JP2884644B2 - ジェットルームにおける給糸処理装置及び給糸処理方法 - Google Patents

ジェットルームにおける給糸処理装置及び給糸処理方法

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JP2884644B2 JP31688289A JP31688289A JP2884644B2 JP 2884644 B2 JP2884644 B2 JP 2884644B2 JP 31688289 A JP31688289 A JP 31688289A JP 31688289 A JP31688289 A JP 31688289A JP 2884644 B2 JP2884644 B2 JP 2884644B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、緯糸チーズの交換あるいは緯糸−チーズと
緯入れ用メインノズルとの間の緯糸切断という給糸ミス
発生の場合に緯糸先端部を新たに緯入れ用メインノズル
まで通すための給糸処理装置及び給糸処理方法に関する
ものである。
[従来の技術] この種の給糸処理装置が特開昭60−2749号公報及び特
開平1−213437号公報に開示されている。
特開昭60−2749号公報の従来装置では巻き付け方式の
緯糸測長貯留装置と緯入れ用メインノズルとの間に案内
ノズルが配設されていると共に、緯糸測長貯留装置の糸
巻付面の側方に案内吸引管が配設されており、糸巻付面
上の巻付残糸が案内吸引管内に吸引導入されて案内ノズ
ルへ挿入されるようになっている。
特開平1−213437号公報の従来装置では巻付方式の緯
糸測長貯留装置と緯入れ用メインノズルとの間に糸送り
ノズルが配設されていると共に、緯糸測長貯留装置と糸
送りノズルとの間には誘導パイプが誘導位置と退避位置
とに切り換え可能に配設されており、緯糸測長貯留装置
の糸巻付管から緯糸先端部が誘導位置上の誘導パイプに
噴出挿入されるようになっている。糸巻付面上に巻付残
糸がある場合に糸巻付管から糸送りノズルへ新たに緯糸
先端部を挿入するため、糸巻付管を逆転しながら糸巻付
面上の巻付残糸が緯糸測長貯留装置の手前の緯糸除去手
段によって緯糸測長貯留装置から引き戻し、この引き戻
された緯糸を切り揃えて再度糸巻付管へ吹き入れてい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、特開昭60−2749号公報の従来装置では
緯糸測長貯留装置の糸巻付面上の巻付残糸が引き出すた
めに案内吸引管を糸巻付面の近傍まで近づけなければな
らないが、案内吸引管の吸引作用では糸巻付面上の巻付
残糸を引き出し排除するのは困難である。又、巻付残糸
がそのまま糸送りノズルへ挿入されるため、糸送りノズ
ルから射出される緯糸がもつれた状態で緯入れ用メイン
ノズルへ向かうこともあり、緯入れ用メインノズルへの
糸通しに失敗するおそれが多分にある。
特開平1−213437号公報の従来装置では糸送りノズル
に緯糸先端部に入り込んでいる場合にも巻付残糸を引き
戻しており、処理作業の長時間化が避けられない。又、
緯糸測長貯留装置から引き戻して再度緯糸測長貯留装置
へ糸通しする方法では緯糸処理失敗の割合が高くなり、
しかも、緯糸測長貯留装置の手前に緯糸除去手段を設置
する構成は機構の複雑化をもたらす。
本発明は機構の複雑化及び処理時間の長時間化を回避
し、さらに給糸処理の成功率を高め得る給糸処理装置及
び給糸処理方法を提供することを目的とするものであ
る。
[課題を解決するための手段] そのために本発明では、巻付方式の緯糸測長貯留装置
から引き出され緯入れ用メインノズルに至る緯糸経路上
に配設され、緯糸を同緯糸経路と交差する方向に偏向し
て把持するエア流把持方式の緯糸把持手段と、緯糸測長
貯留装置から前記緯糸把持手段へ緯糸を引き渡す緯糸引
き渡し手段と、前記緯糸把持手段のエア流下流側に配設
され、同緯糸把持手段に把持された緯糸を切り揃える緯
糸切断手段と、緯糸を案内すると共に、緯糸切断手段に
よって切り揃えられた緯糸切断端部を緯入れ用メインノ
ズルへ挿入するための緯糸案内挿入ノズルとにより給糸
処理装置を構成した。
また、上記給糸処理装置に緯入れ用メインノズルへの
緯糸挿入動作が失敗した場合、これを複数回繰り返し、
緯糸挿入動作の繰り返し回数が予め設定した回数に達し
たとき警報を発するように給糸処理方法を構成した。
[作用] 緯糸測長貯留装置と緯入れ用メインノズルとの間で緯
糸切断が生じた場合、緯糸把持手段及び緯糸引き渡し手
段が作動し、糸巻付面上の巻付残糸が緯糸把持手段の把
持作用へ引き渡される。緯糸把持手段によって把持され
ている緯糸は緯糸切断手段によって適当長に切り揃えら
れ、この切り揃えられた緯糸切断端部が緯糸案内挿入ノ
ズルによって緯入れ用メインノズルへ挿入される。
また、上記緯糸案内挿入ノズルによる緯入れ用メイン
ノズルへの緯糸挿入動作が失敗した場合は、この緯糸挿
入動作を複数回繰り返して行うようにし、この繰り返し
回数が予め設定した回数に達した場合は警報を発するよ
うにした。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を第1〜11図に基
づいて説明する。
回転可能に支持された保持ブラケット1の基端部には
緯糸解舒用モータ2がギヤ機構を解して作動連結されて
おり、保持ブラケット1の先端に装着された緯糸チーズ
3が緯糸解舒用モータ2の作動によって緯糸解舒方向へ
回動するようになっている。
緯糸チーズ3の基端側周面の近傍にはモータ4が配設
されていると共に、モータ4には支持アーム5が作動連
結されている。支持アーム5上には緯糸解舒用ブローノ
ズル6が設置されていると共に、反射式の光電センサか
らなる巻径センサ7が支持されている。緯糸解舒用ブロ
ーノズル6は二方弁型の電磁バルブV1を介して図示しな
い圧力エア供給タンクに接続されており、緯糸解舒用ブ
ローノズル6の噴射は緯糸チーズ3の基端側周面に向け
て緯糸チーズ3の軸線と略交差し、かつ緯糸チーズ3の
周面に対して浅い角度を成すように方向設定されてい
る。これにより緯糸解舒用ブローノズル6からの噴射エ
アは緯糸チーズ3の周面を基端側から先端側へ掃過して
ゆく。
緯糸チーズ3の前方には巻付方式の緯糸測長貯留装置
8が設置されており、その糸巻付管8aが織機駆動モータ
(図示略)とは別のモータMにより回転駆動される。糸
巻付管8aの回転に伴って糸巻付管8aから繰り出される緯
糸は電磁ソレノイド9によって駆動される係止ピン9aの
出没によって糸巻付面8bからの引き出しを制御される。
糸巻付管8aに連通する緯糸導入口8c側には緯糸導入ダ
クト10が取付けられており、緯糸導入ダクト10の側部に
設けられた入口には透過式光電センサからなる糸切れセ
ンサ11が設置されている。又、緯糸導入ダクト10には緯
糸挿入用ブローノズル12が緯糸導入口8cを指向するよう
に接続されており、緯糸挿入用ブローノズル12への圧力
エア供給が二方弁型の電磁バルブV2によって制御され
る。緯糸挿入用ブローノズル12からの噴射空気流は緯糸
測長貯留装置8の緯糸導入口8cに連通する糸巻付管8aを
経由してスレイ(図示略)上の緯入れ用メインノズル13
側に向けて噴き出す。
緯糸チーズ3と緯糸測長貯留装置8との間には円錐形
状の収束案内管14が介在されており、その大径開口側が
緯糸チーズ3側に向けられていると共に、小径開口が緯
糸導入ダクト10の入口に対向設定されている。これによ
り緯糸解舒用ブローノズル6からの噴射空気流は略全て
収束案内管14内へ導入され、収束案内管14内へ導入され
た噴射空気流は緯糸導入ダクト10内へ導入される。
緯糸測長貯留装置8の前方には導入ブロック15及び緯
糸案内挿入ノズル16が結合状態で配設されている。糸巻
付面8bから引き出されて緯入れ用メインノズル13から射
出緯入れされる緯糸Yは導入ブロック15及び緯糸案内挿
入ノズル16によって緯入れ用メインノズル13へ案内され
る。緯糸案内挿入ノズル16は第2図に鎖線で示す最後退
位置の緯入れ用メインノズル13の入口13aを指向してい
る。
導入ブロック15の下部周面には排除パイプ15cが一体
に突設されており、排除パイプ15cの直下にはダストパ
イプ18が配設されていると共に、ダストボックス19が設
置されている。導入ブロック15の上部周面には緯糸把持
用ブローノズル20が排除パイプ15cと対向して接続され
ており、前記圧力エア供給タンクから緯糸把持用ブロー
ノズル20への圧力エア供給は二方弁型の電磁バルブV3
よって制御される。
導入ブロック15の入口15aは大径の収束テーパに形成
してあり、緯糸測長貯留装置8の糸巻付管8aの先端部が
導入ブロック15の入口15aを指向するように湾曲形成し
てある。導入ブロック15の出口15bの小径の収束テーパ
に形成してあり、その形成周壁と外周と緯糸案内挿入ノ
ズル16との間隙を介して緯糸案内挿入ノズル16が二方弁
型の電磁バルブV4を介して前記圧力エア供給タンクに接
続されている。又、排除パイプ15cにはブローノズル21
が緯糸把持用ブローノズル20と排除パイプ15cとの対向
領域と交差して出口15bを指向するように接続されてお
り、前記圧力エア供給タンクからブローノズル21への圧
力エア供給は二方弁型の電磁バルブV5によって制御され
る。
排除パイ15cとダストパイプ18との間にはカッター22
が介在されており、カッター22はエアシリンダ23の出没
動作によって開閉切断動作を行なう。エアシリンダ22は
三方弁型の電磁バルブV6を介して前記圧力エア供給タン
クに接続されている。
緯入れ用メインノズル13の入口13a内には透過式の光
電センサからなる糸切れセンサ24が設置されており、緯
入れ用メインノズル13の先端上部には固定刃13bが緯入
れ用メインノズル13の先端から若干突出するように止着
されている。
緯入れ用メインノズル13の直下にはブローノズル25が
設置されており、その噴射方向が緯入れ用メインノズル
13の噴射経路と交差するように設定されている。緯入れ
用メインノズル13の直上には緯糸導入ダクト26が設置さ
れており、その入口26aが緯入れ用メインノズル13の噴
射経路を挟んでブローノズル25の噴射口と対向する位置
に設定されていると共に、出口26bが緯入れ用メインノ
ズル13の後方を指向する位置に設定されている。
出口26bの後方にはエアガイド27が設置されており、
エアガイド27内には透過式の光電センサからなる緯糸検
出器28が取り付けられている。エアガイド27の後方には
吸引パイプ29が設置されており、吸引パイプ29の出口側
は図示しないダストボックスに向けて湾曲されていると
共に、この湾曲部にはブローノズル30がダストボックス
を指向するように接続されている。
緯入れ用メインノズル13、ブローノズル25、緯糸導入
ダクト26、エアガイド27及び吸引パイプ29はいずれもス
レイ上に装着されており、スレイの揺動に伴って一体的
に揺動する。これら各部材13,25,26,27,29の揺動領域の
後方には緯糸引き取りモータ31が設置されており、緯糸
引き取りモータ31に作動連結された駆動ローラ32の直上
にはエアシリンダ33が下向きに配設されている。その駆
動ロッドには被動ローラ34が駆動ローラ32に対向して回
転可能に支持されており、エアシリンダ33の突出作動に
よって駆動ローラ32に押接可能である。
緯入れ用メインノズル13及びブローノズル25,30はい
ずれも二方弁型の電磁バルブV7,V8,V9を介して前記圧力
エア供給タンクに接続されており、エアシリンダ33は三
方弁型の電磁バルブV10を介して圧力エア供給タンクに
接続されている。第10図に示すように各電磁バルブV1
V10、モータ2,4,31,M及び電磁ソレノイド9は織機制御
コンピュータとは別の制御コンピュータCの指令制御を
受ける。制御コンピュータCは糸切れセンサ11,24、緯
糸検出器28及び巻径センサ7からの検出信号に応答して
電磁バルブV1〜V10の開閉制御を行なうと共に、モータ
2,4,31,M及び電磁ソレノイド9の制御を行なう。
第11図(a)〜(d)は緯糸チーズ3と緯入れ用メイ
ンノズル13との間で糸切れが生じた場合の給糸処理プロ
グラムを示すフローチャートであり、以下このフローチ
ャートに従って給糸処理作業を説明する。
第1,2図は織機運転時の緯糸Yの給糸経路を表す。緯
糸チーズ3と緯入れ用メインノズル13との間の給糸経路
上で緯糸Yが切断すると、糸切れセンサ11又は24がこの
糸切れを検出し、給糸ミス検出信号が制御コンピュータ
Cに送られる。制御コンピュータCはこの給糸ミス検出
信号に応答して機台停止信号を織機制御用コンピュータ
に送り、織機制御用コンピュータはこの信号に応答して
機台停止指令を発する。これによりスレイ上の緯入れ用
メインノズル13は織布の織前位置付近に停止する。機台
停止後、織機制御用コンピュータは所定量の機台逆転を
指令し、緯入れ用メインノズル13が第2図に鎖線で示す
揺動領域の最後退位置(糸通し位置)に停止する。
機台逆転後、制御コンピュータCは電磁バルブV3の開
放を指令し、次いで電磁ソレノイド9の励磁を指令す
る。第3図あるいは第4図に鎖線で示すように緯糸Yが
緯糸測長貯留装置8と緯入れ用メインノズル13との間で
切断した場合、制御コンピュータCは糸切れセンサ11か
らの緯糸有り検出信号に基づいてこの糸切れを把握し、
電磁バルブV2の所定時間の開放を指令する。これにより
緯糸把持用ブローノズル20が噴射すると共に、係止ピン
9aが糸巻付面8bから離間し、緯糸挿入用ブローノズル12
が所定時間噴射する。
第3図に鎖線で示すように緯糸Yが緯糸案内挿入ノズ
ル16と緯入れ用メインノズル13との間で切断した場合、
緯糸Yの先端部が緯糸把持用ブローノズル20からの噴射
流によって実線で示すように排除パイプ15cからダスト
パイ18内へ導入される。糸巻付面8bからの係止ピン9aの
離間によって糸巻付面8bの巻糸Y1が係止ピン9aの係止作
用から解放され、緯糸挿入用ブローノズル12の噴射流に
よって導入ブロック15に向けて吹き飛ばされる。糸巻付
管8aは導入ブロック15の入口15aを指向しており、緯糸
挿入用ブローノズル12からの噴射流は略全て糸巻付管8a
から導入ブロック15へ吹き込む。この吹き込み作用によ
って糸巻付面8b上の巻糸Y1が導入ブロック15内へ導入さ
れ、緯糸把持用ブローノズル20の把持作用へ引き渡され
る。
第4図に鎖線で示すように緯糸Yが緯糸測長貯留装置
8と緯糸案内挿入ノズル16との間で切断した場合にも電
磁バルブV3の開放、電磁ソレノイド9の励磁、電磁バル
ブV2の所定時間開放が行われ、糸巻付面8b上の巻糸Y1
ダストパイプ18内へ誘導把持される。
第3図及び第4図のいずれの切断の場合にも糸巻付面
8b上の巻糸Y1は第5図に示すようにダストパイプ18を経
由してダストボックス19へ排除され、巻糸Y1は糸巻付管
8aに接続した状態で緯糸把持用ブローノズル20の噴射作
用によってダストパイプ18側へ引き込み把持される。緯
糸挿入用ブローノズル12の所定時間の噴射が終了する
と、制御コンピュータCは電磁ソレノイド9の消磁を指
令し、係止ピン9aが糸巻付面8bに係合する。係止ピン9a
が糸巻付面8bに係合した後、制御コンピュータCはモー
タMの所定量作動を指令し、糸巻付管8aが糸巻付面8bの
周囲を所定量回転する。これにより糸巻付面8b上には緯
糸が所定量予備巻きされる。
緯糸予備巻き後、制御コンピュータCは電磁バルブV6
の開閉を指令し、カッター22が開閉切断動作を行なう。
これにより緯糸把持用ブローノズル20の噴射作用によっ
て把持されている緯糸Y2が排除パイプ15cとダストパイ
プ18との間で切断され、緯糸測長貯留装置8から先の緯
糸Y2の長さが設定長に切り揃えられる。この設定長は緯
入れ用メインノズル13への円滑挿入に適した長さとなっ
ている。
カッター22の切断動作後、制御コンピュータCは電磁
バルブV3の閉成を指令し、緯糸把持用ブローノズル20の
噴射が停止する。次いで、制御コンピュータCは電磁ソ
レノイド9の励磁を指令し、係止ピン9aが糸巻付面8bか
ら離間する。この状態で制御コンピュータCは電磁バル
ブV8,V9の開放を指令し、ブローノズル25,30が噴射す
る。これによりブローノズル25と緯糸導入ダクト26の入
口26aとの間には緯入れ用メインノズル13の噴射経路を
横切る緯入れ阻止流が生じ、吸引パイプ29には吸引流が
生じる。
次いで、制御コンピュータCは電磁バルブV7,V4,V5
開放を指令し、緯入れ用メインノズル13、緯糸案内挿入
ノズル16及びブローノズル21が噴射する。ブローノズル
21は緯糸把持用ブローノズル20と排除パイプ15cとの間
の領域と交差して導入ブロック15の出口15bを指向して
おり、ブローノズル21からの噴射流は排除パイプ15c内
に入り込んでいる緯糸切断端部Y2を出口15bから吹き出
し、緯糸案内挿入ノズル16の噴射作用へと受け渡す。緯
糸案内挿入ノズル16の噴射作用へ受け渡された緯糸切断
端部Y2は緯糸案内挿入ノズル16の噴射作用によって緯入
れ用メインノズル13の入口13aへ吹き入れられる。緯糸
切断端部Y2は適当長に切り揃えられているため、緯入れ
用メインノズル13への挿入は円滑に行われる。
糸巻付面8b上の予備巻糸Y3はブローノズル21及び緯糸
案内挿入ノズル16の噴射作用によって順次引き出され
る。緯入れ用メインノズル13へ吹き入れられた緯糸切断
端部Y2は緯入れ用メインノズル13から射出される。緯入
れ用メインノズル13の噴射流はブローノズル25からの噴
射流に合流して緯糸導入ダクト26へ誘導され、緯入れ用
メインノズル13から射出された緯糸切断端部Y2は緯入れ
されることなく緯糸導入ダクト26へ導入される。緯糸切
断端部Y2はブローノズル25の噴射流によって駆動ローラ
32と被動ローラ34との把持領域を通過して緯糸検出器28
の設置位置まで到達する。
緯入れ用メインノズル13への糸通しに失敗したような
場合には緯糸切断端部Y2は緯糸検出器28の設置位置まで
到達しないが、制御コンピュータCは緯糸検出器28から
の緯糸有り検出情報を設定時間以内に得られない場合か
つ糸通し失敗回数が設定回数Nに達しない場合には電磁
バルブV4,V5,V7,V8,V9の閉成及び電磁ソレノイド9の消
磁を指令し、緯入れ用メインノズル13、緯糸案内挿入ノ
ズル16及びブローノズル21,25,30の噴射が停止すると共
に、係止ピン9aが糸巻付面8bに係合する。次いで、制御
コンピュータCは電磁バルブV3の開放を指令すると共
に、モータMの所定量作動を指令する。糸通しに失敗し
たとはいえ導入ブロック15には緯糸が通っており、電磁
バルブV3の開放による緯糸把持用ブローノズル20の噴射
によって緯糸がダストパイプ18側に把持される。これに
より糸巻付面8b上には所定量の緯糸が予備巻きされる。
以後、カッター22による切断、係止ピン9aの離間、ブロ
ーノズル25,30の噴射による緯入れ阻止、緯入れ用メイ
ンノズル13、緯糸案内挿入ノズル16及びブローノズル21
の噴射による糸通しが前記と同様に遂行される。そし
て、糸通し失敗回数が設定回数Nに達した場合には制御
コンピュータCは警報装置35の警報を指令する。
糸通しに成功した場合、制御コンピュータCは緯糸検
出器28からの緯糸有り検出情報に基づいて電磁バルブ
V4,V5,V7,V8の閉成及び電磁ソレノイド9の消磁を指令
し、緯入れ用メインノズル13、緯糸案内挿入ノズル16及
びブローノズル21,25の噴射が停止すると共に、係止ピ
ン9aが糸巻付面8bに係合する。次いで、制御コンピュー
タCは電磁バルブV10の開放を指令し、エアシリンダ33
が突出作動する。これにより被動ローラ34が駆動ローラ
32に接合し、第6図に示すように緯糸切断端部Y2が両ロ
ーラ32,34間に把持される。続いて、制御コンピュータ
CはモータMの所定量作動を指令し、糸巻付管8aが所定
量回転する。これにより糸巻付面8b上には緯糸が所定量
予備巻きされる。
この予備巻き後、制御コンピュータCは緯糸引き取り
モータ31の作動を指令する。これにより緯糸切断端部Y2
が両ローラ32,34によって引き取られ、この引き取り張
力によって緯糸Y3が緯入れ用メインノズル13上の固定刃
13bの切断作用を受け、緯入れ用メインノズル13から切
断分離される。この切断片は両ローラ32,34によって引
き取られると共に、ブローノズル30により図示しないダ
ストボックスへ排出される。
切断片が全てエアガイド27を通過すると、制御コンピ
ュータCは緯糸検出器28からの緯糸無し検出情報に基づ
いて緯糸引き取りモータ31の作動を停止すると共に、電
磁バルブV10の閉成を指令する。これにより緯糸引き取
りモータ31の作動が停止し、エアシリンダ33が没入作動
して被動ローラ34が駆動ローラ32から離間する。次い
で、制御コンピュータCは電磁バルブV9の閉成を指令
し、ブローノズル30の噴射が停止する。以後、機台が起
動位置へ回転移行し、機台再起動に備える。
第7図に示すように緯糸Yが緯糸チーズ3と緯糸測長
貯留装置3との間で切断した場合、制御コンピュータC
は糸切れセンサ11からの緯糸無し検出情報に基づいてこ
の切断を把握する。この緯糸切断把握に基づいて制御コ
ンピュータCは機台停止及び逆転、電磁バルブV3開放、
電磁ソレノイド9励磁、電磁バルブV2所定時間開放を遂
行した後、前記とは別の処理プログラムを遂行する。電
磁バルブV3開放、電磁ソレノイド9励磁、電磁バルブV2
所定時間開放の遂行により糸巻付面8b上の巻糸Y1は第8
図に示すようにダストボックス19へ全て排除される。
制御コンピュータCは電磁バルブV2の所定時間開放後
に巻径センサ7からの巻径情報に基づいてモータ4の作
動を制御し、緯糸解舒用ブローノズル6が緯糸チーズ3
の周面から適宜距離離間した位置に配置される。次い
で、制御コンピュータCは電磁バルブV1,V2の開放を指
令し、緯糸解舒用ブローノズル6及び緯糸挿入用ブロー
ノズル12が噴射する。そして、制御コンピュータCは緯
糸解舒用モータ2の作動を指令する。これにより緯糸チ
ーズ3が緯糸解舒用ブローノズル6の噴射作用を受けつ
つ緯糸解舒方向へ回転し、緯糸チーズ3上の緯糸先端部
Y4が緯糸チーズ3の周面から剥がされ、緯糸解舒用ブロ
ーノズル6からの噴射流に乗って収束案内管14内へ搬送
される。緯糸解舒用ブローノズル6からの噴射流は収束
案内管14の収束作用によって緯糸導入ダクト10の入口に
向かい、緯糸チーズ3から剥がされた緯糸先端部Y4が第
9図に示すように緯糸導入ダクト10内へ導入される。緯
糸導入ダクト10内へ導入された緯糸先端部Y4は緯糸挿入
用ブローノズル12の噴射流によって糸巻付管8aから吹き
出し、緯糸把持用ブローノズル20の把持作用へと受け渡
される。
緯糸先端部Y4が緯糸測長貯留装置8を通らないといっ
た糸通しに失敗したような場合には緯糸先端部Y4がダス
トパイプ18まで到達しないが、制御コンピュータCは糸
切れセンサ11からの緯糸有り検出情報を所定時間以内に
得られない場合には電磁ソレノイド9の消磁、緯糸解舒
用モータ2の作動停止、電磁バルブV1,V2,V3の閉成を指
令すると共に、警報装置35の警報を指令する。
糸切れセンサ11から緯糸有り検出情報を得た場合、制
御コンピュータCは電磁ソレノイド9の消磁、緯糸解舒
用モータ2の作動停止、電磁バルブV1,V2の閉成を指令
し、以後、モータMの作動による予備巻き以後の処理が
前記と同様に遂行される。
以上の一連の給糸処理作業ではどのような糸切れ発生
状態の場合にも糸巻付面8b上の巻付残糸が排除パイプ15
c及びダストパイプ18を経由して捨てられる。即ち、巻
付残糸の排除は緯糸把持用ブローノズル20の噴射、係止
ピン9aの糸巻付面8bからの離間、緯糸把持用ブローノズ
ル20の保持作用へ緯糸を引き渡すための緯糸挿入用ブロ
ーノズル12の所定時間噴射という常に同一の処理工程に
よって行われる。従って、糸切れ発生状態に応じて巻付
残糸の排除処理内容を対応させる場合に比して処理プロ
グラムが簡略化され、巻付残糸の排除処理内容を変更す
るための緯糸検出器がほぼ不要となる。しかも、緯糸測
長貯留装置8から緯糸チーズ3側へ巻付残糸を引き戻し
たり、あるいは緯入れ用メインノズル13を経由して排除
することがないため、緯糸測長貯留装置8あるいは緯入
れ用メインノズル13への再度の糸通しによる給糸処理失
敗が少なくなり、給糸処理成功率が向上する。
本実施例では導入ブロック15への巻糸残糸導入は緯糸
挿入用ブローノズル12の噴射によって行われるが、巻糸
残糸を吹き出し挿入する糸巻付管8aの先端を常に導入ブ
ロック15の入口15aに向けているために糸巻付管8aの特
別な停止位置制御は不要である。又、導入ブロック15へ
の巻付残糸導入は入口15aの径を適度に大きくすること
によって確実となり、入口15aの大径化には何ら問題は
ない。従って、緯糸挿入用ブローノズル12を噴射すれば
糸巻付面8b上の巻付残糸が導入ブロック15内へ確実かつ
速やかに挿入され、巻付残糸の排除処理時間は非常に短
い。
ダストボックス19へ速やかに排除される巻付残糸はカ
ッター22によって適当長に切り揃えられ、この切り揃え
によって緯入れ用メインノズル13への糸通しの成功率が
向上する。
本発明は勿論前記実施例にのみ限定されるものではな
く、例えば第12図に示すように緯糸案内挿入ノズル16と
ブローノズル21とを分岐接続し、緯糸把持用ブローノズ
ル20、ブローノズル21及び緯糸案内挿入ノズル16を電磁
切り換え弁36を介して電磁バルブV3に接続した実施例も
可能である。電磁切り換え弁36を一方に切り換えれば緯
糸把持用ブローノズル20が噴射し、他方へ切り換えれば
ブローノズル21及び緯糸案内挿入ノズル16が噴射する。
これにより電磁バルブの個数低減化を図ることができ、
励消磁制御も簡単になる。
又、第12図に示すように緯糸測長貯留装置8の糸巻付
面8bの近傍に収束案内管37を配設した実施例も可能であ
る。収束案内管37の大径開口側は糸巻付面8b全体を包囲
し、小径開口は導入ブロック15の入口15aと対向してい
る。糸巻付管8aの先端の指向領域は収束案内管37の大径
開口内に包含されており、緯糸挿入用ブローノズル12の
噴射による糸巻付管8aからの噴射流は糸巻付管8aの回転
位置に関係なく収束案内管37内に全て導入される。従っ
て、糸巻付面8b上の巻付残糸は導入ブロック15内に確実
に導入される。なお、巻付残糸排除用ブローノズル17を
設ければ排除作用が一層高くなる。
さらに本発明では、例えば第1図において導入ブロッ
ク15の入口15aにも糸切れセンサを配設して緯糸切れが
緯糸測長貯留装置8と緯糸案内挿入ノズル16との間で生
じたのか、緯糸案内挿入ノズル16と緯入れ用メインノズ
ル13との間で生じたのかを判断できるように構成し、上
記横切れセンサが緯糸有りの信号を発信した場合、緯糸
は緯糸案内挿入ノズル16と緯入れ用メインノズル13との
間で切断したものと判断し、緯糸把持用ブローノズル20
からのみ空気流を噴射して緯糸処理動作を行なうように
実施することも可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明は、巻付方式の緯糸測長貯
留装置から引き出され緯入れ用メインノズルに至る緯糸
経路上に配設され、緯糸を同緯糸経路と交差する方向に
偏向して把持するエア流把持方式の緯糸把持手段と、緯
糸測長貯留装置から前記緯糸把持手段へ緯糸を引き渡す
緯糸引き渡し手段と、前記緯糸把持手段のエア流下流側
に配設され、同緯糸把持手段に把持された緯糸を切り揃
える緯糸切断手段と、緯糸を案内すると共に、緯糸切断
手段によって切り揃えられた緯糸切断端部を緯入れ用メ
インノズルへ挿入するための緯糸案内挿入ノズルとによ
り給糸処理装置を構成したので、どのような糸切れ発生
の場合にも糸巻付面上の巻付残糸が緯糸引き渡し手段に
よって緯糸把持手段の把持作用へ引き渡されると共に、
緯糸把持手段によって把持された緯糸が緯糸切断手段に
よって適当長に切り揃えられ、これにより糸巻付面上の
巻付残糸が確実かつ速やかに排除されると共に、緯入れ
用メインノズルへの糸通しの成功率が向上するという優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜11図は本発明を具体化した一実施例を示し、第1
図は通常の給糸案内状態を示す側断面図、第2図は第1
図と同一状態の平断面図、第3図は緯入れ用メインノズ
ルと緯糸案内挿入ノズルとの間で糸切れが生じた場合の
緯糸把持状態を示す側断面図、第4図は緯糸測長貯留装
置と緯糸案内挿入ノズルとの間で糸切れが生じた場合の
緯糸把持状態を示す側断面図、第5図は予備巻き状態を
示す側断面図、第6図は緯糸切断端部を引き取りローラ
対の接合位置まで通した状態を示す側断面図、第7図は
緯糸チーズと緯糸測長貯留装置との間で糸切れが生じた
場合の緯糸把持状態を示す側断面図、第8図は巻糸残糸
排除状態を示す側断面図、第9図は緯糸チーズから緯糸
先端部を引き出した状態を示す平面図、第10図は給糸処
理装置全体のブロック図、第11図(a)〜(d)は給糸
処理プログラムを示すフローチャート、第12図は別例を
示す側断面図である。 緯糸測長貯留装置8、緯糸引き渡し手段を構成する糸巻
付管8a及び緯糸挿入用ブローノズル12、緯入れ用メイン
ノズル13、緯糸把持手段を構成する導入ブロック15及び
緯糸把持用ブローノズル20、緯糸案内挿入ノズル16、緯
糸切断手段を構成するカッター22。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】緯糸チーズから引き出される緯糸を巻き付
    け方式の緯糸測長貯留装置にて測長貯留すると共に、こ
    の測長貯留された緯糸を緯入れ用メインノズルから射出
    緯入れするジェットルームにおいて、 緯糸測長貯留装置から引き出され緯入れ用メインノズル
    に至る緯糸経路上に配設され、緯糸を同緯糸経路と交差
    する方向に偏向して把持するエア流把持方式の緯糸把持
    手段と、 緯糸測長貯留装置から前記緯糸把持手段へ緯糸を引き渡
    す緯糸引き渡し手段と、 前記緯糸把持手段のエア流下流側に配設され、同緯糸把
    持手段に把持された緯糸を切り揃える緯糸切断手段と、 緯糸を案内すると共に、緯糸切断手段によって切り揃え
    られた緯糸切断端部を緯入れ用メインノズルへ挿入する
    ための緯糸案内挿入ノズルとにより構成したジェットル
    ームにおける給糸処理装置。
  2. 【請求項2】緯糸チーズから引き出される緯糸を巻き付
    け方式の緯糸測長貯留装置にて測長貯留すると共に、こ
    の測長貯留された緯糸を緯入れ用メインノズルから射出
    緯入れするジェットルームにおいて、 緯糸が緯糸測長貯留装置から緯糸把持手段へ引き渡さ
    れ、 前記緯糸把持手段によって把持されている前記緯糸を緯
    糸切断手段により適当長に切り揃え、 前記切り揃えられた緯糸の切断端部を緯糸案内挿入ノズ
    ルによって緯入れ用メインノズルに挿入し、 前記緯入れ用メインノズルへの緯糸挿入動作が失敗した
    場合、この緯糸挿入動作を複数回繰り返し行い、緯糸挿
    入動作の繰り返し回数が予め設定した回数に達したと
    き、警報を発するジェットルームにおける給糸処理方
    法。
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