JP2000272394A - 自動車用シート装置におけるシートの収納構造 - Google Patents

自動車用シート装置におけるシートの収納構造

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JP2000272394A
JP2000272394A JP11080527A JP8052799A JP2000272394A JP 2000272394 A JP2000272394 A JP 2000272394A JP 11080527 A JP11080527 A JP 11080527A JP 8052799 A JP8052799 A JP 8052799A JP 2000272394 A JP2000272394 A JP 2000272394A
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Japan
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seat
seat cushion
floor panel
pivot
pivoting
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JP11080527A
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English (en)
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Hidetoshi Kurata
秀敏 倉田
Masao Chimura
正雄 千村
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Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートを収納姿勢にさせる場合に、種々の収
納姿勢が選択できるようにして、車室を有効に利用でき
るようにする。 【解決手段】 シート7が、フロアパネル2の一部上面
2aに載置されるシートクッション13と、このシート
クッション13の後端部側から上方に向って突出するシ
ートバック14と、上記シートクッション13がほぼ1
80゜反転するまで前方に向って往復回動自在となるよ
うこのシートクッション13の前端部を上記フロアパネ
ル2に枢支させる枢支具15と、上記シートバック14
が上記フロアパネル2の一部上面2aに載置されるまで
前下方に向って往復回動自在となるようこのシートバッ
ク14の下端部を上記フロアパネル2に枢支させる他の
枢支具16とを備える。上記枢支具15におけるシート
クッション13の回動中心19を上記フロアパネル2の
一部上面2aに対し上下方向の任意位置に設定変更可能
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、シートクッション
をほぼ180゜反転させた姿勢と、起立させた姿勢のい
ずれでも収納できるようにした自動車用シート装置にお
けるシートの収納構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用シートには、従来、特開平9‐
142189号公報で示されるものがある。
【0003】上記公報のものによれば、自動車の車室に
前、後シートが設けられ、そのうち、後側のシートは、
車体のフロアパネルの一部上面に載置されて前後方向に
ほぼ水平に延びるシートクッションと、このシートクッ
ションの後端部側から上方に向って突出するシートバッ
クと、上記シートクッションがその上方を通りほぼ18
0゜反転するまで前方に向って往復回動自在となるよう
このシートクッションの前端部を上記フロアパネルに枢
支させる枢支具と、上記シートバックが上記フロアパネ
ルの一部上面に載置されるまで前下方に向って往復回動
自在となるようこのシートバックの下端部を上記フロア
パネルに枢支させる他の枢支具とを備えている。
【0004】上記の場合、シートは着座可能な姿勢とさ
れており、つまり、シートクッションは着座者が腰掛け
可能な姿勢とされ、シートバックは上記シートクッショ
ンに腰掛けた着座者が背もたれ可能な姿勢とされてい
る。
【0005】上記シートの不使用時には、下記するよう
にシートを収納姿勢とさせれば、このシート上方の車室
の部分が拡大されて荷室などとして有効に利用できるこ
ととなる。
【0006】即ち、シートを収納姿勢にさせるときに
は、まず、上記シートクッションを上記枢支具を中心と
してほぼ180゜反転するまで往回動させてフロアパネ
ル側に支持させ、つまり、「反転収納姿勢」とさせる。
次に、シートバックを上記他の枢支具を中心として上記
フロアパネルの一部上面に載置されるまで前下方に向っ
て往回動させ、つまり、「前倒し収納姿勢」とさせる。
すると、上記シートがフロアパネルに沿って平坦に展開
することとなる。
【0007】また、上記したようにシートを収納姿勢に
させたときのシートクッションとシートバックの各上面
をほぼ面一にさせるようにしておけば、上記各上面がい
わゆる「フルフラット状態」となって、シート上方の車
室の部分が、荷室などとして、より有効に利用できるこ
ととなる。
【0008】ここで、上記した枢支具におけるシートク
ッションの回動中心が、仮に、上下方向で上記フロアパ
ネルの一部上面以下にあるとして、このシートクッショ
ンを「反転収納姿勢」にさせたとすると、このシートク
ッションの上面は、フロアパネルの一部上面の高さ以下
となって、その後、このフロアパネルの一部上面に載置
させて「前倒し収納姿勢」とさせたシートバックの上面
との間で大きい段差が生じることとなる。
【0009】そこで、上記した「フルフラット状態」を
得ようとするとため、上記枢支具におけるシートクッシ
ョンの回動中心は、上記フロアパネルの一部上面の上方
に位置させられている(以下、これを「第1要件」とい
う)。
【0010】また、上記した「フルフラット状態」でシ
ートクッションとシートバックとの間に大きい隙間が生
じると、車室の有効な利用が阻害されるため、上記シー
トクッションとシートバックとは前後方向で互いに接近
させられて、上記隙間が小さくなることとされている
(以下、これを「第2要件」という)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
技術では、車室に設けられた前、後シートのうち、後側
のシートを上記したような収納姿勢にさせようとすると
き、次のような問題点が生じるおそれがある。
【0012】即ち、前側のシートが前後移動自在とされ
て、このシートへの着座位置が可変とされている場合
で、このシートが仮に最後部位に位置させられたとする
と、この際、後側のシートを「フルフラット状態」にさ
せようとして、シートクッションを「反転収納姿勢」に
させようとしても、このシートクッションは上記した前
側のシートに当接して、上記「フルフラット状態」が得
られない場合がある。
【0013】そこで、上記後側のシートのシートクッシ
ョンを、フロアパネルの一部上面からほぼ90゜だけ前
方に向って往回動させて前側のシートのシートバックに
沿うような「起立収納姿勢」とさせ、かつ、後側のシー
トのシートバックを「前倒し収納姿勢」にさせることに
より、シートを収納姿勢にさせれば、「フルフラット状
態」には至らないものの、後側のシート上方の車室の一
部が拡大して荷室等に有効に利用できることとなる。
【0014】しかし、上記したように、シートクッショ
ンを「起立収納姿勢」にさせた状態で、シートバックを
「前倒し収納姿勢」にさせようとする場合、次のような
問題点がある。
【0015】これを、本願添付図面の図3中、一点鎖線
図示の部分に着目して説明する。
【0016】即ち、上記したようにシートクッション1
3を「起立収納姿勢」にさせたとき、前記「第1要件」
として示したように、このシートクッション12の回動
中心19がフロアパネル2の一部上面2aの上方に位置
させられているとすると、このように位置させた分、上
記「起立収納姿勢」のシートクッション13の底部側は
上記回動中心19を通る鉛直線よりも後方に向って突出
することとなる。
【0017】しかも、前記「第2要件」として示したよ
うに、「フルフラット状態」でシートクッション13と
シートバック14の間には大きな隙間が生じないようこ
れらは互いに接近させられている。
【0018】よって、上記シートクッション13を「起
立収納姿勢」とさせた状態で、シートバック14を「前
倒し収納姿勢」にさせようとすると、図示するように上
記シートクッション13の底部側にシートバック14の
回動端が当接して、これを「前倒し収納姿勢」にさせる
ことができないという問題点が生じる。
【0019】本発明は、上記のような事情に注目してな
されたもので、着座可能な姿勢のシートを収納姿勢にさ
せる場合において、第1に、シートクッションをほぼ1
80゜反転するまで前方に向って往回動させると共に、
シートバックを前下方に向って往回動させることができ
るようにし、また、第2に、シートクッションをほぼ9
0゜前方に向って回動させた姿勢にさせると共に、上記
したと同様にシートバックを前下方に向って往回動させ
ることができるようにし、いずれにしても車室が有効に
利用できるようにすることを課題とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の自動車用シート装置におけるシートの収納構
造は、次の如くである。
【0021】請求項1の発明は、全図に例示するよう
に、車室3に設けられるシート7が、フロアパネル2の
一部上面2aに載置されて前後方向にほぼ水平に延びる
シートクッション13と、このシートクッション13の
後端部側から上方に向って突出するシートバック14
と、上記シートクッション13がその上方を通りほぼ1
80゜反転するまで前方に向って往復回動自在となるよ
うこのシートクッション13の前端部を上記フロアパネ
ル2に枢支させる枢支具15と、上記シートバック14
が上記フロアパネル2の一部上面2aに載置されるまで
前下方に向って往復回動自在となるようこのシートバッ
ク14の下端部を上記フロアパネル2に枢支させる他の
枢支具16とを備えた自動車用シート装置において、
【0022】上記枢支具15におけるシートクッション
13の回動中心19を上記フロアパネル2の一部上面2
aに対し上下方向の任意位置に設定変更可能としたもの
である。
【0023】請求項2の発明は、図1〜3に例示するよ
うに、請求項1の発明に加えて、上記枢支具15が、シ
ートクッション13の前端部に上下方向に回動自在に枢
支されるリンク22と、フロアパネル2に取り付けられ
て上記リンク22の回動端を上下方向で複数枢支部23
a,23bのうちのいずれか一つの枢支部に選択的に枢
支させてその枢支部を上記回動中心19にさせるように
した枢支部材23とを備えたものである。
【0024】請求項3の発明は、図4,5に例示するよ
うに、請求項1の発明に加えて、上記枢支具15が、シ
ートクッション13の前端部に固定される被枢支部材3
2と、フロアパネル2に取り付けられて上記被枢支部材
32を上下方向で複数枢支部23a,23bのうちのい
ずれか一つの枢支部に選択的に枢支させてその枢支部を
上記回動中心19にさせるようにした枢支部材23とを
備えたものである。
【0025】請求項4の発明は、図6〜9に例示するよ
うに、請求項1の発明に加えて、上記枢支具15が、フ
ロアパネル2とシートクッション13とのうちいずれか
一方の部材に取り付けられる上下方向で複数の枢支軸3
5,36と、他方の部材に取り付けられて上記枢支軸3
5,36のうちのいずれか一つの枢支軸を選択的に上記
回動中心19にさせる枢支部材23とを備えたものであ
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
【0027】(第1の実施の形態)
【0028】図1〜3は、第1の実施の形態を示してい
る。
【0029】図1,2において、符号1は自動車の車体
で、矢印Frはこの自動車の前方を示している。また、
下記する左右とは、この車体1の幅方向をいうものとす
る。
【0030】上記車体1はほぼ水平に延びる板金製のフ
ロアパネル2を有し、このフロアパネル2の上方におけ
る車体1の内部空間が車室3とされ、この車室3に乗員
などの着座用のシート装置4が設けられ、このシート装
置4は、前、後シート6,7を備えている。
【0031】上記した前側のシート6は上記フロアパネ
ル2の上側に位置してほぼ水平に延びるシートクッショ
ン9と、このシートクッション9の後端部から上方に向
って突出するシートバック10と、上記シートクッショ
ン9とシートバック10を一体的に前後移動自在とさせ
るよう上記フロアパネル2上に支持するスライドレール
式の位置調整手段11とを備えている。
【0032】上記した後側のシート7は、上記フロアパ
ネル2の一部上面2a上に載置されて前後方向にほぼ水
平に延びる実線図示のシートクッション13と、このシ
ートクッション13の後端部側から上方に向って突出す
る実線図示のシートバック14と、上記シートクッショ
ン13がその上方を通り図中二点鎖線で示すようにほぼ
180゜反転するまで前方に向って往回動(矢印A)か
つ復回動(矢印Aと逆)自在となるようこのシートクッ
ション13の前端部を上記フロアパネル2枢支させる左
右一対の枢支具15と、上記シートバック14が図中二
点鎖線で示すように上記フロアパネル2の一部上面2a
に載置されるまで前下方に向って往回動(矢印B)かつ
復回動(矢印Bと逆)自在となるようこのシートバック
14の下端部を上記フロアパネル2に枢支させる左右一
対の他の枢支具16とを備えている。上記の場合、シー
トクッション13は、その底部下面が上記フロアパネル
2の一部上面2aに面接触して載置されている。
【0033】上記各シート6,7は、各図実線の状態で
は、いずれも着座可能な姿勢とされており、つまり、シ
ートクッション9,13は着座者が腰掛け可能な姿勢と
され、シートバック10,14は上記シートクッション
9,13に腰掛けた着座者が背もたれ可能な姿勢とされ
ている。
【0034】また、上記前側のシート6は、そのシート
クッション9とシートバック10が前後移動させられる
ことにより、このシート6への着座位置が可変とされて
いる。
【0035】また、上記後側のシート7におけるシート
クッション13を往回動(A)させて図中二点鎖線で示
す姿勢にさせたとき、このシートクッション13の姿勢
は前記従来の技術で説明した「反転収納姿勢」に相当
し、上記シートバック14を往回動(B)させて図中二
点鎖線で示す姿勢にさせたとき、このシートバック14
の姿勢は前記従来の技術で説明した「前倒し収納姿勢」
に相当している。
【0036】上記したように、フロアパネル2に対しシ
ートクッション13の前端部が枢支具15により枢支さ
れているが、この枢支具15は、フロアパネル2に対す
るシートクッション13の回動中心19を上記フロアパ
ネル2の一部上面2aに対し上下方向の任意位置に設定
変更可能とさせるよう構成されている。
【0037】特に図2において、上記枢支具15につ
き、より詳しく説明すると、上記枢支具15は、シート
クッション13の前端部に枢支軸21により上下方向に
回動自在に枢支されるリンク22と、フロアパネル2に
取り付けられて上記リンク22の回動端を上下方向で複
数枢支部23a,23bのうちのいずれか一つの枢支部
に選択的に枢支させてその枢支部を上記回動中心19に
させるようにした枢支部材23とを備えている。
【0038】上記枢支部材23は、フロアパネル2に取
り付けられたブラケット24と、このブラケット24に
形成されて上下方向に延びる長孔25と、この長孔25
に嵌入されて上下方向に摺動自在に案内され上記リンク
22の回動端と連結される枢支軸26と、この枢支軸2
6を上記長孔25の上端に向うよう上方に向って弾性的
に付勢するばね27とを備え、上記長孔25の上端部が
上側の枢支部23aとされ、長孔25の下端部が下側の
枢支部23bとされている。
【0039】上記シート7の不使用時には、下記するよ
うにシート7を第1の収納姿勢とさせれば、このシート
7上方の車室3の部分が拡大されて荷室などとして有効
に利用できるようになっている。
【0040】即ち、着座可能な姿勢のシート7を第1の
収納姿勢にさせるときには、まず、そのシートクッショ
ン13を「反転収納姿勢」とさせ、つぎに、シートバッ
ク14を「前倒し収納姿勢」とさせる。この場合、これ
らシートクッション13とシートバック14の各上面は
ほぼ面一とされており、つまり、「フルフラット状態」
とされて、上記シート7上方の車室3の部分が、大きい
空間として有効に利用できることとされている。
【0041】ここで、上記した「フルフラット状態」を
得るため、枢支具15における回動中心19はシート7
を収納姿勢とさせる直前に予め次のように設定される。
【0042】即ち、図1,2において、上記シート7の
シートクッション13を「反転収納姿勢」にさせようと
するときには、まず、図中実線で示すように、上記枢支
具15の枢支軸26を上記ばね27の付勢力により長孔
25の上端部、つまり、上側の枢支部23aに枢支させ
て、この枢支部23aを回動中心19にさせる。する
と、この回動中心19はフロアパネル2の一部上面2a
から上方に所定寸法C分だけ偏位させられる。
【0043】これにより、上記した回動中心19を中心
としてシートクッション13をフロアパネル2の一部上
面2a上から往回動(A)させて「反転収納姿勢」にさ
せれば、この「反転収納姿勢」の上記シートクッション
13の上面は、上記フロアパネル2の一部上面2aから
上方に突出してこの一部上面2aから所定高さDとな
り、上記シートクッション13の上面が、上記フロアパ
ネル2の一部上面2a上で「前倒し収納姿勢」とされた
シートバック14の上面とほぼ面一とされて、「フルフ
ラット状態」が得られることとなる。
【0044】また、上記した「フルフラット状態」でシ
ートクッション13とシートバック14との間に大きい
隙間29が生じると、車室3の有効な利用が阻害される
ため、予め、上記シートクッション13とシートバック
14とは前後方向で互いに接近させられていて、上記隙
間29が小さくなることとされている。
【0045】図3において、前記前側のシート6は最後
部位に位置させられており、この場合、このシート6と
の干渉を避けて、上記後側のシート7は、次のようにし
て第2の収納姿勢にさせられる。
【0046】即ち、着座可能な姿勢のシート7を第2の
収納姿勢にさせるときには、まず、そのシートクッショ
ン13をフロアパネル2の一部上面2a上からほぼ90
゜だけ前方に向って回動させて、前側のシート6のシー
トバック10に沿うような「起立収納姿勢」にさせる
(図3中一点、もしくは二点鎖線)。
【0047】ここで、上記シートクッション13を「起
立収納姿勢」にさせるとき、その回動中心19が前記図
1,2で示した上側の枢支部23aに位置させられたま
まであると、図3中一点鎖線を参照して従来の技術でも
説明したように、「起立収納姿勢」にされたシートクッ
ション13の底部側は上記回動中心19を通る鉛直線よ
りも後方に向って突出することとなる。しかも、前記し
たように「フルフラット状態」でシートクッション13
とシートバック14との間に大きい隙間29が生じない
ようこれら13,14は互いに接近させられている。
【0048】よって、上記シートクッション13を「起
立収納姿勢」とさせた状態で、シートバック14を「前
倒し収納姿勢」にさせようとすると、上記シートクッシ
ョン13の底部側にシートバック14の回動端が当接し
て、これを「前倒し収納姿勢」にさせることができなく
なる。
【0049】そこで、シートクッション13を「起立収
納姿勢」にさせるときには、上記枢支具15において、
上記枢支軸26をばね27に抗し長孔25の下端部、つ
まり、下側の枢支部23bに枢支させて、この枢支部2
3bを回動中心19にさせる。すると、この回動中心1
9は上下方向でフロアパネル2の一部上面2a近傍以下
に位置させられる。
【0050】よって、図3中二点鎖線で示すようにし、
「起立収納姿勢」にされたシートクッション13の底部
側は、上記回動中心19を通る鉛直線よりも後方に向っ
て大きく突出するということが抑制される。
【0051】即ち、上記シートクッション13を「起立
収納姿勢」とさせた状態で、シートバック14を「前倒
し収納姿勢」にさせるとき、上記シートクッション13
が邪魔になることはなく、上記シートバック14を「前
倒し収納姿勢」にさせることができる。このため、シー
ト7を第2の収納姿勢にさせる場合も、これは「フルフ
ラット状態」には至らないものの、車室3が十分に拡大
して荷室等に利用できる。
【0052】以下の各図は、第2,3の実施の形態を示
している。これら各実施の形態は、前記第1の実施の形
態と構成、作用において多くの点で共通している。そこ
で、これら共通するものについては、図面に共通の符号
を付してその重複した説明を省略し、異なる点につき主
に説明する。
【0053】(第2の実施の形態)
【0054】図4,5は、第2の実施の形態を示してい
る。
【0055】これによれば、上記枢支具15が、シート
クッション13の前端部に固定される被枢支部材32
と、フロアパネル2に取り付けられて上記被枢支部材3
2を上下方向で複数の枢支部23a,23bのうちのい
ずれか一つの枢支部に選択的に枢支させてその枢支部を
上記回動中心19にさせるようにした枢支部材23とを
備え、枢支部材23の長孔25の上端部は後下方に折り
曲げられて上側の枢支部23aとされている。
【0056】図4において、シート7のシートクッショ
ン13がフロアパネル2の一部上面2a上に載置された
着座可能な姿勢とされている場合、上記被枢支部材32
は上側の枢支部23aに枢支させられている。上記シー
トクッション13を「反転収納姿勢」にさせようとする
ときには、枢支部23aを回動中心19にさせる。この
回動中心19はフロアパネル2の一部上面2aから上方
に所定寸法C分だけ偏位させられている。
【0057】そして、上記状態から、シートクッション
13を「反転収納姿勢」にさせればよい。
【0058】図5において、シート7のシートクッショ
ン13を「起立収納姿勢」とさせようとするときには、
まず、上記シートクッション13の前端部をフロアパネ
ル2の一部上面2a上から持ち上げ、このシートクッシ
ョン13と共に被枢支部材32を上昇させて、この被枢
支部材32を上記長孔25の上端部に位置させる。次
に、上記シートクッション13の前端部と共に被枢支部
材32を下降させて、この被枢支部材32を上記長孔2
5を通し下側の枢支部23bに枢支させ、この枢支部2
3bを回動中心19にさせる。すると、この回動中心1
9は上下方向でフロアパネル2に一部上面2a近傍以下
に位置させられる。
【0059】そして、上記状態から、シートクッション
13を「起立収納姿勢」にさせればよい。
【0060】(第3の実施の形態)
【0061】図6〜9は、第3の実施の形態を示してい
る。
【0062】図において、上記枢支具15が、フロアパ
ネル2とシートクッション13とのうちいずれか一方の
部材に取り付けられる上下方向で複数の枢支軸35,3
6と、他方の部材に取り付けられて上記枢支軸35,3
6のうちのいずれか一つの枢支軸を選択的に上記回動中
心19にさせる枢支部材23とを備えている。
【0063】図例によれば、上記枢支軸35,36は、
上記シートクッション13の前端部に取り付けられてい
る。また、上記フロアパネル2に取り付けられたブラケ
ット24に上下一対の切り欠き38,39が形成され、
上側の切り欠き38は前方に向って開放され、この切り
欠き38の後端部に上側の枢支軸35が上記切り欠き3
8を通り嵌脱自在に嵌入されている。また、下側の切り
欠き39は後方に向って開放され、この切り欠き39の
前端部に下側の枢支軸36が上記切り欠き39を通り嵌
脱自在に嵌入されている。
【0064】上記両枢支軸35,36のうち、いずれか
一方の枢支軸を選択的にブラケット24に保持させて、
この保持させた枢支軸の軸心をシートクッション13の
回動中心19にさせる保持具41が設けられている。
【0065】上記保持具41は、上下方向で上記両枢支
軸35,36の間、かつ、左右方向で上記シートクッシ
ョン13の前端部の側部フレームとブラケット24との
間に配設されて、上記両枢支軸35,36の間を移動自
在とされる板状の保持具本体42(図面の理解を容易に
するため梨地模様で示してある)と、上記両枢支軸3
5,36のいずれか一方から他方に向う所定方向でのみ
移動するよう案内する案内部材43とを備えている。
【0066】上記保持具本体42は、上記シートクッシ
ョン13の前端部の側部フレームとブラケット24との
間に弾性的に挟み付けられてこれらに摺動自在とされて
いる。このため、上記保持具本体42は、各摺動後の任
意位置で上記弾性力に基づく摩擦力で上記ブラケット2
4(を介しフロアパネル2)に保持されるようになって
いる。また、上記案内部材43は、上記ブラケット24
に形成され上記所定方向に沿って延びる長孔形状のガイ
ド孔44と、上記保持具本体42から突出し上記ガイド
孔44を貫通して外側方に延び上記ガイド孔44の長手
方向(上記所定方向)に沿ってのみ摺動自在とされる摺
動突起45とを備え、上記摺動突起45の突出端部が操
作部46とされている。
【0067】上記操作部46を把持して、上記摺動突起
45がガイド孔44によって案内される方向で上記保持
具本体42を摺動させ、この保持具本体42の摺動方向
の前端部と上記切り欠き38,39の端部との間に、上
記両枢支軸35,36のうちのいずれか一方の枢支軸を
選択的に挟み付けると、この枢支軸は、上記ブラケット
24に保持されて前記したように、この保持された枢支
軸の軸心が回動中心19とされる。そして、この回動中
心19を中心としてシートクッション13を往回動
(A)させると、他方の枢支軸は、これを嵌入させてい
た切り欠きの端部から、この切り欠きを通り離脱するよ
うになっている。
【0068】図6〜8において、後側のシート7のシー
トクッション13を「反転収納姿勢」にさせようとする
ときには、上記保持具本体42を上側の枢支軸35に向
け上方に摺動させ、この枢支軸35を切り欠き38の後
端部に嵌入させた状態に保持させ、上記枢支軸35の軸
心を回動中心19とさせる。すると、この回動中心19
はフロアパネル2の一部上面2aから上方に所定寸法C
分だけ偏位させられる。
【0069】そして、上記状態から、シートクッション
13を「反転収納姿勢」にさせればよい。
【0070】図9において、シート7のシートクッショ
ン13を「起立収納姿勢」とさせようとするときには、
上記保持具本体42を下側の枢支軸36に向け下方に摺
動させ、この枢支軸36を切り欠き39の前端部に嵌入
させた状態に保持させ、上記枢支軸36の軸心を回動中
心19とさせる。すると、この回動中心19は上下方向
でフロアパネル2の一部上面2a近傍以下に位置させら
れる。
【0071】そして、上記状態から、シートクッション
13を「起立収納姿勢」にさせればよい。
【0072】
【発明の効果】本発明による効果は、次の如くである。
【0073】請求項1の発明は、車室に設けられるシー
トが、フロアパネルの一部上面に載置されて前後方向に
ほぼ水平に延びるシートクッションと、このシートクッ
ションの後端部側から上方に向って突出するシートバッ
クと、上記シートクッションがその上方を通りほぼ18
0゜反転するまで前方に向って往復回動自在となるよう
このシートクッションの前端部を上記フロアパネルに枢
支させる枢支具と、上記シートバックが上記フロアパネ
ルの一部上面に載置されるまで前下方に向って往復回動
自在となるようこのシートバックの下端部を上記フロア
パネルに枢支させる他の枢支具とを備えた自動車用シー
ト装置において、
【0074】上記枢支具におけるシートクッションの回
動中心を上記フロアパネルの一部上面に対し上下方向の
任意位置に設定変更可能としてある。
【0075】このため、着座可能な姿勢のシートを第1
の収納姿勢にさせようとする場合に、枢支具におけるシ
ートクッションの回動中心をフロアパネルの一部上面か
ら離れるよう設定し、つまり、シートクッションの前端
部における底部よりも着座面側に所定寸法分だけ回動中
心を位置させ、フロアパネルの一部上面に載置されたシ
ートクッションをほぼ180゜反転するまで前方に向っ
て往回動させた「反転収納姿勢」にさせれば、この「反
転収納姿勢」の上面はフロアパネルの一部上面から上方
に突出することとなり、上記シートクッションの上面
は、その後、上記フロアパネルの一部上面上に載置され
るシートバックの上面とほぼ面一にさせることができ、
いわゆる「フルフラット状態」が得られて、上記シート
上方の車室の部分が有効に利用されることとなる。
【0076】一方、着座可能な姿勢のシートを第2の収
納姿勢にさせようとする場合に、枢支具におけるシート
クッションの回動中心を上下方向でシートクッションの
前端部における底部近傍以下に位置させ、フロアパネル
の一部上面上からシートクッションをほぼ90゜前方に
向って往回動させて「起立収納姿勢」にさせる。
【0077】すると、上記したように「起立収納姿勢」
とされたシートクッションの底部側は、上記回動中心を
通る鉛直線よりも後方に向って大きく突出するというこ
とが抑制される。
【0078】よって、上記シートクッションを「起立収
納姿勢」とさせた状態で、シートバックを「前倒し収納
姿勢」にさせるとき、上記シートクッションが邪魔にな
ることはなく、上記シートバックを「前倒し収納姿勢」
にさせることができる。このため、シートを第2の収納
姿勢にさせる場合も、これは「フルフラット状態」には
至らないものの、車室が十分に拡大して荷室等に利用で
きる。
【0079】即ち、シートを収納姿勢にさせるとき、そ
のシートクッションを「反転収納姿勢」や「起立収納姿
勢」のいずれにさせても、シートバックは「前倒し収納
姿勢」にさせることができるため、いずれの収納姿勢を
も選択できて、車室が有効に利用できることとなる。
【0080】請求項2の発明は、上記枢支具が、シート
クッションの前端部に上下方向に回動自在に枢支される
リンクと、フロアパネルに取り付けられて上記リンクの
回動端を上下方向で複数枢支部のうちのいずれか一つの
枢支部に選択的に枢支させてその枢支部を上記回動中心
にさせるようにした枢支部材とを備えている。
【0081】このため、上記シートクッションの回動中
心を設定変更させようとするときには、上記リンクを回
動させて、この回動端を上記枢支部材における複数枢支
部のうちのいずれかの枢支部に枢支させればよく、これ
により、前記請求項1で生じる効果と同様に、上記シー
トの収納姿勢を種々選択できて、車室を有効に利用でき
る。
【0082】そして、上記効果はシートクッションに枢
支されるリンクという簡単な構成で達成されて有益であ
り、また、回動中心の設定変更は、単にリンクを回動さ
せて枢支部材に枢支させるという簡単な操作で達成され
ることから、上記効果は簡単な操作で達成されて有益で
ある。
【0083】請求項3の発明は、上記枢支具が、シート
クッションの前端部に固定される被枢支部材と、フロア
パネルに取り付けられて上記被枢支部材を上下方向で複
数枢支部のうちのいずれか一つの枢支部に選択的に枢支
させてその枢支部を上記回動中心にさせるようにした枢
支部材とを備えている。
【0084】このため、上記シートクッションの回動中
心を設定変更させようとするときには、上記シートクッ
ションを持ち上げるなどしてこのシートクッションと共
に上記被枢支部材を移動させ、これを上記枢支部材にお
ける複数枢支部のうちのいずれかの枢支部に枢支させれ
ばよく、これにより、前記請求項1で生じる効果と同様
に、上記シートの収納姿勢を種々選択できて、車室が有
効に利用できる。
【0085】そして、上記効果はシートクッションに単
に固定される被枢支部材という簡単な構成で達成されて
有益であり、また、回動中心の設定変更は、単に被枢支
部材を移動させて枢支部材に枢支させるという簡単な操
作で達成されることから、上記効果は簡単な操作で達成
されて有益である。
【0086】請求項4の発明は、上記枢支具が、フロア
パネルとシートクッションとのうちいずれか一方の部材
に取り付けられる上下方向で複数の枢支軸と、他方の部
材に取り付けられて上記枢支軸のうちのいずれか一つの
枢支軸を選択的に上記回動中心にさせる枢支部材とを備
えている。
【0087】このため、上記シートクッションの回動中
心を変更させようとするときには、複数の枢支軸からい
ずれかを選択して回動中心とさせればよく、これによ
り、前記請求項1で生じる効果と同様に、上記シートの
収納姿勢を種々選択できて、車室を有効に利用できる。
【0088】また、上記回動中心の設定変更は、複数の
枢支軸からいずれかを単に選択するという簡単な操作で
達成されることから、上記効果は簡単な操作で達成され
て有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態で、全体側面図である。
【図2】第1の実施の形態で、枢支具の斜視図である。
【図3】第1の実施の形態で、作用を説明する図で図1
に相当する図である。
【図4】第2の実施の形態で、図1の一部に相当する図
である。
【図5】第2の実施の形態で、図3の一部に相当する図
である。
【図6】第3の実施の形態で、図1の一部に相当する図
である。
【図7】第3の実施の形態で、枢支具の平面部分断面図
である。
【図8】第3の実施の形態で、枢支具の斜視図である。
【図9】第3の実施の形態で、図3の一部に相当する図
である。
【符号の説明】
1 車体 2 フロアパネル 2a 一部上面 3 車室 4 シート装置 6,7 シート 13 シートクッション 14 シートバック 15,16 枢支具 19 回動中心 22 リンク 23 枢支部材 23a,23b 枢支部 29 隙間 32 被枢支部材 35,36 枢支軸 41 保持具 C 所定寸法 D 所定高さ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室に設けられるシートが、フロアパネ
    ルの一部上面に載置されて前後方向にほぼ水平に延びる
    シートクッションと、このシートクッションの後端部側
    から上方に向って突出するシートバックと、上記シート
    クッションがその上方を通りほぼ180゜反転するまで
    前方に向って往復回動自在となるようこのシートクッシ
    ョンの前端部を上記フロアパネルに枢支させる枢支具
    と、上記シートバックが上記フロアパネルの一部上面に
    載置されるまで前下方に向って往復回動自在となるよう
    このシートバックの下端部を上記フロアパネルに枢支さ
    せる他の枢支具とを備えた自動車用シート装置におい
    て、 上記枢支具におけるシートクッションの回動中心を上記
    フロアパネルの一部上面に対し上下方向の任意位置に設
    定変更可能とした自動車用シート装置におけるシートの
    収納構造。
  2. 【請求項2】 上記枢支具が、シートクッションの前端
    部に上下方向に回動自在に枢支されるリンクと、フロア
    パネルに取り付けられて上記リンクの回動端を上下方向
    で複数枢支部のうちのいずれか一つの枢支部に選択的に
    枢支させてその枢支部を上記回動中心にさせるようにし
    た枢支部材とを備えた請求項1に記載の自動車用シート
    装置におけるシートの収納構造。
  3. 【請求項3】 上記枢支具が、シートクッションの前端
    部に固定される被枢支部材と、フロアパネルに取り付け
    られて上記被枢支部材を上下方向で複数枢支部のうちの
    いずれか一つの枢支部に選択的に枢支させてその枢支部
    を上記回動中心にさせるようにした枢支部材とを備えた
    請求項1に記載の自動車用シート装置におけるシートの
    収納構造。
  4. 【請求項4】 上記枢支具が、フロアパネルとシートク
    ッションとのうちいずれか一方の部材に取り付けられる
    上下方向で複数の枢支軸と、他方の部材に取り付けられ
    て上記枢支軸のうちのいずれか一つの枢支軸を選択的に
    上記回動中心にさせる枢支部材とを備えた請求項1に記
    載の自動車用シート装置におけるシートの収納構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006131169A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Shiroki Corp タンブルシート
US7159922B2 (en) 2003-09-25 2007-01-09 Mazda Motor Corporation Seat structure for vehicle

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