JP2000162772A - フォトレジスト架橋剤、フォトレジスト組成物、フォトレジストパタ―ン形成方法、及び半導体素子 - Google Patents

フォトレジスト架橋剤、フォトレジスト組成物、フォトレジストパタ―ン形成方法、及び半導体素子

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JP2000162772A JP33866099A JP33866099A JP2000162772A JP 2000162772 A JP2000162772 A JP 2000162772A JP 33866099 A JP33866099 A JP 33866099A JP 33866099 A JP33866099 A JP 33866099A JP 2000162772 A JP2000162772 A JP 2000162772A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来より低い露光エネルギーでも優れた架橋
能力を発揮するフォトレジスト架橋剤を提供する。 【解決手段】 下記式(1)の化合物を含むことを特徴
とするフォトレジスト架橋剤。 【化1】 前記式で、R1、R2及びRはそれぞれ、炭素数1〜10
の主鎖又は側鎖置換されたアルキル、エステル、ケト
ン、カルボン酸、アセタール、一つ以上の水酸基(−O
H)を含む炭素数1〜10の側鎖又は主鎖置換されたア
ルキル、エステル、ケトン、カルボン酸、アセタールか
らなる群から選択されるものであり、R3は水素又はメ
チルであり、mは0又は1であり、nは1〜5の中から
選択される整数である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠紫外線領域で用
いることができる新規のネガティブ型フォトレジストに
用いられる架橋剤とその製造方法、及びこれを利用した
ネガティブ型フォトレジスト組成物に関する。より詳し
くは、高集積半導体素子の微細回路の製作時、KrF(2
48nm)、ArF(193nm)、E−beam、イオンビー
ム、或いはEUVの光源を用いた光リソグラフィー工程
に適するフォトレジスト用架橋剤、及びこれを利用した
フォトレジスト組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造の微細回路の形成工程で高感
度を達成するため、最近では化学増幅性であるDUV
(Deep Ultra Violet)フォトレジストが脚光を浴びて
おり、その組成は光酸発生剤(photoacid generator)
と酸に敏感に反応する構造のマトリックス高分子を配合
して製造される。このようなフォトレジストの作用機構
は、光酸発生剤が光源から紫外線光を受けると酸を発生
させ、このように発生された酸によりマトリックス高分
子の主鎖又は側鎖と架橋剤が反応して架橋結合が発生
し、光を受けた部分は現像液に溶解しなくなる。このよ
うにしてマスクの像を基板上に陰画像として残すことが
できるようになる。このようなフォトリソグラフィー工
程で解像度は光源の波長に依存し、光源の波長が小さく
なるほど微細パターンを形成させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、微細パターン
形成のため露光光源の波長が小さくなるほど、即ち、Ar
F(193nm)或いはEUV(extremely UV)を用い
るときはレンズがこの光源により変形が生じることにな
り、寿命が短くなる欠点がある。一般に、用いられる架
橋剤のメラミン(melamine)は酸と架橋を形成させるこ
とができる作用基が3ケ所しかない。さらに、架橋が形
成されるとき酸が架橋結合により消費されるため多量の
酸を発生させなければならず、従って、露光時に多量の
エネルギーが必要である。
【0004】このような欠点の克服のためにはより強力
な架橋剤が必要であり、さらに、この架橋剤が従来の化
学増幅型よりも少ないエネルギー量でフォトレジスト樹
脂を架橋させなければならない。しかし、このような原
理の架橋剤は開発されていない。
【0005】一方、高密度パターンでは現像液が架橋結
合に染み込み、架橋結合部位が膨張する膨潤現象(swel
ling)が現れるため、より高密度のパターンを形成する
ためには、架橋結合がより緻密に発生する新規の架橋剤
の導入が求められる。図1は、従来の架橋剤を利用した
フォトレジスト組成物でパターニングされたフォトレジ
ストパターンを示す(J.Photopolymer Science and Tec
hnology. Vol.11、No.3、1998、507〜512)。
前記パターンは、ArF光源を採用するフォトリソグラフ
ィー工程により得られた0.225μmL/Sパターン
であり、モノメリック架橋剤(monomeric crosslinke
r)を用いて得られたものである。図1に示されたよう
に、このような従来のフォトレジストパターンでは膨潤
現象が誘発されるため、従来のフォトレジスト架橋剤及
びこれを利用した組成物では0.225μmL/S以下
のパターン形成が困難である。
【0006】本発明はフォトレジスト架橋剤を提供する
ことを目的とする。また、前記架橋剤を含むフォトレジ
スト組成物を提供することを目的とする。さらに、前記
フォトレジスト組成物を利用するフォトレジストパター
ン形成方法とそれにより製造された半導体素子を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の発明は、下記式(1)の
化合物を含むことを特徴とするフォトレジスト架橋剤で
ある。
【化9】 前記式で、R1、R2及びRはそれぞれ、炭素数1〜10
の主鎖、又は側鎖置換されたアルキル、炭素数1〜10
の側鎖、又は主鎖置換されたエステル、炭素数1〜10
の主鎖、又は側鎖置換されたケトン、炭素数1〜10の
側鎖、又は主鎖置換されたカルボン酸、炭素数1〜10
の側鎖、又は主鎖置換されたアセタール、一つ以上の水
酸基(−OH)を含む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖
置換されたアルキル、一つ以上の水酸基(−OH)を含
む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖置換されたエステ
ル、一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素数1〜10
の側鎖、又は主鎖置換されたケトン、一つ以上の水酸基
(−OH)を含む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖置換
されたカルボン酸、及び一つ以上の水酸基(−OH)を
含む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖置換されたアセタ
ールからなる群から選択されたものであり、R3は水素
又はメチルであり、mは0又は1であり、nは1〜5の
中から選択される整数である。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
フォトレジスト架橋剤において、前記式(1)の化合物
は、下記式(1a)〜式(1d)の化合物からなる群か
ら選択されることを特徴とする。
【化10】
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
フォトレジスト架橋剤において、前記式(1)の化合物
のホモ重合体又は共重合体であることを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項3記載の
フォトレジスト架橋剤において、第2共単量体として、
アクリル酸、メタクリル酸及び無水マレイン酸からなる
群から選択される1以上の化合物を、さらに含む共重合
体であることを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項4記載の
フォトレジスト架橋剤において、第3共単量体として、
下記式(2)の化合物をさらに含む共重合体であること
を特徴とする。
【化11】 前記式で、X及びYは、それぞれO、S、又はCであ
り、g及びhは、それぞれ1又は2であり、lは、0〜
5中から選択される整数であり、R5及びR6は、それぞ
れ水素又はメチルであり、R7、R8、R9、及びR10
それぞれ、水素、あるいは炭素数1〜10の主鎖、又は
側鎖置換されたアルキル、炭素数1〜10の側鎖、又は
主鎖置換されたエステル、炭素数1〜10の主鎖、又は
側鎖置換されたケトン、炭素数1〜10の側鎖、又は主
鎖置換されたカルボン酸、炭素数1〜10の側鎖、又は
主鎖置換されたアセタール、一つ以上の水酸基(−O
H)を含む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖置換された
アルキル、一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素数1
〜10の側鎖、又は主鎖置換されたエステル、一つ以上
の水酸基(−OH)を含む炭素数1〜10の側鎖、又は
主鎖置換されたケトン、一つ以上の水酸基(−OH)を
含む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖置換されたカルボ
ン酸又は、一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素数1
〜10の側鎖、又は主鎖置換されたアセタール等であ
る。
【0012】請求項6に記載の発明は、請求項5記載の
フォトレジスト架橋剤において、前記式(2)の化合物
は、5−ノルボルネン−2−カルボン酸であることを特
徴とする。
【0013】請求項7に記載の発明は、請求項1又は2
記載のフォトレジスト架橋剤が、下記式(3)〜式
(5)の化合物からなる群から選択されることを特徴と
する。
【化12】 前記式(3)〜(5)で、X及びYは、それぞれO、
S、又はCであり、g及びhは、それぞれ1又は2であ
り、lは、0〜5の中から選択される整数であり、m
は、0又は1であり、nは、1〜5の中から選択される
整数であり、R3、R5及びR6は、それぞれ水素又はメ
チルであり、R1、R2、R7、R8、R9、R10及びR
は、それぞれ、水素、あるいは炭素数1〜10の主鎖、
又は側鎖置換されたアルキル、炭素数1〜10の側鎖、
又は主鎖置換されたエステル、炭素数1〜10の主鎖、
又は側鎖置換されたケトン、炭素数1〜10の側鎖、又
は主鎖置換されたカルボン酸、炭素数1〜10の側鎖、
又は主鎖置換されたアセタール、一つ以上の水酸基(−
OH)を含む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖置換され
たアルキル、一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素数
1〜10の側鎖、又は主鎖置換されたエステル、一つ以
上の水酸基(−OH)を含む炭素数1〜10の側鎖、又
は主鎖置換されたケトン、一つ以上の水酸基(−OH)
を含む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖置換されたカル
ボン酸又は、一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素数
1〜10の側鎖、又は主鎖置換されたアセタール等であ
る。さらに、式(3)でa:bは、10〜100モル
%:0〜90モル%であり、式(4)でa:bは、10
〜90モル%:10〜90モル%であり、式(5)で
a:b:cは、0〜90モル%:10〜100モル%:
0〜90モル%である。
【0014】請求項8に記載の発明は、請求項7記載の
フォトレジスト架橋剤が、下記式(6)〜式(13)の
化合物からなる群から選択されることを特徴とする。
【化13】
【化14】
【0015】請求項9に記載の発明は、(i)請求項1
〜8のいずれか記載のフォトレジスト架橋剤と、(ii)
フォトレジスト重合体と、(iii)光酸発生剤と、(i
v)有機溶媒とを含むことを特徴とするフォトレジスト
組成物である。
【0016】請求項10に記載の発明は、請求項9記載
のフォトレジスト組成物において、前記フォトレジスト
重合体は、ヒドロキシグループを有することを特徴とす
る。
【0017】請求項11に記載の発明は、請求項10記
載のフォトレジスト組成物において、前記フォトレジス
ト重合体が、下記式(14)〜式(19)の重合体から
なる群から選択されることを特徴とする。
【化15】
【化16】 前記d:e:fは、前記フォトレジスト重合体を構成す
る各モノマーの重合比である。
【0018】請求項12に記載の発明は、請求項9記載
のフォトレジスト組成物において、前記光酸発生剤は、
ジフェニル沃素塩ヘキサフルオロホスフェート、ジフェ
ニル沃素塩ヘキサフルオロ アルセネート、ジフェニル
沃素塩ヘキサフルオロ アンチモネート、ジフェニルパ
ラメトキシフェニル トリフレート、ジフェニルパラト
ルエニル トリフレート、ジフェニルパライソブチルフ
ェニル トリフレート、ジフェニルパラ−t−ブチルフ
ェニル トリフレート、トリフェニルスルホニウム ヘキ
サフルオロ ホスフェート、トリフェニルスルホニウム
ヘキサフルオロアルセネート、トリフェニルスルホニウ
ム ヘキサフルオロ アンチモネート、トリフェニルスル
ホニウム トリフレート、及びジブチルナフチルスルホ
ニウム トリフレートからなる群から選択される1又は
2以上であることを特徴とする。
【0019】請求項13に記載の発明は、請求項9記載
のフォトレジスト組成物において、前記有機溶媒が、シ
クロヘキサノン、メチル−3−メトキシプロピオネー
ト、エチル−3−エトキシプロピオネート及びプロピレ
ングリコール−メチルエーテル−アセテートからなる群
から選択されることを特徴とする。
【0020】請求項14に記載の発明は、(a)請求項
9〜13いずれか記載のフォトレジスト組成物を所定の
基板上部に塗布する段階と、(b)露光装置を利用して
前記基板を露光する段階と、(c)前記結果物を現像す
る段階を含むことを特徴とするフォトレジストパターン
形成方法である。
【0021】請求項15に記載の発明は、請求項14記
載のフォトレジストパターン形成方法において、前記露
光装置は、ArF光(193nm)、KrF光(248nm)、E
−ビーム、X線、EUV及びDUV(deep ultra viole
t)からなる群から選択される露光源を用いることを特
徴とする。
【0022】請求項16に記載の発明は、請求項14記
載のフォトレジストパターン形成方法において、前記現
像する段階は、アルカリ現像液を用いて行うことを特徴
とする。
【0023】請求項17に記載の発明は、請求項16記
載のフォトレジストパターン形成方法において、前記ア
ルカリ現像液は、2.38wt%又は2.5wt%TMAH
(tetramethylanmmonium hydroxide)水溶液であること
を特徴とする。
【0024】請求項18に記載の発明は、請求項14〜
17のいずれか記載のフォトレジストパターン形成方法
により製造されたことを特徴とする半導体素子である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、具体的な実施例を挙げ、本
発明をより詳しく説明する。本発明者等は数多い実験を
経て、下記式(1)の化合物がネガティブフォトレジス
トの架橋単量体としての特性を有するという事実を見出
した。
【化17】 前記式で、R1、R2及びRはそれぞれ、炭素数が1〜1
0のいずれかである主鎖、又は側鎖置換されたアルキ
ル、炭素数が1〜10のいずれかである側鎖、又は主鎖
置換されたエステル、炭素数が1〜10のいずれかであ
る主鎖、又は側鎖置換されたケトン、炭素数が1〜10
のいずれかである側鎖、又は主鎖置換されたカルボン
酸、炭素数が1〜10のいずれかである側鎖、又は主鎖
置換されたアセタール、一つ以上の水酸基(−OH)を
含む炭素数が1〜10のいずれかである側鎖、又は主鎖
置換されたアルキル、一つ以上の水酸基(−OH)を含
む炭素数が1〜10のいずれかである側鎖、又は主鎖置
換されたエステル、一つ以上の水酸基(−OH)を含む
炭素数が1〜10のいずれかである側鎖、又は主鎖置換
されたケトン、一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素
数が1〜10のいずれかである側鎖、又は主鎖置換され
たカルボン酸、及び一つ以上の水酸基(−OH)を含む
炭素数が1〜10のいずれかである側鎖、又は主鎖置換
されたアセタールからなる群から選択されるものであ
り、R3は水素又はメチルであり、mは0又は1であ
り、nは1〜5中で選択された整数である。
【0026】前記式(1)の化合物は酸の存在下で水酸
基(−OH)を有するフォトレジスト樹脂と反応し、前
記フォトレジスト樹脂間架橋結合を誘導する。さらに、
フォトレジスト樹脂と結合しながら、再び酸(H+)を
発生させ連鎖的な架橋反応を誘導することができる化学
増幅型架橋剤であるため、ホストベーク過程で露光部の
フォトレジスト樹脂が高密度に硬化することができるだ
けでなく、低い露光エネルギーでも優れたパターンを得
ることができる。しかも、架橋反応過程で環が開かれな
がら生成された水酸基が再び架橋反応に参加するため、
より効果的な架橋作用が可能であり、より高密度にフォ
トレジストが硬化され得る。その結果、現像過程で露光
部位と非露光部位の現像液に対する溶解度差がさらに著
しくなるため、プロファイルが優れたパターンを得るこ
とができるようになる。
【0027】本発明に係るフォトレジスト架橋剤として
は、前記式(1)に示される化合物のホモ重合体を用い
ることもできるが、第2共単量体として、アクリレー
ト、メタクリレート、及び無水マレイン酸からなる群か
ら選択された1以上の化合物をさらに含む共重合体であ
ることがより好ましい。
【0028】さらに、本発明のフォトレジスト架橋剤
は、第3共単量体として下記式(2)の化合物をさらに
含むことができる。
【化18】 前記式で、X及びYは、それぞれO、S、又はCであ
り、g及びhは、それぞれ1又は2であり、lは、0〜
5中で選択される整数であり、R5及びR6は、それぞれ
水素又はメチルであり、R7、R8、R9、及びR10はそ
れぞれ水素、あるいは炭素数が1〜10のいずれかであ
る主鎖、又は側鎖置換されたアルキル、炭素数が1〜1
0のいずれかである側鎖、又は主鎖置換されたエステ
ル、炭素数が1〜10のいずれかである主鎖、又は側鎖
置換されたケトン、炭素数が1〜10のいずれかである
側鎖、又は主鎖置換されたカルボン酸、炭素数が1〜1
0のいずれかである側鎖、又は主鎖置換されたアセター
ル、一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素数が1〜1
0のいずれかである側鎖、又は主鎖置換されたアルキ
ル、一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素数が1〜1
0のいずれかである側鎖、又は主鎖置換されたエステ
ル、一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素数が1〜1
0のいずれかである側鎖、又は主鎖置換されたケトン、
一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素数が1〜10の
いずれかである側鎖、又は主鎖置換されたカルボン酸又
は、一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素数が1〜1
0のいずれかである側鎖、又は主鎖置換されたアセター
ル等である。前記式(2)の化合物として好ましい例に
は、5−ノルボルネン−2−カルボン酸がある。
【0029】上記で挙げたような本発明に係る架橋剤と
しては、下記式(3)、式(4)、又は式(5)に示す
ことができる。
【化19】 前記化学式3〜5で、X及びYは、それぞれO、S、又
はCであり、g及びhは、それぞれ1又は2であり、l
は、0〜5中で選択される整数であり、mは、0又は1
であり、nは、1〜5中で選択される整数であり、
3、R5及びR6は、それぞれ水素又はメチルであり、
1、R2、R7、R8、R9、R10、及びRはそれぞれ水
素、あるいは炭素数が1〜10のいずれかである主鎖、
又は側鎖置換されたアルキル、炭素数が1〜10のいず
れかである側鎖、又は主鎖置換されたエステル、炭素数
が1〜10のいずれかである主鎖、又は側鎖置換された
ケトン、炭素数が1〜10のいずれかである側鎖、又は
主鎖置換されたカルボン酸、炭素数が1〜10のいずれ
かである側鎖、又は主鎖置換されたアセタール、一つ以
上の水酸基(−OH)を含む炭素数が1〜10のいずれ
かである側鎖、又は主鎖置換されたアルキル、一つ以上
の水酸基(−OH)を含む炭素数が1〜10のいずれか
である側鎖、又は主鎖置換されたエステル、一つ以上の
水酸基(−OH)を含む炭素数が1〜10のいずれかで
ある側鎖、又は主鎖置換されたケトン、一つ以上の水酸
基(−OH)を含む炭素数が1〜10のいずれかである
側鎖、又は主鎖置換されたカルボン酸又は、一つ以上の
水酸基(−OH)を含む炭素数が1〜10のいずれかで
ある側鎖、又は主鎖置換されたアセタール等である。さ
らに、a、b、及びcは共重合体に係る各共単量体の重
合比であり、式(3)の場合a:bは、10〜100モ
ル%:0〜90モル%であり、式(4)の場合a:b
は、10〜90モル%:10〜90モル%であり、式
(5)でa:b:cは、0〜90モル%:10〜100
モル%:0〜90モル%である。
【0030】下記反応式(I)を参照して本発明に係る
架橋剤の反応メカニズムを説明する。まず、本発明に係
る架橋剤とフォトレジスト樹脂を混合した後、所定の基
板上に塗布する(第1段階)。次いで、前記基板の所定
領域を露光すれば、露光部位では光酸発生剤から酸が発
生する(第2段階)。露光部位で発生した酸により、本
発明に係る架橋剤とフォトレジスト樹脂は結合すること
になり、このような架橋結合の結果、再び酸が発生する
とともに、前記架橋剤は水酸基を有することになり連鎖
的な架橋作用が行われる(第3段階)。下記反応式
(I)は、式(1)でmが0である場合を例に挙げて示
したものである。
【化20】
【0031】<フォトレジスト組成物の製造、及びフォ
トレジストパターンの形成>本発明に係る架橋剤は化学
増幅型架橋剤であるため、本発明に係るフォトレジスト
組成物は(i)ネガティブ型フォトレジスト樹脂と、(i
i)本発明に係る架橋剤以外にも、(iii)光酸発生剤
(photoacid generator)を含み、これら物質等を混合
させるため、(iv)有機溶媒を用いる。前記フォトレジ
スト樹脂は、通常のフォトレジスト用重合体を意味する
ものであり、特に250nm以下の極短波長に適するもの
を用いることが好ましい。
【0032】前記光酸発生剤は硫化塩系、又はオニウム
系として、ジフェニル沃素塩ヘキサフルオロホスフェー
ト、ジフェニル沃素塩ヘキサフルオロ アルセネート、
ジフェニル沃素塩ヘキサフルオロ アンチモネート、ジ
フェニルパラメトキシフェニル トリフレート、ジフェ
ニルパラトルエニル トリフレート、ジフェニルパライ
ソブチルフェニル トリフレート、ジフェニルパラ−t
−ブチルフェニル トリフレート、トリフェニルスルホ
ニウム ヘキサフルオロ ホスフェート、トリフェニルス
ルホニウム ヘキサフルオロ アルセネート、トリフェニ
ルスルホニウム ヘキサフルオロ アンチモネート、トリ
フェニルスルホニウム トリフレート、ジブチルナフチ
ルスルホニウム トリフレートのうち、1又は2以上を
用いることができる。
【0033】また、有機溶媒としては、シクロヘキサノ
ン、メチル−3−メトキシプロピオネート、エチル−3
−エトキシプロピオネート、プロピレングリコール−メ
チルエーテル−アセテート、又はこれらの混合溶媒を用
いることができる。
【0034】本発明に係り製造されたフォトレジスト組
成物をシリコンウェーハにスピン塗布して薄膜を形成し
た後、70〜200℃より好ましくは100〜170℃
のオーブン又は熱板で1〜5分間ソフトベークし、遠紫
外線露光装置又はエキシマレーザ露光装置を利用して露
光した後、10〜200℃より好ましくは100〜20
0℃でホストベークを行う。このとき、露光源としては
ArF光、KrF光、E−ビーム、X線、EUV、DUV(de
ep ultra violet)等を用いることもでき、露光エネル
ギーは0.1〜100mJ/cm2が好ましい。このよ
うに露光したウェーハをアルカリ現像液、例えば2.3
8wt%又は2.5wt%TMAH(tetramethyl anmm
onium hydroxide)水溶液で一定時間の間、好ましくは
1分30秒間沈漬して現像することにより超微細パター
ンを得ることができる。
【0035】
【実施例】以下、本発明について実施例を挙げて具体的
に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもの
ではない。
【0036】<架橋剤の製造>まず、本発明に係る架橋
剤とその製造方法について具体的な例を挙げて説明す
る。
【0037】(実施例1)アクロレイン(acrolein)3
0g、AIBN(α,α'-azo-bisisobutyronitrile)
0.6g、テトラヒドロフラン75gを200mlフラ
スコに入れた後、窒素或いはアルゴン雰囲気下で65℃
の温度で8時間反応させた。重合反応完了後、エチルエ
ーテル溶媒で重合体沈殿を取り出しポリアクロレインを
得た(収率60%)。得られたポリアクロレイン20
g、エタン−1,2−ジオール150g、トルエン−パ
ラ−スルホニウム酸(toluene−p−sulphonic acid)
1g、ベンゼン200gを1000mlラウンドフラス
コに入れた後、ディーンスターク分離機(Dean and Sta
rk water separator)を設けて還流(reflux)させなが
ら水が生成されなくなるまで反応させた。反応完了後、
蒸留水から沈殿を取り出し純粋な状態で下記式(6a)
の化合物を得た(収率45%)。
【化21】 反応の触媒にトルエン−パラ−スルホニウム酸の代わり
にトリフルオロメタンスルホン酸、塩酸、或いはボロン
トリフルオライド−エテレート(boron trifluoride−e
therate)等の酸を用いることもできる。さらに、反応
に用いられた溶媒にベンゼンの代わりにテトラヒドロフ
ラン等のカルボニル基が含まれない溶媒を用いることも
できる。
【0038】(実施例2)エタン−1,2−ジオールの
代わりに、プロパン−1,2−ジオール20gを用いる
ことを除いては、前記実施例1とほぼ同じ方法で下記式
(7a)の化合物を得た(収率45%)。
【化22】
【0039】(実施例3)下記式(1a)の2−ビニル
−1,3−ジオキソラン(2−vinyl−1,3−dioxolan
e)0.1モルと、アクリル酸0.06モルと、テトラ
ヒドロフラン溶媒20gと、AIBN0.2gを100
mlフラスコに入れた後、窒素或いはアルゴン雰囲気
下、65℃の温度で8時間反応させた。高分子反応完了
後、蒸留水或いはエチルエーテル溶媒で高分子沈殿を取
り出し下記式(6)の化合物を得た(収率60%)。
【化23】
【0040】(実施例4)前記式(1a)の2−ビニル
−1,3−ジオキソラン(2−vinyl−1,3−dioxolan
e)0.1モルの代わりに、下記式(1b)の2−ビニ
ル−1,3−ジオキサン(2−vinyl−1,3−dioxane)
0.1モルを用いることを除いては実施例3とほぼ同じ
方法で、下記式(7)の化合物を得た(収率55%)。
【化24】
【0041】(実施例5)前記式(1a)の2−ビニル−
1,3−ジオキソラン0.3モルと、無水マレイン酸
0.1モル、AIBN0.8g、テトラヒドロフラン4
1gを250mlフラスコに入れた後、窒素或いはアル
ゴン雰囲気下で65℃の温度で8時間反応させた。高分
子反応完了後、エチルエーテル溶媒で高分子沈殿を取り
出し真空乾燥して純粋な状態で下記式(8)の化合物を
得た(収率80%)。このとき、重合開始剤でAIBN
の代わりにラウリルパーオキサイド等の一般的なラジカ
ル重合開始剤を用いることもできる(収率40%)。
【化25】
【0042】(実施例6)前記式(1a)の2−ビニル
−1,3−ジオキソラン0.3モルの代わりに、前記式
(1b)の2−ビニル−1,3−ジオキサン0.3モル
を用いることを除いては実施例5とほぼ同じ方法で、下
記式(9)の化合物を得た(収率42%)。
【化26】
【0043】(実施例7) (ステップ1)アクリル酸0.5モルとTHF200m
lをフラスコに投入した後、ピリジン0.12モルを添
加した。ここに下記式(20)の2−(2−ブロモエチ
ル)−1,3−ジオキソランを0.1モル投入し、1〜2
日間反応させた。反応完了後、白色固体である塩及び溶
媒を除去してから減圧蒸留し、下記式(1c)の単量体
を得た。
【化27】
【0044】(ステップ2) (i)第1モノマーである前記式(1c)の架橋単量体
0.1モルと、(ii)第2モノマーである無水マレイン
酸0〜0.1モルと、(iii)第3モノマーである前記
式(2)の化合物の一つである5−ノルボルネン−2−
カルボン酸0〜0.5モルとを、重合開始剤のAIBN
0.2g存在下で、テトラヒドロフラン20gと共に2
00mlフラスコに投入した後、窒素或いはアルゴン雰
囲気下で65℃の温度で8時間反応させた。高分子反応
完了後、エチルエーテル溶媒又は蒸留水で高分子沈殿さ
せて式(10)の重合体を得た。
【化28】
【0045】(実施例8) (ステップ1)実施例7(ステップ1)の前記式(2
0)の2−(2−ブロモエチル)−1,3−ジオキソラン
の代わりに、下記式(21)の2−(2−ブロモエチル)
−1,3−ジオキサンを用いることを除いては、実施例
7の(ステップ1)とほぼ同じ方法で下記式(1d)の
架橋単量体を得た。
【化29】
【0046】(ステップ2)第1モノマーである式(1
c)の架橋単量体の代わりに前記式(1d)の架橋単量
体を用いることを除いては、実施例7の(ステップ2)
とほぼ同じ方法で下記式(11)の重合体を得た。
【化30】
【0047】(実施例9)実施例7の(ステップ1)で
得た前記式(1c)の架橋単量体0.1モルと、重合開
始剤のAIBN0.2gと、テトラヒドロフラン溶媒2
0gとを200mlフラスコに投入して窒素、或いはア
ルゴン雰囲気で65℃の温度に8時間反応させた。反応
が終了した後、エチルエーテル溶媒或いは蒸留水で高分
子沈殿させて下記式(12)と同じ架橋ホモ重合体を得
た。
【化31】
【0048】(実施例10)前記式(1c)の架橋単量
体の代わりに、実施例8の(ステップ1)で得た式(1
d)の架橋単量体を用いることを除いては、前記実施例
9とほぼ同じ方法で下記式(13)の架橋ホモ重合体を
得た。
【化32】
【0049】(実施例11) (i)下記式(14)のフォトレジスト樹脂、即ちポリ
(ビシクロ[2,2,1]ヘプト−5−エン/2−ヒドロキ
シエチルビシクロ[2,2,1]ヘプト−5−エン−2−カ
ルボキシレート/無水マレイン酸)20gと、(ii)本
発明の実施例1で得られた前記式(6a)の架橋剤5g
と、(iii)光酸発生剤としてトリフェニル スルホニウ
ム トリフレート0.6gを、(iv)有機溶媒としてプロ
ピレングリコール−メチルエーテル−アセテート(prop
ylene glycol methylether acetate) 200gに
溶解してフォトレジスト組成物を製造した。
【化33】
【0050】製造されたフォトレジスト組成物をシリコ
ンウェーハ上に塗布し110℃で90秒間ソフトベーク
した後、ArF露光装置で露光し、次いで110℃で90
秒間再びホストベークした後、2.38wt%TMAH現
像液で現像した。その結果、図2に示したような0.1
3μmL/Sの超微細ネガティブパターンが得られた。
このとき、照射された露光エネルギーは18mJ/cm
2であり、このような微細強度の露光エネルギーでもフ
ォトレジスト組成物の硬化感度が非常に優れていること
が分かった。また、図1に見られるような膨潤(swelli
ng)現像も観察されなかった。これは本発明に係る架橋
剤であるポリ(3,3−ジメトキシプロペン)樹脂の硬
化能力が非常に優れ架橋結合が緻密になされたためであ
る。
【0051】(実施例12)実施例1で得た架橋剤の代
わりに、実施例2で得た式(6b)の架橋剤を用いるこ
とを除いては実施例11とほぼ同じ方法で、フォトレジ
ストパターンを形成した。その結果、図3に示すよう
な、0.13μmL/Sの超微細ネガティブパターンが
得られた。
【0052】(実施例13)実施例1で得た架橋剤の代
わりに、実施例3で得た式(6)の架橋剤を用いること
を除いては実施例11とほぼ同じ方法で、フォトレジス
トパターンを形成した。その結果、0.13μmL/S
の超微細ネガティブパターンが得られた。
【0053】(実施例14)実施例1で得た架橋剤の代
わりに、実施例4で得た式(7)の架橋剤を用いること
を除いては実施例11とほぼ同じ方法で、フォトレジス
トパターンを形成した。その結果、0.13μmL/S
の超微細ネガティブパターンが得られた。
【0054】(実施例15)実施例1で得た架橋剤の代
わりに、実施例5で得た式(8)の架橋剤を用いること
を除いては実施例11とほぼ同じ方法で、フォトレジス
トパターンを形成した。その結果、図4に示すように、
0.13μmL/Sの超微細ネガティブパターンが得ら
れた。
【0055】(実施例16)実施例1で得た架橋剤の代
わりに、実施例6で得た式(9)の架橋剤を用いること
を除いては実施例11とほぼ同じ方法で、フォトレジス
トパターンを形成した。その結果、図5に示すように、
0.13μmL/Sの超微細ネガティブパターンが得ら
れた。
【0056】(実施例17)フォトレジスト樹脂として
式(15)の重合体を用い、架橋剤として実施例7で製
造した式(10)の架橋剤を用いることを除いては、前
記実施例11とほぼ同じ方法でフォトレジストパターン
を形成した。その結果、0.13μmL/Sの超微細ネ
ガティブパターンが得られた。
【化34】
【0057】(実施例18)式(15)の重合体の代わ
りに、式(16)の重合体をフォトレジスト樹脂に用い
ることを除いては、前記実施例17とほぼ同じ方法でフ
ォトレジストパターンを形成した。その結果、0.20
μmL/Sの超微細ネガティブパターンが得られた。
【化35】
【0058】(実施例19)式(15)の重合体の代わ
りに、式(17)の重合体をフォトレジスト樹脂に用い
ることを除いては、前記実施例17とほぼ同じ方法でフ
ォトレジストパターンを形成した。その結果、0.20
μmL/Sの超微細ネガティブパターンが得られた。
【化36】
【0059】(実施例20)式(15)の重合体の代わ
りに、式(18)の重合体をフォトレジスト樹脂に用い
ることを除いては、前記実施例17とほぼ同じ方法でフ
ォトレジストパターンを形成した。その結果、0.20
μmL/Sの超微細ネガティブパターンが得られた。
【化37】
【0060】(実施例21)式(15)の重合体の代わ
りに、式(19)の重合体をフォトレジスト樹脂に用い
ることを除いては、前記実施例17とほぼ同じ方法でフ
ォトレジストパターンを形成した。その結果、0.20
μmL/Sの超微細ネガティブパターンが得られた。
【化38】
【0061】
【発明の効果】本発明に係る新規の架橋剤は化学増幅型
架橋剤であり低い露光エネルギーでも優れた架橋能力を
有する。さらに、本発明に係る架橋剤を含むフォトレジ
スト組成物は極短波長、特にArF(193nm)波長で高
い感度と優れた硬化性を有するため、プロファイルが優
れた微細パターンを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の架橋剤を利用して製造されたフォトレジ
ストパターンを示す。
【図2】本発明に係る架橋剤を利用して製造されたフォ
トレジストパターンを示す。
【図3】本発明に係る架橋剤を利用して製造されたフォ
トレジストパターンを示す。
【図4】本発明に係る架橋剤を利用して製造されたフォ
トレジストパターンを示す。
【図5】本発明に係る架橋剤を利用して製造されたフォ
トレジストパターンを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08F 232/00 C08F 232/00 G03F 7/004 501 G03F 7/004 501 503 503A (72)発明者 金 明洙 大韓民国京畿道利川市増浦洞190−2 鮮 京アパート 203棟501号 (72)発明者 金 亨基 大韓民国京畿道安城郡陽城面筆山里 75− 2 (72)発明者 金 炯秀 大韓民国京畿道利川市大月面巳洞里 現代 電子社員アパート 108−1301 (72)発明者 白 基鎬 大韓民国京畿道利川市大宇アパート 203 −402

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式(1)の化合物を含むことを特徴
    とするフォトレジスト架橋剤。 【化1】 前記式で、R1、R2及びRはそれぞれ、炭素数1〜10
    の主鎖、又は側鎖置換されたアルキル、炭素数1〜10
    の側鎖、又は主鎖置換されたエステル、炭素数1〜10
    の主鎖、又は側鎖置換されたケトン、炭素数1〜10の
    側鎖、又は主鎖置換されたカルボン酸、炭素数1〜10
    の側鎖、又は主鎖置換されたアセタール、一つ以上の水
    酸基(−OH)を含む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖
    置換されたアルキル、一つ以上の水酸基(−OH)を含
    む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖置換されたエステ
    ル、一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素数1〜10
    の側鎖、又は主鎖置換されたケトン、一つ以上の水酸基
    (−OH)を含む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖置換
    されたカルボン酸、及び一つ以上の水酸基(−OH)を
    含む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖置換されたアセタ
    ールからなる群から選択されたものであり、R3は水素
    又はメチルであり、 mは0又は1であり、nは1〜5の中から選択される整
    数である。
  2. 【請求項2】 前記式(1)の化合物は、下記式(1
    a)〜式(1d)の化合物からなる群から選択されるこ
    とを特徴とする請求項1記載のフォトレジスト架橋剤。 【化2】
  3. 【請求項3】 前記式(1)の化合物のホモ重合体又は
    共重合体であることを特徴とする請求項1記載のフォト
    レジスト架橋剤。
  4. 【請求項4】 第2共単量体として、アクリル酸、メタ
    クリル酸及び無水マレイン酸からなる群から選択される
    1以上の化合物を、さらに含む共重合体であることを特
    徴とする請求項3記載のフォトレジスト架橋剤。
  5. 【請求項5】 第3共単量体として、下記式(2)の化
    合物をさらに含む共重合体であることを特徴とする請求
    項4記載のフォトレジスト架橋剤。 【化3】 前記式で、X及びYは、それぞれO、S、又はCであ
    り、g及びhは、それぞれ1又は2であり、lは、0〜
    5中から選択される整数であり、R5及びR6は、それぞ
    れ水素又はメチルであり、R7、R8、R9、及びR10
    それぞれ、水素、あるいは炭素数1〜10の主鎖、又は
    側鎖置換されたアルキル、炭素数1〜10の側鎖、又は
    主鎖置換されたエステル、炭素数1〜10の主鎖、又は
    側鎖置換されたケトン、炭素数1〜10の側鎖、又は主
    鎖置換されたカルボン酸、炭素数1〜10の側鎖、又は
    主鎖置換されたアセタール、一つ以上の水酸基(−O
    H)を含む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖置換された
    アルキル、一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素数1
    〜10の側鎖、又は主鎖置換されたエステル、一つ以上
    の水酸基(−OH)を含む炭素数1〜10の側鎖、又は
    主鎖置換されたケトン、一つ以上の水酸基(−OH)を
    含む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖置換されたカルボ
    ン酸又は、一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素数1
    〜10の側鎖、又は主鎖置換されたアセタール等であ
    る。
  6. 【請求項6】 前記式(2)の化合物は、5−ノルボル
    ネン−2−カルボン酸であることを特徴とする請求項5
    記載のフォトレジスト架橋剤。
  7. 【請求項7】 下記式(3)〜式(5)の化合物からな
    る群から選択されることを特徴とする請求項1又は2記
    載のフォトレジスト架橋剤。 【化4】 前記式(3)〜(5)で、X及びYは、それぞれO、
    S、又はCであり、g及びhは、それぞれ1又は2であ
    り、lは、0〜5の中から選択される整数であり、m
    は、0又は1であり、nは、1〜5の中から選択される
    整数であり、R3、R5及びR6は、それぞれ水素又はメ
    チルであり、R1、R2、R7、R8、R9、R10及びR
    は、それぞれ、水素、あるいは炭素数1〜10の主鎖、
    又は側鎖置換されたアルキル、炭素数1〜10の側鎖、
    又は主鎖置換されたエステル、炭素数1〜10の主鎖、
    又は側鎖置換されたケトン、炭素数1〜10の側鎖、又
    は主鎖置換されたカルボン酸、炭素数1〜10の側鎖、
    又は主鎖置換されたアセタール、一つ以上の水酸基(−
    OH)を含む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖置換され
    たアルキル、一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素数
    1〜10の側鎖、又は主鎖置換されたエステル、一つ以
    上の水酸基(−OH)を含む炭素数1〜10の側鎖、又
    は主鎖置換されたケトン、一つ以上の水酸基(−OH)
    を含む炭素数1〜10の側鎖、又は主鎖置換されたカル
    ボン酸又は、一つ以上の水酸基(−OH)を含む炭素数
    1〜10の側鎖、又は主鎖置換されたアセタール等であ
    る。さらに、式(3)でa:bは、10〜100モル
    %:0〜90モル%であり、式(4)でa:bは、10
    〜90モル%:10〜90モル%であり、式(5)で
    a:b:cは、0〜90モル%:10〜100モル%:
    0〜90モル%である。
  8. 【請求項8】 下記式(6)〜式(13)の化合物から
    なる群から選択されることを特徴とする請求項7記載の
    フォトレジスト架橋剤。 【化5】 【化6】
  9. 【請求項9】(i)請求項1〜8のいずれか記載のフォ
    トレジスト架橋剤と、(ii)フォトレジスト重合体と、
    (iii)光酸発生剤と、(iv)有機溶媒とを含むことを
    特徴とするフォトレジスト組成物。
  10. 【請求項10】 前記フォトレジスト重合体は、ヒドロ
    キシグループを有することを特徴とする請求項9記載の
    フォトレジスト組成物。
  11. 【請求項11】 前記フォトレジスト重合体は、下記式
    (14)〜式(19)の重合体からなる群から選択され
    ることを特徴とする請求項10記載のフォトレジスト組
    成物。 【化7】 【化8】 前記d:e:fは、前記フォトレジスト重合体を構成す
    る各モノマーの重合比である。
  12. 【請求項12】 前記光酸発生剤は、ジフェニル沃素塩
    ヘキサフルオロホスフェート、ジフェニル沃素塩ヘキサ
    フルオロ アルセネート、ジフェニル沃素塩ヘキサフル
    オロ アンチモネート、ジフェニルパラメトキシフェニ
    ル トリフレート、ジフェニルパラトルエニル トリフレ
    ート、ジフェニルパライソブチルフェニル トリフレー
    ト、ジフェニルパラ−t−ブチルフェニル トリフレー
    ト、トリフェニルスルホニウム ヘキサフルオロ ホスフ
    ェート、トリフェニルスルホニウム ヘキサフルオロ ア
    ルセネート、トリフェニルスルホニウム ヘキサフルオ
    ロアンチモネート、トリフェニルスルホニウム トリフ
    レート、及びジブチルナフチルスルホニウム トリフレ
    ートからなる群から選択される1又は2以上であること
    を特徴とする請求項9記載のフォトレジスト組成物。
  13. 【請求項13】 前記有機溶媒はシクロヘキサノン、メ
    チル−3−メトキシプロピオネート、エチル−3−エト
    キシプロピオネート及びプロピレングリコール−メチル
    エーテル−アセテートからなる群から選択されることを
    特徴とする請求項9記載のフォトレジスト組成物。
  14. 【請求項14】(a)請求項9〜13いずれか記載のフ
    ォトレジスト組成物を所定の基板上部に塗布する段階
    と、(b)露光装置を利用して前記基板を露光する段階
    と、(c)前記結果物を現像する段階を含むことを特徴
    とするフォトレジストパターン形成方法。
  15. 【請求項15】 前記露光装置は、ArF光(193n
    m)、KrF光(248nm)、 E−ビーム、X線、
    EUV及びDUV(deep ultra violet)からなる群か
    ら選択される露光源を用いることを特徴とする請求項1
    4記載のフォトレジストパターン形成方法。
  16. 【請求項16】 前記現像する段階は、アルカリ現像液
    を用いて行うことを特徴とする請求項14記載のフォト
    レジストパターン形成方法。
  17. 【請求項17】 前記アルカリ現像液は、2.38wt%
    又は2.5wt%TMAH水溶液であることを特徴とする
    請求項16記載のフォトレジストパターン形成方法。
  18. 【請求項18】 請求項14〜17のいずれか記載のフ
    ォトレジストパターン形成方法により製造されたことを
    特徴とする半導体素子。
JP33866099A 1998-11-27 1999-11-29 フォトレジスト架橋剤、フォトレジスト組成物、及びフォトレジストパターン形成方法 Expired - Fee Related JP3732695B2 (ja)

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