JP4937778B2 - 自動車の前部構造 - Google Patents

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本発明は、自動車の前部構造に関するものである。
車体前部にエンジンルームを有する自動車にあっては、エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルの上端部に、カウルフロントパネルが連結される。このカウルフロントパネルは、ダッシュパネルの上端部から一端前方へ伸びた後に上方に向けて伸びる本体部と、この本体部の上端から前方に向けて伸びる水平フランジ部とを有する。そして、カウルフロントパネルの上方を覆うためのカウルグリルの前端部に締結フランジ部を構成して、この締結フランジ部をカウルフロントパネルの水平フランジ部に締結することも行われている。
カウルグリルには空調用の空気取り入れ孔が形成されるが、この空気取り入れ孔を通してカウルフロントパネル内(本体部の上方空間内)に侵入した雨水は、本体部の底部に設けた排水口を通して、エンジンルーム内の電装品に対して悪影響を与えない位置に排出されるのが通常である。特許文献1には、カウルグリルの空気取り入れ孔を通してカウルフロントパネル内に侵入した雨水が、カウルフロントパネルの水平フランジ部とカウルグリルの締結フランジ部との間を通してエンジンルームに向けて移動しないように、カウルグリルに、締結フランジから分岐させた形式で、水平フランジ部と締結フランジ部との隙間を塞ぐようにして下方に伸びるカバー部(特許文献1における符合47の部材)を設けることが提案されている。
特開2003ー175862号公報
ところで、カウルグリルは、自動車の車幅方向ほぼ全長に渡って長く伸びる大型部材となることから、特に製造の容易化等のために、カウルグリルを車幅方向に分割された複数の分割グリルによって構成することが考えられている。この場合、互いに隣り合う左右一対の分割グリルの分割面が、カウルフロントパネルの水平フランジ部とカウルグリルの締結フランジ部とについても形成されることになるが、このフランジ部同士の分割面(合わせ面)を通して、雨水がエンジンルーム側へと移動し易いということが判明した。すなわち、カウルグリルの分割面のうち、締結フランジ部よりも高い位置にある分割面に付着した雨水が、分割面を伝わって下方へ移動して、締結フランジ部付近に到達した後は、この締結フランジ部やその直下方に位置する水平フランジ部の各分割面を伝わって前方へ向けて移動して、最終的に各フランジ部の前端からエンジンルーム内へと滴下される、という事態が生じ易くなる。
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、その目的は、カウルグリルを車幅方向に分割して構成した場合に、カウルグリルの分割面を通して雨水がエンジンルーム側へと侵入してしまう事態を防止できるようにした自動車の前部構造を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明にあっては次のような第1の解決手法を採択してある。すなわち、特許請求の範囲における請求項1に記載のように、
エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルと、
前記ダッシュパネルの上端部から一旦前方へ伸びた後上方に伸びる本体部および前記本体部の上端から前方に伸びる水平フランジ部を有するカウルフロントパネルと、
前記カウルフロントパネルの上方に配設され、前端部に前記水平フランジ部に締結される締結フランジ部を有すると共に車幅方向において分割された複数の分割グリルからなるカウルグリルと、
を備え、
前記分割グリルには、その分割面の位置において、前記締結フランジ部から下方に伸びる案内突起部が形成され、
前記カウルフロントパネルには、前記突起部の直下方位置において、前記水平フランジ部から前記本体部に渡って伸びる案内凹部が形成されている、
ようにしてある。
上記第1の解決手法によれば、カウルグリルの分割面に付着した雨水は、徐々に低い方へと流れるが、締結フランジ部の後端部付近に付着あるいは導かれた雨水は、案内突起部を伝わって下方へと流れて案内凹部へ滴下されて、この案内凹部を通してカウルフロントパネルの本体部内へと流れることになる。すなわち、雨水は、締結フランジ部や水平フランジ部の各分割面を伝わって大きく前方へ移動する前に、案内突起部によって強制的に下方へ導かれて、エンジンルーム側へ移動してしまう事態が防止されることになる。
前記目的を達成するため、本発明にあっては次のような第2の解決手法を採択してある。すなわち、特許請求の範囲における請求項5に記載のように、
エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルと、
前記ダッシュパネルの上端部から一旦前方へ伸びた後上方に伸びる本体部および前記本体部の上端から前方に伸びる水平フランジ部を有するカウルフロントパネルと、
前記カウルフロントパネルの上方に配設され、前端部に前記水平フランジ部に締結される締結フランジ部を有すると共に車幅方向において分割された複数の分割グリルからなるカウルグリルと、
を備え、
前記分割グリルの分割面が、車幅方向に伸びる車幅方向分割面を有するように設定され、
前記カウルフロントパネルには、平面視において前記車幅方向分割面とオーバラップする位置において、前記水平フランジ部から前記本体部に渡って伸びる案内凹部が形成されている、
ようにしてある。
上記第2の解決手法によれば、カウルグリルの分割面に付着した雨水は、徐々に低い方へと流れるが、締結フランジ部の後端部付近に付着あるいは導かれた雨水は、各フランジ部の分割面を伝わって前方へと移動しようとしたときに、車幅方向分割面によって前方への移動が遮られて、この車幅方向分割面から案内凹部へと滴下されることになり、雨水がエンジンルームへと移動してしまう事態が防止されることになる。
前記第1の解決手法を前提とした好ましい態様は特許請求の範囲における請求項2〜請求項4および請求項7に記載のとおりである。また、前記第2の解決手法を前提とした好ましい態様は、特許請求の範囲における請求項6に記載のとおりである。
好ましい態様の具体的な内容は、次のとおりである。すなわち、
前記分割グリルの分割面が、平面視において前記案内凹部とオーバラップする位置において、車幅方向に伸びる車幅方向分割面を有するように設定されている、ようにしてある(請求項2対応)。この場合、各フランジ部の分割面を伝わって前方へと移動しようとする雨水は、車幅方向分割面によって前方への移動が遮られて、この車幅方向分割面から案内凹部へと滴下されることになり、雨水がエンジンルームへと移動してしまう事態をより確実に防止する上で好ましいものとなる。
前記案内突起部が、前記締結フランジ部の後端部に形成され、
前記車幅方向分割面が、前記案内突起部よりも前方に位置されている、
ようにしてある(請求項3対応)。この場合、分割面を伝わる雨水は、まず案内突起部によって下方の案内凹部へ滴下される一方、この案内突起部を超えて前方へ移動された雨水は車幅方向分割面によって下方の案内凹部へ滴下されることになり、エンジンルームへ向けての雨水の移動防止を2段階で行なって、エンジンルームへの雨水移動をより確実に防止することができる。また、案内突起部が締結フランジ部の後端部に位置されているので、案内突起部に対応して設けられる案内凹部も後方位置に設定できて、案内凹部を極力コンパクト化する上で好ましいものとなる。さらに、締結フランジ部の後端部に案内突起部が位置されているので、締結フランジ部の分割面そのものに雨水が移動してしまう事態を案内突起部によって事前に阻止する上で好ましいものとなる。
前記カウルグリルには、その分割面の位置において、前記案内突起部の上端から後方に向かうにつれて下方に位置するように傾斜された案内樋部が形成されている、ようにしてある(請求項4対応)。この場合、各フランジ部の後端部付近の分割面に付着あるいは導かれた雨水は、案内樋部によって、エンジンルームとは反対方向となる後方へと導かれることになって、各フランジ部よりも後方位置においてカウルフロントパネルの本体部へと滴下されることになり、エンジンルームへの雨水侵入防止の上でより一層好ましいものとなる。
前記分割グリルの分割面が、前記車幅方向分割面の他に、該車幅方向分割面の車幅方向一端から前方へ伸びる前側分割面と、該車幅方向分割面の車幅方向他端から後方へ伸びる後側分割面とを有し、
互いに隣り合う左右一対の分割グリルのうち一方側分割グリルに、前記車幅方向分割面よりも前方位置において、前記前側分割面を上方から覆うカバー部が形成されている、
ようにしてある(請求項6対応)。この場合、車幅方向分割面よりも前方に位置するフランジ部の分割面から直接的に雨水が浸入してしまう事態を防止することができる。
互いに隣り合う左右一対の分割グリルの分割部分において、前記案内突起部が一方の分割グリルのみに設けられて、該案内突起部のうち他方の分割グリル側の面が大きく露出されている、ようにしてある(請求項7対応)。この場合、案内突起部に到達された雨水は、すみやかに下方に移動されて、フランジ部側つまりエンジンルーム側へと移動してしまう事態をより確実に防止する上で好ましいものとなる。すなわち、隣り合う一対の分割グリルの案内突起部同士を互いに相対向させて配置する場合は、一対の案内突起部間の狭い隙間を雨水が通過することとなって、多量の雨水を下方に導くには不利となるが、このような雨水量の限界を事実上無くして、多量の雨水であっても案内突起部を通して下方へ導くことが可能となる。
本発明によれば、カウルグリルの分割面を通して雨水がエンジンルーム側へと侵入してしまう事態を防止できる。
図1,図2において、フロントエンジン式とされた自動車Vは、前方にあるエンジンルーム1とその後方にある車室2とが、上下方向に伸びるダッシュパネル(ダッシュロアパネル)3によって仕切られている。ダッシュパネル3の上端部には、ダッシュアッパパネル4が接合されている。このダッシュアッパパネル4は、フロントパネル4Aとリアパネル4Bとによって閉断面状に構成されているが、剛性調整のために開口部4aを有するものとされている。このダッシュアッパパネル4には、フロントウインドガラス5の下端部が支承されている。なお、図1,図2中、6はエンジンルーム1を上方から覆うボンネットである。
図2において、ダッシュパネル3の上端部には、カウルフロントパネル10が連結されている。このカウルフロントパネル10は、一端前方へ伸びた後上方に向けて伸びる本体部11と、本体部11の上端(前端)から前方へ伸びる水平フランジ部12とを有する。本体部11は、ダッシュアッパパネル4と共働して車幅方向に長く伸びる大きな空間Sを構成している。そして、本体部11の底部には、図示を略すが、空間S内の雨水を外部へ排出するための排出口が開口されている(この排出口からの雨水は、図示を略す排水管を介して路面に向けて排出される)。
カウルフロントパネル10の上方には、カウルグリル20が配設されている。このカウルグリル20は、自動車Vの車幅方向ほぼ全長に渡って長く伸びている。実施形態では、カウルグリル20は、その後端部がフロントウインドガラス5の下端部上に位置される一方、その前端部に構成された水平に伸びる締結フランジ部21が、カウルフロントパネル10の水平フランジ部12に対して固定具13によって固定されている。このようにして、カウルフロントパネル10の上方が、カウルグリル20によって覆われている。カウルグリル20には、図1,図9に示すように、空調用の空気取り入れ孔23が多数の小孔を集合させた形式で形成されている。なお、図8、図9に示すように、水平フランジ部12と締結フランジ部21との間(後端部のみ)には、シール部材14が配設されている。
カウルグリル20は、車幅方向に分割されており、実施形態では、左側分割グリル20Lと右側分割グリル20Bとの2分割構成とされて、その分割面(分割線)が符合Lで示される(特に図1,図3、図6参照)。また、カウルグリル20は、特に図8,図9に示すように、前側部分を構成する前側部材20Aと、後側部分を構成する後側部材20Bとの前後2分割構成とされて、各部材20Aと20Bとは固定具22(図9参照)によって固定されている。なお、締結フランジ部21は、上記前側部材20Aの前端部に形成されている。
車幅方向に分割された左右一対の分割グリル20Lと20Rとの分割面は、次のように設定されている。すなわち、前述した分割面Lは、締結フランジ部21の前後方向中間部において車幅方向に伸びる車幅方向分割面L1と、車幅方向分割面L1の車幅方向一端から後方に伸びる後側分割面L2と、車幅方向分割面L1の車幅方向他端から前方へ伸びる前側分割面L3とを有するように設定されて、全体的に、図3に示す平面視においてクランク状となるように設定されている(図5,図6をも参照)。なお、各分割面を示す符合L1〜L3は、左右の分割グリル20L、20Rについて共通に使用されている。
カウルグリル20(の前側部材20A)には、その分割面において、下方に向けて伸びる案内突起部30が形成されると共に、後方に向けて伸びる案内樋部31が形成されている。案内突起部30は、締結フランジ部21の後端部に位置されて、ほぼまっすぐ下方に向けて伸びている。この案内突起部30は、左右の各分割グリル20Lおよび20Rに設けられていて、左右一対の案内突起部30同士が相対向するような配置関係とされている。また、案内樋部31は、案内突起部30の上端部から後方に向けて伸びて、後方に向かうにつれて徐々に下方に位置するように傾斜設定されている。この案内樋部31も左右の各分割グリル20L、20Rに設けられていて、左右一対の案内樋部31同士が相対向するような配置関係とされている。そして、各案内樋部31は、それぞれ各分割グリル20Lあるいは20Rの車幅方向ほぼ全長に渡って伸びている。
互いに隣り合う左右一対の分割グリル20Lと20Rとの分割面は合わせ面となるもので、小間隙を有して互いに相対向されている。すなわち、左右に分割された左右一対の締結フランジ部21同士も小間隙をあけて互いに相対向されている。
カウルフロントパネル10には、前述した案内突起部30の直下方に位置させて、案内凹部40が形成されている。案内凹部40は、水平フランジ部12の後端部から本体部11の前端部に渡って下方に凹となるように形成されている。案内凹部40を明確に示すために、図8において案内凹部40が存在しない部分でのカウルフロントパネル10の上面形状が一点鎖線で示され、図9において案内凹部40の底面形状が一点鎖線で示される。
案内凹部40は、図7に示すように、後方から見たとき(図5,図8において矢印α方向から見たとき)、下方に向かうにつれて徐々に細幅となる略三角形状に形成されているが、後方から見たときに略4角形状に設定する等、案内凹部40の形状そのものは適宜の形状に設定できる。
特に図8に示すように、案内凹部40の前端位置は、案内突起部30の前端位置よりも前方に位置され、また案内凹部40の後端位置は、案内突起部30の後端位置よりも後方に位置されている。また、前述した車幅方向分割面L1は、案内凹部40の前端位置よりも後方に位置されて、平面視において、案内凹部40と車幅方向分割面L1とがオーバラップするように設定されている。そして、車幅方向分割面L1は、案内突起部30の前端位置よりも前方に位置されている。なお、前述した案内樋部31は、案内凹部40の後端位置よりもさらに大きく後方に位置されている。
図図3,図6、図10に示すように、左側分割グリル20Lの分割面付近には、右側分割グリル20Rの上方に位置されるカバー部25が一体成形されている。このカバー部25は、分割面のうち前側分割面L3をほぼ全体的に上方から覆うようになっている。
以上のような構成において、雨天時には、分割グリル20Lと20Rとの合わせ面となる分割面に、雨水が付着あるいは導かれる可能性が高いものとなる。分割面に付着した雨水のうち、締結フランジ部21の後端部付近では、案内突起部30に沿って下方に流れることとなって、締結フランジ部21やその下方に位置する水平フランジ部12に沿って前方へは移動しにくいものとなる。案内突起部30に沿って下方に導かれた雨水は、やがて案内突起部30から、案内凹部40へと滴下される。そして、案内凹部40に滴下された雨水は、案内凹部40の底面に沿って下方かつ後方へと流れて、本体部11の底面部(排水口)へと流れることになる。
案内突起部30の上端部付近の分割面に付着している雨水は、案内突起部30に沿って下方へ導かれるばかりでなく、その一部は、案内樋部31を伝わって後方へと移動され、最終的に案内樋部31から本体部11へと滴下されることになる。雨水が、案内突起部30および案内樋部31を伝わって下方へ滴下される状態が、図8矢印で示される。
案内突起部30や案内樋部31によって、締結フランジ部21を伝わって前方へ移動する雨水の量は大幅に低減されることになるが、案内突起部30を超えて前方へと移動された雨水は、車幅方向に伸びる車幅方向分割面L1によって前方へ移動することが阻止されて、この車幅方向分割面L1から案内凹部40へと滴下されて、本体部11に回収されることになる。
カバー部25によって、前側分割面L3に対して直接雨水が浸入することが防止されて、この前側分割面L3を雨水が伝わってエンジンルーム1へと移動してしまう事態も防止されることになる。
以上実施形態について説明したが、本発明は、実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載された範囲において適宜の変更が可能であり、例えば次のような場合をも含むものである。案内突起部30を無くした構造であってもよく(車幅方向分割面L1による雨水の前方移動阻止の機能は確保)、あるいは車幅方向分割面L1を無くした構造であってもよい(案内突起部30による雨水の前方移動阻止の機能は確保)。案内樋部31を有しないものであってもよい。カウルグリル20は、車幅方向において3分割以上に分割した構成であってもよく、この場合は、各分割面に対して案内突起部30あるいは車幅方向分割面L1を設けるようにすればよい。
案内突起部30あるいは案内樋部31を、左右一対の分割グリル20L、20Rのうち一方側の分割グリルのみに形成するようにしてもよい。この場合、例えば右側分割グリル20Rにのみ案内突起部30、案内樋部31を形成した場合は、案内突起部30、案内樋部31の車幅方向左側の面が空間Sに向けて大きく露出されたものとなる(案内突起部30と案内樋部31との左側の面には、近接する他の部材が存在しないように設定されている)。
隣り合う一対の分割グリルの分割面(合わせ面)に対して、それぞれ案内突起部30あるいは案内樋部31を形成した場合は、他の分割面に比して、左右一対の案内突起部30同士あるいは左右一対の案内樋部31同士の隙間を、多量の雨水が通過できるように相対的に大きく設定するようにしてもよい。案内突起部30を、締結フランジ部21の後端部よりも前方位置、例えば前後方向中間位置や前端部に設けるようにしてもよい。カウルグリル20を前後方向に分割しないようにしてもよく、逆に前後方向に3分割以上の分割構成としてもよい。分割面Lは、車幅方向分割面L1を有しないで、全体的に前後方向に一直線状に伸びる形状に設定することもできる。勿論、本発明の目的は、明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるいは利点として表現されたものを提供することをも暗黙的に含むものである。
本発明が適用された自動車の前部を示す斜視図。 図1のX1−X1線相当断面図。 分割グリルの分割面部分を示す要部平面図。 水平フランジ部のうち案内凹部が形成された部分を示す斜視図。 図4の状態から、水平フランジ部に対して右側分割グリルの締結フランジ部を締結した状態を示す斜視図。 図3の斜視図で、図5の状態から水平フランジ部に対してさらに左側分割グリルの締結フランジ部を締結した状態を示す斜視図。 案内凹部を後方から見たときの図。 図3のX8−X8線相当断面図。 図3のX9−X9線相当断面図。 図3のX10−X10線相当断面図。
符号の説明
V:自動車
L:分割面
L1:車幅方向分割面
L2:後側分割面
L3:前側分割面
1:エンジンルーム
2:車室
3:ダッシュパネル
10:カウルフロントパネル
11:本体部
12:水平フランジ部
20:カウルグリル
20L:左側分割グリル
20R:右側分割グリル
21:締結フランジ部
25:カバー部
30:案内突起部
31:案内樋部
40:案内凹部

Claims (7)

  1. エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルと、
    前記ダッシュパネルの上端部から一旦前方へ伸びた後上方に伸びる本体部および前記本体部の上端から前方に伸びる水平フランジ部を有するカウルフロントパネルと、
    前記カウルフロントパネルの上方に配設され、前端部に前記水平フランジ部に締結される締結フランジ部を有すると共に車幅方向において分割された複数の分割グリルからなるカウルグリルと、
    を備え、
    前記分割グリルには、その分割面の位置において、前記締結フランジ部から下方に伸びる案内突起部が形成され、
    前記カウルフロントパネルには、前記突起部の直下方位置において、前記水平フランジ部から前記本体部に渡って伸びる案内凹部が形成されている、
    ことを特徴とする自動車の前部構造。
  2. 請求項1において、
    前記分割グリルの分割面が、平面視において前記案内凹部とオーバラップする位置において、車幅方向に伸びる車幅方向分割面を有するように設定されている、ことを特徴とする自動車の前部構造。
  3. 請求項2において、
    前記案内突起部が、前記締結フランジ部の後端部に形成され、
    前記車幅方向分割面が、前記案内突起部よりも前方に位置されている、
    ことを特徴とする自動車の前部構造。
  4. 請求項2または請求項3において、
    前記カウルグリルには、その分割面の位置において、前記案内突起部の上端から後方に向かうにつれて下方に位置するように傾斜された案内樋部が形成されている、ことを特徴とする自動車の前部構造。
  5. エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルと、
    前記ダッシュパネルの上端部から一旦前方へ伸びた後上方に伸びる本体部および前記本体部の上端から前方に伸びる水平フランジ部を有するカウルフロントパネルと、
    前記カウルフロントパネルの上方に配設され、前端部に前記水平フランジ部に締結される締結フランジ部を有すると共に車幅方向において分割された複数の分割グリルからなるカウルグリルと、
    を備え、
    前記分割グリルの分割面が、車幅方向に伸びる車幅方向分割面を有するように設定され、
    前記カウルフロントパネルには、平面視において前記車幅方向分割面とオーバラップする位置において、前記水平フランジ部から前記本体部に渡って伸びる案内凹部が形成されている、
    ことを特徴とする自動車の前部構造。
  6. 請求項2または請求項5において、
    前記分割グリルの分割面が、前記車幅方向分割面の他に、該車幅方向分割面の車幅方向一端から前方へ伸びる前側分割面と、該車幅方向分割面の車幅方向他端から後方へ伸びる後側分割面とを有し、
    互いに隣り合う左右一対の分割グリルのうち一方側分割グリルに、前記車幅方向分割面よりも前方位置において、前記前側分割面を上方から覆うカバー部が形成されている、
    ことを特徴とする自動車の前部構造。
  7. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、
    互いに隣り合う左右一対の分割グリルの分割部分において、前記案内突起部が一方の分割グリルのみに設けられて、該案内突起部のうち他方の分割グリル側の面が大きく露出されている、ことを特徴とする自動車の前部構造。
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