JP6630975B2 - 車体前部構造 - Google Patents

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Description

この発明は、車体前部構造に関するものである。
車両のエンジンルーム等の動力搭載室の左右両側には、懸架装置のダンパを収容する一対のダンパハウジングが配置されている。ダンパハウジングの上部には、各ダンパの上部を支持する厚肉のダンパベースが取り付けられている。ダンパハウジングは、左右のフロントピラーから車体前方に延出するアッパメンバに取り付けられている。
このような車両において、アッパメンバのフードヒンジ取付部を補強するフードヒンジスチフナに、アッパメンバの上部から車幅方向内側領域に延出する延出部を設け、その延出部をダンパベースの上面に接合した車体前部構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の車体前部構造は、アッパメンバの上面に接合されるフードヒンジスチフナに、アッパメンバの上部から車幅方向内側領域に延出する内側延出部が設けられ、その内側延出部の前縁部がダンパベースの上面に接合されるとともに、内側延出部の後縁部にウィンドシールドロアの左右の縁部が接合されている。ウィンドシールドロアは、ウィンドシールドガラスの下端部を支持する薄板部材であり、左右の端部は左右のフロントピラーやアッパメンバに接合されている。
また、ウィンドシールドロアの前縁部には、車室とエンジンルームを隔成し、ウィンドシールドロアの前方側に下方に窪む凹形状部を構成するダッシュボードアッパが接合されている。
特開2010−23661号公報
特許文献1に記載の車体前部構造においては、フードヒンジスチフナの前縁部にダンパベースが接合されているため、ダンパベースの支持剛性を高めることができる。しかし、フードヒンジスチフナの後縁部に接合されるウィンドシールドロアと、そのウィンドシールドロアに接合されるダッシュボードアッパとは薄板部材によって構成されているため、車両の走行荷重がダンパベースからフードヒンジスチフナを介してウィンドシールドロアやダッシュボードアッパの接合部に伝達されると、ウィンドシールドロアやダッシュボードアッパの接合部に応力集中が生じる可能性が考えられる。このため、ウィンドシールドロア回りの応力集中を回避するための大掛かりな補強手段を追加しなければならない。
そこでこの発明は、ウィンドシールドロア回りの接合部への応力集中を回避しつつダンパベースの支持剛性を有効に高めることができる車体前部構造を提供しようとするものである。
この発明に係る車体前部構造は、上記課題を解決するために、以下の構成を採用した。
即ち、この発明に係る車体前部構造は、フロントピラーから車体前方に延出するアッパメンバ(例えば、実施形態のアッパメンバ9)と、前記アッパメンバの車幅方向内側に配置されて車両の動力搭載室の側壁を構成し、懸架装置のダンパを収容するダンパハウジング(例えば、実施形態のダンパハウジング10)と、前記ダンパハウジングの上部に取り付けられ、前記ダンパが固定されるダンパベース(例えば、実施形態のダンパベース11)と、前記動力搭載室の後部上端側においてウィンドシールドガラスの下端部を支持するウィンドシールドロア(例えば、実施形態のウィンドシールドロア13)と、前記動力搭載室の後部上端側において車室と前記動力搭載室とを隔成し、車幅方向外側の縁部が前記ウィンドシールドロアに接合されているとともに、前記ウィンドシールドロアの前方側に下方に窪む凹形状部(例えば、実施形態の凹形状部53)を構成しているダッシュボードアッパ(例えば、実施形態のダッシュボードアッパ12)と、前記アッパメンバの上面のフードヒンジ取付部に接合されて当該フードヒンジ取付部を補強するフードヒンジスチフナ(例えば、実施形態のフードヒンジスチフナ50)と、前記アッパメンバの車幅方向内側の側面に突設され、前記ウィンドシールドロアよりも剛性の高い連結部材(例えば、実施形態の連結ブラケット60)と、を備え、前記フードヒンジスチフナは、前記アッパメンバの上方においてフードヒンジが接続されるフードヒンジ接続部(例えば、実施形態のフードヒンジ接続部50A−1)と、後縁部の車幅方向内側領域において前記ウィンドシールドロアの車幅方向外側の端縁に接続されるウィンドシールドロア接続部(例えば、実施形態のウィンドシールドロア接続部50C−4)と、前縁部において前記ダンパベースに接続されるダンパベース接続部(例えば、実施形態のダンパベース接続部50C−5)と、後縁部の車幅方向外側領域において前記連結部材に接続される連結部材接続部(例えば、実施形態の連結部材接続部50C−6)と、前記アッパメンバの車幅方向内側の側面と重なる位置から車幅方向内側に突出する棚部(例えば、実施形態の棚部50C−1)と、前記棚部の車幅方向内側に連設されて当該棚部よりも低位の段差面をなすように屈曲した屈曲部(例えば、実施形態の屈曲部50C−2)と、を有し、前記ウィンドシールドロア接続部は、前記屈曲部の低位壁(例えば、実施形態の低位壁50C−3)側に配置されていることを特徴とする。
この発明の場合、アッパメンバの上面に接合されるフードヒンジスチフナが、前縁部のダンパベース接続部においてダンパベースに接続されるとともに、後縁部のウィンドシールドロア接続部と連結部材接続部において、ウィンドシールドロアの端縁と連結部材とに接続されている。フードヒンジスチフナの後縁部が接続される連結部材は、アッパメンバの車幅方向内側の側面に突設され、かつ、ウィンドシールドロアよりも剛性が高く設定されている。このため、ダンパベースからフードヒンジスチフナに入力された走行荷重の前後方向や左右方向の成分は、フードヒンジスチフナの後縁部から主に連結部材を経由してアッパメンバに伝達される。したがって、フードヒンジスチフナから薄肉のウィンドシールドロア側には走行荷重が入力されにくくなる。
また、この場合、ダンパベースからフードヒンジスチフナに入力された走行荷重は、主に棚部を通ってアッパメンバ側に伝達される。このとき、棚部とウィンドシールドロアの間に車幅方向の荷重が作用すると、フードヒンジスチフナは、屈曲部を基点として棚部に隣接する低位壁においてウィンドシールドロアとともに変位する。したがって、フードヒンジスチフナとウィンドシールドロアの接続部には応力が作用しにくくなる。
前記フードヒンジスチフナの前記フードヒンジ接続部は、前記フードヒンジとともに前記アッパメンバの上面に締結固定される固定部を有する構成としても良い。
この場合、フードヒンジスチフナのフードヒンジ接続部は、固定部においてフードヒンジとアッパメンバの上面とに挟み込まれた状態で、アッパメンバの上面に締結固定されるため、フードヒンジ接続部の支持剛性が高く維持されることになる。したがって、この構造を採用することにより、ダンパベースに入力された走行荷重を、フードヒンジスチフナの広い範囲に分散させてアッパメンバに伝達することができる。
前記屈曲部の低位壁は、前端部領域を除く領域が前方に下方傾斜して形成されるようにしても良い。
この場合、ウィンドシールドロア等からフードヒンジスチフナの低位壁上に流れ込んだ雨水等の水滴は、屈曲部でガイドされつつ低位壁に沿う所定の経路を通って前方側に流れ落ちることになる。したがって、この構成を採用することにより、フードヒンジスチフナを利用して水滴をガイドすることができる。
前記屈曲部の低位壁の前端部領域は、後方に下方傾斜する後傾斜部(例えば、実施形態の後傾斜部61)と、前記後傾斜部の低位部分に形成された排水孔(例えば、実施形態の排水孔62)と、を有し、前記排水孔の下方には、前記ダッシュボードアッパの前記凹形状部に設けられた排水路(例えば、実施形態の排水路53a)が配置されるようにしても良い。
この場合、屈曲部でガイドされつつ低位壁に沿って前部下方に流れ込んだ水滴は、後傾斜部の低位部分に形成された排水孔を通って下方に滴下し、排水孔の下方のダッシュボードアッパの排水路を通って外部に排出されるようになる。
前記後傾斜部の前記排水孔よりも前方側部分の上面は他部材(例えば、実施形態の他部材63)との当接部とされるようにしても良い。
この場合、フードヒンジスチフナの低位壁の前部下方に流れ込んだ水滴は、低位壁の前端部領域の他部材との当接部によってさらに前方への流れ出しを阻止される。したがって、この構成を採用することにより、大量の水滴が低位壁に沿って流れ込むことがあっても水滴を、排水孔を通して外部に確実に排出させることができる。
前記ダッシュボードアッパは、前記ダンパベースの後縁部に近接して配置される前側の縦壁(例えば、実施形態の縦壁12Af)を有し、前記縦壁のうちの、前記フードヒンジスチフナの前記排水孔の下方に臨む位置には、前記排水路方向に延出する水滴誘導溝(例えば、実施形態の水滴誘導溝64)が形成されるようにしても良い。
この場合、フードヒンジスチフナの排水孔を通って下方に滴下した水滴は、ダッシュボードアッパの縦壁の水滴誘導溝を通って排水路にスムーズに流れ落ち、周囲の他の部位に飛散しにくくなる。
前記ダッシュボードアッパの前記凹形状部内の前記アッパメンバに近接する位置に前記排水路の上方を覆うように配置され、前記凹形状部の前側の縦壁と後側の縦壁に接合されている断面略ハット型のガイド部材(例えば、実施形態のガイド部材65)を備え、前記ガイド部材は、エアコン吸気口(例えば、実施形態のエアコン吸気口54)が位置される側である車幅方向内側の端部に、前記排水路を狭めるように折り曲げられた内向きフランジ(例えば、実施形態の内向きフランジ65f−i)を有している構成としても良い。
この場合、断面略ハット型のガイド部材がダッシュボードアッパの凹形状部の口開きを抑制するように機能し、凹形状部の剛性が高められるようになる。また、エアコン吸気口側から排水路に流れ込んだ水滴がガイド部材の内側に流入すると、内向きフランジによってエアコン吸気口側への逆流を防止される。したがって、この構成を採用することにより、排水路のガイド部材側からエアコン吸気口側への水滴の逆流を抑制することができる。
前記ガイド部材は、上壁(例えば、実施形態の上壁65−a)と、該上壁の後部から後下方に傾斜する傾斜後壁(例えば、実施形態の傾斜後壁65−b)と、を有し、前記上壁に対する前記傾斜後壁の延出長さの比率が車幅方向内側に向かって増大する形状に形成されるようにしても良い。
この場合、ガイド部材の上壁に連設された傾斜後壁により、ダッシュボードアッパの凹形状部の口開きを有効に規制することができるとともに、エアコン吸気口側への水滴の逆流をより有効に規制することができる。
この発明によれば、アッパメンバの上面に接合されるフードヒンジスチフナが、前縁部においてダンパベースに接続されるとともに、後縁部において、ウィンドシールドロアの端縁と、アッパメンバの車幅方向内側に突設された高剛性の連結部材とに接続さている。このため、ダンパベースからフードヒンジスチフナに入力された走行荷重を、主に高剛性の連結部材を介してアッパメンバに伝達することができる。したがって、この発明によれば、ウィンドシールドロア回りの接合部への応力集中を回避しつつ、フードヒンジスチフナによってダンパベースの支持剛性を有効に高めることができる。
この発明の一実施形態に係る車両の前部側骨格部の正面図である。 この発明の一実施形態に係る車両の前部側骨格部の斜視図である。 この発明の一実施形態に係る車両の前部側骨格部の一部の部品を取り去った斜視図である。 この発明の一実施形態に係る車両の前部側骨格部の一部の部品を取り去った斜視図である。 この発明の一実施形態に係る車両の前部側骨格部の斜視図である。 この発明の一実施形態に係る車両の前部側骨格部の一部を拡大した斜視図である。 この発明の一実施形態に係る車両の図2のVII−VII線に沿う模式的な断面図である。 この発明の一実施形態に係る車両の図2のVIII−VIII線に沿う断面図である。 この発明の一実施形態に係る車両の図2のIX−IX線に沿う断面図である。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、実施形態に係る車両1の前部側の骨格部を車体前方側から見た図であり、図2は、車両1の前部右側の骨格部の一部を左斜め上方から見た図である。
図中の符号2は、車室の前方に配置される動力搭載室の一形態であるエンジンルームである。なお、動力源としてモータを採用する場合には、この領域はモータールームとなる。エンジンルーム2の下部の車幅方向両側には、車体前後方向に略沿って延出するフロントサイドフレーム4が配置されている。
また、エンジンルーム2の上部の車幅方向両側には、車体左右のフロントピラー75から車体の前部下方に向かって湾曲して延出するアッパメンバ9が連結されている。各アッパメンバ9の前端部はフロントサイドフレーム4の前端部の近傍まで湾曲して延出している。左右の各アッパメンバ9は、左右の各フロントサイドフレーム4に対し車幅方向外側にオフセットして配置されている。各アッパメンバ9の前端部は連結部材7を介してフロントサイドフレーム4の前端部に結合されている。
左右の各アッパメンバ9の後部寄りの内側面には、図示しないフロント側懸架装置のダンパ(ショックアブソーバ)の上部を収容するダンパハウジング10が取り付けられている。ダンパハウジング10は、プレス成形された金属プレートから成り、アッパメンバ9の車幅方向内側の側壁と、後述する後壁部材55とともにダンパの周域を取り囲む側壁10aを有している。ダンパハウジング10の上端部は上方に開口しており、その開口部分に、ダンパの上端部を支持する厚肉の金属プレーから成るダンパベース11が取り付けられている。ダンパの上端部は、対応するダンパベース11にボルト締結等によって固定される。
ダンパハウジング10の側壁10aの車幅方向内側領域の下縁部は、車幅方向内側に向かって傾斜し、その下端部が左右の対応するフロントサイドフレーム4の外側側面に結合されている。
左右のアッパメンバ9の付根部(後部領域)の上面には、図示しないエンジンフードを開閉自在に取り付けるためのフードヒンジ49が取り付けられている。アッパメンバ9の上面のフードヒンジ取付部には、フードヒンジ取付部を補強するためのフードヒンジスチフナ50が取り付けられている。また、アッパメンバ9のフードヒンジ取付部の前部側の側面には、図示しないフードダンパの一端部を支持するためのフードダンパブラケット51が取り付けられている。
図3は、フードヒンジスチフナ50を取り去って、車両1の前部右側の骨格部の一部を左斜め上方から見た図である。
エンジンルーム2の後端側上部には、図示しないウィンドシールドガラスの下端部を支持するウィンドシールドロア13と、ウィンドシールドロア13の前部下方側において車室とエンジンルーム2とを隔成するダッシュボードアッパ12と、が配置されている。ウィンドシールドロア13とダッシュボードアッパ12は、薄肉の金属プレートによって構成されている。
図4は、フードヒンジスチフナ50とウィンドシールドロア13を取り去って、車両1の前部右側の骨格部の一部を車幅方向内側の上方から見た図である。
ダッシュボードアッパ12は、前側の縦壁12Afと後側の縦壁12Arに囲まれた凹形状部53を有している。凹形状部53は、上方に開口するコ字状の断面が車幅方向に亘って連続している。この凹形状部53の底部は、雨水等の水滴を車幅方向外側に誘導して車体下方に排出するための排水路53aとされている。後側の縦壁12Arの車幅方向内側領域には、エアコン吸気口54が形成されている。
また、ダッシュボードアッパ12は、前側の縦壁12Afの上端部に前方側に屈曲する前部上壁12Bが連設されるとともに、後側の縦壁12Arの上端部に後方側に屈曲する後部上壁12Cが連設されている。ダッシュボードアッパ12の後部上壁12Cと後側の縦壁12Arの車幅方向外側の端部は、帯状の連結プレート52を介してアッパメンバ9の内側面とエンジンルーム2の側壁とに連結されている。
ダンパベース11は、ダンパハウジング10の2〜3倍程度の厚みの金属プレートから成り、ダンパの上端部をボルト締結する締結孔15(ダンパ固定部)を有するダンパベース上壁11−aと、ダンパベース上壁11−aの周縁に段差状に屈曲して設けられ、ダンパベース上壁11−aよりも低位の棚部11−bと、棚部11−bの外縁から下方に屈曲してダンパハウジング10と後壁部材55の上端部に嵌入されて溶接固定される側壁部11−cと、を備えている。
ダッシュボードアッパ12の前部上壁12Bは、車幅方向両側の縁部は前後幅が狭く形成され、車幅方向内側領域は前後幅が広く形成されている。前部上壁12Bの前後幅の広い幅広領域の前部寄りの下面には、上方側に開口する断面ハット状のクロスメンバ14(図2,図4参照。)が接合されている。そして、クロスメンバ14の車幅方向外側の端縁は、左右のダンパベース11の棚部11−bの上面に接合されている。
また、ダンパベース11の棚部11−bの後縁部と後側の側壁部11−cには、ダンパの後方側を覆う厚肉で高剛性の後壁部材55が接合されている。後壁部材55は、ダンパの後方側で車幅方向に略沿って延出する縦壁部55−aと、縦壁部55−aの下端から後方向側に略直角に屈曲して延出する底壁部55−bとを有している。
図5は、車両1の前部左側の骨格部の一部を下方側から見た図である。
アッパメンバ9の車幅方向内側の壁のダンパベース11の後端部に隣接する部位には、車幅方向内側に向かって突出する内フランジ56が突設されている。内フランジ56は、車体前後方向と略直交する方向に延出している。後壁部材55の縦壁部55−aは、内フランジ56の後面に接合されている。
ダンパハウジング10の後部側には、図5に示すように、アッパメンバ9の車幅方向内側に所定距離離間してエンジンルーム2の側壁2a(側壁構成部材)が配置されている。側壁2aの上端部には、アッパメンバ9方向に略直角に屈曲した水平曲げフランジ57が形成されている。後壁部材55の底壁部55−bは、水平曲げフランジ57の上面に接合されている。
後壁部材55の縦壁部55−aの車幅方向内側の端部には、ダンパベース11の車幅方向内側の後部側湾曲部に略沿う湾曲壁部55−cが延設されている。湾曲壁部55−cは、ダンパベース11の後部側湾曲部において側壁部11−cに接合されている。
図6は、ダンパベース11に対する後壁部材55とフードヒンジスチフナ50の接合部を拡大して示した図である。
図3,図4,図6に示すように、後壁部材55の縦壁部55−aの上端部には前方側に屈曲する上壁部55−dが延設されている。上壁部55−dは、ダンパベース11の棚部11−bの上面に接合されている。
また、図5に示すように、アッパメンバ9の内部の後壁部材55の縦壁部55−aと車幅方向で整合する位置には、アッパメンバ9の断面を補強するための隔壁部材58が取り付けられている。なお、図5中の符号59は、アッパメンバ9の内部において隔壁部材58に支持された遮音部材である。遮音部材59は、アッパメンバ9の内部を閉塞してアッパメンバ9の内部を通した騒音の伝達を遮断する。
ところで、図3,図4に示すように、左右のアッパメンバ9の付根部(後部)の車幅方向内側の面には、ウィンドシールドロア13よりも剛性の高い連結ブラケット60(連結部材)が突設されている。連結ブラケット60は、ウィンドシールドロア13よりも板厚の厚い金属プレートから成り、アッパメンバ9の内側側面に接合される取付壁60−aと、取付壁60−aの上部から車幅方向内側に張り出す支持壁60−bと、を備えている。支持壁60−bは、車体前後方向に複数段に屈曲した段差形状とされている。支持壁60−bの上部には、図3に示すように、ウィンドシールドロア13の車幅方向外側の端縁が接合されている。
図7は、図2のVII−VII線に沿う模式的な断面図である。
左右のアッパメンバ9に取り付けられるフードヒンジスチフナ50は、図2,図6,図7に示すように、アッパメンバ9の上面に重ねられてアッパメンバ9に接合されるベース壁50Aを備えており、そのベース壁50Aの上面の一部は、フードヒンジ49がボルト締結によって接続されるフードヒンジ接続部50A−1とされている。フードヒンジ接続部50A−1には、締結用のボルト48(図3参照)が挿入される図示しないボルト挿入孔が形成されている。この実施形態においては、フードヒンジ接続部50A−1におけるボルト挿入孔とその周縁部とが、フードヒンジ49とともにアッパメンバ9の上面に締結固定される固定部とされている。
フードヒンジスチフナ50のベース壁50Aの車幅方向内側の端部には、アッパメンバ9の車幅方向内側の側面に沿う垂下壁50Bが連設され、垂下壁50Bの下端に車幅方向内側に延出する内側延出壁50Cが延設されている。内側延出壁50Cは、垂下壁50Bの下端から車幅方向外側に突出する棚部50C−1と、棚部50C−1の車幅方向内側に連設されて棚部50C−1よりも低位の段差面をなすように屈曲した屈曲部50C−2とを有している。
図8は、図2のVIII−VIII線に沿う断面図である。
図8にも示すように、フードヒンジスチフナ50の屈曲部50C−2の低位壁50C−3は、前端部領域を除く領域が車体前方側に向かって下方傾斜している。低位壁50C−3の前端部領域は、後方に下方傾斜する後傾斜部61と、後傾斜部61の低位部分に形成された排水孔62と、を有している。
後傾斜部61の排水孔62よりも前方側部分の上面は、図8に示すように、他部材63が当接する当接部とされている。他部材63は、例えば、ダッシュボードアッパ12の上部に取り付けられるカウルトップの前端側のシール部である。
また、後傾斜部61の排水孔62よりも前方側部分の下面には、ダッシュボードアッパ12の前部上壁12Bの車幅方向外側の前後幅の狭い部分が接合されている。排水孔62の下方には、ダッシュボードアッパ12の凹形状部53に設けられた排水路53aが配置されている。なお、排水孔62の直下には、ダッシュボードアッパ12の前側の縦壁12Afの上部後面側領域が臨んでいる。前側の縦壁12Afの上部後面側領域には、図4,図8に示すように排水路53a方向に延出する水滴誘導溝64が形成されている。水滴誘導溝64は、排水孔62を通して下方に滴下した雨水等の水滴を排水路53a方向に案内する。
フードヒンジスチフナ50の内側延出壁50Cのうちの、後縁部の車幅方向内側領域は、ウィンドシールドロア13の車幅方向外側の端縁に重ねられてウィンドシールドロア13に接合されるウィンドシールドロア接続部50C−4とされている。ウィンドシールドロア接続部50C−4は、内側延出壁50Cのうちの屈曲部50C−2の低位壁50C−3側に配置されている。この実施形態の場合、ウィンドシールドロア接続部50C−4の少なくとも一部は、ウィンドシールドロア13とダッシュボードアッパ12の接続部に三枚重ねに重ねられて溶接固定されている。一方、内側延出壁50Cのうちの低位壁50C−3の前端部は、ダンパベース11の棚部11−bの上面に接合されるダンパベース接続部50C−5とされている。
図9は、図2のIX−IX線に沿う断面図である。
図9にも示すように、フードヒンジスチフナ50の内側延出壁50Cのうちの、後縁部の車幅方向外側領域は、連結ブラケット60の支持壁60−b上に接合される連結部材接続部50C−6とされている。
図2,図4,図8,図9に示すように、ダッシュボードアッパ12の凹形状部53内の車幅方向外側の端部には、排水路53aの上方を覆う金属製のガイド部材65が配置されている。ガイド部材65は、下向きに開口する断面略ハット型に形成され、前側と後側の各フランジ部65f−f,65f−rがダッシュボードアッパ12の前側と後側の各縦壁12Af,12Arに接合されている。
ガイド部材65は、上壁65−aと、上壁65−aの後部から後下方に傾斜する傾斜後壁65−bと、を有しており、上壁65−aと傾斜後壁65−bの車幅方向内側の端部には、排水路53aを狭めるように内側に折り曲げられた内向きフランジ65f−iが形成されている。また、ガイド部材65の形状は、上壁65−aに対する傾斜後壁65−bの延出長さ(車体前後方向と略直交する断面内での延出長さ。)の比率が車幅方向内側に向かって増大する形状とされている。
なお、ガイド部材65の上壁65−aの上面には、ガイド部材65の下方の排水路53a内に水滴を滴下させるための排水孔66が形成されている。
また、ダッシュボードアッパ12の凹形状部53の車幅方向外側の底壁には、図5に示すように、排水路53aからガイド部材65の下方に流れ込んだ水滴を車体外部に排出するための排出口67が形成されている。
以上のように、この実施形態に係る車体前部構造は、アッパメンバ9の上面に接合される剛性の高いフードヒンジスチフナ50が、内側延出壁50Cの前縁部のダンパベース接続部50C−5においてダンパベース11に接続され、内側延出壁50Cの後縁部のウィンドシールドロア接続部50C−4と連結部材接続部50C−6において、ウィンドシールドロア13の端縁と連結ブラケット60とに接続されている。そして、内側延出壁50Cの後縁部が接続される連結ブラケット60は、アッパメンバ9の車幅方向内側の側面に突設され、かつ、ウィンドシールドロア13よりも剛性の高い金属プレートによって構成されている。このため、ダンパベース11からフードヒンジスチフナ50に入力された走行荷重の前後方向や左右方向の成分は、フードヒンジスチフナ50の後縁部から主に剛性の高い連結ブラケット60を経由してアッパメンバ9に伝達されることになる。
したがって、この実施形態に係る車体前部構造を採用した場合には、フードヒンジスチフナ50から薄肉のウィンドシールドロア13側には走行荷重が入力されにくくなるため、ウィンドシールドロア13回りの接合部への応力集中を回避しつつ、フードヒンジスチフナ50によってダンパベース11の支持剛性を有効に高めることができる。
また、この実施形態に係る車体前部構造においては、フードヒンジスチフナ50のフードヒンジ接続部50A−1が、フードヒンジ49とともにアッパメンバ9の上面にボルト48によって締結固定されている。このため、フードヒンジ接続部50A−1の形成されているフードヒンジスチフナ50のベース壁50Aを、フードヒンジ49とアッパメンバ9の上面とで挟み込んだ状態において、アッパメンバ9に固定することができる。
したがって、この構造を採用した場合には、フードヒンジ接続部50A−1の支持剛性が高く維持されることになるため、ダンパベース11に入力された走行荷重を、フードヒンジスチフナ50の広い範囲に分散させてアッパメンバ9に支持させることができる。
また、この実施形態に係る車体前部構造では、フードヒンジスチフナ50の内側延出壁50Cに、垂下壁50Bから車幅方向内側に突出する棚部50C−1と、棚部50C−1の車幅方向内側に連設されて棚部50C−1よりも低位の段差面をなすように屈曲した屈曲部50C−2と、が形成され、ウィンドシールドロア13に接合されるウィンドシールドロア接続部50C−4が、屈曲部50C−2の低位壁50C−3側に配置されている。このため、ダンパベース11からフードヒンジスチフナ50に入力された走行荷重は、主に棚部50C−1を通ってアッパメンバ9側に伝達され、このとき、棚部50C−1とウィンドシールドロア13の間に車幅方向の荷重が作用すると、フードヒンジスチフナ50は、図7に示すように、屈曲部50C−2を基点として低位壁50C−3がウィンドシールドロア13とともに自由に変位する。
したがって、この構造を採用した場合には、フードヒンジスチフナ50とウィンドシールドロア13との接続部に応力が作用しにくくなり、ウィンドシールドロア13回りの接合部の応力集中をより確実に回避することが可能になる。
また、この実施形態に係る車体前部構造の場合、フードヒンジスチフナ50の屈曲部50C−2の低位壁50C−3のうちの前端部領域を除く領域が前方側に下方傾斜している。このため、ウィンドシールドロア13の上面等からフードヒンジスチフナ50の低位壁50C−3上に流れ込んだ雨水等の水滴を、屈曲部50C−2で堰き止めてガイドしつつ低位壁50C−3に沿わせてフードヒンジスチフナ50の前方側に誘導することができる。
したがって、この構造を採用した場合には、フードヒンジスチフナ50上の所定の経路を通して雨水等の水滴を車体外部に排出することができる。
さらに、この実施形態に係る車体前部構造においては、フードヒンジスチフナ50の低位壁50C−3の前端部領域が、後方に下方傾斜する後傾斜部61と、後傾斜部61の低位部分に形成された排水孔62と、を有し、排水孔62の下方にダッシュボードアッパ12の凹形状部53内の排水路53aが配置されている。したがって、この構造を採用した場合には、屈曲部50C−2の低位壁50C−3に沿って前部下方に流れ込んだ水滴を、後傾斜部61の低位部分に形成された排水孔62を通して下方に滴下させて、ダッシュボードアッパ12の排水路53aを通して外部に排出することができる。
また、この実施形態に係る車体前部構造の場合、フードヒンジスチフナ50の後傾斜部61の排水孔62よりも前方側部分の上面に、カウルトップの前端側のシール部等の他部材63が当接するようになっている。このため、フードヒンジスチフナ50の低位壁50C−3の前部下方に流れ込んだ水滴が、低位壁50C−3の前端部領域を超えて流れ出るのを他部材63によって阻止することができる。したがって、この構造を採用した場合、大量の水滴が低位壁50C−3に沿って前方に流れ込むことがあっても、その水滴を、排水孔62を通して車体下方に確実に排出させることができる。
また、この実施形態に係る車体前部構造においては、ダッシュボードアッパ12の前側の縦壁12Afのうちの、フードヒンジスチフナ50の排水孔62の下方に臨む位置に、排水路53a方向に延出する水滴誘導溝64が形成されている。このため、フードヒンジスチフナ50の排水孔62を通って下方に滴下した水滴を、ダッシュボードアッパ12の縦壁12Afの水滴誘導溝64を通して排水路53aにスムーズに案内し、周囲の他の部位に水滴が飛散するのを防止することができる。
さらに、この実施形態に係る車体前部構造においては、ダッシュボードアッパ12の凹形状部53内の車幅方向外側に端部に、断面略ハット型のガイド部材65が排水路53aの上方を覆うように配置され、ガイド部材65のフランジ部65f−f,65f−rが凹形状部53の前後の縦壁12Af,12Arに接合されている。このため、断面略ハット型のガイド部材65によってダッシュボードアッパ12の凹形状部53の口開き方向に変形を抑制し、凹形状部53の剛性を高めることができる。
また、この実施形態の場合、ガイド部材65は、車幅方向内側の端部に排水路53aを狭めるように折り曲げられた内向きフランジ65f−iを有しているため、エアコン吸気口54側から排水路53aに流れ込んだ水滴がガイド部材65の内側に流入したときに、その水滴がエアコン吸気口54側に逆流するのを内向きフランジ65f−iによって阻止することができる。
また、この実施形態に係る車体前部構造では、ガイド部材65が、上壁65−aと、その上壁65−aの後部から後下方に傾斜する傾斜後壁65−bと、を有し、上壁65−aに対する傾斜後壁65−bの延出長さの比率が車幅方向内側に向かって増大する形状に形成されている。したがって、この構造を採用した場合には、ガイド部材65の上壁65−aに連設された傾斜後壁65−bにより、ダッシュボードアッパ12の凹形状部53の口開きを有効に規制することができるとともに、エアコン吸気口54側への水滴の逆流をより有効に規制することができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
9…アッパメンバ
10…ダンパハウジング
11…ダンパベース
12Af,12Ar…縦壁
50…フードヒンジスチフナ
50C−1…棚部
50C−2…屈曲部
50C−3…低位壁
50C−4…ウィンドシールドロア接続部
50C−5…ダンパベース接続部
50C−6…連結部材接続部
53…凹形状部
53a…排水路
54…エアコン吸気口
60…連結ブラケット(連結部材)
61…後傾斜部
62…排水孔
63…他部材
64…水滴誘導溝
65…ガイド部材
65−a…上壁
65−b…傾斜後壁
65f−i…内向きフランジ

Claims (8)

  1. フロントピラーから車体前方に延出するアッパメンバと、
    前記アッパメンバの車幅方向内側に配置されて車両の動力搭載室の側壁を構成し、懸架装置のダンパを収容するダンパハウジングと、
    前記ダンパハウジングの上部に取り付けられ、前記ダンパが固定されるダンパベースと、
    前記動力搭載室の後部上端側においてウィンドシールドガラスの下端部を支持するウィンドシールドロアと、
    前記動力搭載室の後部上端側において車室と前記動力搭載室とを隔成し、車幅方向外側の縁部が前記ウィンドシールドロアに接合されているとともに、前記ウィンドシールドロアの前方側に下方に窪む凹形状部を構成しているダッシュボードアッパと、
    前記アッパメンバの上面のフードヒンジ取付部に接合されて当該フードヒンジ取付部を補強するフードヒンジスチフナと、
    前記アッパメンバの車幅方向内側の側面に突設され、前記ウィンドシールドロアよりも剛性の高い連結部材と、を備え、
    前記フードヒンジスチフナは、前記アッパメンバの上方においてフードヒンジが接続されるフードヒンジ接続部と、後縁部の車幅方向内側領域において前記ウィンドシールドロアの車幅方向外側の端縁に接続されるウィンドシールドロア接続部と、前縁部において前記ダンパベースに接続されるダンパベース接続部と、後縁部の車幅方向外側領域において前記連結部材に接続される連結部材接続部と、前記アッパメンバの車幅方向内側の側面と重なる位置から車幅方向内側に突出する棚部と、前記棚部の車幅方向内側に連設されて当該棚部よりも低位の段差面をなすように屈曲した屈曲部と、を有し
    前記ウィンドシールドロア接続部は、前記屈曲部の低位壁側に配置されていることを特徴とする車体前部構造。
  2. 前記フードヒンジスチフナの前記フードヒンジ接続部は、前記フードヒンジとともに前記アッパメンバの上面に締結固定される固定部を有していることを特徴とする請求項1に記載の車体前部構造。
  3. 前記屈曲部の低位壁は、前端部領域を除く領域が前方に下方傾斜して形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車体前部構造。
  4. 前記屈曲部の低位壁の前端部領域は、後方に下方傾斜する後傾斜部と、前記後傾斜部の低位部分に形成された排水孔と、を有し、
    前記排水孔の下方には、前記ダッシュボードアッパの前記凹形状部に設けられた排水路が配置されていることを特徴とする請求項に記載の車体前部構造。
  5. 前記後傾斜部の前記排水孔よりも前方側部分の上面は他部材との当接部とされていることを特徴とする請求項に記載の車体前部構造。
  6. 前記ダッシュボードアッパは、前記ダンパベースの後縁部に近接して配置される前側の縦壁を有し、
    前記縦壁のうちの、前記フードヒンジスチフナの前記排水孔の下方に臨む位置には、前記排水路方向に延出する水滴誘導溝が形成されていることを特徴とする請求項4または5に記載の車体前部構造。
  7. 前記ダッシュボードアッパの前記凹形状部内の前記アッパメンバに近接する位置に前記排水路の上方を覆うように配置され、前記凹形状部の前側の縦壁と後側の縦壁に接合されている断面略ハット型のガイド部材を備え、
    前記ガイド部材は、エアコン吸気口が位置される側である車幅方向内側の端部に、前記排水路を狭めるように折り曲げられた内向きフランジを有していることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の車体前部構造。
  8. 前記ガイド部材は、上壁と、該上壁の後部から後下方に傾斜する傾斜後壁と、を有し、前記上壁に対する前記傾斜後壁の延出長さの比率が車幅方向内側に向かって増大する形状に形成されていることを特徴とする請求項に記載の車体前部構造。
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