JP6998825B2 - ルアー - Google Patents

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    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Description

本発明は、釣りに用いられるルアーに関する。
オオクチバス、ブリ及びその幼魚、スズキ等の大型の魚は、小魚を補食する。これら大型の魚は、フィッシュイーターと称されている。フィッシュイーターを捕獲する手段として、ルアーフィッシングが普及している。ルアーフィッシングでは、小魚等のベイトに疑似されたルアーが用いられる。ルアーは、キャストされることにより空中を飛行し、やがて着水する。ラインが巻かれることで、ルアーは水中を泳ぐ。このルアーをベイトと勘違いしたフィッシュイーターは、ルアーに食いつく。ルアーに取り付けられたフックがフィッシュイーターに刺さり、フィッシュイーターが釣り上げられる。フィッシュイーターがルアーに食いつく頻度は、ヒット率と称される。
ヒット率を上げるため、ルアーには様々な工夫がされている。例えば、ルアーに光沢のある塗装がなされる。このルアーでは、ルアーが動いたときに、光の反射の状態が変化してフィッシュイーターにアピールする。別のルアーは、ボディ内の空間にラトルボールを有する。ルアーが動いたときにこのボールが転動して音を出し、フィッシュイーターにアピールする。ルアーを引いたときに、振動しながら泳ぐルアーも知られている。種々のルアーが、株式会社シマノ発行の「2017シマノフィッシングタックルカタログ」に開示されている。
株式会社シマノ発行の「2017シマノフィッシングタックルカタログ」
ルアーフィッシングでは、釣り人は、ルアーをキャストした後、ラインを引く動作とこの引きを止める動作とを繰り返す。ルアーの引きを止めたとき、止水域や潮流及び波が少ない海域等の、水の動きがほとんどない場所では、ルアーの動きはほぼ停止する。ヒット率を上げるため、このルアーの動きが停止した後も、フィッシュイーターにアピールするルアーが求められている。
本発明の目的は、ルアーの動きが停止した後も、フィッシュイーターにアピールするルアーの提供にある。
本発明に係るルアーは、内部に空洞を備えるボディと、この空洞内においてこのボディに可動に取り付けられ外部からの光を受けて光を放つ揺動部とを備えている。上記ボディは、上記揺動部からの光が外部から視認できるようになっている。上記揺動部は、このルアーが動作状態から停止状態となった後も動きうる。
好ましくは、上記揺動部は反射体である。上記揺動部が蛍光体であってもよい。
好ましくは、上記揺動部が板状を呈しており、この揺動部が、このルアーの前後方向に延びている。
好ましくは、このルアーはバネをさらに備えており、このバネを介して上記揺動部が上記ボディに取り付けられている。このとき、好ましくは、上記バネは上記ボディに吊り下げられており、このバネの下側の端に上記揺動部が吊り下げられている。上記バネが前後方向に延びこのバネの両端が上記ボディに固定されており、上記揺動部がこのバネに吊り下げられていてもよい。
このルアーが上記空洞内に延びる吊り棒をさらに備えており、上記揺動部を上記吊り棒に吊すことで、上記揺動部が上記ボディに取り付けられていてもよい。
好ましくは、上記吊り棒の、上記揺動部との接触部分は、ナイフエッジ状である。
上記吊り棒が前後方向に延びており、上記揺動部にはその延在方向に貫通する取付孔が設けられており、上記取付孔の上面が下向きに突出した頂部を有しており、上記吊り棒を上記取付孔に通すことで、上記揺動部が上記ボディに取り付けられていてもよい。
このルアーが、上記ボディに取り付けられこのボディに対し揺れ動きうる吊り具をさらに備えており、上記揺動部がこの吊り具に吊されていてもよい。
このルアーが、磁石をさらに備えており、この磁石を介して上記揺動部が上記ボディに取り付けられていてもよい。
好ましくは、上記揺動部のボディに対する動きは、振動である。
好ましくは、上記空洞内は、大気圧と比べて減圧されている。
本発明に係るルアーは、ボディの空洞内に可動に取り付けられた、外部からの光を受けて光を放つ揺動部を備える。この揺動部からの光は、外部から視認できる。この揺動部は、このルアーが動作状態から停止状態となった後もしばらく動きうる。揺動部からの光の見え方は、このルアーが停止状態となった後も、変化する。このルアーでは、ルアーの動きが停止した後も、フィッシュイーターにアピールしうる。
図1は、本発明の一実施形態に係るルアーが示された側面図である。 図2は、図1のルアーを左右の部分に分割したときの右側部分が示された分解図である。 図3は、図2の一部が拡大された図である。 図4は、図3のIV-IV線に沿った断面図である。 図5は、本発明の他の実施形態に係るルアーを左右の部分に分割したときの右側部分が示された分解図である。 図6は、本発明のさらに他の実施形態に係るルアーを左右の部分に分割したときの右側部分が示された分解図である。 図7は、本発明のさらに他の実施形態に係るルアーの一部が示された斜視図である。 図8は、図7のVIII-VIII線に沿った断面斜視図である。 図9は、本発明のさらに他の実施形態に係るルアーの一部が示された斜視図である。 図10は、本発明のさらに他の実施形態に係るルアーの一部が示された斜視図である。 図11は、本発明のさらに他の実施形態に係るルアーの一部が示された側面図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
[第一の実施形態]
図1は、本発明の一実施形態に係るルアー2が示された側面図である。図1において、矢印Xが示す方向がこのルアー2の前方であり、その反対がルアー2の後方である。矢印Zが示す方向がこのルアー2の上方であり、その反対がルアー2の下方である。紙面と垂直な方向がこのルアー2の左右方向である。図2は、図1のルアー2を左右の部分に分割したときの右側部分が示された分解図である。この図は、ルアー2の左半分を取り外した図である。この図ではルアー2の内部構造が見えている。図3は、図2の前方の部分が拡大された図である。図3では、分かり易いように、ルアー2の左半分を取り付けたときこの左半分と接触する部分には、ハッチがかけられている。図4は、図3のIV-IV線に沿った断面図である。
図1-4に示されるように、このルアー2は、ボディ4、リップ6、吊り棒8、揺動部10及びバネ12を備えている。
ボディ4は、ベイトである小魚に類似の外形を有する。ボディ4は、硬質な材料から形成されている。典型的には、ボディ4は、合成樹脂組成物から形成されている。ボディ4が、エラストマーのような軟質な材料から形成されてもよい。ボディ4は、ヘッド14及びテール16を備える。図2-4に示されるように、ボディ4は、内部に空洞18を備える。このボディ4は、この空洞18に光を通す程度に透明性を有する。このボディ4では、この内部からの光が外部から視認できる。
この実施形態では、空洞18内の気圧は、大気圧と同等である。空洞18内の気圧が、通常の大気圧と比べて減圧されていてもよい。このとき、空洞18内の気圧は、大気圧より低い。この空洞18内は真空である。このルアー2では、この減圧状態を保つために、ボディ4の右側半分と左側半分とは、溶着または接着される。ボディ4の右側半分と左側半分との接触部分が、ラバーでシールされていてもよい。
リップ6は、硬質な材料から形成されている。典型的には、リップ6は、合成樹脂組成物から形成されている。図1-3に示される通り、リップ6は、ボディ4の下側に取り付けられている。リップ6は、ヘッド14の下方に位置している。リップ6は、ルアー2が泳ぐときの適切な水中姿勢に寄与する。
吊り棒8は、ボディ4の空洞18の中に位置する。図2及び3に示されるとおり、吊り棒8は、この空洞18の上面に沿って、前後方向に延びている。吊り棒8は、棒状である。吊り棒8は、その前端と後端とが、ボディ4に固定されている。吊り棒8は、典型的には合成樹脂組成物から形成されている。
図2-4に示されるように、揺動部10は、空洞18の内部に位置する。図2に示されるように、複数の揺動部10が、前後方向に並んでいる。この実施形態では、4個の揺動部10が、空洞18内に位置している。図3及び4で示されるように、揺動部10は板状である。揺動部10は、前後方向に延びている。揺動部10は、その延在方向(幅方向)が前後方向となるように、取り付けられている。
揺動部10は、外部からの光を受けて光を放つ。この実施形態では、揺動部10は、反射体である。すなわち、揺動部10の表面は光を反射する。揺動部10の表面は、光沢を有する。揺動部10の表面に、着色や模様が施されてもよい。揺動部10は、典型的には合成樹脂組成物から形成されている。揺動部10が金属から形成されていてもよい。典型的な揺動部10として、ホロプレートが例示される。揺動部10が、蛍光体であってもよい。
図3に示されるように、それぞれの揺動部10は上辺に切り欠き20を備える。切り欠き20は、揺動部10の幅方向の中央に位置している。揺動部10は、この切り欠き20の下に取付孔22をさらに備える。
バネ12は、揺動部10の切り欠き20の内部に位置している。バネ12の上端は、吊り棒8に掛けられている。バネ12は、吊り棒8を介して、ボディ4に吊り下げられている。バネ12の下端は、揺動部10の取付孔22に掛けられている。バネ12の下端に、揺動部10が吊り下げられている。揺動部10は、バネ12により吊り棒8に掛けられている。揺動部10は、このバネ12により、ボディ4に対して振動しうる。揺動部10は、このバネ12により前後上下左右に揺れ動くことができる。揺動部10は、このバネ12によりボディ4に対して可動となっている。揺動部10は、吊り棒8とバネ12とを介して、ボディ4に可動に取り付けられている。
このルアー2は、吊り棒8を備えなくてもよい。バネ12の上端が、直接ボディ4の空洞18の上面に接続されてもよい。揺動部10が、バネ12を介してボディ4に可動に取り付けられていればよい。
このルアー2では、バネ12の数は1に限られない。揺動部10が、2個以上のバネにより、ボディ4に取り付けられていてもよい。
図示されないが、このルアー2は、ラインアイ、フックアイ及びフックをさらに備えている。ラインアイは、ラインを通す孔を形成する。ラインアイは、金属線が曲げられて形成されている。ラインアイは、ボディ4に堅固に固定されている。フックアイは、フックを取り付けるための孔を形成する。フックアイは、金属線が曲げられて形成されている。フックアイは、ボディ4に堅固に固定されている。フックは、フックアイに掛けられている。フックは、フックアイに可動に取り付けられている。
図示されないが、このルアー2は、錘をさらに備えている。錘は、空洞18内に位置する。錘は、空洞18内で、ボディ4に固定されている。錘は、ルアー2を泳がせたときの、ルアー2の姿勢を整える。
以下、本発明の作用効果が説明される。
本発明に係るルアー2は、ボディ4の空洞18内に、外部からの光を受けて光を放つ揺動部10を備える。この揺動部10は、反射体である。揺動部10の表面は、光を反射する。ボディ4は、空洞18内に光を通す程度に透明性を有する。揺動部10が反射した光は、外部から視認されうる。揺動部10が反射した光は、フィッシュイーターにアピールする。このルアー2では、高いヒット率が期待できる。
このルアー2の揺動部10は、バネ12で吊り棒8に掛けられている。釣り人がルアー2を引いたとき、水や潮の流れが速いとき等のルアー2の動作状態において、このバネ12により揺動部10は前後上下左右に揺れ動く。この揺動部10の動きにより、光の反射の状態が変化する。揺動部10が放つ光の見え方が変化する。揺動部10は、瞬いているように見える。これは、フィッシュイーターに効果的にアピールする。このルアー2では、高いヒット率が期待できる。
このルアー2の揺動部10は、バネ12で吊り棒8に掛けられている。釣り人がルアー2を引くのを止めたとき、水や潮の流れが止まったとき等の、ルアー2が動作状態から停止状態となったときも、このバネ12はしばらく動く。この揺動部10は、ルアー2が動作状態から停止状態となったときも、しばらく前後上下左右に揺れ動く。このときも、揺動部10は瞬いているように見える。この揺動部10は、ルアー2が停止状態となった後も、しばらくフィッシュイーターに効果的にアピールする。このルアー2では、高いヒット率が期待できる。
バネ12の強さは、このバネ12に吊り下げられる揺動部10の重さにより、調節される。バネ12が強いと、揺動部10を吊り下げても、バネ12はほとんど伸びない。バネ12が弱いと、揺動部10を吊り下げたとき、バネ12は伸びきった状態となる。いずれも上下振動が起きにくく、また振動が継続する時間も短くなる。バネ12の強さは、振動が大きくかつ振動が長く継続するように、適切に調節される。これにより、このルアー2では、高いヒット率が期待できる。
この実施形態では、空洞18内の気圧は、大気圧と同等である。このルアー2は、容易に安価に製造できる。前述のとおり、空洞18内の気圧が、通常の大気圧と比べて減圧されていてもよい。このとき、この空洞18内は真空である。このルアー2では、揺動部10は、空気抵抗を受けにくい。空洞18内が減圧されていない場合と比べて、この揺動部10は揺れやすい。空洞18内が減圧されていない場合と比べて、この揺動部10は、ルアー2が動作状態から停止状態となった後も、より長い時間振動することができる。この揺動部10は、ルアー2が停止状態となった後も、フィッシュイーターに効果的にアピールする。このルアー2では、高いヒット率が期待できる。
上記のとおり、揺動部10は、ルアー2が動作状態から停止状態となったときも、しばらく前後上下左右に揺れ動く。このルアー2が振動する時間は、3秒以上が好ましく、5秒以上がより好ましく、10秒以上がさらに好ましい。
前述のとおり、揺動部10は板状を呈しており、この揺動部10が前後方向に延びるように取り付けられているのが好ましい。このようにすることで、ルアー2の側面からこの揺動部10は視認し易い。揺動部10が反射した光は、効果的にフィッシュイーターにアピールする。このルアー2では、高いヒット率が期待できる。
[第二の実施形態]
図5は、本発明の他の実施形態に係るルアー30が示された図である。この図は、ルアー30を左右の部分に分割したときの右側部分が示された分解図である。図5では、分かり易いように、ルアー30の左半分を取り付けたときこの左半分と接触する部分には、ハッチがかけられている。図5において、矢印Xが示す方向がこのルアー30の前方であり、その反対がルアー30の後方である。矢印Zが示す方向がこのルアー30の上方であり、その反対がルアー30の下方である。紙面と垂直な方向がこのルアー30の左右方向である。このルアー30は、ボディ32、バネ34及び揺動部36を備えている。
ボディ32は、硬質な材料から形成されている。典型的には、ボディ32は、合成樹脂組成物から形成されている。ボディ32が、エラストマーのような軟質な材料から形成されてもよい。ボディ32は、内部に空洞38を備える。このボディ32は、この空洞38に光を通す程度に透明性を有する。このボディ32では、この内部からの光が外部から視認できる。空洞38内の気圧は、大気圧と同等である。空洞38内が、通常の大気圧と比べて減圧されていてもよい。
バネ34は、空洞38の内部に位置する。バネ34は、前後方向に延びている。バネ34の両端は、ボディ32に固定されている。
揺動部36は、空洞38の内部に位置する。揺動部36は、板状を呈する。図示されないが、複数の揺動部36が、前後方向に並んでいる。揺動部36は、前後方向に延びている。揺動部36は、その延在方向が前後方向となるように、取り付けられている。
揺動部36は、外部からの光を受けて光を放つ。この実施形態では、揺動部36は、蛍光体である。この揺動部36の表面には、蛍光塗料が塗られている。揺動部36の表面に、着色や模様が施されてもよい。揺動部36は、典型的には合成樹脂組成物から形成されている。揺動部36が、金属から形成されていてもよい。揺動部36が、反射体であってもよい。
揺動部36は、上端部が膨らんでいる。揺動部36には、この膨らんだ部分に、その延在方向に貫通する取付孔40が設けられている。取付孔40には、バネ34が通されている。これにより、揺動部36はバネ34に吊り下げられている。バネ34が振動することで、揺動部36は、ボディ32に対して振動しうる。揺動部36は、このバネ34により前後上下左右に揺れることができる。揺動部36は、このバネ34によりボディ32に対して可動となっている。揺動部36は、バネ34を介して、ボディ32に可動に取り付けられている。
取付孔40が設けられる位置は、揺動部36の中央部であってもよい。バネ34は、揺動部36の中央に位置する取付孔40に通される。取付孔40が設けられる位置が、揺動部36の上端と中央部との間であってもよい。
本発明に係るルアー30は、ボディ32の空洞38内に、外部からの光を受けて光を放つ揺動部36を備える。この揺動部36は、蛍光体である。ボディ32は空洞38内に光を通す程度に透明性を有する。揺動部36から放たれた光は外部から視認されうる。揺動部36からの光は、フィッシュイーターにアピールする。このルアー30では、高いヒット率が期待できる。
このルアー30の揺動部36は、前後方向に延び両端がボディ32に固定されたバネ34に、吊り下げられている。この揺動部36は、ボディ32に対して上下前後左右に揺れることができる。釣り人がルアー30を引いたとき、水や潮の流れが速いとき等のルアー30の動作状態において、揺動部36は上下前後左右に揺れる。この揺動部36の動きにより、揺動部36が放つ光の見え方が変化する。揺動部36は、瞬いているように見える。これは、フィッシュイーターに効果的にアピールする。このルアー30では、高いヒット率が期待できる。
このルアー30の揺動部36は、釣り人がルアー30を引くのを止めたとき、水や潮の流れが止まったとき等の、ルアー30が動作状態から停止状態となったときも、バネ34によりしばらく動く。この揺動部36は、ルアー30が動作状態から停止状態となったときも、しばらく前後上下左右に揺れ動く。このときも、揺動部36は瞬いているように見える。この揺動部36は、ルアー30が停止状態となった後も、しばらくフィッシュイーターに効果的にアピールする。このルアー30では、高いヒット率が期待できる。
[第三の実施形態]
図6は、本発明の他の実施形態に係るルアー50が示された斜視図である。図6において、矢印Xが示す方向がこのルアー50の前方であり、その反対がルアー50の後方である。矢印Yが示す方向がこのルアー50の左方であり、その反対がルアー50の右方である。矢印Zが示す方向がこのルアー50の上方であり、その反対がルアー50の下方である。
図6は、ルアー50を左右の部分に分割したときの右側部分が示された分解図である。この図は、ルアー50の左半分を取り外した図である。この図では、分かり易いように、ルアー50の左半分を取り付けたときこの左半分と接触する部分には、ハッチがかけられている。この図では、ルアー50の前側の部分が示されている。このルアー50は、ボディ52、吊り棒54、揺動部56を備えている。
ボディ52は、硬質な材料から形成されている。典型的には、ボディ52は、合成樹脂組成物から形成されている。ボディ52が、エラストマーのような軟質な材料から形成されてもよい。ボディ52は、内部に空洞58を備える。このボディ52は、この空洞58に光を通す程度に透明性を有する。このボディ52では、この内部からの光が外部から視認できる。空洞58内の気圧は、大気圧と同等である。空洞58内が、通常の大気圧と比べて減圧されていてもよい。
吊り棒54は、ボディ52の空洞58の中に位置する。図6で示されるように、左右方向に延びる複数の吊り棒54が、前後方向に並べられている。それぞれの吊り棒54は、棒状である。吊り棒54は、その右端が、ボディ52に固定されている。図6では、吊り棒54は途中までしか描かれていないが、吊り棒54の左端も、ボディ52に固定されている。吊り棒54は、典型的には合成樹脂組成物から形成されている。
揺動部56は、空洞58の内部に位置する。図6に示されるように、揺動部56は板状である。複数の揺動部56が、前後方向に並んでいる。揺動部56は、前後方向に延びている。揺動部56は、その延在方向が前後方向となるように、取り付けられている。
揺動部56は、外部からの光を受けて光を放つ。この実施形態では、揺動部56は、反射体である。すなわち、揺動部56の表面は光を反射する。揺動部56の表面は、光沢を有する。揺動部56の表面に、着色や模様が施されてもよい。揺動部56は、典型的には合成樹脂組成物から形成されている。揺動部56が金属から形成されていてもよい。典型的な揺動部56として、ホロプレートが例示される。
図6に示されるように、それぞれの揺動部56は取付孔60を備えている。取付孔60は、この揺動部56の厚み方向に、この揺動部56を貫通している。取付孔60には、吊り棒54が通されている。これにより、揺動部56は吊り棒54に掛けられている。図で示されるように、取付孔60の内径は、吊り棒54の外径より大きい。この揺動部56は、吊り棒54に対して振動しうる。この揺動部56は、吊り棒54に対して左右に揺れることができる。揺動部56は、吊り棒54を介して、ボディ52に可動に取り付けられている。
本発明に係るルアー50は、ボディ52の空洞58内に、外部からの光を受けて光を放つ揺動部56を備える。この揺動部56は、反射体である。揺動部56の表面は、光を反射する。ボディ52は空洞58内に光を通す程度に透明性を有する。揺動部56が反射した光は、外部から視認されうる。揺動部56が反射した光は、フィッシュイーターにアピールする。このルアー50では、高いヒット率が期待できる。
このルアー50の揺動部56は、吊り棒54に掛けられている。この揺動部56は、吊り棒54に対して左右に揺れることができる。釣り人がルアー50を引いたとき、水や潮の流れが速いとき等のルアー50の動作状態において、揺動部56は左右に揺れる。この揺動部56の動きにより、光の反射の状態が変化する。揺動部56が放つ光の見え方が変化する。揺動部56は、瞬いているように見える。これは、フィッシュイーターに効果的にアピールする。このルアー50では、高いヒット率が期待できる。
このルアー50の揺動部56は、釣り人がルアー50を引くのを止めたとき、水や潮の流れが止まったとき等の、ルアー50が動作状態から停止状態となったときも、しばらく振動する。このときも、揺動部56は瞬いているように見える。この揺動部56は、ルアー50が停止状態となった後も、しばらくフィッシュイーターに効果的にアピールする。このルアー50では、高いヒット率が期待できる。
[第四の実施形態]
図7は、本発明のさらに他の実施形態に係るルアー70の、揺動部72及び吊り棒74が示された斜視図である。図7において、矢印Xが示す方向がこのルアー70の前方であり、その反対がルアー70の後方である。矢印Yが示す方向がこのルアー70の左方であり、その反対がルアー70の右方である。矢印Zが示す方向がこのルアー70の上方であり、その反対がルアー70の下方である。図示されないが、このルアー70は、ボディをさらに備える。
ボディは、硬質な材料から形成されている。典型的には、ボディは、合成樹脂組成物から形成されている。ボディが、エラストマーのような軟質な材料から形成されてもよい。ボディは、内部に空洞を備える。このボディは、この空洞に光を通す程度に透明性を有する。このボディでは、この内部からの光が外部から視認できる。空洞内の気圧は、大気圧と同等である。空洞内が、通常の大気圧と比べて減圧されていてもよい。
吊り棒74は、ボディの空洞の中に位置する。吊り棒74は、この空洞に上面に沿って、前後方向に延びている。吊り棒74は、棒状である。吊り棒74は、その前端と後端とが、ボディに固定されている。
揺動部72は、空洞の内部に位置する。図示されないが、複数の揺動部72が、前後方向に並んでいる。図7に示されるように、揺動部72は、上端部76と下端部78とが膨らんだ板状を呈する。揺動部72は、前後方向に延びている。揺動部72は、その延在方向が前後方向となるように取り付けられている。
揺動部72は、外部からの光を受けて光を放つ。この実施形態では、揺動部72は、反射体である。揺動部72の表面は光を反射する。揺動部72の表面は、光沢を有する。揺動部72の表面に、着色や模様が施されてもよい。揺動部72の材質は、吊り棒74との摩擦が小さいものが選ばれる。揺動部72は、典型的には合成樹脂組成物から形成されている。揺動部72が、金属から形成されていてもよい。典型的な揺動部72として、ホロプレートが例示される。
図8は、図7の揺動部72をVIII-VIII線に沿って切った断面斜視図である。これは、揺動部72をその厚み方向の中央において、その延在方向に切った断面である。図7及び8に示されるように、上端部76には、その延在方向に貫通する取付孔80が設けられている。揺動部72には、その延在方向に貫通する取付孔80が設けられている。図8に示されるように、この断面において、取付孔80の上面は、下側に向けてテーパー状に突出している。取付孔80の上面は、下向きに突出した頂部82を有している。
吊り棒74は、取付孔80に通される。これにより、揺動部72は吊り棒74に掛けられている。図7及び8で示されるように、取付孔80の内径は、吊り棒74の外径より大きい。この揺動部72では、吊り棒74は、取付孔80の頂部82と当接している。揺動部72は、この頂部82を基点に振動しうる。揺動部72は、この頂部82を基点に、上下方向軸に対する回転方向、左右方向軸に対する回転方向及び前後方向軸に対する回転方向に、揺れることができる。揺動部72は、吊り棒74を介して、ボディに可動に取り付けられている。
図7及び8に示されるように、揺動部72の下端部78には、前後方向に貫通する格納孔84が設けられている。図示されないが、ボディのバランスをとるための錘を、この格納孔84に収容することができる。
本発明に係るルアー70は、ボディの空洞内に、外部からの光を受けて光を放つ揺動部72を備える。この揺動部72は、反射体である。揺動部72の表面は、光を反射する。ボディは空洞内に光を通す程度に透明性を有する。揺動部72が反射した光は、外部から視認されうる。揺動部72が反射した光は、フィッシュイーターにアピールする。このルアー70では、高いヒット率が期待できる。
このルアー70の揺動部72は、吊り棒74に掛けられている。釣り人がルアー70を引いたとき、水や潮の流れが速いとき等のルアー70の動作状態において、揺動部72は振動する。この揺動部72は、取付孔80の頂部82を基点に、上下方向軸に対する回転方向、左右方向軸に対する回転方向及び前後方向軸に対する回転方向に、揺れ動く。この揺動部72の動きにより、光の反射の状態が効果的に変化する。揺動部72は、瞬いているように見える。これは、フィッシュイーターに効果的にアピールする。このルアー70では、高いヒット率が期待できる。
このルアー70の揺動部72は、釣り人がルアー70を引くのを止めたとき、水や潮の流れが止まったとき等の、ルアー70が動作状態から停止状態となったときも、しばらく上下方向軸に対する回転方向、左右方向軸に対する回転方向及び前後方向軸に対する回転方向に、揺れ動く。このときも、揺動部72は瞬いているように見える。この揺動部72は、ルアー70が停止状態となった後も、しばらくフィッシュイーターに効果的にアピールする。このルアー70では、高いヒット率が期待できる。
前述のとおり、この揺動部72は、上端部76が膨らんだ板状を呈する。この揺動部72は、この膨らんだ部分も光を反射する。このルアー70では、上面側からもこの揺動部72は視認し易い。上面側から揺動部72が反射した光は、効果的にフィッシュイーターにアピールする。このルアー70では、高いヒット率が期待できる。
前述のとおり、この揺動部72では、下端の膨らんだ部分には、前後方向に貫通する格納孔84が設けられている。姿勢の調整に使用する錘は、この格納孔84に位置させることができる。このルアー70では、錘は外部から見えない。このルアー70は外観に優れる。
[第五の実施形態]
図9は、本発明のさらに他の実施形態に係るルアー90の、揺動部92、吊り棒94及び錘96が示された斜視図である。図9において、矢印Xが示す方向がこのルアー90の前方であり、その反対がルアー90の後方である。矢印Yが示す方向がこのルアー90左方であり、その反対がルアー90の右方である。矢印Zが示す方向がこのルアー90の上方であり、その反対がルアー90の下方である。図示されないが、このルアー90は、ボディをさらに備える。
ボディは、硬質な材料から形成されている。典型的には、ボディは、合成樹脂組成物から形成されている。ボディが、エラストマーのような軟質な材料から形成されてもよい。ボディは、内部に空洞を備える。このボディは、この空洞に光を通す程度に透明性を有する。このボディでは、この内部からの光が外部から視認できる。空洞内の気圧は、大気圧と同等である。空洞内が、通常の大気圧と比べて減圧されていてもよい。
揺動部92は、空洞の内部に位置する。図示されないが、複数の揺動部92が、前後方向に並んでいる。図9に示されるように、揺動部92は、板状の本体98とリング100とを備える。この実施形態では、揺動部92は2つのリング100を備える。本体98は、前後方向に延びている。本体98は、2つの取付孔102を備えている。それぞれの取付孔102は、この本体98の厚み方向に、この本体98を貫通している。それぞれのリング100は、本体98の対応する取付孔102に通されている。リング100及び取付孔102の数は、それぞれ1でもよく、3以上でもよい。
本体98は、外部からの光を受けて光を放つ。この実施形態では、本体98は、反射体である。本体98の表面は、光を反射する。本体98の表面は、光沢を有する。本体98の表面に、着色や模様が施されてもよい。本体98は、典型的には合成樹脂組成物から形成されている。本体98が、金属から形成されていてもよい。典型的な本体98として、ホロプレートが例示される。
吊り棒94は、ボディの空洞の中に位置する。図示されないが、吊り棒94は、この空洞に上面に沿って、前後方向に延びている。吊り棒94は、その前端と後端とが、ボディに固定されている。吊り棒94の上辺104は、尖っている。この吊り棒94では、上辺104がナイフエッジ状である。
吊り棒94は、リング100に通される。これにより、揺動部92は吊り棒94に掛けられている。吊り棒94のナイフエッジ状の部分は、リング100と接触する。揺動部92は、吊り棒94のナイフエッジ状の部分と接触するように、吊り棒94に掛けられている。この揺動部92のリング100は、吊り棒94に対して左右に揺れることができる。この揺動部92のリング100は、吊り棒94に対して、前後に揺れることができる。この揺動部92は、吊り棒94に対して、前後左右に揺れることができる。揺動部92は、吊り棒94を介して、ボディに可動に取り付けられている。
図9に示されるように、揺動部92の下端部には、前後方向に貫通する格納孔106が設けられている。錘96は、この格納孔106に収容されている。錘96は、ルアー90が適切な姿勢となるように、ボディのバランスをとる。
本発明に係るルアー90は、ボディの空洞内に、外部からの光を受けて光を放つ揺動部92を備える。この揺動部92は、反射体である。揺動部92の本体98の表面は、光を反射する。ボディは空洞内に光を通す程度に透明性を有する。揺動部92が反射した光は、外部から視認されうる。揺動部92が反射した光は、フィッシュイーターにアピールする。このルアー90では、高いヒット率が期待できる。
このルアー90の揺動部92は、吊り棒94のナイフエッジ状の上辺104と接触するように、吊り棒94に掛けられている。ナイフエッジ状である上辺104は幅が狭いため、揺動部92のリング100は、吊り棒94に対して左右に揺れ易い。さらに揺動部92のリング100は、吊り棒94に対して前後にも揺れることができる。釣り人がルアー90を引いたとき、水や潮の流れが速いとき等のルアー90の動作状態において、揺動部92は振動する。この揺動部92の動きにより、光の反射の状態が効果的に変化する。揺動部92は、瞬いているように見える。これは、フィッシュイーターに効果的にアピールする。
このルアー90の揺動部92は、釣り人がルアー90を引くのを止めたとき、水や潮の流れが止まったとき等の、ルアー90が動作状態から停止状態となったときも、しばらく前後左右方向に、揺れ動く。このときも、揺動部92は瞬いているように見える。この揺動部92は、ルアー90が停止状態となった後も、しばらくフィッシュイーターに効果的にアピールする。このルアー90では、高いヒット率が期待できる。
本体98の取付孔102の内周面108が、ナイフエッジ状であってもよい。この本体98は、リング100に対して左右に揺れやすい。リング100の内周面110が、ナイフエッジ状であってもよい。このリング100は、吊り棒94に対して前後に揺れやすく、本体98は、このリング100に対して、前後に揺れやすい。この揺動部92は、フィッシュイーターに効果的にアピールする。このルアー90では、高いヒット率が期待できる。
[第六の実施形態]
図10は、本発明のさらに他の実施形態に係るルアー120の、揺動部122、吊り具124及び錘126が示された斜視図である。図10において、矢印Xが示す方向がこのルアー120の前方であり、その反対がルアー120の後方である。矢印Yが示す方向がこのルアー120の左方であり、その反対がルアー120の右方である。矢印Zが示す方向がこのルアー120の上方であり、その反対がルアー120の下方である。図示されないが、このルアー120は、ボディをさらに備える。
ボディは、硬質な材料から形成されている。典型的には、ボディは、合成樹脂組成物から形成されている。ボディが、エラストマーのような軟質な材料から形成されてもよい。ボディは、内部に空洞を備える。このボディは、この空洞に光を通す程度に透明性を有する。このボディでは、この内部からの光が外部から視認できる。空洞内の気圧は、大気圧と同等である。空洞内が、通常の大気圧と比べて減圧されていてもよい。
揺動部122は、空洞の内部に位置する。図示されないが、複数の揺動部122が、前後方向に並んでいる。揺動部122は、板状である。揺動部122は、前後方向に延びている。図10に示されるように、揺動部122は、取付孔128を備えている。この実施形態では、揺動部122は、2つの取付孔128を備えている。それぞれの取付孔128は、この揺動部122の厚み方向に、この揺動部122を貫通している。
揺動部122は、外部からの光を受けて光を放つ。この実施形態では、揺動部122は、反射体である。揺動部122の表面は、光を反射する。揺動部122の表面は、光沢を有する。揺動部122の表面に、着色や模様が施されてもよい。揺動部122の材質は、吊り具124との摩擦が小さいものが選ばれる。揺動部122は、典型的には合成樹脂組成物から形成されている。揺動部122が、金属から形成されていてもよい。典型的な揺動部122として、ホロプレートが例示される。
吊り具124は、ボディの空洞の中に位置する。この実施形態では、二つの吊り具124が存在する。それぞれの吊り具124は、左右方向に延びている。吊り具124の中央部分は、下方向に湾曲している。換言すれば、吊り具124は、中央に位置する湾曲部130と、湾曲部130の両側に位置する一対の直線部132を備える。吊り具124の両端は、ボディに取り付けられている。吊り具124は、直線部132の軸の周りに回転可能である。すなわち、吊り具124の湾曲部130は、前後方向に揺れ動きうる。吊り具124は、ボディに対して揺れ動きうる。
それぞれの吊り具124は、対応する取付孔128に通される。これにより、揺動部122は、吊り具124に吊されている。揺動部122は、湾曲部130の底に吊されている。揺動部122は、湾曲部130とともに前後に揺れることができる。さらに揺動部122は、吊り具124に対して左右方向に揺れることができる。この揺動部122は、ボディに対して前後左右に揺れることができる。揺動部122は、吊り具124を介して、ボディに可動に取り付けられている。
吊り具124の数及び取付孔128の数は、それぞれ1でもよい。吊り具124の数及び取付孔128の数は、それぞれ3以上であってもよい。
図示されないが、吊り具がボディに対して左右方向に揺れることができるようになっており、揺動部が、この吊り具に吊されていてもよい。
図10に示されるように、揺動部122の下端部には、前後方向に貫通する格納孔134が設けられている。錘126は、この格納孔134に収容されている。錘126は、ルアー120が適切な姿勢となるように、ボディのバランスをとる。
本発明に係るルアー120は、ボディの空洞内に、外部からの光を受けて光を放つ揺動部122を備える。この揺動部122は、反射体である。揺動部122の表面は、光を反射する。ボディは空洞内に光を通す程度に透明性を有する。揺動部122が反射した光は、外部から視認されうる。揺動部122が反射した光は、フィッシュイーターにアピールする。このルアー120では、高いヒット率が期待できる。
このルアー120の揺動部122は、吊り具124の湾曲部130の底に掛けられている。この吊り具124の湾曲部130は、前後方向に揺れることができる。この揺動部122は、湾曲部130とともにボディに対して前後に揺れることができる。さらに揺動部122は、吊り具124に対して左右に揺れることができる。釣り人がルアー120を引いたとき、水や潮の流れが速いとき等のルアー120の動作状態において、揺動部122は振動する。この揺動部122の動きにより、光の反射の状態が効果的に変化する。揺動部122は、瞬いているように見える。これは、フィッシュイーターに効果的にアピールする。
このルアー120の揺動部122は、釣り人がルアー120を引くのを止めたとき、水や潮の流れが止まったとき等の、ルアー120が動作状態から停止状態となったときも、しばらく前後左右方向に、揺れ動く。このときも、揺動部122は瞬いているように見える。この揺動部122は、ルアー120が停止状態となった後も、しばらくフィッシュイーターに効果的にアピールする。このルアー120では、高いヒット率が期待できる。
[第七の実施形態]
図11は、本発明のさらに他の実施形態に係るルアー140の、揺動部142、吊り棒144、磁石146及び錘148が示された斜視図である。図11において、矢印Xが示す方向がこのルアー140の前方であり、その反対がルアー140の後方である。矢印Zが示す方向がこのルアー140の上方であり、その反対がルアー140の下方である。図示されないが、このルアー140は、ボディをさらに備える。
ボディは、硬質な材料から形成されている。典型的には、ボディは、合成樹脂組成物から形成されている。ボディが、エラストマーのような軟質な材料から形成されてもよい。ボディは、内部に空洞を備える。このボディは、この空洞に光を通す程度に透明性を有する。このボディでは、この内部からの光が外部から視認できる。空洞内の気圧は、大気圧と同等である。空洞内が、通常の大気圧と比べて減圧されていてもよい。
揺動部142は、空洞の内部に位置する。図示されないが、複数の揺動部142が、前後方向に並んでいる。図11に示されるように、揺動部142は、板状の本体150と取付金具152とを備える。本体150は、前後方向に延びている。取付金具152は、本体150の上部に固定されている。この実施形態では、2つの取付金具152が、本体150の上部に固定されている。取付金具152は、金属よりなる。典型的な取付金具152の材質は、スチール及びアルミニウム合金である。
本体150は、外部からの光を受けて光を放つ。この実施形態では、本体150は、反射体である。本体150の表面は、光を反射する。本体150の表面は、光沢を有する。本体150の表面に、着色や模様が施されてもよい。本体150は、典型的には合成樹脂組成物から形成されている。典型的な本体150として、ホロプレートが例示される。
吊り棒144は、ボディの空洞の中に位置する。図示されないが、吊り棒144は、この空洞に上面に沿って、前後方向に延びている。吊り棒144は、その前端と後端とが、ボディに固定されている。この実施形態では、吊り棒144は、角柱である。吊り棒144の断面は、四角形である。
磁石146は、吊り棒144に固定されている。磁石146は、吊り棒144の底面に固定されている。この実施は形態では、2つの磁石146が吊り棒144に固定されている。これらの磁石146間の距離は、揺動部142の取付金具152間の距離と等しい。それぞれの磁石146の下面は、下側に凸な半球状である。
揺動部142のそれぞれの取付金具152は、対応する磁石146に磁着されている。これにより、揺動部142は、吊り棒144に吊り下げられている。この揺動部142は、磁石146に対して前後左右に揺れることができる。この揺動部142は、ボディに対して、前後左右に揺れることができる。揺動部142は、吊り棒144及び磁石146を介して、ボディに可動に取り付けられている。
このルアー140は、吊り棒144を備えなくてもよい。磁石146が、直接ボディの空洞の上面に固定されてもよい。揺動部142が、磁石146を介してボディに可動に取り付けられていればよい。
このルアー140では、磁石146の数及び取付金具152の数は、それぞれ1でもよい。このとき、取付金具152は、本体150の前後方向の中心に位置する。揺動部142は、一つの磁石146により、ボディに取り付けられる。この揺動部142は、磁石146に対して、前後左右に揺れることができる。揺動部142は、磁石146を介してボディに可動に取り付けられている。磁石146の数及び取付金具152の数は、それぞれ3以上でもよい。
図11に示されるように、揺動部142の下端部には、前後方向に貫通する格納孔154が設けられている。錘148は、この格納孔154に収容されている。錘148は、ルアー140が適切な姿勢となるように、ボディのバランスをとる。
本発明に係るルアー140は、ボディの空洞内に、外部からの光を受けて光を放つ揺動部142を備える。この揺動部142の本体150は、反射体である。揺動部142の本体150の表面は、光を反射する。ボディは空洞内に光を通す程度に透明性を有する。揺動部142が反射した光は、外部から視認されうる。揺動部142が反射した光は、フィッシュイーターにアピールする。このルアー140では、高いヒット率が期待できる。
このルアー140の揺動部142では、その取付金具152が、磁石146の下面に磁着されている。磁石146の下面は、半球状である。この揺動部142は、磁石146に対して、前後左右に揺れることができる。釣り人がルアー140を引いたとき、水や潮の流れが速いとき等のルアー140の動作状態において、揺動部142は振動する。この揺動部142の動きにより、光の反射の状態が効果的に変化する。揺動部142は、瞬いているように見える。これは、フィッシュイーターに効果的にアピールする。
このルアー140の揺動部142は、釣り人がルアー140を引くのを止めたとき、水や潮の流れが止まったとき等の、ルアー140が動作状態から停止状態となったときも、しばらく前後左右方向に、揺れ動く。このときも、揺動部142は瞬いているように見える。この揺動部142は、ルアー140が停止状態となった後も、しばらくフィッシュイーターに効果的にアピールする。このルアー140では、高いヒット率が期待できる。
[その他の実施形態]
揺動部をボディに可動に取り付ける方法は、上述の実施形態に限られない。例えば、揺動部が、ゴムを介してボディに取り付けられてもよい。揺動部が、ヒンジを介してボディに取り付けられてもよい。揺動部が、自在継手を介してボディに取り付けられてもよい。ルアーが動作状態から停止状態となった後もしばらく揺動部がボディに対して動くように、揺動部がボディに取り付けられていればよい。
以上では、魚用のルアーでの実施形態を挙げて、本発明が説明された。ここでは挙げられていないが、本発明は、エギ等の、魚以外の魚介類用のルアーにも適用できる。
以上説明されたように、本発明に係るルアーは、効果的にフィッシュイーターにアピールできる。このルアーは、動作状態から停止状態となった後もフィッシュイーターにアピールできる。このことから本発明の優位性は明らかである。
本発明に係るルアーは、湖沼、池、ダム、川、海等の種々のフィールドでの釣りに適している。
2、30、50、70、90、120、140・・・ルアー
4、32、52・・・ボディ
6・・・リップ
8、54、74、94、144・・・吊り棒
10、36、56、72、92、122、142・・・揺動部
12、34・・・バネ
14・・・ヘッド
16・・・テール
18、38、58・・・空洞
20・・・切り欠き
22、40、60、80、102、128・・・取付孔
76・・・上端部
78・・・下端部
82・・・頂部
84、106、134、154・・・格納孔
96、126、148・・・錘
98、150・・・本体
100・・・リング
104・・・吊り棒の上辺
108・・・取付孔の内周面
110・・・リングの内周面
124・・・吊り具
130・・・湾曲部
132・・・直線部
146・・・磁石
152・・・取付金具

Claims (14)

  1. 内部に空洞を備えるボディと、前記空洞内において前記ボディに可動に取り付けられ外部からの光を受けて光を放つ揺動部と、バネと、を備えたルアーであり、
    前記バネを介して前記揺動部が前記ボディに取り付けられており、
    前記ボディが、前記揺動部からの光が外部から視認できるようになっており、
    前記揺動部が板状を呈しており、
    前記揺動部から前記ボディに向けて延びる前記バネの長さは、前記バネの延長線上における前記揺動部の長さより短く、
    前記揺動部が、前記ルアーが動作状態から停止状態となった後も動きうる、
    ルアー。
  2. 前記バネが前記ボディに吊り下げられており、前記バネの下側の端に前記揺動部が吊り下げられている、
    請求項1に記載のルアー。
  3. 前記バネが前後方向に延び前記バネの両端が前記ボディに固定されており、
    前記揺動部が前記バネに吊り下げられている、
    請求項1に記載のルアー。
  4. 内部に空洞を備えるボディと、前記空洞内において前記ボディに可動に取り付けられ外部からの光を受けて光を放つ揺動部と、バネと、を備えたルアーであり、
    前後方向に延びる前記バネを介して前記揺動部が前記ボディに取り付けられており、
    前記ボディが、前記揺動部からの光が外部から視認できるようになっており、
    前記揺動部が板状を呈しており、
    前記揺動部からの前記バネの前後長さは、前記揺動部の前後長さよりも短く、
    前記揺動部が、前記ルアーが動作状態から停止状態となった後も動きうる、
    ルアー。
  5. 内部に空洞を備えるボディと、前記空洞内において前記ボディに可動に取り付けられ外部からの光を受けて光を放つ揺動部と、バネと、を備えたルアーであり、
    上下方向に延びる前記バネを介して前記揺動部が前記ボディに取り付けられており、
    前記ボディが、前記揺動部からの光が外部から視認できるようになっており、
    前記揺動部が板状を呈しており、
    前記バネの上下長さは、前記揺動部の上下長さよりも短く、
    前記揺動部が、前記ルアーが動作状態から停止状態となった後も動きうる、
    ルアー。
  6. 前記揺動部は、前記ルアーが動作状態から停止状態となった後も、3秒以上、動きうる、
    請求項1から5のいずれかに記載のルアー。
  7. 前記揺動部は、2個以上の前記バネを介して前記ボディに取り付けられる、
    請求項1から6のいずれかに記載のルアー。
  8. 前記揺動部が、前記ルアーの前後方向に延びている、
    請求項1からのいずれかに記載のルアー。
  9. 前記揺動部が反射体である、
    請求項1から8のいずれかに記載のルアー。
  10. 前記揺動部が蛍光体である、
    請求項1から8のいずれかに記載のルアー。
  11. 前記揺動部の前記ボディに対する動きが、振動である、
    請求項1から10のいずれかに記載のルアー。
  12. 前記空洞内が、大気圧と比べて減圧されている、
    請求項1から11のいずれかに記載のルアー。
  13. 前記揺動部を複数備え、
    前記複数の揺動部が前後方向に並べられている、
    請求項1から12のいずれかに記載のルアー。
  14. 前記揺動部と前記バネとを複数備え、
    複数の前記揺動部は、前後方向に並べられており、
    複数の前記揺動部のそれぞれが、上下方向に延びる複数の前記バネを介して、前記ボディに取り付けられている、
    請求項5に記載のルアー。
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