JPH04134121A - エンジンのラジェータ構造 - Google Patents

エンジンのラジェータ構造

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Publication number
JPH04134121A
JPH04134121A JP25955890A JP25955890A JPH04134121A JP H04134121 A JPH04134121 A JP H04134121A JP 25955890 A JP25955890 A JP 25955890A JP 25955890 A JP25955890 A JP 25955890A JP H04134121 A JPH04134121 A JP H04134121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drain
radiator
tanks
drain passage
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP25955890A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Hayashi
直己 林
Akio Nishiyama
西山 明夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP25955890A priority Critical patent/JPH04134121A/ja
Publication of JPH04134121A publication Critical patent/JPH04134121A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2275/00Fastening; Joining
    • F28F2275/14Fastening; Joining by using form fitting connection, e.g. with tongue and groove
    • F28F2275/143Fastening; Joining by using form fitting connection, e.g. with tongue and groove with pin and hole connections

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両用エンジンのラジェータ構造に関する。
(従来の技術) 車両用エンジンのラジェータは、例えば実開昭62−3
7517号公報に記載されているように、一般に走行風
を受けやすいよう車体前端部に配置される。その場合、
ラジェータから冷却水を抜くためのドレン孔はラジェー
タ背面に設け、該ドレン孔にドレンホースを接続して、
該ドレンホースを車体下方に取り回すようにするのが普
通である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のようにラジェータ背面にトレン孔
を設けた従来のラジェータ構造では、トレンホースを別
部材として用意する必要があるため部品点数が多くなり
、また、車体下部の狭いところでドレンホースを下方に
取り回さなければならずスペース的に窮屈であるという
問題があった。
また、上記ドレンホースは振れやすいため、水抜けが不
安定であり、また水が分散しやすいという問題があった
。また、従来はトレン孔がラジェータ背面にあることか
ら、ドレンコンクもまたラジェータの背面側に設けなけ
ればならず、そのため、スペースが狭くてドレン操作が
容易でないという問題もあった。なお、近年、デザイン
上の要求から自動車のホンネットラインを低くする傾向
かあるが、上下にタンクを配置した通常のラジェータで
はタンクの厚みで車両前端側の開口面積か狭くなってし
まうことから、両サイトにタンクを配置したラジェータ
を搭載することか提案されているか、その場合にはトレ
ン孔の位置の制約か一層大きくなり、上記トレンホース
の取り回しやドレン操作等にまつわるスペース上の問題
点は一層顕著なものとなる。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、ト
レンホースのような別部材を用いることなしにコンパク
トにドレン通路を形成することがてきるとともに、安定
した排水機能を確保し、しかもドレン操作を容易なもの
とすることのできるエンジンのラジェータ構造を得るこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、ラジェータ本体を車体下方のツユラウド部材
(クロスメンバー)に固定するための支持部を中空とし
、この支持部と前記ツユラウド部材とてドレン通路を形
成したものであり、それにより上記目的を達成した。
(作用) 車体下方のツユラウド部材に固定するためのラジェータ
の支持部が中空とされて、この支持部と前記ツユラウド
部材とでドレン通路が形成されることにより、ラジェー
タから冷却水を抜くためのトレン孔ないしはトレン通路
かホース等の別部材を用いることなしにコンパクトに形
成され、しかもドレンホースを用いた場合のように排水
か不安定になったり分散したりすることのない剛性のあ
る安定したトレン通路が得られる。まfこ、上記のよう
に中空とした支持部とツユラウド部材とでトレン通路を
形成することから、トレンコックおよびドレン通路を車
体前方側に配置することかでき、それによってドレン操
作を容易なものとすることができる。
(実施例) 以下、実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るラジェータの平面図、
第2図は同正面図、第3図は同側面図、第4図は第3図
のA部拡大図、第5図は第4図のB−B断面図である。
この実施例において、ラジェータ1は、左右に設けられ
たタンク2.3と、その間を連結するコア4とで本体部
分が構成され、そのコア4の後面側に左右二つのファン
5.6を備えている。そして、該ラジェータlは本体部
分か前部車体下方のンユラウドを構成するクロスメンバ
ー7上にラバーで構成された左右のロアマウント8.9
を介して固定されている。
ラジェータlの本体部分は、左右タンク2.3底部のピ
ン10.11が、クロスメンバー7に固定される上記ロ
アマウント8.9に嵌合され、方、左右タンク2.3頂
部のピン12.13が、車体上方のアッパーンユラウド
14に固定されるブラケット15.16の先端にアッパ
ーマウント17.18を介して嵌合されることにより車
体に支持固定される。ランエータlには第1図および第
2図で右側のタンク3の上部に冷却水人口19が設けら
れ、他方のタンク2の下部に冷却水出口20が設けられ
ている。また、右側のタンク3の底部に設けられたピン
11は中空とされて、該タンク3内部に横向きに開口す
るドレン孔21を形成し、該ドレン孔21には車体前方
側からねじ式のドレンコック22か抜き差し自在に装着
されている。一方、クロスメンバー7の上面および前面
側は2枚のプレート部材23.24の重ね合わせて形成
されている。これら2枚のプレート部材2324は、上
記ピン10.11が嵌合されるロアマウント8.9の取
り付は部においてそれぞれ上方および下方に膨らんで、
その間に空隙25か形成され、その他の部分では相互に
密着されている。上記ロアマウント8.9はこの空隙形
成部において外側のプレート部材23の穴に嵌着される
このとき、ロアマウント8,9と内側のプレート部材2
4とは所定距離能れるよう設定され、それにより、上記
ピン11によって構成されるドレン孔21が上記空隙2
5に連通ずる。また、このトレン孔21を形成する方の
ピン11が嵌合される右側のロアマウント9の取り付は
部分においては、プレート部材23.24間の上記空隙
25の回り(第5図に斜線で示す。)が液体ソールによ
って密封されている。そして、この右側のロアマウント
9の取り付は部分では、外側のプレート部材23の車体
前方側中央が前方に膨出され、それによって、上記ビン
11内部のドレン孔を空隙25を介して車体下方に連通
するドレン通路26が形成されている。
(発明の効果) 本発明は以上のように構成されているので、ドレンホー
スのような別部材を用いることなく、剛性のあるシュラ
ウド部材を利用してコンパクトにドレン通路を形成する
ことができ、しかも、水抜けが不安定となったり排水が
分散したりするのを防ぐことができる。また、ドレンコ
ックおよびドレン通路を車両前方側に配置してドレン操
作を容易なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るラジェータの平面図、
第2図は同正面図、第3図は同側面図、第4図は第3図
のA部拡大図、第5図は第4図のB−B断面図である。 l:ラジェータ、7.クロスメンバー(ツユラウド部材
)、8.9・ロアマウント、10.11:ピン(支持部
材)、21.ドレン孔、22・ドレンコック、 空隙、26 ドレン通路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ラジエータ本体を車体下方のシュラウド部材に固
    定するための支持部を中空とし、該支持部と前記シュラ
    ウド部材とでドレン通路を形成したことを特徴とするエ
    ンジンのラジエータ構造。
JP25955890A 1990-09-27 1990-09-27 エンジンのラジェータ構造 Pending JPH04134121A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25955890A JPH04134121A (ja) 1990-09-27 1990-09-27 エンジンのラジェータ構造

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JP25955890A JPH04134121A (ja) 1990-09-27 1990-09-27 エンジンのラジェータ構造

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JPH04134121A true JPH04134121A (ja) 1992-05-08

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ID=17335792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25955890A Pending JPH04134121A (ja) 1990-09-27 1990-09-27 エンジンのラジェータ構造

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JP (1) JPH04134121A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2791763A1 (fr) * 1999-03-30 2000-10-06 Denso Corp Echangeur de chaleur monte sur un vehicule
JP2005297849A (ja) * 2004-04-14 2005-10-27 Toyota Motor Corp ラジエータの支持構造
JP2014206115A (ja) * 2013-04-15 2014-10-30 スズキ株式会社 電動ウォータポンプの取付構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005297849A (ja) * 2004-04-14 2005-10-27 Toyota Motor Corp ラジエータの支持構造
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