WO2019220602A1 - ルアー - Google Patents

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Abstract

本発明のルアー1Aは、ボディ2と、前記ボディ2から突設されたリップ部3と、を有し、前記リップ部3に、ホログラムシート4が具備されている。水中で潜行するルアー1Aのホログラムシート4が光を反射するので、対象魚がルアー1Aに誘引され易くなる。

Description

ルアー
 本発明は、ホログラムシートがリップ部に設けられた釣り用のルアーに関する。
 従来、特許文献1のように、合成樹脂製のボディ(ルアー本体)と、前記ボディの頭部側に突出する合成樹脂製の透明なリップ部と、を有するルアーが知られている。
 前記リップ部は、抵抗板などとも呼ばれ、水中にあるルアーを引っ張ったときに、水圧を受ける部分である。リップ部を有するルアーを水中にて引っ張ると、リップ部が抵抗となってルアーは所定深度まで潜り、その深度で進行する。ルアーの潜行深度は、リップ部の大きさ及びリップ部の突出角度などを設定することによって、調整できる。一般的には、リップ部が大きいほど、大きな水圧を受けるので、ルアーの潜行深度が大きくなる傾向にある。
特開2001-292662号
 前記リップ部は、上述のように、水中の所定深度で潜行させる機能をルアーに付加するために、ボディに設けられる部分である。従って、リップ部は、本物の餌には存在しない部分である。このようなリップ部は、魚を引き付ける機能を有さず、むしろ、リップ部が存在するが故に、対象魚に無用な警戒心を与えてしまうおそれがある。
 本発明の目的は、リップ部を利用して対象魚の誘引効果が高いルアーを提供することである。
 本発明のルアーは、ボディと、前記ボディから突設されたリップ部と、を有し、前記リップ部に、ホログラムシートが具備されている。
 本発明の好ましいルアーは、前記リップ部の主部が透明であり、前記ホログラムシートが透明であり、前記透明なリップ部の主部に、前記透明なホログラムシートが取り付けられている。
 本発明の好ましいルアーは、前記リップ部の主部が、前記ボディの前方部から突設されており、前記ホログラムシートが、前記リップ部の主部の表面に取り付けられている。
 本発明の好ましいルアーは、前記リップ部の主部の下面が、多角面状に形成されている。
 本発明のルアーは、ボディから突設されたリップ部にホログラムシートが具備されている。かかるルアーは、水中でホログラムシートが光を反射したり或いは反射しなかったりするので、対象魚にとって、ボディから離れた所(リップ部)で光が点滅しているように見える。このため、本発明のルアーは、対象魚の興味を惹きやすく、誘引効果に優れている。
 また、本発明の好ましいルアーは、透明なリップ部の主部に透明なホログラムシートが取り付けられているので、対象魚に対してルアーを小さく見せる効果を有する。
本発明の第1実施形態に係るルアーの斜視図。 同ルアーを上方から見た平面図。 同ルアーの右側面図。 図1のIV-IV線で切断した拡大断面図。 図3のV-V線で切断した拡大断面図。 第2実施形態に係るルアーを下方から見た底面図。 図6のVII-VII線で切断した拡大断面図。 第3実施形態に係るルアーのリップ部の拡大断面図。 第4実施形態に係るルアーの側面図。 第5実施形態に係るルアーの側面図。
 以下、本発明について、図面を参照しつつ説明する。
 本明細書において、方向を示す用語として、前後、上下を使用する。前方は、ルアーの使用時にライン(ミチ糸)に連結され、ラインによって引っ張られるルアーの進む側をいい、後方は、その反対側をいう。上方は、ルアーを前方から見て上側をいい、下方は、その反対側をいう。
[第1実施形態]
 図1は、第1実施形態のルアーを前方の斜め上方から見た斜視図であり、図2は、図1のルアーを上方から下方に向かって見た平面図であり、図3は、図1のルアーを右側から見た側面図であり、図4及び図5は、リップ部を切断し且つ拡大した拡大断面図である。
 図1乃至図5において、ルアー1Aは、ボディ2と、前記ボディ2から突設されたリップ部3と、前記リップ部3に具備されたホログラムシート4と、を有する。
 図示したボディ2においては、その外形が小魚を真似た形状とされている。もっとも、ボディ2の外形は、小魚に似た形状に限られず、海老を真似た形状、カエルを真似た形状などとしてもよい。また、ボディ2は、小魚などの自然物を真似た形状に限られず、任意の形状に形成してもよい。
 さらに、ボディ2の外面に、無数の小さな窪み(ディンプル)が形成されていてもよい(図示せず)。ボディ2の表面が無数の小さな窪みを有することにより、ルアー1Aを投げたときに、ルアー1Aが空気抵抗を受け難くなる。
 ボディ2は、それ自体、水(淡水及び海水を含む)に沈むように形成されていてもよく或いは、水に浮くように形成されていてもよい。好ましくは、ボディ2は、水に浮くように形成されている。
 水に浮くボディ2の比重は、例えば、1未満であり、好ましくは0.9以下であり、より好ましくは0.8以下であり、特に好ましくは0.6以下である。
 前記ボディ2の形成材料は、特に限定されず、従来公知の材料を用いることができる。ボディ2の形成材料としては、例えば、ABS樹脂などの硬質合成樹脂、ウレタンなどの軟質合成樹脂、発泡ウレタンなどの発泡合成樹脂、木、及び2つ以上の素材を組み合わせた複合材料などが挙げられる。
 ボディ2は、比重が1を超える形成材料で形成されていてもよく、或いは、比重が1未満の形成材料で形成されていてもよい。
 ボディ2は、中空状であってもよいし、中実状であってもよい。なお、中実状のボディ2とは、その内部に空洞部を有しないボディである。
 好ましくは、ボディ2は、その内部に空洞部を有する(つまり、中空状である)。内部に空洞部を形成することにより、比重が1を超える形成材料(例えば、ABS樹脂など)を用いた場合でも、比重が1未満のボディ2を作製できる。中空状のボディ2は、例えば、ABS樹脂などの硬質合成樹脂で形成される。
 ボディ2の前方部には、ラインを締結するための環状のライン連結部61が設けられている。ライン連結部61は、例えば、ボディ2又はリップ部3から突設された環状部分からなる。
 また、ボディ2の後方部には、釣り針7を係止するための釣り針連結部62が設けられている。ボディ2の下方の中途部にも、同様に、釣り針7を係止するための釣り針連結部63が設けられている。釣り針連結部62及び釣り針連結部63は、例えば、ボディ2から突設された環状部分からなる。
 釣り針7は、例えば、フック状の釣り針(例えばトレブルフックなど)であり、前記釣り針連結部62,63にそれぞれ係止されている。
 なお、特に図示しないが、ボディ2には、従来公知の構造が付与されていてもよい。ボディ2に付与される従来公知の構成としては、例えば、浮力調整のための重り、重心移動用のボール、衝撃音を生じるラトルボール、鰭(ヒレ)状の部材などが挙げられる。
 リップ部3は、図1乃至図4に示すように、ボディ2の端部から突出されている。
 例えば、リップ部3は、ボディ2の前方部から前方に向かって突設されている。
 具体的には、リップ部3は、主として水圧を受ける部分である主部31と、主部31とボディ2を繋ぐコネクタ部32と、を有する。
 リップ部3の主部31は、全体的に略板状である。リップ部3の主部31の上面(上方の面)は、例えば、略平坦状に形成されている。なお、主部31の上面が、略円弧面状或いは略三角屋根状などの多角面状に形成されていてもよい(図示せず)。
 また、リップ部3の主部31の下面(下方の面)は、略円弧面状に形成されている。なお、主部31の下面が、略平坦状に形成されていてもよい(図示せず)。
 コネクタ部32の下面も、略円弧面状に形成されている。なお、コネクタ部32の下面が略平坦状に形成されていてもよい(図示せず)。
 コネクタ部32の一方側は、ボディ2の前端部に固定され、コネクタ部32の反対側は、主部31の後端部から下面中央部にかけて固定されている。
 リップ部3は、ボディ2と一体的に形成されていてもよく、或いは、ボディ2とは別体でもよい。
 図示例のリップ部3は、ボディ2と一体的に形成されている。つまり、1つの材料を成形することによって、リップ部3とボディ2が形成されている。なお、一体的に形成されたリップ部3とボディ2は、構造上、両者の境界が明確に表われないが、図4に、一体的に形成されたリップ部3とボディ2の境界線を、便宜上、小破線で示している。
 リップ部3は、透明又は不透明の何れでもよいが、少なくとも主部31が透明であることが好ましく、さらに、主部31及びコネクタ部32が透明であることがより好ましい。リップ部3は、本物の餌には存在しない部分であり、主部31の存在が魚に感知されると、対象魚に無用な警戒心を与えてしまうおそれがあるからである。透明なリップ部3は、対象魚から見え難く、特に、無色透明なリップ部3は、真水と同様な程に透き通っているので、対象魚に見え難くなる。
 なお、リップ部3とボディ2が1つの材料で一体的に形成される場合には、通常、リップ部3とボディ2の透明性は同じになる。そのため、透明なリップ部3を形成した場合にはボディ2も透明になる。そのような透明なボディ2には、インキの塗布や模様シートの貼り付けなどによって、所望の装飾が施される(装飾は図示せず)。
 ここで、本明細書において、ある部材が「透明」であるとは、黒色インキで任意の数字(大きさ12ポイント)を印刷した白地の紙の上に、その部材を置き、その部材の表面側から前記数字を視認できる状態をいい、「不透明」は、前記と同じ条件で裏面側の数字を視認できない状態(数字を認識できない状態)をいう。「透明」は、無色透明又は有色透明(何らかの色が付いている透明な状態)のいずれかをいう。
 リップ部3の主部31は、上面側から見て、略楕円形状に形成されている。なお、主部31は、平面視で略楕円形状に限られず、略長方形状、略三角形状、略円形状などの任意の形状に形成してもよい。
 また、リップ部3は、図3に示すように、斜め下方に突設されている。斜め下方に突設されたリップ部3は、ボディ2の前後方向に対して鋭角を成して突出している。
 ルアー1Aの潜行深度は、リップ部3の主部31の上面の大きさ(面積)、主部31の形状及びリップ部3の突出角度などを適宜調整することによって設定できる。
 なお、本実施形態では、ボディ2の前方側に突設されている前記リップ部3の上面に、ライン連結部61が設けられている。
 前記リップ部3には、ホログラムシート4が具備されている。ホログラムシートは、ホログラムフィルム、ホログラフィックシート、ホログラフィックフィルムなどとも呼ばれ、それ自体は公知なものである。
 ホログラムシートは、ホログラム原理をシートに適用したものであって、入射した光を反射する性質を有する特殊なシートである。
 ホログラムシート4は、見る角度によって光の反射(又は回折)が変化し、反射光又は/及び干渉縞によってきらきらと輝くように見えるシートをいう。
 ホログラムシート4としては、透明なホログラムシート、或いは、不透明なホログラムシートのいずれを用いてもよいが、透明なホログラムシートを用いることが好ましい。
 前記透明なホログラムシートは、そのシートの表面に対してある角度から見ると透明であるが(その裏面側を視認できる状態であるが)、見る角度を変えると光が反射して不透明となる(その裏面側を視認できない状態となる)ようなシートをいう。透明なホログラムシートは、見る角度によって反射光の色彩が異なる(反射光の波長が異なる)シートであることが好ましい。例えば、透明なホログラムシートは、表面に対して鉛直な方向から見ると透明であり、見る角度を変えると光が反射して不透明となり、見る角度によって反射光の色彩が異なるものが好ましく、さらに、表面に対して鉛直な方向から見ると無色透明であり、見る角度を変えると光が反射して不透明となり、見る角度によって反射光の色彩が異なるものがより好ましい。
 前記不透明なホログラムシートは、そのシートの表面に対していずれの角度から見ても光が反射して不透明であり、見る角度によって反射光の色彩が異なる(反射光の波長が異なる)ようなシートをいう。
 ホログラムシート4は、好ましくはリップ部3の表面に取り付けられている。取り付け手段は、特に限定されず、例えば、粘着剤や接着剤などを用いた貼り付け、熱転写(いわゆるホットスタンプ)による貼り付けなどが挙げられる。
 本実施形態では、ホログラムシート4は、リップ部3の表面に接着剤を用いて貼り付けられている。なお、リップ部3の表面は、リップ部3の主部31の上面及び下面を含んでおり、本実施形態では、ホログラムシート4は、リップ部3の主部31の表面のうち上面に貼り付けられている。
 ホログラムシート4は、リップ部3の主部31の上面の略全体に設けられていてもよく、或いは、主部31の上面の一部分に設けられていてもよい。
 リップ部3の主部31の上面からライン連結部61が突設されている本実施形態にあっては、ホログラムシート4は、ライン連結部61の周囲を除いて、リップ部3の主部31の上面の略全体に取り付けられている。
 ホログラムシート4の厚みは、特に限定されず、例えば、10μm~1mmであり、好ましくは、20μm~300μmである。
 上記ルアー1Aは、ライン連結部61にラインを結んで使用される。ルアー1Aを水中にキャストして着水させた後、ルアー1Aを引っ張ると(ルアー1Aをリトリーブすると)、ラインに引かれたルアー1Aは、リップ部3が抵抗を受け、水中の所定深度にまで潜り、その深度で遊泳するようになる。
 本発明のルアー1Aは、ボディ2から突設されたリップ部3にホログラムシート4が具備されているので、水中で、ボディ2から離れた所(リップ部3)にて、ホログラムシート4が対象魚の居る方向に光を反射し及び反射しなかったりする。このようなホログラムシート4の光の反射及び非反射は、対象魚にとって、ボディ2から離れた所で、光が点滅しているように見える(以下、対象魚が、光が点滅しているように見えることを「フラッシング作用」という場合がある)。このため、対象魚が興味を示し、対象魚をルアー1Aの方へ誘引できるようになる。
 特に、透明なリップ部3に透明なホログラムシート4が具備されているので、前記フラッシング作用が大きくなる。
 詳しくは、一般に、ルアーによる対象魚の誘引は、ルアーが着水から所定深度にまで潜る段階、ルアーが所定深度で進行する段階、ルアーが対象魚に最接近した段階、に大別できる。
 従来のルアーは、ルアーが着水してから所定深度にまで潜る段階では、対象魚を誘引できない。つまり、従来のルアーにあっては、ルアーが着水してから所定深度にまで潜る段階は、無駄な時間になっている。この点、本発明のルアー1Aは、着水してから所定深度にまで潜る段階でも、フラッシング作用により、対象魚を惹き付けることができ、1回のキャストで対象魚を誘引する時間が長くなる。
 また、ブラックバスやシーバスなどの対象魚は、水中で物陰に寄り添い、餌となる小魚を待ち受けるという習性がある。このため、対象魚よりもルアーを遠くにキャストし、そのルアーを対象魚側に引き寄せるようにリトリーブすることが多い。この場合、ルアーは、その前方部から対象魚に近づくようになる。つまり、ルアーが所定深度で進行する段階では、ルアーの前方部から対象魚に近寄っていくようにルアーをリトリーブすることが多い。この点、本発明のルアー1Aは、ボディ2の前方部から突設されたリップ部3にホログラムシート4が具備されているので、対象魚には、光点滅したルアー1Aが近づいて来るように見える。このため、対象魚がルアー1Aに気付き易く且つ興味を示し易くなる。
 リトリーブを行うと、ルアー1Aは左右に揺れながら進行する。前記ルアー1Aは、透明なリップ部3に透明なホログラムシート4が具備されているので、ある角度では反射が抑えられてホログラムシート4が透明な状態となり、角度が変わると、ホログラムシート4から光が反射される。かかるルアー1Aは、前方に居る対象魚に対して、光点滅によってアピールしつつ、透明な状態のホログラムシート4と透明なリップ部3により、リップ部3が対象魚から見えなくなることにより、前記対象魚に対してルアーを小さく見せる効果を有する。
 ルアーが対象魚に最接近した段階においては、対象魚とルアーは、ほぼ横並び状態(水平位置に近い状態)となる。この点、ルアー1Aに対象魚が最接近すると、対象魚からは本発明のルアー1Aのリップ部3による光の反射及び非反射が見え難くなる。つまり、ルアー1Aが対象魚に最接近した段階ではフラッシング作用が弱まり、ホログラムシート4の存在が判り難くなる。また、リップ部3が透明であるため、ルアー1Aが対象魚に最接近した段階では、対象魚は、リップ部3及びホログラムシート4の存在に気付き難く、ルアー1Aに食い付き易くなる。
 なお、ボディ内にホログラムシートを具備させたルアーよりも、本発明のように、リップ部3にホログラムシート4を具備させたルアー1Aの方が対象魚の誘引効果に優れている。
 通常、ボディは、小魚などの餌(対象魚の餌)に似せるために、インキ塗装や模様シートなどで装飾されており、光の反射率が小さい。また、近年では、対象魚もルアーに慣れてきており、対象魚の餌の形状を模倣したボディが光を反射及び非反射しても、大きな興味を示さなくなってきている傾向にある。この点、本発明のルアー1Aは、ボディ2から突出した部分であるリップ部3にホログラムシート4を設けることにより、ボディ2そのものでなく、ボディ2から離れた所でフラッシング作用を生じるものとなる。特に、無色透明なリップ部3にあっては、対象魚はリップ部3が見えないので、ボディ2から完全に分離した所で、フラッシング作用を生じる。このため、ボディにホログラムシートが具備されているルアーよりも、リップ部にホログラムシートを具備させた本発明のルアーの方が対象魚の興味を惹き易くなる。
 特に、リップ部3の主部31の上面が略平坦状で、その上面にホログラムシート4が貼り付けられているルアー1Aにあっては、太陽光が水中のホログラムシート4に当たり易く、フラッシング作用を大きくできる。
 本発明のルアーは、上記第1実施形態に示したような構造に限られず、様々な構造に変更できる。以下、上記第1実施形態と異なる構成を主として説明し、上記第1実施形態と同様の構成については、その説明を省略し、用語及び符号をそのまま援用する。
[第2実施形態]
 図6は、第2実施形態のルアーを下方から上方に向かって見た底面図であり、図7は、そのリップ部を切断し且つ拡大した拡大断面図である。
 第2実施形態のルアー1Bは、ホログラムシート4がリップ部3の下面に貼り付けられている。リップ部3のコネクタ部32は、主部31の下面から盛り上がっているので、図示例では、ホログラムシート4は、リップ部3のコネクタ部32を除いて、主部31の下面の略全体に設けられている。もっとも、ホログラムシート4が、主部31の下面の一部分に取り付けられていてもよい(図示せず)。
 第2実施形態のルアー1Bは、ホログラムシート4が設けられている位置を除いて、第1実施形態と同様である。
 第2実施形態のルアー1Bも、フラッシング作用により、対象魚の誘引効果に優れている。
 第2実施形態のルアー1Bは、リップ部3の主部31の下面にホログラムシート4が取り付けられているので、ルアー1Bが海底の岩や沈んだ異物に接触しても、ホログラムシート4が外れ難いという効果を有する。
 なお、特に図示しないが、ホログラムシート4が、主部31の上面及び下面の双方に貼り付けられていてもよい。
[第3実施形態]
 図8は、第3実施形態のルアーのリップ部を切断し且つ拡大した拡大断面図である。この断面図は、第3実施形態のルアーのリップ部を、図3のV-V線と同様の箇所で切断したものである。
 上記第1及び第2実施形態のルアーのリップ部3は、その下面(下方の面)が略円弧面状に形成されているが、例えば、図8に示すように、リップ部3の下面が多角面状に形成されていてもよい。なお、多角面状は、立体的に多角面であり、断面視では多角線状となる。図示例では、リップ部3の下面が三角面状に形成された場合を例示しているが、二角面状(三角屋根状)、四角面状、五角面状、六角面状などに形成されていてもよい。
 なお、特に図示しないが、コネクタ部32の下面が、多角面状に形成されていてもよい。
 リップ部3の下面及びコネクタ部32の下面のうち少なくとも一方が多角面状に形成されていることにより、プリズム効果により、ホログラムシート4からの反射光が分散され易くなる。
[第4実施形態]
 図9は、第4実施形態のルアー1Cを示す。
 第4実施形態のルアー1Cは、第1乃至第3実施形態のルアーと比べて、次の点が異なり、第4実施形態のその余の構成は、第1乃至第3実施形態と同様である。
 第4実施形態のルアー1Cは、ボディ2の形状が前後方向に細長い形状であり、リップ部3が比較的小さく、さらに、釣り針7として傘針71がボディ2に固定的に取り付けられている。また、本実施形態は、ライン連結部61がボディ2から突設されたルアーを図示している。
 第4実施形態のルアー1Cも、フラッシング作用により、対象魚の誘引効果に優れている。
[第5実施形態]
 図10は、第5実施形態のルアー1Dを示す。
 第5実施形態のルアー1Dは、ボディ2が海老を真似た形状に形成されている点において第1乃至第4実施形態のルアーと異なり、その余の構成は、第1乃至第4実施形態と同様である。
 第5実施形態のルアー1Dも、フラッシング作用により、対象魚の誘引効果に優れている。
 その他、本発明は、上記様々な実施形態から選ばれる2つ以上の実施形態を適宜組み合わせてもよく、或いは、上記様々な実施形態から選ばれる1つ又は2つ以上の構成を、それ以外の実施形態に置換してもよい。
 本発明のルアーは、ブラックバス、シーバス、シイラ、タコ、烏賊などの各種の釣りに使用できる。
 1A,1B,1C,1D ルアー
 2 ボディ
 3 リップ部
 4 ホログラムシート

Claims (4)

  1.  ボディと、
     前記ボディから突設されたリップ部と、を有し、
     前記リップ部に、ホログラムシートが具備されている、ルアー。
  2.  前記リップ部の主部が透明であり、
     前記ホログラムシートが透明であり、
     前記透明なリップ部の主部に、前記透明なホログラムシートが取り付けられている、請求項1に記載のルアー。
  3.  前記リップ部の主部が、前記ボディの前方部から突設されており、
     前記ホログラムシートが、前記リップ部の主部の表面に取り付けられている、請求項1または2に記載のルアー。
  4.  前記リップ部の主部の下面が、多角面状に形成されている、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のルアー。
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