JP2616081B2 - 自動車用エアボックス構造 - Google Patents
自動車用エアボックス構造Info
- Publication number
- JP2616081B2 JP2616081B2 JP2003773A JP377390A JP2616081B2 JP 2616081 B2 JP2616081 B2 JP 2616081B2 JP 2003773 A JP2003773 A JP 2003773A JP 377390 A JP377390 A JP 377390A JP 2616081 B2 JP2616081 B2 JP 2616081B2
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- Japan
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- outside air
- opening
- air box
- wiper motor
- reinforcement
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発生は、自動車の車室内に外気を導入する自動車
用エアボックス構造、特に水の浸入を防止すると共にワ
イパーモータ取付部の剛性向上を図るエアボックス構造
に関するものである。
用エアボックス構造、特に水の浸入を防止すると共にワ
イパーモータ取付部の剛性向上を図るエアボックス構造
に関するものである。
［従来技術］ この種のエアボックス構造は、例えば第５図および第
６図に示すようなものがある。すなわち、このエアボッ
クス構造は、第５図に示すように、エンジンフード１と
フロントウイドウガラス２との間に設けられ、第６図に
示すように、カウルトップパネル３とダッシュアッパー
パネル４とが接合されて空間部５が形成されると共に、
そのカウルトップパネル３の上側には、カウルカバー６
が配設されている。
６図に示すようなものがある。すなわち、このエアボッ
クス構造は、第５図に示すように、エンジンフード１と
フロントウイドウガラス２との間に設けられ、第６図に
示すように、カウルトップパネル３とダッシュアッパー
パネル４とが接合されて空間部５が形成されると共に、
そのカウルトップパネル３の上側には、カウルカバー６
が配設されている。
そして、カウルカバー６の吸気口6a,カウルトップパ
ネル３の開口部3aから導入された外気Ａが空間部５を通
り、ダッシュアッパーパネル４の外気導入口4aを介して
車室内へ導入されるようになっている。この外気導入口
4aは、開口部3aから外気Ａとともに入った水（液体）ｗ
が車室内に入らないように、開口部3aの下方より側方に
離間する位置に形成されると共に、この外気導入口4aの
周囲には、所定の高さのフランジ壁７が上方に突設され
ている。
ネル３の開口部3aから導入された外気Ａが空間部５を通
り、ダッシュアッパーパネル４の外気導入口4aを介して
車室内へ導入されるようになっている。この外気導入口
4aは、開口部3aから外気Ａとともに入った水（液体）ｗ
が車室内に入らないように、開口部3aの下方より側方に
離間する位置に形成されると共に、この外気導入口4aの
周囲には、所定の高さのフランジ壁７が上方に突設され
ている。
第６図に示すように、カウルトップパネル３から空間
部５内に流入した水Ｗは、ダッシュアッパーパネル４の
底面部を流れ、サイドパネル８の下部に形成された連通
開口8aおよびフードリッジレインフォース９に形成され
た水抜き開口9aから車外へ排出される。
部５内に流入した水Ｗは、ダッシュアッパーパネル４の
底面部を流れ、サイドパネル８の下部に形成された連通
開口8aおよびフードリッジレインフォース９に形成され
た水抜き開口9aから車外へ排出される。
なお、この種のものとしては、例えば特開昭59−2372
0号公報に記載されたようなものがある。
0号公報に記載されたようなものがある。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、このような従来のエアボックス構造に
あっては、ブロアモータ10により外気導入口4aから外気
Ａを車室内に導入する場合、カウルカバー６上の積雪等
にて開口部3aからの流通抵抗が大きくなると、空気が水
抜き開口9aおよび連通開口8aを介して外気導入口4aから
吸い込まれるようになるため、この際に、水Ｗが逆流し
て外気導入口4aから車室内に吸い込まれてしまい、改善
が望まれるという課題がある。
あっては、ブロアモータ10により外気導入口4aから外気
Ａを車室内に導入する場合、カウルカバー６上の積雪等
にて開口部3aからの流通抵抗が大きくなると、空気が水
抜き開口9aおよび連通開口8aを介して外気導入口4aから
吸い込まれるようになるため、この際に、水Ｗが逆流し
て外気導入口4aから車室内に吸い込まれてしまい、改善
が望まれるという課題がある。
［課題を解決するための手段〕 この発明は、かかる従来の課題に着目してなされたも
ので、断面ボックス構造を呈するエアボックスの上面部
に外気を導入する開口部を形成し、該開口部から入った
外気を車室内に導く外気導入口を、前記エアボックスの
底面部の前記開口部とオフセットした位置に開設すると
共に、該底面部の前記外気導入口の近傍に車幅方向に沿
って排水溝を窪ませて形成し、エアボックスの車幅方向
両端部に設けられたサイドパネルに、該排水溝と連通す
る連通開口を形成する一方、前記エアボックスのエンジ
ンルーム側の縦壁部およびサイドパネルに、ワイパーモ
ータが取り付けられるワイパーモータレインフォースを
取付け、該ワイパーモータレインフォースに前記排水溝
の上側を覆う隠蔽フランジを一体成形した自動車用エア
ボックス構造としたことを特徴としている。
ので、断面ボックス構造を呈するエアボックスの上面部
に外気を導入する開口部を形成し、該開口部から入った
外気を車室内に導く外気導入口を、前記エアボックスの
底面部の前記開口部とオフセットした位置に開設すると
共に、該底面部の前記外気導入口の近傍に車幅方向に沿
って排水溝を窪ませて形成し、エアボックスの車幅方向
両端部に設けられたサイドパネルに、該排水溝と連通す
る連通開口を形成する一方、前記エアボックスのエンジ
ンルーム側の縦壁部およびサイドパネルに、ワイパーモ
ータが取り付けられるワイパーモータレインフォースを
取付け、該ワイパーモータレインフォースに前記排水溝
の上側を覆う隠蔽フランジを一体成形した自動車用エア
ボックス構造としたことを特徴としている。
［作用］ かかる手段によれば、ワイパーモータレインフォース
の遮蔽フランジにて、外気導入口の近傍の排水溝の上側
を隠蔽することにより、連通開口から排水される水が逆
流しても、この水が外気導入口より車室内に浸入するよ
うなことはない。
の遮蔽フランジにて、外気導入口の近傍の排水溝の上側
を隠蔽することにより、連通開口から排水される水が逆
流しても、この水が外気導入口より車室内に浸入するよ
うなことはない。
また、このワイパーモータレインフォースを縦壁部お
よびサイドパネルに固定することにより、モータ取付部
の剛性が向上し、音振性も有利となる。
よびサイドパネルに固定することにより、モータ取付部
の剛性が向上し、音振性も有利となる。
しかも、ワイパーモータレインフォースに遮蔽フラン
ジを一体成形することにより、部品点数を増加させるよ
うなことはない。
ジを一体成形することにより、部品点数を増加させるよ
うなことはない。
［実施例］ 以下、この発明を実施例に基づいて詳説する。
第１図ないし第３図はこの発明の第１実施例を示す図
である。
である。
まず構成を説明すると、上面部の開口部3aが形成され
たカウルトップパネル３に、ダッシュアッパーパネル４
が接合されて空間部５が形成されている。このダッシュ
アッパーパネル４の底面部4bには、開口部3aから入った
外気Ａを車室内に導く外気導入口4aが形成され、この外
気導入口4aの車両において前側（第３図中矢印Ｆ方向参
照）および車幅方向外側（第１図中矢印Ｓ方向）に連続
する排水溝4cが窪ませて形成されている。また、前記外
気導入口4aの周りには、所定高さのフランジ壁７が上方
に突設されている。
たカウルトップパネル３に、ダッシュアッパーパネル４
が接合されて空間部５が形成されている。このダッシュ
アッパーパネル４の底面部4bには、開口部3aから入った
外気Ａを車室内に導く外気導入口4aが形成され、この外
気導入口4aの車両において前側（第３図中矢印Ｆ方向参
照）および車幅方向外側（第１図中矢印Ｓ方向）に連続
する排水溝4cが窪ませて形成されている。また、前記外
気導入口4aの周りには、所定高さのフランジ壁７が上方
に突設されている。
また、車幅方向両端部には、サイドパネル８およびフ
ードリッジレインフォース９が配設され、このサイドパ
ネル８に連通開口8aが、フードリッジレインフォース９
に水抜き開口9aがそれぞれ形成されている。
ードリッジレインフォース９が配設され、このサイドパ
ネル８に連通開口8aが、フードリッジレインフォース９
に水抜き開口9aがそれぞれ形成されている。
一方、前記空間部５内には、カウルトップパネル３の
エンジンルーム側の縦壁部3bおよびサイドパネル８に、
ワイパーモータ取付け用のワイパーモータレインフォー
ス12が固定されて配設されている。このワイパーモータ
レインフォース12は、カウルトップパネル縦壁部3bに接
合されるカウルトップ側板部12aと、このカウルトップ
側板部12aから直角に折曲されてサイドパネル８に接合
されるサイド側板部12bとを有している。また、ワイパ
ーモータレインフォース12には、この下端部から延設さ
れて前記排水溝4cの上側を覆う隠蔽フランジ12cが形成
されている。
エンジンルーム側の縦壁部3bおよびサイドパネル８に、
ワイパーモータ取付け用のワイパーモータレインフォー
ス12が固定されて配設されている。このワイパーモータ
レインフォース12は、カウルトップパネル縦壁部3bに接
合されるカウルトップ側板部12aと、このカウルトップ
側板部12aから直角に折曲されてサイドパネル８に接合
されるサイド側板部12bとを有している。また、ワイパ
ーモータレインフォース12には、この下端部から延設さ
れて前記排水溝4cの上側を覆う隠蔽フランジ12cが形成
されている。
かかる構成よりなる自動車用エアボックス構造の作用
について説明する。
について説明する。
まず、カウルトップパネル３の開口部3aから外気Ａと
ともに水Ｗが空間部５に入ると、この外気Ａは、外気導
入口4aを介して車室内に流入される一方、水Ｗはダッシ
ュアッパーパネル４の底面部4b上を車両側方に向って流
れる。そして、外気導入口4aの近傍まで流れてきた水Ｗ
は、排水溝4cを通り、サイドパネル８の連通開口8aおよ
びフーリッジレインフォース９の水抜き開口9aから車外
に排水される。
ともに水Ｗが空間部５に入ると、この外気Ａは、外気導
入口4aを介して車室内に流入される一方、水Ｗはダッシ
ュアッパーパネル４の底面部4b上を車両側方に向って流
れる。そして、外気導入口4aの近傍まで流れてきた水Ｗ
は、排水溝4cを通り、サイドパネル８の連通開口8aおよ
びフーリッジレインフォース９の水抜き開口9aから車外
に排水される。
一方、積雪等により、開口3aにおける流入抵抗が大き
くなると、空気は水抜き開口9aおよび連通開口8aを介し
て吸い込まれることから、水Ｗの逆流が生じることにな
る。しかし、隠蔽フランジ12cにより、排水溝4cの上側
が覆われているため、第１図に示すように、その逆流し
た水Ｗが遮蔽されて外気導入口4aから車室内に浸入する
ようなことはない。また、自動車がローリング等した場
合には排水溝4c内の水Ｗが跳ね上がるが、この場合も、
外気導入口4aの近傍の排水溝4cを流れる水Ｗは、隠蔽フ
ランジ12cによって跳ね上がりが防止されて外気導入口4
aから車室内へ流れ込むようなことはない。
くなると、空気は水抜き開口9aおよび連通開口8aを介し
て吸い込まれることから、水Ｗの逆流が生じることにな
る。しかし、隠蔽フランジ12cにより、排水溝4cの上側
が覆われているため、第１図に示すように、その逆流し
た水Ｗが遮蔽されて外気導入口4aから車室内に浸入する
ようなことはない。また、自動車がローリング等した場
合には排水溝4c内の水Ｗが跳ね上がるが、この場合も、
外気導入口4aの近傍の排水溝4cを流れる水Ｗは、隠蔽フ
ランジ12cによって跳ね上がりが防止されて外気導入口4
aから車室内へ流れ込むようなことはない。
さらに、ワイパーモータレインフォース12はカウルト
ップ側板部12aがカウルトップパネル３に、サイド側板
部12bがサイドパネル８にそれぞれ接合されているた
め、ワイパーモータ取付部の剛性が向上し、音や振動を
抑制することができる。
ップ側板部12aがカウルトップパネル３に、サイド側板
部12bがサイドパネル８にそれぞれ接合されているた
め、ワイパーモータ取付部の剛性が向上し、音や振動を
抑制することができる。
また、隠蔽フランジ12cは、ワイパーモータレインフ
ォース12に一体成形されているため、部品点数を増加さ
せることなく、水の浸入等が防止されることとなる。
ォース12に一体成形されているため、部品点数を増加さ
せることなく、水の浸入等が防止されることとなる。
第４図には、この発明の第２実施例を示す。
この実施例は、ワイパーモータレインフォース12のサ
イド側板部12bの構成が第１実施例と異なっている。す
なわち、このサイド側板部12bは、下部12eがサイドパネ
ル８に接合され、上部12dがフランジ壁７側まで延長さ
れてカウルトップパネル３に接合されている。
イド側板部12bの構成が第１実施例と異なっている。す
なわち、このサイド側板部12bは、下部12eがサイドパネ
ル８に接合され、上部12dがフランジ壁７側まで延長さ
れてカウルトップパネル３に接合されている。
このようにすることにより、車両走行時のラム圧換気
時に、そのサイド側板部12bが、外気を外気導入口4aま
で案内することとなり、換気性能の向上が図られること
となる。
時に、そのサイド側板部12bが、外気を外気導入口4aま
で案内することとなり、換気性能の向上が図られること
となる。
他の構成および作用は第１実施例と同様であるので説
明を省略する。
明を省略する。
［発明の効果］ 以上説明してきたように、この発明によれば、エンジ
ンルーム側の縦壁部およびサイドパネルに、ワイパーモ
ータが取り付けられるワイパーモータレインフォースを
取付け、このワイパーモータレインフォースに排水溝の
上側を覆う隠蔽フランジを一体成形することにより、逆
流した水の外気導入口から車室内への浸入を防止するこ
とができると共に、ワイパーモータ取付部の強度、エア
ボックスの剛性も向上させることができる、という実用
上有益な効果を発揮する。
ンルーム側の縦壁部およびサイドパネルに、ワイパーモ
ータが取り付けられるワイパーモータレインフォースを
取付け、このワイパーモータレインフォースに排水溝の
上側を覆う隠蔽フランジを一体成形することにより、逆
流した水の外気導入口から車室内への浸入を防止するこ
とができると共に、ワイパーモータ取付部の強度、エア
ボックスの剛性も向上させることができる、という実用
上有益な効果を発揮する。
第１図ないし第３図はこの発明の自動車用エアボックス
構造の第一実施例を示す図で、第１図は第２図のＩ−Ｉ
線に沿う断面図、第２図は要部を示す斜視図、第３図は
第２図のIII−III線に沿う断面図、第４図はこの発明の
第２実施例を示す第１図に相当する断面図、第５図およ
び第６図は従来例を示す図で、第５図は自動車の斜視
図、第６図はエアボックス構造の車幅方向に沿う断面図
である。 ３…カウルトップパネル 3a…開口部 3b…縦壁部 ４…ダッシュアッパーパネル 4a…外気導入口 4b…底面部 4c…排水溝 ８…サイドパネル 8a…連通開口 ９…フードリッジレインフォース 9a…水抜き開口 12…ワイパーモータレインフォース 12c…隠蔽フランジ
構造の第一実施例を示す図で、第１図は第２図のＩ−Ｉ
線に沿う断面図、第２図は要部を示す斜視図、第３図は
第２図のIII−III線に沿う断面図、第４図はこの発明の
第２実施例を示す第１図に相当する断面図、第５図およ
び第６図は従来例を示す図で、第５図は自動車の斜視
図、第６図はエアボックス構造の車幅方向に沿う断面図
である。 ３…カウルトップパネル 3a…開口部 3b…縦壁部 ４…ダッシュアッパーパネル 4a…外気導入口 4b…底面部 4c…排水溝 ８…サイドパネル 8a…連通開口 ９…フードリッジレインフォース 9a…水抜き開口 12…ワイパーモータレインフォース 12c…隠蔽フランジ
Claims (1)
- 【請求項１】断面ボックス構造を呈するエアボックスの
上面部に外気を導入する開口部を形成し、該開口部から
入った外気を車室内に導く外気導入口を、前記エアボッ
クスの底面部の前記開口部とオフセットした位置に開設
すると共に、該底面部の前記外気導入口の近傍に車幅方
向に沿って排水溝を窪ませて形成し、エアボックスの車
幅方向両端部に設けられたサイドパネルに、該排水溝と
連通する連通開口を形成する一方、前記エアボックスの
エンジンルーム側の縦壁部およびサイドパネルに、ワイ
パーモータが取り付けられるワイパーモータレインフォ
ースを取付け、該ワイパーモータレインフォースに前記
排水溝の上側を覆う隠蔽フランジを一体成形したことを
特徴とする自動車用エアボックス構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003773A JP2616081B2 (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 自動車用エアボックス構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003773A JP2616081B2 (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 自動車用エアボックス構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03208721A JPH03208721A (ja) | 1991-09-11 |
| JP2616081B2 true JP2616081B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=11566501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003773A Expired - Lifetime JP2616081B2 (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 自動車用エアボックス構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2616081B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10562374B2 (en) | 2016-02-15 | 2020-02-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle air intake apparatus, and methods of use and manufacture thereof |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113460172B (zh) * | 2021-07-30 | 2022-12-09 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种暖风机压力室板焊接总成及汽车 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5729409U (ja) * | 1980-07-29 | 1982-02-16 | ||
| JPS6376510U (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-21 |
-
1990
- 1990-01-10 JP JP2003773A patent/JP2616081B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10562374B2 (en) | 2016-02-15 | 2020-02-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle air intake apparatus, and methods of use and manufacture thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03208721A (ja) | 1991-09-11 |
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