JPH06194085A - 車両用ラジエータ - Google Patents

車両用ラジエータ

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JPH06194085A
JPH06194085A JP24496593A JP24496593A JPH06194085A JP H06194085 A JPH06194085 A JP H06194085A JP 24496593 A JP24496593 A JP 24496593A JP 24496593 A JP24496593 A JP 24496593A JP H06194085 A JPH06194085 A JP H06194085A
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JP
Japan
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liquid
row
liquid pipe
heat exchanger
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP24496593A
Other languages
English (en)
Inventor
Michel Saboune
サブーネ ミシェル
Norman Golm
ゴルム ノルマン
Jan Furekull
フレクル ヤン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Titanx Engine Cooling AB
Original Assignee
Valeo Engine Cooling AB
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Filing date
Publication date
Application filed by Valeo Engine Cooling AB filed Critical Valeo Engine Cooling AB
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Pending legal-status Critical Current

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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/02—Tubular elements of cross-section which is non-circular
    • F28F1/025—Tubular elements of cross-section which is non-circular with variable shape, e.g. with modified tube ends, with different geometrical features
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
    • F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
    • F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
    • F28D1/053—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight
    • F28D1/0535—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight the conduits having a non-circular cross-section
    • F28D1/05366—Assemblies of conduits connected to common headers, e.g. core type radiators
    • F28D1/05383—Assemblies of conduits connected to common headers, e.g. core type radiators with multiple rows of conduits or with multi-channel conduits

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車等におけるエンジン室の小型化の傾向
に適合するように、ラジェータを小型化する。 【構成】 少なくとも２列の液管９とフィンユニット８
とよりなる熱交換器１の液管群の両側に、入口側と出口
側とのタンクの一部を構成するとともに、液管が接続さ
れる多数の透孔５を穿設した接続板２、３を設けた車両
用ラジェータにおいて、接続板２、３の各透孔５に、タ
ンクから突出する接続片６を付設し、各液管の両端部７
を透孔５に適合する寸法に縮径して、接続片を受ける拡
開フランジを形成するとともに、各列の液管９の中央部
を連接する列の液管に密接させて配置する。各列の液管
同士を隙間なく密接させることにより、冷却効率を低下
させることなく、全体としての寸法を小さくすることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ラジエータに係
り、少なくとも２列の平らな液管の間に、液管列を横切
る方向に空気流を案内するフィンユニットを設けた熱交
換器を備え、かつ、熱交換器の一端に接続されて、車両
のエンジン部からの加熱された冷却液を受け入れて液管
群に分配する入口側タンクと、熱交換器の他端に接続さ
れて、液管群で冷却された冷却液をエンジン部に送り出
す出口側タンクとを備え、入口側タンク及び出口側タン
クに、それぞれ液管を接続する多数の透孔を有する接続
板を設けた車両用ラジエータに関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車やトラックなどの車両における各
種の構成部材を収容するエンジンは小さくされる傾向が
ある。
【０００３】前記構成部材のあるものについては、小さ
くなったエンジン室に適合するように、小型とすること
ができる。しかし、他の構成部材によっては、その機能
が低下するために、一定限度以上に小型にすることはで
きない。このような構成部材のひとつは、車両用ラジエ
ータである。図１は、従来の車両用ラジエータの一例を
示す斜視図である。
【０００４】このラジエータは、熱交換器(21)と、入口
側タンク(22)及び図示しない出口タンクとを備えてい
る。図１では、入口側タンクを、接続板(24)で代表さし
て表してある。
【０００５】熱交換器(21)は、２列の平らな液管群(25)
と、液管の間に交互に挿入されたフィンユニット(26)と
を備えている。フィンユニットの構成及びラジエータの
機能は周知であるので、詳細な説明を省略する。
【０００６】液管群の両端は、接続板に穿設した透孔に
挿入され、その周縁は溶接されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のラ
ジエータには、多くの問題がある。
【０００８】第１の問題は、液管の端部が入口側タンク
及び出口側タンクの中に、それぞれ挿入されているの
で、乱流を生じ、エンジン部の冷却管路から熱交換器の
液管群に流入する加熱された冷却液の流速が遅くなるこ
とである。
【０００９】第２の問題は、液管群と接続板との接続部
の強度が弱いことである。
【００１０】第３の問題は、接続板に穿設した透孔相互
の間に間隔を設ける必要があるため、熱交換器の液管列
の間に隙間(27)が生じることである。この隙間では、熱
交換が行われない。
【００１１】さらに、実際上の必要性のために、フィン
ユニットは、この隙間を横切って設置されて、ここを通
過する空気流は、好ましくない圧力低下を生じる。
【００１２】本発明の主目的は、従来のラジエータにお
ける上述の問題点を解消した車両用ラジエータを提供す
ることである。
【００１３】本発明の他の目的は、従来の構造のラジエ
ータよりも効率がよく、かつ、エンジン室内での占有容
積が小さい車両用ラジエータを提供することである。
【００１４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は次のとおりに構成されている。
【００１５】少なくとも２列の平らな液管と、各列の液
管の間に配置されて、熱交換器を通過する空気流を液管
列を横切る方向に案内するフィンユニットと、熱交換器
の一端に接続されて、車両のエンジン部からの加熱され
た冷却液を受け入れて液管群に分配する入口側タンク
と、熱交換器の他端に接続されて、液管群がで冷却され
た冷却液をエンジン部に送り出す出口側タンクとを備
え、入口側タンク及び出口側タンクにそれぞれ液管を接
続する多数の透孔を有する接続板を設けた熱交換器を備
える車両用ラジエータにおいて、接続板の各透孔の位置
にタンクから突出する接続片を付設し、各液管の両端
に、対応する接続板の接続片を受ける拡開部を形成する
とともに、第１列の各液管を、第２列の対応する液管
に、両端の拡開部の間の管体部分を近接させて配置した
ことを特徴とする車両用ラジエータ。
【００１６】第１列の液管を、第２列の対応する液管に
対して当接させ、かつその当接点で一体的に固着するこ
とが望ましい。
【００１７】
【作用】接続板の透孔に付設した接続片より、液管はタ
ンク内に突出することなく支承される。液管の両端に形
成した拡開部により乱流を防止され、冷却液は円滑に通
過する。
【００１８】２列に配置した液管を、互いに密接させて
配置することにより、全体の寸法を小さくすることがで
きる。
【００１９】
【実施例】図２は、本発明に基づいて構成した車両用ラ
ジエータの熱交換器(１)を示す分解斜視図である。この
熱交換器(１)は、前述した従来の車両用ラジエータの熱
交換器と同様に、２個の接続板(２)(３)を備えている。
【００２０】一方の接続板(２)は、入口側タンク(図示
省略)の壁面の１つを構成し、他方の接続板(３)は、出
口側タンク(図示省略)の壁面の１つを構成している。
【００２１】接続板(２)と(３)との間に、平らな液管
(９)を、おおむね平行に並べて挿入し、一方のタンクか
ら他方のタンクに流れる冷却水を、冷却して搬送するよ
うにしてある。
【００２２】各接続板(２)(３)には、おおむね平行な２
列の透孔(５)を、接続板の長さ方向に並べて穿設してあ
る。各透孔(５)には、接続片(６)を、接続板(２)(３)の
間に設置した液管(９)と逆向きに、接続板(２)(３)の外
側に向けて付設してある。
【００２３】接続板(２)(３)の間に配置された平らな液
管(９)の両端(７)は拡開されており、熱交換器(１)に冷
却液が流入しかつ流出する入口領域及び出口領域を拡張
して、入口側タンク及び出口側タンクと液管(９)との間
に、よりなめらかな移行が得られるようにしてある。た
だし、液管(９)の両端の寸法は、液管(９)の本体の管の
寸法よりも小さくしてある。
【００２４】液管(９)の両端には、対応する接続片(６)
に圧入して溶接し得る形状に拡開したフランジを形成し
てあり、接続板(２)(３)と液管(９)との間に、強固かつ
確実な接続部を形成するようにしてある。
【００２５】１つの液管列は、別の液管列に対して、液
管(９)の平らな部分のほぼ全長にわたって当接させてあ
る。
【００２６】熱交換器の構造の安定性と強度を、さらに
改善するためには、２列の液管(９)を、この当接部(10)
で一体的に溶接することが望ましい。
【００２７】各列の液管(９)の間には、液管中のを冷却
する空気流を案内するために、通常型式のフィンユニッ
ト(８)を設けてある。
【００２８】本発明に基づく上記の実施例は、従来の車
両用ラジエータに比して、多くの利点を有している。
【００２９】横方向に隣接する液管(９)を、実質的に液
管の全長にわたって当接させてあるため、車両用ラジエ
ータの厚さを薄くでき、タンク、接続板(２)(３)及びフ
ィンユニット(８)の材料の量が減少するため、全体の重
量を約１２％減少させることができる。
【００３０】さらに、厚さが減少した結果、空気流の圧
力低下を約１８％減少させることができる。
【００３１】接続板(２)(３)に接続片(６)を付設して、
液管(９)がタンク中に突出しないようにすることによ
り、ラジエータを通過する冷却水流の圧力低下を小さく
してある。
【００３２】また、液管(９)の両端と接続板(２)(３)と
を、拡開したフランジ面の全体にわたって溶接して、き
わめて強固に接続することができる。
【００３３】
【発明の効果】
(ａ) 熱交換器のラジエータを、機能を低下させること
なく小型に構成して、車両のエンジン室の小型化傾向に
適合させることができる。
【００３４】(ｂ) 各液管の両端は、入口側タンク及び
出口側タンクの中に突出しないので、冷却液の乱流が防
止され、所要の流量を確保することができる。
【００３５】(ｃ) 小型化の結果、空気流がラジエータ
内を通過する距離が短縮され、空気流の圧力低下を減少
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】従来の車両用ラジエータを示す斜視図である。
【図２】本発明による車両用ラジエータを示す分解斜視
図である。
【符号の説明】
(１)熱交換器 (２)(３)接続板 (５)透孔 (６)接続片 (７)液管端部 (８)フィンユニット (９)液管 (10)当接部 (21)熱交換器 (22)入口側タンク (24)接続板 (25)液管 (26)フィンユニット (27)隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヤン フレクル スウェーデン国 エス−29043 フィェル キンゲ トゥローレ・リュングビュヴェー ゲン 102

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】少なくとも２列の平らな液管と、各列の液
    管の間に配置されて、熱交換器を通過する空気流を液管
    列を横切る方向に案内するフィンユニットと、熱交換器
    の一端に接続されて、車両のエンジン部からの加熱され
    た冷却液を受け入れて液管群に分配する入口側タンク
    と、熱交換器の他端に接続されて、液管群で冷却された
    冷却液をエンジン部に送り出す出口側タンクとを備え、
    入口側タンク及び出口側タンクにそれぞれ液管を接続す
    る多数の透孔を有する接続板を設けた熱交換器を備える
    車両用ラジエータにおいて、 接続板の各透孔の位置にタンクから突出する接続片を付
    設し、各液管の両端に対応する接続板の接続片を受ける
    拡開部を形成するとともに、第１列の各液管を、第２列
    の対応する液管に、両端の拡開部の間の管体部分を近接
    させて配置したことを特徴とする車両用ラジエータ。
  2. 【請求項２】第１列の液管を、第２列の対応する液管に
    当接させ、かつその当接点で一体的に固着したことを特
    徴とする請求項１に記載の車両用ラジエータ。
JP24496593A 1992-09-30 1993-09-30 車両用ラジエータ Pending JPH06194085A (ja)

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