JP3674120B2 - 熱交換器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、相互に異種のコア部(熱交換部)を一体化した熱交換器に関するもので、車両の駆動源であるエンジンのラジエータと車両用空調装置のコンデンサとの一体化に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】
従来は、車両完成後に車両販売店等で車両用空調装置を車両に組付けていたが、近年、車両用空調装置が車両に標準的装備されるようになったため、車両組み立て工程において、車両用部品とともに車両用空調装置も組付けるようになってきた。
【0003】
そこで、車両部品であるランジエータと車両用空調装置部品であるコンデンサとを一体化にすることにより、両者の小型化を図るとともに組付け工数の低減を図るべく、ラジエータやコンデンサ等の異種のコア部を一体化した熱交換器が多数提案されている。
そして、例えば実開平2−54076号公報に記載の発明では、コア部に流れる媒体(ラジエータコア部場合は冷却水、コンデンサコア部の場合は冷媒)を分配集合するヘッダタンクを一体化することによって異種のコア部の一体化を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ヘッダタンクを一体化したために、一体化された部分を介して熱の伝導が発生するので、熱の伝導先側のコア部で熱交換効率が低下するという問題が発生する。なお、ラジエータとコンデンサとの一体化の例では、ラジエータの熱がコンデンサに伝導するので、コンデンサの熱交換効率が低下する。
【0005】
本発明は、上記点に鑑み、異種のコア部を有する熱交換器において、異種のヘッダタンク間の熱伝導を有効に遮断することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1に記載の発明では、第1および第2両ヘッダタンク(24、25、34、36)間は、両ヘッダタンク(24、25、34、36)の長手方向を結合部(46)によって部分的に結合されていることを特徴とする。また、結合部(46)と、第1ヘッダタンク(24、25)のうち第1コア部(2)のチューブ(21)に接続される部材(44)と、第2ヘッダタンク(34、36)のうち第2コア部(3)のチューブ(31)に接続される部材(45)は、一体成形により一体化して形成されていることを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の発明では、ヘッダタンク(24、25、34、36)は、第1および第2コアプレート部(45、44)と、第1および第2タンク本体部(43、42)とから構成されている。そして、結合部(46)両タンク本体部(42、43)は、一体成形により一体化して形成されていることを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の発明では、ヘッダタンク(24、25、34、36)は、第1および第2コアプレート部(45、44)と、第1および第2タンク本体部(43、42)とから構成されている。そして、結合部(46)両タンク本体部(42、43)は、一体成形により一体化して形成されていることを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の発明では、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の熱交換器において、結合部(46)を介して両ヘッダタンク(24、25、34、36)間を伝導する熱の熱伝導経路が、両ヘッダタンク(24、25、34、36)間距離(L)より長くなるように、結合部(46)が湾曲していることを特徴とする。
【0010】
請求項5に記載の発明では、請求項1ないし4のいずれか1つに記載の熱交換器を車両に適用したものであって、第1コア部は、車両用空調装置のコンデンサコア部(2)を成し、第2コア部は、車両用のラジエータコア部(3)を成している。そして、コンデンサコア部(2)は、ラジエータコア部(3)より空気流れ上流側に配置されていることを特徴とする。
【0011】
次に、作用効果を述べる。
請求項1〜5に記載の発明によれば、第1および第2両ヘッダタンク(24、25、34、36)間は、両ヘッダタンク(24、25、34、36)の長手方向を結合部(46)によって部分的に結合されているので、両ヘッダタンク(24、25、34、36)の長手方向全体が結合されているものに比べて、両ヘッダタンク(24、25、34、36)間の熱伝導量を小さくすることができる。したがって、両ヘッダタンク(24、25、34、36)間の熱伝導を有効に遮断することができる。
【0012】
また、結合部分の断面積を小さくすることによって、熱伝導を抑制しているので、両ヘッダタンク(24、25、34、36)間の距離を大きくすることなく両ヘッダタンク(24、25、34、36)間を伝導する熱を有効に遮断することができる。したがって、熱交換器の大型化を抑制して、両ヘッダタンク(24、25、34、36)間を伝導する熱を有効に遮断することができる。
【0013】
請求項4に記載の発明によれば、結合部(46)が湾曲して両ヘッダタンク(24、25、34、36)間距離(L)より長くなっているので、熱伝導経路が長くなる。したがって、より一層両ヘッダタンク(24、25、34、36)間を伝導する熱を有効に遮断することができる。
また、結合部(46)を湾曲させることによって熱伝導経路を長くしているので、両ヘッダタンク(24、25、34、36)間距離(L)を大きくすることなく、熱伝導経路を長くすることができる。したがって、熱交換器の大型化を抑制して、両ヘッダタンク(24、25、34、36)間を伝導する熱を有効に遮断することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示す実施の形態について説明する。
(第1実施形態)
本実施形態は、第1コア部として車両空調装置用のコンデンサコア部を、第2コア部としてエンジン冷却用ラジエータコア部を用いた車両用熱交換器である。通常、この熱交換器は、コンデンサコア部をラジエータコア部より空気流れ上流にして、空気流れに対して直列に並んでエンジンルームの最前部に配置されている。以下に本実施形態に係る熱交換器の形状を述べる。
【0015】
図6は、本実施形態に係る熱交換器1の一部拡大図(図2のB−B断面)であり、2はコンデンサコア部であり、3はラジエータコア部である。そして、コンデンサコア部2を空気流れ上流に配置して、両コア部2、3は空気流れに直列に並んでいる。
コンデンサコア部2は、偏平形状に形成された冷媒の通路をなすコンデンサチューブ21と、このコンデンサチューブ21にろう付けされた多数個の折曲部22aが形成されたコルゲート状の冷却フィン22とから構成されている。
【0016】
また、ラジエータコア部3もコンデンサコア2と同様な構造をしており、コンデンサチューブ21と平行に配置されたラジエータチューブ31と、冷却フィン32とから構成されている。そして、これらのチューブ21、31と冷却フィン22、32とは交互に積層されて、それぞれろう付けされている。なお、両冷却フィン22、32には、熱交換を促進するためのルーバ22a、32aが形成されており、ローラ成形法等により両冷却フィン22、32は、ルーバ22a、32aとともに一体に成形されている。
【0017】
また、23は両コア2、3の補強部材をなすプレートで、これらは図2に示すように、両コア2、3の両端に配置されている。このプレート23は、図1に示すように、その断面形状が略コの字状として、1枚の板から一体形成されている。
また、図2に示すように、プレート23が配置されていない側の一端には、冷却水を各ラジエータチューブ31に分配するラジエータヘッダータンク34が配置されている。このラジエータヘッダータンク34の正面形状は略三角形であり、その断面形状は、図3に示すように、長円状になっている。そして、その長円の長径は正面形状である略三角形の斜辺にそって小さくなり、その頂点側では長円の短径と等しく(円形)なっている。また、略三角形の底辺側には、このラジータに流入する冷却水の流入口35が設けられている。さらに、この流入口35には、図示されていない冷却水の配管を接続するためのパイプ35aがろう付けされている。
【0018】
また、ラジエータヘッダータンク34の対辺側には、熱交換を終えた冷却水を集合回収するラジエータヘッダータンク36が配置されており、このラジエータヘッダータンク36はラジエータヘッダータンク34と同様な形状をしている。なお、36aはラジエータコア部3内の空気を抜く空気抜きパイプである。そして、このラジエータヘッダータンク36は、図2に示すように、ラジエータコア部3の中心に対してラジエータヘッダータンク34と点対称になるように配置されている。さらに、冷却水を排出する排出口37が第2ヘッダータンク36の底辺側に設けられており、この排出口37には、図示されていない冷却水の配管を接続するためのパイプ3aがろう付けされている。そして、図2に示すように、ラジエータの流入口35および排出口37は空気流れ下流側に開口している。
【0019】
また、図3の24はコンデンサコア部2の冷媒を各コンデンサチューブ21に分配するコンデンサヘッダータンク24であり、このコンデンサヘッダータンク24の本体は、円筒状に形成されている。このコンデンサヘッダータンク24の本体は、ラジエータヘッダータンク36と所定の空隙を有して配置されている。また、図2の26aは、図示されていない冷媒の配管を接続するためのジョイントで、このジョイント26aは、コンデンサヘッダータンク24の本体にろう付けされている。そして、このジョイント26aには冷媒の排出口26が設けられている。
【0020】
また、図3に示すように、コンデンサヘッダータンク24の対辺側には、熱交換を終えた冷媒を集合回収するコンデンサヘッダータンク25が、ラジエータヘッダータンク34と所定の空隙を有して配置されている。このコンデンサヘッダータンク25の本体は円筒状に形成されており、この本体には、図2に示すように、図示されていない冷媒の配管を接続するためのジョイント27がろう付けされている。そして、このジョイント27には、冷媒の流入口27が設けられている。そして、図4(図2のD矢視図)に示すように、コンデンサの流入口27および排出口26を空気流れ上流側に向けて開口している。
【0021】
ところで、コンデンサヘッダタンク25およびラジエータヘッダタンク34の双方は、図5(図2のA−A断面図)に示すように、両チューブ21、31に接するコアプレート40と、コンデンサタンク本体部42とラジエータタンク本体部43とから構成されている。このコアプレート40は、コンデンサヘッダタンク25のコンデンサコアプレート部44と、ラジエータヘッダタンク34のラジエータコアプレート部45とを結合部46で結合して一体化したもので、JISA3003系のアルミニウム合金をプレス加工等で一体成形したものである。なお、両タンク本体部42、43もJIS A3003系のアルミニウム合金をプレス加工等で一体成形したものである。
【0022】
結合部46は、両ヘッダタンク25、34間を伝導する熱の熱伝導路を構成しており、この熱伝導路の経路が両ヘッダタンク25、34間距離Lより長くなるように、(本実施形態では両コア部2、3の外方に向かって凸と成るように)結合部46が湾曲している。そして、この結合部46は、図1(図2のE矢視図)に示すように、両ヘッダタンク25、34の長手方向に所定の間隔を有して離散的に複数個形成されている。
【0023】
結合部46のうち両ヘッダタンク25、34の長手方向と平行な部位の結合寸法Fは、隣合う結合部46間に形成される切欠部48うち両ヘッダタンク25、34の長手方向と平行な部位の切欠寸法Gに比べて小さく、結合寸法Fは、両ヘッダタンク25、34を結合する機械的強度と熱伝導との両者を考慮して決定しなければならない。なお、発明者等の試験検討によれば、結合寸法Fは切欠寸法Gの3%〜30%程度が望ましい。そのため、結合寸法Eは両ヘッダタンク25、34の長手方向寸法に比べて十分小さくなり、本実施形態では、結合寸法Fの総和は、両ヘッダタンク25、34の長手方向寸法の約10%である。
【0024】
また、コアプレート40と両タンク本体部42、43とは、図5に示すように、コアプレート40に一体に形成された爪部47を両タンク本体部42、43にかしめた状態で、ろう付けにて接合されている。因みに、爪部47と結合部46とは、図1に示すように、交互に配置形成さている。
なお、コンデンサヘッダタンク24およびラジエータヘッダタンク36もコンデンサヘッダタンク25およびラジエータヘッダタンク34と同様にコアプレートと両タンク本体部42、43とから構成されており、以下の実施形態の説明も同様である。
【0025】
次に、本実施形態の特徴を述べる。両ヘッダタンク25、34を結合する結合部46の結合寸法は、両ヘッダタンク25、34の長手方向寸法に比べて十分小さいので、結合部46の両ヘッダタンク25、34の長手方向に直角な方向の断面積が小さくなる。したがって、熱伝導路の断面積が小さくなるので、両ヘッダタンク25、34間を伝導する熱を有効に遮断することができる。
【0026】
また、熱伝導路の断面積を小さくすることによって、熱伝導を抑制しているので、両ヘッダタンク25、34間の距離を大きくすることなく両ヘッダタンク25、34間を伝導する熱を有効に遮断することができる。したがって、熱交換器1の大型化を抑制して、両ヘッダタンク25、34間を伝導する熱を有効に遮断することができる。
【0027】
また、結合部46が湾曲して両ヘッダタンク25、34間距離Lより長くなっているので、熱伝導路の経路が長くなる。したがって、より一層両ヘッダタンク25、34間を伝導する熱を有効に遮断することができる。
また、結合部46を湾曲させることによって熱伝導路の経路を長くしているので、両ヘッダタンク25、34間距離Lを大きくすることなく、熱伝導路の経路を長くすることができる。したがって、熱交換器1の大型化を抑制して、両ヘッダタンク25、34間を伝導する熱を有効に遮断することができる。
【0028】
(第2実施形態)
上述の実施形態では、コアプレート40に結合部46および切欠部48を形成していたが、本実施形態では、一体形成された両タンク本体部42、43に結合部46および切欠部48を形成したものである。
すなわち、図7に示すように、両タンク本体部42、43とともに結合部46および切欠部48をプレス加工等で一体成形したものである。なお、本実施形態では、結合部46は両コア部2、3の内方に向かって凸と成るように湾曲している。
【0029】
(第3実施形態)
本実施形態は、結合部46をコアプレート40および一体形成された両タンク本体部42、43の両方に形成したものである。すなわち、図8に示すように、コアプレート40に形成された結合部46aと両タンク本体部42、43側に形成された結合部46bとが、それらの合わせ面46cで合わさってろう付けされている。 (第4実施形態)
本実施形態は、図9に示すように、両ヘッダタンク25、34全体を押し出し加工等により一体に成形したものである。なお、切欠部48は、押し出し加工等により成形後、プレス加工等にて形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のE矢視図である。
【図2】本実施形態に係る熱交換器の正面図である。
【図3】図2のC矢視図である。
【図4】図2のD矢視図である。
【図5】図2のA−A断面図である。
【図6】図2のB−B断面図である。
【図7】第2実施形態に係る熱交換器のうち図2のA−A断面相当する部位の断面図である。
【図8】第3実施形態に係る熱交換器のうち図2のA−A断面相当する部位の断面図である。
【図9】第4実施形態に係る熱交換器のうち図2のA−A断面相当する部位の断面図である。
【符号の説明】
24、25…コンデンサヘッダタンク、
34、36…ラジエータヘッダタンク、42…コンデンサタンク本体部、
43…ラジエータタンク本体部、44…コンデンサコアプレート部、
45…ラジエータコアプレート部、46…結合部、47…爪部、
48…切欠部。

Claims (5)

  1. 第1媒体の通路をなすチューブ(21)と、冷却フィン(22)とを有し、被熱交換媒体と前記第1媒体との間で熱交換を行う第1コア部(2)と、
    前記第1コア部(2)のチューブ(21)に接続されて前記第1コア部(2)内を流れる媒体を分配集合する第1ヘッダタンク(24、25)と、
    前記被熱交換媒体の流れに沿って前記第1コア部(2)と直列に配置され、第2媒体の通路をなし前記第1コア部(2)のチューブ(21)と平行に配置されたチューブ(31)と、冷却フィン(32)とを有し、前記被熱交換媒体と前記第2媒体との間で熱交換を行う第2コア部(3)と、
    前記第1ヘッダタンク(24、25)と所定の隙間を有して配置され、前記第2コア部(3)のチューブ(31)に接続されて前記第2コア部(3)内を流れる媒体を分配集合する第2ヘッダタンク(34、36)と、
    前記両ヘッダタンク(24、25、34、36)間に形成され、前記両ヘッダタンク(24、25、34、36)の長手方向を部分的に結合する結合部(46)とを有し、
    前記結合部(46)と、前記第1ヘッダタンク(24、25)のうち前記第1コア部(2)のチューブ(21)に接続される部材(44)と、前記第2ヘッダタンク(34、36)のうち前記第2コア部(3)のチューブ(31)に接続される部材(45)は、一体成形により一体化して形成されていることを特徴とする熱交換器。
  2. 第1媒体の通路をなすチューブ(21)と、冷却フィン(22)とを有し、被熱交換媒体と前記第1媒体との間で熱交換を行う第1コア部(2)と、
    前記第1コア部(2)のチューブ(21)に接続されて前記第1コア部(2)内を流れる媒体を分配集合する第1ヘッダタンク(24、25)と、
    前記被熱交換媒体の流れに沿って前記第1コア部(2)と直列に配置され、第2媒体の通路をなし前記第1コア部(2)のチューブ(21)と平行に配置されたチューブ(31)と、冷却フィン(32)とを有し、前記被熱交換媒体と前記第2媒体との間で熱交換を行う第2コア部(3)と、
    前記第1ヘッダタンク(24、25)と所定の隙間を有して配置され、前記第2コア部(3)のチューブ(31)に接続されて前記第2コア部(3)内を流れる媒体を分配集合する第2ヘッダタンク(34、36)と、
    前記両ヘッダタンク(24、25、34、36)間に形成され、前記両ヘッダタンク(24、25、34、36)の長手方向を部分的に結合する結合部(46)とを有し、
    前記両ヘッダタンク(24、25、34、36)は、
    前記第1コア部(2)のチューブ(21)に接続された第1コアプレート部(44)および前記第2コア部(3)のチューブ(31)に接続された第2コアプレート部(45)と、
    前記両コアプレート部(44、45)のそれぞれに接合する第1タンク本体部(42)および第2タンク本体部(43)とから構成されており、
    前記結合部(46)前記両タンク本体部(42、43)は、一体成形により一体化して形成されていることを特徴とす熱交換器。
  3. 第1媒体の通路をなすチューブ(21)と、冷却フィン(22)とを有し、被熱交換媒体と前記第1媒体との間で熱交換を行う第1コア部(2)と、
    前記第1コア部(2)のチューブ(21)に接続されて前記第1コア部(2)内を流れる媒体を分配集合する第1ヘッダタンク(24、25)と、
    前記被熱交換媒体の流れに沿って前記第1コア部(2)と直列に配置され、第2媒体の通路をなし前記第1コア部(2)のチューブ(21)と平行に配置されたチューブ(31)と、冷却フィン(32)とを有し、前記被熱交換媒体と前記第2媒体との間で熱交換を行う第2コア部(3)と、
    前記第1ヘッダタンク(24、25)と所定の隙間を有して配置され、前記第2コア部(3)のチューブ(31)に接続されて前記第2コア部(3)内を流れる媒体を分配集合する第2ヘッダタンク(34、36)と、
    前記両ヘッダタンク(24、25、34、36)間に形成され、前記両ヘッダタンク(24、25、34、36)の長手方向を部分的に結合する結合部(46)とを有し、
    前記両ヘッダタンク(24、25、34、36)は、
    前記第1コア部(2)のチューブ(21)に接続された第1コアプレート部(44)および前記第2コア部(3)のチューブ(31)に接続された第2コアプレート部(45)と、
    前記両コアプレート部(44、45)のそれぞれに接合する第1タンク本体部(42)および第2タンク本体部(43)とから構成されており、
    前記結合部(46)前記両コアプレート部(44、45)は、一体成形により一体化して形成されていることを特徴とす熱交換器。
  4. 前記結合部(46)を介して前記両ヘッダタンク(24、25、34、36)間を伝導する熱の熱伝導経路が、前記両ヘッダタンク(24、25、34、36)間距離(L)より長くなるように、前記結合部(46)が湾曲していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の熱交換器。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1つに記載の熱交換器を車両に適用したものであって、
    前記第1コア部は、車両用空調装置の冷媒を凝縮するコンデンサコア部(2)を成し、
    前記第2コア部は、車両用エンジンの冷却水を冷却するラジエータコア部(3)を成し、
    前記コンデンサコア部(2)は、前記ラジエータコア部(3)より空気流れ上流側に配置されていることを特徴とする車両用熱交換器。
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