JPS5957024A - 自動二輪車のラジエ−タ装置 - Google Patents
自動二輪車のラジエ−タ装置Info
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- JPS5957024A JPS5957024A JP57166299A JP16629982A JPS5957024A JP S5957024 A JPS5957024 A JP S5957024A JP 57166299 A JP57166299 A JP 57166299A JP 16629982 A JP16629982 A JP 16629982A JP S5957024 A JPS5957024 A JP S5957024A
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- Japan
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- radiator
- tank
- cooling water
- intermediate tank
- radiator device
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/0408—Multi-circuit heat exchangers, e.g. integrating different heat exchange sections in the same unit or heat exchangers for more than two fluids
- F28D1/0426—Multi-circuit heat exchangers, e.g. integrating different heat exchange sections in the same unit or heat exchangers for more than two fluids with units having particular arrangement relative to the large body of fluid, e.g. with interleaved units or with adjacent heat exchange units in common air flow or with units extending at an angle to each other or with units arranged around a central element
- F28D1/0443—Combination of units extending one beside or one above the other
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P11/00—Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
- F01P11/10—Guiding or ducting cooling-air, to, or from, liquid-to-air heat exchangers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/053—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight
- F28D1/0535—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight the conduits having a non-circular cross-section
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はいわゆる側面Ｖ形のクランクシャフト横置型エ
ンジンを搭載した大型自動二輪車に用いて好適なラジェ
ータ装置に関する。
ンジンを搭載した大型自動二輪車に用いて好適なラジェ
ータ装置に関する。
大型自動二輪車は通常水冷エンジンを搭載し、このため
熱せられた冷却水を冷やすラジェータを備えている。こ
のラジエ〜りの配設位置は走行中十分な冷却風をラジェ
ータコアに取入れられるよう前輪の後方、即ち、車体フ
レームの一部であるダウンチューブの前部に取付けてい
る。
熱せられた冷却水を冷やすラジェータを備えている。こ
のラジエ〜りの配設位置は走行中十分な冷却風をラジェ
ータコアに取入れられるよう前輪の後方、即ち、車体フ
レームの一部であるダウンチューブの前部に取付けてい
る。
ところで、最近の大型自動二輪車の如く一対のシリンン
゛を前後に傾斜させた側面Ｖ形のクランクシャフト横置
型エンジンを採用するものに於ては前方へ傾斜させたエ
ンジンの一部、特にシリンダヘッド部がダウンチューブ
の前方へ突出し、このためラジェータの配設スペースが
制限されてしまう問題がある。
゛を前後に傾斜させた側面Ｖ形のクランクシャフト横置
型エンジンを採用するものに於ては前方へ傾斜させたエ
ンジンの一部、特にシリンダヘッド部がダウンチューブ
の前方へ突出し、このためラジェータの配設スペースが
制限されてしまう問題がある。
一方、ラジェータは上下部に一時貯水用のタンクを配備
する関係上、更には機能上、製作上の観点から一般的に
は正面略方形状に構成している０したがって、従来にお
ける上述した側面Ｖ形のクランクシャフト横置型エンジ
ンを搭載する大型自動二輪車は配設スペースの制限によ
り冷却能力の十分な大型ラジェータを搭載することが不
可能であった。なお、よりラジェータの大型化を図るた
め上下部のタンクを左右側方に配置した横型を採用し、
ラジェータコアの下側中間部を上方へ湾曲させ、この下
辺を凹部形成することにより、該凹部に突出したエンジ
ンの一部が入シ込むようにしたものも知られているが、
斯かる構成に於ても大型化を図るには限界があると共に
、特に機能上、即ち、ラジェータコアは多数の細いチュ
ーブを並設し、このチューブ内に熱せられた冷却水を通
過させて放熱を行うためチューブの長さが異なることは
局部的な流水圧の偏シを生じるため効率の良い冷却がで
きない欠点がある。
する関係上、更には機能上、製作上の観点から一般的に
は正面略方形状に構成している０したがって、従来にお
ける上述した側面Ｖ形のクランクシャフト横置型エンジ
ンを搭載する大型自動二輪車は配設スペースの制限によ
り冷却能力の十分な大型ラジェータを搭載することが不
可能であった。なお、よりラジェータの大型化を図るた
め上下部のタンクを左右側方に配置した横型を採用し、
ラジェータコアの下側中間部を上方へ湾曲させ、この下
辺を凹部形成することにより、該凹部に突出したエンジ
ンの一部が入シ込むようにしたものも知られているが、
斯かる構成に於ても大型化を図るには限界があると共に
、特に機能上、即ち、ラジェータコアは多数の細いチュ
ーブを並設し、このチューブ内に熱せられた冷却水を通
過させて放熱を行うためチューブの長さが異なることは
局部的な流水圧の偏シを生じるため効率の良い冷却がで
きない欠点がある。
本発明は斯かる事情に鑑み、配設スペースを最大限有効
に利用できるようにラジェータの全体的形状を形−成す
ると共に、当該形状を非方形状に々しても冷却効率を損
なうことのない構成を採用することによシ冷却能力の十
分な大型ラジェータとして機能する自動二輪車のラジェ
ータ装置の提供を目的とする。
に利用できるようにラジェータの全体的形状を形−成す
ると共に、当該形状を非方形状に々しても冷却効率を損
なうことのない構成を採用することによシ冷却能力の十
分な大型ラジェータとして機能する自動二輪車のラジェ
ータ装置の提供を目的とする。
本発明は上記目的を達するためダウンチューブの前方へ
エンジンの一部が突出し、このダウンチューブの前部に
取付けた自動二輪車におけるラジェータ装置に適用し、
その主たる構成は冷却水戻ｐ管を結合する上タンクとこ
の下方に配設した中間タンクの間に冷却用フィンを有す
る上ラジェータコアを介在せしめて構成しだ上ラジェー
タ部と、この下方両側に偏して設けられ冷却水供給管を
結合する左右一対の下タンクと前記中間タンクの間に冷
却用フィンを有する下ラジェータコアを介在せしめて構
成した左右一対の下ラジェータ部を一体に備えたことを
特徴とする。
エンジンの一部が突出し、このダウンチューブの前部に
取付けた自動二輪車におけるラジェータ装置に適用し、
その主たる構成は冷却水戻ｐ管を結合する上タンクとこ
の下方に配設した中間タンクの間に冷却用フィンを有す
る上ラジェータコアを介在せしめて構成しだ上ラジェー
タ部と、この下方両側に偏して設けられ冷却水供給管を
結合する左右一対の下タンクと前記中間タンクの間に冷
却用フィンを有する下ラジェータコアを介在せしめて構
成した左右一対の下ラジェータ部を一体に備えたことを
特徴とする。
以下には本発明を更に具体化した好適々実施例を挙げ図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
第１図は本発明に係るラジェータ装置を搭載する自動二
輪車の概略側面図、第２図はエンジン及びラジェータ装
置の説明的平面図、第３図は本発明に係るラジェータ装
置の背面図、第４図は同側面図、第５図は本発明に係る
ラジェータ装置の他の実施例を示す背面図を夫々示す。
輪車の概略側面図、第２図はエンジン及びラジェータ装
置の説明的平面図、第３図は本発明に係るラジェータ装
置の背面図、第４図は同側面図、第５図は本発明に係る
ラジェータ装置の他の実施例を示す背面図を夫々示す。
先ず最初に、本発明を明確にするため第１図を参照して
側面Ｖ形のクランクシャフト横置型子ンジンを搭載する
自動二輪車の概略構成について説明する。
側面Ｖ形のクランクシャフト横置型子ンジンを搭載する
自動二輪車の概略構成について説明する。
図中符号１で示される自動二輪車はヘッドチューブ２の
下部から斜め下方へ延設したダウンチューブ３ａｓ更に
この下部のダウンチューブロア３ｂ。
下部から斜め下方へ延設したダウンチューブ３ａｓ更に
この下部のダウンチューブロア３ｂ。
又ヘッドチューブ２上部から後方へ延設したメインフレ
ーム３ｃ、この中間部から更に後方へ延設したシートレ
ールフレーム３ｄ等からなる車体フレーム３を有し、ヘ
ッドチューブ２には前車輪４を支持するフロントフォー
ク５を上下のブリッジ６．７で枢着する。また、ヘッド
チューブ２後方のメインフレーム３Ｃ上には燃料タンク
８を、この後方のシートレールフレーム３ｄ上にはシー
ト９を各付設する。他方、ダウンチューブロア３ｂ上に
はエンジンユニット１０を搭載し、このエンジンユニッ
ト１０はシリンダを前後に傾斜させた一対の２気筒エン
ジン１０ａ、１０ｂ、即ち、都合４気筒にて構成され、
前側の２気筒エンジン１０ａの一部、特にシリンダヘッ
ドがダウンチューブ３ａの前方へ突出している。また、
メインフレーム３Ｃ後下部には後車輪１１を支持するリ
ヤフォーク１２を後方へ枢着延出し、リヤフォーク１２
と車体フレーム３間には不図示のりャクッションユニッ
トが介設しである。
ーム３ｃ、この中間部から更に後方へ延設したシートレ
ールフレーム３ｄ等からなる車体フレーム３を有し、ヘ
ッドチューブ２には前車輪４を支持するフロントフォー
ク５を上下のブリッジ６．７で枢着する。また、ヘッド
チューブ２後方のメインフレーム３Ｃ上には燃料タンク
８を、この後方のシートレールフレーム３ｄ上にはシー
ト９を各付設する。他方、ダウンチューブロア３ｂ上に
はエンジンユニット１０を搭載し、このエンジンユニッ
ト１０はシリンダを前後に傾斜させた一対の２気筒エン
ジン１０ａ、１０ｂ、即ち、都合４気筒にて構成され、
前側の２気筒エンジン１０ａの一部、特にシリンダヘッ
ドがダウンチューブ３ａの前方へ突出している。また、
メインフレーム３Ｃ後下部には後車輪１１を支持するリ
ヤフォーク１２を後方へ枢着延出し、リヤフォーク１２
と車体フレーム３間には不図示のりャクッションユニッ
トが介設しである。
一方、前記ダウンチューブ３ａの前部には本発明に係る
ラジェータ装置１３を配設する。ダウンチューブ３ａは
ヘッドチューブ２下部から車幅方向へ分岐する左右一対
のダウンチューブメンバ３ａ−１，３ａ−２で構成され
るため２ジエータ装置１３の車体フレーム側への取付け
はラジェータ装置１３後部面各所に設けたブラケット１
３ａ。
ラジェータ装置１３を配設する。ダウンチューブ３ａは
ヘッドチューブ２下部から車幅方向へ分岐する左右一対
のダウンチューブメンバ３ａ−１，３ａ−２で構成され
るため２ジエータ装置１３の車体フレーム側への取付け
はラジェータ装置１３後部面各所に設けたブラケット１
３ａ。
１３ａを利用して前記ダウンチューブ°３ａに取付ける
。
。
次に、第３図及び第４図を参照して斯かるラジェータ装
置１３について具体的に説明する。
置１３について具体的に説明する。
ラジェータ装置１３は上部に幅方向に細長な上タンク１
４を配設し、この上タンク１４の上部には第３図には示
されないが第４図に示すラジェータキャップ１５を備え
ると共に上タンク１４の後部両側には一対の２気筒エン
ジン１ ｏａ、ｉ ｏｂ側からの各冷却水戻シ管を結合
する左右の給水口１６ａ、１６ｂを設ける。
４を配設し、この上タンク１４の上部には第３図には示
されないが第４図に示すラジェータキャップ１５を備え
ると共に上タンク１４の後部両側には一対の２気筒エン
ジン１ ｏａ、ｉ ｏｂ側からの各冷却水戻シ管を結合
する左右の給水口１６ａ、１６ｂを設ける。
また、上タンク１４の下方中間部には上記上タンク１４
と対応する幅方向に細長な中間タンク１７を配設し、こ
の中間タンク１７の上部と前記上タンク１４の下部は多
数の細管であるチューブ１８・・、で連通せしめると共
に各チューブ１８・・・の間には波状に折曲した冷却用
のフィン１９・・・を介装し上ラジェータコア２０を構
成する。もって、以上の上タンク１４、ラジェータコア
２０及び中間タンク１７にて上ラジェータ部２１を構成
し、この上ラジェータ部２１自体で正面形状が略方形状
の一般的なラジェータ機能を発揮する。
と対応する幅方向に細長な中間タンク１７を配設し、こ
の中間タンク１７の上部と前記上タンク１４の下部は多
数の細管であるチューブ１８・・、で連通せしめると共
に各チューブ１８・・・の間には波状に折曲した冷却用
のフィン１９・・・を介装し上ラジェータコア２０を構
成する。もって、以上の上タンク１４、ラジェータコア
２０及び中間タンク１７にて上ラジェータ部２１を構成
し、この上ラジェータ部２１自体で正面形状が略方形状
の一般的なラジェータ機能を発揮する。
他方、上ラジェータ部２１の下方には両側に偏して左右
一対の下タンク２２．２３ を配設し、各下タンク２
２ 、２３ の上部と前記中間タンク１７の両側下部
はそれぞれチューブ２４・・・、２５・・・にて連通せ
しめると共にフィン２６・・・、２７・・・を介装して
下ラジェータコア２８．２９ を構成する。
一対の下タンク２２．２３ を配設し、各下タンク２
２ 、２３ の上部と前記中間タンク１７の両側下部
はそれぞれチューブ２４・・・、２５・・・にて連通せ
しめると共にフィン２６・・・、２７・・・を介装して
下ラジェータコア２８．２９ を構成する。
もって、以上の中間タンク１７の一側（左側）、下ラジ
ェータコア２８、下タンク２２にて左側の下ラジェータ
部３０を構成すると共に中間タンク１７、の他側（右側
）、下ラジェータコア２９、下タンク２３にて右側の下
ラジェータ部３１を構成し、これら一対の下タンクは夫
々独立した一般的ラジエータ機能を発揮する０ なお、下タンクのいずれか一方、実施例では下タンク２
３の後部にエンジンユニット１０側への冷却水供給管を
結合する吐出口３２を設けると共に、各下タンク２２，
２３ は連通管３３にて連結する。
ェータコア２８、下タンク２２にて左側の下ラジェータ
部３０を構成すると共に中間タンク１７、の他側（右側
）、下ラジェータコア２９、下タンク２３にて右側の下
ラジェータ部３１を構成し、これら一対の下タンクは夫
々独立した一般的ラジエータ機能を発揮する０ なお、下タンクのいずれか一方、実施例では下タンク２
３の後部にエンジンユニット１０側への冷却水供給管を
結合する吐出口３２を設けると共に、各下タンク２２，
２３ は連通管３３にて連結する。
因って、本ラジェータ装置１３はラジェータ部分に着目
すれば３つの独立したラジェータ部を備え全体的形状を
下方開放のコ“字状に構成した為下ラジェータ部２２と
２３の間には前述した前方へ突出しだエンジンの一部が
介在可能な空間Ｓを形成することができる。
すれば３つの独立したラジェータ部を備え全体的形状を
下方開放のコ“字状に構成した為下ラジェータ部２２と
２３の間には前述した前方へ突出しだエンジンの一部が
介在可能な空間Ｓを形成することができる。
次に、ラジェータ装置１３のエンジンユニット１０側と
の配管及び流路を第１図及び第２図を参照して説明し、
併せて本ラジェータ装置の機能について述べる。先ず、
前側の２気筒エンジン１０ａの背面には冷却終了後の温
水の出口管３４を設け、これの上流端３４ａを一方の気
筒に、又中間部を分岐合流管部３４ｂで他方の気筒に各
連通結合し、出口管３４と前記ラジェータ装置１３の右
側の給水口１６ｂとは冷却水戻り管３５．３５にて連通
接続する。なお、この戻り管３５．３５の間には排出温
水用のサーモセンサ３６が介設しである〇一方、後側の
２気筒エンジン１０ｂの前面にも同様に冷却終了後の温
水の出口管３７を設け、この上流端３７ａを一方の気筒
に、又中間部を分岐合流管部３７ｂで他方の気筒に各連
通結合し、当該出口管３７と前記ラジェータ装置１３の
左側の給水口１６ａ とは冷却水戻シ管３８，３８にて
連通接続し、この戻シ管３８．３８の間には排出温水用
のサーモセンサ３９を介設する。
の配管及び流路を第１図及び第２図を参照して説明し、
併せて本ラジェータ装置の機能について述べる。先ず、
前側の２気筒エンジン１０ａの背面には冷却終了後の温
水の出口管３４を設け、これの上流端３４ａを一方の気
筒に、又中間部を分岐合流管部３４ｂで他方の気筒に各
連通結合し、出口管３４と前記ラジェータ装置１３の右
側の給水口１６ｂとは冷却水戻り管３５．３５にて連通
接続する。なお、この戻り管３５．３５の間には排出温
水用のサーモセンサ３６が介設しである〇一方、後側の
２気筒エンジン１０ｂの前面にも同様に冷却終了後の温
水の出口管３７を設け、この上流端３７ａを一方の気筒
に、又中間部を分岐合流管部３７ｂで他方の気筒に各連
通結合し、当該出口管３７と前記ラジェータ装置１３の
左側の給水口１６ａ とは冷却水戻シ管３８，３８にて
連通接続し、この戻シ管３８．３８の間には排出温水用
のサーモセンサ３９を介設する。
これにより、エンジンユニット１０側に形成された冷却
水の流路であるウォータジャケットを通過して斯かるエ
ンジンユニット１０を冷却し、この結果熱せられた冷却
水（温水）は各出口管３４゜３７及び戻シ管３５．３８
を経て各供給口１６ｂ。
水の流路であるウォータジャケットを通過して斯かるエ
ンジンユニット１０を冷却し、この結果熱せられた冷却
水（温水）は各出口管３４゜３７及び戻シ管３５．３８
を経て各供給口１６ｂ。
１６ａ よシ上タンク１４内に貯えられる。この上タ
ンク１４内の温水はチューブ１８・・・内を通り中間タ
ンク１７に流入するがこの際温水の熱はチューブ１８・
・・、フィン１９・・・を伝導して大気に放散し、温水
は冷却されて中間タンク１７に貯えられる。なお、中間
タンク１７の冷却水は略均−に冷却されている。
ンク１４内の温水はチューブ１８・・・内を通り中間タ
ンク１７に流入するがこの際温水の熱はチューブ１８・
・・、フィン１９・・・を伝導して大気に放散し、温水
は冷却されて中間タンク１７に貯えられる。なお、中間
タンク１７の冷却水は略均−に冷却されている。
そして、中間タンク１７内の冷却水は左右一対のラジェ
ータコア２Ｂ、２９ にて同様に冷却され完全に冷却さ
れた冷却水は下タンク２２．２３ 内に流入し貯えられ
るとともに、下タンク２２内の冷却水は連通管３３を経
て下タンク２３に流入する。
ータコア２Ｂ、２９ にて同様に冷却され完全に冷却さ
れた冷却水は下タンク２２．２３ 内に流入し貯えられ
るとともに、下タンク２２内の冷却水は連通管３３を経
て下タンク２３に流入する。
また、下タンク２３には冷却水の吐出口３２が設けであ
るが、この吐出口３２には冷却水供給管４０の一端を連
通結合するとともに、この他端はクランクケース１０Ｃ
後下部のウォータポンプ４１に連通結合する。ウォータ
ポンプ４１から冷却水供給主管４２ （第１図）を前方
へ延出し、これを前側２気筒工ンジン１０ａ下部の分岐
管（図に現れず）に連通接続し、ここから前後のエンジ
ン１０ａ 、１０ｂの両側に配設した左右の冷却水配管
４４．４５ の分岐管４２ａから分岐連通接続し、に接
続する。かくして、冷却水は左右の配管４４゜４５を介
して前後の左右に配設された各エンジンに供給されるこ
とになる。
るが、この吐出口３２には冷却水供給管４０の一端を連
通結合するとともに、この他端はクランクケース１０Ｃ
後下部のウォータポンプ４１に連通結合する。ウォータ
ポンプ４１から冷却水供給主管４２ （第１図）を前方
へ延出し、これを前側２気筒工ンジン１０ａ下部の分岐
管（図に現れず）に連通接続し、ここから前後のエンジ
ン１０ａ 、１０ｂの両側に配設した左右の冷却水配管
４４．４５ の分岐管４２ａから分岐連通接続し、に接
続する。かくして、冷却水は左右の配管４４゜４５を介
して前後の左右に配設された各エンジンに供給されるこ
とになる。
なお、第１図に示す符号４６はリザーバタンクを示し、
配管４７にて第４図に示すラジェータ装置１３の、上タ
ンク１４上部に設けた結合口４８と連通接続されている
。また、第４図に示される如く上タンク１４の前部には
液温センサー４９が配設され、ブルドン管（アルコール
人）５０を介して例えばハンドル中央のメータユニット
の一部として配設した液温表示計５１に表示する。
配管４７にて第４図に示すラジェータ装置１３の、上タ
ンク１４上部に設けた結合口４８と連通接続されている
。また、第４図に示される如く上タンク１４の前部には
液温センサー４９が配設され、ブルドン管（アルコール
人）５０を介して例えばハンドル中央のメータユニット
の一部として配設した液温表示計５１に表示する。
また、第５図に他の実施例を示すが第３図に示す実施例
（第１実施例）と異なる点は第１実施例が一対の下タン
ク２２．２３を相連通せしめ吐出口３２をいずれか一方
に設けたのに対し、第５図に示す実施例（第２実施例）
は各下タンク５２゜５３の双方に夫々吐出口５４．５５
を設け、この各吐出口５４．５５ から一対の２気筒エ
ンジン１０ａ、１０ｂの夫々に独立して冷却水を供給で
きるようにしたものであシ、第２実施例の場合には冷却
水供給管を２本配設する必要があるが第１実施例の連通
管３３を省略できる。なお、第５図に於いて第３図と同
一部分には同一符号を付しその構成を明確にしている。
（第１実施例）と異なる点は第１実施例が一対の下タン
ク２２．２３を相連通せしめ吐出口３２をいずれか一方
に設けたのに対し、第５図に示す実施例（第２実施例）
は各下タンク５２゜５３の双方に夫々吐出口５４．５５
を設け、この各吐出口５４．５５ から一対の２気筒エ
ンジン１０ａ、１０ｂの夫々に独立して冷却水を供給で
きるようにしたものであシ、第２実施例の場合には冷却
水供給管を２本配設する必要があるが第１実施例の連通
管３３を省略できる。なお、第５図に於いて第３図と同
一部分には同一符号を付しその構成を明確にしている。
本発明は以上の各実施例に限定されるものではなく細部
の形状、構造等に於て要旨を逸脱しない変更実施は本発
明範囲に許容される。
の形状、構造等に於て要旨を逸脱しない変更実施は本発
明範囲に許容される。
以上の説明から明らかなように本発明に係るラジェータ
装置は複数のラジェータ部を有機的、且つ効果的に結合
して構成するため、従来は配設スペースの制限によシ本
ラジェータ装置の上ラジェータ部に相当するラジェータ
装置しか装備できなかったのに対し、冷却能力の大きい
より大型化したラジェータ装置を搭載できる。
装置は複数のラジェータ部を有機的、且つ効果的に結合
して構成するため、従来は配設スペースの制限によシ本
ラジェータ装置の上ラジェータ部に相当するラジェータ
装置しか装備できなかったのに対し、冷却能力の大きい
より大型化したラジェータ装置を搭載できる。
また、ラジェータ装置の全体的形状は非方形状であるが
チューブは各ラジェータ部内では全て同一であるため冷
却水の流れは円滑であり局部的な流水圧等が生ずること
なく均一な冷却性能が発揮されるため冷却効率も良好に
維持できると共に、併セてチューブ等の保護も図ること
ができる。
チューブは各ラジェータ部内では全て同一であるため冷
却水の流れは円滑であり局部的な流水圧等が生ずること
なく均一な冷却性能が発揮されるため冷却効率も良好に
維持できると共に、併セてチューブ等の保護も図ること
ができる。
因って、従来側面Ｖ形のクランクシャフト横置型エンジ
ンを搭載する大型自動二輪車に於てラジェータの配設ス
ペースが制限されてしまう問題を一掃する技術的価値の
高いラジェータ装置を提供できる。
ンを搭載する大型自動二輪車に於てラジェータの配設ス
ペースが制限されてしまう問題を一掃する技術的価値の
高いラジェータ装置を提供できる。
なお、本ラジェータ装置は自動三輪車、その他の車両に
於て、ラジェータの配設スペースが制限される場合にも
同様に適、用できるものである。
於て、ラジェータの配設スペースが制限される場合にも
同様に適、用できるものである。
第１図は本発明に係るラジェータ装置を搭載する自動二
輪車の概略側面図、第２図はエンジン及びラジェータ装
置の説明的平面図、第３図は本発明に係るラジェータ装
置の背面図、第４図は同側面図、第５図は本発明に係る
ラジェータ装置の他の実施例を示す背面図である。 尚図面中、３ａはダウンチューブ、１４は上タンク、１
７は中間タンク、２１は上ラジェータ部、２２．２３，
５２，５３は下タンク、３０．３１は下ラジェータ部、
３２，５４．５５ は吐出口である０ 特許出願人 本田技研工業株式会社
輪車の概略側面図、第２図はエンジン及びラジェータ装
置の説明的平面図、第３図は本発明に係るラジェータ装
置の背面図、第４図は同側面図、第５図は本発明に係る
ラジェータ装置の他の実施例を示す背面図である。 尚図面中、３ａはダウンチューブ、１４は上タンク、１
７は中間タンク、２１は上ラジェータ部、２２．２３，
５２，５３は下タンク、３０．３１は下ラジェータ部、
３２，５４．５５ は吐出口である０ 特許出願人 本田技研工業株式会社
Claims (1)
- 自動二輪車のダウンチューブの前方へエンジンの一部が
突出し、このダウンチューブの前部に取付けたラジェー
タ装置において、冷却水戻υ管を結合する上タンクとこ
の下方に配設した中間タンクの間に冷却用フィンを有す
る上ラジェータコアを介在せしめて構成した上ラジェー
タ部と、この下方両側に偏して設けられ冷却水供給管を
結合する左右一対の下タンクと前記中間タンクの間に冷
却用フィンを有する下ラジェータコアを介在せしめて構
成した左右一対の下ラジェータ部を一体に備えだことを
特徴とする自動二輪車のラジェータ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57166299A JPS5957024A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 自動二輪車のラジエ−タ装置 |
| US06/805,594 US4673032A (en) | 1982-09-22 | 1985-12-10 | Radiator and oil cooling apparatus for motor vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57166299A JPS5957024A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 自動二輪車のラジエ−タ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5957024A true JPS5957024A (ja) | 1984-04-02 |
Family
ID=15828767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57166299A Pending JPS5957024A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 自動二輪車のラジエ−タ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5957024A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02117987U (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-21 | ||
| WO2007028907A1 (fr) * | 2005-09-09 | 2007-03-15 | Valeo Systemes Thermiques | Echangeur de chaleur à géométrie adaptée pour une intégration plus aisée |
-
1982
- 1982-09-22 JP JP57166299A patent/JPS5957024A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02117987U (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-21 | ||
| WO2007028907A1 (fr) * | 2005-09-09 | 2007-03-15 | Valeo Systemes Thermiques | Echangeur de chaleur à géométrie adaptée pour une intégration plus aisée |
| FR2890729A1 (fr) * | 2005-09-09 | 2007-03-16 | Valeo Systemes Thermiques | Echangeur de chaleur a geometrie adaptee pour une integration plus aisee |
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