WO2005080859A1 - 車両用ヘッドライト及び車両運転支援装置 - Google Patents

車両用ヘッドライト及び車両運転支援装置 Download PDF

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Shingo Yokoyama
Masatoshi Kanamaru
Masaya Horino
Tatsuhiko Monji
Ken Ohsumi
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Hitachi, Ltd.
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    • F21S41/60Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution
    • F21S41/67Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution by acting on reflectors
    • F21S41/675Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution by acting on reflectors by moving reflectors

Abstract

車両用ヘッドライトにおいて、その配光分布をきめ細かに素早く制御させる。このために、バルブ20の前方に球面鏡21を配置し、前方へ出た光を後方へ反射させる。そして反射される領域に複数の可動ミラーが配置された可動ミラーアレイ50を置く。可動ミラーアレイ50や、反射鏡体22を反射した光は、凸レンズ23を通過して、前方へ配光される。配置された可動ミラーアレイ50の個々の可動ミラーの回転角度を独立して制御することで、所望のきめ細かな配光ができる。

Description

明 細 書
車両用へッドライ ト及び車両運転支援装置
技術分野
本発明は車両用へッドライ ト及び車両運転支援装置に関する。
背景技術 ·
自動車の夜間走行時における安全性向上のため、 ステア リングに 連動して進行方向に向けて配光制御する車両用へッ ドライ トがある。 さらに、 車載センサと配光制御ヘッ ドライ トとを組み合わせ、 車載 センサで道路状況を認識することで、 ヘッ ドライ 卜の配光を自動的 に制御する車両運転支援装置が、 例えば特許第 2 9 5 1 1 8 4号公 報で提案されている。
発明の開示
しかしながら、 上記公報記載のものでは、 照射光の一部をカーブ の白線に沿って左右に変化させるのみで、 道路状況に応じたきめ細 かな配光制御に関して考慮されていない。 また、 照射光を左右に変 化させる副反射鏡のァクチユエ一夕としてモー夕が使われているが、 副反射鏡自体が大きいために動作時間が長くなり、 大きな収容スぺ —スも必要となる。 さらに駆動機構自体が複雑となる問題力 Sある。 本発明の主たる目的は、 車両用へッ ドライ トの配光分布をきめ細 かに素早く制御させるために、 副反射鏡を、 独立して動く複数の可 動ミラーで構成することにより実現させるものである。 即ち、 光源 と、 光源からの光源光を前方へ照射させるための反射鏡で構成され た車両用へッ ドライ 卜において、 光源からの光を互いに遮らないよ うに、 独立して任意に動く複数の可動ミラーと、 複数の可動ミラー の外側に固定ミラーを配置して、 前記反射鏡を構成したことを特徴 とする、 車両用へッ ドライ ト及びそれを用いた車両運転支援装置を 提供することにある。
また、 車両の周囲状況を検出するセンサと、 車両の動作状況を検 出するセンサからの出力により、 前記車両の周囲状況及び車両の動 作状況に最適な車両用へッ ドライ 卜の配光制御を行うことを特徴と する、 車両用へッドライ ト及び車両運転支援装置を提供することに ある。
さらには、 前方の歩行者やドライバーに眩しさを感じさせずに、 センサ (特に C C Dカメラ) の感度を確保する構成を提供すること にある。
上記目的は、 光源と、 光源からの光源光を前方へ照射させるため の反射鏡で構成された車両用へッ ドライ トにおいて、 光源からの光 を互いに遮らないように、 立して任意に動く複数の可動ミラーと、 複数の可動ミラーの外側に固定ミラーを配置して、 前記反射鏡を構 成することで達成できる。
また、 前記可動ミラ一は、 直交する二軸の方向に各々動かすこと で達成できる。 。
また、 前記可動ミラーは、 ミラー部とミラ一部を取り囲むように して配置した枠とを接続する第一の梁と、 前記枠と前記枠の外側に ある基板とを接続する第二の梁で構成し、 前記第一の梁と第二の梁 は各々直交する回転軸をなし、 前記枠と梁と基板は光を反射させる ことで達成できる。
また、 前記可動ミラ一の裏面が、 軟磁性体、 永久磁石、 またはコ ィルの何れかで形成され、 前記ミラー部の裏面に対向した位置にス テ一夕コイルを複数設け、 ミラーとステ一夕コイル間の電磁力を制 御することで、 前記可動ミラーを直交する二軸の方向に任意の角度 で動かすことで達成できる。 また、 前記可動ミラ一の動きにより、 前記車両用ヘッ ドライ トの 配光分布を任意に可変することで達成できる。
また、 前記車両用へッ ドライ 卜の光源に高輝度放電灯を用いて、 前記可動ミラーの動きにより、 前記車両用へッ ドライ 卜の調光を行 うことで達成できる。
また、 前記可動ミラーは、 前記光源からの可視光を透過し、 かつ 前記光源からの赤外光を反射する機能を有し、 他のミラ一と独立し て制御することで、 可視光と赤外光を各々独立して配光制御するこ とで達成できる。
また、 車両の周囲状況を検出するセンサと、 車両の動作状況を検 出するセンサからの出力により、 前記車両の周囲状況及び動作状況 に最適な車両用へッドライ トの配光制御を行うことで達成できる。 以上の如く、 本発明によれば、 光源と、 光源からの光源光を前方 へ照射させるための反射鏡で構成された車両用へッ ドライ 卜におい て、 光源からの光を互いに遮らないように、 独立して任意に動く複 数の可動ミラーと、 複数の可動ミラーの外側に固定ミラーを配置し て、 前記反射鏡を構成することで、 車両用ヘッ ドライ トの配光分布 をきめ細かに素早く制御できるようになる。
また、 本発明よれば、 車両の周囲状況を検出するセンサと、 車両 の動作状況を検出するセンサからの出力により、 前記車両の周囲状 況及び車両の動作状況に最適な配光制御ができる車両用へッ ドライ ト及び車両運転支援装置を実現できる。
さらに、 本発明によれば、 前方の歩行者やドライバーに眩しさを 感じさせずに、 センサ (特に C C Dカメラ) の感度を確保できる。 図面の簡単な説明
第 1図は本発明の固定ミラーに配置された複数の可動ミラーの正 面図である。
第 2図は本発明の第一実施例を示す可動ミラーの電磁ァクチユエ 一夕構造図である。
第 3図は本発明の第二実施例を示す可動ミラーの電磁ァクチユエ 一夕構造図である。
第 4図は本発明の第三実施例を示す可動ミラーの電磁ァクチユエ 一夕構造図である。
第 5図は本発明の第一実施例を示す車両用へッドライ トの構造図 である。
第 6図は本発明の第二実施例を示す車両用へッドライ トの構造図 である。
第 7図は本発明の第三実施例を示す車両用へッドライ トの構造図 である。
第 8図は本発明で得られる車両用へッ ドライ トの配光分布である。 第 9図は本発明で得られる車両用ヘッ ドライ トの配光分布 (ハイ ビーム) である。
第 1 0図は本発明で得られる車両用へッ ドライ 卜の配光分布であ る。
第 1 1図は本発明で得られる車両用へッ ドライ卜の配光分布であ る。
第 1 2図は本発明で得られる車両用へッ ドライ 卜の配光分布であ る。
第 1 3図は本発明の車両用へッ ドライ ト及びそれを用いた車両運 転支援装置のシステム図である。 発明を実施するための最良の形態
第 1図に、 本発明の車両用ヘッ ドライ トで用いる、 固定ミラーに 配置された複数の可動ミラーを示す正面図を示す。 図では、 可動ミ ラー 1が 4 X 4枚の配置で示されている。 可動ミラー 1は、 回転軸 に沿って 2個配置されている梁 2と、 その外側を取り囲むように配 置された枠 3とに接続され、 さらに枠 3と、 前記回転軸と直角の回 転軸に 2個配置された梁 4と固定ミラー 1 0とが接続されている。 こうすることで、 可動ミラ一 1は、 梁 2に沿った回転軸、 また梁 3 に沿った回転軸に対し、 言わば二軸回転が可能な構造となっている。 梁 2、 4、 及び枠 3も含んだミラ一基板としては、 鉄やニッケル等 の軟磁性体、 またシリコン結晶を用いる。 そしてミラー面として高 い反射率を有する金属薄膜 (金やアルミ等) を、 上記基板に蒸着さ せることで形成する。
第 2図は、 可動ミラー 1の電磁ァクチユエ一夕構造を示す第一実 施例である。 第 2図 ( a ) が正面図、 第 2図 (b ) が第 2図 ( a ) 中の A A断面図である。 先ず、 鉄やニッケルなどの軟磁性体で固定 ミラー 1 0及び可動ミラ一 1を製作する。 次に、 鉄心と鉄心に巻き 回された銅線で製作されたステ一夕コイル 7をステ一夕基板 5上に 配置する。 そして、 可動ミラー 1の直下にステ一夕コイル 7が対向 するように、 固定ミラー 1 0とステ一夕基板 5との間にスぺ一サ 6 を挟み込んで組み立てる。 そして、 ステ一夕コイル 7を励磁される ことで、 可動ミラー 1とステ一夕コイル 7との間で吸引力を発生さ せ、 その吸引力と梁 2、 4の捻り剛性による反発力との釣り合いに 応じて、 可動ミラー 1を任意角で回転させるようにしている。
回転方向は下記のように制御する。 第 2図 ( a ) 中、 梁 2を回転 軸とした場合、 矢印方向に回転させる場合は、 ステ一夕コイル 7 d 及び 7 Cを励磁させる。 半矢印方向に回転させる場合は、 ステ一夕 コイル 7 a及び 7 bを励磁させる。 一方、 梁 4を回転軸とした場合、 矢印方向に回転させる場合は、 ステ一夕コイル 7 b及び 7 cを励磁 させる。 半矢印方向に回転させる場合は、 ステ一夕コイル 7 a、 7 dを励磁させる。 なお、 第 2図の場合、 ステ一夕コイルの磁極は基 本的には任意でも良いが、 吸引力を増すためには、 回転時に励磁す る一対のステ一夕コイルから発生する磁束を、 可動ミラーに効率良 く流した方が良い。 したがって、 一対のステ一夕コイルの磁極は 各々 N、 S極とした方が良い。
第 3図は、 可動ミラー 1の電磁ァクチユエ一夕構造を示す第二実 施例である。.第 3図 ( a ) が正面図、 第 3図 (b ) が第 3図 ( a ) 中に示す A A断面図である。 基本的な構造は第 2図と同じである力 、 可動ミラ一 1の裏面に永久磁石 8を形成している。 永久磁石 8は、 例えば薄板成形された永久磁石を可動ミラ一 1の裏面に固着させる 方法や、 永久磁石化合物をスパッ夕リングで形成させる方法がある。 こうすることで、 可動ミラー 1とステ一夕コイル 7との吸引力が第 2図の場合と比して増大するため、 例えば梁 2、 4の捻り剛性を大 きくすることで、 可動ミラー 1の共振周波数を上げることができる。 また第 2図の場合と同等の力で十分な場合は、 ステ一夕コイル 7へ の励磁電流を減らすことができ、 ステ一夕コイル 7の小型化や省電. 力化が図れる。 さらにミラー基板として、 磁性体ではないが、 微細 加工に適しているシリコン基板を用いることが可能である。
可動ミラ一 1の回転方向は下記のように制御する。 ここで、 ステ 一夕コイル 7 と対向する永久磁石 8の磁極を N極とする。 第 3図 ( a ) 中、 梁 2を回転軸とした場合、 矢印方向に回転させる場合は、 ステ一夕コイル 7 d及び 7 cを S極に励磁させて、 吸引力を生じさ せる。 さらに回転角を増やす場合は、 ステ一夕コイル 7 a及び 7 b を N極に励磁させ、 反発力を生じさせる。 これら吸引力と反発力と の合成により、 可動ミラー 1のトルクを増やすことができる。 半矢 印方向に回転させる場合は、 ステ一夕コイル 7 a及び 7 bを S極に 励磁させる共に、 ステ一夕コイル 7 d及び 7 cを N極に励磁させて も良い。 一方、 梁 4を回転軸とした場合、 矢印方向に回転させる場 合は、 ステ一夕コイル 7 b及び 7 cを S極に励磁させると共に、 ス テ一夕コイル 7 a及び 7 dを N極に励磁させても良い。 半矢印方向 に回転させる場合は、 ステ一夕コイル 7 a及び 7 dを S極に励磁さ せると共に、 ステ一夕コイル 7 b及び 7 cを N極に励磁させても良 レ
第 4図は、 可動ミラー 1の電磁ァクチユエ一夕構造を示す第三実 施例である。 第 4図 (a ) が正面図、 第 4図 (b ) が第 4図 ( a ) 中に示す A A断面図である。 基本的な構造は第 2図、 第 3図と同じ であるが、 可動ミラー 1の裏面にコイル 9を形成し、 コイル 9にも 励磁電流を流すことで、 可動ミラ一 1とステ一夕コイル 7との吸引 力を上昇させる。 この'実施例は、 可動ミラー 1 とステ一夕コイル 7 との吸引力を大きくする目的で、 第 3図で示した永久磁石を用いる と、 光源からの輻射熱の影響で、 永久磁石の耐熱温度 (概ね 1 5 0 x ) を越えて急激に減磁し、 吸引性能が低下するおそれがある場 合に有効である。 コイル 9は、 例えばシリコン基板を用いてミラー を形成した場合、 銅のスパッタリングによりコイル配線を形成する。 また、 コイル 9への給電線は、 梁 2、 枠 3、 梁 4を伝って形成する。 こうすることで、 コイル 9に形成させる銅線に用いる絶縁材の耐熱 温度 (最高で 2 0 0 程) までの条件下において、 可動ミラー 1 と ステ一夕コイル 7との吸引力を増やすことが可能である。 可動ミラ ― 1の制御方法は第 4図と同等である。
第 5図は、 第 1図で示した固定ミラーに配置された複数の可動ミ ラーを用いて、 配光制御を行う車両用へッ ドライ 卜の第一実施例で ある。 第 5図 (a ) が側面図、 第 5図 (b ) が正面図である。 きめ 細かに配光制御できる車両用ヘッドライ トを構成するためには、. 光 源からの照射光を効率良く、 複数の可動ミラーに集める必要がある。 したがって、 第 5図 ( a ) に示すように、 バルブ 2 0から放射され る光の内、 前方に出る光は直接配光制御ができないため、 バルブ 2 0の前方に球面鏡 2 1を配置することで、 前方へ出た光を後方へ反 射させる。 そして反射される領域に複数の可動ミラーが配置された 可動ミラーアレイ 5 0を置く。 そして可動ミラーアレイ 5 0や、 反 射鏡体 2 2を反射した光は、 凸レンズ 2 3を通過して、 前方へ配光 される。 配置された可動ミラーアレイ 5 0の個々の可動ミラ一の回 転角度を独立して制御することで、 所望のきめ細かな配光ができる。 また、 光源単独では調光できないデイスチャージ型バルブにおいて も、 可動ミラーアレイ 5 0内の一部の可動ミラ一を、 前方への照射 範囲外に回転させることで、 調光可能となる。 なお、 万が一可動ミ ラーアレイ 5 0が故障した場合は、 梁の捻り剛性で元の位置に戻り、 基本的な配光パターン (ロービーム) に復帰できるようにする。 な お、 本実施例では、 バルブ 2 0及び球面鏡 2 1を可動ミラーアレイ 5 0のほぼ中央に配置しているが、 それらの位置をずらして、 重点 的に配光する領域を変更しても良い。
一方、 冒頭で述べた車載センサの一種である C C Dカメラは、 人 間の目で検知できない赤外光を検知できるため、 赤外光を車両遠方 に照射することで、 遠方の状況をいち早く把握できる。 そこで、 可 動ミラーアレイ 5 0内の可動ミラーの一部に波長選択膜 (波長 0. 78 ^ m〜0. 1 m mの赤外線を反射させ、 波長 0. 38〜 78 ^ mの可 視光を透過) を形成すること.で、 一つの光源で、 可視、 赤外光両方 を独立して配光制御できる車両用へッ ドランプが実現できる。
以上の構成により、 従来の配光制御ヘッ ドライ トと比べ、 小型で きめ細かに素早く配光できる車両用ヘッ ドライ トとなる。 なお、 本 実施例ではミラ一配置を 4 X 4の正方形状としたが、 さらにミラー 数を増やせば、 よりきめ細かな配光制御が可能である。 また、 正方 形状でなく、 円形に近い配置とすれば、 光をより有効に利用できる。 可動ミラーアレイ 5 0を用いた車両用へッ ドライ 卜の第二実施例 を第 6図に示す (第 6図 ( a ) は側面図、 第 6図 (b ) は正面図) 。 第 5図では可動ミラーアレイ 5 0を光源の後方近傍に配置し、 球面 鏡で可動ミラーアレイ 5 0へ集光させる構成であるが、 第 6図は、 楕円鏡 3 0の第一焦点付近にバルブ 3 1を配置し、 楕円鏡 3 0の第 二焦点 3 2より若干離れた位置に、 バルブ 3 1に沿う光軸に対して 4 5度の角度で可動ミラーアレイ 5 0を配置し、 併せて可動ミラー アレイ 5 0に対して平行に平面鏡 3 3を配置する。 可動ミラーァレ ィ 5 0及び平面鏡 3 3で反射された光は、 凸レンズ 3 4を通過して、 前方へ配光される。 そして、 可動ミラーアレイ 5 0の個々の可動ミ ラーの回転角度を独立して制御することにより、 所望のきめ細かな 配光ができる。
可動ミラ一アレイ 5 0を用いた車両用へッ ドライ 卜の第三実施例 を第 7図に示す (第 7図 ( a ) は側面図、 第 7図 (b ) は正面図。 但し透明カバー 4 2は図示せず) 。 この構成は、 第 5図、 第 6図で 示したように光源近傍に可動ミラーアレイを配置せずに、 従来のプ ロジェクタ型へッドライ トから出る光を配光制御に利用するもので ある。 プロジェクタ型ヘッドライ ト 4 0の前面に、 プロジェクタ型 ヘッ ドライ ト 4 0の光軸に対して 4 5度の角度で可動ミラ一アレイ 5 0を配置し、 併せて可動ミラ一アレイ 5 0に対して平行に平面鏡 4 1を配置する。 ここで可動ミラ一アレイ 5 0は、 光度が強く、 配 光制御の効果が高い領域に配置する必要がある (図中では 2組配 置) 。 可動ミラ一アレイ 5 0及び平面鏡 4 1で反射された光は、 防 水、 防塵用の透明カバー 4 2を通過して、 前方へ配光される。 作用 としては第 5図、 第 6図と同様であるが、 この構成の特徵として、 従来のプロジェクタ型へッドライ 卜に可動ミラーアレイ 5 0と平面 鏡 4 1 とカバー 4 2を付加するだけで、 配光制御可能な車両用へッ ドライ トが実現できるため、 大きな設計変更を要せず、 コスト面で 有利な点にある。 また、 第 5図〜第 7図で述べた車両用ヘッ ドライ 卜の大きな利点として、 車載部品は共振回避のため、 ある共振周波 数以上 (例えば 100 H z以上) を有さなければいけないが、 小型軽 量の可動ミラーを用いることで、 この制約条件をクリアできること が挙げられる。
以上述べた第 5図〜第 7図の車両用へッ ドライ 卜で得られる車両 用ヘッ ドライ トの配光分布を第 8図に示す。 図中、 横軸は水平方向、 横軸は垂直方向であり、 車両 6 0からの口一ビームの等光度分布 (中心が最高光度帯) を示している。 前述した可動ミラーアレイを 動作させることで、 最高光度帯 6 1を右上、 または左上 ( 6 1 ' ) に素早く任意に照射できる。
本発明はロービームに限らずに、 ハイビームでも適用できる。 第 9図に本発明で得られる車両用へッ ドライ 卜の配光分布 (ハイビー ム) を示す。 このパターンは高速走行時、 ハイビーム設定 (等光度 分布 7 0 ) と併せて、 左側に位置する道路標識等を迅速に照らすた め、 可動ミラーアレイを動作させ、 左上にスポッ ト部 7 1を照射さ せることができる。 またこのスポッ ト部は、 前述したように、 可動 ミラーアレイの一部に、 赤外、 可視光の波長選択膜を有する可動ミ ラーにより、 赤外光で照射することも可能である。
第 8図、 第 9図は等光度分布が中心部から半径方向に同心円状に 小さくなるパターンを示したが、 等光度分布自体を任意に変更する ことができる。 第 1 0図にその配光分布を示す。 これは交通量の多 い市街地を低速で走行する場合、 ロービームにおいて、 水平方向の 下方部の幅方向を重点的に照射し、 水平線方向に徐々に分布が付く 配光分布 8 0を得るものである。 こうすることで、 道路上の白線や 歩行者、 側溝等を発見し易くなる。
第 1 1図は第 1 0図の変形である配光分布を示している。 対向車 や先行車が比較的少ない高速道路走行において、 ロービームではあ るが、 高速度であるため、 幅方向の配光分布を縮めることで全体的 な光度を上げ (配光分布 9 0 ) 、 前方の認識性を高めることができ ίΐ る。
第 1 2図は、 第 1 0図の配光パターン 8 0に加え、 ある程度の範 囲を遠方に照らす赤外光 1 0 0を配光分布 8 0の上部に重ね合わせ た配光分布を示したものである。 これは、 前述したように、 可動ミ ラーアレイの一部に、 赤外、 可視光の波長選択膜を有する可動ミラ 一を用いることにより実現できる。 即ち、 運転者は可視光の配光分 布 8 0で手前の障害物を注視する一方、 赤外線 1 0 0を遠方に照射 させることで遠方の障害物を C C Dカメラによっていち早く認識出 来るようにし、 更なる安全運転を図るものである。
最後に、 第 1 3図に本発明の車両用ヘッ ドライ ト及びそれを用い た車両運転支援装置のシステム図を示す。 車載センサとして、 車両 前方の道路状況を捉える C C Dカメラ 1 1 0、 車間を測定するレ一 ダ装置 1 1 1や光電センサ 1 1 2、 また車速検知部 1 1 3や加速度 センサ 1 1 4からの信号が、 ヘッドライ ト制御部 1 1 9に入り、 信 号処理後、 ヘッ ドライ ト 1 2 0に搭載している可動ミラーアレイを 制御する。 具体的な状況例として、 C C Dカメラ 1 1 0による白線 や路肩、 また歩行者の検知によるスポッ ト的な照射や遠方の赤外光 照射 (第 8図、 第 9図、 第 1 2図) 、 そしてレーダ装置 1 1 1や光 電センサ 1 1 2による車間検知により、 配光分布の上下左右の可変 (第 1 0図、 第 1 1図) や調光が挙げられる。
さらにカーナビゲ一シヨン 1 1 5、 ビーコン 1 1 6、 ステアリン グ角度検知部 1 1 7、 方向指示器 1 1 8からの信号をへッ ドライ ト 制御部 1 1 9に取り込むことで、 既知の道路状況に応じて確実に配 光制御できること、 また交差点の右左折時に進行方向に対して配光 制御を確実に行えることで、 車両の安全運転性向上及び運転者のへ ッ ドライ ト操作軽減が図れる。

Claims

請求の範囲
1 . 光源と、 光源からの光源光を前方へ照射させるための反射鏡 で構成された車両用へッ ドライ 卜において、 光源からの光を互いに 遮らないように、 独立して任意に動く複数の可動ミラーと、 複数の 可動ミラーの外側に固定ミラーを配置して、 前記反射鏡を構成した ことを特徴とする車両用へッ ドライ ト。
2 . 前記可動ミラーは、 直交する二軸の方向に各々動くことを特徴 とする請求項 1記載の車両用へッ ドライ 卜。
3 . 前記可動ミラーは、 ミラー部とミラー部を取り囲むようにして 配置した枠とを接続する第一の梁と、 前記枠と前記枠の外側にある 基板とを接続する第二の梁で構成し、 前記第一の梁と第二の梁は 各々直交する回転軸をなし、 前記枠と梁と基板は光を反射すること を特徴とする請求項 2記載の車両用へッ ドライ ト。
4 . 前記可動ミラーの裏面が、 軟磁性体、 永久磁石、 またはコイル の何れかで形成され、 前記ミラー部の裏面に対向した位置にステー 夕コイルを複数設け、 ミラーとステ一夕コイル間の電磁力を制御す ることで、 前記可動ミラーを直交する二軸の方向に任意の角度で動 かすことを特徴とする請求項 3記載の車両用へッ ドライ ト。
5 . 前記可動ミラーの動きにより、 前記車両用ヘッドライ トの配光 分布を任意に可変することを特徴とする請求項 4記載の車両用へッ ドライ 卜。
6 . 前記車両用ヘッドライ トの光源に高輝度放電灯を用いて、 前記 可動ミラ一の動きにより、 前記車両用へッ ドライ トの調光を行うこ とを特徴とする請求項 5記載の車両用へッ ドライ ト。
7 . 前記可動ミラーは、 一部のミラーが前言さ光源からの可視光を透 過し、 かつ前記光源からの赤外光を反射する機能を有し、 該一部の ミラーをその他のミラーと独立して制御する制御回路を備えたこと を特徴とする請求項 5記載の車両用へッ ドライ ト。
8 . 車両の周囲状況を検出'するセンサと、 車両の動作状況を検出す るセンサからの出力により、 前記車両の周囲状況及び動作状況に最 適な車両用へッドライ トの配光制御を行うことを特徴とする請求項 1乃至 7記載の車両用へッ ドライ ト。
9 . 光源と、 光源からの光源光を前方へ照射させるための反射鏡で 構成された車両用へッドライ トにおいて、 光源からの光を互いに遮 らないように、 独立して任意に動く複数の可動ミラーと、 複数の可 動ミラーの外側に固定ミラーを配置して、 前記反射鏡を構成したこ とを特徴とする車両運転支援装置。
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