WO2004104357A1 - 巻取り式スクリーン装置 - Google Patents

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Mitsuhiko Chino
Yoji Kamosawa
Hirotsugu Toda
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Seiki Hanbai Co., Ltd.
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Abstract

本発明は、巻取り軸から繰り出されたスクリーンの端縁部をガイドするスクリーンガイドが、スクリーンを巻取り軸に巻き取って開いた際に、建物の開口枠上に残らない巻取り式スクリーン装置を提供するもので、建物の開口枠(60)上と固定框(2)又は可動框(3)の内部との間で出没可能に設けられたスクリーンガイドに被係合溝(12b)を開設すると共に、スクリーン(5)におけるスクリーンガイドによってガイドされる端縁部に係合部材(9)を取り付けて、可動框(3)の操作によるスクリーンの巻き取り,繰り出しに伴って、スクリーンガイドが出没し、繰り出されたスクリーンの係合部材がスクリーンガイドの被係合溝に摺動自在に係合するように構成した。

Description

PC漏 004/006572 明 細 書 卷取り式スクリーン装置 〔技術分野〕
本発明は、 防塵、 遮光、 断熱、 防虫等を目的として、 建物の開口枠に装 着する卷取り式のスクリーン装置に関するものである。
〔背景技術〕
従来から、 卷取り軸に捲回されたスクリーンを、 建物の開口枠に固定さ れた固定框と、 該固定框に対して往復動可能に設けられた可動框との間に 支持し、 該可動框の往復動により、 上記スクリーンを卷取り軸に卷き取ら せ又はそれから繰り出して開閉操作できるようにした巻取り式スクリーン 装置は、 広く知られている。
ところで、 この種の巻取り式のスクリーン装置においては、 巻取り軸か ら繰り出されたスクリーンの両端縁部と、 建物の開口枠との間に隙間が形 成され易いため、 見栄えが良くないばかりでなく、 特に上記スクリーンが 防虫網である場合には、 上記隙間を通って蚊ゃ蠅等の虫が室内に侵入し易 い。
そこで、 このような問題点を解決すべく、 特公平 0 1— 0 6 1 1 5 8号 公報において、 防虫網の端縁部に、 多数の突子列を一側縁に備えたスライ ドファスナーのテープ半体を取り付け、 建物の開口枠に溝付きレールを設 け、 該レールの溝に、 上記スライ ドファスナーのテープ半体を摺動自在に 挿通すると共に、 上記突子を摺動自在に係合させた巻取り式の網戸装置が 提案されている。 しかしながら、 上記特許文献に開示されたこのような卷取り式の網戸装 置においては、 建物の開口枠に防虫網の端縁部をガイ ドするための溝付き レールを固定する必要性があり、 そのため、 防虫網が卷取り軸に巻き取ら れて開かれた状態にあっても、 上記開口枠上に溝付きレ一ルが残されて外 観を損ねてしまう。 しかも、 上記卷取り式の網戸装置を、 上下方向に開閉 操作する縦引き用として使用する場合には、 上記レールの高さの分、 開口 幅が狭められてしまい、 また、.それを横方向に開閉操作する横引き用とし て使用する場合には、 レールの高さの分、 開口高さが狭められてしまった り、 開口枠の下枠を形成する床に該レールにより段差が形成されて、 それ が該開口枠を通って室内に出入りする際の障害になる虞がある。
〔発明の開示〕
本発明は、 このような問題点を解決するために為されたもので、 その課 題は、 巻取り軸から繰り出されたスクリーンの端縁部をガイ ドするスクリ ーンガイ ドが、 スクリーンを卷取り軸に巻き取って開いた際に、 建物の開 口枠上に残らない卷取り式のスクリーン装置を提供することにある。 上記課題を解決するため、 本発明に係る巻取り式スクリーン装置は、 建 物の開口枠に固定される固定框と、 該固定框に対して平行かつ往復動可能 に設けられる可動框と、 卷取り軸に捲回されて上記固定框と可動框との間 に張設され、 上記可動框の往復動と共に上記巻取り軸に巻き取られ又はそ れから繰り出されて開閉されるスクリーンと、 長尺かつ湾曲可能に形成さ れ、 上記可動框の往復動と共に上記固定框又は可動框の端部に開設された 開口からその内部に湾曲して出入りし、 上記巻取り軸から繰り出されたス クリーンの端縁部に沿って直線的に導出されて該端縁部をガイ ドするスク リーンガイ ドとから構成され、 上記スクリーンには、 その上記スクリーン T脑謹 6572 ガイ ドによってガイ ドされる端縁部に沿って係合部材が取り付けられ、 上 記スクリーンガイ ドが、 上記スクリーン側に配置された内側面に被係合溝 が軸方向に開設されて成る複数のガイ ド駒から構成されていて、 隣接する ガイ ド駒同士を、 内側面側端部における上記被係合溝を挟んだ両側部にお いて、 互いに屈曲可能に連結することにより形成されており、 巻取り軸か ら繰り出されたスクリーンの上記係合部材が、 固定框又は可動框から導出 されたスクリーンガイ ドの上記被係合溝に対して摺動自在に係合されるよ うに構成されていることを特徴とするものである。
このように、 本発明に係る巻取り式スクリーン装置によれば、 スクリー ンを上記巻取り軸に巻き取って開いた状態においては、 該卷取り軸から繰 り出されたスクリーンの端緣部をガイ ドするスクリーンガイ ドが、 固定框 又は可動框の内部に収容されて建物の開口枠上に残らないため、 該スクリ ーンガイ ドが、 外観を損ねたり、 開口の幅や高さを狭めたりすることがな く、 上記開口枠を通って室内に出入りする際の障害となることもない。 ここで、 上記係合部材は、 例えば、 上記スクリーンの端縁部に固定した テープ状体の一端縁に沿って、 複数の突子を固定することにより形成する ことができる。
そして、 上記巻取り式スクリーン装置においては、 上記ガイ ド駒が、 内 側面側端部における上記被係合溝を挟んだ両側部に、 軸方向に貫通する一 対の連結穴を備えて成り、 隣接するガイ ド駒同士が、 これら一対の連結穴 に可撓性のワイヤ一部材をそれそれ挿通することにより互いに連結されて いても良いし、 若しくは、 上記ガイ ド駒が、 内側面側端部における上記被 係合溝を挟んだ両側部に、 一対の凸部と該凸部を収容するための一対の凹 部とを備えて成り、 隣接するガイ ド駒同士が、 それらの上記凸部及び凹部 にそれぞれ設けられた回動軸とその軸受穴とを回動可能に嵌合させること 2 により互いに連結されていても良い。 このとき、 上記スクリーンガイ ド は、 隣接するガイ ド駒における軸方向の端面同士の当接によって、 上記内 側面側に対する凸状の湾曲が抑止されるように構成されていることが望ま しい。
また、 上記卷取り式スクリーン装置においては、 上記スクリーンガイ ド が、 その一端を上記固定框に固定されて、 上記可動框の往復動と共に該可 動框の内部に出入りし、 上記スクリーンの一端が可動框に保持されてい て、 該スクリーンの他端を保持して該スクリーンを捲回する上記卷取り軸 が固定框の内部に回動可能に支持されていても良いし、 若しくは、 上記ス クリーンガイ ドが、 その一端を上記可動框に固定されて、 該可動框の往復 動と共に該固定框の内部に出入りし、 上記スクリーンの一端が固定框に保 持されていて、 該スクリーンの他端を保持して該スクリーンを捲回する上 記卷取り軸が可動框の内部に回動可能に支持されていても良い。 そして、 上記ガイ ド駒が、 上記開口枠上に凸設されたガイ ドレールを摺動自在に跨 ぐ凹溝を、 上記内側面とは反対側の面に備えて成り、 該閧ロ枠上に導出さ れたスクリーンガイ ドが、 上記ガイ ドレールによってガイ ドされるように 構成されていると、 スクリーンガイ ドのスライ ド動作がより安定するため 好ましい。
さらに、 上記卷取り式スクリーン装置においては、 上記スクリーンが、 上記可動框の横移動によって開閉され、 上記スクリーンガイ ドが、 上記巻 取り軸から繰り出されたスクリーンの下側の端縁部に沿って導出されるよ うに構成することができる。 このとき、 上記可動框が、 その上端に設けた スライ ド部材によって、 上記開口枠の上枠に固定したスライ ド枠にスライ ド自在に吊支されるように構成しても良い。 ただし、 上記スクリーンガイ ドが、 上記卷取り軸から繰り出されたスクリーンの両端縁部に沿ってそれ それ導出されるように構成することも可能である。
なお、 上記卷取り式スクリーン装置は、 張紐がその張力によって上記固 定框と上記可動框との平行を維持するように架設されて成るワイヤ—機構 を備えていることが望ましく、 また、 上記スクリーンを防虫網で形成して 網戸装置として使用するのに好適である。
〔図面の簡単な説明〕
図 1は、 本発明に係る卷取り式スクリーン装置の第 1実施例を示す正面 図である。
図 2 aは、 図 1における A— A断面図である。
図 2 bは、 図 1における B— B断面図である。
図 2 cは、 図 1における要部斜視図である。
図 3 aは、 係合部材が装着されたスクリーンの端縁部を示す、 図 1にお ける部分拡大図である。
図 3 bは、 係合部材がスクリーンガイ ドの被係合溝に対して摺動自在に 係合されて、 スクリーンの端縁部が該スクリーンガイ ドによってガイ ドさ れた状態を示す、 図 1における部分拡大断面図である。
図 4 aは、 図 1におけるガイ ド駒の拡大斜視図である。
図 4 bは、 図 1におけるスクリーンガイ ドの拡大斜視図である。
図 5は、 本発明に係る卷取り式スクリーン装置の第 2実施例を示す正面 図である。
図 6 aは、 図 5における C— C断面図である。
図 6 bは、 図 5における D— D断面図である。
図 6 cは、 図 5における要部斜視図である。
図 7は、 本発明に係る卷取り式スクリーン装置の第 3実施例を示す正面 図である。
図 8は、 本発明に係る卷取り式スクリーン装置の第 4実施例を示す正面 図である。
図 9 aは、 本発明に係る卷取り式スクリーン装置の第 5実施例を示す正 面図である。
図 9 bは、 図 9 aにおける E— E断面図である。
図 1 0 aは、 本発明に係る巻取り式スクリーン装置の第 6実施例を示す 正面図である。
図 1 0 b、 図 1 0 aにおける F— F断面図である。
図 1 1 aは、 ガイ ド駒及びスクリーンガイ ドの第 1変形例を示す部分拡 大断面図である。
図 1 l bは、 ガイ ド駒及びスク リーンガイ ドの第 2変形例を示す部分拡 大断面図である。
図 1 2 aは、 ガイ ド駒の他の形態を示す拡大斜視図である。
図 1 2 bは、 図 1 2 aにおけるガイ ド駒を連結することにより形成され たスクリーンガイ ドを示す拡大斜視図である。
〔発明を実施するための最良の形態〕
以下に、 図面を参照して本発明に係る巻取り式スクリーン装置の実施例 について詳述する。 ただし、 以下の実施例においては、 本発明に係る卷取 り式スクリーン装置を横引き式の防虫網戸として使用した場合について詳 述するが、 本発明に係る卷取り式スクリーン装置は、 横引き式に限られる ことなく縦引き式としても使用することが可能であり、 また、 その用途に ついても、 防虫に限られることなく、 遮光、 目隠し又は断熱等を目的とす るものであっても良い。 まず、 図 1及び匿 2 a〜図 2 cに基づいて、 本発明に係る卷取り式スク リーン装置の第 1実施例について説明する。 巻取り式スクリーン装置 1 A は、 建物における窓枠や出入口等、 一対の縦枠 6 0 a , 6 O bと上下枠 6 0 c , 6 0 dとから成る開口枠 6 0に装着して横引きにより開閉するもの で、 該閧ロ枠 6 0における一方の縦枠 6 0 aに固定するための固定框 2 と、 上記一対の縦枠 6 0 a , 6 O b間において、 固定框 2に対して平行か つ往復操作可能に設けるための可動框 3と、 上記固定框 2内の卷取り軸 4 に捲回されて該固定框 2と可動框 3との間に張設され、 該可動框 3の往復 操作と共に上記卷取り軸 4に卷き取られ又はそれから繰り出されて開閉さ れるスクリーン 5と、 上記可動框 3の往復操作と共に該可動框 3内に出入 りして、 上記巻取り軸 4から繰り出されたスクリーン 5における下側の端 縁部をガイ ドするスクリーンガイ ド 6と、 上記開口枠 6 0の上梓 6 0 cに 固定され、 上記可動框 3をその操作方向にスライ ド自在に吊支するための スライ ド枠 7と、 上記開口枠 6 0における他方の縦梓 6 0 bに固定され て、 上記可動框 3を係脱可能に係止するための係止枠 8とから構成されて いる。
上記スクリーンガイ ド 6は、 長尺かつ湾曲可能に形成されていて、 その —端が固定框 2の下端部に固定されると共に、 その他端が可動框 3の内部 3 bに自由端として配置されており、 上記可動框 3の開閉操作に伴って、 該可動框 3の下端部に開設された開口 3 aからその内部 3 bに湾曲して出 入りするようになっている。 そして、 上記可動框 3の閉操作 (図 1では右 方向への操作) により上記巻取り軸 4からスクリーン 5が繰り出される と、 同時にスクリーンガイ ド 6が可動框 3内から上記開口枠 6 0の下枠 6 0 d上にスクリーン 5における下側の端縁部に沿って直線的に導出され て、 該端縁部をガイ ドするようになっている。 また、 上記係止枠 8は、 断面略コの字状に形成され、 その中に係止片 8 aを備えており、 閉操作された可動框 3を該係止片 8 aに係脱可能に係止 させることによって卷取り軸 4から繰り出されたスクリーン 5を上記開口 枠 6 0に張設した状態に保持することができるようになつている。
上記スクリーン 5は防虫網から成り、 図 3 a, 図 3 bに示すように、 そ の下側の端縁部に沿って係合部材 9が取り付けられている。 また、 上記ス クリーンガイ ド 6には、 その上記スクリーン 5の下側の端縁部を臨む内側 面 1 2 aに、 被係合溝 1 2 bが軸方向に沿って開設されている。 そして、 卷取り軸 4から繰り出されたスクリーン 5の係合部材 9が、 可動框 3から 導出されたスクリーンガイ ド 6の被係合溝 1 2 bに対して摺動自在に係合 されるようになつている。 換言すると、 上記係合部材 9は、 被係合溝 1 2 bに対して、 その開口方向には抜脱不可能に係合されると共に、 その長手 方向には摺動自在に挿通されるようになつている。
したがって、 防虫網としてのスクリーン 5を可動框 3の閉操作により巻 取り軸 4から繰り出した状態においては、 上記スクリーン 5の係合部材 9 が下枠 6 0 d上に導出されたスクリーンガイ ド 6の被係合溝 1 2 bに対し て摺動自在に係合されることにより、 該スクリーン 5の下側の端縁部とス クリーンガイ ド 6との間、 及び該スクリーンガイ ド 6と下枠 6 0 dとの間 の何れにも隙間が形成されないようになっているため、 そこから室内へ蚊 ゃ蠅等の虫が侵入するのを防止することができる。 しかも、 上記スクリー ン 5を可動框 3の開操作 (図 1では左方向への操作) により卷取り軸 4に 巻き取った状態においては、 スクリーンガイ ド 6が可動框 3内に収容され て開口枠 6 0の下枠 6 0 d上に残らないため、 該スクリーンガイ ド 6によ つて、 外観が損なわれたり、 開口高さが狭められたりすることがないばか りでなく、 該スクリーンガイ ド 6が、 開口枠 6 0を通じて室内に出入りす P T/JP2004/006572 る際の障害になることもない。
さらに具体的に説明すると、 上記固定框 2は中空で、 その内部 2 aに は、 上記スクリーン 5の横方向における一端を保持して該スクリーン 5を 捲回する上記卷取り軸 4が回動可能に支持されている。 そして、 該固定框 2における可動框 3と対向する面には、 スクリーン 5を出し入れするため のスリット状開口 2 bが縦方向 (固定框 2の軸方向) に沿って開設され、 その面の下端部に、 上記スクリーンガイ ド 6の一端が、 その底面を該固定 框 2の下端面と略面一にして固定されている。 ここで、 上記卷取り軸 4に は、 図示しないコイルスプリングによる自動卷取り機構が内蔵されてい て、 上記スクリーン 5を可動框 3の閉操作により繰り出した際に該コイル スプリングに戻りの回転付勢力が蓄積されるようになっており、 その回転 付勢力が蓄積されたコイルスプリングを駆動源として、 上記スクリーン 5 を該卷取り軸 4に巻き取ることができるようになつている。
一方、 上記可動框 3も同じく中空で、 その上記固定框 2と対向する面に は、 スクリーン 5の横方向における他端を保持するための係止溝 3 cが縦 方向 (可動框 3の軸方向) に沿って開設され、 両側面には開閉操作に供す る取っ手溝 3 dが凹設さている。 そして、 上記固定框 2と対向する面の下 端部には、 上記スクリーンガイ ド 6を該可動框 3の内部 3 bに出入りさせ るための開口 3 aが開設されており、 可動框 3の開操作によりスクリーン 5を固定框 2内の卷取り軸 4に卷き取らせた際には、 一端が固定框 2に固 定された上記スクリーンガイ ド 6が、 上記開口 3 aを通じて、 その自由端 である他端側から可動框 3の内部 3 bに収容され、 逆に、 可動框 3の閉操 作によりスクリーン 5を上記卷取り軸 4から繰り出した際には、 可動框 3 の内部 3 bに収容されたスクリーンガイ ド 6が、 その開口 3 aから上記開 口枠 6◦の下枠 6 0 d上に、 スクリーン 5の下側の端縁部に沿って直線的 6572 に導出されて、 該端縁部をガイ ドするようになっている。
さらに、 可動框 3の上端には、 ローラ等から成るスライ ド部材 3 eが設 けられており、 該スライ ド部材 3 eを上記スライ ド枠 7の下面側に開口す るスライ ドレール 7 aに摺動自在に係合させることにより、 可動框 3がス ライ ド枠 7に対して摺動自在に吊支されている。 なお、 上記スライ ド枠 7 は、 断面が下方に開いた略コの字状に形成されており、 その対向する一対 のガイ ド壁 7 bによって、 上記可動框 3の上端部の両側面がガイ ドされて いる。
上記係合部材 9は、 図 3 a , 図 3 bに示すように、 テープ状体 9 aと、 該テープ状体 9 aの一端縁に沿って固定された複数の突子 9 bとによりフ ァスナ一状に形成されたもので、 該テープ状体 9 aをスクリーン 5の下側 の端縁部に沿って溶着や縫合等の手段で固定することにより、 該スクリー ン 5の端縁部に取り付けられている。
一方、 上記スクリーンガイ ド 6は、 図 4 a , 図 4 bに示すように、 複数 個のガイ ド駒 1 0から構成されていて、 これらガイ ド駒を可撓性を有する ワイヤ一部材 5 0を用いて一列に連結することにより形成されている。 上記ガイ ド駒 1 0は、 一対の側面 1 1 a, 1 1 aと、 これら一対の側面 1 1 a , 1 1 aの上端部間に位置して上記スクリーン 5側に配置される上 記内側面 1 2 aとを有していて、 該内側面 1 2 aの略中央に上記被係合溝 1 2 bが軸方向に開設されている。 また、 該ガイ ド駒 1 0の内側面 1 2 a 側端部における上記被係合溝 1 2 bを挟んだ両側部には、 連結穴 1 4 , 1 4が上記被係合溝 1 2 bに沿って軸方向に貫設されている。
そして、 上記複数個のガイ ド駒 1 0が、 それらの連結穴 1 4 , 1 4にそ れそれワイヤ一部材 5 0, 5 0を挿通することにより、 互いにその内側面 1 2 a側すなわちスクリーン 5側に屈曲可能に連結されて、 上記スクリー ンガイ ド 6を形成している。 そのため、 スクリーンガイ ド 6全体が、 上記 内側面 1 2 a側、 すなわちガイ ドするスクリーン 5側に対して凹状に湾曲 可能となっている。
より具体的には、 上記ガイ ド駒 1 0は、 合成樹脂の射出成形によって形 成したもので、 上記一対の側面 1 1 a , 1 1 aを形成する一対の側壁 1 1 , 1 1と、 これら側壁 1 1, 1 1の上端部間に配置されて上記内側面 1 2 aを形成する内側壁 1 2と、 上記一対の側壁 1 1 , 1 1間に架設され て、 これらを互いに結合する結合壁 1 5とから構成されており、 軸方向に 中空で断面略矩形の筒状に形成されている。 そして、 該ガイ ド駒 1 0を構 成する一対の側壁 1 1 , 1 1、 内側壁 1 2及び結合壁 1 5は、 何れも略矩 形の板状に形成されており、 上記連結穴 1 4は、 上記一対の側壁 1 1 , 1 1と内側壁 1 2とが交わる両角隅部に沿ってそれぞれ貫設されている。 な お、 該連結穴 1 4, 1 4に揷通されてガイ ド駒 1 0を連結しているワイヤ —部材 5 0 , 5 0の端部には、 適宜の手段によって抜止処理がそれぞれ施 されている。 また、 上記被係合溝 1 2 bは、 内側壁 1 2の略中央を厚さ方 向に貫通して開設されており、 図 3 bに示すように、 スクリーン 5の端縁 部に装着された上記係合部材 9のテープ状体 9 aを、 上記被係合溝 1 2 b に対して軸方向に摺動自在に挿通させると共に、 該係合部材 9の突子 9 b の基部を、 被係合溝 1 2 bの溝幅よりも幅広に形成して、 上記被係合溝 1 2 bにおける内側壁 1 2の内面側開口縁 1 2 cに対して摺動自在に係合さ せることにより、 上記スクリーン 5の端緣部がスクリーンガイ ド 6によつ てガイ ドされるようになつている。
ところで、 これらのガイ ド駒 1 0は、 卷取り軸 4から繰り出されたスク リーン 5の端縁部に沿って上記スクリーンガイ ド 6が開口枠 6 0上に直線 的に導出された状態において、 隣接するガイ ド駒 1 0の軸方向端面 1 3同 4 006572 士を互いに当接させて隙間なく配置されるように連結されている。 そのた め、 上記スクリーン 5側 (内側面 1 2 a側) に対するスクリーンガイ ド 6 の凸状の湾曲、 すなわち開口枠 6 0からのスクリーンガイ ド 6の浮き上が りを可及的に防止することができるようになつている。
なお、 このようなスクリーンガイ ド 6においては、 上記内側面 1 2 aを 基準とする連結穴 1 4の位置等に応じて、 上記ワイヤー部材 5 0の長さ を、 連結した多数のガイ ド駒 1 0の実長よりも僅かに長く形成したり、 又 は、 ガイ ド駒 1 0における上記内側面 1 2 aと端面 1 3とが交わる角部 に、 図 1に示すようなテ一パ状切欠部 tを形成したりすることにより、 ス クリーンガイ ド 6を、 可動框 3の内部 3 bに出入させる際に、 円滑にスク リーン 5側 (内側面 1 2 a側) に対して凹状に湾曲させることが可能とな る。
図 5及び図 6 a〜図 6 cは、 本発明に係る巻取り式スクリーン装置の第 2実施例を示している。 ここでは上記第 1実施例に係る巻取り式スクリー ン装置 1 Aとは異なる構成部分のみについて説明することとし、 その他の 共通する構成部分については、 重複を避けるために同じ符号を付して説明 を省略する。
第 2実施例に係るスクリーン装置 1 Bの上記スクリーン装置 1 Aとの主 な違いは、 上記スクリーンガイ ド 6が、 その一端を可動框 3 0の下端部に 固定されていて、 該可動框 3 0の開閉操作と共に固定框 2 0の下端部に開 設された開口 2 0 aからその内部 2 0 bに出入りするようになっており、 また、 上記スクリーン 5の横方向における一端を保持して該スクリーン 5 を捲回する上記卷取り軸 4が可動框 3 0内に回動可能に支持されていて、 該スクリーン 5の横方向における他端が固定框 2 0に保持されている点に ある。 PC漏 004/006572 具体的には、 上記可動框 3 0は中空に形成されていて、 その内部 3 0 a に上記巻取り軸 4が回動可能に支持されている。 そして、 該可動框 3 0に おける固定框 2 0と対向する面には、 スクリーン 5を出し入れするための スリット状閧口 3 0 bが縦方向 (可動框 3 0の軸方向) に沿って開設さ れ、 その面の下端部に、 上記スクリーンガイ ド 6の一端が、 その底面を該 可動框 3 0の下端面と略面一にして固定されている。 また、 該可動框 3 0 の両側面には開閉操作に供する取っ手溝 3 0 cが凹設されている。 さら に、 可動框 3 0の上端には、 ローラ等から成るスライ ド部材 3 0 dが設け られており、 該スライ ド部材 3 0 dを上記スライ ド枠 7の下面側に開口す るスライ ドレール 7 aに摺動自在に係合させることにより、 可動框 3 0が スライ ド枠 7に対して摺動自在に吊支されている。
一方、 上記固定框 2 0も同じく中空に形成されていて、 その上記可動框 3 0と対向する面には、 スクリーン 5の横方向における上記他端を保持す るための係止溝 2 0 cが縦方向 (固定框 2 0の軸方向) に沿って設けられ ており、 その面の下端部には、 上記スクリーンガイ ド 6を固定框 2 0の内 部 2 0 bに出入りさせるための開口 2 0 aが開設されている。
そして、 可動框 3 0の開操作によりスクリーン 5を該可動框 3 0内の卷 取り軸 4に卷き取らせた際には、 一端が可動框 3 0に固定された上記スク リーンガイ ド 6が、 上記開口 2 0 aを通じて、 その他端側から固定框 2 0 の内部 2 O bに収容され、 逆に、 可動框 3 0の閉操作によりスクリーン 5 を上記巻取り軸 4から繰り出した際には、 固定框 2 0の内部 2 O bに収容 されたスクリーンガイ ド 6が、 その開口 2 0 aから上記開口枠 6 0の下枠 6 0 d上に、 スクリーン 5の下側の端縁部に沿って直線的に導出されて、 該端縁部をガイ ドするようになっている。
図 7は、 本発明に係る卷取り式スクリーン装置の第 3実施例を示してい る。 ここでは上記第 1実施例に係る巻取り式スクリーン装置 1 Aとは異な る構成部分のみについて説明することとし、 その他の共通する構成部分に ついては、 重複を避けるために同じ符号を付して説明を省略する。
第 3実施例に係るスクリーン装置 1 Cの上記スクリーン装置 1 Aとの主 な違いは、 張紐 4 0 a, 4 0 bがその張力によって固定框 2と可動框 3と の平行状態を維持するように架設されて成るワイヤー機構 4 0を備えてい る点にある。
具体的には、 第 1の張紐 4 0 aは、 その一端が可動框 3の内部 3 bに固 定されて、 該可動框 3の上端部へと導かれ、 そして、 該可動框 3の上端部 において転向されて、 スクリーン装置 1 Cの上端部に沿って上記係止枠 8 の上端部へと架け渡され、 該係止枠 8の上端部において折り返されて、 ス クリーン装置 1 Cの上端部に沿って固定框 2の上端部へと架け渡され、 続 いて、 該固定框 2の上端部において転向されて、 該固定框 2の内部 2 aを その下端部へと導かれ、 該固定框 2の下端部において転向されて、 スクリ —ン装置 1 Cの下端部に沿って再び可動框 3の下端部へと架け渡され、 さ らに、 該可動框 3の下端部において転向されて、 その他端が可動框 3の内 部 3 bに固定されている。
一方、 第 2の張紐 4 0 bは、 その一端がスクリーンガイ ド 6における可 動框 3内で最も端に連結されたガイ ド駒 1 0 (スクリーンガイ ド 6の自由 端) に固定されて、 該可動框 3の下端部へと導かれ、 そして、 該可動框 2 の下端部において折り返されて、 該可動框 3の内部 3 bをその上端部へと 導かれ、 続いて、 該可動框 3の上端部において転向されて、 スクリーン装 置 1 Cの上端部に沿って固体框 2の上端部へと架け渡され、 さらに、 該可 動框 3の上端部において転向されて、 その他端が固体框 2の内部 2 aに固 定されている。 図 8は、 本発明に係る巻取り式スクリーン装置の第 4実施例を示してい る。 ここでは上記第 2実施例に係る卷取り式スクリーン装置 1 Bとは異な る構成部分のみについて説明することとし、 その他の共通する構成部分に ついては、 重複を避けるために同じ符号を付して説明を省略する。
第 4実施例に係るスクリーン装置 1 Dの上記スクリーン装置 1 Bとの主 な違いは、 張紐 4 1 a, 4 1 bがその張力によって固定框 2 0と可動框 3 0との平行状態を維持するように架設されて成るワイヤ一機構 4 1を備え ている点にある。
具体的には、 第 1の張紐 4 l aは、 その一端が可動框 3 0の内部 3 0 a に固定されて、 該可動框 3 0の上端部へと導かれ、 そして、 該可動框 3 0 の上端部において転向されて、 スクリーン装置 1 Dの上端部に沿って上記 係止枠 8の上端部へと架け渡され、 該係止枠 8の上端部において折り返さ れて、 スクリーン装置 1 Dの上端部に沿って固定框 2 0の上端部へと架け 渡され、 続いて、 該固定框 2 0の上端部において転向されて、 該固定框 2 0の内部 2 0 bをその下端部へと導かれ、 該固定框 2 0の下端部において 転向されて、 スクリーン装置 1 Dの下端部に沿って再び可動框 3 0の下端 部へと架け渡され、 さらに、 該可動框 3 0の下端部において転向されて、 その他端が可動框 3 0の内部 3 0 aに固定されている。
一方、 第 2の張紐 4 1 bは、 その一端が可動框 3 0の内部 3 0 aに固定 されて、 該可動框 3 0の上端部へと導かれ、 そして、 該可動框 3 0の上端 部において転向されて、 スクリーン装置 1 Dの上端部に沿って固定框 2 0 の上端部へと架け渡され、 続いて、 該固定框 2 0の上端部において転向さ れて、 該固定框 2 0の内部 2 0 bをその下端部へと導かれ、 さらに、 該固 定框 2 0の下端部において折り返されて、 その他端がスクリーンガイ ド 6 における固定框 2 0内で最も端に連結されたガイ ド駒 1 0 (スクリーンガ 004/006572 ィ ド 6の自由端) に固定されている。
図 9 a , 図 9 bは、 本発明に係る巻取り式スクリーン装置の第 5実施例 を示している。 ここでは上記第 1実施例に係る卷取り式スクリーン装置 1 Aとは異なる構成部分のみについて説明することとし、 その他の共通する 構成部分については、 重複を避けるために同じ符号を付して説明を省略す る。
第 5実施例に係るスクリーン装置 1 Eの上記スクリーン装置 1 Aとの主 な違いは、 一対のスクリーンガイ ド 6 , 6が、 可動框 3の開閉操作に伴つ て、 該可動框 3の下端部と上端部とに開設された開口 3 a , 3 aからその 内部 3 bにそれそれ湾曲して出入りするように設けられており、 可動框 3 の閉操作に伴って、 これらスクリーンガイ ド 6 , 6がそれぞれ、 固定框 2 内の巻取り軸 4から繰り出されたスクリーン 5の上下両端縁部に沿って導 出されて、 該両端縁部をガイ ドするように構成した点、 及び、 張紐 4 2 a がその張力によって固定框 2と可動框 3との平行状態を維持するように架 設されて成るワイヤ一機構 4 2を備えている点にある。
具体的には、 内部 2 aに上記卷取り軸 4が支持された固定框 2には、 そ の上記可動框 3と対向する面の上端部及び下端部に、 上記一対のスクリー ンガイ ド 6 , 6の一端が、 それらの底面をそれそれ該固定框 2の上端面及 び下端面と略面一にしてそれそれ固定されている。
一方、 上記可動框 3には、 その上記固定框 2と対向する面の上端部及び 下端部に、 上記一対のスクリーンガイ ド 6 , 6をそれそれ該可動框 3の内 部 3 bに出入りさせるための一対の開口 3 a , 3 aが開設されている。 そして、 可動框 3の開操作によりスクリーン 5を固定框 2内の卷取り軸 に卷き取らせた際には、 一端が固定框 2に固定された上記一対のスクリ —ンガイ ド 6 , 6が、 それそれ上記開口 3 a, 3 aを通じて、 それらの他 2004/006572 端側から可動框 3の内部 3 bに収容され、 逆に、 可動框 3の閉操作により スクリーン 5を上記卷取り軸 4から繰り出した際には、 可動框 3の内部 3 bに収容された一対のスクリーンガイ ド 6, 6が、 上記開口 3 a , 3 aか ら上記開口枠 6 0の上枠 6 0 c及び下枠 6 0 d上に、 スクリーン 5の上下 各端縁部に沿って直線的に導出されて、 これら両端縁部をそれそれガイ ド するようになつている。
さらに、 可動框 3の上下端には、 一対の転動子 3 f 、 3 f が設けられ、 また、 上記開口枠 6 0の上枠 6 0 cには、 断面略コ字状のスライ ド枠 7 0 が、 下向きに開口して取り付けられている。 そして、 可動框 3の上端にお いては、 転動子 3 f がスライ ド枠 7 0の底面 7 0 a上を転動すると共に、 該可動框 3の両側面がスライ ド枠 7 0の対向する一対のガイ ド壁 7 bによ つてガイ ドされ、 一方、 可動框 3の下端においては、 上記転動子 3 f が上 記開口枠 6 0の下枠 6 0 d上を転動するようになっている。
また、 上記張紐 4 2 aは、 その一端が上側のスクリーンガイ ド 6におけ る可動框 3内で最も端に連結されたガイ ド駒 1 0 (上側のスクリーンガイ ド 6の自由端) に固定されており、 該可動框 3の内部 3 bにおける略中間 位置において上方に折り返されて、 該可動框 3の上端部へと導かれ、 該可 動框 3の上端部において転向されて、 スクリーン装置 1 Eの上端部に沿つ て係止枠 8の上端部へと架け渡され、 該係止枠 8の上端部において折り返 されて、 再び可動框 3の上端部へと架け渡され、 そして、 該可動框 3の上 端部において下方に転向されて、 該可動框 3の内部 3 bをその下端部へと 導かれ、 続いて、 該可動框 3の下端部において上方に折り返されて、 その 他端が下側のスクリーンガイ ド 6における可動框 3内で最も端に連結され たガイ ド駒 1 0 (下側のスクリーンガイ ド 6の自由端) に固定されてい る 図 1 0 a, 図 1 0 bは、 本発明に係る巻取り式スクリーン装置の第 6実 施例を示している。 ここでは上記第 2実施例に係る巻取り式スクリーン装 置 1 Bとは異なる構成部分のみについて説明することとし、 その他の共通 する構成部分については、 重複を避けるために同じ符号を付して説明を省 略する。
第 6実施例に係るスクリーン装置 1 Fの上記スクリーン装置 1 Bとの主 な違いは、 一対のスクリーンガイ ド 6 , 6が、 可動框 3 0の開閉操作に伴 つて、 固定框 2 0の下端部と上端部とに開設された開口 2 0 a , 2 0 aか らその内部 2 0 bにそれそれ湾曲して出入りするように設けられており、 可動框 3 0の閉操作に伴って、 これらスクリーンガイ ド 6 , 6がそれそ れ、 可動框 3 0内の巻取り軸 4から繰り出されたスクリーン 5の上下両端 縁部に沿って導出されて、 該両端縁部をガイ ドするように構成した点、 及 び、 張紐 4 3 a , 4 3 bがその張力によって固定框 2 0と可動框 3 0との 平行状態を維持するように架設されて成るワイヤー機構 4 3を備えている 点にある。
具体的には、 内部 3 0 aに上記巻取り軸 4が支持された可動框 3 0に は、 その上記固定框 2 0と対向する面の上端部及び下端部に、 上記一対の スクリーンガイ ド 6 , 6の一端が、 それらの底面をそれそれ該可動框 3◦ の上端面及び下端面と略面一にして固定されている。
一方、 上記固定框 2 0には、 その上記可動框 3 0と対向する面の上端部 及び下端部に、 上記一対のスクリーンガイ ド 6 , 6をそれぞれ該固定框 2 0の内部 2 O bに出入りさせるための一対の開口 2 0 a 3 2 0 aが開設さ れている。
そして、 可動框 3 0の開操作によりスクリーン 5を該可動框 3 0内の卷 取り軸 4に巻き取らせた際には、 一端が可動框 3 0に固定された上記一対 4 006572 のスクリーンガイ ド 6 , 6が、 それぞれ上記開口 2 0 a , 2 0 aを通じ て、 それらの他端側から固定框 2 0の内部 2 0 bに収容され、 逆に、 可動 框 3 0の閉操作によりスクリーン 5を上記卷取り軸 4から繰り出した際に は、 固定框 2 0の内部 2 0 bに収容された一対のスクリーンガイ ド 6, 6 が、 上記開口 2 0 a , 2 0 aから上記開口枠 6 0の上枠 6 0 c及び下枠 6 0 d上に、 スクリーン 5の上下各端縁部に沿って直線的に導出されて、 こ れら両端縁部をそれそれガイ ドするようになっている。
さらに、 可動框 3 0の上下端には、 一対の転動子 3 0 e、 3 0 eが設け られ、 また、 上記開口枠 6 0の上枠 6 0 cには、 内側にレール溝 7 l aを 備えた断面略コ字状のスライ ド枠 7 1が、 下向きに開口して取り付けられ ている。 そして、 可動框 3 0の上端においては、 転動子 3 0 eがスライ ド 枠 7 1のレール溝 7 1 aに沿って転動すると共に、 該可動框 3 0の両側面 がスライ ド枠 7 1の対向する一対のガイ ド壁 7 1 bによってガイ ドされ、 一方、 可動框 3 0の下端においては、 上記転動子 3 0 eが上記開口枠 6 0 の下枠 6 0 d上を転動するようになっている。
また、 上記張紐 4 3 aは、 その一端が可動框 3 0の内部 3 0 aに固定さ れて該可動框 3 0の上端部へと導かれ、 該可動框 3 0の上端部において転 向されて、 スクリーン装置 1 Fの上端部に沿って固定框 2 0の上端部へと 架け渡され、 そして、 該固定框 2 0の上端部において下方に転向されて、 該固定框 2 0の内部 2 0 bをその下端部へと導かれ、 続いて、 該固定框 2 0の下端部において折り返されて、 その他端が下側のスクリーンガイ ド 6 における固定框 2 0内で最も端に連結されたガイ ド駒 1 0 (下側のスクリ ーンガイ ド 6の自由端) に固定されている。
一方、 上記張紐 4 3 bは、 その一端が可動框 3 0の内部 3 0 aに固定さ れて該可動框 3 0の下端部へと導かれ、 該可動框 3 0の下端部において転 00藝 572 向されて、 スクリーン装置 1 Fの下端部に沿って固定框 2 0の下端部へと 架け渡され、 そして、 該固定框 2 0の下端部において上方に転向されて、 該固定框 2 0の内部 2 0 bをその上端部へと導かれ、 続いて、 該固定框 2 0の上端部において折り返されて、 その他端が上側のスクリーンガイ ド 6 における固定框 2 0内で最も端に連結されたガイ ド駒 1 0 (上側のスクリ —ンガイ ド 6の自由端) に固定されている。
図 1 1 a , 図 1 1 bは、 上記スクリーンガイ ド 6及び上記ガイ ド駒 1 0 の各種変形例を示している。 ただし、 ここでは図 3 b , 図 4 a及び図 4 b に示すスクリーンガイ ド 6及びガイ ド駒 1 0とは異なる構成部分のみにつ いて説明することとし、 その他の共通する構成部分については、 重複を避 けるために同じ符号を付して説明を省略する。
図 1 1 aに示すスクリーンガイ ド 6 Aのガイ ド駒 1 0 Aにおいては、 一 対の側壁 1 1 , 1 1がその中間部で結合壁 1 5によって互いに結合されて いて、 側壁 1 1 , 1 1の内面と結合壁 1 5の底面とにより、 上記内側面 1 2 aとは反対側の面、 すなわちスクリーン 5とは反対側に配置された面に 凹溝 1 6が形成されている。 そして、 該凹溝 1 6が開口枠 6 0上に凸設さ れたガイ ドレール 1 7を摺動自在に跨ぐことにより、 該閧ロ枠 6 0上に導 出されたスクリーンガイ ド 6 Bがガイ ドレール 1 7によってガイ ドされる ようになっている。
一方、 図 1 1 bに示すスクリーンガイ ド 6 Bのガイ ド駒 1 0 Bにおいて は、 上記ガイ ド駒 1 O Aと同様にして凹溝 1 8が形成さていて、 該凹溝 1 8の各開口縁にそれそれ鍔部 1 8 aが内側に向けて設けられている。 そし て、 上記凹溝 1 8が、 開口枠 6 0に凸設された略 T字状のガイ ドレール 1 9に上記鍔部 1 8 aを係合させて、 該ガイ ドレール 1 9を摺動自在に跨ぐ ことにより、 該開口枠 6 0上に導出されたスクリーンガイ ド 6 Bがガイ ド レール 1 9によってガイ ドされるようになっている。 ただし、 この図 1 1 bに示すスクリーンガイ ド 6 B及びガイ ド駒は 1 0 Bは、 上記第 2実施 例, 第 4実施例, 第 6実施例のような、 固定框の内部に対してスクリーン ガイ ドが出入りするタイプの卷取り式スクリーン装置に適用可能である。 図 1 2 a, 図 1 2 bは、 スクリーンガイ ド及びガイ ド駒の第 2の形態を 示すものである。 なお、 ここでは図 3 b , 図 4 a及び図 4 bに示すスクリ —ンガイ ド 6.及びガイ ド駒 1 0とは異なる構成部分のみについて説明する こととし、 その他の共通する構成部分については、 重複を避けるために同 じ符号を付して説明を省略する。
図 1 2 a , 図 1 2 bに示すガイ ド駒 1 0 Cは、 その内側面 1 2 a側端部 における上記被係合溝 1 2 bを挟んだ両側部に、 その軸方向両端面 1 3, 1 3のうち一方の端面から軸線方向に突設された一対の凸部 1 3 aと、 少 なくとも他方の端面 1 3及び内側面 1 2 aに跨って形成されていて、 隣接 するガイ ド駒 1 0 Cの凸部 1 3 aを収容する一対の凹部 1 3 bとをそれぞ れ備えており、 これら凸部 1 3 a及び凹部 1 3 bには、 互いに回動自在に 嵌合される回転軸 1 3 c及びその軸受穴 1 3 dがそれぞれ形成されてい る。 そして、 隣接するガイ ド駒 1 0 C , 1 0 Cにおける上記凸部 1 3 aと 凹部 1 3 bとを、 上記回動軸 1 3 cと軸受穴 1 3 dとの嵌合によって、 互 いに係合させることにより、 複数のガイ ド駒 1 0 Cが連結されてスクリ一 ンガイ ド 6 Cを形成している。
具体的には、 上記ガイ ド駒 1 0 Cにおいて、 一方の端面 1 3から突設さ れた上記一対の凸部 1 3 a , 1 3 aは、 その外周面が略円弧状に形成され ていて、 ガイ ド駒 1 0 Cの軸線と直交する方向に貫設された上記軸受穴 1 3 dをそれそれ有している。 その一方で、 上記一対の凹部 1 3 b, 1 3 b は、 '側面 1 1 aと内側面 1 2 aと他方の端面 1 3とに跨って形成されてい て、 ガイ ド駒 1 0の軸線と直交する方向に突設された上記回動軸 1 3 cを それそれ有しており、 該凹部 1 3 bの内周面も略円弧状に形成されてい る。
また、 このスクリーンガイ ド 6 Cにおいても、 互いに隣接するガイ ド駒 1 0 C間における、 凸部 1 3 aの外周面と凹部 1 3 bの内周面との当接に よる回動範囲の制限、 及び、 上述した端面 1 3同士の当接によって、 スク リーンガイ ド 6 Cの上記スクリーン 5側 (内側面 1 2 a側) に対する凸状 の湾曲、 すなわち開口枠 6 0からのスクリーンガイ ド 6 Cの浮き上がり を、 可及的に防止することができるようになつている。
なお、 内側壁 1 2における軸線方向の両端には、 テーパ部 1 3 e , 1 3 eがそれそれ形成されており、 隣接するガイ ド駒 1 0 C相互の内側面 1 2 a側に対する滑らかな屈折、 すなわち、 スクリーンガイ ド 6 Cの内側面 1 2 a側に対する滑らかな凹状の湾曲を可能としている。

Claims

請 求 の 範 囲
1 . 建物の開口枠に固定される固定框と、 該固定框に対して平行かつ 往復動可能に設けられる可動框と、 卷取り軸に捲回されて上記固定框と可 動框との間に張設され、 上記可動框の往復動と共に上記巻取り軸に巻き取 られ又はそれから繰り出されて開閉されるスクリーンと、 長尺かつ湾曲可 能に形成され、 上記可動框の往復動と共に上記固定框又は可動框の端部に 開設された開口からその内部に湾曲して出入りし、 上記巻取り軸から繰り 出されたスクリーンの端縁部に沿って直線的に導出されて該端縁部をガイ ドするスクリーンガイ ドとから構成され、
上記スクリーンには、 その上記スクリーンガイ ドによってガイ ドされる 端縁部に沿つて係合部材が取り付けられ、
上記スクリーンガイ ドが、 上記スクリーン側に配置された内側面に被係 合溝が軸方向に開設されて成る複数のガイ ド駒から構成されていて、 隣接 するガイ ド駒同士を、 内側面側端部における上記被係合溝を挟んだ両側部 において、 互いに屈曲可能に連結することにより形成されており、 卷取り軸から繰り出されたスクリーンの上記係合部材が、 固定框又は可 動框から導出されたスクリーンガイ ドの上記被係合溝に対して摺動自在に 係合されるように構成されている、
ことを特徴とする卷取り式スクリーン装置。
2 . 上記係合部材が、 上記スクリーンの端縁部に固定したテープ状体 の一端縁に沿って、 複数の突子を固定することにより形成されている、 ことを特徴とする請求の範囲 1に記載の卷取り式スクリーン装置。
3 . 上記ガイ ド駒が、 内側面側端部における上記被係合溝を挟んだ両 側部に、 軸方向に貫通する一対の連結穴を備えて成り、 隣接するガイ ド駒 同士が、 これら一対の連結穴に可撓性のワイヤー部材をそれそれ挿通する ことにより互いに連結されている、
ことを特徴とする請求の範囲 1または 2に記載の卷取り式スクリーン装
4 . 上記ガイ ド駒が、 内側面側端部における上記被係合溝を挟んだ両 側部に、 一対の凸部と該凸部を収容するための一対の凹部とを備えて成 り、 隣接するガイ ド駒同士が、 それらの上記凸部及び凹部にそれそれ設け られた回動軸とその軸受穴とを回動可能に嵌合させることにより互いに連 結されている、
ことを特徴とする請求の範囲 1または 2に記載の卷取り式スクリーン装
5 . 上記スクリーンガイ ドが、 隣接するガイ ド駒における軸方向の端 面同士の当接によって、 上記内側面側に対する凸状の湾曲が抑止されるよ うに構成されている、
ことを特徴とする請求の範囲 1に記載の卷取り式スクリーン装置。
6 . 上記スクリーンガイ ドが、 その一端を上記固定框に固定されて、 上記可動框の往復動と共に該可動框の内部に出入りし、
上記スクリーンの一端が可動框に保持されていて、 該スクリーンの他端 を保持して該スクリーンを捲回する上記卷取り軸が固定框の内部に回動可 能に支持されている、
ことを特徴とする請求の範囲 1に記載の卷取り式スクリーン装置。
7 . 上記スクリーンガイ ドが、 その一端を上記可動框に固定されて、 該可動框の往復動と共に該固定框の内部に出入りし、
上記スクリーンの一端が固定框に保持されていて、 該スクリーンの他端 を保持して該スクリーンを捲回する上記卷取り軸が可動框の内部に回動可 能に支持されている、
ことを特徴とする請求の範囲 1に記載の卷取り式スクリーン装置。
8 . 上記ガイ ド駒が、 上記開口枠上に凸設されたガイ ドレールを摺動 自在に跨ぐ凹溝を、 上記内側面とは反対側の面に備えて成り、
該開口枠上に導出されたスクリーンガイ ドが、 上記ガイ ドレールによつ てガイ ドされるように構成されている、
ことを特徴とする請求の範囲 1に記載の卷取り式スクリーン装置。
9 . 上記スクリーンが、 上記可動框の横移動によって開閉され、 上記 スクリーンガイ ドが、 上記巻取り軸から繰り出されたスクリーンの下側の 端縁部に沿って導出されるように構成されている、
ことを特徴とする請求の範囲 1に記載の卷取り式スクリーン装置。
1 0 . 上記可動框が、 その上端にスライ ド部材を備え、 該スライ ド部材 によって、 上記開口枠の上枠に固定したスライ ド枠にスライ ド自在に吊支 されている、
ことを特徴とする請求の範囲 9に記載の卷取り式スクリーン装置。
1 1 . 上記スクリーンガイ ドが、 上記卷取り軸から繰り出されたスクリ —ンの両端縁部に沿ってそれそれ導出されるように構成されている、 ことを特徴とする請求の範囲 1に記載の卷取り式スクリーン装置。
1 2 . 張紐がその張力によって上記固定框と上記可動框との平行を維持 するように架設されて成るワイヤー機構を備えている、
ことを特徴とする請求の範囲 1に記載の卷取り式スクリーン装置。
1 3 . 上記スクリーンが防虫網によって形成されている、
ことを特徴とする請求の範囲 1に記載の卷取り式スクリーン装置。 '
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