JP2001023386A - 不揮発性半導体メモリ装置 - Google Patents

不揮発性半導体メモリ装置

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JP2001023386A JP2000188002A JP2000188002A JP2001023386A JP 2001023386 A JP2001023386 A JP 2001023386A JP 2000188002 A JP2000188002 A JP 2000188002A JP 2000188002 A JP2000188002 A JP 2000188002A JP 2001023386 A JP2001023386 A JP 2001023386A
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    • G11C16/24Bit-line control circuits

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Abstract

(57)【要約】 【課題】パス電圧ストレスに影響を及ぼすことなく、一
つのストリング当りのメモリセルの数を増加させる。 【解決手段】この不揮発性半導体メモリ装置の各メモリ
セルストリングは、複数個のEEPROMセルを有する
第1ストリングセグメントと、複数個のEEPROMセ
ルを有する第2ストリングセグメントと、第1選択信号
SSLに応答して第1ストリングセグメントを対応する
ビットラインに連結する第1選択トランジスターSST
と、第2選択信号ILに応答して第1ストリングセグメ
ントを第2ストリングセグメントに連結する第2選択ト
ランジスターILと、第3選択信号GSLに応答して第
2ストリングセグメントを共通ソースラインCSLに連
結する第3選択トランジスターGSTで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラッシュメモリ
装置に係り、具体的には、フラッシュメモリ装置のメモ
リセルストリング構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、データを保持するための半導
体メモリ装置は、揮発性半導体メモリ装置と不揮発性半
導体メモリ装置に分けられる。揮発性半導体メモリ装置
は、パワーオフによってデータを喪失し、不揮発性半導
体メモリ装置は、パワーオフされてもデータを維持す
る。したがって、不揮発性半導体メモリ装置は、電源が
遮断されることがある分野で広く使用されて来た。
【0003】フラッシュメモリ装置のような不揮発性半
導体メモリ装置は電気的に消去及びプログラム可能であ
るROMセルを含み、セルは“フラッシュEEPROM
セル”と言われる。一般的に、フラッシュEEPROM
セルはセルトランジスターを含み、そのセルトランジス
ターは、第1導電形(例えば、P形)の半導体基板又は
バルク、所定の間隙を置いて形成された第2導電形(例
えば、N形)のソース及びドレーン領域、ソース及びド
レーン領域の間のチャネル領域上に配置され電荷を保持
するフローティングゲート(floating gat
e)、そしてフローティングゲート上に配置された制御
ゲート(control gate)を含む。
【0004】当業者に周知のように、フラッシュメモリ
装置は、“Semiconductor memori
es”と言うタイトルのハンドブックの第603〜60
4頁、FIGS.11.58及び11.59に図示され
たような一般的な構造を有するNAND EEPROM
セルを含む。一般的な構造及び等価回路が図3に示され
ている。
【0005】図1は、前述のセル構造を有する従来のフ
ラッシュメモリ装置を示している。従来のメモリ装置
(1)は、複数個のメモリブロック(BLKm、m=0
〜i)に分けられたアレー(10)を含む。メモリブロ
ック(BLK0〜BLKi)の各々は、複数個のストリ
ング或いはメモリセルストリングを含み、各ストリング
が図2に示されている。各ストリングは、対応するビッ
トライン(BLn、n=0〜j)に連結され、ストリン
グ選択トランジスター(SST)、グランド選択トラン
ジスター(GST)、そしてストリング選択トランジス
ター(SST)のソース及びグランド選択トランジスタ
ー(GST)のドレーンの間に直列連結された複数個の
フラッシュEEPROMセルトランジスター(M0〜M
15)を有する。
【0006】各ストリング内のストリング選択トランジ
スター(SST)のドレーンは、対応するビットライン
(BLn)に連結され、グランド選択トランジスター
(GST)のソースは、共通ソースライン(或いは共通
信号ライン)(CLS)に連結されている。各ストリン
グのストリング選択トランジスターのゲートは、ストリ
ング選択ライン(SSL)に共通に連結され、各ストリ
ングのグランド選択トランジスター(GST)のゲート
は、グランド選択ライン(GSL)に共通に連結されて
いる。各ストリングのフラッシュEEPROMセルトラ
ンジスター(M0〜M15)の制御ゲートは、対応する
ワードラインに共通に連結される。ビットライン(BL
0〜BLj)は、図1の感知増幅器回路(16)に電気
的に連結されている。当業者に周知のように、NAND
形フラッシュメモリ装置の感知増幅器回路(16)は複
数個のページバッファ(不図示)で構成される。
【0007】もう一度図1を参照すると、従来のNAN
D形フラッシュメモリ装置(1)は、更に、行アドレス
バッファ及びデコーダ回路(12)、列アドレスバッフ
ァ及びデコーダ回路(14)、Yパスゲート回路(1
8)、入出力バッファ回路(20)、グローバルバッフ
ァ回路(22)、コマンドレジスター(24)、そして
制御ロジック及び高電圧発生器(26)を含む。なお、
NAND形フラッシュメモリ装置(1)は、三星電子が
発行した“Flash Memory”と言うデータブ
ック(3,1998,pp.53−76)に掲載されて
いる。
【0008】メモリブロック(BLK0〜BLKi)の
各々は、行アドレスバッファ及びデコーダ回路(12)
からの出力信号に従って対応するブロックデコーダ(図
2参照)によって選択される。選択されたメモリブロッ
クの信号ライン(SSL、WLO〜WLi、GSL)に
は、プログラム及び読み出し動作モードの各々に対応す
る駆動電圧が供給される。
【0009】選択されたメモリブロックから読出された
データは、列アドレスバッファ及びデコーダ回路(1
4)によって制御されるYパスゲート回路(18)を通
じて入出力バッファ回路(20)に伝達される。アレー
(10)に書き込まれるデータは、Y−パスゲート回路
(18)及び入出力バッファ回路(20)を通じて感知
増幅器回路に伝達される。書き込み動作(プログラム及
び消去動作を含む)及び読み出し動作は、コマンドレジ
スター(24)と制御ロジック及び高電圧発生器(2
6)とによって制御される。
【0010】図4は、各動作モードにおけるメモリセル
のバイアス条件を示す図面であり、図5は、フラッシュ
メモリ装置におけるプログラム動作を説明するためのタ
イミング図である。以下、これらの図面を参照しながら
従来のフラッシュメモリ装置のプログラム動作を説明す
る。
【0011】当業者に周知のように、任意の選択された
行或いはワードラインに連結された全てのメモリセル
は、同時にプログラムされる。ここでは、二つのビット
ラインBL0及びBL1に着目してプログラム動作を説
明する。
【0012】選択されたメモリブロック(例えば、BL
K0)のワードライン(WL1)が選択され、ビットラ
イン(BL0、BL1)に対して、プログラムすべきデ
ータに従って電圧が供給される。例えば、データ‘1’
をプログラムするためには、電源電位(例えば、Vc
c)がビットラインに供給される。データ‘0’をプロ
グラムするためには、グラウンド電位(例えば、GN
D)がビットラインに供給される。
【0013】図4及び図5に示されたように、選択され
たワードライン(WL1)には第1の高電圧(Vpg
m)が供給され、非選択されたワードライン(WL0、
WL2〜WL15)には第1の高電圧(Vpgm)より
低い第2の高電圧(Vpass)が供給される。選択さ
れたメモリブロック内のストリング選択ライン(SS
L)には電源電圧(Vcc)が供給され、グランド選択
ライン(GSL)にはグランド電圧(GND)が供給さ
れる。
【0014】選択されたワードライン(WL1)の電圧
がGNDからVpgmに遷移し、非選択されたワードラ
イン(WL0、WL2〜WL15)の電圧がGNDから
Vpssに遷移する時、ビットラインに各々対応する各
ストリングのチャネルの電位は、キャパシタカップリン
グ(capacitor coupling)によって
所定電圧(Vpi)まで昇圧される。
【0015】この時、ビットライン(BL1)に連結さ
れたストリング選択トランジスター(SST)は、Vc
cがゲートに印加され、GNDがドレーンに印加され、
Vpiがソースに印加される状態にバイアスされる。従
って、ストリング選択トランジスター(SST)はター
ンオンされ、チャネル昇圧電圧(Vpi)はGNDに放
電される。
【0016】任意の選択されたメモリセル((例えば、
WL1とBL1の交差領域に配列されたメモリセルM
1)は、制御ゲートとドレーンとの間、並びに制御ゲー
トとソースとの間の電位差による周知のF−Nトンネル
リング(tunneling)によってプログラムされ
る。即ち、多量の電子が選択されたメモリセル(M1)
のフローティングゲートに注入され、メモリセル(M
1)のスレショルド電圧(threshold vol
tage)はマイナスのスレショルド電圧からプラスの
スレショルド電圧に変化する。
【0017】一方、ビットライン(BL0)に連結され
たストリング選択トランジスター(SST)は、Vcc
がゲート及びドレーンに印加され、Vpiがソースに印
加される状態にバイアスされる。従って、ストリング選
択トランジスター(SST)はターンオフされ、チャネ
ルの昇圧電圧(Vpi)はそのまま維持される(或い
は、放電されない)。F−Nトンネルリングを生成する
ために十分な電位差が制御ゲートとソースとの間、並び
に制御ゲートとドレーンとの間に形成されないので、選
択されたメモリセル(例えば、BL0及びWL1の交差
領域に配列されたM1)はプログラムが禁止される。し
たがって、ビットライン(BL0)に対応するメモリセ
ル(M1)は、消去された状態に対応するマイナスのス
レショルド電圧を有する空乏形トランジスターの状態に
維持される。
【0018】当業者に周知のように、非選択されたワー
ドライン(WL0、WL2〜WL15)に連結されたメ
モリセルの制御ゲートには高電圧(Vpass)が印加
されるので、メモリセルはソフトプログラムされ得る。
これは“パス電圧(Vpss)ストレス”と言われ、プ
ログラム特性に影響を及ぼす。ソフトプログラムの程度
は、全般的なプログラム特性に影響を及ぼさないように
制御される。
【0019】複数個、例えば、16個のメモリセルが一
つのストリングを構成するので、ストリング内の各メモ
リセルは15倍のパス電圧ストレスを受ける。ストリン
グのメモリセルの数が増加することによって、各メモリ
セルはより多いパス電圧ストレスを受ける。パス電圧ス
トレスは、非選択されたワードラインに供給されるパス
電圧(Vpass)のレベルを低くすることで軽減され
る。
【0020】しかしながら、パス電圧(Vpass)が
低くなることによって、プログラムが禁止されるメモリ
セルを含むストリングのチャネルで昇圧される電圧(V
pi)が低くなる。これは、プログラムが禁止されるメ
モリセルに対するソフトプログラムの可能性が高まるこ
とを意味する。これは“プログラム電圧ストレス”と言
われる。したがって、パス電圧ストレスの軽減は、プロ
グラム電圧ストレスの軽減と相反する。
【0021】一般的に、メモリブロックに対するブロッ
クデコーダは、ストリングのメモリセルが配列されるス
トリングピッチ内に収まるように配置される。メモリセ
ルの連続的なスケールダウン(scale down)
に従ってストリングピッチが小さくなると、ストリング
ピッチ内にブロックデコーダを配置することが困難にな
る。ストリングピッチ内にブロックデコーダを配置する
ためには、ストリング内のメモリセルの数を増やすべき
である。
【0022】しかしながら、ストリング内のメモリセル
の数を増やす場合において一つ問題点が生ずる。即ち、
各メモリセルは、ストリング内のその数を増やしたメモ
リセルの当該数に比例して、より強いパス電圧ストレス
を受ける。その上、パス電圧(Vpass)の供給を受
けるワードラインの数が増加するので、大容量のパス電
圧発生器が要求される。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、パス
電圧ストレスに影響を及ぼすことなく、セルストリング
当りのメモリセルの数を増加させることができるNAN
D形フラッシュメモリ装置のメモリセルストリング構造
を提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】上述したような目的を達
成するため、本発明の不揮発性半導体メモリ装置は、ビ
ットラインとビットラインに各々対応する複数個のメモ
リセルストリングを含む。各メモリセルストリングは複
数個のEEPROMセルを有する第1ストリングセグメ
ントと、複数個のEEPROMセルを有する第2ストリ
ングセグメントと、第1選択信号に応答して第1ストリ
ングセグメントを対応するビットラインに連結する第1
選択トランジスターと、第2選択信号に応答して第1ス
トリングセグメントを第2ストリングセグメントに連結
する第2選択トランジスターと、第3選択信号に応答し
て第2ストリングセグメントを共通ソースラインに連結
する第3選択トランジスターに構成される。
【0025】このような構造によると、パス電圧ストレ
スに影響を及ぼすことなく、一つのストリング当りのメ
モリセルの数を増加させることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の好適な実施の形態を説明する。
【0027】図6は、本発明の好適な実施の形態に係る
メモリセルアレー構造を示すずであり、図7は、図6に
示すメモリセルアレー構造を点線A−A´に相当する部
分で切断した断面図である。なお、図6には、一つのメ
モリブロックのみが示されているが、他のメモリブロッ
クも同様の構造を有する。また、本発明の好適な実施の
形態に係るNAND形フラッシュメモリ装置は、図1に
示された構成要素を含む。
【0028】図6を参照すると、メモリブロック(BL
K)は、複数のビットライン(BL0〜BLj)に各々
対応する複数のストリング或いはメモリセルストリング
を含む。複数のストリングの各々は、選択トランジスタ
ーとして機能する3個のNMOSトランジスター(SS
T、ILT、GST)を含む。
【0029】ストリング選択トランジスターとして機能
するトランジスター(SST)は、ゲート、ソース及び
ドレーンを有する。トランジスター(SST)のドレー
ンは対応するビットラインに連結され、ゲートはストリ
ング選択ライン(SSL)に連結されている。グランド
選択トランジスターとして機能するトランジスター(G
ST)は、ゲート、ソース及びドレーンを有する。トラ
ンジスター(GST)のソースは共通ソースライン(C
SL)に連結され、ゲートはグランド選択ライン(GS
L)に連結されている。
【0030】ストリング選択トランジスター(SST)
のソースとNMOSトランジスター(ILT、以後媒介
トランジスター(intermediate tran
sistor)のドレーンとの間には、複数個、この実
施の形態では16個のフラッシュEEPROMセル(M
T0〜MT15)が直列連結されている。ストリング選
択トランジスター(SST)、メモリセル(MT0〜M
T15)及び媒介トランジスター(ILT)は、第1ス
トリングセグメントを構成する。メモリセル(MT0〜
MT15)の制御ゲートは、対応するワードライン(W
L0T〜WL15T)に各々連結されている。媒介トラ
ンジスター(ILT)のゲートは、信号ライン(IL)
に連結されている。
【0031】同様に、複数個、この実施の形態では16
個のフラッシュEEPROMセル(MB15〜MB0)
が媒介トランジスター(ILT)のソースとグランド選
択トランジスター(GST)のドレーンとの間に直列連
結されている。メモリセル(MB0〜MB15)の制御
ゲートは、対応するワードライン(WL0B〜WL15
B)に各々連結されている。媒介トランジスター(IL
T)、メモリセル(MB0〜MB15)及びグランド選
択トランジスター(GST)は、第2ストリングセグメ
ントを構成する。
【0032】即ち、本発明の好適な実施の形態に係る各
ストリングは、第1ストリングセグメントと第2ストリ
ングセグメントを含む。
【0033】上記のストリング構造によると、ストリン
グピッチがメモリセルの連続的なスケールダウンに従っ
て減少したとしても、メモリブロックに対応するデコー
ダを、パス電圧ストレスとプログラム電圧ストレスに影
響を及ぼすことなく、ストリングピッチ内にレイアウト
することができる。これを以下で詳細に説明する。
【0034】図8は、本発明の好適な実施の形態に係る
フラッシュメモリ装置の各動作モードにおけるメモリセ
ルのバイアス条件を示す図面、図9は、任意のストリン
グの第1ストリングセグメントと関連するプログラム動
作を説明するためのタイミング図、図10は、任意のス
トリングの第2ストリングセグメントと関連するプログ
ラム動作を説明するためのタイミング図である。以下、
これらの図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態
に係るフラッシュメモリ装置における消去動作、プログ
ラム動作及び読み出し動作を説明する。
【0035】(消去動作)任意に選択されたメモリブロ
ックでは、基板には高電圧(Vera)が印加され、全
てのワードライン(WL0T〜WL15T、WL0B〜
WL15B)にはグランド電圧(GND)が印加され
る。この時、選択トランジスター(SST、ILT、G
ST)のゲートに各々連結された信号ライン(SSL、
IL、GSL)はフローティング状態(floatin
g state)に維持される。
【0036】一方、非選択されたメモリブロックの各々
では、全てのワードライン(WL0T〜WL15T、W
L0B〜WL15B)、ストリング選択ライン(SS
L)、媒介ライン(IL)及びグランド選択ライン(G
SL)は、消去動作の間、フローティング状態に維持さ
れる。
【0037】選択されたメモリブロックでは、高電圧
(Vera)に対応する電位差が制御又はフローティン
グゲートと基板との間に生ずるので、前述のF−Nトン
ネルリングが生ずる。これは各セルのフローティングゲ
ートの電子を基板に放電させる。即ち、選択されたメモ
リブロックの各メモリセルがマイナスのスレショルド電
圧を有するように消去動作が実行される。
【0038】消去動作の実行時は、上記のように、選択
されたメモリブロックの信号ライン(SSL,GSL,
IL)、非選択されたメモリブロックの信号ライン(S
SL,GSL,IL)及びワードラインがフローティン
グ状態にされるので、これらの信号ラインは、基板の電
圧がGNDからVeraに遷移する時にキャパシタカッ
プリングによって所定電圧レベルまで昇圧される。この
時、非選択された各メモリブロックの各メモリセルゲー
トと基板との間の電位差はF−Nトンネルリングを形成
する電位差より小さく、その結果、非選択された各メモ
リブロックの全てのメモリセルは消去されない。
【0039】上述のように、この実施の形態では、各メ
モリブロックの選択トランジスター(SST、ILT、
GST)のゲートと基板との間の電位差が従来の消去動
作に比べて低い。即ち、基板に印加される高電圧(Ve
ra)によるストレスが減少し、その結果、各トランジ
スター(SST、ILT、GST)の特性劣化が軽減さ
れる。
【0040】(読み出し動作)非選択された各メモリブ
ロックのストリングライン(SSL)は、非選択された
各メモリブロックのストリング選択トランジスターがタ
ーンオフされるようにGND電圧にバイアスされる。こ
れは、ビットライン上の電位が非選択された各メモリブ
ロックのストリングに放電されないようにする。
【0041】任意に選択されたメモリブロックでは、信
号ライン(SSL,IL、GSL)、非選択されたワー
ドライントランジスター(SST、ILT、GST)、
及び、非選択されたセルトランジスターがパストランジ
スターとして機能するように、所定の電圧(Vrea
d)の供給を受ける。そして、選択されたワードライン
にグランド電圧(GND)が印加される。選択されたワ
ードラインに連結されたメモリセルがデータ‘1’を保
持している場合又は消去されたセルトランジスターのス
レショルド電圧を有する場合は、メモリセルはターンオ
ンされ、感知増幅器回路(16)(図1参照)によって
オンセルとして判別される。逆に、選択されたワードラ
インに連結されたメモリセルがデータ‘0’を保持して
いる場合又はプログラムされたセルトランジスターのス
レショルド電圧を有する場合は、メモリセルはターンオ
フされ、感知増幅器回路(16)によってオフセルとし
て判別される。
【0042】(プログラム動作)本発明の好適な実施の
形態に係るプログラム動作によると、各ストリングの第
1ストリングセグメントに対応するメモリセル(MT0
〜MT15)は、各ストリングの第2ストリングセグメ
ントに対応するメモリセル(MB0〜MB15)と独立
してプログラムされる。即ち、第1ストリングセグメン
トのメモリセル(MT0〜MT15)がプログラムされ
る時、第2ストリングセグメントのメモリセル(MB0
〜MB15)はプログラムが禁止される。逆に、第2ス
トリングセグメントのメモリセル(MB0〜MB15)
がプログラムされる時、第1ストリングセグメントのメ
モリセル(MT0〜MT15)はプログラムが禁止され
る。以下では、前者のメモリセルに対するプログラム動
作を説明した後、後者のメモリセルに対するプログラム
動作を説明する。
【0043】ここでは、二つのビットラインBL0及び
BL1に着目してプログラム動作を説明する。選択され
たメモリブロックのワードライン(WL1)が選択さ
れ、ビットライン(BL0、BL1)にプログラムされ
るデータに対応する電圧が供給される。例えば、データ
‘1’をプログラムするためには、電源電位(例えば、
Vcc)がビットラインに供給され、データ‘0’をプ
ログラムするためには、グランド電位(例えば、GN
D)がビットラインに供給される。
【0044】図8及び図9に図示されたように、信号ラ
イン(GSL、IL、CSL)と基板にはグランド電圧
(GND)が各々印加され、信号ライン(SSL)に電
源電圧(Vcc)が印加される。ビットライン(BL
0)にはデータ‘1’に対応するVccが供給され、ビ
ットライン(BL1)にはデータ‘0’に対応するGN
Dが供給される。信号ライン(IL)と信号ライン(G
SL)との間又はトランジスター(ILT)トランジス
タ(GST)との間に配列されたワードライン(WL0
B〜WL15B)にはグランド電圧(GND)が印加さ
れる。即ち、第2ストリングセグメントに対応するワー
ドライン(WL0B〜WL15B)は接地される。
【0045】同時に、第1ストリングセグメントに対応
するワードライン(WL0T〜WL15T)のうち選択
されたワードライン(例えば、WL0T)には高電圧
(Vpgm)が印加される。非選択されたワードライン
(例えば、WL1T〜WL15T)には電圧(Vpg
m)より低い高電圧(Vpass)が印加される。
【0046】選択されたワードライン(WL0T)の電
圧がGNDからVpgmに遷移し、非選択されたワード
ライン(WL1T〜WL15T)の電圧がGNDからV
passに遷移する時、ビットライン(BL0、BL
1)に対応する第1ストリングセグメント各々のチャネ
ルはキャパシタカップリングによって所定電圧(Vp
i)まで昇圧される。
【0047】この時、ビットライン(BL1)に連結さ
れたストリング選択トランジスター(SST)にはVc
cがゲートに印加され、GND電圧がドレーンに印加さ
れ、Vpiがソースに印加される状態にバイアスされ
る。これによりストリング選択トランジスター(SS
T)がターンオンし、その結果、チャネル電圧(Vp
i)はGNDに放電される。
【0048】選択されたメモリセル(BL1とWL0T
との交差領域に配列されたMT0)は、制御ゲートとド
レーンとの間、及び、制御ゲートとソースとの間に生じ
るVpgmに相当する電位差によるF−Nトンネルリン
グによってプログラムされる。即ち、多量の電子が選択
されたメモリセル(MT0)のフローティングゲートに
注入され、このメモリセル(MT0)のスレショルド電
圧はマイナスのスレショルド電圧からプラスのスレショ
ルド電圧に変化する。
【0049】一方、ビットライン(BL0)に連結され
たストリング選択トランジスター(SST)にはVcc
がゲート及びドレーンに印加され、Vpiがソースに印
加される状態にバイアスされる。これにより、ストリン
グ選択トランジスター(SST)がターンオフし、チャ
ネルの昇圧電圧(Vpi)はそのまま維持される。した
がって、F−Nトンネルリングを生成するために十分な
電位差が制御ゲートとドレーンとの間、及び、制御ゲー
トとソースとの間に形成されず、選択されたメモリセル
(BL0とWL0Tの交差領域に配列されたMT0)は
プログラムが禁止される。結果的に、ビットライン(B
L0)に対応するメモリセル(MT0)は、消去状態に
対応するマイナスのスレショルド電圧を有する空乏形ト
ランジスターの状態に維持される。
【0050】この時、選択トランジスター(ILT、G
ST)の間に配列されたワードライン(WL0B〜WL
15B)にはグランド電圧(GND)が印加されるの
で、第2ストリングセグメントに対応するメモリセル
(MB0〜MB15)は、各セル(MB0〜MB15)
のスレショルド電圧の変化齎すようなストレスを受けな
い。
【0051】第2ストリングセグメントに対するプログ
ラム動作は次の通りである。ここで、データ‘1’に対
応する電位がビットライン(BL0)に印加され、デー
タ‘0’に対応する電位がビットライン(BL1)に印
加されると仮定する。
【0052】図8及び図10に示されたように、グラン
ド選択ライン(GSL)と基板にはグランド電圧(GN
D)が供給される。第1ストリングセグメントに対応す
るワードライン(WL0T〜WL15T)、ストリング
選択ライン(SSL)及び媒介ライン(IL)には電源
電圧が印加される。同時に、第2ストリングセグメント
に対応するワードライン(WL0B〜WL15B)のう
ち選択されたワードライン(WL0B)には高電圧(V
pgm)が印加される。非選択されたワードライン(W
L1B〜WL15B)には電圧(Vpgm)より低い高
電圧(Vpss)が印加される。
【0053】選択されたワードライン(WL0B)の電
圧がGNDからVpgmに遷移し、非選択されたワード
ライン(WL1B〜WL15B)の電圧がGNDからV
passに遷移する時、ビットライン(BL0、BL
1)に各々対応する第2ストリングセグメントの各々の
チャネルはキャパシタカップリングによって所定電圧
(Vpi)まで昇圧される。この時、ワードライン(W
L0T〜WL15T)がVccにバイアスされるので、
第1ストリングセグメントのメモリセル(MT0〜MT
15)がターンオンされ、第1ストリングセグメントに
対応するチャネル電圧はGNDに放電される。
【0054】媒介トランジスター(ILT)はVccが
ゲートに印加され、GNDがドレーンに印加され、Vp
iがソースに印加される状態にバイアスされる。これに
より、トランジスター(ILT)がターンオンし、第2
ストリングセグメントに対応するチャネルの昇圧電圧
(Vpi)はGNDに放電される。
【0055】選択されたメモリセル(BL1とWL0B
の交差領域に配列されたMB0)は、制御ゲートとドレ
ーンとの間、及び、制御ゲートとソースとの間に生じる
電位差(Vpgmに相応する)によるF−Nトンネルリ
ングによってプログラムされる。即ち、多量の電子が選
択されたメモリセル(MB0)のフローティングゲート
に注入され、メモリセル(MB0)のスレショルド電圧
はマイナスのスレショルド電圧からプラスのスレショル
ド電圧に変化する。
【0056】一方、ワードライン(WL0T〜WL15
T)がVccにバイアスされるので、ビットライン(B
L0)に対応する第1ストリングセグメントのメモリセ
ル(MT0〜MT15)がターンオンし、ビットライン
(BL0)に連結された第1ストリングセグメントのチ
ャネルは(Vcc−Vth)まで充電される。そして、
媒介トランジスター(ILT)は、Vccがゲートに印
加され、(Vcc−Vth)がドレーンに印加され、V
piがソースに印加される状態にバイアスされる。これ
により、トランジスター(ILT)がターンオフし、第
2ストリングセグメントに対応するチャネルの昇圧電圧
(Vpi)はそのまま維持される(放電されない)。
【0057】F−Nトンネルリングを生成するために十
分な電位差が制御ゲートとドレーンとの間、及び、制御
ゲートとソースとの間に形成されないので、選択された
メモリセル((BL0とWL0Bの交差領域に配列され
たMB0)はプログラムが禁止される。結果的に、ビッ
トライン(BL0)に対応する選択されたメモリセル
(MB0)は消去状態に対応するマイナスのスレショル
ド電圧を有する空乏形トランジスターの状態に維持され
る。
【0058】この時、選択トランジスター(SST)と
選択トランジスタ(ILT)との間に配列されたワード
ライン(WL0T〜WL15T)に電源電圧(Vcc)
が供給されるので、第1ストリングセグメントに対応す
るメモリセル(MT0〜MT15)は各セル(MT0〜
MT15)のスレショルド電圧の変化を齎すようなスト
レスを受けない。
【0059】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、パス
電圧ストレスに影響を及ぼすことなく、一つのストリン
グ当りのメモリセルの数を増加させることができ、デコ
ーダレイアウトの制限を克服することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フラッシュメモリ装置を示すブロック図であ
る。
【図2】従来のメモリセルアレーを示す図面である。
【図3】図2に示されたメモリセルストリングの断面図
である。
【図4】各動作モードによるメモリセルのバイアス条件
を示す図である。
【図5】従来のフラッシュメモリ装置によるプログラム
動作を説明するためのタイミング図である。
【図6】本発明の好適な実施の形態に係るメモリセルア
レー構造を示す図である。
【図7】図6に示すメモリセルアレー構造を点線A−A
´に相当する部分で切断した断面図である。
【図8】本発明の好適な実施の形態に係るフラッシュメ
モリ装置の各動作モードにおけるメモリセルのバイアス
条件を示す図である。
【図9】任意のストリングの第1ストリングセグメント
と関連するプログラム動作を説明するためのタイミング
図である。
【図10】任意のストリングの第2ストリングセグメン
トと関連するプログラム動作を説明するためのタイミン
グ図である。
【符号の説明】
10:グローバルバッファ 20:命令レジスター 30:制御ロジック及び高電圧発生器 40:行アドレスバッファ及びデコーダ 50:列アドレスバッファ及びデコーダ 60:メモリセルアレー 70:ページバッファ 80:Y−ゲート回路 90:バッファ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のメモリブロックに分けられたア
    レーと、前記複数個のメモリブロックを通るように配列
    された複数個のビットラインと、前記ビットラインと交
    差するように各メモリブロックに配列された複数個のワ
    ードラインとを備え、前記各メモリブロックが前記ビッ
    トラインに各々対応する複数個のメモリセルストリング
    を含む不揮発性半導体メモリ装置であって、 前記各メモリセルストリングが、 複数個のEEPROMセルを有する第1ストリングセグ
    メントと、 複数個のEEPROMセルを有する第2ストリングセグ
    メントと、 第1選択信号に応答して前記第1ストリングセグメント
    を対応するビットラインに連結する第1選択トランジス
    ターと、 第2選択信号に応答して前記第1ストリングセグメント
    を前記第2ストリングセグメントに連結する第2選択ト
    ランジスターと、 第3選択信号に応答して前記第2ストリングセグメント
    を共通ソースラインに連結する第3選択トランジスター
    とを含むことを特徴とする不揮発性半導体メモリ装置。
  2. 【請求項2】 前記各メモリセルストリングの第1選択
    トランジスターは、対応するビットラインに連結された
    ドレーン、前記第1ストリングセグメントに連結された
    ソース及び前記第1選択信号が入力されるゲートを有す
    る第1NMOSトランジスターを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の不揮発性半導体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 前記各メモリセルストリングの第2選択
    トランジスターは、前記第1ストリングセグメントに連
    結されたドレーン、前記第2ストリングセグメントに連
    結されたソース及び前記第2選択信号が入力されるゲー
    トを有する第2NMOSトランジスターを含むことを特
    徴とする請求項2に記載の不揮発性半導体メモリ装置。
  4. 【請求項4】 前記各メモリセルストリングの第3選択
    トランジスターは、前記第2ストリングセグメントに連
    結されたドレーン、前記共通ソースラインに連結された
    ソース及び前記第3選択信号が入力されるゲートを有す
    る第3NMOSトランジスターを含むことを特徴とする
    請求項3に記載の不揮発性半導体メモリ装置。
  5. 【請求項5】 前記第1ストリングセグメントのEEP
    ROMセルをプログラムする時、前記第2選択信号に
    は、第2NMOSトランジスターのスレショルド電圧よ
    り低い電圧が印加されることを特徴をする請求項4に記
    載の不揮発性半導体メモリ装置。
  6. 【請求項6】 前記第1ストリングセグメントのEEP
    ROMセルをプログラムする時、前記第2ストリングセ
    グメントのEEPROMセルに連結されたワードライン
    には、前記第1ストリングセグメントのEEPROMセ
    ルのうちプログラムが禁止されたEEPROMセルに連
    結されたワードラインに印加されるワードライン電圧よ
    り低い電圧が印加されることを特徴とする請求項5に記
    載の不揮発性半導体メモリ装置。
  7. 【請求項7】 前記第1ストリングセグメントのEEP
    ROMセルをプログラムする時、前記第3選択信号は、
    第3NMOSトランジスターのスレショルド電圧より低
    い電圧を有することを特徴とする請求項6に記載の不揮
    発性半導体メモリ装置。
  8. 【請求項8】 前記第1ストリングセグメントのEEP
    ROMセルをプログラムする時、前記共通ソースライン
    にはグランド電圧より高い電圧が供給されることを特徴
    とする請求項7に記載の不揮発性半導体メモリ装置。
  9. 【請求項9】 前記第2ストリングセグメントのEEP
    ROMセルをプログラムする時、前記第2選択信号は、
    前記第2選択トランジスターのスレショルド電圧より高
    い電圧を有することを特徴とする請求項4に記載の不揮
    発性半導体メモリ装置。
  10. 【請求項10】 前記第2ストリングセグメントのEE
    PROMセルをプログラムする時、前記第1ストリング
    セグメントのEEPROMセルに連結されたワードライ
    ンには、前記第2ストリングセグメントのEEPROM
    セルのうちプログラムが禁止されたEEPROMセルに
    連結されたワードラインに印加されるワードライン電圧
    より低い電圧が印加されることを特徴とする請求項9に
    記載の不揮発性半導体メモリ装置。
  11. 【請求項11】 前記第2ストリングセグメントのEE
    PROMセルをプログラムする時、前記第1選択信号
    は、前記第1NMOSトランジスターのスレショルド電
    圧より高い電圧を有することを特徴とする請求項10に
    記載の不揮発性半導体メモリ装置。
  12. 【請求項12】 前記第2ストリングセグメントのEE
    PROMセルをプログラムする時、前記共通ソースライ
    ンには、グラウンド電圧より高い電圧が供給されること
    を特徴とする請求項11に記載の不揮発性半導体メモリ
    装置。
  13. 【請求項13】 任意に選択されたメモリブロックを消
    去する時、各ストリング内の選択ランジスターは、ゲー
    ト電圧が所定電圧以上でフローティング状態になるよう
    にバイアスされることを特徴にする請求項1に記載の不
    揮発性半導体メモリ装置。
  14. 【請求項14】 前記選択されたメモリブロックを消去
    する時、非選択されたメモリブロックの各ストリング内
    に配列された選択ランジスターは、ゲート電圧が所定電
    圧以上でフローティング状態になるようにバイアスされ
    ることを特徴にする請求項13に記載の不揮発性半導体
    メモリ装置。
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