JP2000043627A - 自動車のフラット化シート構造 - Google Patents
自動車のフラット化シート構造Info
- Publication number
- JP2000043627A JP2000043627A JP10211461A JP21146198A JP2000043627A JP 2000043627 A JP2000043627 A JP 2000043627A JP 10211461 A JP10211461 A JP 10211461A JP 21146198 A JP21146198 A JP 21146198A JP 2000043627 A JP2000043627 A JP 2000043627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- roller
- slide rail
- cushion
- automobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/30—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats
- B60N2/3002—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements
- B60N2/3029—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by composed movement
- B60N2/3031—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by composed movement in a longitudinal-vertical plane
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/30—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats
- B60N2/3038—Cushion movements
- B60N2/3063—Cushion movements by composed movement
- B60N2/3065—Cushion movements by composed movement in a longitudinal-vertical plane
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/32—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use
- B60N2/36—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use into a loading platform
- B60N2/366—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use into a loading platform characterised by the locking device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
ト化することができる自動車のフラット化シート構造を
提供する。 【解決手段】 シートクッション15及びシートバック
16を前側へ回動させる際に、それぞれの全体的な前方
移動はクッションリンク19及びバックリンク22によ
り拘束されているため、シートクッション15及びシー
トバック16は前側ローラ18及び下端ローラ13をス
ライドレール3に沿って後方へスライドさせながら、そ
の場で回動して、反転・前倒し状態となる。従って、シ
ート2の前方にスペースのない自動車にも適用可能とな
る。
Description
ト化シート構造に関するものである。
安眠のため、或いは車室内を広く利用するために、シー
トクッションとシートバックとを略同一高さで水平にで
きるフラット構造になっているものがある。
実公平7−27239号公報にて知られているように、
シートクッションが前端支点を中心に前側へ回動して水
平な反転状態になり、また、シートバックが下端支点を
中心に前側へ回動して水平な前倒し状態となることで、
シートクッションの裏面と、シートバックの背面とが、
略同一高さのフラット面になるようになっている。
うな従来の技術にあっては、シートクッションを、その
前端支点を中心にして前方へ反転させる構造になってい
るため、フラット化されたシートは、このシートクッシ
ョンの全長分だけ前方へ突出することになる。従って、
この従来構造は、シートの前方にスペースのない自動車
には適用困難である。
してなされたものであり、シートの前方にスペースがな
くても、フラット化することができる自動車のフラット
化シート構造を提供するものである。
シートクッションの前側に車幅方向外側へ突出する前側
ローラを設けると共に、シートバックの下端に車幅方向
外側へ突出する下端ローラを設け、これら両ローラをフ
ロアに固定されたスライドレールに対して前後スライド
自在に係合させると共に、シートクッション及びシート
バックの着座状態を維持するロック機構をそれぞれ設
け、シートクッションの前側ローラよりも後方の中間支
点と、スライドレールの途中部位又は周辺部材とを、ク
ッションリンクで連結し、且つシートバックの下端ロー
ラよりも上方の中間支点と、スライドレールの途中部位
又はその周辺部材とを、バックリンクで連結し、前記各
ロック機構を解除して、前側ローラ及び下端ローラを後
方へスライドさせ、シートクッションが前側へ回動して
水平な反転状態となり、シートバックが前側へ回動して
水平な前倒し状態となることで、シートクッションの裏
面と、シートバックの背面とが、略同一高さになる。
ション及びシートバックを前側へ回動させる際に、それ
ぞれの全体的な前方移動はクッションリンク及びバック
リンクにより拘束されているため、シートクッション及
びシートバックは、前側ローラ及び下端ローラをスライ
ドレールに沿って後方へスライドさせながら、その場で
回動して、反転・前倒し状態となる。従って、シートの
前方にスペースのない自動車にも適用可能となる。ま
た、シートクッション及びシートバックのフラット化状
態では、それらの前後移動が、クッションリンク及びバ
ックリンクにより規制されるため、各ロック機構が解除
されていても問題が生じない。
の側面に固定リンクを取付け、該固定リンクの前端に前
側ローラを設け、後端に中間支点を設定した。
ションの側面に取付けた固定リンクの両端に、前側ロー
ラと中間支点を設定しているため、両者の設定が容易で
あると共に、両者間の間隔が一定になる。
途中部位付近に周辺部材としてのブラケットを立設し、
該ブラケットにクッションリンク及びバックリンクシー
トの各端部を軸支した。
ールの途中部位付近に立設したブラケットに、クッショ
ンリンク及びバックリンクの端部を軸支しているため、
スライドレールにそれらの端部を軸支するための加工を
施す必要がなく、スライドレールの製造が容易になると
共に、スライドレールの剛性低下を防止することができ
る。
イドレールの途中部位を下から支持する段部を形成し
た。
にスライドレールの途中部位を下から支持する段部を形
成したため、スライドレールの途中部位の変形が防止さ
れる。
方のフロアにスペアタイヤや荷物を収納する凹部が形成
されており、且つスライドレールの上部にシートバック
の下端ローラを出し入れ自在な切欠部が形成されてい
る。
ールの上部にバックリンクの下端ローラを出し入れ自在
な切欠部が形成されているため、下端ローラを切欠部か
ら上方へ脱出させることにより、シートバックを立てた
状態のまま前方へ十分に移動させることができ、凹部内
へのスペアタイヤや荷物の出し入れを容易に行うことが
できる。
上下寸法のうち、着座位置及びフラット化位置における
前側ローラ及び下端ローラに対応する部分だけを、各ロ
ーラの直径に略合致させ、それ以外の部分は各ローラの
直径よりも大きめに設定した。
ールの上下寸法のうち、着座位置及びフラット化位置の
各ローラに対応する部分だけを、各ローラの直径に略合
致させているため、スライドレール全体の上下寸法を精
度良くする場合に比べて、スライドレールの製造及び建
付調整が容易になる。長時間ローラが停止する着座位置
とフラット化位置での上下寸法がローラの直径に略合致
しているため、着座位置とフラット化位置でのガタつき
は防止される。着座位置とフラット化位置の間の範囲で
は、ローラは移動するだけなので、上下寸法をローラの
直径よりも大きめにすることにより、ローラの移動を容
易にしている。
上面部を部分的に下げることにより、上下寸法を各ロー
ラの直径に略合致させた。
ールの上面部を部分的に下げることにより、上下寸法を
ローラの直径に略合致させているため、スライドレール
の下面部は、長手方向に沿って平坦であり、ローラの移
動が容易である。
態を図面に基づいて説明する。この実施形態は、ワゴン
車における「前席」としての2列目のセカンドシート1
の後方に設けられた3列目のサードシート2に係るフラ
ット化構造を示すものである。
4によりフロア5に固定されている。このスライドレー
ル3は、左右に一対備えられており、それぞれが内側面
に長手方向に沿う開口を有する断面C字状をしている。
このスライドレール3は、車室内からラゲッジルーム側
Rにかけて設けられており、ラゲッジルームRにおける
左右のスライドレール3間には、スペアタイヤ6を収納
する凹部7が形成されている。
干前側寄りの途中部位付近には、「周辺部材」としての
ブラケット8が立設されている。このブラケット8は、
側面視で四角形をしており、その上部は、図6に示すよ
うに、スライドレール3の内側にから上面にかけて接合
され、下側には車幅方向外側へ凸設した段部9が形成さ
れており、該段部9上にスライドレール3の途中部位が
載せられている。従って、この段部9により、スライド
レール3の途中部位の下側への変形が防止される。
ライカ10が固定されている。また、ブラケット8の後
方には、「ロック機構」としてのフック11とストッパ
12とが回動自在に設けられている(図8参照)。フッ
ク11は、後述する下端ローラ13の軸部に係合可能な
形状をしており、上部を手で持ち上げることにより解除
方向へ回動させることができる。ストッパ12の突起1
2aがフック11の2つの係合部11a、11bへ係合
するようになっている。また、フック11とストッパ1
2とは、下端部同士が引っ張りスプリング14にて連結
されている。従って、フック11を持ち上げて解除方向
へ回動させた場合には、ストッパ12の突起12aが上
側の係合部11bに係合して、その解除状態が維持さ
れ。ストッパ12を時計方向に回すことにより、上側の
係合部11bとの係合を解除して、元の下側の係合部1
1aに係合させることができる。
及びシートバック16とから形成されている。シートク
ッション15の側面には、前側寄りに固定リンク17が
取付けられており、該固定リンク17の前端に車幅方向
外側へ突出する前側ローラ18が設けられており、該前
側ローラ18がスライドレール3に対して前後スライド
自在に係合されている。固定リンク17の後端には、中
間支点S1が設定されており、該中間支点S1と前記ブ
ラケット8とが、クッションリンク19にて連結されて
いる。シートクッション15の側面に取付けた固定リン
ク17の両端に前側ローラ18と中間支点S1を設定し
ているため、両者の設定が容易であると共に、両者間の
間隔が一定になる。
「ロック機構」としての固定プレート20とロックプレ
ート21が設けられている(図9参照)。ロックプレー
ト21は、前記ストライカ10に係合可能な形状をして
いる。固定プレート20の下縁中央には、湾曲部20a
が形成されている。この固定プレート20とロックプレ
ート21との間にも、引っ張りスプリング14が設けら
れている。
側へ突出する下端ローラ13が設けられており、該下端
ローラ13がスライドレール3に対して前後スライド自
在に係合されている。シートバック16の中間部には、
中間支点S2が設定されており、該中間支点S2と前記
ブラケット8とが、バックリンク22にて連結されてい
る。バックリンク22及びクッションリンク19の端部
をブラケット8に軸支しているため、スライドレール3
にそれらを軸支するための加工を施す必要がなく、スラ
イドレール3の製造が容易になると共に、スライドレー
ル3の剛性低下を防止することができる。
1に示すように、シートクッション15のロックプレー
ト21がストライカ10に係合し、ブラケット8のフッ
ク11がシートバック16の下端ローラ13と係合する
ことにより、着座状態が維持されている。このシートク
ッション15及びシートバック16は、このような着座
状態から、後述するように、シートクッション15を反
転させ、シートバック16を前倒しすることにより、フ
ラット化状態にすることもできる。
びシートバック16の下端ローラ13は、それぞれスラ
イドレール3内を前後にスライドすることが可能で、前
記ブラケット8は、前側ローラ18及び下端ローラ13
と干渉しない範囲に立設されている。
の移動範囲には、スライドレール3の上部に、下端ロー
ラ13を出し入れ自在な切欠部23が形成されている
(図7参照)。
ち、着座位置及びフラット化位置の各ローラ13、18
に対応する対応部24だけは、上面部が若干下がって、
各ローラ13、18の直径と合致した状態になってい
る。それ以外の部分は、ローラ13、18の直径より
も、大きめに設定されている。対応部24は、スライド
レール3全体を成形した後に、部分的な後加工により精
密寸法とされる。この実施形態のスライドレール3は、
対応部24の上下寸法だけを、各ローラ13、18の直
径に合致させているため、従来のように、スライドレー
ル3全体の上下寸法を精度良くする場合に比べて、スラ
イドレール3の製造及び建付調整が容易である。また、
スライドレール3の上面部を部分的に下げることによ
り、上下寸法をローラ13、18の直径に略合致させて
いるため、スライドレール3の下面部は長手方向に沿っ
て平坦であり、各ローラ13、18の移動が容易であ
る。
せる操作方法を説明する。フラット化させる前の着座位
置では、スライドレール3の対応部24における上下寸
法が、各ローラ13、18の直径と合致しているため、
この着座位置において上下方向でのガタつきが発生する
ことはない。
させる場合は、まず、シートクッション15を前側へ回
動させて反転させる。着座状態では、ストライカ10が
固定プレート20の湾曲部20a内に入り込んだ状態
で、ロックプレート21がストライカ10に係合してい
るため、そのロックプレート21を解除方向へ回動させ
て、ロックプレート21とストライカ10との係合を解
除する。次に、シートクッション15の後端部を持ち上
げて、いったん立てた状態にした後(図2参照)、前側
へ回動させてシートクッション15を反転状態にする
(図3参照)。シートクッション15を前側へ回動させ
る際には、シートクッション15の前方移動がクッショ
ンリンク19により規制されているため、シートクッシ
ョン15は前側ローラ18を後方へスライドさせなが
ら、その場で反転する。従って、前側のセカンドシート
1とのスペースがなくても、シートクッション15の反
転には支障はない。尚、シートクッション15の反転状
態は、フロア5に形成された図示せぬ支持台の上に載っ
た状態で水平が維持される。
状態にする。まず、フック11の上部を持ち上げて解除
方向に回動させる。すると、ストッパ12の突起12a
が上側の係合部11bに係合して、その解除状態が維持
される(尚、ストッパ12を時計方向に回動させれば、
元の下側の係合部11aとの係合状態に戻る)。従っ
て、シートクッション15を前倒しさせると、下端ロー
ラ13がスライドレール3内を後方にスライドしながら
水平な前倒し状態となる。このシートバック16も、前
方移動がバックリンク22により規制されているため、
シートバック16はその場で前側へ回動する。従って、
先に倒したシートクッション15と干渉することはな
い。そして、このシートバック16の水平状態も、フロ
ア5に形成した図示せぬ支持台により維持されている。
は、前記シートクッション15の裏面と同じ高さにな
り、これらの背面と裏面とでフラットな連続した面が形
成される。
レール3の対応部24が各ローラ13、18に対応する
ため、上下方向でのガタつきが発生することはない。ま
た、シートクッション15及びシートバック16のフラ
ット化状態では、それらの前後移動が、クッションリン
ク19及びバックリンク22により規制されるため、ロ
ックプレート21やフック11によるロックが解除され
ていても問題ない。
15及びシートバック16が、前側ローラ18及び下端
ローラ13をスライドレール3に沿って後方へスライド
させながら、その場で回動して、反転・前倒し状態とな
るため、前方のセカンドシート1とのスペースのない自
動車にも適用可能となる。
3の上部にバックリンク22の下端ローラ13を出し入
れ自在な切欠部23が形成されているため、図4に示す
ように、下端ローラ13を切欠部23から上方へ脱出さ
せることにより、シートバック16を立てた状態のまま
十分に前方へ移動させることができるため、凹部7内へ
のスペアタイヤ6の出し入れを容易に行うことができ
る。スペアタイヤ6の出し入れが終了したら、下端ロー
ラ13を切欠部23からスライドレール3内に戻す。
5の側面に固定リンク17を設け、この固定リンク17
に前側ローラ18と中間支点S1を設定したが、シート
クッション15も、シートバック16と同様に、シート
クッション15の側面に前側ローラ18と中間支点S1
とを独立して設けても良い。
ッション及びシートバックを前側へ回動させる際に、そ
れぞれの全体的な前方移動はクッションリンク及びバッ
クリンクにより拘束されているため、シートクッション
及びシートバックは前側ローラ及び下端ローラをスライ
ドレールに沿って後方へスライドさせながら、その場で
回動して、反転・前倒し状態となる。従って、シートの
前方にスペースのない自動車にも適用可能となる。ま
た、シートクッション及びシートバックのフラット化状
態では、それらの前後移動が、クッションリンク及びバ
ックリンクにより規制されるため、各ロック機構が解除
されていても問題ない。
ションの側面に取付けた固定リンクの両端に前側ローラ
と中間支点を設定しているため、両者の設定が容易であ
ると共に、両者間の間隔が一定になる。
ールの途中部位付近に立設したブラケットに、クッショ
ンリンク及びバックリンクの端部を軸支しているため、
スライドレールにそれらの端部を軸支するための加工を
施す必要がなく、スライドレールの製造が容易になると
共に、スライドレールの剛性低下を防止することができ
る。
にスライドレールの途中部位を下から支持する段部を形
成したため、スライドレールの途中部位の変形が防止さ
れる。
ールの上部にバックリンクの下端ローラを出し入れ自在
な切欠部が形成されているため、下端ローラを切欠部か
ら上方へ脱出させることにより、シートバックを立てた
状態のまま前方へ十分に移動させることができ、凹部内
へのスペアタイヤや荷物の出し入れを容易に行うことが
できる。
ールの上下寸法のうち、着座位置及びフラット化位置の
各ローラに対応する部分だけを、各ローラの直径に略合
致させているため、スライドレール全体の上下寸法を精
度良くする場合に比べて、スライドレールの製造及び建
付調整が容易になる。長時間ローラが停止する着座位置
とフラット化位置での上下寸法がローラの直径に略合致
しているため、着座位置とフラット化位置でのガタつき
は防止される。着座位置とフラット化位置の間の範囲で
は、ローラは移動するだけなので、上下寸法をローラの
直径よりも大きめにすることにより、ローラの移動を容
易にしている。
ールの上面部を部分的に下げることにより、上下寸法を
ローラの直径に略合致させているため、スライドレール
の下面部は長手方向に沿って平坦であり、ローラの移動
が容易である。
座状態を示す側面図。
側面図。
Claims (7)
- 【請求項1】 シートクッションの前側に車幅方向外側
へ突出する前側ローラを設けると共に、シートバックの
下端に車幅方向外側へ突出する下端ローラを設け、これ
ら両ローラをフロアに固定されたスライドレールに対し
て前後スライド自在に係合させると共に、シートクッシ
ョン及びシートバックの着座状態を維持するロック機構
をそれぞれ設け、 シートクッションの前側ローラよりも後方の中間支点
と、スライドレールの途中部位又は周辺部材とを、クッ
ションリンクで連結し、且つシートバックの下端ローラ
よりも上方の中間支点と、スライドレールの途中部位又
はその周辺部材とを、バックリンクで連結し、 前記各ロック機構を解除して、前側ローラ及び下端ロー
ラを後方へスライドさせ、シートクッションが前側へ回
動して水平な反転状態となり、シートバックが前側へ回
動して水平な前倒し状態となることで、シートクッショ
ンの裏面と、シートバックの背面とが、略同一高さにな
ることを特徴とする自動車のフラット化シート構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の自動車のフラット化シー
ト構造であって、 シートクッションの側面に固定リンクを取付け、該固定
リンクの前端に前側ローラを設け、後端に中間支点を設
定したことを特徴とする自動車のフラット化シート構
造。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の自動車のフ
ラット化シート構造であって、 スライドレールの途中部位付近に周辺部材としてのブラ
ケットを立設し、該ブラケットにクッションリンク及び
バックリンクシートの各端部を軸支したことを特徴とす
る自動車のフラット化シート構造。 - 【請求項4】 請求項3記載の自動車のフラット化シー
ト構造であって、 ブラケットにスライドレールの途中部位を下から支持す
る段部を形成したことを特徴とする自動車のフラット化
シート構造。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の自
動車のフラット化シート構造であって、 シートバックの下方のフロアにスペアタイヤや荷物を収
納する凹部が形成されており、且つスライドレールの上
部にシートバックの下端ローラを出し入れ自在な切欠部
が形成されていることを特徴とする自動車のフラット化
シート構造。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の自
動車のフラット化シート構造であって、 スライドレールの上下寸法のうち、着座位置及びフラッ
ト化位置における前側ローラ及び下端ローラに対応する
部分だけを、各ローラの直径に略合致させ、それ以外の
部分は各ローラの直径よりも大きめに設定したことを特
徴とする自動車のフラット化シート構造。 - 【請求項7】 請求項6記載の自動車のフラット化シー
ト構造であって、 スライドレールの上面部を部分的に下げることにより、
上下寸法を各ローラの直径に略合致させたことを特徴と
する自動車のフラット化シート構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21146198A JP3926485B2 (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | 自動車のフラット化シート構造 |
US09/353,784 US6196613B1 (en) | 1998-07-27 | 1999-07-15 | Flattable seat structure of automobile |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21146198A JP3926485B2 (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | 自動車のフラット化シート構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000043627A true JP2000043627A (ja) | 2000-02-15 |
JP3926485B2 JP3926485B2 (ja) | 2007-06-06 |
Family
ID=16606332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21146198A Expired - Fee Related JP3926485B2 (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | 自動車のフラット化シート構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6196613B1 (ja) |
JP (1) | JP3926485B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1197380A1 (en) * | 2000-09-27 | 2002-04-17 | FUJI KIKO Co., Ltd. | Foldable vehicle seat |
KR100679496B1 (ko) | 2005-09-27 | 2007-02-06 | 다이모스(주) | 차량의 시트 메커니즘 |
JP2008081041A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Mazda Motor Corp | 自動車の下部車体構造 |
KR101242414B1 (ko) | 2011-10-13 | 2013-03-12 | 주식회사 오스템 | 차량용 시트 프레임 어셈블리 |
Families Citing this family (55)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3849285B2 (ja) * | 1998-02-26 | 2006-11-22 | マツダ株式会社 | 車両の後部車体構造 |
JP3299179B2 (ja) * | 1998-04-28 | 2002-07-08 | 本田技研工業株式会社 | 乗用車のシート収納構造 |
US6347834B1 (en) * | 1999-11-12 | 2002-02-19 | Bertrand Faure Components Ltd. | Vehicle seat assembly |
JP3407874B2 (ja) * | 1999-12-01 | 2003-05-19 | 本田技研工業株式会社 | 車両用シート |
US6267426B1 (en) * | 2000-08-29 | 2001-07-31 | Johnson Controls Tech Co | Seat assembly |
JP2002096713A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-04-02 | Honda Motor Co Ltd | 車両用折り畳みシートにおける乗員保護構造 |
US6464297B2 (en) * | 2000-12-01 | 2002-10-15 | Dura Global Technologies | Load floor seat assembly |
JP2002274440A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両の後部車体構造 |
US7040684B2 (en) | 2001-05-29 | 2006-05-09 | Intier Automotive Inc. | Easy entry seat with seat back mounted floor latch |
DE10146711A1 (de) * | 2001-09-21 | 2003-04-24 | Intier Automotive Seating Germ | Kraftfahrzeugrücksitz |
JP3906740B2 (ja) * | 2002-05-14 | 2007-04-18 | マツダ株式会社 | 車両のシート装置 |
FR2841836B1 (fr) * | 2002-07-04 | 2004-09-10 | Faurecia Sieges Automobile | Siege de vehicule automobile |
US6679536B1 (en) * | 2002-09-23 | 2004-01-20 | Lear Corporation | Foldable and tumblable seat system |
US6598926B1 (en) * | 2002-10-09 | 2003-07-29 | General Motors Corporation | Transformable rear seat for a vehicle |
US6749247B1 (en) * | 2002-12-19 | 2004-06-15 | Daimlerchrysler Corporation | Stowable vehicle seat |
JP4216147B2 (ja) * | 2003-02-13 | 2009-01-28 | 本田技研工業株式会社 | 車両用シート |
DE10342614B4 (de) * | 2003-09-12 | 2005-08-25 | Johnson Controls Gmbh | Fahrzeugsitz mit Ladestellung |
US6991293B2 (en) * | 2003-10-09 | 2006-01-31 | Porter Group, Llc | Vehicle seat support frame assembly |
EP1682380B1 (en) * | 2003-10-31 | 2016-07-27 | Johnson Controls Technology Company | Vehicle seat system with a vehicle ingress/egress position and a load floor position |
US6899392B1 (en) * | 2003-10-31 | 2005-05-31 | Lear Corporation | Stadium slide seat |
FR2862029B1 (fr) * | 2003-11-06 | 2006-02-17 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Siege escamotable, notamment sige de vehicule automobile et vehicule automobile correspondant |
DE102004007863A1 (de) * | 2004-02-17 | 2005-09-08 | Johnson Controls Gmbh | Fahrzeugsitz, insbesondere für ein Kraftfahrzeug, mit einer klappbaren Lehne und einer klappbaren Sitzbasis und Verfahren |
US7077463B2 (en) * | 2004-04-06 | 2006-07-18 | Lear Corporation | Rear fold down cargo seat with tilt down cushion |
US20060006702A1 (en) * | 2004-07-12 | 2006-01-12 | Starna Matthew J | Tailgate support assembly with push-button release |
US7152921B2 (en) | 2004-08-18 | 2006-12-26 | Lear Corporation | Vehicle seat |
JP2006151246A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Johnson Controls Technol Co | 車両用座席構造 |
WO2006089191A1 (en) * | 2005-02-18 | 2006-08-24 | Johnson Controls Technology Company | Vehicle seating system |
FR2885852B1 (fr) * | 2005-05-23 | 2009-04-10 | Renault Sas | Siege de vehicule automobile pliable et vehicule correspondant |
DE102005032382B4 (de) * | 2005-07-08 | 2010-09-16 | Keiper Gmbh & Co. Kg | Fahrzeugsitz, insbesondere Kraftfahrzeugsitz |
US7300090B2 (en) * | 2005-10-05 | 2007-11-27 | Chrysler Llc | Split seat stowage system |
US7255384B2 (en) * | 2005-11-01 | 2007-08-14 | Lear Corporation | Vehicle seat that tips and kneels and folds into a stowage well |
JP4190553B2 (ja) * | 2006-07-31 | 2008-12-03 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シート装置 |
WO2008086123A2 (en) * | 2007-01-03 | 2008-07-17 | Johnson Controls Technology Company | Reconfigurable power vehicle seat |
JP4850750B2 (ja) * | 2007-02-23 | 2012-01-11 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シート |
US7891737B2 (en) * | 2007-03-16 | 2011-02-22 | Chrysler Group Llc | Motor vehicle seat assembly |
DE112008003694A5 (de) * | 2007-12-05 | 2010-11-04 | Magna Seating (Germany) Gmbh | Kraftfahrzeugsitz |
JP2009292405A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シート |
JP5446138B2 (ja) * | 2008-06-09 | 2014-03-19 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用シート |
DE102008030234B4 (de) * | 2008-06-25 | 2019-01-10 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Umklappbarer Fahrzeugsitz |
US8002331B2 (en) | 2008-09-11 | 2011-08-23 | Honda Motor Company, Ltd. | Vehicles having utility dump bed and folding seat assembly |
EP2344361A4 (en) * | 2008-11-10 | 2013-10-30 | Magna Seating Inc | RECOVERABLE SEAT FOR HYBRID VEHICLES |
DE102010023546B4 (de) * | 2010-06-11 | 2015-03-26 | Faurecia Autositze Gmbh | Kraftfahrzeugsitz |
US8348322B2 (en) | 2011-01-31 | 2013-01-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle having utility bed and seat |
US8585116B2 (en) | 2011-01-31 | 2013-11-19 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicular utility bed having end wall and seat bottom portion and vehicles including same |
WO2012132916A1 (ja) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | 本田技研工業株式会社 | 車両用シート装置 |
EP2692575B1 (en) * | 2011-03-31 | 2018-10-31 | TS Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
DE102013103662A1 (de) * | 2013-04-11 | 2014-10-16 | Airbus Operations Gmbh | Haltevorrichtung für Passagiersitze und Passagiersitzsystem mit flexibler Sitzanordnung für Passagiertransportmittel |
DE102014209168B4 (de) * | 2014-01-20 | 2021-03-25 | Adient Luxembourg Holding S.À R.L. | Fahrzeugsitz |
WO2016171137A1 (ja) * | 2015-04-23 | 2016-10-27 | 株式会社タチエス | 車両用シート |
WO2016171135A1 (ja) * | 2015-04-23 | 2016-10-27 | 株式会社タチエス | 車両用シート |
FR3037010B1 (fr) * | 2015-06-02 | 2018-06-29 | Renault S.A.S. | Siege escamotable muni de moyens d’entrainement disposes entre l’assise et le dossier et vehicule automobile comprenant un tel siege |
US10065536B2 (en) * | 2015-09-24 | 2018-09-04 | Fca Us Llc | Reclining seat for a vehicle |
CN109955749A (zh) * | 2017-12-22 | 2019-07-02 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种坐垫和靠背可折叠汽车座椅装置 |
CN111766083B (zh) * | 2020-06-30 | 2022-05-24 | 博众精工科技股份有限公司 | 一种用于汽车座椅的测试装置 |
US11338704B2 (en) * | 2020-07-29 | 2022-05-24 | Faurecia Automotive Seating, Llc | Easy entry latch for vehicle seat |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2916325A (en) * | 1957-01-07 | 1959-12-08 | Gen Motors Corp | Seating arrangement for vehicle bodies |
US3171682A (en) * | 1963-09-23 | 1965-03-02 | Gen Motors Corp | Folding vehicle seats |
US5156438A (en) * | 1990-02-09 | 1992-10-20 | Ikeda Bussan Co., Ltd. | Automotive seat assembly with safety mechanism |
JPH062451B2 (ja) * | 1990-02-09 | 1994-01-12 | 株式会社大井製作所 | 車両用シートのロック装置 |
JPH0639231B2 (ja) * | 1990-02-09 | 1994-05-25 | 株式会社大井製作所 | 車両用折畳み式シートの安全装置 |
JPH0639233B2 (ja) * | 1990-02-09 | 1994-05-25 | 株式会社大井製作所 | 車両用シート装置 |
JPH0727239A (ja) | 1993-07-07 | 1995-01-27 | Toshiba Corp | 流量制御装置 |
-
1998
- 1998-07-27 JP JP21146198A patent/JP3926485B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-07-15 US US09/353,784 patent/US6196613B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1197380A1 (en) * | 2000-09-27 | 2002-04-17 | FUJI KIKO Co., Ltd. | Foldable vehicle seat |
KR100679496B1 (ko) | 2005-09-27 | 2007-02-06 | 다이모스(주) | 차량의 시트 메커니즘 |
JP2008081041A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Mazda Motor Corp | 自動車の下部車体構造 |
KR101242414B1 (ko) | 2011-10-13 | 2013-03-12 | 주식회사 오스템 | 차량용 시트 프레임 어셈블리 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3926485B2 (ja) | 2007-06-06 |
US6196613B1 (en) | 2001-03-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000043627A (ja) | 自動車のフラット化シート構造 | |
JP4024428B2 (ja) | 車両のフラット化シート構造 | |
JP2003011707A (ja) | チップアップ機構付の車両用シート | |
JPH0986245A (ja) | 車両用リヤシート装置 | |
JP3280128B2 (ja) | 車両の折り畳みシート | |
JPS62261554A (ja) | 枢動可能な背もたれを有する座席構造及び特に自動車の前部座席構造 | |
JPH11348624A (ja) | 自動車のフラット化シート構造 | |
JP3149753B2 (ja) | 車両用リヤシート構造 | |
JP3606181B2 (ja) | 車両用シート | |
JP3317442B2 (ja) | 車両の折り畳みシート | |
JPH11278125A (ja) | 自動車のフラット化シート構造 | |
JP2003063287A (ja) | 車両用シートの乗降及びスライド装置 | |
JP3941746B2 (ja) | 車両の折り畳みシート | |
JPH11348625A (ja) | 自動車のフラット化シート構造 | |
JP4112761B2 (ja) | 車両のフラット化シート構造 | |
JPH042586Y2 (ja) | ||
JP2000272394A (ja) | 自動車用シート装置におけるシートの収納構造 | |
JP2002248974A (ja) | 車両用反転式シート | |
JPH1035334A (ja) | 車両のシート構造 | |
JPH11278121A (ja) | 自動車のフラット化シート構造 | |
JPH11278122A (ja) | 自動車のフラット化シート構造 | |
JP2000127822A (ja) | 自動車のフラット化シート構造 | |
JP2001206116A (ja) | 自動車用年少者安全座席 | |
JPH11278123A (ja) | 自動車のフラット化シート構造 | |
JP2002316568A (ja) | 車両の折り畳みシート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061024 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |