JP2000264252A - 自動車の外気導入構造 - Google Patents

自動車の外気導入構造

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JP2000264252A
JP2000264252A JP11070204A JP7020499A JP2000264252A JP 2000264252 A JP2000264252 A JP 2000264252A JP 11070204 A JP11070204 A JP 11070204A JP 7020499 A JP7020499 A JP 7020499A JP 2000264252 A JP2000264252 A JP 2000264252A
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outside air
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opening
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    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/081Cowls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/24Ventilating devices where the heating or cooling is irrelevant
    • B60H1/26Ventilating openings in vehicle exterior; Ducts for conveying ventilating air
    • B60H1/28Ventilating openings in vehicle exterior; Ducts for conveying ventilating air the openings being situated directly in front of vehicle front window

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フードとウインドウシールドとの間に配設さ
れたカウルカバーに形成された外気取入口から取り入れ
られた外気を、ダッシュパネルに形成されブロアモータ
へと連通する空気吸気口へと、導入する外気導入構造に
おいて、外気を空気と水とに確実に分離してブロアモー
タへと導入することができる自動車の外気導入構造を提
供する。 【解決手段】 ダッシュパネル10に形成された空気吸
気口10aに空気吸気口10aの周囲を包囲するダクト
30を設ける。ダクト30を前方へ延ばして、ダクト先
端に設けられた開口30aを、カウルカバー18の外気
取入口18bよりも車両前後方向前方に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フードとウインド
ウシールドとの間に設けられた外気取入口から取り入れ
られた外気をブロアモータまで導入する自動車の外気導
入構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動車の外気導入構造と
しては、図6ないし図8または特開平6-278655
号公報に記載されたものがある。図6ないし図8に示し
た外気導入構造では、カウルトップセンタ40、カウル
トップフロント42、ダッシュアッパ44に囲まれたエ
アボックス46が形成されており、カウルトップセンタ
40に外気を取り入れる外気導入口40aが形成されて
おり、ダッシュアッパ44にブロアモータに外気を供給
する空気吸気口44aが形成されている。
【0003】また、特開平6-278655号公報に記
載されたものでは、エアボックス内部にレインフォース
が設けられ、エアボックス内を、レインフォース前側の
溜水室とレインフォース後側の吸気室とに区画し、さら
に溜水室と吸気室との間に両者を連通する連通口を設け
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来の外気導
入構造にあっては、外気導入口40aから取り入れられ
た外気を空気と水とに分離するためには、外気導入口4
0aと空気吸気口44a(または連通口)との間の車幅
方向における距離Xを十分に大きくする必要がある。し
かしながら、この距離Xは、エアボックス46の断面積
が小さくなると小さくなるといった具合に、車体造形に
よる影響を受け、そのチューニングを自由に行うことが
困難であるという問題がある。
【0005】さらに、近年、ブロアモータを含めた空調
ユニットが小型化されて車幅方向中央付近に接近する傾
向があり、一方の外気導入口40aは、ワイパーユニッ
トを挿入するためにその位置が制約されるため、結果と
して、外気導入口40aと空気吸気口(または連通口)
44aとの間の車幅方向における距離が小さくなる傾向
となっている。
【0006】本発明はかかる課題に鑑みなされたもの
で、請求項1ないし請求項8記載の発明は、車体造形に
拘わらず、外気を空気と水とに確実に分離してブロアモ
ータへと導入することができる自動車の外気導入構造を
提供することをその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、フードとウインドウシールド
との間に配設されたカウルカバーに形成された外気取入
口から取り入れられた外気を、ダッシュパネルに形成さ
れブロアモータへと連通する空気吸気口へと、導入する
外気導入構造であって、前記空気吸気口に該空気吸気口
の周囲を包囲するダクトを設け、該ダクトを前方へ延ば
して、ダクト先端に設けられた開口を、前記外気取入口
よりも車両前後方向前方に配置することを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のものにおいて、ダッシュパネルよりも前方に該ダッ
シュパネルに対向する隔壁を設け、該隔壁、ダッシュパ
ネル、カウルカバー及び底壁とで空間を形成し、前記ダ
クトの開口を該空間内において、隔壁に対向するように
配置することを特徴とする。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載のものにおいて、前記外気取入口と前記ダクトの開口
との車幅方向の間において、前記隔壁を後方へと突出さ
せ、突出した隔壁の最後方壁面よりも前記ダクトの開口
を車両前後方向前方に配置することを特徴とする。
【0010】また、請求項4記載の発明は、フードとウ
インドウシールドとの間に配設されたカウルカバーに形
成された外気取入口から取り入れられた外気を、ダッシ
ュパネルに形成されブロアモータへと連通する空気吸気
口へと、導入する外気導入構造であって、前記空気吸気
口に該空気吸気口の周囲を包囲するダクトを設けると共
に、該ダクト先端に設けられた開口と前記外気取入口と
の間に上下方向に伸びる隔壁を配設することを特徴とす
る。
【0011】また、請求項5記載の発明は、請求項4記
載のものにおいて、前記ダクトの開口を、外気取入口よ
りも車両前後方向前方に配置することを特徴とする。
【0012】また、請求項6記載の発明は、請求項4ま
たは5記載のものにおいて、前記隔壁と、ダッシュパネ
ル、カウルカバー及び底壁とで空間を形成し、該隔壁
を、前記外気取入口と前記ダクトの開口との車幅方向の
間において、後方へ突出させることにより、外気取入口
とダクトの開口との間に配設することを特徴とする。
【0013】また、請求項7記載の発明は、請求項1な
いし6のいずれかに記載のものにおいて、前記ダクトを
前記空気吸気口から上方へと立ち上げてカウルカバーの
下面に沿わせ、カウルカバーの上面に車幅方向に伸びる
凸部を形成し、ダクトの上面に、カウルカバーの該凸部
の下面に形成された凹部に適合する凸部を形成すること
を特徴とする。
【0014】また、請求項8記載の発明は、フードとウ
インドウシールドとの間に配設されたカウルカバーに形
成された外気取入口から取り入れられた外気を、ダッシ
ュパネルに形成されブロアモータへと連通する空気吸気
口へと、導入する外気導入構造であって、前記空気吸気
口に該空気吸気口の周囲を包囲するダクトを設け、該ダ
クトを前記空気吸気口から上方へと立ち上げてカウルカ
バーの下面に沿わせ、カウルカバーの上面に車幅方向に
伸びる凸部を形成し、ダクトの上面に、カウルカバーの
該凸部の下面に形成された凹部に適合する凸部を形成す
ることを特徴とする。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ダクトを
前方へ延ばしてダクト先端に設けられた開口を外気取入
口よりも車両前後方向前方に配置したため、外気取入口
から侵入する水はダクトまで到達するとしても、主に前
方に延びるダクト側壁面に当たり、その前方にあるダク
トの開口に水が侵入することを阻止することができる。
このように、ダクトがあるために、外気取入口と車幅方
向の距離が小さくなるように空気吸気口を車幅方向中央
付近の近傍に配置することもできるようになり、空調ユ
ニットの小型化に対応することもできると共に、車体造
形による影響を受けないため、車体造形自由度を向上さ
せることができる。
【0016】請求項2記載の発明によれば、請求項1に
係る効果に加えて、隔壁、ダッシュパネル、カウルカバ
ー及び底壁とで形成される空間内において、気液分離を
行うことができ、ダッシュパネルより前方にあって該ダ
ッシュパネルに対向する隔壁にダクトの開口を対向させ
て前記空間に臨ませるので、ダクトの開口へ充分気液分
離された空気のみを送り込むようにすることができる。
【0017】請求項3記載の発明によれば、請求項2に
係る効果に加えて、外気取入口とダクトの開口との車幅
方向の間に隔壁が存在するため、外気取入口から侵入す
る水が隔壁に当たり、ダクトの開口に水が侵入すること
をより確実に阻止することができる。
【0018】請求項4記載の発明によれば、外気取入口
とダクトの開口との車幅方向の間に隔壁を配設するた
め、外気取入口から侵入する水が隔壁に当たり、隔壁の
向こうにあるダクトの開口に水が侵入することを阻止す
ることができる。このように、ダクトがあるために、外
気取入口と車幅方向の距離が小さくなるように空気吸気
口を車幅方向中央付近の近傍に配置することもできるよ
うになり、空調ユニットの小型化に対応することもでき
ると共に、車体造形による影響を受けないため、車体造
形自由度を向上させることができる。
【0019】請求項5記載の発明によれば、請求項4に
係る効果に加えて、外気取入口から侵入する水は、主に
前方に延びるダクト側壁面に当たり、その前方にあるダ
クトの開口に水が侵入することをより確実に阻止するこ
とができる。
【0020】請求項6記載の発明によれば、請求項4ま
たは5に係る効果に加えて、隔壁、ダッシュパネル、カ
ウルカバー及び底壁とで形成される空間内において、気
液分離を行うことができ、ダクトの開口を前記空間に配
置するので、ダクトの開口へ充分気液分離された空気の
みを送り込むようにすることができる。
【0021】請求項7記載の発明によれば、請求項1な
いし6のいずれかに係る効果に加えて、ダクトの上面
に、カウルカバーの凹部に適合する凸部を設けたため、
カウルカバーを後から組み付けるときに、ダクトの凸部
に合わせることにより、カウルカバーの位置決めを行う
ことができる。また、ダクトがカウルカバーを下方から
支持することができ、カウルカバーの剛性を向上させる
ことができる。さらには、カウルカバーの下面とダクト
の上面の間に流れ込んだ水を、ダクトの上面に形成され
た凸部によって堰き止め、該凸部に沿ってダクトの両側
部よりダッシュパネルに沿って下方へと排水することが
できる。
【0022】請求項8記載の発明によれば、ダクトの上
面に、カウルカバーの凹部に適合する凸部を設けたた
め、カウルカバーを後から組み付けるときに、ダクトの
凸部に合わせることにより、カウルカバーの位置決めを
行うことができる。また、ダクトがカウルカバーを下方
から支持することができ、カウルカバーの剛性を向上さ
せることができる。さらには、カウルカバーの下面とダ
クトの上面の間に流れ込んだ水を、ダクトの上面に形成
された凸部によって堰き止め、該凸部に沿ってダクトの
両側部よりダッシュパネルに沿って下方へと排水するこ
とができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0024】図1ないし図5は、本発明に係る自動車の
外気導入構造の実施の形態を表す図であり、図におい
て、10は、鋼製のダッシュパネルであり、ダッシュパ
ネル10の上端には、コ字状断面をして車幅方向に伸び
る鋼製のダッシュアッパクロスメンバ12が接合されて
ダッシュパネル10と共に車幅方向に伸びる閉断面構造
を形成している。このダッシュアッパクロスメンバ12
の上には、ウインドウシールド14の下端が支持されて
いる。
【0025】ウインドウシールド14とフード16との
間には、樹脂製のカウルカバー18が配設されており、
ウインドウシールド14の下端に適宜設けられた爪(図
示略)によってカウルカバー18の後端が挟着されると
共に、カウルカバー18の前端に形成された上向きフラ
ンジ18aの車幅方向中央部が後述の隔壁24の突出部
24bに突き当てられている。この上向きフランジ18
aにはシール部材19が装着されており、フード16の
後端に密着している。カウルカバー18には、フード1
6とウインドウシールド14の間から外気を取り入れる
外気取入口18bが車幅方向の一端側に形成されてい
る。
【0026】ダッシュパネル10の外気取入口18bに
対して車幅方向反対側の他端側には、空気吸気口10a
が形成されている。空気吸気口10aは、図2に示すよ
うに、ダッシュパネル10の後側に配設されたブロアユ
ニット22に接続されており、ブロアユニット22のブ
ロアモータ20に連通している。
【0027】ダッシュパネル10の前方には、ダッシュ
パネル10に対向して、隔壁24が設けられる。隔壁2
4は、エンジンルームを前後に区画して熱に弱い部品を
高温部品から隔離するためのものであり、同時に隔壁2
4及びダッシュパネル10による2重壁構造によってエ
ンジンルームから車室内への遮熱、遮音を図っている。
隔壁24は、図2に示したように、その一般部24a
が、ダッシュパネル10から離反しているのに対して、
図3に示したように、車幅方向中央部においてはダッシ
ュパネル10に接近するべく、後方へ突出する突出部2
4bとなっており、突出部24bの上端がカウルカバー
18の上端と重なり合っている。隔壁24の下部には、
隔壁24とダッシュパネル10との間に渡って底壁26
が接合されており、隔壁24、ダッシュパネル10、カ
ウルカバー18及び底壁26とで、バッテリー等の熱に
弱い部品を設置するための空間28を形成している。
【0028】前記空気吸気口10aには、その周囲を包
囲するダクト30がシール部材32を介して設けられて
いる。ダクト30は、ダッシュパネル10に固定され、
ダッシュパネル10よりも前方へと延びて、その先端に
設けられたダクト開口30aが空間28内において隔壁
24の一般部24aに対向するようにして配置されてい
る。対向する隔壁24の一般部24aは、外気取入口1
8bのある車幅方向側部と反対側にある一般部24aで
あり、ダクト開口30aと外気取入口18bとの車幅方
向の間に、隔壁24の突出部24bが介在している。ダ
クト開口30aは、図5に示したように、外気取入口1
8bよりも車両前後方向前方に、且つ、この突出部24
bの最後方壁面よりも距離Yだけ車両前後方向前方に配
置される。また、ダクト開口30aの開口面積は、空気
吸気口10aの開口面積と等しいか、それよりも大きく
設定されており、外気取入口18bからダクト開口30
aを通り、空気吸気口10aへと流れる空気の空気抵抗
が大きくならないようにしている。
【0029】ダクト30の上面は、図2に示したよう
に、空気吸気口10aから上方へと立ち上がり、カウル
カバー18の下面に沿って、前方へと延びている。カウ
ルカバー18の上面に形成され車幅方向に伸びる凸部1
8cの下面に形成された凹部18dに適合するようにし
て、ダクト30の上面に凸部30bが形成されている。
【0030】カウルカバー18は、図示しないワイパー
ユニットを前記ダッシュパネル10に固定した後に、上
から空間28に被せて取り付ける。このとき、既に固定
されているダクト30の凸部30bにカウルカバー18
の凹部18dを合わせることにより、カウルカバー18
の位置合わせを簡単に行うことができる。
【0031】以上のように構成される自動車の外気導入
構造の作用を説明する。
【0032】外気取入口18bから取り入れられた空気
は、空間28を通過して、ダクト開口30aから空気吸
気口10aへと導入され、ブロアモータ20へと送られ
て、車室内へと送風される。一方、外気取入口18bか
ら空気と一緒に侵入する水は、その大部分がその重量に
より、ダッシュパネル10または底壁26に落下して、
そこから排水され、一部が空気と共にダクト30の方へ
と到達する(図1及び図5の矢印Aで示す)。しかしな
がら、ダクト30が前方へと延びているため、主に、そ
の前方へ延びるダクト30の側壁面30cに当たり、そ
こで、ダッシュパネル10または底壁26に落下する。
同時に、外気取入口18bとダクト開口30aとの間に
存在する隔壁24の突出部24bに当たり、ダッシュパ
ネル10または底壁26に落下する。
【0033】また、ダクト30の側壁面30cと隔壁2
4の突出部24bとの間を抜けて侵入する水があったと
しても、この水は、ダッシュパネル10と隔壁24の一
般部24aとの間に広がる大きな容積を持つ空間28に
導かれる。この空間28は、気液分離室として機能し、
そこで、気液分離が行われる。ダクト開口30aは隔壁
24に対向しているため、空間28で充分気液分離され
た空気のみがダクト開口30aに採り入れられる。
【0034】こうして、外気取入口18bからダクト開
口30aの間において、気液分離が完全に行われ、ダク
ト開口30aには空気だけが導かれて、空気吸入口10
aへの水の浸入を阻止することができる。
【0035】フード16とカウルカバー18の間に侵入
する水(図2の矢印B)に対しては、カウルカバー18
の上向きフランジ18aに装着されたシール部材19に
よって空間28への侵入が阻止される。また、カウルカ
バー18とウインドウシールド14との間から侵入し、
カウルカバー18の下面とダクト30の上面との間に流
れ込んだ水(図2の矢印C)は、ダクト30の凸部30
bによって堰き止められ、凸部30bに沿って車幅方向
に流れて、車両両側部から排水される。また、ダッシュ
パネル10上をダクト30の回りで流れる水(図2の矢
印D)は、シール部材32によって空気吸入口10aへ
の侵入が阻止される。
【0036】空気吸入口10aがダッシュパネル10の
どの位置にあっても、ダクト30を前方に延ばすことに
より、ダクト開口30aを外気取入口18bよりも及び
/または隔壁24の突出部24bの最後方壁面よりも、
車両前後方向前方に配置することができる。よって、空
気吸入口10aと外気取入口18bとの車幅方向の距離
を小さくなるように空気吸気口10aを車幅方向中央付
近の近傍に配置することもできるようになり、空調ユニ
ットの小型化に対応することもできる。車体造形による
影響を受けないため、車体造形自由度を向上させること
もできる。
【0037】尚、以上の実施の形態では、カウルカバー
18とダクト30とを別部材としていたが、一体に構成
することもできる。この場合には、カウルカバー18の
下面とダクト30との上面の間に隙間がなくなるため、
この隙間に侵入する水を考慮する必要がなくなり、さら
に外気取入口18bの水密性が向上することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車の外気導入構造の実施の形
態を表す斜視図である。
【図2】図1の2−2線に沿って見た端面図(カウルカ
バー、フード等を含む)である。
【図3】図1の3−3線に沿って見た端面図(カウルカ
バー、フード等を含む)である。
【図4】図1の4−4線に沿って見た端面図(カウルカ
バー、フード等を含む)である。
【図5】図1の平面図である。
【図6】従来の自動車の外気導入構造を表す斜視図であ
る。
【図7】図6の7−7線に沿って見た端面図である。
【図8】図6の8−8線に沿って見た端面図である。
【符号の説明】
10 ダッシュパネル 10a 空気吸気口 14 ウインドウシールド 16 フード 18 カウルカバー 18b 外気取入口 18c 凸部 18d 凹部 20 ブロアモータ 24 隔壁 24a 一般部 24b 突出部 26 底壁 28 空間 30 ダクト 30a ダクト開口 30b 凸部 30c 側壁面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フードとウインドウシールドとの間に配
    設されたカウルカバーに形成された外気取入口から取り
    入れられた外気を、ダッシュパネルに形成されブロアモ
    ータへと連通する空気吸気口へと、導入する外気導入構
    造であって、 前記空気吸気口に該空気吸気口の周囲を包囲するダクト
    を設け、該ダクトを前方へ延ばして、ダクト先端に設け
    られた開口を、前記外気取入口よりも車両前後方向前方
    に配置することを特徴とする自動車の外気導入構造。
  2. 【請求項2】 ダッシュパネルよりも前方に該ダッシュ
    パネルに対向する隔壁を設け、該隔壁、ダッシュパネ
    ル、カウルカバー及び底壁とで空間を形成し、前記ダク
    トの開口を該空間内において、隔壁に対向するように配
    置することを特徴とする請求項1記載の自動車の外気導
    入構造。
  3. 【請求項3】 前記外気取入口と前記ダクトの開口との
    車幅方向の間において、前記隔壁を後方へと突出させ、
    突出した隔壁の最後方壁面よりも前記ダクトの開口を車
    両前後方向前方に配置することを特徴とする請求項2記
    載の自動車の外気導入構造。
  4. 【請求項4】 フードとウインドウシールドとの間に配
    設されたカウルカバーに形成された外気取入口から取り
    入れられた外気を、ダッシュパネルに形成されブロアモ
    ータへと連通する空気吸気口へと、導入する外気導入構
    造であって、 前記空気吸気口に該空気吸気口の周囲を包囲するダクト
    を設けると共に、該ダクト先端に設けられた開口と前記
    外気取入口との間に上下方向に伸びる隔壁を配設するこ
    とを特徴とする自動車の外気導入構造。
  5. 【請求項5】 前記ダクトの開口を、外気取入口よりも
    車両前後方向前方に配置することを特徴とする請求項4
    記載の自動車の外気導入構造。
  6. 【請求項6】 前記隔壁と、ダッシュパネル、カウルカ
    バー及び底壁とで空間を形成し、該隔壁を、前記外気取
    入口と前記ダクトの開口との車幅方向の間において、後
    方へ突出させることにより、外気取入口とダクトの開口
    との間に配設し、前記ダクトの開口を前記空間内に配置
    することを特徴とする請求項4または5記載の自動車の
    外気導入構造。
  7. 【請求項7】 前記ダクトを前記空気吸気口から上方へ
    と立ち上げてカウルカバーの下面に沿わせ、カウルカバ
    ーの上面に車幅方向に伸びる凸部を形成し、ダクトの上
    面に、カウルカバーの該凸部の下面に形成された凹部に
    適合する凸部を形成することを特徴とする請求項1ない
    し6のいずれか1項に記載の自動車の外気導入構造。
  8. 【請求項8】 フードとウインドウシールドとの間に配
    設されたカウルカバーに形成された外気取入口から取り
    入れられた外気を、ダッシュパネルに形成されブロアモ
    ータへと連通する空気吸気口へと、導入する外気導入構
    造であって、 前記空気吸気口に該空気吸気口の周囲を包囲するダクト
    を設け、該ダクトを前記空気吸気口から上方へと立ち上
    げてカウルカバーの下面に沿わせ、カウルカバーの上面
    に車幅方向に伸びる凸部を形成し、ダクトの上面に、カ
    ウルカバーの該凸部の下面に形成された凹部に適合する
    凸部を形成することを特徴とする自動車の外気導入構
    造。
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