JP2000283690A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- JP2000283690A JP2000283690A JP11089795A JP8979599A JP2000283690A JP 2000283690 A JP2000283690 A JP 2000283690A JP 11089795 A JP11089795 A JP 11089795A JP 8979599 A JP8979599 A JP 8979599A JP 2000283690 A JP2000283690 A JP 2000283690A
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- header tank
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- bracket
- cooling water
- heat exchanger
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/001—Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core
- F28F9/002—Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core with fastening means for other structures
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0246—Arrangements for connecting header boxes with flow lines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラジエータの搭載性を向上させつつ、ラジエ
ータの製造原価低減を図る。 【解決手段】 ブラケット141と補強プレート131
とを独立に形成するとともに、両者をボルト150にて
結合する。これにより、車種ごとにヘッダタンク120
を準備することなく、第1、2ブラケット141、14
2の取付位置を変更することにより、ラジエータ100
を容易に車両に組み付けることができる。また、第1ヘ
ッダタンク121に形成されたドレン口124と排水受
け面143とは所定の隙間δを介して対向させることに
より、ラジエータから排水される冷却水の勢いを低下さ
せた状態で冷却水を排水できるので、冷却水の排水時に
冷却水が飛散ことを防止できる。
ータの製造原価低減を図る。 【解決手段】 ブラケット141と補強プレート131
とを独立に形成するとともに、両者をボルト150にて
結合する。これにより、車種ごとにヘッダタンク120
を準備することなく、第1、2ブラケット141、14
2の取付位置を変更することにより、ラジエータ100
を容易に車両に組み付けることができる。また、第1ヘ
ッダタンク121に形成されたドレン口124と排水受
け面143とは所定の隙間δを介して対向させることに
より、ラジエータから排水される冷却水の勢いを低下さ
せた状態で冷却水を排水できるので、冷却水の排水時に
冷却水が飛散ことを防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体を熱交換する
熱交換器に関するもので、水冷エンジン(液冷内燃機
関)の冷却水(冷却液)の熱を大気中に放熱する車両用
ラジエータに適用して有効である。
熱交換器に関するもので、水冷エンジン(液冷内燃機
関)の冷却水(冷却液)の熱を大気中に放熱する車両用
ラジエータに適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】車両用ラジエータ内の冷却水を排水する
ドレン構造(排水構造)として、図5に示すように、ラ
ジエータを車両に位置決め固定する取付ピン124に排
水通路を設けたものが実用化されている。
ドレン構造(排水構造)として、図5に示すように、ラ
ジエータを車両に位置決め固定する取付ピン124に排
水通路を設けたものが実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記手段は
ヘッダタンク120と取付ピン124とが樹脂にて一体
成形しているので、車種によって取付ピン124を挿入
すべき位置が相違する場合には、たとえコア部(の大き
さ)110が同一のラジエータであっても、車種ごとに
ヘッダタンク120を準備する必要がある。このため、
ラジエータを構成する部品の種類が増大するので、ラジ
エータの製造原価低減を図ることが困難である。
ヘッダタンク120と取付ピン124とが樹脂にて一体
成形しているので、車種によって取付ピン124を挿入
すべき位置が相違する場合には、たとえコア部(の大き
さ)110が同一のラジエータであっても、車種ごとに
ヘッダタンク120を準備する必要がある。このため、
ラジエータを構成する部品の種類が増大するので、ラジ
エータの製造原価低減を図ることが困難である。
【0004】一方、ヘッダタンク120の種類を減少さ
せると、搭載するラジエータに合わせた車両設計が必要
となるので、設計上の制約条件が増大し、ラジエータの
車両への搭載性が低下する。本発明は、上記点に鑑み、
ラジエータ等の熱交換器の搭載性を向上させつつ、熱交
換器の製造原価低減を図ることを目的とする。
せると、搭載するラジエータに合わせた車両設計が必要
となるので、設計上の制約条件が増大し、ラジエータの
車両への搭載性が低下する。本発明は、上記点に鑑み、
ラジエータ等の熱交換器の搭載性を向上させつつ、熱交
換器の製造原価低減を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1〜4に記載の発明では、ブラケ
ット(141)のうち、上下方向と交差する方向に拡が
るブラケット壁面(143)には、そのブラケット壁面
(143)から下方側に延びるとともに、固定部材に挿
入されるパイプ状の取付ピン(144)が設けられ、ヘ
ッダタンク(121)の下端側のうちブラケット壁面
(143)と対向する部位(123)は、ブラケット壁
面(143)と所定の隙間(δ)を有して離隔し、さら
に、ヘッダタンク(121)の下端側のうちブラケット
壁面(143)と対向する部位には、ヘッダタンク(1
21)内に溜まった流体を排出するドレン口(124)
が形成されていることを特徴とする。
成するために、請求項1〜4に記載の発明では、ブラケ
ット(141)のうち、上下方向と交差する方向に拡が
るブラケット壁面(143)には、そのブラケット壁面
(143)から下方側に延びるとともに、固定部材に挿
入されるパイプ状の取付ピン(144)が設けられ、ヘ
ッダタンク(121)の下端側のうちブラケット壁面
(143)と対向する部位(123)は、ブラケット壁
面(143)と所定の隙間(δ)を有して離隔し、さら
に、ヘッダタンク(121)の下端側のうちブラケット
壁面(143)と対向する部位には、ヘッダタンク(1
21)内に溜まった流体を排出するドレン口(124)
が形成されていることを特徴とする。
【0006】これにより、たとえコア部(110)が同
一の熱交換器であっても、種々のヘッダタンク(12
1)を準備することなく、ブラケット(141)の取付
位置を変更することにより容易に熱交換器を固定部材に
組み付けることができる。したがって、熱交換器を固定
部材に組み付ける際の設計上の制約条件を大幅に緩和す
るこのができるので、熱交換器の組み付け性を向上させ
つつ、熱交換器の製造原価低減を図ることができる。
一の熱交換器であっても、種々のヘッダタンク(12
1)を準備することなく、ブラケット(141)の取付
位置を変更することにより容易に熱交換器を固定部材に
組み付けることができる。したがって、熱交換器を固定
部材に組み付ける際の設計上の制約条件を大幅に緩和す
るこのができるので、熱交換器の組み付け性を向上させ
つつ、熱交換器の製造原価低減を図ることができる。
【0007】また、ドレン口(124)とブラケット壁
面(143)とは所定の隙間(δ)を介して対向してい
るので、ドレン口(124)から排水される流体は、一
旦、ブラケット壁面(143)に衝突してその動圧を低
下させた後、取付ピン(144)内を流通して排出され
ることとなる。したがって、熱交換器から排出される流
体の動圧(勢い)を低下させた状態で流体を排出できる
ので、流体の排出時に流体が飛散(飛び散る)ことを防
止できる。
面(143)とは所定の隙間(δ)を介して対向してい
るので、ドレン口(124)から排水される流体は、一
旦、ブラケット壁面(143)に衝突してその動圧を低
下させた後、取付ピン(144)内を流通して排出され
ることとなる。したがって、熱交換器から排出される流
体の動圧(勢い)を低下させた状態で流体を排出できる
ので、流体の排出時に流体が飛散(飛び散る)ことを防
止できる。
【0008】以上に述べたように、本発明によれば、流
体の排出時に流体が飛散(飛び散る)ことを防止しなが
ら、熱交換器の組み付け性を向上させつつ、熱交換器の
製造原価低減を図ることができる。請求項2に記載の発
明では、ブラケット壁面(143)の端部には、その端
部から上方側に向けて延出する壁部(146a〜146
d)が形成されていることを特徴とする。
体の排出時に流体が飛散(飛び散る)ことを防止しなが
ら、熱交換器の組み付け性を向上させつつ、熱交換器の
製造原価低減を図ることができる。請求項2に記載の発
明では、ブラケット壁面(143)の端部には、その端
部から上方側に向けて延出する壁部(146a〜146
d)が形成されていることを特徴とする。
【0009】これにより、壁部(146a〜146d)
が堰として機能するので、確実に流体が飛散(飛び散
る)ことを防止できる。因みに、上記各手段の括弧内の
符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応
関係を示す一例である。
が堰として機能するので、確実に流体が飛散(飛び散
る)ことを防止できる。因みに、上記各手段の括弧内の
符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応
関係を示す一例である。
【0010】
【発明の実施の形態】本実施形態は、本発明に係る熱交
換器を車両走行用水冷エンジンの冷却水を放熱(冷却)
するラジエータに本発明に係る熱交換器を適用したもの
で、図1は本実施形態に係るラジエータ100の空気流
れ上流側から見た正面図である。図1中、111は冷却
水(流体)が流通する複数本の扁平状チューブ(以下、
チューブと略す)であり、このチューブ111間には、
波状(コルゲート状)に形成されて空気と冷却水との熱
交換を促進する冷却フィン(以下、フィンと略す)11
2が配設されている。そして、このフィン112及びチ
ューブ111により矩形状のラジエータコア部(以下、
コア部と略す。)110が構成されている。
換器を車両走行用水冷エンジンの冷却水を放熱(冷却)
するラジエータに本発明に係る熱交換器を適用したもの
で、図1は本実施形態に係るラジエータ100の空気流
れ上流側から見た正面図である。図1中、111は冷却
水(流体)が流通する複数本の扁平状チューブ(以下、
チューブと略す)であり、このチューブ111間には、
波状(コルゲート状)に形成されて空気と冷却水との熱
交換を促進する冷却フィン(以下、フィンと略す)11
2が配設されている。そして、このフィン112及びチ
ューブ111により矩形状のラジエータコア部(以下、
コア部と略す。)110が構成されている。
【0011】また、コア部110の端部のうちチューブ
111の長手方向両端側には、チューブ111の長手方
向と直交する方向(上下方向)に延びるとともに、複数
本のチューブ111と連通する第1、2ヘッダタンク1
21、122が配設されている。ここで、チューブ11
1の長手方向一端側(紙面左側に位置する第1ヘッダタ
ンク121は、エンジン(図示せず)から流出した冷却
水を複数本のチューブ111に分配供給するもので、長
手方向他端側(紙面右側)に位置する第2ヘッダタンク
122は、熱交換を終えた冷却水を集合回収してエンジ
ンに向けて排水するものである。なお、以下、第1、2
ヘッダタンク121、122を総称してヘッダタンク1
20と表記する。
111の長手方向両端側には、チューブ111の長手方
向と直交する方向(上下方向)に延びるとともに、複数
本のチューブ111と連通する第1、2ヘッダタンク1
21、122が配設されている。ここで、チューブ11
1の長手方向一端側(紙面左側に位置する第1ヘッダタ
ンク121は、エンジン(図示せず)から流出した冷却
水を複数本のチューブ111に分配供給するもので、長
手方向他端側(紙面右側)に位置する第2ヘッダタンク
122は、熱交換を終えた冷却水を集合回収してエンジ
ンに向けて排水するものである。なお、以下、第1、2
ヘッダタンク121、122を総称してヘッダタンク1
20と表記する。
【0012】また、コア部110の上下端部には、チュ
ーブ111の長手方向と平行な方向に延びてコア部11
0を補強する第1、2補強プレート(サイドプレート)
131、132が配設されており、この補強プレート1
31、132は、断面がコの字状にプレス成形されたも
のである。なお、本実施形態では、チューブ111、フ
ィン112、ヘッダタンク120及び第1補強プレート
131、132の全てはアルミニウム金属製であり、か
つ、ろう付け接合により一体化されている。
ーブ111の長手方向と平行な方向に延びてコア部11
0を補強する第1、2補強プレート(サイドプレート)
131、132が配設されており、この補強プレート1
31、132は、断面がコの字状にプレス成形されたも
のである。なお、本実施形態では、チューブ111、フ
ィン112、ヘッダタンク120及び第1補強プレート
131、132の全てはアルミニウム金属製であり、か
つ、ろう付け接合により一体化されている。
【0013】ところで、ヘッダタンク120の下端側に
は、コア部110及びヘッダタンク120を車両(固定
部材)側に設けられた下部ブラケット(図示せず)に固
定するための鉄系金属からなる第1ブラケット141が
第1補強プレート131にボルト150にて結合(締
結)され、一方、ヘッダタンク120の上端側には、コ
ア部110及びヘッダタンク120を車両側に設けられ
た上部ブラケット(図示せず)に固定するための鉄系金
属からなる第2ブラケット142が第2補強プレート1
32にボルト150にて結合(締結)されている。
は、コア部110及びヘッダタンク120を車両(固定
部材)側に設けられた下部ブラケット(図示せず)に固
定するための鉄系金属からなる第1ブラケット141が
第1補強プレート131にボルト150にて結合(締
結)され、一方、ヘッダタンク120の上端側には、コ
ア部110及びヘッダタンク120を車両側に設けられ
た上部ブラケット(図示せず)に固定するための鉄系金
属からなる第2ブラケット142が第2補強プレート1
32にボルト150にて結合(締結)されている。
【0014】なお、第1、2ブラケット141、142
は、コア部110に対する設置方向(上下方向)が異な
るのみで、形状及び寸法等の各諸元は同じであるので、
以下、第1ヘッダタンク121の下端側に配設された第
1ブラケット141(以下、単にブラケット141と表
記する)に基づいてブラケットについて説明する。図2
は、第1ヘッダタンク121の下端側を示しており、第
1ヘッダタンク120の下端側は、ドレンプラグ161
を挿入する樹脂製のシートコック162が挿入された状
態で、ろう付け接合されるタンクキャップ123により
閉塞される。
は、コア部110に対する設置方向(上下方向)が異な
るのみで、形状及び寸法等の各諸元は同じであるので、
以下、第1ヘッダタンク121の下端側に配設された第
1ブラケット141(以下、単にブラケット141と表
記する)に基づいてブラケットについて説明する。図2
は、第1ヘッダタンク121の下端側を示しており、第
1ヘッダタンク120の下端側は、ドレンプラグ161
を挿入する樹脂製のシートコック162が挿入された状
態で、ろう付け接合されるタンクキャップ123により
閉塞される。
【0015】そして、ブラケット141のうち、上下方
向と交差する方向(水平方向)に拡がる排水受け面(ブ
ラケット壁面)143には、その排水受け面143から
下方側に延びるとともに、下部ブラケット(車両)に挿
入される丸パイプ状の取付ピン144が溶接接合されて
いる。一方、第1ヘッダタンク121の下端側のうち排
水受け面143と対向する部位(タンクキャップ12
3)は、排水受け面143と所定の隙間δ(図2(b)
参照)を有して離隔しているとともに、第1ヘッダタン
ク121内に溜まった冷却水を排水するドレン口124
が形成されている。
向と交差する方向(水平方向)に拡がる排水受け面(ブ
ラケット壁面)143には、その排水受け面143から
下方側に延びるとともに、下部ブラケット(車両)に挿
入される丸パイプ状の取付ピン144が溶接接合されて
いる。一方、第1ヘッダタンク121の下端側のうち排
水受け面143と対向する部位(タンクキャップ12
3)は、排水受け面143と所定の隙間δ(図2(b)
参照)を有して離隔しているとともに、第1ヘッダタン
ク121内に溜まった冷却水を排水するドレン口124
が形成されている。
【0016】そして、排水受け面143の端部4辺に
は、その端部4辺から上方側に向けて延出する壁部14
6a〜146dおり、この壁部146a〜146d及び
排水受け面143によりドレン口124から排水される
冷却水が一時的に溜まるバッファタンク部(容積部)1
45が形成されている。なお、図1中、161はエンジ
ンの冷却水出口側に接続される流入口パイプであり、1
62はエンジンの冷却水入口側に接続される流出口パイ
プである。
は、その端部4辺から上方側に向けて延出する壁部14
6a〜146dおり、この壁部146a〜146d及び
排水受け面143によりドレン口124から排水される
冷却水が一時的に溜まるバッファタンク部(容積部)1
45が形成されている。なお、図1中、161はエンジ
ンの冷却水出口側に接続される流入口パイプであり、1
62はエンジンの冷却水入口側に接続される流出口パイ
プである。
【0017】次に、本実施形態の特徴を述べる。本実施
形態では、ブラケット141と補強プレート131とを
独立に形成するとともに、両者をボルト150にて結合
しているので、たとえコア部(の大きさ)110が同一
のラジエータであっても、車種ごとにヘッダタンク12
0を準備することなく、第1、2ブラケット141、1
42の取付位置を変更することにより、ラジエータ10
0を容易に車両に組み付けることができる。
形態では、ブラケット141と補強プレート131とを
独立に形成するとともに、両者をボルト150にて結合
しているので、たとえコア部(の大きさ)110が同一
のラジエータであっても、車種ごとにヘッダタンク12
0を準備することなく、第1、2ブラケット141、1
42の取付位置を変更することにより、ラジエータ10
0を容易に車両に組み付けることができる。
【0018】したがって、ラジエータ100を車両に搭
載する(組み付ける)際の設計上の制約条件を大幅に緩
和するこのができるので、ラジエータ100の搭載性
(組み付け性)を向上させつつ、ラジエータ100の製
造原価低減を図ることができる。また、第1ヘッダタン
ク121に形成されたドレン口124と排水受け面14
3とは所定の隙間δを介して対向しているので、ドレン
口124から排水される冷却水は、一旦、排水受け面1
43に衝突してその動圧を低下させた後、取付ピン14
4内を流通してラジエータ100外に排水されることと
なる。
載する(組み付ける)際の設計上の制約条件を大幅に緩
和するこのができるので、ラジエータ100の搭載性
(組み付け性)を向上させつつ、ラジエータ100の製
造原価低減を図ることができる。また、第1ヘッダタン
ク121に形成されたドレン口124と排水受け面14
3とは所定の隙間δを介して対向しているので、ドレン
口124から排水される冷却水は、一旦、排水受け面1
43に衝突してその動圧を低下させた後、取付ピン14
4内を流通してラジエータ100外に排水されることと
なる。
【0019】したがって、ラジエータ100から排水さ
れる冷却水の動圧(勢い)を低下させた状態で冷却水を
排水できるので、冷却水の排水時に冷却水が飛散(飛び
散る)ことを防止できる。以上に述べたように、本実施
形態によれば、冷却水の排水時に冷却水が飛散(飛び散
る)ことを防止しながら、ラジエータ100の車両への
搭載性(組み付け性)を向上させつつ、ラジエータ10
0の製造原価低減を図ることができる。因みに、バッフ
ァタンク部145の容積(壁部146a〜146dの高
さや排水受け面143の面積)を拡大すれば、実際に取
付ピン144から流出する冷却水の動圧(流速)を低減
することができる。したがって、壁部146a〜146
dの高さや排水受け面143の面積は、ブラケット14
1が過度に大きくならない程度に、比較的大きくするこ
とが望ましい。
れる冷却水の動圧(勢い)を低下させた状態で冷却水を
排水できるので、冷却水の排水時に冷却水が飛散(飛び
散る)ことを防止できる。以上に述べたように、本実施
形態によれば、冷却水の排水時に冷却水が飛散(飛び散
る)ことを防止しながら、ラジエータ100の車両への
搭載性(組み付け性)を向上させつつ、ラジエータ10
0の製造原価低減を図ることができる。因みに、バッフ
ァタンク部145の容積(壁部146a〜146dの高
さや排水受け面143の面積)を拡大すれば、実際に取
付ピン144から流出する冷却水の動圧(流速)を低減
することができる。したがって、壁部146a〜146
dの高さや排水受け面143の面積は、ブラケット14
1が過度に大きくならない程度に、比較的大きくするこ
とが望ましい。
【0020】また、排水受け面143の端部に壁部14
6a〜146dが形成されているので、壁部146a〜
146dが冷却水が溢れ出ることを防止する堰として機
能する。したがって、バッファタンク部145から冷却
水が飛散(飛び散る)ことを確実に防止することができ
る。ところで、近年、車両部品のリサイクル性を向上さ
せるべく、ラジエータ100の構成部品を全てアルミニ
ウム等の金属にて構成する必要性が高まってきている。
6a〜146dが形成されているので、壁部146a〜
146dが冷却水が溢れ出ることを防止する堰として機
能する。したがって、バッファタンク部145から冷却
水が飛散(飛び散る)ことを確実に防止することができ
る。ところで、近年、車両部品のリサイクル性を向上さ
せるべく、ラジエータ100の構成部品を全てアルミニ
ウム等の金属にて構成する必要性が高まってきている。
【0021】この要求に対して、本実施形態では、ラジ
エータ100の構成部品を全て金属にて構成しているの
で、ラジエータ100のリサイクル性を向上させること
ができる。ところで、仮にヘッダタンク120を樹脂に
て成形した場合には、図3に示すように、車種ごとに取
付ピンの位置が相違するヘッダタンクを比較的に容易に
製造することができるのの、金属製にて図3に示すよう
な形状を有するヘッダタンク120を製造することは、
樹脂にて製造する場合に比べて難しい。
エータ100の構成部品を全て金属にて構成しているの
で、ラジエータ100のリサイクル性を向上させること
ができる。ところで、仮にヘッダタンク120を樹脂に
て成形した場合には、図3に示すように、車種ごとに取
付ピンの位置が相違するヘッダタンクを比較的に容易に
製造することができるのの、金属製にて図3に示すよう
な形状を有するヘッダタンク120を製造することは、
樹脂にて製造する場合に比べて難しい。
【0022】これに対して、本実施形態では、ヘッダタ
ンク120と別体にて製造した第1、2ブラケット14
1、142を補給プレート131、132に結合するし
ているので、ラジエータ100の構成部品を全て金属製
としても容易にラジエータを100を製造することがで
きる。 (その他の実施形態)上述の実施形態では、排水受け面
143と一体に壁部146a〜146d形成したが、図
4に示すように、壁部146a〜146dを廃止して排
水受け面143とタンクキャップ123との間にOリン
グやゴムブッシュ等のスペーサ部材147を配設してバ
ッファタンク部(容積部)145を構成してもよい。
ンク120と別体にて製造した第1、2ブラケット14
1、142を補給プレート131、132に結合するし
ているので、ラジエータ100の構成部品を全て金属製
としても容易にラジエータを100を製造することがで
きる。 (その他の実施形態)上述の実施形態では、排水受け面
143と一体に壁部146a〜146d形成したが、図
4に示すように、壁部146a〜146dを廃止して排
水受け面143とタンクキャップ123との間にOリン
グやゴムブッシュ等のスペーサ部材147を配設してバ
ッファタンク部(容積部)145を構成してもよい。
【0023】また、上述の実施形態では、第1、2ブラ
ケット141、142とヘッダタンク120とをボルト
150にてねじ結合したが、両ブラケット141、14
2をステンレス又はアルミニウム製としてろう付けにて
補強プレート131、132に結合させてもよい。ま
た、上述の実施形態では、ラジエータに本発明に係る熱
交換器を適用したが、コンデンサ等のその他の熱交換器
に本発明を適用してもよい。
ケット141、142とヘッダタンク120とをボルト
150にてねじ結合したが、両ブラケット141、14
2をステンレス又はアルミニウム製としてろう付けにて
補強プレート131、132に結合させてもよい。ま
た、上述の実施形態では、ラジエータに本発明に係る熱
交換器を適用したが、コンデンサ等のその他の熱交換器
に本発明を適用してもよい。
【図1】本発明の実施形態に係るラジエータの正面図で
ある。
ある。
【図2】(a)は図1のA部拡大図であり、(b)はA
部の拡大断面図である。
部の拡大断面図である。
【図3】試作検討品に係るラジエータの正面図である。
【図4】本発明の変形例に係るラジエータにおけるヘッ
ダタンク下部の拡大図である。
ダタンク下部の拡大図である。
【図5】従来の技術に係るラジエータにおけるヘッダタ
ンク下部の拡大図である。
ンク下部の拡大図である。
121…第1ヘッダタンク、124…ドレン口、131
…補強プレート、150…ボルト、141…第1ブラケ
ット、143…排水受け面(ブラケット壁面)、144
…取付ピン。
…補強プレート、150…ボルト、141…第1ブラケ
ット、143…排水受け面(ブラケット壁面)、144
…取付ピン。
フロントページの続き (72)発明者 阪根 高明 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 3L065 AA04
Claims (4)
- 【請求項1】 流体が流通する複数本のチューブ(11
1)、及び前記チューブ(111)間に配設されて流体
の熱交換を促進するフィン(112)からなる矩形状の
コア部(110)と、 前記コア部(110)の端部のうち前記チューブ(11
1)の長手方向端側に配設され、前記チューブ(11
1)の長手方向と直交する方向に延びるとともに前記複
数本のチューブ(111)と連通するヘッダタンク(1
21)とを有し、 前記コア部(110)の端部にて前記チューブ(11
1)の長手方向と平行な方向に延びるとともに、前記コ
ア部(110)を補強する補強プレート(131)と、 前記ヘッダタンク(121)の下端側にて前記補強プレ
ート(131)に結合され、前記コア部(110)及び
前記ヘッダタンク(121)を固定部材に固定するブラ
ケット(141)とを備え、 前記ブラケット(141)のうち、上下方向と交差する
方向に拡がるブラケット壁面(143)には、そのブラ
ケット壁面(143)から下方側に延びるとともに、前
記固定部材に挿入されるパイプ状の取付ピン(144)
が設けられ、 前記ヘッダタンク(121)の下端側のうち前記ブラケ
ット壁面(143)と対向する部位(123)は、前記
ブラケット壁面(143)と所定の隙間(δ)を有して
離隔し、 さらに、前記ヘッダタンク(121)の下端側のうち前
記ブラケット壁面(143)と対向する部位(123)
には、前記ヘッダタンク(121)内に溜まった流体を
排出するドレン口(124)が形成されていることを特
徴とする熱交換器。 - 【請求項2】 前記ブラケット壁面(143)の端部に
は、その端部から上方側に向けて延出する壁部(146
a〜146d)が形成されていることを特徴とする請求
項1に記載の熱交換器。 - 【請求項3】 前記ヘッダタンク(121)は、アルミ
ニウム製であることを特徴とする請求項1又は2に記載
の熱交換器。 - 【請求項4】 前記ブラケット(121)と前記補強プ
レート(131)とは、ねじ結合にて結合されているこ
とを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載
の熱交換器。
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