JP3980163B2 - 熱交換器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本出願発明は、水冷式内燃機関に直接または取付け部材を介して装着される熱交換器に関するものである。
【0002】
【従来技術】
最近の水冷式内燃機関用熱交換器では、実開昭58−93678号公報に示されるような、軽量で冷却空気の通過横断面積当りの放熱量の大きなコルゲートフィンチューブ型のラジエータが広く用いられていた。
【0003】
【解決しようとする課題】
実開昭58−93678号記載の熱交換器においては、左右両側に1対のタンクが配置され、この左右1対のタンクは、左右水平方向に指向して上下に多数配列された上下に扁平な冷却水チューブで連通され、この扁平冷却水チューブ間にコルゲートフィンが一体に装着されており、そのため冷却水チューブが曲がり易くかつコルゲートフィンが変形し易く、熱交換器全体の強度剛性が低い。
【0004】
これを補うために、タンクの壁厚を厚くするとともに該左右1対のタンクの上下端部に補強部材の両端を一体に結合しており、その結果、構造が複雑化して、軽量化が困難であった。
【0005】
また、振動の多い内燃機関から熱交換器を離して設定する結果、冷却水系の配管が長くなり、冷却水系が複雑化するとともに、冷却水ポンプの負荷が大きい難点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段および効果】
本出願の請求項1記載の発明は、このような難点を克服した熱交換器の改良に係り、放熱部と、該放熱部の両端に設けられた1対のタンクとよりなる、熱交換器において、複数の真円筒状冷却水チューブが貫通する板状放熱フィンが、該真円筒状冷却水チューブの軸方向に間隔を存して前記複数の真円筒状冷却水チューブに固着されて、前記放熱部が構成され、前記1対のタンクが内燃機関に直接取付けられたことを特徴とするものである。
【0007】
請求項1記載の発明では、前記したように複数の冷却水チューブが真円筒状であるため、該冷却水チューブの曲げ剛性、特に上下に薄い従来の冷却水チューブに比べて上下方向の曲げ剛性が頗る大きく、前記複数の真円筒状冷却水チューブは、何等の補強手段を必要とせずに、前記多数枚の板状放熱フィンの全重量を支えることができ、構造が簡略化されて軽量化とコストダウンが可能となる。
【0008】
また、請求項2記載のように発明を構成することにより、複数の冷却水チューブと板状放熱フィンとが相互に強固に結合され、放熱部の強度・剛性が高く、熱交換性能も良好である。
【0009】
さらに、請求項3記載のように発明を構成することにより、熱交換器の軽量化が可能となる。
【0010】
さらにまた、請求項4記載のように発明を構成することにより、前記1対のタンクの取付け強度・剛性が高められ、前記複数の冷却水チューブの高曲げ剛性と相俟って、熱交換器の強度・剛性が一段と向上し、振動の多い内燃機関に該熱交換器が取付けられても、長期間に亘り充分に使用に耐えうる。
【0011】
そして、前記熱交換器が内燃機関に隣接して設置されるため、冷却水系の配管が短縮または不必要となって、冷却水系が単純化され、冷却水ポンプの負荷が大巾に軽減される。
【0012】
また、請求項5記載のように発明を構成することにより、前記タンクへの冷却水充填、または冷却水補充が簡単になる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図1ないし図3に図示された本出願発明の一実施形態について説明する。
【0014】
4ストロークサイクル(通称4サイクル)単気筒の水冷式内燃機関1は、図示されない小型自動2輪車(3輪車または荒地走行用バギー4輪車でも可)の車体に搭載されている。
【0015】
また、水冷式内燃機関1は、左右割のクランクケース2と、シリンダブロック3と、シリンダヘッド4と、シリンダヘッドカバー5とよりなり、クランクケース2の前端に、シリンダブロック3のシリンダ孔(図示されず)の中心軸線が、略水平前方へ向くように、シリンダブロック3が重ねられ、さらにシリンダブロック3の前方にシリンダヘッド4およびシリンダヘッドカバー5が順次重ねられ、これらクランクケース2,シリンダブロック3,シリンダヘッド4およびシリンダヘッドカバー5は、相互に一体に結合されている。
【0016】
さらに、シリンダブロック3には、シリンダヘッド4に接近した個所で左右両側方へラジエータ支持部6,7(図2では左右が逆になっている)が一体に突設され、該左右のラジエータ支持部6,7の内にそれぞれ冷却水通路8,9が形成され、該冷却水通路8,9の内の一方の冷却水通路9は、シリンダブロック3およびシリンダヘッド4に形成された図示されない冷却水ジャケットに連通され、前記他方の冷却水通路8は、図示されない冷却水ポンプの吸入口に連通されている。
【0017】
さらにまた、水冷式内燃機関1を冷却するための熱交換器たるラジエータ10は、左右両側の冷却水タンク11,12と、該冷却水タンク11,12間で車体前後方向に向いかつ鉛直面に沿い左右に亘り多数一定間隔ごとに配設された平板状の放熱フィン13と、前記冷却水タンク11,12の対向内壁11a,12aおよび放熱フィン13を車巾水平方向に沿い貫通した真円筒状冷却水チューブ14(上下方向に3列、前後方向に5列に配列されている)とよりなって、これらは全てアルミニュームまたはアルミニューム合金製であり、該冷却水タンク11,12の対向内壁11a,12aを貫通した真円筒状冷却水チューブ14の両端部14aは、図2に図示されるように、拡管方向へ折返され、この接合部分と、放熱フィン13,真円筒状冷却水チューブ14の嵌合部分とは、ロウ付けされている。
【0018】
また、左右両冷却水タンク11,12の底壁11b,12bにそれぞれ接続スリーブ15,16が貫通してロウ付けで一体化され、該接続スリーブ15,16には、図3に図示されるように、平面視で略3角形状の取付け板17がそれぞれ一体に嵌着されており、前記接続スリーブ15,16の下端が、前記ラジエータ支持部6,7の冷却水通路8,9に水密にそれぞれ嵌合され、取付け板17を貫通してラジエータ支持部6,7に螺着されたボルト18により、前記ラジエータ10の左右冷却水タンク11,12は水冷式内燃機関1の左右ラジエータ支持部6,7に強固に取付けられている。
【0019】
さらに、前記右方の冷却水タンク12に、キャップ取付け部19が一体的に形成されており、該キャップ取付け部19にキャップ20が着脱自在に嵌合されるようになっている。
【0020】
図1ないし図3に図示の実施形態は、前記したように構成されているので、水冷式内燃機関1が始動し、その後、図示されない冷却水ジャケット内の冷却水水温が所定温度以上に上昇すると、図示されないサーモスタットが開いて、冷却水系中の冷却水が、図示されない冷却水ポンプにより、循環を始める。
【0021】
前記冷却水ジャケット内で高温に加熱された冷却水は、右方のラジエータ支持部7内の冷却水通路9から接続スリーブ16を介して右方の冷却水タンク12に流入し、該冷却水タンク12内の冷却水は真円筒状冷却水チューブ14内を左方(図2では左右逆)へ通過して左方の冷却水タンク11に流入し、接続スリーブ15を介して左方のラジエータ支持部6内の冷却水通路8に流入し、該冷却水通路8より図示されない冷却水ポンプの吸入口に達し、該冷却水ポンプで加圧された後、水冷式内燃機関1の図示されない前記冷却水ジャケットに戻る。
【0022】
そして、放熱フィン13および真円筒状冷却水チューブ14は、車体前方から後方へ向って流れる走行風に晒されるので、前記冷却水は、充分に効率良く、冷却される。
【0023】
また、ラジエータ10は水冷式内燃機関1の冷却水ジャケットに隣接して配置されているため、冷却水系の流通路が短かくなるとともに冷却水系が単純化され、冷却水ポンプの負荷が小さくなり、該冷却水ポンプの小型軽量化と水冷式内燃機関1の燃費改善が可能となる。
【0024】
さらに、真円筒状冷却水チューブ14は横断面形状が真円であるため、上下方向の曲げ剛性が大きく、かつ該真円筒状冷却水チューブ14の両端部14aは、冷却水タンク11,12の対向内壁11a,12a内で拡管方向へ折返され、この接合部にロウ付けが施されている結果、ラジエータ10の放熱部の強度・剛性が、コルゲートフィン型のものに比べて、格段と高く、また構造も簡単で部品点数も少なく、軽量化とコストダウンが可能となる。
【0025】
さらにまた、右方の冷却水タンク12にキャップ取付け部19が設けられているため、該キャップ取付け部19よりキャップ20を外せば、ラジエータ10内に冷却水を容易に充填または補充することができる。
【0026】
図1ないし図3に図示の実施形態では、放熱フィン13の横巾寸法は、放熱フィン13の高さに比べて広くなっているが、図4ないし図6に図示するように、放熱フィン13の横巾寸法よりも、放熱フィン13の高さを高くし、真円筒状冷却水チューブ14を千鳥状に配列してもよい。
【0027】
また、図1ないし図6に図示の実施形態では、水冷式内燃機関1のシリンダブロック3の上方にラジエータ10が一体に取付けられているが、図7ないし図8に図示するように、シリンダヘッド4と一体の支持ブラケット21の下方に、ラジエータ10と同様の構造のラジエータ22を一体に取付けてもよく、この図7ないし図8に図示の実施形態でも図1ないし図6に図示の実施形態と同様な効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本出願発明の熱交換器を備えた水冷式内燃機関の概略側面図である。
【図2】図1に図示の熱交換器の一実施形態を図示したII矢視正面図である。
【図3】図1のIII 矢視平面図である。
【図4】他の実施形態の正面図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】図4のVI−VI線に沿って裁断した横断面図である。
【図7】さらに他の実施形態の側面図である。
【図8】図7の正面図である。
【符号の説明】
1…水冷式内燃機関、2…クランクケース、3…シリンダブロック、4…シリンダヘッド、5…シリンダヘッドカバー、6,7…ラジエータ支持部、8,9…冷却水通路、10…ラジエータ、11,12冷却水タンク、13…放熱フィン、14…真円筒状冷却水チューブ、15,16…接続スリーブ、17…取付け板、18…ボルト、19…キャップ取付け部、20…キャップ、21…支持ブラケット、22…ラジエータ。
Claims (7)
- 放熱部と、該放熱部の両端に設けられた1対のタンクとよりなる熱交換器において、
複数の真円筒状冷却水チューブが貫通する板状放熱フィンが、該真円筒状冷却水チューブの軸方向に間隔を存して前記複数の真円筒状冷却水チューブに固着されて、前記放熱部が構成され、前記1対のタンクが内燃機関に直接取付けられたことを特徴とする熱交換器。 - 前記放熱部には、板状放熱フィンが複数の冷却水チューブにロウ付けされていることを特徴とする請求項1記載の熱交換器。
- 前記熱交換器はアルミニュームまたはアルミニューム合金製であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の熱交換器。
- 放熱部の水平両端にそれぞれ1対のタンクが設けられ、該1対のタンクは水平方向に指向した複数の冷却水チューブでもって相互に連通され、該冷却水チューブに直交して所定間隔毎に多数枚の板状放熱フィンが前記複数の冷却水チューブに嵌着されてなる熱交換器において、
前記1対のタンクは内燃機関の冷却水ジャケットに隣接して該内燃機関に直接または取付け部材を介して一体に装着され、前記複数の冷却水チューブはその横断面形状が真円となるように形成されたことを特徴とする熱交換器。 - 前記1対のタンクのいずれか一方の上部に、キャップ取付け部が設けられたことを特徴とする請求項4記載の熱交換器。
- 前記熱交換器は、内燃機関のシリンダブロックに直接または取付け部材を介して一体に取付けられたことを特徴とする請求項4記載の熱交換器。
- 前記熱交換器は、シリンダヘッドと一体の支持ブラケットに一体に取付けられたことを特徴とする請求項4記載の熱交換器。
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