JP2001050293A - 2つの滑動シャフトのボール結合装置 - Google Patents
2つの滑動シャフトのボール結合装置Info
- Publication number
- JP2001050293A JP2001050293A JP2000198582A JP2000198582A JP2001050293A JP 2001050293 A JP2001050293 A JP 2001050293A JP 2000198582 A JP2000198582 A JP 2000198582A JP 2000198582 A JP2000198582 A JP 2000198582A JP 2001050293 A JP2001050293 A JP 2001050293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axial
- balls
- row
- ball
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/185—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable adjustable by axial displacement, e.g. telescopically
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/002—Elastic or yielding linear bearings or bearing supports
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/12—Arrangements for adjusting play
- F16C29/123—Arrangements for adjusting play using elastic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C3/00—Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
- F16C3/02—Shafts; Axles
- F16C3/03—Shafts; Axles telescopic
- F16C3/035—Shafts; Axles telescopic with built-in bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/02—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions
- F16D3/06—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions specially adapted to allow axial displacement
- F16D3/065—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions specially adapted to allow axial displacement by means of rolling elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/20—Land vehicles
- F16C2326/24—Steering systems, e.g. steering rods or columns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
を必要とする装置を提供すること。 【解決手段】 共通の軸(4)の方向に従って相互に相
手内を滑動する内側シャフト(1)と外側シャフト
(2)の2つのシャフトの回転結合装置。ボール(3)
は内側シャフト(1)と外側シャフト(2)の間に配置
される。ボール(3)は、内側シャフト(1)の軸方向
溝(41)内と、外側シャフト(2)の軸方向溝(4
1)内に配置される。ボール(3)の各列(40)は弾
性軸方向らせんばね(57)により押圧され、このばね
は溝(41)内に押圧され、溝(42)と接触するよう
になるボール(3)の2つの軌道輪(50)を押圧す
る。
Description
つの滑動シャフトの回転結合装置に関する。本発明の結
合装置は、ステアリングボックスに結合されたコラムの
中間部分にそれを採用することにより、自動車のステア
リングコラムに、あるいはステアリングに接続されたコ
ラムの上部に、特に適用される。
ダイアルを有する。すなわち、一方のダイアルはステア
リングボックスの運動の入力部に接続され、他方のダイ
アルはコラムの上部に接続される。今日の自動車につい
て正確な操舵を得るためには、中間軸の長さが可変であ
って、道路の舗装の形状および表面状態によって生じる
車の前輪軸の振動に適合することが必要である。
ればならない。すなわち、中間部分の軸である共通の軸
による2つのシャフト相互の滑動機能を有さなければな
らない。さらに、2つのシャフト間には回転運動と、ス
テアリングの操作に必要な回転トルクの伝達機能が必要
である。
フトのそれぞれに設けたスプラインを使用することによ
り、2つのシャフト間で回転トルクの移行を結合するこ
とができる滑動シャフトの結合装置は数多く存在する。
しかしながらこの種の装置は、今日の自動車に関して要
求される150000kmの耐久サイクル後は、明らか
な遊びを有する。この明らかな遊びの発生を遅らせるた
めの、製造時の2つの軸の滑動のはめ状態は比較的狭い
ため、直列組み付けの際、比較的大きな軸方向応力が必
要であり、そのため組み付けにより時間を要し、この組
み付けの実施が不利になる。
には、このはめ状態は正確でなければならない。ところ
で、回転トルクの通過時には、軸方向応力は伝達すべき
トルクの関数であり、その時2つのシャフトの軸方向ブ
ロック現象、次いで急激な軸方向ブロック解除が起こり
以上のことから遊びの少ない滑動の良好な調整の維持に
とって有害で運転の良好な印象に有害な急停止が起こ
る。
欠点を解消する滑動シャフトの結合装置、すなわち、伝
達すべきトルクには関連しない軸方向応力を必要とする
装置を提供することである。したがって、伝達すべき回
転トルクが増加する時でも軸方向応力はほとんど増加し
てはならない。さらに、耐久サイクル後も明らかな遊び
の発生がなく、また、2つのシャフトの結合装置は、自
動車の既存の可能な空間占有寸法内に容易に取り付けら
れるものでなければならず、取り付けの軸方向応力は少
なくなければならない。
向に従って相互に相手内を滑動する内側シャフトと外側
シャフトの2つのシャフトの回転結合装置に関する。前
記2つのシャフトの結合装置は転動要素を含み、転動要
素は内側シャフトと外側シャフトの間に配置される。
は、一方では、内側シャフトの凹部内に配置され、他
方、外側シャフトの凹部内に配置される。前記転動要素
のそれぞれは少なくとも1つの弾性要素を具備し、これ
は、前記転動要素と、2つのシャフトのうちの一方の対
応する凹部との間に配置される。
る。転動要素の各軸方向列は、一方では、内側シャフト
の軸方向溝の形状の凹部内に配置され、他方、外側シャ
フトの軸方向溝の形状の凹部内に配置される。これらの
軸方向溝の形状の凹部のうちの一方は断面を有し、この
断面は、軸方向棒の形状の2つの軌道輪を収納するため
に1つの底部と2つの側面とを含む。各軌道輪は、対応
する転動要素と、前記軸方向溝の側面のうちの一方との
間に配置される。前記軸方向溝の底部と各前記軌道輪と
の間には、少なくとも1つの弾性要素が配置され、その
結果、前記軌道輪は、対応する転動要素に押圧される。
の伝達がない時には、常に各転動要素が単数または複数
の弾性要素の側および反対側で接触するようになり、ト
ルクの伝達がある時には、各転動要素に関して、単数ま
たは複数の弾性要素の側の支承部位と、反対側の支承部
位とが存在するようになるように実施される。
ボールである。
は、2つの弾性要素により2つの軌道輪上を移動する。
各軌道輪は、対応する同じ弾性要素により前記ボールに
押圧される。前記軌道輪のそれぞれは、前記ボールと、
対応する弾性要素との間に配置される。
前記ボールのそれぞれは2つの弾性要素を備えた2つの
軌道輪上で移動する。前記滑動輪のそれぞれは対応する
弾性要素によって前記ボールに押圧される。前記滑動輪
のそれぞれは前記ボールと対応する弾性要素の間に配置
される。
ルは少なくとも1つの保持器内に配置される。
せるために、ある遊びをもった組み合せ断面を有する雄
溝および雌溝が内側シャフトおよび外側シャフト上に設
けられ、その結果、ボールの破損時でも、内側シャフト
と外側シャフトの間でトルクの伝達を行うことができ
る。
とができる。ある構造では、単数または複数の弾性要素
は内側シャフト内に配置される。別の構造では、単数ま
たは複数の弾性要素は外側シャフト内に配置される。
のうちのいくつかが内側シャフト内に配置され、その他
のものが外側シャフト内に配置される。
は、複数の軸方向列に配置されたボールを有し、ボール
は保持器により相互に定位置に保持される。
凹部が外側シャフト内に設けられ、その断面は、相互に
傾斜しボールと接触するようになる2つの凹面を含む。
凹部が内側シャフト内に設けられ、その断面は、底部
と、2つの側面とを含み、底部は、その中心を通過する
直径面に対しほぼ直角である。
側シャフトの軸方向溝の形状の凹部内に配置され、各軌
道輪は軸方向バーの形状である。各軌道輪の断面は、 − ボールと接触するようになる凹面と、 − 相互に隣接し、底部と、軸方向溝の側面のうちの1
つとにそれぞれ対向して配置される2つの面と、 − 軸方向溝の底部に対し傾斜した面とを有する。
弾性軸方向らせんばねの形状の弾性要素は、2つの軌道
輪の間の軸方向溝内に配置され、前記弾性軸方向らせん
ばねは軸方向溝の底部を押圧するようになり、その結
果、2つの軌道輪の傾斜面を押すようになる。
は、複数の軸方向列に配置されたボールを有し、ボール
は保持器により相互に定位置に保持される。
凹部が内側シャフト内に設けられ、その断面は、相互に
傾斜しボールと接触するようになる2つの凹面を含む。
凹部が外側シャフト内に設けられ、その断面は、底面と
2つの側面を含み、底面はその中心を通過する径平面に
ほぼ垂直である。
側シャフトの軸方向溝の形状の凹部に設けられる。各軌
道輪は軸方向バーの形状である。各軌道輪の断面は、 − ボールと接触するようになる凹面と、 − 相互に隣接し、底部と、軸方向溝の側面のうちの1
つとにそれぞれ対向して配置される2つの面と、 − 軸方向溝の底部に対し傾斜した面とを有する。
弾性軸方向らせんばねの形状の弾性要素が、2つの軌道
輪の間の軸方向溝内に配置される。前記弾性軸方向らせ
んばねは軸方向溝の底部を押圧するようになり、その結
果、2つの軌道輪の傾斜面を押すようになる。
装置は、複数の軸方向列に配置されたボールを有し、ボ
ールは保持器により相互に定位置に保持される。
しボールと接触するようになる2つの凹面を含む軸方向
溝の形状の凹部が外側シャフト内に設けられる。
つの側面とを含む軸方向溝の形状の凹部が内側シャフト
内に設けられ、底部は、その中心を通過する直径面に対
しほぼ直角である。
側シャフトの軸方向溝の形状の凹部内に配置される。各
軌道輪は軸方向バーの形状である。各軌道輪の断面は、 − ボールと接触するようになる凹面と、 − 相互に隣接し、底部と、軸方向溝の側面のうちの1
つとにそれぞれ対向して配置される2つの面と、 − 他方の面の角度で面上に設けられるフランジとを有
する。
ばねの形状の弾性要素が存在し、その断面は、1つの軸
方向基部と2つの軸方向突起とを有する。前記弾性軸方
向らせんばねは、2つの軌道輪のフランジ間の軸方向溝
内に配置される。軸方向基部は軸方向溝の底部を押圧す
るようになり、その結果、2つの軸方向突起のそれぞれ
は、対応する軌道輪を押すようになる。
装置は、複数の軸方向列に配置されたボールを有し、ボ
ールは保持器により相互に定位置に保持される。
しボールと接触するようになる2つの曲面を含む軸方向
溝の形状の凹部が内側シャフト内に設けられる。
つの側面とを含む軸方向溝の形状の凹部が外側シャフト
内に設けられ、底部は、その中心を通過する直径面に対
しほぼ直角である。
側シャフトの軸方向溝の形状の凹部内に配置され、各軌
道輪は軸方向バーの形状である。
つとにそれぞれ対向して配置される2つの面と、 − 面の角度で面上に設けられるフランジとを有する。
ばねの形状の弾性要素が存在し、その断面は、1つの軸
方向基部と2つの軸方向突起とを有する。前記弾性軸方
向らせんばねは、2つの軌道輪のフランジ間の軸方向溝
内に配置される。軸方向基部は軸方向溝の底部を押圧す
るようになり、その結果、2つの軸方向突起のそれぞれ
が、対応する軌道輪を押すようになる。
装置は、複数の軸方向列に配置されたボールを有し、ボ
ールは保持器により相互に定位置に保持される。
しボールと接触するようになる2つの曲面を含む軸方向
溝の形状の凹部が外側シャフト内に設けられる。
つの側面とを含む軸方向溝の形状の凹部が内側シャフト
内に設けられ、底部は、その中心を通過する直径面に対
しほぼ直角である。
側シャフトの軸方向溝の形状の凹部内に配置される。軌
道輪は軸方向バーの形状であり、その断面は、ボールと
接触するようになる曲面形状を有する。
ばねの形状の2つの弾性要素が軸方向溝内に配置され
る。各弾性要素は、底部、および軸方向溝の側面のうち
の一方を押圧するようになり、その結果、対応する軌道
輪を押す。
装置は、複数の軸方向列に配置されたボールを有し、ボ
ールは保持器により相互に定位置に保持される。
しボールと接触するようになる2つの曲面を含む軸方向
溝の形状の凹部が内側シャフト内に設けられる。
つの側面とを含む軸方向溝の形状の凹部が外側シャフト
内に設けられ、底部は、その中心を通過する直径面に対
しほぼ直角である。
側シャフトの軸方向溝の形状の凹部内に配置される。各
軌道輪は軸方向バーの形状であり、その断面は、ボール
と接触するようになる曲面形状を有する。
ばねの形状の2つの弾性要素が軸方向溝内に配置され
る。各弾性要素は、底部、および軸方向溝の側面のうち
の一方を押圧し、その結果、対応する軌道輪を押すよう
になる。
装置は、複数の軸方向列に配置されたボールを有し、ボ
ールは保持器により相互に定位置に保持される。
しボールと接触するようになる2つの曲面を含む軸方向
溝の形状の凹部が外側シャフト内に設けられる。
つの側面とを含む軸方向溝の形状の凹部が内側シャフト
内に設けられ、底部は、その中心を通過する直径面に対
しほぼ直角である。
側シャフトの軸方向溝の形状の凹部内に配置され、各軌
道輪は軸方向バーの形状である。各軌道輪の断面は、 − ボールと接触するようになる面と、 − 相互に隣接し、底部と、軸方向溝の側面のうちの1
つとにそれぞれ対向して配置される2つの面と、 − 面に隣接し、前記面に対しほぼ直角な面であって、
底部の中央を通過する直径面にほぼ平行な2つの面を構
成し、その2つの面同士の間隔が、休止時およびトルク
伝達時に十分な遊びを有するような面とを有する。
形状の2つの弾性要素は、対応する軌道輪内に設けられ
た軸方向溝内にそれぞれ配置される。各弾性要素は、軸
方向溝の底部を押圧するようになり、その結果、対応す
る軌道輪を押す。
装置は、複数の軸方向列に配置されたボールを有し、ボ
ールは保持器により相互に定位置に保持される。
しボールと接触するようになる2つの曲面を含む軸方向
溝の形状の凹部が内側シャフト内に設けられる。
つの側面とを含む軸方向溝の形状の凹部が外側シャフト
内に設けられ、底部は、その中心を通過する直径面に対
しほぼ直角である。
側シャフトの軸方向溝の形状の凹部内に配置され、各軌
道輪は軸方向バーの形状である。各軌道輪の断面は、 − ボールと接触するようになる面と、 − 相互に隣接し、底部と、軸方向溝の側面のうちの1
つとにそれぞれ対向して配置される2つの面と、 − 面に隣接し、前記面に対しほぼ直角な面であって、
底部の中央を通過する直径面にほぼ平行な2つの面を構
成し、その2つの面同士の間隔が、休止時およびトルク
伝達時に十分な遊びを有するような面とを有する。
形状の2つの弾性要素が、対応する軌道輪内に設けられ
た軸方向溝内にそれぞれ配置される。各弾性要素は底部
を押圧するようになり、その結果、対応する軌道輪を押
す。
装置は、複数の軸方向列に配置されたボールを有し、ボ
ールは保持器により相互に定位置に保持される。
しボールと接触するようになる2つの凹面を含む軸方向
溝の形状の凹部が外側シャフト内に設けられる。
つの側面とを含む軸方向溝の形状の凹部が内側シャフト
内に設けられ、底部は、その中心を通過する直径面に対
しほぼ直角である。
側シャフトの軸方向溝の形状の凹部内に配置され、各軌
道輪は軸方向バーの形状である。各軌道輪の断面は、 − ボールと接触するようになる凹面と、 − 相互に隣接し、底部と、軸方向溝の側面のうちの1
つとにそれぞれ対向して配置される2つの面と、 − 他方の面の角度で底部の側面の面上に設けられるフ
ランジとを有する。
の弾性要素はコイルばねを備える。前記コイルばねは2
つの軌道輪のフランジの間の軸方向溝に配置される。前
記コイルばねの基部は軸方向溝の底部を押圧し、その結
果、前記コイルばねは2つの軌道輪を押す。
装置は、複数の軸方向列に配置されたボールを有し、ボ
ールは保持器により相互に定位置に保持される。
しボールと接触するようになる2つの凹面を含む軸方向
溝の形状の凹部が外側シャフト内に設けられる。
つの側面とを含む軸方向溝の形状の凹部が内側シャフト
内に設けられ、底部は、その中心を通過する直径面に対
しほぼ直角である。
側シャフトの軸方向溝の形状の凹部内に配置される。各
軌道輪は軸方向バーの形状である。各軌道輪の断面は、 − ボールと接触するようになる凹面と、 − 相互に隣接し、底部と、軸方向溝の側面のうちの1
つとにそれぞれ対向して配置される2つの面と、 − 面の角度で面上に設けられるフランジとを有する。
軸方向刃が存在する。前記弾性を有する波状軸方向刃は
2つの軌道輪のフランジの間の軸方向溝内に配置され
る。前記弾性を有する波状軸方向刃は軸方向溝の底部を
押圧し、その結果、前記弾性を有する波状軸方向刃は2
つの軌道輪を押す。
の、弾性を有する波状軸方向刃は、外側に折り曲げられ
た軸方向端部と、内側に折り曲げられた軸方向端部とを
有する。外側軸方向端部は、対応する2つの軌道輪のう
ち、関係する軸方向端を固定する。内側軸方向端部は、
内側シャフトの端部に固設されるストッパワッシャによ
り、内側シャフトの端部を押圧し、その結果、2つの軌
道輪の他方の軸方向端部が固定される。
それぞれの、弾性を有する波状軸方向刃は、同じ外側方
向に折り曲げられた2つの軸方向端部を有する。外側軸
方向端部の一方は、内側シャフト内に設けられた溝内に
取り付けられたスナップリングを押圧し、その結果、対
応する2つの軌道輪のうち、関係する軸方向端を固定す
る。
端部に固設されるストッパワッシャを押圧し、その結
果、2つの軌道輪の他方の軸方向端部が固定される。
においては、ボールは3つの軸方向列に配置される。軸
方向列は横方向にそれぞれ120°離れたところに位置
する。内側シャフトは3つの軸方向溝を具備し、軸方向
溝は横方向にそれぞれ120°離れたところに位置す
る。外側シャフトは3つの軸方向溝を具備し、軸方向溝
は横方向にそれぞれ120°離れたところに位置する。
付けにおいては、ボールは直径方向で対向する位置にあ
る2つの軸方向列に配置される。内側シャフトは、直径
方向で対向する位置にある2つの軸方向溝を具備する。
外側シャフトは、直径方向で対向する位置にある2つの
軸方向溝を具備する。
ては、内側シャフトは3つの軸方向溝を具備し、軸方向
溝は横方向にそれぞれ120°離れたところに位置す
る。各軸方向溝内には、弾性軸方向らせんばね形状の1
つの弾性要素と、軸方向棒の形状の2つの軌道輪とが配
置される。
向列は横方向にそれぞれ120°離れたところに位置
し、ボールはスリーブの形状の保持器により相互に定位
置に保持される。
る、ボール入りスリーブのユニットは保持リングにより
軸方向の両端を閉じられる。各保持リングは、内側シャ
フトの各軸方向溝内に嵌入されるようになり、保持リン
グのうちの1つは、前記内側シャフトの溝内に取り付け
られたスナップリングを押圧する。
120°離れたところに位置する3つの軸方向溝を具備
し、これらの軸方向溝はボールの列上を滑動するように
なる。軸方向溝は、外側シャフトと内側シャフトの要求
軸方向滑動を行うことができるように所望の長さを有す
る。
リングコラムの中間部分あるいは自動車のステアリング
コラムの上部に良好に適用される。
2つのシャフトの結合装置は、たとえ回転トルクの伝達
がない時でも常に接触しているボールの転動による支承
を常に受けるという利点を有する。
力が少ない。本発明の結合装置の正確な調節により、自
動車運転時の軸方向衝撃運動を防止することができ、カ
ップリング内に明らかな遊びが生じることを防止するこ
とにより、良好な耐久性が保証される。さらに、回転ト
ルク移行時、軸方向応力はこのトルクに比例しない。最
後に、本結合装置は、自動車のステアリングコラムの既
存の所要寸法内に容易に取り付けることができる。
面を参照して行う本発明の複数の好適な実施形態につい
ての以下の記述を読むことにより、より明らかになろ
う。
に相手内を滑動する2つのシャフトの回転結合装置に関
する。
自動車のステアリングに特によく適用される。
れるコラムの上部6と、中間軸とも呼ばれるコラムの中
間部分7とを有するステアリングコラムを含む。
グハンドル5に接続され、その下端でコラムの中間部分
7に接続される。
の上部6に接続され、その下端でステアリングロッド9
のステアリングボックス8に接続される。
ついては符号14のユニバーサルジョイント継手、ステ
アリングボックス8については符号15のユニバーサル
ジョイント継手により、その各端部に接続される。
た結合装置に関する。本発明の結合装置はコラムの上部
6内に設けることもできる。
転結合装置の原理を有するコラム6の中間部分の部分横
断面略図である。
図3および図4に示すその共通軸4の方向に相互に滑動
する。2つのシャフトの結合装置は転動要素を含む。こ
れは、以下に記述する種々の実施形態ではボール3であ
る。ボール3は内側シャフト1と外側シャフト2の間に
配置される。本発明の結合装置内では、前記転動要素す
なわちボール3のそれぞれは、内側シャフト1の凹部1
7内に配置される一方、外側シャフト2の凹部16内に
も配置される。
は、前記転動要素すなわちボール3と、内側シャフト1
の対応する凹部17との間に配設された少なくとも1つ
の弾性要素を具備する。単数または複数の弾性要素は、
転動要素すなわちボール3と、外側シャフト2の対応す
る凹部16との間に配置することもできる。
時、各転動要素すなわちボール3が単数または複数の弾
性要素の側面と常に接触し、反対側側面と常に接触する
よう構成される。また、結合装置は、トルクの伝達があ
る時には、各転動要素すなわちボール3について、単数
または複数の弾性要素の側に1つの支承ゾーンがあり、
反対側に1つの支承ゾーンがあるように配置される。
ト2の凹部16内に配置される。この凹部16は2つの
曲面18および20で形成され、この曲面は、ボール3
と曲面18との間に接触区域30が存在し、ボール3と
曲面20との間に接触区域32が存在するように、相互
に傾斜している。
内にも配置される。この凹部17は、底部21と、図2
の場合底部21に対し傾斜している2つの側面19およ
び23とで形成される。
ボール3との間に配置され、別の弾性要素すなわちばね
25は、底部21とボール3との間に配置され、最後
に、さらに別の弾性要素27は側面23とボール3との
間に配置される。
に接触区域29を有するように、ばね22とボール3と
の間に支持シュー24が挿入される。ボール3と支持シ
ュー26との間に接触区域31を有するように、ばね2
5とボール3との間に支持シュー26が挿入される。最
後に、ボール3と支持シュー28との間に接触区域33
を有するように、ばね27とボール3との間に支持シュ
ー28が挿入される。
素すなわちばね25が底部21とただ1つの接触区域3
1を有するボール3の支持シュー26との間で使用され
る。
要素すなわちばね22および27が使用される。側面1
9と、接触区域29を有するボール3の支持シュー24
との間にばね22が配置される一方、側面23と、接触
区域33を有するボール3の支持シュー28との間にば
ね27が配置される。
3に示す。内側シャフト1と外側シャフト2は共通の軸
4に従ってボール3とともに滑動する。コラムの中間部
分7は、ユニバーサルジョイント15を介してステアリ
ングボックス8に接続され、ユニバーサルジョイント1
4を介してコラムの上部6に接続される。
断面図で示す結合装置は、軸方向の3列40に配置され
たボール3を含む。軸方向列40は横方向にそれぞれ1
20°離れたところに位置する。内側シャフト1は3つ
の軸方向溝41を具備し、これらの溝は横方向にそれぞ
れ120°離れたところに位置する。外側シャフト2は
3つの軸方向溝42を具備し、これらの溝は横方向にそ
れぞれ120°離れたところに位置する。
り相互に定位置に保持される。
形状の凹部42が外側シャフト2内に設けられ、その断
面は、相互に傾斜しボール3と接触するようになる2つ
の凹面44、45を含む。
形状の凹部41が内側シャフト1内に設けられ、その断
面は、底部46と、2つの側面47、48とを含む。底
部46は、その中心を通過する直径面に対しほぼ直角で
ある。
輪50があり、内側シャフト1の軸方向溝の形状の凹部
41内に配置される。各軌道輪50は軸方向バーの形状
である。各軌道輪50の断面は、 − ボール3と接触するようになる凹面51と、 − 相互に隣接し、底部46と、軸方向溝41の側面4
7、48のうちの1つとにそれぞれ対向して配置される
2つの面53、52と、 − 軸方向溝41の底部46に対し傾斜した面54とを
有する。
である弾性軸方向らせんばねの形状の弾性要素57が、
2つの軌道輪50の間の軸方向溝41内に配置される。
前記弾性軸方向らせんばね57は軸方向溝41の底部4
6を押圧するようになり、その結果、2つの軌道輪50
の傾斜面54を押すようになる。
の軸方向列40に配置される。軸方向列40は横方向に
それぞれ120°離れたところに位置する。ボール3
は、単一かつ同一の保持器43により相互に定位置に保
持される。
形状の凹部61が内側シャフト1内に設けられ、その断
面は、相互に傾斜しボール3と接触するようになる2つ
の凹面63、64を含む。
65と2つの側面66および67を含む軸方向溝の形状
の凹部62が外側シャフト2内に設けられる。底部65
は、その中心を通過する直径面に対しほぼ直角である。
70があり、これは、外側シャフト2の軸方向溝の形状
の凹部62内に配置される。各軌道輪70は軸方向バー
の形状である。各軌道輪70の断面は、 − ボール3と接触するようになる凹面71と、 − 相互に隣接し、底部65と、軸方向溝62の側面6
6または67のうちの1つとにそれぞれ対向して配置さ
れた2つの面73および72と、 − 軸方向溝62の底部65に対し傾斜した面74とを
有する。
である弾性軸方向らせんばね57の形状の弾性要素が、
2つの軌道輪70の間の軸方向溝62内に配置される。
前記弾性軸方向らせんばね57は軸方向溝62の底部6
5を押圧するようになり、その結果、2つの軌道輪70
それぞれの傾斜面74を押す。
の軸方向列40に配置される。ボール3は、単一かつ同
一の保持器43により相互に定位置に保持される。
互に傾斜しボール3と接触するようになる2つの凹面8
3、84を含む軸方向溝の形状の凹部82が外側シャフ
ト2内に設けられる。
85と2つの側面86および87を含む軸方向溝の形状
の凹部81が内側シャフト1内に設けられる。底部85
は、その中心を通過する直径面に対しほぼ直角である。
90があり、これは、内側シャフト1の軸方向溝の形状
の凹部81内に配置される。各軌道輪90は軸方向バー
の形状である。各軌道輪90の断面は、 − ボール3と接触するようになる凹面91と、 − 相互に隣接し、底部85と、軸方向溝81の側面8
6または87のうちの1つとにそれぞれ対向して配置さ
れた2つの面93および92と、 − 面92の角度で面93上に設けられたフランジ94
とを有する。
向座面98と2つの軸方向突起99とを有する、弾性軸
方向らせんばね97の形状の弾性要素が存在する。前記
弾性軸方向らせんばね97は2つの軌道輪90のフラン
ジ94間の軸方向溝81内に配置される。軸方向座面9
8は軸方向溝81の底部85を押圧するようになり、そ
の結果、2つの軸方向突起99はそれぞれ、対応する軌
道輪90を押す。
の軸方向列40に配置される。ボールは、単一かつ同一
の保持器43により相互に定位置に保持される。
互に傾斜しボール3と接触するようになる2つの曲面1
03、104を含む軸方向溝の形状の凹部101が内側
シャフト1内に設けられる。
105と2つの側面106および107を含む軸方向溝
の形状の凹部102が外側シャフト2内に設けられる。
底部105は、その中心を通過する直径面に対しほぼ直
角である。
110があり、これは、外側シャフト2の軸方向溝の形
状の凹部102内に配置される。各軌道輪110は軸方
向バーの形状である。各軌道輪110の断面は、 − ボール3と接触するようになる凹面111と、 − 相互に隣接し、底部105と、軸方向溝101の側
面106または107のうちの1つとにそれぞれ対向し
て配置された2つの面113および112と、 − 面112の角度で面113上に設けられたフランジ
114とを有する。
向座面98と2つの軸方向突起99とを有する、弾性軸
方向らせんばね97の形状の弾性要素が存在する。前記
弾性軸方向らせんばね97は2つの軌道輪110のフラ
ンジ114間の軸方向溝102内に配置される。軸方向
座面98は軸方向溝102の底部105を押圧するよう
になり、その結果、2つの軸方向突起99はそれぞれ、
対応する軌道輪110を押す。
つの軸方向列40に配置される。軸方向列40は横方向
にそれぞれ120°離れたところに位置する。ボール3
は、保持器128により相互に定位置に保持される。す
なわち3つの保持器128が存在する。
て、断面が、相互に傾斜しボール3と接触するようにな
る2つの曲面123、124を含む軸方向溝の形状の凹
部122が外側シャフト2内に設けられる。
125と2つの側面126および127を含む軸方向溝
の形状の凹部121が内側シャフト1内に設けられる。
底部125は、その中心を通過する直径面に対しほぼ直
角である。
130があり、これは、内側シャフト1の軸方向溝の形
状の凹部121内に配置される。各軌道輪130は軸方
向バーの形状であり、その断面は、ボール3と接触する
ようになるための曲面形状131を有する。各軌道輪1
30は2つの折り曲げ端面132および133を有す
る。
らせんばね形状の2つの弾性要素134が軸方向溝12
1内に配置される。各弾性要素134は底部125と、
軸方向溝121の側面のうちの1つ126または127
とを押圧するようになり、その結果、対応する軌道輪1
30を押す。
数の軸方向列40に配置される。軸方向列40は横方向
において直径方向で対向する位置にある。ボール3は、
保持器128により相互に定位置に保持される。したが
って2つの保持器128がある。
は、図10の、記述しなかった第3ボール列および図1
1の2つのボール列に関する。
互に傾斜しボール3と接触するようになる2つの曲面1
43、144を含む、軸方向溝の形状の凹部141が内
側シャフト1内に設けられる。
145と2つの側面146および147を含む軸方向溝
の形状の凹部142が外側シャフト2内に設けられる。
底部145は、その中心を通過する直径面に対しほぼ直
角である。
130があり、これは、外側シャフト2の軸方向溝の形
状の凹部142内に配置される。各軌道輪130は軸方
向バーの形状であり、その断面は、ボール3と接触する
ようになるための曲面形状131を有する。各軌道輪1
30は2つの折り曲げ端面132および133を有す
る。
らせんばね形状の2つの弾性要素134が軸方向溝14
2内に配置される。各弾性要素134は底部125と、
軸方向溝142の側面のうちの1つ146または147
とを押圧するようになり、その結果、対応する軌道輪1
30を押す。
組み合せ断面を有する雄溝34および雌溝35が内側シ
ャフト1および外側シャフト2上に設けられる。これに
より、ボール3の破損時でも、内側シャフト1と外側シ
ャフト2の間でトルクの伝達を行うことができる。
関わらず、弾性要素57、97または131は、内側シ
ャフト1内、外側シャフト2内のいずれかに配置される
か、あるいはいくつかが内側シャフト1内に配置され、
その他のものが外側シャフト2内に配置される。
ず、ボール3は複数の軸方向列40、とくに直径方向に
おいて対向する2つの軸方向列40、または横方向にそ
れぞれ120°離れたところに位置する3つの列40に
配置することができる。
シャフト1は3つの軸方向溝41を具備する。軸方向溝
41は横方向においてそれぞれ120°離れている。各
軸方向溝41内には、弾性軸方向らせんばね形状の2つ
の弾性要素57と、軸方向棒の形状の2つの軌道輪50
とが配置される。
れ、軸方向列40は横方向においてそれぞれ120°離
れている。ボールは、スリーブの形状の保持器43によ
り相互に定位置に保持される。
7を有する、ボール3入りスリーブ43のユニットは、
軸方向の両端が保持リング151および152により閉
じられる。各保持リング151および152はほぞ15
3および154により、内側シャフト1の各軸方向溝4
1内に嵌入されるようになる。保持リングのうちの1つ
151は、内側シャフト1の溝156内に取り付けられ
たスナップリング155を押圧する。
れ120°離れている3つの軸方向溝42を具備する。
軸方向溝42はボール3の列40上を滑動するようにな
る。軸方向溝42は、外側シャフト2と内側シャフト1
の要求軸方向滑動を行うことができるように所望の長さ
を有する。
軌道輪90および弾性軸方向らせんばね97を有する軸
方向溝81および82にも適用することができる。
ト上に弾性要素を配置する種々の実施方法は、図13、
図14、図15、図16、図17、および図18に示す
本発明の形態にも適用される。
ボール3は3つの軸方向列40に配置される。軸方向列
40は横方向においてそれぞれ120°離れたところに
位置する。各軸方向列40のボール3は、単一かつ同一
の保持器43により相互に定位置に保持される。
に傾斜しボール3と接触するようになる2つの曲面17
3および174を含む軸方向溝の形状の凹部172が外
側シャフト2内に設けられる。
175と2つの側面176および177を含む軸方向溝
の形状の凹部171が内側シャフト1内に設けられる。
底部175は、その中心を通過する直径面に対しほぼ直
角である。
160があり、これは、内側シャフト1の軸方向溝の形
状の凹部171内に配置される。各軌道輪160は軸方
向バーの形状である。各軌道輪160の断面は、 − ボール3と接触するようになる面161と、 − 底部175と、軸方向溝171の側面176または
177のうちの1つとにそれぞれ対向して配置される相
互に隣接する2つの面163および162と、 − 面163に隣接し、軸方向溝171の底面175に
面して配置され、前記面163に対しほぼ直角な面16
4であって、底部175の中央を通過する直径面にほぼ
平行な軌道輪160の2つの面164を構成し、その2
つの面164同士の間隔が、休止時およびトルク伝達時
に十分な遊びを有するような面とを有する。
要素の形状の2つの弾性要素166は、対応する軌道輪
160内に設けられた軸方向溝165内にそれぞれ配置
され、各弾性要素166は、軸方向溝171の底部17
5を押圧するようになり、その結果、対応する軌道輪1
60を押す。
15に示すように、基部178と2つの側面179およ
び180とをもつ正方形または長方形断面を有する。
つの側面168および169を有し、これらは、対応す
る弾性要素166を収納するように寸法が決められる。
図17に示す円形断面、または図18に示す楕円形断面
を有する弾性要素166を設けることができる。
性要素166が、軌道輪160または190の対応する
溝165または195に適合した形状を有する金属ばね
であり、その結果、底部175または185に押圧さ
れ、軌道輪160または190を適切に押すようにな
る。金属ばねは、図16に示すような実施形態を有する
ことができる。
数の軸方向列40に配置される。軸方向列40は横方向
にそれぞれ120°離れたところに位置する。各軸方向
列40のボール3は保持器43により相互に定位置に保
持される。
に傾斜しボール3と接触するようになる2つの凹面18
3、184を含む軸方向溝の形状の凹部181が内側シ
ャフト1内に設けられる。
185と、2つの側面186、187とを含む軸方向溝
の形状の凹部182が外側シャフト2内に設けられ、底
部185は、その中心を通過する直径面に対しほぼ直角
である。
輪190が外側シャフト2の軸方向溝の形状の凹部18
2内に配置される。各軌道輪190は軸方向バーの形状
である。
面186、187のうちの1つとにそれぞれ対向して配
置される2つの面193、192と、 − 軸方向溝182の底部185に対向して配置された
面193に隣接し、前記面193に対しほぼ直角な面1
94であって、底部185の中央を通過する直径面にほ
ぼ平行な軌道輪190の2つの面194を構成し、その
2つの面194同士の間隔が、休止時およびトルク伝達
時に十分な遊びを有するような面とを有する。
要素の形状の2つの弾性要素166は、対応する軌道輪
190内に設けられた軸方向溝195内にそれぞれ配置
される。各弾性要素166は、軸方向溝182の底部1
85を押圧するようになり、その結果、対応する軌道輪
190を押す。
2つの側面179および180とを有する正方形または
長方形の断面を有する。
の側面198および199とを有し、これらの側面は、
対応する弾性要素166を受け取るように寸法が決めら
れる。
を有する弾性要素166、または金属製ばねの形態の弾
性要素166を設けることができる。
つの軸方向列40に配置される。軸方向列40は横方向
においてそれぞれ120°離れたところに位置する。ボ
ール3は、スリーブの形状の単一かつ同一の保持器23
1により相互に定位置に保持される。保持器231は、
ボール3の各列40について、内側軸方向ほぞ232
と、外側軸方向ほぞ233とを含む。
に傾斜しボール3と接触するようになる2つの凹面20
3、204を含む軸方向溝の形状の凹部202が外側シ
ャフト2内に設けられる。
205と2つの側面206および207とを含む軸方向
溝の形状の凹部201が内側シャフト1内に設けられ
る。底部205は、その中心を通過する直径面に対しほ
ぼ直角である。
210があり、これは、内側シャフト1の軸方向溝の形
状の凹部201内に配置される。各軌道輪210は軸方
向バーの形状である。各軌道輪の断面は、 − ボール3と接触するようになる凹面211と、 − 底部205と、軸方向溝201の側面206または
207のうちの1つとにそれぞれ対向して配置される相
互に隣接する2つの面213および212と、 − 面212の角度で面213上に設けられるフランジ
214であって、端部218と内面217とを有するフ
ランジ214と、 − 底部205に対しほぼ直角な面216と、 − 凸外面215と を有する。
には十分な空間が存在する。
在し、これはコイルばね221を備える。前記コイルば
ね221は2つの軌道輪210のフランジ214の間に
配置される。前記コイルばね221の基部222は軸方
向溝201の底部205を押圧し、その結果、前記コイ
ルばね221の端部223は2つの軌道輪210を押
す。
つの軸方向列40に配置される。軸方向列40は横方向
においてそれぞれ120°離れたところに位置する。ボ
ール3は、スリーブの形状の単一かつ同一の保持器23
1により相互に定位置に保持される。
いて、内側軸方向ほぞ232と、外側軸方向ほぞ233
とを含む。
に傾斜しボール3と接触するようになる2つの凹面20
3、204を含む軸方向溝の形状の凹部202が外側シ
ャフト2内に設けられる。
205と2つの側面206および207とを含む軸方向
溝の形状の凹部201が内側シャフト1内に設けられ
る。底部205は、その中心を通過する直径面に対しほ
ぼ直角である。
210があり、これは、内側シャフト1の軸方向溝の形
状の凹部201内に配置される。各軌道輪210は軸方
向バーの形状である。各軌道輪の断面は、 − ボール3と接触するようになる凹面211と、 − 底部205と、軸方向溝201の側面206または
207のうちの1つとにそれぞれ対向して配置される相
互に隣接する2つの面213および212と、 − 面212の角度で面213上に設けられるフランジ
214であって、端部218と内面217とを有するフ
ランジ214と、 − 底部205に対しほぼ直角な面216と、 − 凸外面215と を有する。
には十分な空間が存在する。
る波状軸方向刃224が存在する。前記弾性を有する波
状軸方向刃224は2つの軌道輪210のフランジ21
4の間の軸方向溝201内に配置される。弾性を有する
波状軸方向刃224はその内側波状面225により、軸
方向溝201の底部205を押圧し、その結果、前記弾
性を有する波状軸方向刃224はその外側波状面226
により2つの軌道輪210を押す。
弾性を有する波状軸方向刃224は、外側に折り曲げら
れた軸方向端部227と、内側に折り曲げられた軸方向
端部228とを有する。軸4から遠ざかる方向を外側方
向、軸4に近づく方向を内側方向と呼ぶ。外側軸方向端
部227は、対応する2つの軌道輪210のうち、関係
する軸方向端を固定する。内側軸方向端部228は、脚
236の圧着により内側シャフト1の端部234に固設
されるストッパワッシャ235により、内側シャフト1
の端部234を押圧し、その結果、2つの軌道輪210
の他方の軸方向端部が固定される。
性を有する波状軸方向刃224は、同じ外側方向に折り
曲げられた2つの軸方向端部229を有する。外側軸方
向端部229の一方は、内側シャフト1内に設けられた
溝156内に取り付けられたスナップリング155を押
圧し、その結果、対応する2つの軌道輪210のうち、
関係する軸方向端を固定する。
の圧着により内側シャフト1の端部234に固設される
ストッパワッシャ235を押圧し、その結果、2つの軌
道輪210の他方の軸方向端部が固定される。
れる、自動車のステアリングの斜視略図である。
す、図1の自動車のステアリングの中間部分の軸方向図
である。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
横断面図である。
す図である。
4に対応する部分横断面図である。
5に対応する部分横断面図である。
面図である。
横断面図である。
視図である。
向断面図である。
Claims (26)
- 【請求項1】 共通の軸(4)の方向に従って相互に相
手内を滑動する内側シャフト(1)と外側シャフト
(2)の2つのシャフトの回転結合装置であって、転動
要素(3)を含み、転動要素が内側シャフト(1)と外
側シャフト(2)の間に配置され、 前記転動要素(3)のそれぞれが、 一方では、内側シャフト(1)の凹部(17)内に配置
され、 他方では、外側シャフト(2)の凹部(16)内に配置
され、 前記転動要素(3)のそれぞれが、前記転動要素(3)
と、2つのシャフト(1、2)のうちの一方の対応する
凹部との間に配置された少なくとも1つの弾性要素(2
2、23、25)を具備し、 前記転動要素(3)が複数の軸方向列(40)に設けら
れ、 転動要素の各軸方向列(40)が、 一方では、内側シャフト(1)の軸方向溝の形状の凹部
(41、61、81、101、121、141、17
1、181、201)内に配置され、 他方では、外側シャフト(2)の軸方向溝の形状の凹部
(42、62、82、102、122、142、17
2、182、202)内に配置され、 これらの軸方向溝の形状の凹部のうちの一方が、 対応する転動要素(3)と、前記軸方向溝の側面のうち
の一方との間にそれぞれ配置された、軸方向棒の形状の
2つの軌道輪(50、70、90、110、130、1
60、190、210)と、 前記軸方向溝の底部と各前記軌道輪との間に配置され
た、2つの軌道輪を対応する転動要素に押圧するための
少なくとも1つの弾性要素(57、97、134、16
6、221、224)とを収納するための、底部と2つ
の側面とを含む断面を有し、 休止時、トルクの伝達がない時には、各転動要素(3)
が常に単数または複数の弾性要素の側および反対側で接
触するようになり、 トルクの伝達がある時には、各転動要素(3)につい
て、少なくとも単数または複数の弾性要素の側の支承部
位と、少なくとも反対側の支承部位とが存在するように
なることを特徴とする結合装置。 - 【請求項2】 転動要素がボール(3)であることを特
徴とする請求項1に記載の結合装置。 - 【請求項3】 各ボール(3)が、対応する同じ弾性要
素(57、97)により前記ボール(3)に押圧される
2つの軌道輪(50、70、90、110)上を移動
し、前記軌道輪(50、70、90、110)が、前記
ボール(3)と、対応する弾性要素(57、97)との
間に配置されることを特徴とする請求項2に記載の結合
装置。 - 【請求項4】 各ボール(3)が、2つの弾性要素(1
34)を有する2つの軌道輪(130)上を移動し、各
軌道輪(130)が、対応する弾性要素(134)によ
り前記ボール(3)に押圧され、前記軌道輪(130)
のそれぞれが、前記ボール(3)と、対応する弾性要素
(134)との間に配置されることを特徴とする請求項
2に記載の結合装置。 - 【請求項5】 各ボール(3)が、少なくとも1つの保
持器(43、128)内に配置されることを特徴とする
請求項1から4のいずれか一項に記載の結合装置。 - 【請求項6】 ある遊びをもった組み合せ断面を有する
雄溝(34)および雌溝(35)が内側軸(1)および
外側軸(2)上に設けられ、その結果、ボール(3)の
破損時でも、内側シャフト(1)と外側シャフト(2)
の間でトルクの伝達を行うことができることを特徴とす
る請求項1から5のいずれか一項に記載の結合装置。 - 【請求項7】 単数または複数の弾性要素(57、9
7、131)が内側シャフト(1)内に配置されること
を特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の結
合装置。 - 【請求項8】 単数または複数の弾性要素(57、9
7、134)が外側シャフト(2)内に配置されること
を特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の結
合装置。 - 【請求項9】 単数または複数の弾性要素(57、9
7、134)のうちのいくつかが内側シャフト(1)内
に配置され、その他のものが外側シャフト(2)内に配
置されることを特徴とする請求項1から6のいずれか一
項に記載の結合装置。 - 【請求項10】 ボール(3)が複数の軸方向列(4
0)に配置され、ボール(3)が単一かつ同一の保持器
(43)により相互に定位置に保持され、 ボール(3)の各列(40)について、軸方向溝の形状
の凹部(42)が外側シャフト(2)内に設けられ、そ
の断面が、相互に傾斜しボール(3)と接触するように
なる2つの凹面(44、45)を含み、 ボール(3)の各列(40)について、軸方向溝の形状
の凹部(41)が内側シャフト(1)内に設けられ、そ
の断面が、底部(46)と、2つの側面(47、48)
とを含み、底部(46)が、その中心を通過する直径面
に対しほぼ直角であり、 ボール(3)の各列(40)について、2つの軌道輪
(50)が内側シャフト(1)の軸方向溝の形状の凹部
(41)内に配置され、各軌道輪(50)が軸方向バー
の形状であり、その断面が、 ボール(3)と接触するようになる凹面(51)と、 相互に隣接し、底部(46)と、軸方向溝(41)の側
面(47、48)のうちの1つとにそれぞれ対向して配
置される2つの面(53、52)と、 軸方向溝(41)の底部(46)に対し傾斜した面(5
4)とを有し、 ボール(3)の各列(40)について、断面が円形であ
る弾性軸方向らせんばねの形状の弾性要素(57)が、
2つの軌道輪(50)の間の軸方向溝(41)内に配置
され、前記弾性軸方向らせんばね(57)が軸方向溝
(41)の底部(46)を押圧するようになり、その結
果、2つの軌道輪(50)の傾斜面(54)を押すよう
になることを特徴とする請求項3に記載の結合装置。 - 【請求項11】 ボール(3)が複数の軸方向列(4
0)に配置され、ボール(3)が単一かつ同一の保持器
(43)により相互に定位置に保持され、 ボール(3)の各列(40)について、軸方向溝の形状
の凹部(61)が内側シャフト(1)内に設けられ、そ
の断面が、相互に傾斜しボール(3)と接触するように
なる2つの凹面(63、64)を含み、 ボール(3)の各列(40)について、軸方向溝の形状
の凹部(62)が外側シャフト(2)内に設けられ、そ
の断面が、底部(65)と、2つの側面(66、67)
とを含み、底部(65)が、その中心を通過する直径面
に対しほぼ直角であり、 ボール(3)の各列(40)について、2つの軌道輪
(70)が外側シャフト(2)の軸方向溝の形状の凹部
(62)内に配置され、各軌道輪(70)が軸方向バー
の形状であり、その断面が、 ボール(3)と接触するようになる凹面(72)と、 相互に隣接し、底部(65)と、軸方向溝(62)の側
面(66、67)のうちの1つとにそれぞれ対向して配
置される2つの面(73、72)と、 軸方向溝(62)の底部(65)に対し傾斜した面(7
4)とを有し、 ボール(3)の各列(40)について、断面が円形であ
る弾性軸方向らせんばね(57)の形状の弾性要素が、
2つの軌道輪(70)の間の軸方向溝(62)内に配置
され、前記弾性軸方向らせんばね(57)が軸方向溝
(62)の底部(65)を押圧するようになり、その結
果、2つの軌道輪(70)の傾斜面(74)を押すよう
になることを特徴とする請求項3に記載の結合装置。 - 【請求項12】 ボール(3)が複数の軸方向列(4
0)に配置され、ボール(3)が保持器(43)により
相互に定位置に保持され、 ボール(3)の各列(40)について、断面が相互に傾
斜しボール(3)と接触するようになる2つの凹面(8
3、84)を含む軸方向溝の形状の凹部(82)が外側
シャフト(2)内に設けられ、 ボール(3)の各列(40)について、断面が底部(8
5)と、2つの側面(86、87)とを含む軸方向溝の
形状の凹部(81)が内側シャフト(1)内に設けら
れ、底部(85)が、その中心を通過する直径面に対し
ほぼ直角であり、 ボール(3)の各列(40)について、2つの軌道輪
(90)が内側シャフト(1)の軸方向溝の形状の凹部
(81)内に配置され、各軌道輪(90)が軸方向バー
の形状であり、その断面が、 ボール(3)と接触するようになる凹面(91)と、 相互に隣接し、底部(85)と、軸方向溝(81)の側
面(86、87)のうちの1つとにそれぞれ対向して配
置される2つの面(93、92)と、 面(92)の角度で面(93)上に設けられるフランジ
(94)とを有し、 ボール(3)の各列(40)について、断面が1つの軸
方向基部(98)と2つの軸方向突起(99)とを有す
る弾性軸方向らせんばねの形状の弾性要素(97)が、
2つの軌道輪(90)のフランジ(94)間の軸方向溝
(81)内に配置され、軸方向基部(98)が軸方向溝
(81)の底部(85)を押圧するようになり、その結
果、2つの軸方向突起(99)が、対応する軌道輪(9
0)を押すようになることを特徴とする請求項3に記載
の結合装置。 - 【請求項13】 ボール(3)が複数の軸方向列(4
0)に配置され、ボール(3)が保持器(43)により
相互に定位置に保持され、 ボール(3)の各列(40)について、断面が相互に傾
斜しボール(3)と接触するようになる2つの凹面(1
03、104)を含む軸方向溝の形状の凹部(101)
が内側シャフト(1)内に設けられ、 ボール(3)の各列(40)について、断面が底部(1
05)と、2つの側面(106、107)とを含む軸方
向溝の形状の凹部(102)が外側シャフト(2)内に
設けられ、底部(105)が、その中心を通過する直径
面に対しほぼ直角であり、 ボール(3)の各列(40)について、2つの軌道輪
(110)が外側シャフト(2)の軸方向溝の形状の凹
部(102)内に配置され、各軌道輪(110)が軸方
向バーの形状であり、その断面が、 ボール(3)と接触するようになる凹面(111)と、 相互に隣接し、底部(105)と、軸方向溝(101)
の側面(106、107)のうちの1つとにそれぞれ対
向して配置される2つの面(113、112)と、 面(112)の角度で面(113)上に設けられるフラ
ンジ(114)とを有し、 ボール(3)の各列(40)について、断面が1つの軸
方向基部(98)と2つの軸方向突起(99)とを有す
る弾性軸方向らせんばねの形状の弾性要素(97)が、
2つの軌道輪(110)のフランジ(114)間の軸方
向溝(102)内に配置され、軸方向基部(98)が軸
方向溝(102)の底部(105)を押圧するようにな
り、その結果、2つの軸方向突起(99)のそれぞれ
が、対応する軌道輪(110)を押すようになることを
特徴とする請求項3に記載の結合装置。 - 【請求項14】 ボール(3)が複数の軸方向列(4
0)に配置され、各軸方向列(40)のボール(3)が
保持器(128)により相互に定位置に保持され、 ボール(3)の各列(40)について、断面が相互に傾
斜しボール(3)と接触するようになる2つの凹面(1
23、124)を含む軸方向溝の形状の凹部(122)
が外側シャフト(2)内に設けられ、 ボール(3)の各列(40)について、断面が底部(1
25)と、2つの側面(126、127)とを含む軸方
向溝の形状の凹部(121)が内側シャフト(1)内に
設けられ、底部(125)が、その中心を通過する直径
面に対しほぼ直角であり、 ボール(3)の各列(40)について、2つの軌道輪
(130)が内側シャフト(1)の軸方向溝の形状の凹
部(121)内に配置され、各軌道輪(130)が軸方
向バーの形状であり、その断面が、ボール(3)と接触
するようになる曲面形状を有し、 ボール(3)の各列(40)について、弾性軸方向らせ
んばねの形状の2つの弾性要素(134)が軸方向溝
(121)内に配置され、各弾性要素(134)が、底
部(125)、および軸方向溝(121)の側面(12
6、127)のうちの一方を押圧し、その結果、対応す
る軌道輪(130)を押すようになることを特徴とする
請求項4に記載の結合装置。 - 【請求項15】 ボール(3)が複数の軸方向列(4
0)に配置され、各軸方向列(40)のボール(3)が
保持器(128)により相互に定位置に保持され、 ボール(3)の各列(40)について、断面が相互に傾
斜しボール(3)と接触するようになる2つの凹面(1
43、144)を含む軸方向溝の形状の凹部(141)
が内側シャフト(1)内に設けられ、 ボール(3)の各列(40)について、断面が底部(1
45)と、2つの側面(146、147)とを含む軸方
向溝の形状の凹部(142)が外側シャフト(2)内に
設けられ、底部(145)が、その中心を通過する直径
面に対しほぼ直角であり、 ボール(3)の各列(40)について、2つの軌道輪
(130)が外側シャフト(2)の軸方向溝の形状の凹
部(142)内に配置され、各軌道輪(130)が軸方
向バーの形状であり、その断面が、ボール(3)と接触
するようになる曲面形状を有し、 ボール(3)の各列(40)について、弾性軸方向らせ
んばねの形状の2つの弾性要素(134)が軸方向溝
(142)内に配置され、各弾性要素(134)が、底
部(145)、および軸方向溝(142)の側面(14
6、147)のうちの一方を押圧し、その結果、対応す
る軌道輪(130)を押すようになることを特徴とする
請求項4に記載の結合装置。 - 【請求項16】 ボール(3)が複数の軸方向列(4
0)に配置され、ボール(3)が保持器(43)により
相互に定位置に保持され、 ボール(3)の各列(40)について、断面が相互に傾
斜しボール(3)と接触するようになる2つの曲面(1
73、174)を含む軸方向溝の形状の凹部(172)
が外側シャフト(2)内に設けられ、 ボール(3)の各列(40)について、断面が底部(1
75)と、2つの側面(176、177)とを含む軸方
向溝の形状の凹部(171)が内側シャフト(1)内に
設けられ、底部(175)が、その中心を通過する直径
面に対しほぼ直角であり、 ボール(3)の各列(40)について、2つの軌道輪
(160)が内側シャフト(1)の軸方向溝の形状の凹
部(171)内に配置され、各軌道輪(160)が軸方
向バーの形状であり、その断面が、 ボール(3)と接触するようになる面(161)と、 相互に隣接し、底部(175)と、軸方向溝(171)
の側面(176、177)のうちの1つとにそれぞれ対
向して配置される2つの面(163、162)と、 面(163)に隣接し、前記面(163)に対しほぼ直
角な面(164)であって、底部(175)の中央を通
過する直径面にほぼ平行な2つの面(164)を構成
し、その2つの面(164)同士の間隔が、休止時およ
びトルク伝達時に十分な遊びを有するような面とを有
し、 ボール(3)の各列(40)について、弾性軸方向要素
の形状の2つの弾性要素(166)が、対応する軌道輪
(160)内に設けられた軸方向溝(165)内にそれ
ぞれ配置され、各弾性要素(166)が、軸方向溝(1
71)の底部(175)を押圧するようになり、その結
果、対応する軌道輪(160)を押すことを特徴とする
請求項4に記載の結合装置。 - 【請求項17】 ボール(3)が複数の軸方向列(4
0)に配置され、ボール(3)が保持器(43)により
相互に定位置に保持され、 ボール(3)の各列(40)について、断面が相互に傾
斜しボール(3)と接触するようになる2つの曲面(1
83、184)を含む軸方向溝の形状の凹部(181)
が内側シャフト(1)内に設けられ、 ボール(3)の各列(40)について、断面が底部(1
85)と、2つの側面(186、187)とを含む軸方
向溝の形状の凹部(182)が外側シャフト(2)内に
設けられ、底部(185)が、その中心を通過する直径
面に対しほぼ直角であり、 ボール(3)の各列(40)について、2つの軌道輪
(190)が外側シャフト(2)の軸方向溝の形状の凹
部(182)内に配置され、各軌道輪(190)が軸方
向バーの形状であり、その断面が、 ボール(3)と接触するようになる面(191)と、 相互に隣接し、底部(185)と、軸方向溝(182)
の側面(186、187)のうちの1つとにそれぞれ対
向して配置される2つの面(193、192)と、 面(193)に隣接し、前記面(193)に対しほぼ直
角な面(194)であって、底部(185)の中央を通
過する直径面にほぼ平行な2つの面(194)を構成
し、その2つの面(194)同士の間隔が、休止時およ
びトルク伝達時に十分な遊びを有するような面とを有
し、 ボール(3)の各列(40)について、弾性軸方向要素
の形状の2つの弾性要素(166)が、対応する軌道輪
(190)内に設けられた軸方向溝(195)内にそれ
ぞれ配置され、各弾性要素(166)が底部(185)
を押圧するようになり、その結果、対応する軌道輪(1
90)を押すことを特徴とする請求項4に記載の結合装
置。 - 【請求項18】 ボール(3)が複数の軸方向列(4
0)に配置され、ボール(3)が保持器(231)によ
り相互に定位置に保持され、 ボール(3)の各列(40)について、断面が相互に傾
斜しボール(3)と接触するようになる2つの凹面(2
03、204)を含む軸方向溝の形状の凹部(202)
が外側シャフト(2)内に設けられ、 ボール(3)の各列(40)について、断面が底部(2
05)と、2つの側面(206、207)とを含む軸方
向溝の形状の凹部(201)が内側シャフト(1)内に
設けられ、底部(205)が、その中心を通過する直径
面に対しほぼ直角であり、 ボール(3)の各列(40)について、2つの軌道輪
(210)が内側シャフト(1)の軸方向溝の形状の凹
部(210)内に配置され、各軌道輪(210)が軸方
向バーの形状であり、その断面が、 ボール(3)と接触するようになる凹面(211)と、 相互に隣接し、底部(205)と、軸方向溝(201)
の側面(206、207)のうちの1つとにそれぞれ対
向して配置される2つの面(213、212)と、 面(212)の角度で面(213)上に設けられるフラ
ンジ(214)とを有し、 ボール(3)の各列(40)について、弾性要素がコイ
ルばね(221)を備え、前記コイルばね(221)が
2つの軌道輪(210)のフランジ(214)の間の軸
方向溝(201)に配置され、前記コイルばね(22
1)の基部(222)が軸方向溝(201)の底部(2
05)を押圧し、その結果、前記コイルばね(221)
が2つの軌道輪(210)を押すことを特徴とする請求
項3に記載の結合装置。 - 【請求項19】 ボール(3)が複数の軸方向列(4
0)に配置され、ボール(3)が保持器(231)によ
り相互に定位置に保持され、 ボール(3)の各列(40)について、断面が相互に傾
斜しボール(3)と接触するようになる2つの凹面(2
03、204)を含む軸方向溝の形状の凹部(202)
が外側シャフト(2)内に設けられ、 ボール(3)の各列(40)について、断面が底部(2
05)と、2つの側面(206、207)とを含む軸方
向溝の形状の凹部(201)が内側シャフト(1)内に
設けられ、底部(205)が、その中心を通過する直径
面に対しほぼ直角であり、 ボール(3)の各列(40)について、2つの軌道輪
(210)が内側シャフト(1)の軸方向溝の形状の凹
部(210)内に配置され、各軌道輪(210)が軸方
向バーの形状であり、その断面が、 ボール(3)と接触するようになる凹面(211)と、 相互に隣接し、底部(205)と、軸方向溝(201)
の側面(206、207)のうちの1つとにそれぞれ対
向して配置される2つの面(213、212)と、 面(212)の角度で面(213)上に設けられるフラ
ンジ(214)とを有し、 ボール(3)の各列(40)について、弾性を有する波
状軸方向刃(224)が存在し、前記弾性を有する波状
軸方向刃(224)は2つの軌道輪(210)のフラン
ジ(214)の間の軸方向溝(201)内に配置され、
弾性を有する波状軸方向刃(224)が軸方向溝(20
1)の底部(205)を押圧し、その結果、前記弾性を
有する波状軸方向刃(224)が2つの軌道輪(21
0)を押すことを特徴とする請求項3に記載の結合装
置。 - 【請求項20】 弾性を有する波状軸方向刃(224)
が、外側に折り曲げられた軸方向端部(227)と、内
側に折り曲げられた軸方向端部(228)とを有し、外
側軸方向端部(227)が、対応する2つの軌道輪(2
10)のうち、関係する軸方向端を固定し、内側軸方向
端部(228)が、内側シャフト(1)の端部(23
4)に固設されるストッパワッシャ(235)により、
内側シャフト(1)の端部(234)を押圧し、その結
果、2つの軌道輪(210)の他方の軸方向端部が固定
されることを特徴とする請求項19に記載の結合装置。 - 【請求項21】 それぞれの弾性を有する波状軸方向刃
(224)が、同じ外側方向に折り曲げられた2つの軸
方向端部(229)を有し、外側軸方向端部(229)
の一方が、内側シャフト(1)内に設けられた溝(15
6)内に取り付けられたスナップリング(155)を押
圧し、その結果、対応する2つの軌道輪(210)のう
ち、関係する軸方向端を固定し、他方の外側軸方向端部
(229)が、内側シャフト(1)の端部(234)に
固設されるストッパワッシャ(235)を押圧し、その
結果、2つの軌道輪(210)の他方の軸方向端部が固
定されることを特徴とする請求項19に記載の結合装
置。 - 【請求項22】 ボール(3)が3つの軸方向列(4
0)に配置され、軸方向列(40)が横方向にそれぞれ
120°離れたところに位置し、 内側シャフト(1)が3つの軸方向溝(41、81、1
21、171、201)を具備し、軸方向溝(41、8
1、121、171、201)がそれぞれ120°離れ
たところに位置し、 外側シャフト(2)が3つの軸方向溝(42、82、1
22、172、202)を具備し、軸方向溝(42、8
2、122、172、202)がそれぞれ120°離れ
たところに位置することを特徴とする請求項10から2
1のいずれか一項に記載の結合装置。 - 【請求項23】 ボール(3)が、直径方向で対向する
位置にある2つの軸方向列(40)に配置され、 内側シャフト(1)が、直径方向で対向する位置にある
2つの軸方向溝(41、81、121、171、20
1)を具備し、 外側シャフト(2)が、直径方向で対向する位置にある
2つの軸方向溝(42、82、122、172、20
2)を具備することを特徴とする請求項10から21の
いずれか一項に記載の結合装置。 - 【請求項24】 内側シャフト(1)が3つの軸方向溝
(41、81)を具備し、軸方向溝(41、81)がそ
れぞれ120°離れたところに位置し、各軸方向溝(4
1、81)内に、弾性軸方向らせんばね形状の1つの弾
性要素(57、97)と、軸方向棒の形状の2つの軌道
輪(50、90)とが配置され、 ボール(3)が3つの軸方向列(40)に配置され、軸
方向列が横方向にそれぞれ120°離れたところに位置
し、ボールがスリーブの形状の保持器により相互に定位
置に保持され、 軌道輪(50、90)および弾性軸方向らせんばね(5
7、97)を有する、ボール(3)入りスリーブ(4
3)のユニットが、内側シャフト(1)の各軸方向溝
(41、81)内に嵌入されるようになる保持リング
(151、152)により軸方向の両端を閉じられ、保
持リングのうちの1つ(151)が、前記内側シャフト
(1)の溝(156)内に取り付けられたスナップリン
グ(155)を押圧し、 外側シャフト(2)が、横方向においてそれぞれ120
°離れたところに位置する3つの軸方向溝(42、8
2)を具備し、軸方向溝がボール(3)の列(40)上
を滑動するようになり、軸方向溝(42、82)が、外
側シャフト(2)と内側シャフト(1)の要求軸方向滑
動を行うことができるように所望の長さを有することを
特徴とする請求項10から12のいずれか一項に記載の
結合装置。 - 【請求項25】 自動車のステアリングコラムの中間部
分(7)に適用されることを特徴とする請求項1から2
4のいずれか一項に記載の結合装置。 - 【請求項26】 自動車のステアリングコラムの上部に
適用されることを特徴とする請求項1から24のいずれ
か一項に記載の結合装置。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9908673A FR2795786B1 (fr) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | Dispositif d'accouplement a billes de deux arbres coulissants |
FR9908673 | 1999-06-30 | ||
FR9915929 | 1999-12-16 | ||
FR9915929A FR2795787B1 (fr) | 1999-06-30 | 1999-12-16 | Dispositif d'accouplement a billes de deux arbres coulissants |
FR0007326 | 2000-06-08 | ||
FR0007326A FR2795785B1 (fr) | 1999-06-30 | 2000-06-08 | Dispositif d'accouplement a billes de deux arbres coulissants |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001050293A true JP2001050293A (ja) | 2001-02-23 |
JP4423760B2 JP4423760B2 (ja) | 2010-03-03 |
Family
ID=27248675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000198582A Expired - Fee Related JP4423760B2 (ja) | 1999-06-30 | 2000-06-30 | 2つの滑動シャフトのボール結合装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6343993B1 (ja) |
EP (1) | EP1065397B1 (ja) |
JP (1) | JP4423760B2 (ja) |
AT (1) | ATE323237T1 (ja) |
AU (1) | AU735441B2 (ja) |
BR (1) | BR0003782A (ja) |
DE (1) | DE60027225T2 (ja) |
ES (1) | ES2257271T3 (ja) |
FR (1) | FR2795785B1 (ja) |
Cited By (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003031250A1 (fr) * | 2001-10-01 | 2003-04-17 | Nsk Ltd. | Arbre telescopique de direction de vehicule |
WO2003104062A1 (ja) * | 2002-06-11 | 2003-12-18 | 日本精工株式会社 | 車両ステアリング用伸縮軸、及びカルダン軸継手付き車両ステアリング用伸縮軸 |
JP2004060892A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Gkn Driveline Deutschland Gmbh | 制動ローラを備えた長手方向移動ユニット |
WO2004024535A1 (ja) * | 2002-09-13 | 2004-03-25 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
WO2004033270A1 (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-22 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
WO2004037627A1 (ja) * | 2002-10-24 | 2004-05-06 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
WO2004050453A1 (ja) * | 2002-11-29 | 2004-06-17 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
WO2004056638A1 (ja) | 2002-12-20 | 2004-07-08 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
WO2004062981A1 (ja) * | 2003-01-10 | 2004-07-29 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
WO2004069630A1 (ja) * | 2003-02-06 | 2004-08-19 | Nsk Ltd. | 車両用ステアリング装置 |
WO2005002947A1 (ja) * | 2003-07-02 | 2005-01-13 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
WO2005070744A1 (ja) * | 2004-01-27 | 2005-08-04 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
JP2006084028A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Zf Systems De Direction Nacam Sas | 2つのスライディングシャフトの関節を保持するボール結合装置 |
WO2007007838A1 (ja) * | 2005-07-13 | 2007-01-18 | Jtekt Corporation | 伸縮可能シャフトおよび車両用操舵装置 |
WO2007013446A1 (ja) | 2005-07-26 | 2007-02-01 | Jtekt Corporation | 伸縮可能シャフトおよび車両用操舵装置 |
JP2007021120A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-02-01 | Tachio Hisagai | ローラーボール運動具 |
JP2007055574A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-03-08 | Fuji Kiko Co Ltd | ステアリングシャフト |
JP2007191149A (ja) * | 2002-06-11 | 2007-08-02 | Nsk Ltd | 車両ステアリング用伸縮軸、及びカルダン軸継手付き車両ステアリング用伸縮軸 |
KR100816399B1 (ko) * | 2001-12-03 | 2008-03-25 | 주식회사 만도 | 차량용 스티어링 컬럼의 틸트장치 및 텔레스코픽장치 |
JP2008120213A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
JP2009030624A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-02-12 | Nsk Ltd | トロイダル型無段変速機 |
US7559267B2 (en) | 2002-10-02 | 2009-07-14 | Nsk Ltd. | Extendable shaft for vehicle steering |
US7741256B2 (en) | 2006-03-08 | 2010-06-22 | Jtekt Corporation | Lubricant composition, expandable shaft, and steering system using the same |
KR100971480B1 (ko) * | 2008-05-08 | 2010-07-21 | 한국델파이주식회사 | 자동차용 인터미디에이트 샤프트 |
JP2011500421A (ja) * | 2007-10-15 | 2011-01-06 | ドク チャン マシナリー カンパニー リミテッド | 車両用伸縮シャフト |
KR101010827B1 (ko) * | 2010-05-28 | 2011-01-25 | 한국델파이주식회사 | 차량용 인텀 샤프트 |
US8157659B2 (en) | 2005-09-30 | 2012-04-17 | Jtekt Corporation | Telescopic shaft and vehicle steering apparatus |
JP2019156336A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | ヒーハイスト精工株式会社 | トルク伝達機構を内蔵する自転車用クランク組立体 |
JP2019156337A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | ヒーハイスト精工株式会社 | トルク伝達機構を内蔵する自転車用クランク組立体 |
Families Citing this family (72)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6558261B1 (en) * | 2000-11-15 | 2003-05-06 | Honeywell International Inc. | Actuator drive and display mechanism |
JP4571341B2 (ja) * | 2001-06-18 | 2010-10-27 | 水島プレス工業株式会社 | ステアリング装置のダンパ機構 |
US6637559B2 (en) * | 2001-06-21 | 2003-10-28 | Howard Hoose | Vehicle suspension and bearing therefor |
US6761503B2 (en) * | 2002-04-24 | 2004-07-13 | Torque-Traction Technologies, Inc. | Splined member for use in a slip joint and method of manufacturing the same |
US6729648B2 (en) * | 2002-06-07 | 2004-05-04 | Sealy Technology Llc | Non-linear energy absorbing column assembly |
US6893353B2 (en) * | 2002-06-18 | 2005-05-17 | Torque-Traction Technologies, Inc. | Rolling ball spline slip joint formed from two tubular members |
DE10301082B4 (de) | 2003-01-14 | 2007-02-01 | Timken Gmbh | Wälzlager für Linearbewegungen |
US7044860B2 (en) * | 2003-03-31 | 2006-05-16 | Torque-Traction Technologies Llc | Slip joint for vehicle driveshaft assembly |
WO2004113150A1 (ja) * | 2003-06-20 | 2004-12-29 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング装置 |
US7784830B2 (en) * | 2003-10-23 | 2010-08-31 | Chrysler Group Llc | Axially adjustable steering column assembly with flexible bearing sleeve |
US20060053933A1 (en) * | 2004-08-30 | 2006-03-16 | Gaeth Gerald A | Dual axis rolling element for adjustable steering column |
KR20070053154A (ko) | 2004-09-16 | 2007-05-23 | 가부시키가이샤 제이텍트 | 신축 가능 샤프트 |
JP2006151352A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-06-15 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
US20070021223A1 (en) * | 2004-10-29 | 2007-01-25 | Heiko Kossack | Longitudinal plunging unit permitting axial positioning of the cage |
US7556293B2 (en) * | 2005-06-27 | 2009-07-07 | Delphi Technologies, Inc. | Telescoping steering column assembly and method of manufacturing the assembly |
TW200821211A (en) * | 2006-11-06 | 2008-05-16 | J D Components Co Ltd | Apparatus capable of relatively moving and not relatively rotating |
DE102005037528B4 (de) * | 2005-08-09 | 2014-01-09 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Wellenkupplung zur Drehmomentübertragung |
ITMI20061831A1 (it) * | 2005-09-27 | 2007-03-28 | Shaft Form Engineering Gmbh | Unita' di spostamento ed albero snodato con un'unita' di spostamento |
DE102005046301A1 (de) * | 2005-09-27 | 2007-04-26 | Shaft-Form-Engineering Gmbh | Verschiebeeinheit und Gelenkwelle mit einer Verschiebeeinheit |
US20070294954A1 (en) * | 2006-06-22 | 2007-12-27 | Barrett Jeffrey L | Prefabricated bathroom assembly and methods of its manufacture and installation |
DE102006058999A1 (de) * | 2006-12-14 | 2008-06-19 | Bayerische Motoren Werke Ag | Drehmomentübertragungseinrichtung |
DE102007002380B3 (de) * | 2007-01-10 | 2008-06-19 | Thyssenkrupp Presta Ag | Längenveränderbare Lenkspindel |
DE102007007445B4 (de) * | 2007-02-15 | 2014-04-03 | Ab Skf | Wälzlager |
SE0701302L (sv) * | 2007-05-30 | 2008-03-11 | Fuji Autotech Ab | Teleskopaxel |
US7740207B2 (en) * | 2007-08-22 | 2010-06-22 | Embraer - Empresa Brasileira De Aeronautica S.A. | Aircraft flight control systems and methods |
US7713131B2 (en) * | 2007-08-27 | 2010-05-11 | Gkn Driveline North America, Inc. | Drive assembly and sleeve assembly therefor |
US8096036B2 (en) | 2007-08-29 | 2012-01-17 | Nexteer (Beijing) Technology Co., Ltd. | Method of manufacturing a steering column |
US7874588B2 (en) * | 2008-02-13 | 2011-01-25 | Nexteer (Beijing) Technology Co., Ltd. | Telescopically adjustable steering column assembly |
US7798525B2 (en) * | 2008-04-11 | 2010-09-21 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Collapsible steering column assembly |
CN103982559B (zh) * | 2008-06-20 | 2017-05-10 | 采埃孚转向机系统纳凯姆联合股份公司 | 用于两个滑动轴的带有铰链连接的球联接装置 |
US8398496B2 (en) | 2008-06-20 | 2013-03-19 | Zf Systemes De Direction Nacam, S.A.S. | Ball coupling device with hinged connection for two sliding shafts |
DE102008039848B4 (de) * | 2008-08-27 | 2015-03-26 | Ab Skf | Wälzlager für Längsbewegungen |
US8471398B2 (en) * | 2008-08-28 | 2013-06-25 | Seabased Ab | Wave power unit, and a use of a such |
US8261899B2 (en) * | 2009-07-02 | 2012-09-11 | Dana Heavy Vehicle Systems Group, Llc | Shifting collar apparatus and method for reducing the force required for disengaging a fixed holding feature |
SE534849C2 (sv) * | 2010-05-03 | 2012-01-17 | Fuji Autotech Ab | Teleskopaxel |
EP2598763A1 (en) * | 2010-07-28 | 2013-06-05 | Thomson Industries, Inc. | Linear motion bearing system with self-aligning rail |
CN101947971B (zh) * | 2010-09-10 | 2012-01-04 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种可溃断式传动轴 |
EP2434171A1 (en) * | 2010-09-27 | 2012-03-28 | I.D.E. Technologies Ltd. | Drive shaft system |
CN102700608B (zh) * | 2012-06-27 | 2013-11-20 | 山西大运汽车制造有限公司 | 大范围伸缩式转向传动轴 |
JP2014101070A (ja) * | 2012-11-21 | 2014-06-05 | Jtekt Corp | ステアリング装置 |
JP5943092B2 (ja) * | 2012-11-26 | 2016-06-29 | 日本精工株式会社 | ステアリング装置 |
US8931805B2 (en) * | 2012-11-30 | 2015-01-13 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Telescoping shaft roller assembly in steering column |
TWM456972U (zh) * | 2013-01-24 | 2013-07-11 | Taiwan Hodaka Ind Co Ltd | 自行車座墊柱之內外管限向機構 |
CN104214232B (zh) * | 2013-05-21 | 2017-07-28 | 操纵技术Ip控股公司 | 滚动元件中间轴组件及其组装方法 |
US9347492B2 (en) * | 2013-08-23 | 2016-05-24 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Retainer cap for shaft assembly |
GB201411629D0 (en) * | 2014-06-30 | 2014-08-13 | Trw Ltd | Telescopic steering column assembly |
CN104154136A (zh) * | 2014-08-19 | 2014-11-19 | 盐城工学院 | 一种新型球笼式万向节 |
US9869350B2 (en) * | 2014-11-18 | 2018-01-16 | Bürkert Contromatic Corp. | Positioning device |
GB201420942D0 (en) * | 2014-11-25 | 2015-01-07 | Trw Ltd | Improvements to steering column assemblies |
DE102015102183B4 (de) | 2015-02-16 | 2018-03-01 | Robert Bosch Automotive Steering Gmbh | Lenkzwischenwelle für ein Kraftfahrzeug und Verfahren zum Betreiben einer Lenkzwischenwelle für ein Kraftfahrzeug |
US10343706B2 (en) | 2015-06-11 | 2019-07-09 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Retractable steering column system, vehicle having the same, and method |
CN106256651B (zh) | 2015-06-16 | 2019-06-04 | 操纵技术Ip控股公司 | 可缩回转向柱组件及方法 |
DE102016111473A1 (de) | 2015-06-25 | 2016-12-29 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Stationäre lenkradbaugruppe und verfahren |
DE102015110457A1 (de) * | 2015-06-30 | 2017-01-05 | Robert Bosch Automotive Steering Gmbh | Lenkzwischenwelle für ein kraftfahrzeug und verfahren zum betreiben einer lenkzwischenwelle für ein kraftfahrzeug |
KR101790682B1 (ko) * | 2016-03-16 | 2017-10-26 | 주식회사 드림텍 | 자동차용 유니버설 조인트의 슬라이딩케이지 |
US10457313B2 (en) | 2016-06-28 | 2019-10-29 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | ADAS wheel locking device |
US10363958B2 (en) | 2016-07-26 | 2019-07-30 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Electric power steering mode determination and transitioning |
DE102016114678A1 (de) * | 2016-08-08 | 2018-02-08 | Thyssenkrupp Ag | Drehlageranordnung für eine Lenksäule eines Kraftfahrzeugs |
US10351160B2 (en) | 2016-11-30 | 2019-07-16 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Steering column assembly having a sensor assembly |
DE102016123742A1 (de) * | 2016-12-08 | 2018-06-14 | Robert Bosch Gmbh | Lenkzwischenwelle für ein Kraftfahrzeug |
US10370022B2 (en) | 2017-02-13 | 2019-08-06 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Steering column assembly for autonomous vehicle |
US10385930B2 (en) | 2017-02-21 | 2019-08-20 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Ball coupling assembly for steering column assembly |
US10641315B2 (en) * | 2017-04-04 | 2020-05-05 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Steering shaft assembly having anti-pull apart feature |
US20190061804A1 (en) * | 2017-08-22 | 2019-02-28 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | De-lash assembly for manually adjustable steering column |
DE102017221075B4 (de) * | 2017-11-24 | 2019-06-27 | Thyssenkrupp Ag | Lenkwelle für ein Kraftfahrzeug |
CN108340963B (zh) * | 2018-02-12 | 2020-01-14 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 长度可调的转向传动轴组件 |
US10974756B2 (en) | 2018-07-31 | 2021-04-13 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Clutch device latching system and method |
DE102018120628A1 (de) * | 2018-08-23 | 2020-02-27 | Trw Automotive Gmbh | Lagervorrichtung für Kraftfahrzeugwellen sowie Kraftfahrzeugwellenbaugruppe für ein Kraftfahrzeug |
FR3088889B1 (fr) | 2018-11-23 | 2020-11-27 | Robert Bosch Automotive Steering Vendome | Dispositif d’accouplement entre deux arbres coaxiaux, notamment pour une colonne de direction de véhicule automobile |
CN109751193B (zh) * | 2019-03-28 | 2022-09-27 | 新疆金风科技股份有限公司 | 风力发电机组 |
CN111994166B (zh) * | 2020-09-09 | 2021-08-31 | 吉安汽车配件(苏州)有限公司 | 汽车转向中间轴 |
DE102022201101B3 (de) * | 2022-02-02 | 2022-07-21 | Thyssenkrupp Ag | Lenksäule für ein Kraftfahrzeug |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE849049C (de) * | 1950-03-25 | 1952-09-11 | Wilhelm Wels | Laengsbewegliche Klauen- bzw. Zahnkupplung |
FR1228149A (fr) * | 1959-03-02 | 1960-08-26 | Glaenzer Spicer Sa | Perfectionnement aux accouplements coulissants |
DE1266575B (de) * | 1962-04-06 | 1968-04-18 | Star Kugelhalter Gmbh Dt | Schubkugellager |
US3318170A (en) * | 1965-08-05 | 1967-05-09 | Bendix Corp | No-lash axially movable steering column |
DE3124927A1 (de) * | 1981-06-25 | 1983-03-31 | INA Wälzlager Schaeffler KG, 8522 Herzogenaurach | Wellenkupplung zur drehmomentuebertragung |
GB2104162B (en) * | 1981-08-17 | 1985-06-26 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh | A shaft and a housing mounted for longtitudinal movement relative to each other and torque transmission by a linear bearing |
FR2606105B1 (fr) * | 1986-10-29 | 1988-12-02 | Bendix France | Frein multidisques |
SE461605B (sv) * | 1987-03-12 | 1990-03-05 | Ffv Autotech Ab | Vridmomentoeverfoerande teleskopaxel med oeverbelastningsskydd |
DE3730393C2 (de) * | 1987-09-10 | 1994-01-13 | Lemfoerder Metallwaren Ag | Lenkwelle für Kraftfahrzeuge, bestehend aus axial ineinander verschieblichen Wellenteilen |
SU1627758A1 (ru) * | 1988-11-28 | 1991-02-15 | Всесоюзный научно-исследовательский, проектно-конструкторский и технологический институт электросварочного оборудования | Шарикова направл юща |
AU4437196A (en) * | 1995-01-05 | 1996-07-24 | Felice Ballin | Variable-length steering-gear control shaft for motor vehicles |
US6038941A (en) * | 1997-10-31 | 2000-03-21 | Trw Inc. | Telescoping torque transmitting shaft assembly |
EP1106851B1 (de) * | 1999-12-10 | 2001-08-01 | SKF LINEARSYSTEME GmbH | Wälzlager für Längsbewegungen |
-
2000
- 2000-06-08 FR FR0007326A patent/FR2795785B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 2000-06-14 EP EP00401678A patent/EP1065397B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 2000-06-14 AT AT00401678T patent/ATE323237T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-06-14 DE DE60027225T patent/DE60027225T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-06-14 ES ES00401678T patent/ES2257271T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2000-06-21 US US09/598,223 patent/US6343993B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-06-30 JP JP2000198582A patent/JP4423760B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-06-30 AU AU43775/00A patent/AU735441B2/en not_active Ceased
- 2000-06-30 BR BR0003782-6A patent/BR0003782A/pt not_active IP Right Cessation
Cited By (55)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100390000C (zh) * | 2001-10-01 | 2008-05-28 | 日本精工株式会社 | 车辆转向用伸缩轴 |
DE10297302B4 (de) * | 2001-10-01 | 2012-07-12 | Nsk Ltd. | Teleskopwelle für eine Fahrzeuglenkung |
GB2395995B (en) * | 2001-10-01 | 2005-11-30 | Nsk Ltd | Vehicle steering telescopic shaft |
WO2003031250A1 (fr) * | 2001-10-01 | 2003-04-17 | Nsk Ltd. | Arbre telescopique de direction de vehicule |
US7481130B2 (en) | 2001-10-01 | 2009-01-27 | Nsk Ltd. | Vehicle steering telescopic shaft |
GB2395995A (en) * | 2001-10-01 | 2004-06-09 | Nsk Ltd | Vehicle steering telescopic shaft |
KR100816399B1 (ko) * | 2001-12-03 | 2008-03-25 | 주식회사 만도 | 차량용 스티어링 컬럼의 틸트장치 및 텔레스코픽장치 |
US7322607B2 (en) | 2002-06-11 | 2008-01-29 | Nsk Ltd. | Telescopic shaft for steering vehicle and telescopic shaft for steering vehicle with cardan shaft coupling |
CN100387472C (zh) * | 2002-06-11 | 2008-05-14 | 日本精工株式会社 | 车辆转向用伸缩轴以及带万向轴节的车辆转向用伸缩轴 |
JP2007191149A (ja) * | 2002-06-11 | 2007-08-02 | Nsk Ltd | 車両ステアリング用伸縮軸、及びカルダン軸継手付き車両ステアリング用伸縮軸 |
US7429060B2 (en) | 2002-06-11 | 2008-09-30 | Nsk Ltd. | Telescopic shaft for steering of vehicle, and telescopic shaft for steering of vehicle with cardan shaft joint |
WO2003104062A1 (ja) * | 2002-06-11 | 2003-12-18 | 日本精工株式会社 | 車両ステアリング用伸縮軸、及びカルダン軸継手付き車両ステアリング用伸縮軸 |
JP4544252B2 (ja) * | 2002-06-11 | 2010-09-15 | 日本精工株式会社 | 車両ステアリング用伸縮軸、及びカルダン軸継手付き車両ステアリング用伸縮軸 |
JP2004060892A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Gkn Driveline Deutschland Gmbh | 制動ローラを備えた長手方向移動ユニット |
JP4526789B2 (ja) * | 2002-07-25 | 2010-08-18 | ジー・ケー・エヌ・ドライブライン・ドイチェランド・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 制動ローラを備えた長手方向移動ユニット |
WO2004024535A1 (ja) * | 2002-09-13 | 2004-03-25 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
US7559267B2 (en) | 2002-10-02 | 2009-07-14 | Nsk Ltd. | Extendable shaft for vehicle steering |
US7338382B2 (en) | 2002-10-10 | 2008-03-04 | Nsk Ltd. | Extendable vehicle steering shaft |
CN100352717C (zh) * | 2002-10-10 | 2007-12-05 | 日本精工株式会社 | 用于车辆转向的伸缩轴 |
WO2004033270A1 (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-22 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
US7338078B2 (en) | 2002-10-24 | 2008-03-04 | Nsk Ltd. | Extensible shaft for steering of vehicle |
WO2004037627A1 (ja) * | 2002-10-24 | 2004-05-06 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
WO2004050453A1 (ja) * | 2002-11-29 | 2004-06-17 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
US7416216B2 (en) | 2002-11-29 | 2008-08-26 | Nsk Ltd. | Telescopic shaft for vehicle steering |
WO2004056638A1 (ja) | 2002-12-20 | 2004-07-08 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
WO2004062981A1 (ja) * | 2003-01-10 | 2004-07-29 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
WO2004069630A1 (ja) * | 2003-02-06 | 2004-08-19 | Nsk Ltd. | 車両用ステアリング装置 |
CN100384671C (zh) * | 2003-02-06 | 2008-04-30 | 日本精工株式会社 | 车辆用转向装置 |
US7416199B2 (en) | 2003-02-06 | 2008-08-26 | Nsk Ltd. | Steering device for motor vehicle |
WO2005002947A1 (ja) * | 2003-07-02 | 2005-01-13 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
US7404768B2 (en) | 2003-07-02 | 2008-07-29 | Nsk Ltd. | Telescopic shaft for motor vehicle steering |
WO2005070744A1 (ja) * | 2004-01-27 | 2005-08-04 | Nsk Ltd. | 車両ステアリング用伸縮軸 |
JPWO2005070744A1 (ja) * | 2004-01-27 | 2007-09-06 | 日本精工株式会社 | 車両ステアリング用伸縮軸 |
JP4696916B2 (ja) * | 2004-01-27 | 2011-06-08 | 日本精工株式会社 | 車両ステアリング用伸縮軸 |
JP2006084028A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Zf Systems De Direction Nacam Sas | 2つのスライディングシャフトの関節を保持するボール結合装置 |
JP2007021120A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-02-01 | Tachio Hisagai | ローラーボール運動具 |
WO2007007838A1 (ja) * | 2005-07-13 | 2007-01-18 | Jtekt Corporation | 伸縮可能シャフトおよび車両用操舵装置 |
US8342056B2 (en) | 2005-07-13 | 2013-01-01 | Jtekt Corporation | Telescopic shaft and vehicle steering apparatus |
JP2007046769A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-22 | Jtekt Corp | 伸縮自在シャフトおよび車両操舵用伸縮自在シャフト |
WO2007013446A1 (ja) | 2005-07-26 | 2007-02-01 | Jtekt Corporation | 伸縮可能シャフトおよび車両用操舵装置 |
JP4610465B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2011-01-12 | 富士機工株式会社 | ステアリングシャフト |
JP2007055574A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-03-08 | Fuji Kiko Co Ltd | ステアリングシャフト |
US8157659B2 (en) | 2005-09-30 | 2012-04-17 | Jtekt Corporation | Telescopic shaft and vehicle steering apparatus |
US7741256B2 (en) | 2006-03-08 | 2010-06-22 | Jtekt Corporation | Lubricant composition, expandable shaft, and steering system using the same |
JP2008120213A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
JP2009030624A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-02-12 | Nsk Ltd | トロイダル型無段変速機 |
JP2011500421A (ja) * | 2007-10-15 | 2011-01-06 | ドク チャン マシナリー カンパニー リミテッド | 車両用伸縮シャフト |
KR100971480B1 (ko) * | 2008-05-08 | 2010-07-21 | 한국델파이주식회사 | 자동차용 인터미디에이트 샤프트 |
WO2011149212A3 (ko) * | 2010-05-28 | 2012-03-01 | 한국델파이주식회사 | 차량용 인텀 샤프트 |
WO2011149212A2 (ko) * | 2010-05-28 | 2011-12-01 | 한국델파이주식회사 | 차량용 인텀 샤프트 |
KR101010827B1 (ko) * | 2010-05-28 | 2011-01-25 | 한국델파이주식회사 | 차량용 인텀 샤프트 |
JP2019156336A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | ヒーハイスト精工株式会社 | トルク伝達機構を内蔵する自転車用クランク組立体 |
JP2019156337A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | ヒーハイスト精工株式会社 | トルク伝達機構を内蔵する自転車用クランク組立体 |
JP7108999B2 (ja) | 2018-03-16 | 2022-07-29 | ヒーハイスト株式会社 | トルク伝達機構を内蔵する自転車用クランク組立体 |
JP7108998B2 (ja) | 2018-03-16 | 2022-07-29 | ヒーハイスト株式会社 | トルク伝達機構を内蔵する自転車用クランク組立体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR0003782A (pt) | 2001-03-13 |
DE60027225D1 (de) | 2006-05-24 |
JP4423760B2 (ja) | 2010-03-03 |
ATE323237T1 (de) | 2006-04-15 |
DE60027225T2 (de) | 2007-01-25 |
EP1065397A1 (fr) | 2001-01-03 |
AU735441B2 (en) | 2001-07-05 |
ES2257271T3 (es) | 2006-08-01 |
EP1065397B1 (fr) | 2006-04-12 |
AU4377500A (en) | 2001-01-04 |
FR2795785B1 (fr) | 2002-06-28 |
FR2795785A1 (fr) | 2001-01-05 |
US6343993B1 (en) | 2002-02-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001050293A (ja) | 2つの滑動シャフトのボール結合装置 | |
EP1167785B1 (en) | Ball spline joint and intermediate shaft for use in a steering column assembly | |
US6620050B2 (en) | Universal joint | |
JP4921762B2 (ja) | 伸縮自在シャフトおよび車両操舵用伸縮自在シャフト | |
US6280335B1 (en) | Universal joint | |
EP1908974B1 (en) | Telescopic shaft and steering device for vehicle | |
JP2006084028A (ja) | 2つのスライディングシャフトの関節を保持するボール結合装置 | |
JPH03529B2 (ja) | ||
US10752280B2 (en) | Intermediate steering shaft for a motor vehicle, and method for operating an intermediate steering shaft for a motor vehicle | |
JPS6098216A (ja) | 接触角をもつ軸受を備えた回転支持装置 | |
US6443844B1 (en) | Constant velocity stroking joint | |
US4729670A (en) | Roller bearing | |
US6736730B2 (en) | Tripod type constant-velocity joint | |
JP2007100797A (ja) | 摺動式等速自在継手 | |
EP1597489B1 (en) | Universal joint with retention mechanism | |
EP0913594A2 (en) | Telescoping torque transmitting shaft assembly | |
KR100554001B1 (ko) | 충격흡수용 볼 베어링 조립체 | |
US6843728B2 (en) | Tripod type constant-velocity universal joint | |
KR102242401B1 (ko) | 자동차용 유니버설 조인트 | |
JPH0626747Y2 (ja) | 自動車の推進軸 | |
JP4230274B2 (ja) | 等速固定ボール継ぎ手 | |
JPS61211528A (ja) | トリポツト形等速ジヨイント | |
JP2006349104A (ja) | 伸縮自在シャフトおよび車両操舵用伸縮自在シャフト | |
SU1231297A1 (ru) | Карданный шарнир | |
KR20200138882A (ko) | 자동차의 스티어링 시스템의 스티어링 인텀샤프트 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090519 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090817 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131218 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |