JPH06510823A - グリッパ及び投射織機用よこ糸供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 グリッパ及び投射織機用よこ糸供給装置免肌旦艮困公１ 本発明は、グリッパ又は投射織機用よこ糸供給装置の改良に関し、よこ糸が切れ たり中断したりした場合に、糸供給スプール又はリールから、織機格納内へ糸を 挿入する挿入部材へのよこ糸の連続性を敏速に復元することを許容する。

１庖胃遣 大抵の場合において、糸切れが起きたとき、すぐに織機のよこ糸挿入部材に導入 されるようｊこ、新しいよこ糸をよこ糸供給装置に導入すること、すなわちスプ ール又はリールがら供給されるよこ糸の自由端がよこ糸供給装置内に備る各種通 路内に案内される一連の操作を行なうことが必要となる。

添付図面の図１は、後述する詳細な説明で言及されるよこ糸供給装置の外形を示 す。スプール２から引き出されるよこ糸１は、巨大３を通り、電動機４により駆 動され巻取ユニット、すなわちドラム６の周囲に糸を巻き付ける巻取アーム５の 内部空洞内に案内される。

よこ糸１は、それから織機のよこ糸挿入部材により引き出されて軸方向に前記ド ラム６よりほどかれる。よこ糸１は、円形のドラム６周囲を調節可能な圧力でも ってブラシの毛が押圧する環状ブラシ８を有するリング７からなる知られたタイ プのブレーキ手段により制動される。よこ糸１は、案内凹穴１ｏを通って最終的 に出され、ドラム軸−ヒに中心を置き、ドラム６の側方に配置された半径方向ブ ラケット９によって担持される。環状ブラシブレーキ８の作用を改善し完全にす るために、特にグリ・ｙノく織機に有用な揺動レノく−を含むダブルリーフブレ ーキ２１及び／又はよこ糸引張装置３１がよこ糸案内巨大１０の下流にしばしば 使用される。それ自体よく知られたこれら両装置は、同じブラケット９によって 担持され、ドラム軸上の巨大１０と整列して配置される。

慣用の技術によれば、新しいよこ糸をよこ糸供給装置に導入する前述の操作は、 知られたように、端部にスロツト又はフ・ツクを備える可撓性材料の細長い一片 からなる可撓性ねじ切りフックの助力で手動で行なわれる。そしてそれは、ある 程度の経験も必要とするむしろ長い骨の折れる操作である。ねじ切りフ・ツクに よって新い瓢よこ糸の挿入を助長するようないくつかの工夫、例えば、ＤＥ−２ ９３２７８２及びＥＰ−２８５５９２に開示されるように、より早（Ｘそしてよ り安全なねじ切りフックの導入を可能とするいろ０ろなタイプの案内を形成する ことが今までは適用されてきた。ＥＰ−２８５５９２に開示されるものによれば 、よこ糸をダブルリーフブレーキとよこ糸引張レバー装置にも挿入するのにねじ 切り）・ツクが使用される。

上記操作をより自動的にする計画において、例えばＤＥ−Ｇ−８７１２９４６に 開示されるように、ねじ切りフ・ツクの助力なしに連続するよこ糸送出及び案内 装置がよこ糸を各種通路に挿入するように備っている圧縮空気ジェットにより新 しいよこ糸をよこ糸供給装置に導入することが最近提案されてきている。しかし ながら、最も重大なかつ困難な部分は、よこ糸供給装置の出口にある案内巨大１ ０内へよこ糸を気体により導入することである。案内巨大１０においては、ドラ ム周辺から案内巨大１０内へよこ糸を案内するために、非常に鋭敏な離反がよこ 糸に与えられなければならない。

本出願の出願人によって提出されたＥＰ−ＡＩ−４３６９００によれば、出口案 内巨大１０内へのよこ糸の導入は、巻取アームの下流に備るダクトから出てくる よこ糸の直線軌道に沿って前記巨大を配置することによって、そして同時に環状 ブラシブレーキを作動位置から除去することによって効率よく得られる。その結 果、前記ブレーキのリング７を通過するよこ糸は、それから巨大１０内に導入さ れる。この装置は、上記問題を完全に解決する。しかし、この装置は、スプール から織機へのよこ糸の連続性を復元する全体的に自動化された装置の部分を形成 する解答を与える。更に、この装置は、あらゆる追加的な装置に対して、例えば すでに述べたようなよこ糸供給装置の出口でよこ糸案内巨大１ｏの下流にしばし ば備えることかできる（特にグリッパ織機において）ダブルリーフブレーキやよ こ糸引張装置にちょこ糸を導入することを考慮していない。

本発明の目的は、部分的に自動化された装置に適用でき、よこ糸をよこ糸供給装 置出口の前記追加的な装置に導入することを同時に許容する解決策を与えること である。本発明によれば、前記目的は、電動機を収容する本体と、電動機軸上に から回り状態で取り付けられかつ静止状態に保持され電動機によって回転される 巻取アームがよこ糸のたくわえを巻き付けるドラムと、ドラムの端部表面（こ向 けよこ糸を制動する環状ブラシを備えるリングの形のブレーキ手段の他に、ドラ ム上に巻かれたよこ糸のたくわえを検出し制御するセンサを担持する前記本体の 延長部と、よこ糸の切断又は中断の場合に、スプール又はリールから供給された 新しいよこ糸をよこ糸供給装置の入口に導入するためにその入口に配置された少 なくとも１つの圧縮空気ノズル装置からなる供給スプールから織機へのよこ糸の 連続性を復元する気体式手段と、そしてよこ糸供給装置出口でよこ糸を案内巨大 に導入するドラム軸に中心を置いた糸送出及び案内手段とからなるグリッパ又は 投射織機用のよこ糸供給装置で達成される。前記よこ糸供給装置において、 前記よこ糸案内出口巨大は、ドラム軸からシフトされ、前記圧縮空気ノズル装置 によって決定されるよこ糸軌道と巻取アームの内部空洞からの出口で交差するよ うに、可動な支持上に取り付けられる。

前記巻取アームは、所定の角度位置で停止させられ、環状プランブレーキのリン グは、同じ角度位置に外側に朝顔形に開く半径方向の切欠きを備えている。

前記よこ糸案内出口巨大の下流に、該出口巨大と末端目穴間（こよこ糸用のダク トを形成するようにアクチュエータの制御のもとて２つの分離したリーフを開く 要素の他に、末端巨大を含むダブル１〕−ツブレーキが取り付けられている。

前記よこ糸案内出口巨大の下流に、よこ糸案内出口巨大とよこ糸案内末端目大間 に配置され、糸挿入の作動位置と中立位置間で移動する揺動レバーからなるよこ 糸引張装置か取り付けられている。

前記よこ糸案内出口巨大の下流に、２つの分離したリーフを開く要素からなるダ ブルリーフブレーキと、揺動レバーからなるよこ糸引張装置の双方か連続して取 り付けられている。よこ糸案内中間目穴は前記ブレーキと前記引張装置間に備わ り、引張装置によこ糸案内末端巨大が順次読いている。前記揺動レバーは、ダブ ルリーフブレーキのリーフを開く前記要素によって制御され、気体式又は電気機 械式アクチュエータによって順次制御される。

よこ糸吸込ノズルからなる圧縮空気装置は、なおまたよこ糸案内出口巨大のすぐ 後に取り付けることができる。

よこ糸案内出口巨大がドラム軸からシフトされ、巻取アームの内部空洞からの出 口でよこ糸軌道と交差するように可動な支持上に取り付けられ、同時に前記可動 な支持が前記よこ糸案内出口巨大の下流で２つの分離したリーフを開く要素から なるダブルリーフブレーキ、よこ糸案内中間目穴、揺動レバーからなるよこ糸引 張装置、そしてよこ糸案内末端巨大を担持するとき、前述のアクチュエータに替 えて、よこ糸案内出口巨大をよこ糸軌道に交差させる前記支持の動きに続いて、 よこ糸引張装置の揺動レバーの他にダブルリーフブレーキのリーフを開く要素を 制御することができる機械的な手段、例えば簡単な固定ストップを考慮すること もできる。

本発明は、添付の図面を参照して更に詳細に述べられている。

［Δ証！亙説朋 図１は、技術背景の導入部で言及したよこ糸供給装置の一般的なタイプの組立側 面図である。

図２及び３は、それぞれ、本発明によるよこ糸供給装置の簡素化された実施例の 側面図、及び出口側からの正面図である。

図４は、本発明によるよこ糸供給装置の別の簡素化された実施例の斜視図である 。

図５及び６は、それぞれ、本発明によるよこ糸供給装置の更に別の実施例の部分 側面図、及び図５のＶＴ−Ｖｌ線に沿う断面図である。

図７及び８は、それぞれ、本発明によるよこ糸供給装置のまた更に別の実施例の 部分側面図、及び図７の■−■線に沿う断面図である。

図９は、本発明によるよこ糸供給装置の特に完全なかつ改良された実施例の部分 側面図である。

毘緻笠説朋 最初に、図面の図２及び３を参照すると、オン−オフ弁１３により管１２から空 気が供給された低圧ノズル１１が本発明によるよこ糸供給装置の上流に適用され ているのが見られる。円錐人口３を通って導入されたよこ糸１は、例えば電磁近 接スイッチ１４により前もって設定されて予め固定角度位置に停止されている巻 取アーム５の内部空洞内にエアシフトによって送り出される。よこ糸案内出口巨 大１０を担持する半径方向のブラケット９からなる可動な支持は、電動機４を収 容するよこ糸供給装置本体の延長部内を回転可能なかつドラム６の軸に平行なピ ン１５に取り付けられ、作業位置Ａから、巻取アーム５の内部空洞からよこ糸出 口でよこ糸の軌道が巨大１０と交わる位置Ｂ（図３）までこのようにして回転に よηシフトされ得る。巨大１０内へのよこ糸の導入を促進するために、らつば１ ９の形の引込口金を前記巨大１０の正面に備えることかできる。一方、別の圧縮 空気ノズル１６をよこ糸供給装置の下流に配置することができる。オン−オフ弁 １８により管１７から空気が供給されたノズル１６は、よこ糸の一端を口金１９ 内に吸い込むようにする。

位置Ｂの巨大１０に関し、よこ糸１は、巨大１０内に導入されるために、図２に 示すように、環状プランブレーキ８のリング７の外側を移動する。このようにし て、巨大１ｏを作業位置Ａに戻すためにブラケット９が逆回転されるとき、よこ 糸がドラム表面の周りに巻かれるのを確実にするために、外側に適当に切り開か れた半径方向の切欠き２４（図３）が、位置Ａに戻るブラケット９の回転の結果 として、よこ糸を通しブラシブレーキ８の下を挿通させるようにリング７に備っ ている。

本発明の最も簡素化された実施例では、ブラケット９はノブを介して手動で回転 されるが、前記回転は気体式又は電気機械式の適当なアクチュエータにより制御 することができるであろう。

環状ブラシブレーキ８のブレーキ作動が十分でないとき、前記作動は、図４に示 すように、通常はブラケット９により担持され、巨大１ｏの下流に配置された補 助的なダブルリーフブレーキ２１によって完全にされる。前記ブレーキ２１は、 ２つのリーフ２３間の相互の接触圧力をノブ２６によって調整することを可能に するように、軸の周りを反対方向に回転する２つのピン２２によって支持された ２つの弾性鋼板、すなわちリーフ２３からなっている。これら要素は全て、出口 に別のよこ糸案内巨大２０を含む支持２５に取り付けられている。

図４に示すように、よこ糸１か巨大１０内に挿入されると、手動によりよこ糸１ をリーフ２３間及び巨大２ｏ内にも（巨大２０かオーブンタイプ、すなわち全体 の輪郭に沿ってよこ糸を安全に案内する一方でよこ糸のすばやい挿入を可能とす るラビリンス形状の半径方向切欠き２７からなるタイプのものであるならば）非 常に容易に導入することかできる。図４の配列に関して、切欠き２７かよこ糸軌 道の水平面上と２つのリーフ２３間の接触線の水平面上に配置されているので、 巨大２０内へのよこ糸の導入は、リーフ間へのよこ糸の挿入と同時である。

本発明による改良された解決は、図５及び６に示されて（する。そこでは、よこ 糸か気体の作用によりダブルリーフブレーキ内に挿入されている。前記解決は、 巨大１ｏから通常この場合は閉したタイプである巨大２０へよこ糸が案内される よこ糸用ダクトを形成することにある。これは、すでに述べたように巨大１０の 下流に配置された圧縮空気吸込ノズル１６により、そして２つのり−７２３を分 ける要素２８を利用することにより得られる。前記要素２８は、よこ糸供給装置 の軸に平行に前記２つのリーフ間に侵入しそれらを分けて開く（さび影輪郭を有 している。要素２８は、気体式又は電気機械式タイプとすることかできるアクチ ュエータ２９により、休止位置Ｂ（図５の２点鎖線）とリーフ２３か離れる作動 位置への間で動かされる。要素２８か作動位置Ａにあるときに、要素２８は、図 ６に符号３２で示すような概ね三角形の閉した案内ダクトを形成することを許容 する。案内ダクトの壁は、前記２つのリーフ２３と要素２８からなる。これは、 同一のエアジェツトでよこ糸を挿入することにより、リーフ２３間の挿通とダブ ルリーフブレーキ２１の下流に配置された巨大２０の通過を同時に得ることを可 能にする。

図７及び８は、ダブルリーフブレーキがよこ糸引張装置３１に取って代えられて いる本発明によるよこ糸供給装置の別の実施例を示す。これは、圧縮空気吸込ノ ズル１６に付随する出口糸案内巨大１０を担持する同じブラケット９に固定され た本体３３を含む。別の糸案内巨大３ｏが本体３３の端部３４に取り付けられ、 よこ糸供給装置の軸に平行なピン３６の周りを２つの位置Ａ及びＢ（図８）間で 揺動するレバー３５が２つの巨大１０及び３０間に配置されている。位置Ｂで、 レバー３５は、作動状態にあって、よこ糸の張力と予圧状態の作用ばね３７によ る力との間でバランスしている。レバー３５はノブ３８により調節することがで きる。

圧縮空気ジェットによりよこ糸１をよこ糸引張装置３１内に挿入するために、レ バー３５を位置Ａ（図８に二点鎖線で示す）にシフトハックすることが必要であ る。これは、気体式又は電気機械式のアクチュエータ３９により行なうことがで きる。このアクチュエータ３９の可動部４０は、レバー３５を糸軌道の左側に動 かす時計回りの方向（図８）にレバーを回転させるように、レバー３５の直角の 上部付属物４１に対して押圧する。

特にグリッパ織機に適合する最も完成され改良された本発明によるよこ糸供給装 置の実施例か図９に示されている。この実施例は、前述の２つの装置、すなわち 他の実施例では分離して取り付けられているダブルリーフブレーキ２１とよこ糸 引張装置３１を連続して結合している。この場合、既述の原理に従う２つのリー フ２３間にダクトを形成することにより、ノズル１６より噴出するエアジェツト によってよこ糸１を２つの連続する巨大２０及び３ｏを通して案内することが可 能となる。アクチュエータ４３によって動かされる単一の要素４２は、結果的に 前記案内ダクトを形成するり−７２３の分離、及びよこ糸引張装置３１のレバー ３５の適当なシフトの両方を生ぜしむ。

本発明の別の実施例によれば、図３を参照して前に述べたように、ブラケット９ の回転により出口糸案内１穴１０を通って糸が導入されるとき、作動位置Ａから 図３に示す糸導入の位置Ｂへのダブルリーフブレーキ２１のシフトとよこ糸引張 装置３１のシフトを同時に引き起こす前記回転を具備することもできる。この場 合、何等のアクチュエータも用意することなく、ブラケット９の前記回転に従っ てリーフ２３を機械的に分はレバー３５をシフトさせる糸送出位置Ｂに簡単な固 定ストップを配置することができる。

□ 請求の範囲 １　電動機（４）を収容する本体と、電動機軸上にから回り状態で取り付けられ かつ静止状態に保持され電動機（４）によって回転される巻取アーム（５）がよ こ糸のたくわえを巻き付けるドラム（６）と、ドラム（６）の端部表面に向けよ こ糸を制動する環状ブラシ（８）を備えるリング（７）の形のブレーキ手段の他 に、ドラム（６）上に巻かれたよこ糸のたくわえを検出し制御するセンサを担持 する前記本体の延長部と、よこ糸の切断又は中断の場合に、スプール又はリール （２）から供給された新しいよこ糸をよこ糸供給装置（２）の入口に導入するた めにその入口に配置された少なくとも１つの圧縮空気ノズル装置（１１）からな る供給スプールから織機へのよこ糸の連続性を復元する気体式手段と、そしてよ こ糸供給装置出口でよこ糸をよこ糸案内巨大（１０）に導入するドラム軸に中心 を置いた糸送出及び案内手段とからなり、 前記よこ糸案内巨大（１０）の下流に、ダブルリーフブレーキ（２１）と、２つ のブレーキリーフ（２３）を開く要素（２８）と、モしてよこ糸案内末端巨大（ ２０）か取り付けられ、前記要素（２８）は、前記ブレーキリーフを分は前記出 口巨大（１０）から前記末端巨大（２０）へよこ糸（１）を案内するダクト（３ ２）を形成するようにアクチュエータ（２９）により制御されることを特徴とす るグリッパ又は投射織機用のよこ糸供給装置。

２　よこ糸引張装置（３１）が、ダブルリーフブレーキ（２１）の下流に取り付 けられ、上流及び下流の案内口穴（２０，３０）を有し、揺動レバー（３５）か らなり、ブレーキ（２１）の２つのブレーキリーフ（２３）を開く同じ要素（４ ２）がまた前記よこ糸引張装置（３１）のレバー（３５）を制御し、前記要素（ ４２）はアクチュエータ（４３）によって制御される請求項１記載のよこ糸供給 装置。

３　ブレーキ（２１）の２つのブレーキリーフ（２３）を開く前記要素（２８） は、前記リーフ間に侵入しそれらを分けて開くくさび影輪郭を有している請求項 １記載のよこ糸供給装置。

４　よこ糸（１）を吸い込む圧縮空気ノズル（１６）が前記よこ糸案内出口巨大 （１０）の下流に備わっている請求項１記載のよこ糸供給装置。

盲も１審報牛 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　電動機を収容する本体と、電動機軸上にから回り状態で取り付けられかつ静 止状態に保持され電動機によって回転される巻取アームがよこ糸のたくわえを巻 き付けるドラムと、ドラムの端部表面に向けよこ糸を制動する環状ブラシを備え るリングの形のブレーキ手段の他に、ドラム上に巻かれたよこ糸のたくわえを検 出し制御するセンサを担持する前記本体の延長部と、よこ糸の切断又は中断の場 合に、スプール又はリールから供給された新しいよこ糸をよこ糸供給装置の入口 に導入するためにその入口に配置された少なくとも１つの圧縮空気ノズル装置か らなる供給スプールから織機へのよこ糸の連続性を復元する気体式手段と、そし てよこ糸供給装置出口でよこ糸を案内目穴に導入するドラム軸に中心を置いた糸 送出及び案内手段とからなり、前記よこ糸案内出口目穴（１０）は、前記ドラム （６）の軸からシフトされ、よこ糸供給装置の入口に配置される前記圧縮空気ノ ズル装置（１１）によって決定されるよこ糸（１）の軌道と巻取アーム（５）の 内部空洞からの出口で交差するように、可動な支持上に取り付けられ、 前記巻取アーム（５）は、所定の角度位置で停止させられ、環状ブラシブレーキ （８）のリング（７）は、同じ角度位置に外側に朝顔形に開く半径方向の切欠き （２４）を備えていることを特徴とするグリッバ又は投射織機用のよこ糸供給装 置。 ２　前記目穴（１０）の支持がドラム（６）の軸に平行な軸の周りを回転可能な ビン（１５）に取り付けられた半径方向のブラケット（９）からなり、前記ブラ ケット（９）は電動機（４）を収容するよこ糸供給装置本体の前記延長部の端部 に配置されている請求項１記載のよこ糸供給装置。 ３　よこ糸案内出口目穴（１０〕を担持する前記ブラケット（９）は手動により 回転される請求項２記載のよこ糸供給装置。 ４　実質的にらっば（１９）形状の引込口金が前記よこ糸案内出口目穴（１０） の上流に備わっている請求項１記載のよこ糸供給装置。 ５　よこ糸（１）を前記らっば（１９）内に吸い込む圧縮空気ノズル（１６）が 前記よこ糸案内出口目穴（１０）の下流に備わっている請求項４記載のよこ糸供 給装置。 ６　前記よこ糸案内出口目穴（１０）の下流にブレーキ（２１）の２つのリーフ （２３）間の接触線に平行なラビリンス形の半径方向切欠き（２７）を有するよ こ糸案内開口目穴（２０）を含むダブルリーフブレーキ（２１）が取り付けられ ている請求項１記載のよこ糸供給装置。 ７　電動機（４）を収容する本体と、電動機軸上にから回り状態で取り付けられ かつ静止状態に保持され電動機によって回転される巻取アームがよこ糸のたくわ えを巻き付けるドラムと、ドラムの端部表面に向けよこ糸を制動する環状ブラシ を備えるリングの形のブレーキ手段の他に、ドラム上に巻かれたよこ糸のたくわ えを検出し制御するセンサを担持する前記本体の延長部と、よこ糸の切断又は中 断の場合に、スプール又はリールから供給された新しいよこ糸をよこ糸供給装置 の入口に導入するためにその入口に配置された少なくとも１つの圧縮空気ノズル 装置からなる供給スプールから織機へのよこ糸の連続性を復元する気体式手段と 、そしてよこ糸供給装置出口でよこ糸を案内目穴に導入するドラム軸に中心を置 いた糸送出及び案内手段とからなり、 前記よこ糸案内出口目穴（１０）の下流に、ダブルリーフブレーキ（２１）と、 ２つのブレーキリーフ（２３）を開く要素（２８）と、よこ糸案内末端目穴（２ ０）が取り付けられ、前記要素（２８）は、前記ブレーキリーフを分け前記出口 目穴（１０）から前記末端目穴（２０）へよこ糸（１）を案内するダクト（３２ ）を形成するようにアクチュエータ（２９）により制御されることを特徴とする グリッバ又は投射織機用のよこ糸供給装置。 ８　ブレーキリーフ（２３）を分ける前記要素（２８）は、前記リーフ間に侵入 しそれらを分けて開くくさび形輪郭を有している請求項７記載のよこ糸供給装置 。 ９　よこ糸（１）を吸い込む圧縮空気ノズル（１６）が前記よこ糸案内出口目穴 （１０）の下流に備わっている請求項７記載のよこ糸供給装置。 １０　電動機（４）を収容する本体と、電動機軸上にから回り状態で取り付けら れかつ静止状態に保持され電動機によって回転される巻取アームがよこ糸のたく わえを巻き付けるドラムと、ドラムの端部表面に向けよこ糸を制動する環状ブラ シを備えるリングの形のブレーキ手段の他に、ドラム上に巻かれたよこ糸のたく わえを検出し制御するセンサを担持する前記本体の延長部と、よこ糸の切断又は 中断の場合に、スプール又はリールから供給された新しいよこ糸をよこ糸供給装 置の入口に導入するためにその入口に配置された少なくとも１つの圧縮空気ノズ ル装置からなる供給スプールから織機へのよこ糸の連続性を復元する気体式手段 と、そしてよこ糸供給装置出口でよこ糸を案内目穴に導入するドラム軸に中心を 置いた糸送出及び案内手段とからなり、 前記よこ糸案内出口目穴（１０）の下流に、前記出口目穴（１０）とよこ糸案内 末端目穴（３０）間に配置されアクチュエータ（３９）の制御のもとで糸挿入の 作動位置（Ｂ）と中立位置（Ａ）間で移動する揺動レバー（３５）からなるよこ 糸引張装置（３１）が取り付けられていることを特徴とするグリッバ又は投射織 機用のよこ糸供給装置。 １１　よこ糸（１）を吸い込む圧縮空気ノズル（１６）が前記よこ糸案内出口目 穴（１０）の下流に備わっている請求項１０記載のよこ糸供給装置。 １２　電動機（４）を収容する本体と、電動機軸上にから回り状態で取り付けら れかつ静止状態に保持され電動機によって回転される巻取アームがよこ糸のたく わえを巻き付けるドラムと、ドラムの端部表面に向けよこ糸を制動する環状ブラ シを備えるリングの形のブレーキ手段の他に、ドラム上に巻かれたよこ糸のたく わえを検出し制御するセンサを担持する前記本体の延長部と、よこ糸の切断又は 中断の場合に、スプール又はリールから供給された新しいよこ糸をよこ糸供給装 置の入口に導入するためにその入口に配置された少なくとも１つの圧縮空気ノズ ル装置からなる供給スプールから織機へのまこ糸の連続性を復元する気体式手段 と、そしてよこ糸供給装置出口でよこ糸を案内目穴に導入するドラム軸に中心を 置いた糸送出及び案内手段とからなり、 よこ糸案内出口目穴（１０）の下流に、ダブルリーフブレーキ（２１）と、２つ のブレーキリーフ（２３）を開く要素（４２）と、よこ糸案内中間目穴（２０） と、揺動レバー（３５）からなるよこ糸引張装置（３１）と、そしてよこ糸案内 末端目穴（３０）が順次取り付けられ、前記揺動レバー（３５）は、アクチュエ ータ（４３）によって制御される前記ダブルリーフブレーキ（２１）を開く同じ 要素（４２）によって制御されることを特徴とするグリッバ又は投射織機用のよ こ糸供給装置。 １３　ブレーキリーフ（２３）を分ける前記要素（４２）は、前記リーフ間に侵 入しそれらを分けて開くくさび形輪郭を有している請求項１２記載のよこ糸供給 装置。 １４　よこ糸（１）を吸い込む圧縮空気ノズル（１６）が前記よこ糸案内出口目 穴（１０）の下流に備わっている請求項１２記載のよこ糸供給装置。 １５　前記アクチュエータ（４３）が気体式アクチュエータである請求項１２記 載のよこ糸供給装置。 １６　前記アクチュエータ（４３）が電気機械式アクチュエータである請求項１ ２記載のよこ糸供給装置。 １７　電動機（４）を収容する本体と、電動機軸上にから回り状態で取り付けら れかつ静止状態に保持され電動機によって回転される巻取アームがよこ糸のたく わえを巻き付けるドラムと、ドラムの端部表面に向けよこ糸を制動する環状ブラ シを備えるリングの形のブレーキ手段の他に、ドラム上に巻かれたよこ糸のたく わえを検出し制御するセンサを担持する前記本体の延長部と、よこ糸の切断又は 中断の場合に、スプール又はリールから供給された新しいよこ糸をよこ糸供給装 置の入口に導入するためにその入口に配置された少なくとも１つの圧縮空気ノズ ル装置からなる供給スプールから織機へのよこ糸の連続性を復元する気体式手段 と、そしてよこ糸供給装置出口でよこ糸を案内目穴に導入するドラム軸に中心を 置いた糸送出及び案内手段とからなり、 よこ糸案内出口目穴（１０）がドラム（６）の軸からシフトされ巻取アーム（５ ）の内部空洞からの出口でよこ糸（１）の軌道と交差するように可動な支持上に 取り付けられ、前記よこ糸案内出口目穴（１０）の下流に、ダブルリーフブレー キ（２１）と、２つのりーフ（２３）を開く要素と、よこ糸案内中間目穴（２０ ）と、揺動レバー（３５）からなるよこ糸引張装置（３１）と、そしてよこ糸案 内末端自穴（３０）が前記同じ可動な支持上に順次取り付けられ、よこ糸案内出 口目穴（１０）をよこ糸軌道に交差させる前記支持の動きに焼いて、よこ糸引張 装置（３１）の揺動レバー（３５）の他にダブルリーフブレーキ（２１）を開く 要素を制御する手段が備っていることを特徴とするグリッバ又は投射織機用のよ こ糸供給装置。 １８　ブレーキリーフ（２３）を分ける前記要素は、前記リーフ間に侵入しそれ らを分けて開くくさび形輪郭を有している請求項１７記載のよこ糸供給装置。 １９　よこ糸（１）を吸い込む圧縮空気ノズル（１６）が前記よこ糸案内出口目 穴（１０）の下流に備わっている請求項１７記載のよこ糸供給装置。 ２０　ダブルリーフブレーキ（２１）を開く要素と、よこ糸引張装置（３１）の 揺動レバー（３５）を制御する前記手段は、簡単な固定ストップからなる請求項 １７記載のよこ糸供給装置。