に前記粉塵
捕捉部に捕捉された粉塵を吸引して外部に送り出すため
の送風を生成する送風ファンが設けられている。つま
り、従来のエンジンカッターでは、エンジン冷却用と粉
塵吸引送出用として、それぞれ専用の二基の送風ファン
が配備されていた。
【0004】このため、エンジンカッターの構成が複雑
で装置コストが高くなるきらいがあった。本発明は、上
述の如くの問題に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、エンジン冷却用と粉塵吸引送出用の送風フ
ァンを共用するようにして、装置構成の簡素化を図るこ
とができるとともに、装置コストを削減できるようにさ
れたエンジンカッターを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本発明に係るエンジンカッターは、基本的には、円
盤状のカッターと、該カッターを回転駆動するための空
冷内燃エンジンと、前記カッターを部分的に覆う安全カ
バーと、を備え、該安全カバーに、前記カッターによる
切断作業によって発生する粉塵を捕捉して外部に送り出
すための粉塵捕捉部が設けられて、該粉塵捕捉部に捕捉
された粉塵を吸引して外部に送り出すための送風を生成
するとともに、前記内燃エンジンの冷却風も生成する、
前記エンジンにより駆動される単一の送風ファンが配備
されていることを特徴としている。
【0006】そして、本発明のエンジンカッターの好ま
しい態様としては、前記送風ファンが生成する送風の一
部を分流して前記内燃エンジンの冷却風として利用する
ようにされ、前記内燃エンジンの回転を増速して前記送
風ファンに伝達するようにされるか、あるいは、前記内
燃エンジンの出力軸に前記送風ファンが直結されるもの
が挙げられる。
【0007】また、本発明の他の好ましい態様として
は、前記粉塵捕捉部は、好ましくは、前記カッターの両
面と前記安全カバーとの間に配在された捕捉案内板部
と、前記送風ファンにより生成される送風を流す通路の
途中に設けられた粉塵吸引口と、で構成される。
【0008】さらに、本発明の別の好ましい態様では、
前記送風ファンにより生成される送風を流す通路の下流
端に、通気性を有する粉塵捕集袋が配備される。前記の
如くの構成とされた本発明に係るエンジンカッターにお
いては、エンジン冷却用と粉塵吸引送出用の送風ファン
を共用しているので、装置構成の簡素化、軽量化が図ら
れ、装置コストを削減できる。
【0009】また、特に、前記内燃エンジンの回転を増
速して前記送風ファンに伝達するようにした場合には、
ファン径をさほど大きくすることを要しないで、エンジ
ン冷却用と粉塵吸引送出用とに要求される風量を、余裕
をもって生成することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は本発明に係るエンジン
カッターの第一実施形態を示す概略左側面図、図2は図
1に示されるエンジンカッターの概略平面図である。
【0011】図示のエンジンカッター10は、円盤状の
カッター12を備え、該カッター12を後方側斜め上か
ら過半体程度覆う安全カバー15が設けられ、この安全
カバー15の後部側に、前記カッター12を回転駆動す
るための空冷2サイクルガソリンエンジン(内燃エンジ
ン)30、及び該内燃エンジン30の冷却用と粉塵吸引
送出用とを兼ねる遠心式の送風ファン40が配備された
本体部20が連結されている。
【0012】該本体部20には、そのカバーケース部2
1の後端部にスロットルトリガ22等が設けられた前後
方向に伸びる後ハンドル23が配設され、その前部周辺
を取り囲むように断面円形で概略矩形リング状の前ハン
ドル24が配設されている。
【0013】前記送風ファン40は、ファンブレード4
1と、ボリュートケース42と、を有し、前記ファンブ
レード41の回転軸45を前記本体部20の左右方向に
向け、かつ、前記ボリュートケース42に一体的に連設
された送風通路50の上流通路部51を上側にして、前
記本体部20における前記内燃エンジン30の後方側で
かつ左側に配設されている。
【0014】前記内燃エンジン30は、エアクリーナや
気化器よりなる燃料供給装置100を備え、前記本体部
20の前記カバーケース部21内に、多数の冷却フィン
33が設けられているシリンダ部32を上側にして、若
干前側に傾斜せしめられた状態で縦置きで配備されてお
り、その出力軸(クランク軸)35の回転は、該出力軸
35上に配在された第一のスプロケットホイール61
と、前記カッター12の回転軸13上に配在された、前
記第一のスプロケットホイール61より大径の第二のス
プロケットホイール63と、それら第一及び第二のスプ
ロケットホイール61、63間に巻き掛けられた第一の
ベルト62と、からなる第一のベルト式巻掛伝動機構6
0を介して、前記カッター12に減速せしめられて伝達
される。
【0015】ここでは、前記カッター15は、図1にお
いて反時計回りに回転せしめられ、該カッター15によ
るコンクリート成形材等の切断作業によって発生する粉
塵Dは、前記カッター15の下端部(切断箇所)からそ
の回転方向に沿って後方に飛ばされる。
【0016】また、前記内燃エンジン30の前記出力軸
35の回転は、該出力軸35上に配在された前記第一の
スプロケットホイール61と同径の第三のスプロケット
ホイール71と、前記送風ファン40の前記回転軸45
上に配在された、前記第三のスプロケットホイール73
より小径の第四のスプロケットホイール73と、それら
第三及び第四のスプロケットホイール71、73間に巻
き掛けられた第二のベルト72と、からなる第二のベル
ト式巻掛伝動機構70を介して、前記ファンブレード4
1に増速せしめられて伝達される。
【0017】前記送風ファン40に連設された送風通路
50の上流通路部51は、その上流端付近から中央部に
かけて、仕切り板部56により上下に、粉塵吸引送出用
通路部51Aとエンジン冷却用通路部51Bとに分岐せ
しめられている。
【0018】また、前記上流通路部51の粉塵吸引送出
用通路部51Aは、前記仕切り板部56から円弧を描く
ように前方斜め下に伸びて、前記安全カバー15の後部
側下端部に左右方向に横設され中間通路部52の左端に
連結され、該中間通路部52の右端にはフレキシブル管
材等からなる下流通路部53が連結され、この下流通路
部53の下流端53aに、通気性を有する粉塵捕集袋8
0が配備されている。
【0019】そして、前記安全カバー15における、前
記中間通路部52が位置する後部側下端部には、前記カ
ッター12による切断作業によって発生する粉塵を捕捉
して外部に送り出すための粉塵補足部90が設けられて
いる。
【0020】この粉塵捕捉部90は、図1、図2に加え
て図3を参照すればよくわかるように、捕捉案内板部9
2、92と、前記送風通路50の前記中間通路部52に
おける前記安全カバー15内に位置する部分に設けられ
た粉塵吸引口96と、案内絞り部(ベンチュリ部)95
と、からなっている。前記捕捉案内板部92、92は、
前記カッター12の左右両側面との間に僅かに隙間を残
してそれを挟むように、前記案内絞り部95上から前記
安全カバー15の下端まで前方斜め下に伸びている。ま
た、前記粉塵吸引口96は、前記捕捉案内板部92、9
2により捕捉された粉塵を効率的に吸引できるように、
下流へ向けて、前記カッター12の回転面がその中央を
通るように開口せしめられている。
【0021】このような構成とされた第一実施形態のエ
ンジンカッター10においては、切断作業時には、前記
内燃エンジン30により前記カッター12及び前記送風
ファン40が回転駆動せしめられ、前記送風ファン40
が生成する送風Aが、前記送風通路50の前記上流通路
部51において前記仕切り板部56により前記粉塵吸引
送出用通路部51Aと前記エンジン冷却用通路部51B
とに分流せしめられる。ここでは、前記送風ファン40
が生成する送風Aは、前記粉塵吸引送出用通路部51A
と前記エンジン冷却用通路部51Bとに、例えば、7対
3の割合で分流せしめられる。
【0022】前記粉塵吸引送出用通路部51Aに分流さ
れた送風TAは、該粉塵吸引送出用通路部51Aから前
記中間通路部52に導かれ、この中間通路部52を通る
際に、前記捕捉案内板部92、92により捕捉された粉
塵Dを前記粉塵吸引口96から吸引し、それを前記下流
通路部53を介して前記粉塵捕集袋80に送る。
【0023】一方、前記送風通路50の前記上流通路部
51内において前記エンジン冷却用通路部51Bに分流
せしめられた送風CAは、その流れ方向を約90°変換
せしめられて、前記内燃エンジン30の主として前記シ
リンダ部32を冷却しながら通過し、前記カバーケース
部21の右側部に形成された通気口(図示省略)から外
部に放出される。
【0024】このように本実施形態のエンジンカッター
10においては、エンジン冷却用と粉塵吸引送出用とし
て一基の送風ファン40を共用しているので、装置構成
の簡素化が図られ、装置コストを削減できる。また、特
に、前記内燃エンジン30の回転を増速して前記送風フ
ァン40に伝達するようにしているので、ファン径をさ
ほど大きくすることを要しないで、エンジン冷却用と粉
塵吸引送出用とに要求される風量を、余裕をもって生成
することが可能となる。
【0025】図4、図5は、本発明に係る第二実施形態
のエンジンカッター11の概略左側面図及び概略平面図
を示している。この第二実施形態のエンジンカッター1
1においては、前記第一実施形態のエンジンカッター1
0の各部と同一機能を有する部分には同一の符号を付し
てそれらの重複説明を省略し、以下においては、相違点
を重点的に説明する。
【0026】この第二実施形態のエンジンカッター11
では、前記内燃エンジン30の出力軸35に、送風ファ
ン40Aが直結されている。詳細には、前記内燃エンジ
ン30の前記出力軸35の左端側に、前記送風ファン4
0のファンブレード41が配備されており、前記出力軸
35の右端側に、前記カッター12に動力を伝達するた
めの前記第一のベルト式巻掛伝動機構60が配設されて
いる。
【0027】このような構成とされた第二実施形態のエ
ンジンカッター11においても、切断作業時には、エア
クリーナや気化器よりなる燃料供給装置100Aを備え
た前記内燃エンジン30により前記カッター12及び前
記送風ファン40Aが回転駆動せしめられ、前記送風フ
ァン40Aが生成する送風が、前記送風通路50の前記
上流通路部51において前記仕切り板部56により、前
記粉塵吸引送出用通路部51Aと前記エンジン冷却用通
路部51Bとに分流せしめられ、前記粉塵吸引送出用通
路部51Aに分流された送風TAは、該粉塵吸引送出用
通路部51Aから前記中間通路部52に導かれ、この中
間通路部52を通る際に、前記捕捉案内板部92、92
により捕捉された粉塵Dを前記粉塵吸引口96から吸引
し、それを前記下流通路部53を介して前記粉塵捕集袋
80に送る。
【0028】一方、前記送風通路50の前記上流通路部
51において前記エンジン冷却用通路口51Bに分流せ
しめられた送風CAも、前記内燃エンジン30の主とし
て前記シリンダ部32を冷却しながら通過し、前記カバ
ーケース部21の右側部に形成された通気口(図示省
略)から外部に放出される。
【0029】このように本第二実施形態のエンジンカッ
ター11においても、エンジン冷却用と粉塵吸引送出用
として一基の送風ファン40Aを共用しているので、装
置構成の簡素化が図られ、装置コストを削減できる。以
上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、
前記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範
囲に記載された発明の精神を逸脱しない範囲で、設計に
おいて、種々の変更ができることは、いうまでもない。
【0030】例えば、前記した実施形態では、送風ファ
ン40が生成する送風Aを、粉塵吸引送出用通路部51
Aと前記エンジン冷却用通路部51Bとに分流するよう
にされているが、これに代えて、例えば、送風ファン4
0が生成する送風Aの全風量を前記内燃エンジン30側
に流してエンジン冷却用として用いた後、前記粉塵吸引
送出用通路部51Aに導くようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明のエンジンカッターは、エンジン冷却用と粉塵吸引送
出用として一基の送風ファンを共用しているので、装置
構成の簡素化が図られ、装置コストを削減できる。ま
た、特に、前記内燃エンジンの回転を増速して前記送風
ファンに伝達するようにした場合には、ファン径をさほ
ど大きくすることを要しないで、エンジン冷却用と粉塵
吸引送出用とに要求される風量を余裕をもって生成する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエンジンカッターの第一実施形態
を示す概略左側面図。
【図2】図1に示されるエンジンカッターの概略平面
図。
【図3】図1のIII −III 矢視断面図。
【図4】本発明に係るエンジンカッターの第二実施形態
を示す概略左側面図。
【図5】図4に示されるエンジンカッターの概略平面
図。
【符号の説明】
10 エンジンカッター(第一実施形態) 11 エンジンカッター(第二実施形態) 12 カッター 15 安全カバー 30 内燃エンジン(小型空冷2サイクルガソリンエ
ンジン) 35 出力軸 40 送風ファン 40A 送風ファン 50 送風通路 53a 下流端 80 粉塵捕集袋 90 粉塵捕捉部 92 捕捉案内板部 96 粉塵吸引口 D 粉塵 CA エンジン冷却送風 TA 粉塵送出送風
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C040 AA01 GG04 GG19 GG42 JJ03 LL05 3C069 AA01 BA04 CA08 DA05 DA06 DA07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円盤状のカッター(12)と、該カッタ
    ー(12)を回転駆動するための空冷の内燃エンジン
    (30)と、前記カッター(12)を部分的に覆う安全
    カバー(15)と、を備え、該安全カバー(15)に、
    前記カッター(12)による切断作業によって発生する
    粉塵(D)を捕捉して外部に送り出すための粉塵捕捉部
    (90)が設けられてなるエンジンカッター(10、1
    1)において、 前記粉塵捕捉部(90)に捕捉された粉塵(D)を吸引
    して外部に送り出すための送風(TA)を生成するとと
    もに、前記内燃エンジン(30)の冷却風(CA)をも
    生成する、前記エンジン(30)により駆動される単一
    の送風ファン(40、40A)が配備されていることを
    特徴とするエンジンカッター。
  2. 【請求項2】 前記送風ファン(40、40A)が生成
    する送風(A)の一部を分流して前記内燃エンジン(3
    0)の冷却風(CA)として利用するようにされている
    ことを特徴とする請求項1に記載のエンジンカッター。
  3. 【請求項3】 前記内燃エンジン(30)の回転を増速
    して前記送風ファン(40)に伝達するようにされてい
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載のエンジンカ
    ッター。
  4. 【請求項4】 前記内燃エンジン(30)の出力軸(3
    5)に前記送風ファン(40A)が直結されていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のエンジンカッタ
    ー。
  5. 【請求項5】 前記粉塵捕捉部(90)は、前記カッタ
    ー(12)の両面と前記安全カバー(15)との間に配
    在された捕捉案内板部(92、92)と、前記送風ファ
    ン(40)により生成された送風(TA)を流す通路
    (50)の途中に設けられた粉塵吸引口(96)と、で
    構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいず
    れか一項に記載のエンジンカッター。
  6. 【請求項6】 前記送風ファン(40)により生成され
    る送風(TA)を流す通路(50)の下流端(53a)
    に、通気性を有する粉塵捕集袋(80)が配備されてい
    ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記
    載のエンジンカッター。
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