JP2010126068A - 自動車のカウル部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 軽荷重により通風部材が外れるのを防止できるとともに、被衝突物が落下したときの衝撃力吸収機能を高めることができる自動車のカウル部構造を提供する。
【解決手段】 カウルパネル2内には、該カウルパネル2の前壁2bと後壁2cとを車両前後方向に結合するブリッジ部材14が設けられ、該ブリッジ部材14は、上面が車両前下がりに又は後下がりに傾斜しており、かつ車両上方から見たとき、遮蔽板(遮蔽壁)12の下方に所定の隙間tを設けて重なるように配置されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車幅方向に延びるカウルパネルと、該カウルパネルの開口を覆うように配設されたカウルルーバと、該カウルルーバの外気導入口に装着された通風部材とを備えた自動車のカウル部構造に関する。
自動車のカウル部は、上方に開口する断面大略ハット形状のカウルパネルに外部空気を車室内に導入する空気取り入れ口を形成し、前記カウルパネルに開口を覆うようにカウルルーバを配設し、該カウルルーバに外部空気をカウルパネル内に導入する外気導入口を形成した構造を有する。
また前記外気導入口から異物が入り込むのを防止するとともに、外気導入口から流入した雨水が車室内側に入り込むのを防止するために、前記外気導入口に遮蔽壁を有する通風部材を取り付けるようにしている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開平9−86443号公報 特許第3173148号
ところで、前記従来のカウル部構造では、例えば洗車作業中に通風部材に上方から軽荷重の押圧力が加わることによって変形し易く、場合によっては通風部材が外れるおそれがある。
このような軽荷重により通風部材が外れるのを防止するには、通風部材の取り付け剛性を高めることが考えられる。しかしながら、通風部材の取り付け剛性を高めると、車両衝突時に被衝突物が落下したときの衝撃力吸収機能が低下するという懸念がある。
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、軽荷重により通風部材が外れるのを防止できるとともに、被衝突物が落下したときの衝撃力吸収機能を高めることができる自動車のカウル部構造を提供することを課題としている。
本発明は、車幅方向に延び、上方に開口するよう前壁,後壁及び底壁が一体的に形成されたカウルパネルと、該カウルパネルに前記開口を覆うように配設され、外部空気を前記カウルパネル内に導入する外気導入口が形成されたカウルルーバと、該カウルルーバの外気導入口に装着され、該外気導入口から流入した水が車室内側に入り込むのを防止する遮蔽壁を有する通風部材とを備えた自動車のカウル部構造であって、前記カウルパネル内には、該カウルパネルの前壁と後壁とを車両前後方向に結合するブリッジ部材が設けられ、該ブリッジ部材は、上面が車両前下がりに又は後下がりに傾斜しており、かつ車両上方から見たとき、前記遮蔽壁の下方に所定の隙間を設けて重なるように配置されていることを特徴としている。
本発明に係るカウル部構造によれば、カウルパネル内に前壁と後壁とを結合するブリッジ部材を設け、該ブリッジ部材を、上面が車両前下がりに又は後下がりに傾斜するよう形成し、かつ遮蔽壁の下方に所定隙間をあけて重なるように配置したので、通風部材に比較的小さい荷重が加わっても遮蔽壁がブリッジ部材に当接して通風部材の変形を抑制することとなり、通風部材が外れるのを防止できる。
またブリッジ部材の上面が傾斜しているので、車両衝突によって被衝突物が落下したときには、遮蔽壁がブリッジ部材の傾斜面に沿って移動することで衝撃力を吸収することとなり、ひいては被衝突物への影響を回避できる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図7は、本発明の一実施形態による自動車のカウル部構造を説明するための図であり、図1は通風部材が装着されたカウルルーバの平面図、図2は通風部材の遮蔽壁の正面図、図3はカウルルーバの断面図(図1のIII-III線断面図)、図4はカウルルーバの断面図(図1のIV-IV線断面図)、図5はカウルルーバの斜視図、図6,図7はブリッジ部材が配設されたカウルパネルの平面図,正面図である。
図において、1は自動車のカウル部を示しており、これは車幅方向に延び、上向きの開口2aを有するカウルパネル2と、該カウルパネル2に開口2aを覆うように取り付けられ、外気導入口3aが形成されたカウルルーバ3と、該カウルルーバ3の外気導入口3aに着脱可能に装着された通風部材4とを備えている。
前記カウルパネル2は、エンジン室Aと車室Bとを画成するよう延びており、前壁2b,後壁2c及び底壁2dを一体に形成してなる断面大略ハット形状をなしている。前記後壁2cは略垂直をなすよう上下方向に延び、前記底壁2dは後壁2cの下縁から前方に略水平に延び、前記前壁2bは底壁2dの前縁から前斜め上向きに傾斜して延びている。これによりカウルパネル2の開口2aは前後方向に大きく拡開している。
前記カウルパネル2の後上部には、カウルアッパ6が接続されており、該カウルアッパ6にはフロントガラス7の下縁部7aが取り付けられている。また前記カウルパネル2の前側には、前記エンジン室Aを開閉するフード8が配設されている。
前記カウルルーバ3は、樹脂製のものからなり、前記カウルパネル2の開口2aを上方から覆うとともに、フロントガラス7の下縁部7aを覆うように形成された略平板状のカウル本体3bと、該カウル本体3bの前縁部に続いて段落ち形成された車幅方向に延びる溝状の樋部3cとを有する。
前記カウル本体3bの外気導入口3aの前縁部には、前記フロントガラス7に洗浄液を噴射するウォッシャノズル11を取り付けるための取付け部3fが突出形成されている。
該樋部3cの前フランジ部3dには、全閉時に前記フード8に圧接して該フード8とカウルルーバ3との間をシールするシール部材9が装着されている。これにより樋部3c内に流入した洗浄水,雨水は、エンジン室Aに進入することなく樋部3cの左,右開口3e,3eから車外に排出される。また前記フード8の後端部8aは、樋部3cを覆うように、かつカウル本体3bと連続面をなすよう配設されている。前記樋部3cは、下方に延びる取付け片3gを有し、該取付け片3gはクリップ部材17により前記カウルパネル2の前壁2bの前端部に固定されている。
前記カウルパネル2の後壁2cの前記外気導入口3aに対応する部位には、車幅方向に延びる矩形状の空気導入開口2fが形成されている。該空気導入開口2fには、空調装置(不図示)の空気ダクト10が接続されている。
外部空気は、前記外気導入口3aからカウルパネル2内に流入し、空気導入開口2fから空気ダクト10を介して空調装置に導入され、該空調装置により所定温度に調整されて車室B内に供給される。
前記通風部材4は、前記外気導入口3aの下面周縁部を囲むように形成された矩形状のフレーム部4aと、該フレーム部4aに一体に形成され、異物の進入を防止する多数のルーバ4bとを有する。このルーバ4bは格子状をなすように形成され、前記フレーム部4aはカウル本体3bにより覆われて隠れている。
前記通風部材4は、これとは別体に形成された遮蔽板12を備えている。該遮蔽板12は、車幅方向に延びる長方形状をなしており、前記外気導入口3aと空気導入開口2fとの間を遮蔽するように配置されている。これにより外気導入口3aから流入した洗浄水,雨水が空気導入開口2f内に入り込むのを防止している。
前記遮蔽板12の上縁部には、所定間隔をあけて複数の取付爪12aが形成され、前記フレーム部4aの後縁部には、前記取付爪12aが挿入される取付孔4cが形成されている。そして遮蔽板12は、前記通風部材4の下方(裏側)から各取付爪12aを取付孔4cに嵌装させることにより、前記通風部材4に取り付けられている。この取付爪12a及び取付孔4cは、前記カウル本体3bにより覆われて隠れている。
前記カウルルーバ3の外気導入口3aの周縁部には、多数の係合爪3hが所定間隔をあけて下方に屈曲形成され、前記通風部材4のフレーム部4aには、前記係合爪3hが挿入される係合孔4eが形成されている。そして通風部材4は、カウルルーバ3の下方(裏側)から係合孔4e内に係合爪3hを嵌装させることにより、カウルルーバ3に取り付けられている。
これにより外方から見ると、通風部材4はカウルルーバ3に一体に形成された外観を有し、外側からねじやボルトにより取り付ける場合に比べて見栄えを向上できる。またカウルルーバ3の下方から爪嵌合させて通風部材4を取り付ける構造であるので、通風部材4の組み付けを容易に行うことができる。
前記カウルパネル2内には、該カウルパネル2の前壁2bと後壁2cとに架け渡して結合された第1,第2ブリッジ部材14,15が配設されている。この第1,第2ブリッジ部材14,15により、カウルパネル2の開口2aの剛性が向上しており、ワイパユニット(不図示)の振動等による口開きが防止されている。
前記第1ブリッジ部材14は、前記カウルルーバ3の外気導入口3aの内側端部に配置され、前後方向に延びる帯板形状をなすブリッジ本体14aと、該ブリッジ本体14aの外縁に続いて上方に立ち上がるように延びる縦壁部14bとを有する。前記ブリッジ本体14aの前端部14cが前壁2bにスポット溶接により接合され、後端部14dが後壁2cにスポット溶接により接合されている(図6,図7の×印参照)。
前記第2ブリッジ部材15は、前記外気導入口3aの外側端部に配置され、前後方向に延びる帯板形状をなしており、前端部15aが前壁2bにスポット溶接により接合され、後端部15bが後壁2cにスポット溶接により接合されている。
前記第1,第2ブリッジ本体14,15は、後壁2cから前壁2bに向かって前下がりに傾斜するよう配置されている。この傾斜角度θは、35度程度に設定されている(図3参照)。
前記第1,第2ブリッジ部材14,15は、車両上方から見ると、前記遮蔽板12の下方に所定の隙間tをあけて重なるように配置されている。この隙間tは、例えば人の押圧力が加わったときに通風部材4がカウルルーバ3から外れない値に設定されており、詳細には10mm程度に設定されている。
前記遮蔽板12の第1,第2ブリッジ本体14,15に対向する部分には、切り欠き凹部12b,12cが形成されている。この切欠き凹部12b,12cにより前記隙間tの調整が可能となっている。
本実施形態によれば、カウルパネル2内に前壁2bと後壁2cとを前後方向に結合する第1,第2ブリッジ部材14,15を配置するとともに、該各ブリッジ部材14,15を上面が車両前下がりに傾斜するよう配置し、車両上方から見たとき、第1,第2ブリッジ部材14,15を遮蔽板12の下方に所定の隙間tを設けて重なるように配置する構成とした。これにより、例えば洗車やワックスを塗布する際に、通風部材4に上方から比較的小さい押圧力が加わっても遮蔽板12がブリッジ部材14,15に当接して通風部材4の変形を抑制することとなり、通風部材4が外れたり,割れたりするのを防止できる。
即ち、通風部材4及び遮蔽板12をカウルルーバ3に裏側から爪嵌合させて取り付けることで、外側からねじやボルトにより取り付ける場合に比べて外観の向上を図るようにしている。この場合、通風部材4に上方から荷重が加わると、通風部材4が変形して外れたり、割れたりするという懸念がある。本実施形態では、遮蔽板12がブリッジ部材14,15に当接することにより、通風部材4の変形を規制するので、外観の向上を図りつつ、外れや割れの問題を回避できる。
また前記第1,第2ブリッジ部材14,15を前下りに傾斜させたので、車両衝突によって被衝突物が通風部材4に落下したときには、該通風部材4が変形するとともに、遮蔽板12がブリッジ部材14,15の傾斜面に沿って前方に移動することにより、衝撃力を吸収することとなり、ひいては被衝突物への影響を回避できる。
なお、前記実施形態では、第1,第2ブリッジ部材14,15を前下りに傾斜させたが、本発明では、後下がりに傾斜させてもよく、この場合にも前記実施形態と同様の効果が得られる。
本発明の一実施形態による通風部材が配設されたカウルルーバの平面図である。 前記通風部材の遮蔽板の正面図である。 前記カウルルーバの断面図(図1のIII-III線断面図)である。 前記カウルルーバの断面図(図1のIV-IV線断面図)である。 前記カウルルーバの斜視図である。 前記カウルルーバが配設されたカウルパネルの平面図である。 前記カウルパネルの正面図である。
符号の説明
1 カウル部
2カウルパネル
2a 開口
2b 前壁
2c 後壁
2d 底壁
3 カウルルーバ
3a 外気導入口
4 通風部材
12 遮蔽板(遮蔽壁)
14,15 ブリッジ部材
t 隙間

Claims (1)

  1. 車幅方向に延び、上方に開口するよう前壁,後壁及び底壁が一体的に形成されたカウルパネルと、
    該カウルパネルに前記開口を覆うように配設され、外部空気を前記カウルパネル内に導入する外気導入口が形成されたカウルルーバと、
    該カウルルーバの外気導入口に装着され、該外気導入口から流入した水が車室内側に入り込むのを防止する遮蔽壁を有する通風部材と
    を備えた自動車のカウル部構造であって、
    前記カウルパネル内には、該カウルパネルの前壁と後壁とを車両前後方向に結合するブリッジ部材が設けられ、
    該ブリッジ部材は、上面が車両前下がりに又は後下がりに傾斜しており、かつ車両上方から見たとき、前記遮蔽壁の下方に所定の隙間を設けて重なるように配置されていることを特徴とする自動車のカウル部構造。
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JP2013014153A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Honda Motor Co Ltd 車両前部構造
JP2015024777A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 ダイハツ工業株式会社 車両の車体前部構造

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