JP2000236745A - メシマコブの栽培方法 - Google Patents

メシマコブの栽培方法

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JP2000236745A JP11043249A JP4324999A JP2000236745A JP 2000236745 A JP2000236745 A JP 2000236745A JP 11043249 A JP11043249 A JP 11043249A JP 4324999 A JP4324999 A JP 4324999A JP 2000236745 A JP2000236745 A JP 2000236745A
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mesimakobu
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Shigeo Magara
繁夫 真柄
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メシマコブの安定供給方法を提供する。 【解決手段】 桑の木から得た原木にメシマコブの種菌
を植菌する。 次いで、植菌を終えた原木を25〜30℃の
温度と70〜80%の湿度に調整した環境管理室内に置い
て、メシマコブを原木栽培する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サルノコシカケ、
特に、メシマコブの新規の栽培方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】樹木
上に寄生する木質キノコの一種であるサルノコシカケ
(猿腰掛:polypore)は、亜寒帯から熱帯に至る広大な範
囲に分布しており、また、植生地域ごとにそれぞれ固有
の種が存在するなど、多種多様な種から構成されてい
る。 サルノコシカケ、特に、メシマコブ(Phellinus l
inteus)は、古くから、装飾品や置物の他に、漢方薬や
食用を含めた様々な用途において利用されており、とり
わけ、近年になって、これらに含まれる多糖類に起因す
る免疫増強作用が報告されるや(例えば、劉波著、「中
国の薬用菌類−効能と応用法−」、自然社、昭和57年5
月;福田浩三監修、「ガンにならないサルノコシカケ・
バイオ療法」、第36〜37、128〜129、138〜139頁、1985
年、を参照)、一躍、有用菌類としての期待と注目を集
めている。 そして、サルノコシカケの中でも、わが国
の長崎県男女列島の女島(メシマ)の桑の木に自生する
前出のメシマコブは、制癌効果と抗腫瘍性の双方を有す
る旨の報告がなされるなど(前掲の文献を参照)、特
に、その有用性が期待されているものの一つである。
【0003】ところで、現在市販されているサルノコシ
カケは、その大半を、ブナやカシの木に寄生して自生す
るタイプのコフキサルノコシカケやカワラタケ、それに
培地栽培によって収穫された霊芝(マンネンタケ;Umbi
licaria escuenta)などが占めており、これまでにメシ
マコブの人工栽培に関する報告は皆無であった。 すな
わち、これまでは、専ら、前人未踏の原生林などに自生
している僅かの量のメシマコブが採取確保されているに
過ぎず、メシマコブは一種の稀少産品と言え、その本格
的な栽培に至っていないのが実情である。 このよう
に、メシマコブは、その制癌効果/抗腫瘍性がおおいに
期待されて根強い需要の高まりがあるにもかかわらず、
その生産は専ら自然環境に依存しているのが現状であ
り、メシマコブの安定供給体制は未だかつて確立されて
いない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、当該技術分
野での上記事情に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、桑の木
から得た原木を利用したメシマコブの栽培に適した生育
環境条件を突き止め、この知見に基づいて本発明を完成
したものであり、その要旨とするところは、桑の木から
得た原木にメシマコブの種菌を植菌し、植菌を終えた原
木を、25〜30℃の温度と70〜80%の湿度に調整された環
境下に置いてメシマコブを原木栽培する工程を含むメシ
マコブの栽培方法と、この栽培方法を利用して得られた
メシマコブにある。
【0005】すなわち、本発明によって、自然環境に左
右されずにメシマコブが人工的に栽培でき、同時に、メ
シマコブの収量増加と、収穫に至るまでに要する時間
(栽培期間)の短縮化が図れるのである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を詳細に説明す
る。(1) 培養基の調製 まず、種菌の培養のための培養基を調製する。 培養基
用の培地は、通常、保水性担体であるオガ屑と栄養源で
ある米糠などの穀類糠を、水と混合して調製する。 オ
ガ屑は、メシマコブの自生地の環境を考慮すれば広葉
樹、特に、桑の木が好ましいが、針葉樹のオガ屑でも代
替できる。 また、穀類糠としては、米糠の他に、フス
マ、大麦糠、トウモロコシ糠、オカラなどのいずれでも
使用できるが、好ましくは、可能な限り新鮮なものを使
用する。 また、任意に、ビタミンやミネラルを培地に
加えることも可能である。 穀類糠の使用割合は、接種
する種菌の良好な栄養条件を整える観点から、通常、培
地の総重量に対して10〜25重量%、好ましくは、15〜20
重量%の範囲とし、また、培地の水分含量も、同様の理
由で、培地の総重量に対して55〜75重量%、好ましく
は、60〜65重量%の範囲に調整する。
【0007】このようにして得た培地を、培養容器に充
填する。 培養容器の材質としては、金属、陶器、ガラ
ス、プラスチック、木などのいずれでも可能であるが、
耐久性、加工適性、耐腐食性などの観点からして、プラ
スチック製の広口栽培瓶が好ましい。 また、培養容器
(瓶)の容積は、通常の培養にあっては、800〜1000cc
程度で十分である。 培養容器への培地の充填は、手作
業によっても、あるいは充填機を用いて機械的に行うこ
ともできる。 そして、培養容器に充填された培地は、
好ましくは、菌糸の伸長・蔓延を促すために、その中央
部に、培養容器の底部に到達する直径が10〜20mmの接種
孔を設ける。 培地がこのようにして充填された培養容
器を、培養基とした。
【0008】そして、培養容器の開口部にキャップを装
着して閉蓋して後、常法に従って、培養基の殺菌を行
う。 培養基の殺菌は、通常、高圧殺菌釜(オートクレ
ーブ)によって行われ、培養基の温度が約120℃(常圧
下では約100℃)に達した後、この温度を約1時間程度
保つことで、培養基を完全殺菌(滅菌)する。 そし
て、殺菌を終えた培養基は、無菌的条件下で冷却され
る。(2) 種菌の調製 本発明で利用するメシマコブの種菌は、メシマコブから
採取された種菌であれば、培養的手段や譲渡分与などの
いずれの経路で入手されたものであっても使用できる。
【0009】培養的手段による場合は、通常、まず、前
述の培養基の接種孔に、メシマコブの子実体から得た新
鮮な菌糸塊を接種する。 そして、菌糸塊が接種された
培養基を、約25〜約30℃の温度、約70〜約80%の湿度、
そして、好ましくは、約50〜約500Luxの光量の環境下に
置いて、約30日間培養を行い、培養容器全体に白い菌糸
が蔓延したのを確認して後、さらに約10日間培養を継続
して得られた菌糸塊を種菌として用いる。 あるいは、
一般的な手法によれば、まず、11〜12月の時期に採取し
た天然のメシマコブを接種室などの無菌的環境下で切断
し、雑菌の混入率の小さい新鮮な子実体の一部(例え
ば、1cm角の切断片)を切り出し、この子実体切片を通
常の増殖培地(組成例:ブドウ糖4g、寒天15g、麦芽
エキス10g、蒸留水1000g)に接種する。 増殖培地へ
の子実体切片の接種は、好ましくは無菌的環境下で行
い、そして、約20〜約30℃の温度と約70〜約80%の湿度
に調整された環境下にて培養を行う。 通常、培養を開
始してから約10日目頃から白い菌糸の形成が始まり、さ
らに約10日後には、菌糸が蔓延するまでに伸長して菌糸
塊が形成されるに至る。 このようにして得られた菌糸
塊を、後続のメシマコブの原木栽培での種菌として利用
する。(3) メシマコブの原木栽培 このようにして調製した種菌を、まず、栽培用原木に植
菌する。 この栽培用原木としては、メシマコブ自生地
での植生環境を考慮すれば、広葉樹、とりわけ、桑の木
から得た原木が好ましく、これにメシマコブの種菌を植
菌する。 そして、適度の密度でメシマコブを発生させ
るために、所定長さに切断された丸太状の原木(例え
ば、長さ約40cm、直径約10cm以上の丸太)の樹皮表面
に、縦横各々におおよそ10cm間隔で、接種孔を設ける。
この接種孔の大きさは、原木の大きさにもよるが、メ
シマコブの菌糸塊が適度に充填・保持できるものであれ
ば、特に限定されるものでなく、長さ40cm、直径10cmの
大きさの原木の場合、好ましくは、直径約10〜約20mm、
深さ約10〜約20mm程度の大きさにする。 各接種孔に
は、メシマコブの菌糸塊と適量のオガ屑との混合物が充
填され、最後に接種孔の充填部分の表面を、パラフィン
や鉱油で被覆して植菌を終える。
【0010】植菌を終えた原木を、次に、外気と遮断さ
れた環境管理室に置く。 この環境管理室では、1日1
回換気が行われる。 そして、環境管理室では、まず、
種菌の原木への活着を促すために、最初の約1〜2ヶ月
間、約20〜約25℃の温度と約70〜約80%の湿度条件に調
整された環境下に置く。 次いで、環境管理室の温度/
湿度条件を、約25〜約30℃の温度と約70〜約80%の湿度
に変化させて、原木栽培をさらに約3ヶ月間継続する
と、子実体の発芽に至る。 以後、収穫期に至るまで、
環境管理室の温度/湿度条件を、同条件、すなわち、約
25〜約30℃の温度と約70〜約80%の湿度に維持して、原
木栽培を継続する。
【0011】
【実施例】本発明を、その好適な実施例に基づいて、以
下に具体的に説明するが、本発明は、これら実施例の開
示に基づいて限定的に解釈されるべきでない。
【0012】実施例:メシマコブの栽培 A.培養基の調製 クワの木のオガ屑(10kg)と米糠(2kg)とを混合し、
これにさらに水を加えて水分含量が65重量%に調整され
た培地を得た。 この培地を、800cc容のポリプロピレ
ン製の培養容器に充填して培養基とし、そして、培地中
央部に、培養容器の底部に到達する直径が約15mmの接種
孔を設けた。
【0013】そして、培養容器の容器開口部にキャップ
を装着して閉蓋して後、常圧下、約100℃で、約1時間
蒸煮して滅菌を行い、その後、無菌的条件下で冷却(放
冷)した。
【0014】B.種菌の取得 メシマコブの子実体から得た新鮮な菌糸塊を、前節Aに
て調製した培養基の接種孔に接種した。 そして、菌糸
塊が接種された培養基を、約25〜約30℃の温度、約70〜
約80%の湿度、および約50〜約500Luxの光量に調整され
た環境下(発生室内)に置き、約30日間培養を行った。
そして、培養容器全体に白い菌糸が蔓延したのを確認
して後、さらに約10日間培養を継続し、継続培養して得
られた菌糸塊を種菌とした。
【0015】C.メシマコブの原木栽培 丸太状の栽培用原木(桑の木から得た原木:直径約10cm
以上、長さ約40cm)を準備し、この原木の樹皮表面に、
縦・横各々に10cm間隔で、接種孔(直径約15mm、深さ約
15mm)を設けた。 そして、各接種孔に、上節Bで得た
メシマコブの菌糸塊とオガ屑(約5g)の混合物を充填
し、次いで、接種孔表面をパラフィンで被覆して植菌を
終えた。
【0016】種菌が植菌された原木を、次に、外気と遮
断された環境管理室に移した。 ここでは、まず、植菌
された種菌の原木への活着を促すために、最初の約1ヶ
月間、環境管理室の温度/湿度条件を、約20〜約25℃の
温度と約70〜約80%の湿度に調整・維持したところ、白
い菌糸の伸長が認められた。 次いで、環境管理室の温
度/湿度条件を、約25〜約30℃の温度と約70〜約80%の
湿度に変化させて、同室内で原木栽培を約3ヶ月間継続
したところ、発芽を経て、約1cmの大きさの子実体にま
で成長した。 なお、ここまでの栽培期間中、環境管理
室の換気は1日1回行ってきた。
【0017】メシマコブの生育に好適な環境は、自生地
においても1年の内でも4ヶ月程度しかないのに対し
て、本発明による環境管理室では、メシマコブの生育に
好適な環境が年中維持される。 したがって、自然栽培
によれば、メシマコブの収穫に至るまでに通常約3年程
度を要するところ、本発明の方法によれば、概ね1年〜
2年程度の時間で収穫できるのである。
【0018】
【発明の効果】このように、本発明によれば、所期の目
的であった、自然環境に左右されないメシマコブの栽培
方法の提供に加え、メシマコブの収量増加と栽培期間の
短縮化が実現されるのである。 また、本発明によっ
て、制癌効果と抗腫瘍効果が期待されるメシマコブの安
定供給方法が確立されたことで、人類の健康増進にも寄
与しうるなどの優れた効果をも奏するのである。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月5日(1999.11.
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、当該技術分
野での上記事情に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、桑の木
原木を利用したメシマコブの栽培に適した生育環境条
件を突き止め、この知見に基づいて本発明を完成したも
のであり、その要旨とするところは、桑の木原木にメ
シマコブの種菌を植菌し、植菌を終えた原木を、25〜30
℃の温度と70〜80%の湿度に調整された環境下に置いて
メシマコブを原木栽培する工程を含むメシマコブの栽培
方法と、この栽培方法を利用して得られたメシマコブに
ある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】培養的手段による場合は、通常、まず、前
述の培養基の接種孔に、メシマコブの子実体から得た新
鮮な菌糸塊を接種する。 そして、菌糸塊が接種された
培養基を、約25〜約30℃の温度、約70〜約80%の湿度、
そして、好ましくは、約50〜約500Luxの光量の環境下に
置いて、約30日間培養を行い、培養容器全体に白い菌糸
が蔓延したのを確認して後、さらに約10日間培養を継続
して得られた菌糸塊を種菌として用いる。 あるいは、
一般的な手法によれば、まず、11〜12月の時期に採取し
た天然のメシマコブを接種室などの無菌的環境下で切断
し、雑菌の混入率の小さい新鮮な子実体の一部(例え
ば、1cm角の切断片)を切り出し、この子実体切片を通
常の増殖培地(組成例:ブドウ糖4g、寒天15g、麦芽
エキス10g、蒸留水1000g)に接種する。 増殖培地へ
の子実体切片の接種は、好ましくは無菌的環境下で行
い、そして、約20〜約30℃の温度と約70〜約80%の湿度
に調整された環境下にて培養を行う。 通常、培養を開
始してから約10日目頃から白い菌糸の形成が始まり、さ
らに約10日後には、菌糸が蔓延するまでに伸長して菌糸
塊が形成されるに至る。 このようにして得られた菌糸
塊を、後続のメシマコブの原木栽培での種菌として利用
する。(3) メシマコブの原木栽培 このようにして調製した種菌を、まず、栽培用原木に植
菌する。 この栽培用原木としては、メシマコブ自生地
での植生環境を考慮すれば、広葉樹、とりわけ、桑の木
原木が好ましく、これにメシマコブの種菌を植菌す
る。 そして、適度の密度でメシマコブを発生させるた
めに、所定長さに切断された丸太状の原木(例えば、長
さ約40cm、直径約10cm以上の丸太)の樹皮表面に、縦横
各々におおよそ10cm間隔で、接種孔を設ける。 この接
種孔の大きさは、原木の大きさにもよるが、メシマコブ
の菌糸塊が適度に充填・保持できるものであれば、特に
限定されるものでなく、長さ40cm、直径10cmの大きさの
原木の場合、好ましくは、直径約10〜約20mm、深さ約10
〜約20mm程度の大きさにする。 各接種孔には、メシマ
コブの菌糸塊と適量のオガ屑との混合物が充填され、最
後に接種孔の充填部分の表面を、パラフィンや鉱油で被
覆して植菌を終える。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】C.メシマコブの原木栽培 丸太状の栽培用原木(桑の木原木:直径約10cm以上、
長さ約40cm)を準備し、この原木の樹皮表面に、縦・横
各々に10cm間隔で、接種孔(直径約15mm、深さ約15mm)
を設けた。 そして、各接種孔に、上節Bで得たメシマ
コブの菌糸塊とオガ屑(約5g)の混合物を充填し、次
いで、接種孔表面をパラフィンで被覆して植菌を終え
た。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メシマコブの栽培方法であって、(a) 桑
    の木から得た原木にメシマコブの種菌を接種する工程、
    および、(b) 該原木を25〜30℃の温度と70〜80%の湿度
    に調整された環境下に置いてメシマコブの原木栽培を行
    う工程を含む、ことを特徴とするメシマコブの栽培方
    法。
  2. 【請求項2】 前記栽培方法が、前記工程(a)と工程(b)
    の間に、前記原木を20〜25℃の温度と70〜80%の湿度に
    調整された環境下に置いてメシマコブの種菌を前記原木
    に活着させる工程をさらに含む請求項1に記載の栽培方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の栽培方法によ
    って得られたメシマコブ。
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