JP2000153781A - 自動車の前部構造 - Google Patents
自動車の前部構造Info
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- JP2000153781A JP2000153781A JP10330334A JP33033498A JP2000153781A JP 2000153781 A JP2000153781 A JP 2000153781A JP 10330334 A JP10330334 A JP 10330334A JP 33033498 A JP33033498 A JP 33033498A JP 2000153781 A JP2000153781 A JP 2000153781A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カウルの下方にあるエンジンルーム内のデッ
ドスペースを活用できる、自動車の前部構造を提供する
こと。 【解決手段】 カウル(14)は、左右のフロントピラ
ーに結合されたカウルアウタパネル(18)と、左右の
フロントピラーとカウルアウタパネルとに結合され、閉
じ断面構造(22)を形成するカウルインナパネル(2
0)と、カウルアウタパネルの前方のカウルフロントパ
ネルであって左右のエプロンアッパの一方に結合され、
このエプロンアッパから他方へ向けて他方のエプロンア
ッパから間隔をおくように伸び、この間隔の上下に部品
空間(36)を作り出したカウルフロントパネル(2
4)と、カウルフロントパネルの上方に間隔をおいて配
置され、左右のエプロンアッパ間に伸びているカウルル
ーバ(26)とを有する。
ドスペースを活用できる、自動車の前部構造を提供する
こと。 【解決手段】 カウル(14)は、左右のフロントピラ
ーに結合されたカウルアウタパネル(18)と、左右の
フロントピラーとカウルアウタパネルとに結合され、閉
じ断面構造(22)を形成するカウルインナパネル(2
0)と、カウルアウタパネルの前方のカウルフロントパ
ネルであって左右のエプロンアッパの一方に結合され、
このエプロンアッパから他方へ向けて他方のエプロンア
ッパから間隔をおくように伸び、この間隔の上下に部品
空間(36)を作り出したカウルフロントパネル(2
4)と、カウルフロントパネルの上方に間隔をおいて配
置され、左右のエプロンアッパ間に伸びているカウルル
ーバ(26)とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車、特に乗用車
の前部構造に関する。
の前部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車体の左右の側部に配置されるエプロン
アッパ及びこのエプロンアッパに結合されるフロントピ
ラーと、車体の幅方向へ伸びるカウルと、このカウルの
前方の左右の側部に配置され、エプロンアッパに結合さ
れるサスペンションタワーとを備える自動車の前部構造
では、カウルの下方にダッシュパネルを配置し、前方の
エンジンルームと後方の車室とに仕切っている。
アッパ及びこのエプロンアッパに結合されるフロントピ
ラーと、車体の幅方向へ伸びるカウルと、このカウルの
前方の左右の側部に配置され、エプロンアッパに結合さ
れるサスペンションタワーとを備える自動車の前部構造
では、カウルの下方にダッシュパネルを配置し、前方の
エンジンルームと後方の車室とに仕切っている。
【0003】カウルは、左右のフロントピラーと結合さ
れ、車体に剛性を付与する構造部材として機能する他、
外部の空気を車室内に導く通路として機能するが、構造
部材としての機能を達成するのに十分な剛性を備える一
方で、可及的に軽量にすることの要請に応えるため、前
後方向へ伸びる鉛直仮想面で切断した断面積が大きくな
るように形成されており、平面視において比較的広い面
積を占めている。その結果、カウルのエンジンルームに
張り出した部分が下方にあるエンジンの点検や部品の交
換などの支障となったり、張り出した部分の下方にデッ
ドスペースを作ったりしている。
れ、車体に剛性を付与する構造部材として機能する他、
外部の空気を車室内に導く通路として機能するが、構造
部材としての機能を達成するのに十分な剛性を備える一
方で、可及的に軽量にすることの要請に応えるため、前
後方向へ伸びる鉛直仮想面で切断した断面積が大きくな
るように形成されており、平面視において比較的広い面
積を占めている。その結果、カウルのエンジンルームに
張り出した部分が下方にあるエンジンの点検や部品の交
換などの支障となったり、張り出した部分の下方にデッ
ドスペースを作ったりしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カウルの構成部品であ
るダッシュアッパパネルに一部を切り欠いて開口部を設
け、この開口部をカウルパネルで覆うと共に、ダッシュ
アッパパネルの下方にあるエアボックスを分離可能に取
り付けたカウル構造(実開平4-13477号公報)によれ
ば、エンジンの点検や部品の交換の際、カウルパネルを
取り除き、エアボックスを分離することによって支障な
く作業を行うことができるが、デッドスペースを有効に
活用することはできない。
るダッシュアッパパネルに一部を切り欠いて開口部を設
け、この開口部をカウルパネルで覆うと共に、ダッシュ
アッパパネルの下方にあるエアボックスを分離可能に取
り付けたカウル構造(実開平4-13477号公報)によれ
ば、エンジンの点検や部品の交換の際、カウルパネルを
取り除き、エアボックスを分離することによって支障な
く作業を行うことができるが、デッドスペースを有効に
活用することはできない。
【0005】本発明は、カウルの下方にあるエンジンル
ーム内のデッドスペースを活用できる、自動車の前部構
造を提供する。
ーム内のデッドスペースを活用できる、自動車の前部構
造を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】本発明
は、車体の左右の側部に配置されるエプロンアッパ及び
このエプロンアッパに結合されるフロントピラーと、車
体の幅方向へ伸びるカウルと、このカウルの前方の左右
の側部に配置され、前記エプロンアッパに結合されるサ
スペンションタワーとを備える自動車の前部構造であ
る。前記カウルは、前記左右のフロントピラーに結合さ
れたカウルアウタパネルと、前記左右のフロントピラー
と前記カウルアウタパネルとに結合され、前記カウルア
ウタパネルと相まって閉じ断面構造を形成するカウルイ
ンナパネルと、前記カウルアウタパネルの前方に配置さ
れ、前記閉じ断面構造の外側に結合されたカウルフロン
トパネルであって前記左右のエプロンアッパの一方に結
合され、このエプロンアッパから他方へ向けて他方のエ
プロンアッパから間隔をおくように伸び、この間隔の上
下に部品空間を作り出したカウルフロントパネルと、こ
のカウルフロントパネルの上方に間隔をおいて配置さ
れ、前記左右のエプロンアッパ間に伸びているカウルル
ーバとを有する。
は、車体の左右の側部に配置されるエプロンアッパ及び
このエプロンアッパに結合されるフロントピラーと、車
体の幅方向へ伸びるカウルと、このカウルの前方の左右
の側部に配置され、前記エプロンアッパに結合されるサ
スペンションタワーとを備える自動車の前部構造であ
る。前記カウルは、前記左右のフロントピラーに結合さ
れたカウルアウタパネルと、前記左右のフロントピラー
と前記カウルアウタパネルとに結合され、前記カウルア
ウタパネルと相まって閉じ断面構造を形成するカウルイ
ンナパネルと、前記カウルアウタパネルの前方に配置さ
れ、前記閉じ断面構造の外側に結合されたカウルフロン
トパネルであって前記左右のエプロンアッパの一方に結
合され、このエプロンアッパから他方へ向けて他方のエ
プロンアッパから間隔をおくように伸び、この間隔の上
下に部品空間を作り出したカウルフロントパネルと、こ
のカウルフロントパネルの上方に間隔をおいて配置さ
れ、前記左右のエプロンアッパ間に伸びているカウルル
ーバとを有する。
【0007】カウルを所定位置に取り付けると、カウル
フロントパネルとエプロンアッパとの間に部品空間が作
り出される。この部品空間内に例えばバッテリを配置す
るようにすれば、今までバッテリを配置していた空間に
は別の部品を配置することができることから、部品配置
の自由度が増える。また、その分エンジンルームを小さ
くすることもできる。
フロントパネルとエプロンアッパとの間に部品空間が作
り出される。この部品空間内に例えばバッテリを配置す
るようにすれば、今までバッテリを配置していた空間に
は別の部品を配置することができることから、部品配置
の自由度が増える。また、その分エンジンルームを小さ
くすることもできる。
【0008】自動車の前部構造は、車体の幅方向へ伸
び、前記カウルフロントパネルと前記左右のサスペンシ
ョンタワーとに結合されたパフォーマンスメンバを備え
ることが好ましい。
び、前記カウルフロントパネルと前記左右のサスペンシ
ョンタワーとに結合されたパフォーマンスメンバを備え
ることが好ましい。
【0009】カウルフロントパネルが左右のエプロンア
ッパの一方から他方へ向けて伸び、他方のエプロンアッ
パから間隔をおいて位置する結果、カウルフロントパネ
ルの剛性が低下し、カウル全体の剛性に影響するおそれ
があるとき、パフォーマンスメンバをカウルフロントパ
ネルと左右のサスペンションタワーとに結合してカウル
フロントパネルの剛性低下を補償することができる。
ッパの一方から他方へ向けて伸び、他方のエプロンアッ
パから間隔をおいて位置する結果、カウルフロントパネ
ルの剛性が低下し、カウル全体の剛性に影響するおそれ
があるとき、パフォーマンスメンバをカウルフロントパ
ネルと左右のサスペンションタワーとに結合してカウル
フロントパネルの剛性低下を補償することができる。
【0010】左右のサスペンションタワーは、タイヤか
ら加わる振動によって微小振動することがあるが、パフ
ォーマンスメンバによって左右のサスペンションタワー
を結合することにより、微小振動の発生を抑えることが
できる。
ら加わる振動によって微小振動することがあるが、パフ
ォーマンスメンバによって左右のサスペンションタワー
を結合することにより、微小振動の発生を抑えることが
できる。
【0011】前記カウルルーバは、前記部品空間を覆
い、所定部位に分離可能に取り付けられた第1ルーバ部
と、前記部品空間以外の部分を覆い、所定部位に取り付
けられた第2ルーバ部とからなることが好ましい。
い、所定部位に分離可能に取り付けられた第1ルーバ部
と、前記部品空間以外の部分を覆い、所定部位に取り付
けられた第2ルーバ部とからなることが好ましい。
【0012】カウルルーバの第1ルーバ部が分離可能で
あることから、部品空間に配置した部品の点検や保守を
第1ルーバ部のみを分離することによって行うことがで
きる。
あることから、部品空間に配置した部品の点検や保守を
第1ルーバ部のみを分離することによって行うことがで
きる。
【0013】前記カウルフロントパネルは、前記カウル
フロントパネルと前記カウルルーバとによって画定され
る空気流入空間が前記部品空間から隔離される仕切りを
有することが好ましい。
フロントパネルと前記カウルルーバとによって画定され
る空気流入空間が前記部品空間から隔離される仕切りを
有することが好ましい。
【0014】部品空間はエンジンルーム内の一部である
ため、仕切りがないときには、エンジンルーム内に浮遊
しているちりその他の微粒子が空気流入空間を経て車室
内に又はエアコンディショナーのブロワーに導かれるお
それがあるが、この発明によれば、空気流入空間が仕切
りによって部品空間から隔離されているため、微粒子の
進入を抑えることができる。
ため、仕切りがないときには、エンジンルーム内に浮遊
しているちりその他の微粒子が空気流入空間を経て車室
内に又はエアコンディショナーのブロワーに導かれるお
それがあるが、この発明によれば、空気流入空間が仕切
りによって部品空間から隔離されているため、微粒子の
進入を抑えることができる。
【0015】前記閉じ断面構造は車室内に取り入れる空
気の通風路となっているが、この場合、前記通風路と前
記空気流入空間とに連通する前記カウルアウタパネルに
開けた孔と、前記通風路に連通する前記カウルインナパ
ネルに開けた孔と、前記空気流入空間に連通する前記カ
ウルルーバに開けた孔とは、平面視において車体の幅方
向へずれていることが好ましい。
気の通風路となっているが、この場合、前記通風路と前
記空気流入空間とに連通する前記カウルアウタパネルに
開けた孔と、前記通風路に連通する前記カウルインナパ
ネルに開けた孔と、前記空気流入空間に連通する前記カ
ウルルーバに開けた孔とは、平面視において車体の幅方
向へずれていることが好ましい。
【0016】ブロワーに空気を取り入れる3つの孔が平
面視において車体の幅方向へずれているため、ブロワー
に入る空気の流速を減ずることができ、騒音を低減でき
る。また、雨や雪がブロワーに入るのを防止できる。
面視において車体の幅方向へずれているため、ブロワー
に入る空気の流速を減ずることができ、騒音を低減でき
る。また、雨や雪がブロワーに入るのを防止できる。
【0017】
【発明の実施の形態】自動車の前部構造は、平面状態の
図1と、断面状態の図2ないし図4とを参照すると、車
体の左右の側部に配置されるエプロンアッパ10及びエ
プロンアッパ10に結合されるフロントピラー12と、
車体の幅方向へ伸びるカウル14と、カウル14の前方
の左右の側部に配置され、エプロンアッパ10に結合さ
れるサスペンションタワー16とを備える。エプロンア
ッパ10やフロントピラー12、サスペンションタワー
16は従来のものと実質的に同じ構造であるため、詳細
な説明は省略する。
図1と、断面状態の図2ないし図4とを参照すると、車
体の左右の側部に配置されるエプロンアッパ10及びエ
プロンアッパ10に結合されるフロントピラー12と、
車体の幅方向へ伸びるカウル14と、カウル14の前方
の左右の側部に配置され、エプロンアッパ10に結合さ
れるサスペンションタワー16とを備える。エプロンア
ッパ10やフロントピラー12、サスペンションタワー
16は従来のものと実質的に同じ構造であるため、詳細
な説明は省略する。
【0018】カウル14は、左右のフロントピラー12
に結合されたカウルアウタパネル18と、左右のフロン
トピラー12とカウルアウタパネル18とに結合され、
カウルアウタパネル18と相まって閉じ断面構造22を
形成するカウルインナパネル20と、カウルアウタパネ
ル18の前方に配置され、閉じ断面構造22の外側に結
合されたカウルフロントパネル24と、カウルルーバ2
6とを有する。
に結合されたカウルアウタパネル18と、左右のフロン
トピラー12とカウルアウタパネル18とに結合され、
カウルアウタパネル18と相まって閉じ断面構造22を
形成するカウルインナパネル20と、カウルアウタパネ
ル18の前方に配置され、閉じ断面構造22の外側に結
合されたカウルフロントパネル24と、カウルルーバ2
6とを有する。
【0019】図示の実施例では、カウルアウタパネル1
8の前方及び後方にそれぞれ突出されたフランジ28,
29とカウルインナパネル20の前方及び後方にそれぞ
れ突出されたフランジ30,31との対応するものを重
ね合わせてスポット溶接し、閉じ断面構造22が形成さ
れている。そして、カウルフロントパネル24の後方の
フランジ32は、エプトシーラ34を介してカウルアウ
タパネル18のフランジ28と、カウルインナパネル2
0のフランジ30とに結合されている。カウルフロント
パネル24の前方のフランジ33は、後述するパフォー
マンスメンバ40にスポット溶接して結合されている。
8の前方及び後方にそれぞれ突出されたフランジ28,
29とカウルインナパネル20の前方及び後方にそれぞ
れ突出されたフランジ30,31との対応するものを重
ね合わせてスポット溶接し、閉じ断面構造22が形成さ
れている。そして、カウルフロントパネル24の後方の
フランジ32は、エプトシーラ34を介してカウルアウ
タパネル18のフランジ28と、カウルインナパネル2
0のフランジ30とに結合されている。カウルフロント
パネル24の前方のフランジ33は、後述するパフォー
マンスメンバ40にスポット溶接して結合されている。
【0020】カウルフロントパネル24は、左右のエプ
ロンアッパ10の一方に結合され、エプロンアッパから
他方へ向けて他方のエプロンアッパから間隔をおくよう
に伸び、この間隔の上下に部品空間を作り出している。
ロンアッパ10の一方に結合され、エプロンアッパから
他方へ向けて他方のエプロンアッパから間隔をおくよう
に伸び、この間隔の上下に部品空間を作り出している。
【0021】図1に示した実施例では、カウルフロント
パネル24は、右のカウルアッパ10に結合され、左方
へ伸び、左のエプロンアッパ10から間隔36をおいて
位置している。その結果、間隔36の上下は部品空間と
なっている。図3の仮想線24で示すように、カウルフ
ロントパネル24が左右のエプロンアッパ10間に伸
び、それぞれのエプロンアッパ10に結合されている場
合、例えば、バッテリー38を配置しようとすると、バ
ッテリー38がカウルフロントパネル24と突き当たる
ため、バッテリー38を配置することができなかった。
間隔36を設けることにより、この間隔36の上下を部
品空間とし、この部品空間内にバッテリー38その他の
部品を配置することができる。
パネル24は、右のカウルアッパ10に結合され、左方
へ伸び、左のエプロンアッパ10から間隔36をおいて
位置している。その結果、間隔36の上下は部品空間と
なっている。図3の仮想線24で示すように、カウルフ
ロントパネル24が左右のエプロンアッパ10間に伸
び、それぞれのエプロンアッパ10に結合されている場
合、例えば、バッテリー38を配置しようとすると、バ
ッテリー38がカウルフロントパネル24と突き当たる
ため、バッテリー38を配置することができなかった。
間隔36を設けることにより、この間隔36の上下を部
品空間とし、この部品空間内にバッテリー38その他の
部品を配置することができる。
【0022】前記実施例に代えて、カウルフロントパネ
ル24は、左のエプロンアッパ10に結合され、このエ
プロンアッパから右のエプロンアッパ10へ向けて伸
び、右のエプロンアッパ10から間隔をおいてもよい。
また、右のエプロンアッパ10に結合され、このエプロ
ンアッパから左のエプロンアッパへ向けて中央近傍まで
伸び、一方、左のエプロンアッパ10に結合され、この
エプロンアッパから右のエプロンアッパへ向けて中央近
傍まで伸び、中央に間隔を形成して部品空間を作り出す
ものであってもよい。
ル24は、左のエプロンアッパ10に結合され、このエ
プロンアッパから右のエプロンアッパ10へ向けて伸
び、右のエプロンアッパ10から間隔をおいてもよい。
また、右のエプロンアッパ10に結合され、このエプロ
ンアッパから左のエプロンアッパへ向けて中央近傍まで
伸び、一方、左のエプロンアッパ10に結合され、この
エプロンアッパから右のエプロンアッパへ向けて中央近
傍まで伸び、中央に間隔を形成して部品空間を作り出す
ものであってもよい。
【0023】カウルルーバ26は、カウルフロントパネ
ル24の上方に間隔42をおいて配置され、左右のエプ
ロンアッパ10間に伸びている。間隔42は、エアコン
ディショナーのブロワー(図示せず)に空気を流入する
空気流入空間となる。
ル24の上方に間隔42をおいて配置され、左右のエプ
ロンアッパ10間に伸びている。間隔42は、エアコン
ディショナーのブロワー(図示せず)に空気を流入する
空気流入空間となる。
【0024】図1及び図4に示した実施例では、カウル
フロントパネル24は、カウルフロントパネル24とカ
ウルルーバ26とによって画定された空気流入空間42
が部品空間36から隔離される仕切り44を有する。仕
切り44は、カウルフロントパネル24の底45から立
ち上がった一体のものである。これに代えて、別個に作
った仕切りをカウルフロントパネル24とカウルルーバ
26との間に配置してもよい。
フロントパネル24は、カウルフロントパネル24とカ
ウルルーバ26とによって画定された空気流入空間42
が部品空間36から隔離される仕切り44を有する。仕
切り44は、カウルフロントパネル24の底45から立
ち上がった一体のものである。これに代えて、別個に作
った仕切りをカウルフロントパネル24とカウルルーバ
26との間に配置してもよい。
【0025】図1に示した実施例では、カウルルーバ2
6は、部品空間36を覆い、所定部位に分離可能に取り
付けられた第1ルーバ部46と、部品空間36以外の部
分である空気流入空間42を覆い、所定部位に取り付け
られた第2ルーバ部47とからなる。第1ルーバ部46
は平面形状が五角形状を呈するように形成され、ほぼ3
辺が5つの部位50,51,52,53,54でクリッ
プ56によって取り付けられ、ほぼ1辺がつめ58の嵌
合によって取り付けられている。これに対し、第2ルー
バ部47は平面形状が四角形状を呈するように形成さ
れ、図2に示すように、前辺部を複数のタッピングねじ
57でパフォーマンスメンバ40に固定し、後辺部では
つめ58と相まってウインドシールドガラス74を挟み
込み、ウインドシールドガラス74に固定されている。
6は、部品空間36を覆い、所定部位に分離可能に取り
付けられた第1ルーバ部46と、部品空間36以外の部
分である空気流入空間42を覆い、所定部位に取り付け
られた第2ルーバ部47とからなる。第1ルーバ部46
は平面形状が五角形状を呈するように形成され、ほぼ3
辺が5つの部位50,51,52,53,54でクリッ
プ56によって取り付けられ、ほぼ1辺がつめ58の嵌
合によって取り付けられている。これに対し、第2ルー
バ部47は平面形状が四角形状を呈するように形成さ
れ、図2に示すように、前辺部を複数のタッピングねじ
57でパフォーマンスメンバ40に固定し、後辺部では
つめ58と相まってウインドシールドガラス74を挟み
込み、ウインドシールドガラス74に固定されている。
【0026】クリップ56は、断面状態の図5に示すよ
うに、つば部60と、基部61と、掛け止め溝62を有
する円錐部63と、ストッパ部64とを一体に有する。
基部61にグロメット66を嵌め、グロメット66と共
にクリップ56をパフォーマンスメンバ40の上片70
に開けた孔に差し込むと、グロメット66のつめ部67
がクリップ56の掛け止め溝62に嵌り、グロメット6
6の外方突出部68が上片70の孔に引っ掛かり、クリ
ップ56の抜けが防止される。クリップ56を分離する
には、ストッパ部64にAに向く力を及ぼすと、グロメ
ット66のつめ部67が掛け止め溝62から外れるた
め、クリップ56を引き上げることができる。グロメッ
ト66のつめ部67がストッパ部64の肩69に引っ掛
かった後には、グロメット66とクリップ56とを一緒
に引き上げる。クリップ56は部位50ではカウルアウ
タパネルに、部位51,52ではエプロンアッパ10
に、そして部位53,54ではパフォーマンスメンバ4
0に分離可能に取り付けられている。
うに、つば部60と、基部61と、掛け止め溝62を有
する円錐部63と、ストッパ部64とを一体に有する。
基部61にグロメット66を嵌め、グロメット66と共
にクリップ56をパフォーマンスメンバ40の上片70
に開けた孔に差し込むと、グロメット66のつめ部67
がクリップ56の掛け止め溝62に嵌り、グロメット6
6の外方突出部68が上片70の孔に引っ掛かり、クリ
ップ56の抜けが防止される。クリップ56を分離する
には、ストッパ部64にAに向く力を及ぼすと、グロメ
ット66のつめ部67が掛け止め溝62から外れるた
め、クリップ56を引き上げることができる。グロメッ
ト66のつめ部67がストッパ部64の肩69に引っ掛
かった後には、グロメット66とクリップ56とを一緒
に引き上げる。クリップ56は部位50ではカウルアウ
タパネルに、部位51,52ではエプロンアッパ10
に、そして部位53,54ではパフォーマンスメンバ4
0に分離可能に取り付けられている。
【0027】一方、第1ルーバ部46を分離可能に取り
付けるつめ58は、第1ルーバ部46の第2ルーバ部4
7に対面する辺部の下側に一体に設けられている。図4
に示すように、第1ルーバ部46の辺部48と第2ルー
バ部47の辺部49とを重ね合わせたとき、第1ルーバ
部46の辺部48とつめ58とによって第2ルーバ部4
7の辺部49を挟み込むように形成されている。まず、
辺部48とつめ58とによって第2ルーバ部47の辺部
49を挟み、その後、クリップ56を所定部位に差し込
んで第1ルーバ部46を所定部位に取り付けると、部品
空間36は第1ルーバ部46によって覆われる。第1ル
ーバ部46とカウルフロントパネル24の仕切り44と
の間にシーラ76を配置し、部品空間36と空気流入空
間42との間を密封状に保つことが好ましく、さらに第
1ルーバ部46の後方の辺部にシーラ78を取り付け、
第1ルーバ部46とウインドシールドガラス74との間
を密封状に保つことが好ましい。
付けるつめ58は、第1ルーバ部46の第2ルーバ部4
7に対面する辺部の下側に一体に設けられている。図4
に示すように、第1ルーバ部46の辺部48と第2ルー
バ部47の辺部49とを重ね合わせたとき、第1ルーバ
部46の辺部48とつめ58とによって第2ルーバ部4
7の辺部49を挟み込むように形成されている。まず、
辺部48とつめ58とによって第2ルーバ部47の辺部
49を挟み、その後、クリップ56を所定部位に差し込
んで第1ルーバ部46を所定部位に取り付けると、部品
空間36は第1ルーバ部46によって覆われる。第1ル
ーバ部46とカウルフロントパネル24の仕切り44と
の間にシーラ76を配置し、部品空間36と空気流入空
間42との間を密封状に保つことが好ましく、さらに第
1ルーバ部46の後方の辺部にシーラ78を取り付け、
第1ルーバ部46とウインドシールドガラス74との間
を密封状に保つことが好ましい。
【0028】図示の実施例では、パフォーマンスメンバ
40が車体の幅方向へ伸び、カウルフロントパネル24
と左右のサスペンションタワー16とに結合されてい
る。パフォーマンスメンバ40は、図5に示すように、
上片70と、上片70から垂下した前方の側片71と、
この側片71より長く垂下している後方の側片72とを
一体に有する。カウルフロントパネル24のフランジ3
3が後方の側片72に幅方向の複数箇所でスポット溶接
又は隅肉溶接され、パフォーマンスメンバ40に結合さ
れている。一方、サスペンションタワー16は、ボルト
80及びナット(図示せず)によってパフォーマンスメ
ンバ40に結合されている。この実施例のように、カウ
ルフロントメンバ24とパフォーマンスメンバ40とを
幅方向の複数箇所で結合することによりカウル14の剛
性を一層高めることができる。
40が車体の幅方向へ伸び、カウルフロントパネル24
と左右のサスペンションタワー16とに結合されてい
る。パフォーマンスメンバ40は、図5に示すように、
上片70と、上片70から垂下した前方の側片71と、
この側片71より長く垂下している後方の側片72とを
一体に有する。カウルフロントパネル24のフランジ3
3が後方の側片72に幅方向の複数箇所でスポット溶接
又は隅肉溶接され、パフォーマンスメンバ40に結合さ
れている。一方、サスペンションタワー16は、ボルト
80及びナット(図示せず)によってパフォーマンスメ
ンバ40に結合されている。この実施例のように、カウ
ルフロントメンバ24とパフォーマンスメンバ40とを
幅方向の複数箇所で結合することによりカウル14の剛
性を一層高めることができる。
【0029】前記実施例では、パフォーマンスメンバ4
0をカウルフロントメンバ24の前方に配置してパフォ
ーマンスメンバ40とカウルフロントメンバ24とを結
合しているが、パフォーマンスメンバ40を省略するこ
ともできる。この場合、カウルフロントメンバ24の前
方のフランジ33を、図5に示したパフォーマンスメン
バ40の上片70のように、又は上片70と側片71と
のように伸ばして折り曲げ、ここにクリップ56を差し
込んだり、タッピングねじ57をねじ込んだりする。
0をカウルフロントメンバ24の前方に配置してパフォ
ーマンスメンバ40とカウルフロントメンバ24とを結
合しているが、パフォーマンスメンバ40を省略するこ
ともできる。この場合、カウルフロントメンバ24の前
方のフランジ33を、図5に示したパフォーマンスメン
バ40の上片70のように、又は上片70と側片71と
のように伸ばして折り曲げ、ここにクリップ56を差し
込んだり、タッピングねじ57をねじ込んだりする。
【0030】カウルフロントパネル24とカウルルーバ
26とによって囲まれた空気流入空間42は、カウルル
ーバ26に開けた孔82を経て外部と連通し、孔82か
ら空気が流入する。一方、カウルアウタパネル18とカ
ウルインナパネル20とによって囲まれた閉じ断面構造
22は、カウルアウタパネル18に開けた孔84を経て
空気流入空間42と連通し、孔84から空気が流入す
る。閉じ断面構造22に入った空気は、カウルインナパ
ネル20に開けた孔86を経てブロワー(図示せず)に
入る。このように、閉じ断面構造22は車室内に取り入
れる空気の通風路となっている。そこで、この通風路と
空気流入空間42とに連通するカウルアウタパネル18
に開けた孔84と、前記通風路に連通するカウルインナ
パネル20に開けた孔86と、空気流入空間42に連通
するカウルルーバ26に開けた孔82とが、図1に示し
た平面視において車体の幅方向へずれるように孔82,
84,86を配列することが好ましい。
26とによって囲まれた空気流入空間42は、カウルル
ーバ26に開けた孔82を経て外部と連通し、孔82か
ら空気が流入する。一方、カウルアウタパネル18とカ
ウルインナパネル20とによって囲まれた閉じ断面構造
22は、カウルアウタパネル18に開けた孔84を経て
空気流入空間42と連通し、孔84から空気が流入す
る。閉じ断面構造22に入った空気は、カウルインナパ
ネル20に開けた孔86を経てブロワー(図示せず)に
入る。このように、閉じ断面構造22は車室内に取り入
れる空気の通風路となっている。そこで、この通風路と
空気流入空間42とに連通するカウルアウタパネル18
に開けた孔84と、前記通風路に連通するカウルインナ
パネル20に開けた孔86と、空気流入空間42に連通
するカウルルーバ26に開けた孔82とが、図1に示し
た平面視において車体の幅方向へずれるように孔82,
84,86を配列することが好ましい。
【0031】エンジンルームを覆うフード90を所定部
位に取り付ける。本発明に係る自動車の前部構造では、
自動車の走行中には、カウルルーバ26の孔82から入
った空気が空気流入空間42を経てカウルアウタパネル
18の孔84を通り、閉じ断面構造22の通風路に入
る。その後、カウルインナパネル20の孔86を経てブ
ロワーに達し、車室に分配される。一方、部品空間36
からの空気はカウルフロントパネル24の仕切り44に
よって空気流入空間42に入るのを妨げられる。走行中
にサスペンションタワー16に入った振動は、パフォー
マンスメンバ40によって分散され、吸収される。自動
車の停車中には、カウルルーバ26の第1ルーバ部46
を取り外して部品空間36に配置したバッテリーその他
の部品の点検や保守をすることができる。
位に取り付ける。本発明に係る自動車の前部構造では、
自動車の走行中には、カウルルーバ26の孔82から入
った空気が空気流入空間42を経てカウルアウタパネル
18の孔84を通り、閉じ断面構造22の通風路に入
る。その後、カウルインナパネル20の孔86を経てブ
ロワーに達し、車室に分配される。一方、部品空間36
からの空気はカウルフロントパネル24の仕切り44に
よって空気流入空間42に入るのを妨げられる。走行中
にサスペンションタワー16に入った振動は、パフォー
マンスメンバ40によって分散され、吸収される。自動
車の停車中には、カウルルーバ26の第1ルーバ部46
を取り外して部品空間36に配置したバッテリーその他
の部品の点検や保守をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車の前部構造の実施例を示す
平面図で、カウルルーバはハッチングを施して仮想線で
示してある。
平面図で、カウルルーバはハッチングを施して仮想線で
示してある。
【図2】図1の2−2線で切断した拡大断面図である。
【図3】図1の3−3線で切断した拡大断面図である。
【図4】図1の4−4線で切断した拡大断面図である。
【図5】クリップによってカウルルーバを取り付ける状
態を示した断面図である。
態を示した断面図である。
10 エプロンアッパ 12 フロントピラー 14 カウル 16 サスペンションタワー 18 カウルアウタパネル 20 カウルインナパネル 24 カウルフロントパネル 26 カウルルーバ 36 部品空間 40 パフォーマンスメンバ 42 空気流入空間 44 仕切り 46 第1ルーバ部 47 第2ルーバ部 82,84,86 孔
Claims (5)
- 【請求項1】 車体の左右の側部に配置されるエプロン
アッパ及びこのエプロンアッパに結合されるフロントピ
ラーと、車体の幅方向へ伸びるカウルと、このカウルの
前方の左右の側部に配置され、前記エプロンアッパに結
合されるサスペンションタワーとを備える自動車の前部
構造であって、 前記カウルは、前記左右のフロントピラーに結合された
カウルアウタパネルと、前記左右のフロントピラーと前
記カウルアウタパネルとに結合され、前記カウルアウタ
パネルと相まって閉じ断面構造を形成するカウルインナ
パネルと、前記カウルアウタパネルの前方に配置され、
前記閉じ断面構造の外側に結合されたカウルフロントパ
ネルであって前記左右のエプロンアッパの一方に結合さ
れ、このエプロンアッパから他方へ向けて他方のエプロ
ンアッパから間隔をおくように伸び、この間隔の上下に
部品空間を作り出したカウルフロントパネルと、このカ
ウルフロントパネルの上方に間隔をおいて配置され、前
記左右のエプロンアッパ間に伸びているカウルルーバと
を有する、自動車の前部構造。 - 【請求項2】 車体の幅方向へ伸び、前記カウルフロン
トパネルと前記左右のサスペンションタワーとに結合さ
れたパフォーマンスメンバを備える、請求項1に記載の
自動車の前部構造。 - 【請求項3】 前記カウルルーバは、前記部品空間を覆
い、所定部位に分離可能に取り付けられた第1ルーバ部
と、前記部品空間以外の部分を覆い、所定部位に取り付
けられた第2ルーバ部とからなる、請求項1又は2に記
載の自動車の前部構造。 - 【請求項4】 前記カウルフロントパネルは、前記カウ
ルフロントパネルと前記カウルルーバとによって画定さ
れる空気流入空間が前記部品空間から隔離される仕切り
を有する、請求項1ないし3のいずれかに記載の自動車
の前部構造。 - 【請求項5】 前記閉じ断面構造は車室内に取り入れる
空気の通風路となっており、この通風路と前記空気流入
空間とに連通する前記カウルアウタパネルに開けた孔
と、前記通風路に連通する前記カウルインナパネルに開
けた孔と、前記空気流入空間に連通する前記カウルルー
バに開けた孔とは、平面視において車体の幅方向へずれ
ている、請求項4に記載の自動車の前部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10330334A JP2000153781A (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 自動車の前部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10330334A JP2000153781A (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 自動車の前部構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000153781A true JP2000153781A (ja) | 2000-06-06 |
Family
ID=18231473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10330334A Pending JP2000153781A (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 自動車の前部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000153781A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100387883B1 (ko) * | 2000-10-24 | 2003-06-18 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 카울패널 충격흡수 구조 |
JP2006213208A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Nissan Motor Co Ltd | 車体の前部構造 |
JP2008284925A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Mitsubishi Motors Corp | ストラットタワーバーの取付け構造 |
JP2009083559A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Suzuki Motor Corp | カウルトップガーニッシュ |
JP2015030397A (ja) * | 2013-08-05 | 2015-02-16 | 小島プレス工業株式会社 | カウルダクト構造 |
JP2021160624A (ja) * | 2020-04-01 | 2021-10-11 | マツダ株式会社 | 車両の前部車体構造 |
-
1998
- 1998-11-20 JP JP10330334A patent/JP2000153781A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100387883B1 (ko) * | 2000-10-24 | 2003-06-18 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 카울패널 충격흡수 구조 |
JP2006213208A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Nissan Motor Co Ltd | 車体の前部構造 |
JP2008284925A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Mitsubishi Motors Corp | ストラットタワーバーの取付け構造 |
JP2009083559A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Suzuki Motor Corp | カウルトップガーニッシュ |
JP2015030397A (ja) * | 2013-08-05 | 2015-02-16 | 小島プレス工業株式会社 | カウルダクト構造 |
JP2021160624A (ja) * | 2020-04-01 | 2021-10-11 | マツダ株式会社 | 車両の前部車体構造 |
JP7532859B2 (ja) | 2020-04-01 | 2024-08-14 | マツダ株式会社 | 車両の前部車体構造 |
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