JP2000000069U - 流体ジェットルーム用緯糸供給装置 - Google Patents

流体ジェットルーム用緯糸供給装置

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JP2000000069U JP006109U JP610999U JP2000000069U JP 2000000069 U JP2000000069 U JP 2000000069U JP 006109 U JP006109 U JP 006109U JP 610999 U JP610999 U JP 610999U JP 2000000069 U JP2000000069 U JP 2000000069U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 糸切れ又は中断の際にスプールからルームへ
行く緯糸の連続性を自動的に回復させる。 【解決手段】 巻き取りアーム6が予備緯糸を巻き取る
定置状に保持されたドラム8と、供給スプール1からル
ームの主ノズル3へ行く緯糸4の連続性を自動的に回復
する手段を含む緯糸供給装置において、前記自動的に回
復する手段は緯糸に作用する第一と第二の圧縮空気装置
20、30からなり、第一の圧縮空気装置20は切れた
糸を緯糸供給装置から取り出しそしてスプール1、1A
により供給される新しい糸をその緯糸供給装置に導入す
るために緯糸供給装置の入口に置かれかつ緯糸供給装置
の入口に連結された第一ダクト10、10Aを備え、第
一ダクトに沿ってクランプ手段11、11A、ノズル手
段13、13A及び切断手段16、16Aが配置されて
いる。第一の圧縮空気装置は第二ダクト21を備え、第
二の圧縮空気装置30は緯糸供給ドラム8に隣接して置
かれかつ湾曲形状のダクト25を備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は流体ジェットルーム用緯糸供給装置の改良に関し、更に、詳細には供 給される緯糸長さを測定する型式( 測定式緯糸供給装置) の主ノズルと緯糸挿入 用の二次ノズルをもつ流体ジェットルーム用、特に空気式ルーム用緯糸供給装置 であって、巻き取りアームが予備緯糸を巻き取る定置状に保持されたドラムと、 供給スプール又はリールからルームの主ノズルへ行く緯糸の連続性を自動的に回 復する手段を含む緯糸供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
当業者には周知の如く、流体ジェットルーム(特に空気式ルーム)においては 緯糸供給用に通常使用する装置は第1図に示すような配置を有する。緯糸4は定 置型スプール又はリール1から1つ又はそれ以上の案内穴を通して緯糸供給装置 2により引っ張られる。また、前記供給装置が電気モータ5を含むことも既知で ある。前記モータは巻き取りアーム6と、定置されたドラム8を回転させる。前 記ドラム上にアーム6が糸を巻き取って一様な捲回部を形成し、センサー7によ り検出される一定量の予備緯糸を形成する。緯糸を緯糸杼口に送出するために備 えた主ルームノズル3は供給装置2のドラム8から各緯糸挿入に必要な緯糸長さ を引き取る。前記長さは例えば光電池9を用いて巻戻される捲回数を計数する供 給装置により測定される。緯糸供給装置から引き出されて杼口に送出される緯糸 が予定長さに達すると直ちに、1つ又はそれ以上の電磁停止装置19が既知の方 法で緯糸供給装置2のドラム上の糸4を鎖錠してルーム供給を停止させる。 スプール又はリール1の繰り出し、又は糸の経路に沿って何処かで起こる糸切 れに起因する緯糸の不在が検出され、7、9の如き適切に配置したセンサーによ り信号が発せられる。 緯糸の中断は一般に作業者の介入を必要とするため、糸はリール1から回収さ れ、手で種々の案内部材内に入れて、主ルームノズル3まで導入される。この作 業は時間がかかり、厄介な作業であり、ルームが作動していない間に実施しなけ ればならない。生産性の観点からみてその結果は説明するまでもない。それ故、 ルーム使用者はルーム供給において緯糸を自動的に挿入及び(又は)再挿入でき るシステムの完成に大きな興味をもつのは明らかである。 緯糸供給装置の製造者は長い間かかるシステムの完成の問題に直面してきた。 機械式又は空気圧式手段(EP-0216220号に記載された如きもの)を用いて上記 目的を達成する種々の方法や装置が既知であるが、かかる装置は複雑であり、か なり嵩張り、故障の危険がある。 また、リールの交換をするため及びEP-0269140号に記載された如きノッターを 使用するためのシステムが提案されたが、このシステムは緯糸供給装置の上流側 で中断が起こったときだけ又は糸が緯糸供給ドラムに到達したときに中断を回復 させることができる。更に、糸切れ端の発見とそれを正確に新しい糸端の側へ引 張るのが困難であるため、糸結びが失敗することがあり、結果が良くないことが 多く、その結果、ルームで織られる布に欠陥を生じることになる。従ってより簡 単で、安全な手段により問題を解決する必要があるのは明らかである。更に、前 記手段はできるだけ供給装置自身が具備すべきである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案はかかる要望を満たす解決法を提供するものであり、本文冒頭に記載し た型式の供給装置において、糸切れ又は中断の際にスプールからルームへ行く緯 糸の連続性を自動的に回復させることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、供給される緯糸長さを測定する型式( 測 定式緯糸供給装置) の主ノズルと緯糸挿入用の二次ノズルをもつ流体ジェットル ーム用、特に空気式ルーム用緯糸供給装置であって、巻き取りアームが予備緯糸 を巻き取る定置状に保持されたドラムと、供給スプール又はリールからルームの 主ノズルへ行く緯糸の連続性を自動的に回復する手段を含む緯糸供給装置におい て、前記自動的に回復する手段は、緯糸に作用する少なくとも2つの第一と第二 の圧縮空気装置からなり、そのうちの第一の圧縮空気装置は切れた糸を緯糸供給 装置から取り出しそしてスプール又はリールにより供給される新しい糸をその緯 糸供給装置に導入するために緯糸供給装置の入口に置かれておりかつ緯糸供給装 置の入口に連結された第一ダクトを備えており、前記第一ダクトに沿ってクラン プ手段、ノズル手段及び切断手段が配置されており、また前記第一の圧縮空気装 置は緯糸供給装置への入口の近くで前記第一圧縮空気装置から分岐する第二ダク トを備えており、前記第二ダクトもまたノズル手段をもっており、一方、前記第 二の圧縮空気装置は前記第一の圧縮空気装置と巻き取りアームにより供給される 新しい糸を受入れそしてそれをルームの主ノズルに供給するための固定点へ送る ために緯糸供給ドラムに隣接して置かれておりかつ湾曲形状のダクトを備えてお り、このダクトは長手方向でドラムに向かって開放していて糸のための空気力学 式案内手段をもっているか、又は閉鎖されているが開放可能でありかつその湾曲 形状のダクトを長手方向で前記ドラムに向かって開放するための作動手段を備え ていることを特徴とする。 好適には、前記緯糸供給装置は第二装置から送られる緯糸に作用する第三の圧 縮空気装置を備え、この第三の装置は供給されるルームの主ノズルの上流側に置 かれて前記ノズルに糸を供給するようにそれと適切に整列しており、ノズル手段 に作用するダクトを含み、その後に空気出口手段が配置されるよう構成される。 前記第三の装置はクランプ手段を備えることもできる。 更に、前記第一装置の第一ダクトは2つの枝管に分岐して2つのスプール又は リールから緯糸供給装置に供給できるようになす。 好適には、緯糸供給装置の第二装置のダクトはドラムに向かって開放し、糸の ための空気力学式案内手段を含む。更に、糸案内・引張り用としてノズル手段を 前記ダクトに組合わせることができる。 更に、第三の圧縮空気装置と供給されるべきルームの主ノズル間に前置ノズル を備えることができる。 本考案を図示の実施例につき説明する。
【0005】
【考案の実施の形態】
先ず図に関して、次ぎのことを前提とする。図1の配置では、リール1から繰 り出されたために起こる糸の不足は緯糸供給装置2の入口で糸4が切れることと 同等であると考える。他方、糸切れは緯糸供給装置2の上流側又は下流側又は前 記装置に沿って起こると考える。更に、一般には中断は2つの個別の糸端、即ち リール1に連結された第一端とノズル3に連結された他端から離れて緯糸供給装 置ドラム上で起こる。 本考案によれば、未だドラムに巻かれている第一の糸端が吸い戻されて除かれ 、そして巻き取りアームの逆転によりドラムから巻戻され、第二の糸端が、主ル ームノズルを通して、ルームに向かうその出口でドラム上に残された糸捲回部を 吹き飛ばすことによって除かれ、次いで新しい糸が同じスプール又はリールから 又は予備リールから出発して緯糸供給装置に挿入される。 前記方法を実施するため、本考案では2つ又は3つの圧縮空気(又は空気圧) 装置を供給装置に備える。従って空気圧装置20(図2)は最初に供給装置2の 入口に使用される。これは2つの収斂状配列のダクト10、10Aが通過する本 体であり、この中にリール1、1Aにより夫々供給される緯糸4、4Aが挿入さ れる。前記ダクト10、10Aは本体20の単一のダクト18に接続する。前記 ダクトは緯糸供給装置2の巻き取りアーム6の空洞部6Aに対応して位置する。 ダクト10、10Aに沿って入口穴から始まって順次下記のもの即ち、電気機 械式又は電気空気圧式作動器12、12Aにより夫々制御される緯糸4、4Aを 掴むグリッパ11、11Aと、巻き取りアーム6の空洞部6Aに対応して緯糸供 給装置の入口に向かって緯糸を送出するようソレノイド弁15、15Aの作用に よりパイプ14、14Aを通して圧縮空気を供給する空気圧ノズル13、13A と、作動器17、17Aにより夫々制御される糸を切断する剪断器又はカッタ1 6、16Aが配置される。 更に、ダクト21はダクト18から分岐し、前記ダクト21は外部と連絡し、 ノズル24で終端し、このノズルに圧縮空気がソレノイド弁23を開放すること によってダクト22から導入され、吸引圧力を発生し、ダクト18から緯糸を吸 い出してそれを除去する。 本考案によれば、第二の空気圧装置30が糸逆転巻き取りドラムの側に緯糸供 給装置に使用される。図3に縦断面図で示す前記装置は固定ダクト25を含み、 前記ダクトは緯糸供給装置2の突出部2Aに沿って位置する。これは湾曲した適 当な形状に作られたダクトであり、ルームの主ノズルがそこから供給される固定 点に向かって巻き取りアーム6の内部空洞部から来る糸4を案内する。図3では 前記固定点は糸案内穴31であり、この穴は緯糸供給装置の軸線に沿って外方に 位置する。前記穴31はルームの主ノズル3の入口又は後述する第三(補助)の 空気圧装置40の入口とすることができる。 巻き取りアーム6(図3)の内部空洞部の出口26は固定ダクト25の入口に 向き合い、空気と糸が特に圧力と速度の損失無しにこのダクトに送り込まれるよ うになす。それ故、正確に一致する角度位置に巻き取りアーム6を停止させる手 段を備える。前記手段は巻き取りアームに配置した永久磁石29と、誘導スイッ チ28からなる。 圧縮空気はソレノイド弁32により制御されるノズル27から装置30(図3 )のダクト25に吹き込まれ、糸4を引くためにダクト25の外壁53の内弧面 に沿って出る(このため前記糸の圧力が増大して糸が穴31に達するのを助ける )。 一旦糸4がダクト25に挿入されると、糸はドラム8の表面に自由に巻かれな ければならない。それ故、前記ダクトは開放するか又は下方へ開放可能でなけけ ばならない。例えば図4、5はダクト25が夫々閉鎖位置と開放位置にある装置 30の断面を示す。ダクトは2つの半部に分割され、互いにヒンジ33により連 結され、空気圧又は電気機械式作動器35により制御されるレバー34の作用に より2つのジョーのように開放して離れることができる。別法として、図6、7 は装置30のダクト25の横断面を示し、その壁は可動底36をもち、この底は アーム38により作動器37により除去できる。 図8、9は緯糸供給ドラム8に向かって開く縦みぞ39をもつ開放ダクト25 を有する装置30の縦断面と横断面を夫々示す図である。 図3〜8の装置では、ノズル27から吹き出る圧縮空気ジェットはダクト25 の出口端に向かって適切に案内しなければならない。 図10、11の実施例に示すように、装置30のダクト25はノズル27を省 略できる。このようにすることは入口ノズル13から吹き出る空気ジェットが糸 4を穴31に到達させるのに十分であるときに可能である(図10)。図10の 装置30のダクト25は開放型であり、即ち糸4が出る開口39をもつ(図11 の断面図に示すように)。 開放ダクト25をもちかつ補助ノズルをもたない装置30の他の実施例は図1 2〜14に示す。図12、13(ダクト25の縦断面図と横断面図)では、1つ 又はそれ以上のベント51をダクト25の外壁53に形成して、前記壁53に糸 をくっつけたままに保つようにし、一方、図14では突起52が1つ又はそれ以 上のベント51の前でダクト25の外壁53の内側に形成され、これは糸の送出 中、前記壁53に対して、遠心力の助けをかりて、前記糸4を押し付けることが できる低圧を形成する。 図3、10に示すように、装置30の目的は、それが本質的に案内作用を行う かどうか、又はそれらが糸引っ張り作用と組合わされるかどうかに拘らず、糸4 を糸案内穴31に挿入することにある。 主ルームノズル3の入口の吸引力が糸を取り上げるのに十分であれば、この糸 はダクト25から直接にノズル3に到達でき、その結果、供給ラインが図1に連 続ラインで示される状態にあるときに緯糸の連続性は回復される。 これとは逆に、ノズル3の入口の吸引力が不足するか又は存在しないときには 、本考案装置はノズル3の上流側にかつそれと適切に整列させて、装置30のダ クト25から送られる糸を受け取ることとそれを主ノズル3に挿入することがで きる補助装置40(図15〜17に示し、図1の破線に示す)を備えることによ り完成されなければならない。 この第三の空気圧装置は唯1つの入口をもち、図3に示す装置20と似ている 。この第三装置は、第15図の単純な実施例では、入口41Aをもつダクト41 を含み、このダクトに沿ってソレノイド弁43から圧縮空気を供給されるノズル 42がダクト25から送られる糸4を吸引するのに十分な低圧を発生し、糸を直 接に主ルームノズル3内へ、前記ノズル3に装置40を連結するチューブ44を 渡って送出する。前記チューブ44は径方向孔をもち、空気ジェットを外方へ吹 き出してそのジェットを次第に減少させる。 図15に示すような装置の使用は、緯糸供給ラインに糸の連続性を回復する最 終段階において、ルームを止めた状態で、ノズル3により送られる経糸杼口を通 して送出される余分な糸を除去するための手段を備えることを前提とする。 これに反して、もしルームがこの作業用の準備を前もってされていないならば 、装置40はルームに供給する前に糸を過剰に除去するための横ダクトを備えな ければならない。 図16の実施例はこのダクト45を含む。前記ダクト内で作動するカッタ又は 剪断器47は過剰の糸4を切断する他に、ダクト45を開閉する働きもする。こ のダクトはノズル46を含み、これはソレノイド弁48から圧縮空気を供給され る。 図17図は図16図に似た装置を示すが、作動器55により制御される糸クラ ンプ手段54を備える。 本考案装置の特に完全な、好適実施例は図18に示し、これはリール1、1A により供給される供給装置2を示し、本考案の圧縮空気装置20、30、40を 備える。主ルームノズルに直接に関連させる代わりに、供給されるルームの主ノ ズル3に糸4を案内する前置ノズル56に関連させる。 本考案の緯糸供給装置の作業を、先ず緯糸供給ドラム8で緯糸が切れた場合を 想定して、以下説明する。センサーが糸切れを検出し、ルームと緯糸供給装置を 停止させたあと、以下の操作が連続して起こる: − 装置20のグリッパ11(図2)が閉じ、リール1から供給される緯糸を掴 み、止める; − ノズル24が、緯糸を除去するために、ダクト22に空気を通過させて作動 させられ、そのためグリッパ11の下流側の糸4がダクト21内へ吸引され、そ の間反時計回りに回転する巻き取りアーム6がドラム8から糸捲回部を巻戻す; − 一旦糸が除去されると、センサー7の制御の下で、又は単に、ドラム8に巻 き取ることができる最大捲回数を越えて、巻き取りアーム6が反時計回りに適当 な回数回転した後、剪断器16が糸を切断し、それをダクト21から完全に除去 させる; − この時点で、ノズル13が作動させられ、グリッパ11が同時に開放されて 、緯糸4を巻き取りアーム6の空洞部6A内に送って再挿入するようになす。 これに対して、もし糸切れがリール1において生じれば、糸4はダクト10に も巻き取りアーム6の空洞部にも達することができない。ドラム8はもはや糸を 供給しないので、センサー7は糸切れがリールで起こったことを検出する。 この場合、もしリール1A上の糸端がダクト10Aに前もって挿入され、グリッ パ11Aにより所定位置に止められたならば、再挿入がリール1Aから供給され る糸4Aによりなされる。 空気圧ノズル13Aの作業とグリッパ11Aの同時的開放は糸4Aを送出させ 、巻き取りアーム6の空洞部に挿入させる。 このようにして、ルームの停止を長引かせることなく、また作業者の介入なし に、緯糸の一定の供給が新しいリールへの切替えにより得られる。 緯糸供給装置の入口の前述の装置20(図2)は緯糸挿入のためのダクトを1 個形成することによって簡単化される。この簡単化された装置の動作は2個のダ クト(10、10Aをもつ装置について記載した動作と同じである。しかし、こ の場合にはリール上で糸切れが起これば自動的再挿入はできない。 勿論、各供給リール1、1Aは既知の“先端から尾端まで”方式により補足リ ールに連結される。これは第一リールが糸を使い果たしたときに糸の連続性を提 供する利点を与える。 前記装置20の作用のお蔭で、再挿入された糸4の自由端は緯糸供給装置の巻 き取りアーム6の空洞部から出て、装置30により引張られる(図3)。 次いで、再挿入された糸は、ノズル27により吹き出される空気及び(又は) それが備えた前述の種々の手段により、前進して前記装置30の固定ダクト25 に入り、穴31に向かって送出される。もし前記穴が主ルームノズルへの入口と 整合すれば、再挿入が起こり、ルームは再び始動する。 これに反して、もし主ルームノズルの上流側に補助装置40を使用すれば(図 15〜17)、装置30により送出される糸は前記装置のダクト41の入口41 Aに達し、ソレノイド弁43を作動させることによって主ノズル3に向かって引 張られて送出される。図16の装置では、カッタ47を配置したダクト45が最 初に開く。ノズル46はソレノイド弁48から圧縮空気を供給され、緯糸供給装 置から送られた糸を引張るために必要な吸引力をダクト41中に発生し、それを ダクト45の出口から除去する。 次いで、カッタ47が作動されて糸を切断し、同時にダクト45を閉鎖させる 。ノズル42はソレノイド弁43を作動させることによってダクト41に作用し 、既に41Aに挿入されている糸が穴あき連結チューブ44を通して送出され、 ルームの主ノズル3に挿入される。 クランプ手段54を備えた図17の装置40はルームを始動する前に主ルーム ノズルに送出すべき緯糸長さを正確に測定させ、杼口に挿入すべき緯糸の自由端 が杼口自身の入口に正確に到達するようになす。 事実、装置40のこの実施例では、クランプ手段54は緯糸がダクト45に送 出された直後にその緯糸を止め、その後糸がカッタ47により切断される。 この状態で、緯糸供給装置2の巻き取りアーム6は今切断した糸端とルーム杼 口の入口間の距離に等しい糸長さをドラム8上に巻き取るような回転を行わせる ことができる。 巻き取りアーム6が停止し、装置20のクランプ手段11Aが作動した後、緯 糸供給装置2の電磁式停止装置19を遮断し、装置40のクランプ手段54を開 放する。すると、前記装置40のノズル42が43により作動させられ、ルーム が杼口を作る限り、所望の緯糸長さが供給される。 この時点で、クランプ手段54は再び作動して、クランプ手段11、11Aが 開かれ、正規の作業条件を回復するために通常の予備糸がドラム8に巻き取られ る。 もし図17の装置40を備えれば、図18の配置は同様に作動する。この場合 、測定すべき緯糸長さは前置ノズル56の存在を、従って供給装置2と主ルーム ノズル3間の距離の増大を考慮しなければならない。 図19〜22に示す如く、緯糸切れが緯糸供給ドラム上のセンサー7により検 出される一般的な場合に、リールからルームへの連続性を回復するための本考案 の方法は、以下の工程に要約される: 1- ルームの停止状態で、糸切れ箇所Xの上流側の糸4が巻き取りドラム6の回 転を逆転して巻戻され、糸は緯糸供給装置の入口に置いた装置20により21を 通して除去される; 2- 糸切れ箇所Xの下流側の糸4は、ノズル3を作動させ、前記糸を緯糸杼道を 越えて吹き送ることによって巻戻される。こうして、糸4は緯糸供給装置2から 全体的に除去される。このことは第20図の状態に示される; 3- 糸2はカッタ16で切断され、切断端は21の出口に向かって吹き送られる ; 4- グリッパ11を開放した後、リール1により供給される糸4は巻き取りアー ム6の空洞部を通ってノズル13により吹き出され、補助装置40に吹き入れら れる。この装置はその糸を横出口ダクト45に送入される。第21図はこの状態 を示す; 5- 装置40により伸長状に維持された糸4はダクト25から緯糸供給ドラム8 の表面に下げられ、電磁式止め装置19により止められる; 6- 巻き取りアーム6は作業を開始し、ドラム8上に糸4を巻き取り、そして再 び逆転をする; 7. 最後に、糸は出口ダクト45から回収され、主ノズル3の方向に逸らされ、 糸端が装置40により送入される。 こうして第22図に示す状態に達し、緯糸の連続性が回復され、該ルームの緯 糸供給ラインで作業を再開する準備が完了する。 この方法は特別の場合、その中でも重要な場合として、緯糸供給装置の下流側 で糸切れが起こった場合と緯糸供給装置の上流側で糸切れが起こった場合には変 更することができる。 前記最初の場合には、予備糸の全体がドラム8に巻き取られると共に、ルーム 入口に連絡して、通常糸は既に装置40とノズル3から出ている。 上述の如くして、糸捲回部のすべてが巻戻されて除去され、次いで、同じ方法 が進行する(作業1)。 第二の場合には、センサー7は糸が巻き取りアーム6の空洞部から出ないこと を検出し、信号が中断して緯糸供給装置2を停止させる;ルームはドラム上に巻 かれる緯糸の全長に応じて、僅かなおさ打ちをするために作動したままにするこ とができる。 ルームの停止後、上述の如く、ドラム上の緯糸はルームノズル3により巻戻さ れる(作業2)。 出口ダクト21を使用する必要はないが(作業1と2)、供給リール1(糸4 )から予備供給リール1A(糸4A)に切り換えることによって、装置20を通 る糸を変える必要がある:このことはグリッパ12Aを開放し、ノズル13Aを 作動させることによって行われる。 次いで、糸4Aが送出され(作業4)、その間作業5、6、7は変化なしに留 まる。 緯糸供給装置に使用される装置に関係のあるものや緯糸の再挿入に採用される 方法に関係するものに、種々の変形や変更を本考案に従って行うことができるの は勿論である。例えば2つより多いリールから糸を供給するために、装置20の ダクト18は2つより多い先細状ダクト又は枝管に分岐させることができる。か かる変形、変更はすべて本考案の範囲に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 空気式ルームの一般的供給装置を示す図であ
る。
【図2】 本考案の目的のための緯糸供給装置に使用さ
れる第一圧縮空気装置を示す図である。
【図3】 図2の圧縮空気装置を使用した本考案の緯糸
供給装置と第二圧縮空気装置を示す図である。
【図4】 前記第二装置を成すダクトの第一実施例を閉
鎖位置で示す横断面図である。
【図5】 前記第二装置を成すダクトの第一実施例を開
放位置で示す横断面図である。
【図6】 ダクトの他の実施例を閉鎖位置で示す図であ
る。
【図7】 ダクトの他の実施例を開放位置で示す図であ
る。
【図8】 開放ダクトの実施例の縦断面図である。
【図9】 開放ダクトの実施例の横断面図である。
【図10】 緯糸供給装置に使用される他の実施例の第
二装置を示す図である。
【図11】 緯糸供給装置に使用される他の実施例の第
二装置の横断面図である。
【図12】 緯糸供給装置に使用される他の実施例の第
二装置を示す図である。
【図13】 緯糸供給装置に使用される他の実施例の第
二装置の横断面図である。
【図14】 緯糸供給装置に使用される他の実施例の第
二装置を示す図である。
【図15】 本考案の緯糸供給装置に最後に組合わされ
る第三圧縮空気装置の1実施例を示す図である。
【図16】 本考案の緯糸供給装置に最後に組合わされ
る第三圧縮空気装置の他の実施例を示す図である。
【図17】 本考案の緯糸供給装置に最後に組合わされ
る第三圧縮空気装置の他の実施例を夫々示す図である。
【図18】 本考案の全装置の特に完全な、現在最も好
適な実施例を示す図である。
【図19】 ルームに供給すべき緯糸の連続性を回復す
るための本考案の緯糸供給装置の1作業段階を示す図で
ある。
【図20】 ルームに供給すべき緯糸の連続性を回復す
るための本考案の緯糸供給装置の次の作業段階を示す図
である。
【図21】 ルームに供給すべき緯糸の連続性を回復す
るための本考案の緯糸供給装置の次の作業段階を示す図
である。
【図22】 ルームに供給すべき緯糸の連続性を回復す
るための本考案の緯糸供給装置の次の作業段階を示す図
である。
【符号の説明】
1 リール 2 緯糸供給装置 4 糸 6 巻き取りアーム 20 空気圧装置 24、27 ノズル 25 開放ダクト 29 永久磁石 30 第二空気圧装置 34 レバー 42 ノズル 47 カッタ 54 クランプ手段 56 前置ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4L050 AA15 AB03 CB03 CB04 CB11 CB20 CB21 CB35 CB54 CB64 CB82 CC06

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給される緯糸長さを測定する型式( 測
    定式緯糸供給装置) の主ノズル(3)と緯糸挿入用の二
    次ノズルをもつ流体ジェットルーム用、特に空気式ルー
    ム用緯糸供給装置であって、巻き取りアーム(6)が予
    備緯糸を巻き取る定置状に保持されたドラム(8)と、
    供給スプール又はリール(1)からルームの主ノズル
    (3)へ行く緯糸(4)の連続性を自動的に回復する手
    段を含む緯糸供給装置において、前記自動的に回復する
    手段は、緯糸に作用する少なくとも2つの第一と第二の
    圧縮空気装置(20、30)からなり、そのうちの第一
    の圧縮空気装置(20)は切れた糸を緯糸供給装置から
    取り出しそしてスプール又はリール(1、1A)により
    供給される新しい糸をその緯糸供給装置に導入するため
    に緯糸供給装置の入口に置かれておりかつ緯糸供給装置
    の入口に連結された第一ダクト(10、10A)を備え
    ており、前記第一ダクトに沿ってクランプ手段(11、
    11A)、ノズル手段(13、13A)及び切断手段
    (16、16A)が配置されており、また前記第一の圧
    縮空気装置は緯糸供給装置への入口の近くで前記第一圧
    縮空気装置から分岐する第二ダクト(21)を備えてお
    り、前記第二ダクトもまたノズル手段(24)をもって
    おり、一方、前記第二の圧縮空気装置(30)は前記第
    一の圧縮空気装置(20)と巻き取りアーム(6)によ
    り供給される新しい糸を受入れそしてそれをルームの主
    ノズル(3)に供給するための固定点へ送るために緯糸
    供給ドラム(8)に隣接して置かれておりかつ湾曲形状
    のダクト(25)を備えており、このダクトは長手方向
    でドラムに向かって開放していて糸のための空気力学式
    案内手段(27、51、52)をもっているか、又は閉
    鎖されているが開放可能でありかつその湾曲形状のダク
    トを長手方向で前記ドラム(8)に向かって開放するた
    めの作動手段(33乃至38)を備えていることを特徴
    とする緯糸供給装置。
  2. 【請求項2】 第二装置(30)から送られる緯糸
    (4)に作用する第三の圧縮空気装置(40)を備え、
    この第三の装置は供給されるルームの主ノズル(3)の
    上流側に置かれて前記ノズル(3)に糸を供給するよう
    にそれと適切に整列しており、ノズル手段(42)に作
    用するダクトを含み、その後に空気出口手段(44中に
    備えた)が配置されたことを特徴とする請求項1に記載
    の緯糸供給装置。
  3. 【請求項3】 前記第一装置(20)の第一ダクトは2
    つの枝管(10、10A)に分岐して2つのスプール又
    はリール(1、1A)から緯糸供給装置に供給できるよ
    うになすことを特徴とする請求項1に記載の緯糸供給装
    置。
  4. 【請求項4】 ノズル手段(27)は長手方向でドラム
    に向かって開放するか又は開放できる湾曲形状のダクト
    (25)に組合わされ、この湾曲形状のダクトは前記第
    二装置(30)を形成することを特徴とする請求項1に
    記載の緯糸供給装置。
  5. 【請求項5】 前記第二装置(30)を形成する湾曲形
    状のダクト(25)は長手方向でドラム(8)に向かっ
    て開放し、前記ダクト中の空気力学式糸案内手段はダク
    ト(25)の外壁に形成された1つ又はそれ以上のベン
    ト(51)からなることを特徴とする請求項1に記載の
    緯糸供給装置。
  6. 【請求項6】 前記第二装置(30)を形成する湾曲形
    状のダクト(25)は長手方向でドラムに向かって開放
    し、前記ダクト中の空気力学式案内手段はダクト(2
    5)の外壁の腹面に形成された突起(52)からなり、
    その後に同じ壁に形成されたベント(51)が配置され
    たことを特徴とする請求項1に記載の緯糸供給装置。
  7. 【請求項7】 前記第二装置(30)を形成する湾曲形
    状のダクト(25)は閉鎖されているが、作動手段(3
    3、38)によって長手方向で下向きに開放されること
    ができることを特徴とする請求項1に記載の緯糸供給装
    置。
  8. 【請求項8】 前記閉鎖された湾曲形状のダクト(2
    5)は2つのヒンジ結合された半部で形成され、前記作
    動手段は作動器(35)によって制御されるレバー(3
    4)を含むことを特徴とする請求項7に記載の緯糸供給
    装置。
  9. 【請求項9】 前記閉鎖された湾曲形状のダクト(2
    5)は可動底(36)を備え、前記作動手段は作動器
    (37)によって動かされる制御アーム(38)を含む
    ことを特徴とする請求項7に記載の緯糸供給装置。
  10. 【請求項10】 前記第三の装置(40)もまたクラン
    プ手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の緯糸
    供給装置。
  11. 【請求項11】 前置ノズルが前記第三の装置(40)
    の下流側に設けられたことを特徴とする請求項10に記
    載の緯糸供給装置。
JP006109U 1989-09-27 1999-08-12 流体ジェットルーム用緯糸供給装置 Pending JP2000000069U (ja)

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