JP2001040940A - 自動ドアの開閉制御装置 - Google Patents

自動ドアの開閉制御装置

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JP2001040940A
JP2001040940A JP11218584A JP21858499A JP2001040940A JP 2001040940 A JP2001040940 A JP 2001040940A JP 11218584 A JP11218584 A JP 11218584A JP 21858499 A JP21858499 A JP 21858499A JP 2001040940 A JP2001040940 A JP 2001040940A
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Tamotsu Tanaka
保 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 24時間に亘って人が出入りできるようにし
た場合の電力消費を低減できるようにする。 【解決手段】 ドア1を開閉動作するモータ3を回転す
るモータ駆動回路10と、人体検出信号が入力されるこ
とでモータ駆動回路10に制御指令を出力する制御回路
11と、前記各回路に接続した電源回路22を備え、こ
の電源回路22とモータ駆動回路10の間にリレー24
の接点24aを設け、制御回路11に一定時間以上人体
検出信号が入力されない時にリレー24の接点24aが
開となるようにする。これにより、各回路に24時間に
亘って通電して人が出入りできるようにした場合に、夜
間等の人の出入りが少ない時にはモータ駆動回路10に
通電されないので、電力消費が低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動ドアのドアを
開閉動作する開閉制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常一般の自動ドアは、出入口を開放す
る開き位置と出入口を閉じる閉じ位置に亘って移動する
ドアと、このドアを開閉動作するドア開閉動作部と、こ
のドア開閉動作部のモータを駆動するモータ駆動回路
と、出入口に人が接近したことを検出する人体検出セン
サーと、この人体検出センサーの検出信号でモータ駆動
回路に制御信号を出力する制御回路と、この制御回路と
モータ駆動回路に通電する電源スイッチで構成されてい
る。
【0003】前述の自動ドアは、電源スイッチをONと
することでモータ駆動回路、制御回路に通電して稼動状
態とし、この稼動状態で人体検出センサーが人体を検出
すると制御回路に検出信号を送る。制御回路はモータ駆
動回路に制御指令を出力し、モータ駆動回路がモータを
正転しドア開閉動作部がドアを開き動作して閉じ位置に
停止する。その後に設定時間経過したらモータ駆動回路
がモータを逆転し、ドア開閉動作部がドアを閉じ動作し
て開き位置に停止する。電源スイッチをOFFとした時
にはモータ駆動回路、制御回路に通電されずにドアは停
止したままである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ビルや事務所などでは
夜間を含め24時間電源スイッチをONとして自動ドア
を稼動状態とし、出入口に人が接近したらドアを開放し
て24時間中人が出入りできるようにする場合がある。
【0005】前述のようにした場合でも夜間等のある時
間帯は人が出入りすることがほとんどないことがある。
一方、電源スイッチをONとしてモータ駆動回路、制御
回路に通電した稼動状態では、ドアが開閉動作しなくと
も電力が消費される。
【0006】したがって、前述のように24時間電源ス
イッチをONとして稼動状態とした場合には、電力が無
駄に消費されてしまう。
【0007】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした自動ドアの開閉制御装置を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、通電され
た状態で人体検出信号が入力されるとドア1を開閉動作
する開閉制御回路と、一定時間以上人体検出信号が入力
されない時に、前記開閉制御回路における出入口に人体
が接近したことによりドア開動作すべきと判断する部分
以外には通電しない省エネモードとし、かつ人体検出信
号が入力された時には再び通電して通常開閉モードとす
る手段を備えていることを特徴とする自動ドアの開閉制
御装置である。
【0009】第2の発明は、出入口を開閉するドア1
と、前記ドア1を開き位置と閉じ位置に亘って移動する
ドア開閉動作部2と、前記ドア開閉動作部2のモータ3
を回転するモータ駆動回路10と、前記出入口に接近し
た人体を検出する人体検出センサー13と、前記人体検
出センサー13の人体検出信号によって前記モータ駆動
回路10に制御信号を出力する制御回路11と、電源ス
イッチ26を操作することで前記モータ駆動回路10、
制御回路11に通電する電源回路22を備え、前記操作
スイッチ26を操作した状態で制御回路11に人体検出
信号が入力されるとモータ駆動回路10に制御信号を出
力してモータ3を回転し、ドア1を開閉動作する自動ド
アの開閉制御装置において、前記操作スイッチ26を操
作した状態で制御回路11に一定時間以上人体検出信号
が入力されない時に、前記モータ駆動回路10に通電し
ないようにし、かつ人体検出信号が入力された時に再び
通電する手段を設けたことを特徴とする自動ドアの開閉
制御装置である。
【0010】第3の発明は、通電された状態で人体検出
信号が入力されるとドア1を開閉動作する開閉制御回路
と、タイマーと、前記タイマーが設定した時間帯の時
に、前記開閉制御回路における出入口に人体が接近した
ことによりドア開動作すべきと判断する部分以外には通
電しない省エネモードとし、かつ人体検出信号が入力さ
れた時には再び通電して通常開閉モードとする手段を備
えていることを特徴とする自動ドアの開閉制御装置であ
る。
【0011】第4の発明は、出入口を開閉するドア1
と、前記ドア1を開き位置と閉じ位置に亘って移動する
ドア開閉動作部2と、前記ドア開閉動作部2のモータ3
を回転するモータ駆動回路10と、前記出入口に接近し
た人体を検出する人体検出センサー13と、前記人体検
出センサー13の人体検出信号によって前記モータ駆動
回路10に制御信号を出力する制御回路11と、電源ス
イッチ26を操作することで前記モータ駆動回路10、
制御回路11に通電する電源回路22を備え、前記操作
スイッチ26を操作した状態で制御回路11に人体検出
信号が入力されるとモータ駆動回路10に制御信号を出
力してモータ3を回転し、ドア1を開閉動作する自動ド
アの開閉制御装置において、タイマーを設け、前記操作
スイッチ26を操作した状態で、前記タイマーが設定し
た時間帯の時に、前記モータ駆動回路10に通電しない
ようにし、かつ人体検出信号が入力された時に再び通電
する手段を設けたことを特徴とする自動ドアの開閉制御
装置である。
【0012】
【作 用】第1の発明によれば、一定時間以上人体検
出信号が入力されない時に開閉制御回路における出入口
に人体が接近したことによりドア開動作すべきと判断す
る部分以外には通電されずに省エネモードとなる。した
がって、開閉制御回路に長時間(24時間)通電してい
つでも人が出入りできるようにした場合に、夜間等の人
の出入りが少ない時の電力消費が低減する。
【0013】また、前述の省エネモードの状態で人体検
出信号が入力されると前述の通電されない部分に再び通
電されて通常開閉モードとなる。したがって、夜間等の
人の出入りが少ない時でも人が出入りできる。
【0014】第2の発明によれば、電源スイッチ26を
操作して電源回路22で各回路に通電している状態で、
一定時間以上人体検出信号が入力されない時にはモータ
駆動回路10に通電されなくなる。したがって、各回路
に長時間(24時間)通電していつでも人が出入りでき
るようにした場合に、夜間等の人の出入りが少ない時の
電力消費が低減する。
【0015】また、前述の状態で人体検出信号が入力さ
れるとモータ駆動回路10に再び通電され、ドア1を開
閉動作する。したがって、夜間等の人の出入りが少ない
時でも人が出入りできる。
【0016】第3の発明によれば、タイマーで設定した
時間帯の時に開閉制御回路における出入口に人体が接近
したことによりドア開動作すべきと判断する部分以外に
は通電されずに省エネモードとなる。したがって、開閉
制御回路に長時間(24時間)通電していつでも人が出
入りできるようにした場合に、夜間等の人の出入りが少
ない時間帯をタイマーで設定することで、その時の電力
消費が低減する。
【0017】また、前述の省エネモードの状態で人体検
出信号が入力されると前述の通電されない部分に再び通
電されて通常開閉モードとなる。したがって、タイマー
で設定した夜間等の人の出入りが少ない時間帯でも人が
出入りできる。
【0018】第4の発明によれば、電源スイッチ26を
操作して電源回路22で各回路に通電している状態で、
タイマーで設定した時間帯の時にはモータ駆動回路10
に通電されなくなる。したがって、各回路に長時間(2
4時間)通電していつでも人が出入りできるようにした
場合に、夜間等の人の出入りが少ない時間帯をタイマー
で設定することで、その時の電力消費が低減する。
【0019】また、前述の状態で人体検出信号が入力さ
れるとモータ駆動回路10に再び通電され、ドア1を開
閉動作する。したがって、タイマーで設定した夜間等の
人の出入りが少ない時間帯でも人が出入りできる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1に示すように、ドア1はドア
開閉動作部2で出入口を開放する開き位置と出入口を閉
じる閉じ位置に亘って移動する。前記ドア開閉動作部2
は、モータ3で駆動される駆動プーリ4と従動プーリ5
にベルト6を巻掛けたもので、そのベルト6にドア1が
連結され、モータ3を正転することで閉じ位置のドア1
が開き位置に向けて開き動作し、モータ3を逆転するこ
とで開き位置のドア1が閉じ位置に向けて閉じ動作す
る。
【0021】図2に示すように、前記モータ3はモータ
駆動回路10で正転・逆転される。前記モータ駆動回路
10は制御回路11から高速、低速、正転、逆転、停止
などの制御指令が入力され、その制御指令に基づいてモ
ータ3を高速、低速、正転、逆転、停止する。前記制御
回路11には主入力回路12を経て人体検出センサー1
3の人体検出信号、非常スイッチ14の非常信号が入力
される。
【0022】前記制御回路11には補助入力回路15を
経てドア開閉動作時信号が入力される。例えば、開方向
スイッチ16から開方向信号、開き減速点スイッチ17
から開き減速点信号、閉じ減速点スイッチ18から閉じ
減速点信号、補助センサ19から補助信号が入力され
る。
【0023】前記制御回路11は、ドア開閉動作時に表
示回路20に複数の表示信号を出力し、複数の表示部
(LED)21に表示する。例えば、ドア開き動作時に
はドア開き、ドア閉じ動作時にはドア閉じなどを表示す
る。
【0024】前記モータ駆動回路10、制御回路11、
主入力回路12、補助入力回路15、表示回路20が、
通電された状態で人体検出信号が入力されるとドア1を
開閉動作する開閉制御回路を形成している。前記制御回
路11と主入力回路12が、前記開閉制御回路における
出入口に人体が接近したことによりドア開動作すべきと
判断する部分を形成し、モータ駆動回路10、補助入力
回路15、表示回路20が前述の判断する部分以外を形
成する。
【0025】電源回路22は主回路23で制御回路1
1、主入力回路12、リレー24のリレー駆動回路25
に接続し、電源スイッチ26をONすると制御回路1
1、主入力回路12、リレー駆動回路25に通電する。
リレー駆動回路25に通電するとリレー24の接点24
aを閉じる。前記電源回路22は補助回路27でモータ
駆動回路10、補助入力回路15、表示回路20に接続
し、この補助回路27にはリレー24の接点24aが設
けてある。このリレー24の接点24aが開の時には電
源スイッチ26をONしてもモータ駆動回路10、補助
入力回路15、表示回路20に通電されない。リレー2
4の接点24aが閉の時には通電される。
【0026】前記制御回路11は通電状態において人体
検出信号が入力されると通常開閉モードとなる。通常開
閉モードの時にはリレー24の接点24aが閉じて各回
路に通電された稼動状態となる。通常開閉モードの時に
人体検知信号が入力されるとモータ駆動回路10に制御
信号を出力してモータ3を回転し、ドア1を通常開閉動
作する。
【0027】前記制御回路11に一定時間以上人体検出
信号が入力されない時には制御回路11がリレー駆動回
路25に開信号を出力し、リレー駆動回路25はリレー
24の接点24aを開とする。これによって、モータ駆
動回路10、補助入力回路15、表示回路20に通電さ
れなくなって省エネモードとなり、電力消費が低減す
る。なお、制御回路11のCPUは低消費電力状態とな
る。
【0028】前述の省エネモードの時に人が出入口に接
近し、人体検出センサー13から人体検出信号が制御回
路11に入力されると、制御回路11はリレー駆動回路
25に閉じ信号を出力してリレー24の接点24aを閉
じる。モータ駆動回路10、補助入力回路15、表示回
路20に通電され、通常開閉モードとなる。この後に制
御回路11がモータ駆動回路10に制御信号を出力し、
モータ3を回転してドア1を開閉動作する。ドア1が開
閉動作して閉じ位置となったら制御回路11はリレー駆
動回路25に開信号を出力し、リレー24の接点24a
を開とする。モータ駆動回路10、補助入力回路15、
表示回路20に通電されなくなり、省エネモードに復帰
する。以上の動作をフローチャートで示すと図3に示す
ようになる。
【0029】つまり、前記リレー24と接点24aとリ
レー駆動回路25が、一定時間以上人体検出信号が入力
されない時にモータ駆動回路10、補助入力回路15、
表示回路20に通電しない省エネモードとし、かつ人体
検出信号が入力された時には再び通電して通常開閉モー
ドとする手段を形成している。
【0030】以上のように、制御回路11に人体検出信
号が一定時間以上入力されない時(夜間等の人の出入り
が少ない時)にはモータ駆動回路10、補助入力回路1
5、表示回路20、つまり出入口に人体が接近したこと
によりドア開動作すべきと判断する回路以外の回路に通
電しないので、夜間等の人の出入りが少ない時の電力消
費を低減できる。
【0031】また、前述の省エネモードの時に出入口に
人体が接近するとリレー24の接点24aが閉じてモー
タ駆動回路10、補助入力回路15、表示回路20に通
電されて通常開閉モードとなるので、ドア1を開閉動作
することができる。
【0032】前記非常スイッチ14をONして非常信号
が制御回路11に入力されると、制御回路11はリレー
24の接点24aを閉とすると共に、開信号を出力して
モータ3を正転し、ドア1を開き動作して開き位置で停
止する。この非常スイッチ14は火災時等に使用する。
【0033】次に第2の実施の形態を図4に基づいて説
明する。タイマー、例えば24時間タイマー30で夜間
等の人の出入りが少ない時間帯を制御回路11に入力す
る。例えば22時から6時を入力する。制御回路11は
入力された時間帯の時にはリレー駆動回路25に開信号
を出力してリレー24の接点24aを開とし、モータ駆
動回路10、補助入力回路15、表示回路20に通電し
ない。これによって、前述の人の出入りが少ない時間帯
の時には省エネモードとなり、電力消費が低減する。
【0034】前述の時間帯の時に人が出入口に接近する
と人体検出センサー13が検出信号を出力し、その検出
信号が制御回路11に入力される。制御回路11はリレ
ー駆動回路25に閉信号を出力し、リレー24の接点2
4aを閉じる。モータ駆動回路10、補助入力回路1
5、表示回路20に通電され、通常開閉モードとなる。
この後に制御回路11がモータ駆動回路10に制御信号
を出力し、モータ3を回転してドア1を開閉動作する。
ドア1が開閉動作して閉じ位置となったら制御回路11
はリレー駆動回路25に開信号を出力し、リレー24の
接点24aを開とする。モータ駆動回路10、補助入力
回路15、表示回路20に通電されなくなり、省エネモ
ードに復帰する。
【0035】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、一定時間
以上人体検出信号が入力されない時に開閉制御回路にお
ける出入口に人体が接近したことによりドア開動作すべ
きと判断する部分以外には通電されずに省エネモードと
なる。したがって、開閉制御回路に長時間(24時間)
通電していつでも人が出入りできるようにした場合に、
夜間等の人の出入りが少ない時の電力消費が低減する。
【0036】また、前述の省エネモードの状態で人体検
出信号が入力されると前述の通電されない部分に再び通
電されて通常開閉モードとなる。したがって、夜間等の
人の出入りが少ない時でも人が出入りできる。
【0037】請求項2に係る発明によれば、電源スイッ
チ26を操作して電源回路22で各回路に通電している
状態で、一定時間以上人体検出信号が入力されない時に
はモータ駆動回路10に通電されなくなる。したがっ
て、各回路に長時間(24時間)通電していつでも人が
出入りできるようにした場合に、夜間等の人の出入りが
少ない時の電力消費が低減する。
【0038】また、前述の状態で人体検出信号が入力さ
れるとモータ駆動回路10に再び通電され、ドア1を開
閉動作する。したがって、夜間等の人の出入りが少ない
時でも人が出入りできる。
【0039】請求項3に係る発明によれば、タイマーで
設定した時間帯の時に開閉制御回路における出入口に人
体が接近したことによりドア開動作すべきと判断する部
分以外には通電されずに省エネモードとなる。したがっ
て、開閉制御回路に長時間(24時間)通電していつで
も人が出入りできるようにした場合に、夜間等の人の出
入りが少ない時間帯をタイマーで設定することで、その
時の電力消費が低減する。
【0040】また、前述の省エネモードの状態で人体検
出信号が入力されると前述の通電されない部分に再び通
電されて通常開閉モードとなる。したがって、タイマー
で設定した夜間等の人の出入りが少ない時間帯でも人が
出入りできる。
【0041】請求項4に係る発明によれば、電源スイッ
チ26を操作して電源回路22で各回路に通電している
状態で、タイマーで設定した時間帯の時にはモータ駆動
回路10に通電されなくなる。したがって、各回路に長
時間(24時間)通電していつでも人が出入りできるよ
うにした場合に、夜間等の人の出入りが少ない時間帯を
タイマーで設定することで、その時の電力消費が低減す
る。
【0042】また、前述の状態で人体検出信号が入力さ
れるとモータ駆動回路10に再び通電され、ドア1を開
閉動作する。したがって、タイマーで設定した夜間等の
人の出入りが少ない時間帯でも人が出入りできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動ドアの全体概略正面図である。
【図2】ドアの開閉制御回路図である。
【図3】ドアの動作フローチャートである。
【図4】第2の実施の形態を示すドアの開閉制御回路図
である。
【符号の説明】
1…ドア、2…ドア開閉動作部、3…モータ、10…モ
ータ駆動回路、11…制御回路、12…主入力回路、1
3…人体検出センサー、15…補助入力回路、20…表
示回路、22…電源回路、24…リレー、24a…接
点、25…リレー駆動回路、26…電源スイッチ、30
…24時間タイマー(タイマー)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電された状態で人体検出信号が入力さ
    れるとドア1を開閉動作する開閉制御回路と、 一定時間以上人体検出信号が入力されない時に、前記開
    閉制御回路における出入口に人体が接近したことにより
    ドア開動作すべきと判断する部分以外には通電しない省
    エネモードとし、かつ人体検出信号が入力された時には
    再び通電して通常開閉モードとする手段を備えているこ
    とを特徴とする自動ドアの開閉制御装置。
  2. 【請求項2】 出入口を開閉するドア1と、 前記ドア1を開き位置と閉じ位置に亘って移動するドア
    開閉動作部2と、 前記ドア開閉動作部2のモータ3を回転するモータ駆動
    回路10と、 前記出入口に接近した人体を検出する人体検出センサー
    13と、 前記人体検出センサー13の人体検出信号によって前記
    モータ駆動回路10に制御信号を出力する制御回路11
    と、 電源スイッチ26を操作することで前記モータ駆動回路
    10、制御回路11に通電する電源回路22を備え、 前記操作スイッチ26を操作した状態で制御回路11に
    人体検出信号が入力されるとモータ駆動回路10に制御
    信号を出力してモータ3を回転し、ドア1を開閉動作す
    る自動ドアの開閉制御装置において、 前記操作スイッチ26を操作した状態で制御回路11に
    一定時間以上人体検出信号が入力されない時に、前記モ
    ータ駆動回路10に通電しないようにし、かつ人体検出
    信号が入力された時に再び通電する手段を設けたことを
    特徴とする自動ドアの開閉制御装置。
  3. 【請求項3】 通電された状態で人体検出信号が入力さ
    れるとドア1を開閉動作する開閉制御回路と、タイマー
    と、 前記タイマーが設定した時間帯の時に、前記開閉制御回
    路における出入口に人体が接近したことによりドア開動
    作すべきと判断する部分以外には通電しない省エネモー
    ドとし、かつ人体検出信号が入力された時には再び通電
    して通常開閉モードとする手段を備えていることを特徴
    とする自動ドアの開閉制御装置。
  4. 【請求項4】 出入口を開閉するドア1と、 前記ドア1を開き位置と閉じ位置に亘って移動するドア
    開閉動作部2と、 前記ドア開閉動作部2のモータ3を回転するモータ駆動
    回路10と、 前記出入口に接近した人体を検出する人体検出センサー
    13と、 前記人体検出センサー13の人体検出信号によって前記
    モータ駆動回路10に制御信号を出力する制御回路11
    と、 電源スイッチ26を操作することで前記モータ駆動回路
    10、制御回路11に通電する電源回路22を備え、 前記操作スイッチ26を操作した状態で制御回路11に
    人体検出信号が入力されるとモータ駆動回路10に制御
    信号を出力してモータ3を回転し、ドア1を開閉動作す
    る自動ドアの開閉制御装置において、タイマーを設け、 前記操作スイッチ26を操作した状態で、前記タイマー
    が設定した時間帯の時に、前記モータ駆動回路10に通
    電しないようにし、かつ人体検出信号が入力された時に
    再び通電する手段を設けたことを特徴とする自動ドアの
    開閉制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013036214A (ja) * 2011-08-08 2013-02-21 Solic:Kk 自動ドア制御装置および自動ドア用シリアル信号変換装置
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