JP4685002B2 - 横引きロール網戸 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットを横引きにより開閉自在としたロール網戸に関するものであり、さらに具体的には、網戸枠における側枠と可動框との間に張設され、該可動框に支持させた巻取軸にスプリングの付勢力で巻取られるようにした横引き網戸のネットにおける開閉の左右勝手を、容易に変更可能にした横引きロール網戸に関するものである。
網戸枠における側枠と可動框との間に、該可動框に回転自在に支持させた巻取軸にスプリングの付勢力で巻取られるネットを横引きにより開閉可能に張設した横引きロール網戸は、例えば、特開2002−168070号公報に開示されているように従来公知である。
また、建物開口部の扉に合わせて横引き網戸の左右勝手を設定し、あるいは変更する場合、網戸の上下をそのままにして表裏を反転させたり、あるいは表裏をそのままにして上下を反転させることも従来から知られている。
しかし、上記可動框の巻取軸にネットを巻取るタイプの横引きロール網戸は、外観上表裏対称形状でないものや可動框の上下端に取付けるのキャップの形状が異なるものが多く、そのため、網戸を表裏反転させたりあるいは上下反転させるだけでは左右勝手を変更することができないものであり、何らかの分解、再組立てで上記左右勝手を変更可能にする必要がある。しかも、可動框にスプリングの付勢力でネットを巻取る巻取軸を収容しているため、分解時にスプリングの付勢力が解放される場合もあり、熟練者でなければ作業に危険を伴うことにもなる。
更に、従来の横引きロール網戸は、ネットを張設した状態で該ネットに風等の外力が作用すると、その外力により該巻取軸がスプリングの付勢力に抗してそこに残っているネットを繰り出す方向に回転してしまい、その結果、ネットが弧状に張って網戸の上下の横枠から脱離してしまうため、防虫性を必ずしも良好に保持できない、という問題がある。この問題を解決するためには、ネットの張設時に巻取軸の回転を不能にする巻取軸固定手段を付加することが望まれるが、上記ネットの開閉の左右勝手を変更する場合には、この固定手段を含めて左右勝手の変更を可能にする必要がある。
本発明の課題は、上記問題を解決し、網戸枠における側枠と可動框との間に、該可動框に支持させた巻取軸にスプリングの付勢力で巻取られるネットを、横引きにより開閉可能に張設した横引きロール網戸において、簡単かつ安全に左右勝手を設定し、あるいは変更することができる横引きロール網戸を提供することにある。
本発明の他の課題は、特別の工具を使用することなく、素人でも簡単かつ安全に左右勝手を設定し、あるいは変更することができる横引きロール網戸を提供することにある。
本発明の他の課題は、ネットの張設状態において該ネットに風等の外力が作用して該ネットが弧状に張るのを抑止するための巻取軸固定手段を付加したものにおいて、当該固定手段を含めて、上記ネットの開閉の左右勝手を変更可能にした横引きロール網戸を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、網戸枠における側枠と可動框との間に張設するネットを、該可動框に回転自在に支持させて内部にコイル状の巻取りスプリングを収容した巻取軸に該スプリングの付勢力で巻取り、該ネットを横引きにより開閉できるようにした横引きロール網戸において、上記可動框は、上記巻取軸を収容するケースの上下両端に上記巻取軸を回転自在に支持する第1及び第2のキャップを着脱可能に取付け、少なくとも上記ケースの上端に取付ける第1のキャップは網戸枠の上レールに摺動自在に支持させ、上記第1及び第2のキャップを除く可動框、その巻取軸に巻取るネット及び該ネットの他端に固定する側枠は、外形状が実質的に上下対称形状をなすように構成して、上記第1及び第2のキャップを互いに交換可能とし、上記巻取軸の内部に収容された巻取りスプリングは、その一端が該巻取軸に連結され、その他端が、上記第1または第2のキャップと回転不能かつ抜脱可能に連結される中間支持部材に固定され、上記巻取軸の一端に連結した連結筒軸と上記中間支持部材との間に、それらの相対的回転を一時的に不能にするロック機構が設けられていることを特徴とするものである。
上記構成を有する本発明の横引きロール網戸においては、第1及び第2のキャップを除く可動框、該可動框内の巻取軸に巻取るネット及び該ネット端に固定した側枠の外形状を、実質的に上下対称形状とし、可動框の両端の第1及び第2のキャップを互いに交換できるようにしているので、可動框に支持させた巻取軸にスプリングの付勢力で巻取られるネットを横引きにより開閉可能にした網戸における開閉の左右勝手を、建物開口部の扉に合わせて自由に設定し、あるいは変更することができ、特別の工具を使用する必要もない。しかも、可動框に支持させた巻取軸にネットをスプリングの付勢力で巻取るが、そのスプリングの付勢力を上記中間支持部材と連結筒軸との間に設けたロック機構でロック状態に保持することによって、巻取軸が回転できなくなるようにしているため、巻取りスプリングに回転付勢力が蓄積されている状態で可動框の両端から第1及び第2のキャップを取外しても、ネットが巻取られることはなく、そのため、可動框の両端の第1及び第2のキャップを互いに交換して上下反転させ、網戸の設置あるいは左右勝手を変更する作業を安全かつ容易に行うことができる。
上記ロック機構を非ロック状態にしたときには、巻取りスプリングの回転付勢力が巻取軸に作用してネットが巻取られ、また、上記可動框をネットを引き出す方向に移動させると、巻取りスプリングに回転付勢力が蓄積される。
本発明のロール網戸の好ましい実施形態においては、上記ロック機構が、連結筒軸に設けた開口において支持ピンによりロックレバーを回動自在に支持させ、該ロックレバーの基端に、該レバーが起立したロック位置への回動により上記中間支持部材の外周に設けた多数の凹部のいずれかに係合する係合部を設けることにより構成される。このロックレバーにより、上記ロック位置において連結筒軸及び巻取軸の巻取りスプリングによる回転をロックすることが可能になる。しかも、ロックレバーを回動させるだけで、ロック機構を簡単にロック状態にしたりロック状態を解除できるため、特別の工具を使用する必要もなく、素人でも簡単かつ安全に横引きロール網戸の左右勝手を変更することができる。
本発明の横引きロール網戸の他の好ましい実施形態においては、上記第1及び第2のキャップの少なくとも一方に、巻取軸と連動して回転するピニオンを備えた筒部材を支持させ、網戸枠の横枠における該ピニオンとの対向面で、上記ネットの完全な張設状態またはその直前を含んで該ピニオンが対向する部位に、該ピニオンと噛み合ってネットの張設時に巻取軸を該ネットの繰り出し方向に回転させるラックが付設される。
この構成により、上記可動框がネットを完全に張設した位置にあるときには、巻取軸に固定したピニオンと網戸枠の横枠のラックとが相互に噛合するので、ネットに風等の外力が作用しても、該ネットに引っ張られて巻取軸がネットの繰り出し方向に回転するのを抑止することができる。上記ピニオンは、その外径を上記巻取軸の外径よりも大径に形成することが、張設したネットをできるだけ緊張状態に保持するために望まれる。
更に、本発明の好ましい実施形態においては、上記筒部材が、ピニオンとそれに一体の嵌着部とで構成され、該嵌着部が上記巻取軸と連結した連結筒軸と該巻取軸の他端とに、それぞれ回転不能かつ抜脱可能に連結可能なものとして構成される。これにより、ネットの張設状態において該ネットに風等の外力が作用して該ネットが弧状に張るのを抑止するための巻取軸固定手段、即ち上記ピニオンとラックとを設けた横引きロール網戸において、当該固定手段を含めて、上記ネットの開閉の左右勝手を変更可能にしすることができる。
また、本発明の横引きロール網戸の好ましい実施形態においては、上記第1のキャップは、上記転輪を回転自在に取付けた頭部と、断面形状が一定の可動框のケースの上下いずれの端部にも着脱自在に連結できる連結筒部と、該連結筒部の内方にあって巻取軸またはそれに連結した部材を回転自在に支持する軸支持部と、該軸支持部の先端から延出するスプライン軸状の先端軸部とを有し、上記第2のキャップは、上記ケースの上下いずれの端部にも着脱自在に連結できる連結筒部と、該連結筒部の内方にあって巻取軸またはそれに連結した部材を回転自在に支持する軸支持部と、該軸支持部の先端から突出するところの、上記第1のキャップにおける先端軸部と同形のスプライン軸状の先端軸部とを有するものとし、上記第1及び第2のキャップの各先端軸部が、中間支持部材に対して回転不能で抜脱可能に構成される。上記両キャップの軸支持部に回転自在に支持されるところの巻取軸に連結した部材としては、通常、ピニオンとそれに一体の嵌着部とを有し、該嵌着部が連結筒軸を介して巻取軸に連結される筒部材が用いられる。
更に、本発明においては、上記連結筒軸の端部内面に、筒部材の嵌着部の表面に設けた凸条と相互に嵌合する凹溝を設けることにより、それらを相互に回転不能で抜脱可能に連結すると共に、上記巻取軸の端部内面にも上記連結筒軸の端部内面と同様の凹溝を設けて、上記筒部材の嵌着部と相互に回転不能で抜脱可能に連結可能とし、上記第2のキャップの軸支持部に対しては、上記筒部材の嵌着部及び巻取軸を回転自在で抜脱可能に支持させることが望まれる。
図面は、本発明に係る横引きロール網戸の一実施例を示している。
この横引きロール網戸は、図1〜図3に示すように、建物開口枠2に取付けて使用するもので、網戸の設置に際してネットの開閉の左右勝手を任意に設定し、あるいは、設置後に適宜変更可能にしたものである。上記建物開口枠2は、左右の開口側枠2a,2b、及び開口上枠2cを備え、必要に応じて下枠を備えることになるが、ここでは、建物開口部に設置されたサッシの下枠3を利用して網戸を保持させる場合を例示している。
上記建物開口枠2に取付ける網戸枠としては、少なくとも、該建物開口枠2の開口上枠2cに取付けられる横枠としての上レール4と、一方の開口側枠2aに固定してロール網戸のネット8の一端を保持させる側枠6とが設けられる。また、上記ネット8の他端を巻取る巻取軸13を可動框10のケース10aの内部に収容し、その巻取軸13を該可動框10のケース10aの上下端に設けた第1及び第2のキャップ11,12間に回転自在に支持させている。上記ケース10aは、断面形状が一定で建物開口枠2側にネット8の導出等のための開口部10bを有するものである。この可動框10は、上記第1のキャップ11の頭部11aに回転自在に取付けた一対の転輪11bを介して、上記上レール4に設けた転動面4a上に移動可能に吊下げている。
建物開口枠2の開口側枠2bには、前記側枠6に対向する側枠を設けてもよいが、図3に示すように、上記可動框10に設けた掛け具15を係止する係止部16aを備えた係止部材16を、上記開口側枠2bに直接的に取付けることもできる。この場合に、網戸の設置後の左右勝手の変更を考慮するときは、該係止部材16をネジ等の固着手段で着脱自在に取付ける必要がある。上記側枠6に対向する側枠を設ける場合には、それに係止部材16を設けることになるが、この場合にも必要に応じて当該側枠自体を着脱自在にする必要がある。
上記横引きロール網戸は、概略的には、図1及び図5に示すように、可動框10が巻取軸13を収容した巻取りボックスとして構成され、上記巻取軸13を第1のキャップ11及び第2のキャップ12を介して可動框10に回転自在に支持させ、該巻取軸13の内部に収容したコイル状の巻取りスプリング14の付勢力で、一端が巻取軸13に取付けられたネット8を巻取るようにし、該ネット8の他端を側枠6に取付けて、該ネット8を上記側枠6と可動框10との間に横引きにより張設可能にしたものである。
上記可動框10の構成について更に詳細に説明すると、まず、上記第1のキャップ11は、図1及び図2に示すように、上記一対の転輪11bを回転自在に取付けた頭部11aと、図5に明瞭に示すように、断面形状が一定の可動框10のケース10aの上下いずれの端部にも着脱できる連結筒部11cと、該連結筒部11cの内方にあってそれと同軸に配設された軸支持部11dと、該軸支持部11dの先端から延出するスプライン軸状の先端軸部11eとを有し、この第1のキャップ11自体の中心軸線周りの回転は上レール4との接触により抑制され、転輪11bが該上レール4の転動面4aに沿って転動可能に載置されている。
また、上記第2のキャップ12は、底部12aから起立して、上記第1のキャップ11の連結筒部11cと同様に、上記可動框10のケース10aの上下いずれの端部にも着脱できる連結筒部12bと、該連結筒部12bの内方にあって巻取軸13を回転自在に支持する軸支持部12cと、該軸支持部12cの先端から突出するスプライン軸状の先端軸部12dとを有している。この先端軸部12dの周面形状は、前記第1のキャップ11における先端軸部11eと同形である。
この第2のキャップ12は、その連結筒部12bが異形断面のケース10aに嵌着しているために第1のキャップ11と同様に中心軸線周りの回転が抑止されているが、図2に示すように、可動框10のケース10aにおけるこの第2のキャップ12に近接した位置に、該ケース10aの側壁にガイド溝10dを有するガイド部材10cを設け、該ガイド溝10dをサッシの下枠3の上面に設けた下レール3aに摺動可能に係合させることによりガイドさせており、この点でも第2のキャップの回転が抑止されるようにしている。
上記ガイド部材10cは、網戸の開閉の左右勝手の変更のために可動框10のケース10aを上下反転させる場合には、該ケース10aの他方端に取付ける必要があり、そのため、上記ケース10aに対するガイド部材10cの取付けは、着脱自在であることが必要である。上記ガイド部材10cは第2のキャップ12に設けることもできる。なお、この実施例では上記ネット8の下端部も、上記可動框10と同様にサッシの下枠3の側面に当ててガイドさせている。
上記第1のキャップ11及び第2のキャップ12は、互いに交換可能にしているが、後述する図9及び図10から分かるように、可動框10やネット等を上下反転させてネットの開閉の左右勝手を変更したとき、上記第1及び第2のキャップ11,12の左右の向きも変更する必要があり、そのため、図5において実質的に前後を対称形状に形成し、その向きを変更しても上記ケース10aに装着できるようにしている。但し、上記ケース10aが、第1及び第2のキャップ11,12の向きを変更してもそれらが装着できる形状である場合には、上述のように両キャップ11,12を対称形状とする必要はない。
図4及び図5に明瞭に示すように、上記第1のキャップ11の軸支持部11dには、周囲にピニオン18aを付設した筒部材18の嵌着部18bを回転自在に嵌合し、該筒部材18には、連結筒軸20を介して上記巻取軸13を一体回転するように連結している。
即ち、上記連結筒軸20は、図8に示すように、その端部内面に凹溝20aを設け、該凹溝20aを筒部材18の嵌着部18bの表面に設けた該凹溝20aに適合する凸条(図示省略)と嵌め合わせることにより、それらを抜脱できるが相互に回転不能に連結している。上記連結筒軸20に対する巻取軸13の固定も、巻取軸13の軸線方向に伸びる同様な形状の凹溝13a(図3参照)と該連結筒軸20おける嵌合筒部20bにおける凸条20cの嵌め合わせで行われる。従って、巻取軸13は連結筒部20及び筒部材18を介して第1のキャップ11の軸支持部11dに回転自在に支持されることになる。また、該巻取軸13の他端も第2のキャップ12の軸支持部12cに回転自在に支持される。
上記第1のキャップ11における軸支持部11dの先端から延出するスプライン軸状の先端軸部11eには、図5〜図8に示すように、内面に該軸部11eにスプライン嵌合する係合溝21bをもった中間支持部材21の嵌着部21aを、挿脱自在に嵌挿している。この中間支持部材21の嵌着部21aは、上記先端軸部11eと同形状の第2のキャップ12の先端軸部12dともスプライン結合可能なものである。また、該中間支持部材21は、上記嵌着部21aに連なる軸部21cの周囲に、後述するロックレバー27の基端の係合部27aが係合する多数の凹部21dを設け、更に、該軸部21cに連なるスプリング受け部21eの外周に、上記巻取りスプリング14の端部を固定するための螺旋溝21fを設けて、それに巻取りスプリング14の端部を螺入・固定すると共に、該スプリング受け部21e内にスプリング軸23を挿入し、それをピン25で固定している。上記スプリング軸23は、その先端にスプリング受け24を回転及び摺動自在に嵌挿し、該スプリング受け24の螺旋溝24aに上記巻取りスプリング14の端部を固定している。このスプリング受け24は、その外周面に軸方向に延びる一対の凸条24bを有し、該凸条24bは上記巻取軸13の内周面に設けた軸方向に延びる凹溝13a(図3)に摺動自在に挿入させている。
このように、中間支持部材21を介して一端が上記第1のキャップ11に固定された巻取りスプリング14の他端が、上記スプリング受け24を介して巻取軸13に連結されているので、上記巻取りスプリング14に回転付勢力が蓄積されているときにはその付勢力が常に巻取軸13に作用することになり、該付勢力に抗してネット8を保持していなければネット8は巻取られることになる。
また、上記筒部材18における嵌着部18bの凸条は、網戸開閉の左右勝手を変更するために上記巻取軸13を連結筒部20及び中間支持部材21等と共に上下反転させた場合(図9及び10参照)に、図9(図5と同じ)の状態では巻取軸13の下端になっていた該軸端内周面の凹溝13aに嵌め合わせることができるものであり、即ち、上記筒部材18は、上記巻取軸13に対して抜脱できるが相互に回転不能に、直接連結することができるものである。
上記連結筒軸20は、巻取軸13のロック機構として、図5〜図8に示すように、該連結筒軸20の周壁の一部に設けた開口20d内に支持ピン26により回動自在に支持されたロックレバー27を有し、該ロックレバー27の外方への傾倒時に、その基端の係合部27aが前記中間支持部材21における軸部21cの周囲に設けた多数の凹部21dのいずれかに係合するようにした機構を備えている。
上記ロックレバー27は、図7に示すように、それを外方に傾倒させて巻取軸13の表面に起立させたときには、その基端の係合部27aが上記中間支持部材21側に突出し、その中間支持部材21の外周に設けた多数の凹部21dのいずれかに係合するため、上記中間支持部材21と巻取軸13に連結した連結筒軸20とが相互に回転できないようにロックされる。また、図6に示すように、上記ロックレバー27を連結筒軸20の表面と平行になるように回動させると、上記ロックレバー27の基端の係合部27aと中間支持部材21の外周の凹部21dとの係合が解除されるため、上記中間支持部材21と上記連結筒軸20とを相互に回転できる状態にすることができる。
上記巻取軸13は、その上下を反転させて開閉の左右勝手を変更するものであるが、上述したところから分かるように、その巻取軸13の内部機構は上下対称形状をなしていない。しかしながら、第1及び第2のキャップ11,12を除く可動框10、その巻取軸13に巻取るネット8及び該ネット8の端部に固定する側枠6は、外形状が実質的に上下対称形状をなすように構成して、上記第1及び第2のキャップ11,12を互いに交換可能とし、巻取軸13の内部機構が上下逆になってもその機能を発揮できるようにしているので、何ら支障なく巻取軸等の反転により左右勝手を変更することができる。
上述したところから分かるように、ネット8の完全な展張状態においては、巻取軸13に内蔵されたスプリング14に付勢力が蓄積されて、ネット8が張設されているため、該ネット8はスプリング14の最大付勢力で緊張状態に保持されているが、その最大付勢力をあまり大きくすると操作性に問題が生じ、一方、その付勢力があまり小さいとネット8に作用する風等の外力によって該ネット8が風下側に膨らむことになる。
そこで、この問題を解決するため、図1及び図4に示すように、開口上枠2cに取付けられる上レール4おける前記ピニオン18aとの対向面で、上記ネット8の完全な張設状態またはその直前を含んで該ピニオンが対向する部位に、巻取軸13と連動して回転する上記筒部材18上のピニオン18aが噛合するラック30を設け、それに噛合したピニオン18a、即ち、それに固定されている巻取軸13の回転を拘束するようにしている。該ラック30は、ピニオン18aと噛み合ってネット8の張設時に巻取軸13を該ネット8の繰り出し方向に回転させるように配設されたものである。なお、上記ピニオンを備えた筒部材は、第2のキャップ12側にも設けることができる。
従って、巻取軸13にネット8がほぼ巻き取られた時点で上記筒部材18のピニオン18aがラック30に噛合し、その後は巻取軸13が該ラック30に噛合するピニオン18aで駆動される。
巻取軸13の回転がラック30とピニオン18aの噛合で拘束される範囲をある程度とった場合、ピニオン18aの外径と巻取軸13の巻き径に差があれば、その噛合範囲内では、巻取軸13の移動量とネット8の繰り出し量との間に差が生じることになる。即ち、両者の径がほぼ同一であれば巻取軸13の移動量とネット8の繰り出し量がほぼ同じであるため、ネット8の緊張状態に変動が生じないが、ピニオン18aが巻取軸13よりもよりも大径に形成されていれば、巻取軸13の移動量よりもネット8の繰り出し量が少なくなるため、ネット8が次第に緊張状態になる。そのため、最終的なネット8の緊張状態を考慮して上記ピニオンの径やラック30の長さを設定するべきである。例えば、ピニオン18aとラック30が噛合しながら移動する間に、ネット8の余分な弛みとなる部分を全て巻取軸13に巻取るように設定すれば、可動框10がネット8の完全な張設端に達した時点で、該ネット8を弛みの無い緊張状態にすることができる。
なお、図2〜図4における符号35は、可動框10を移動させる際に用いる取手を示している。
上記構成を有する横引きロール網戸は、建物開口部の扉に合わせて開閉の左右勝手を設定し、あるいは変更できるようにしたもので、図1〜図5に示す状態からその左右勝手を変更するに際しては、まず、巻取軸13に巻いたネット8を全て引き出した状態にして、ロックレバー27をケース10aの開口部10b側において露出させ、図5及び図7に示すように、上記ロックレバー27を外方に傾倒させて、該レバー27の基端の係合部27aを中間支持部材21の外周の凹部21dと係合させることにより、上記巻取軸13と連結した連結筒軸20を中間支持部材21に対してロックした状態にする。そして、この状態で、建物開口枠2から上記側枠6、ネット8及び可動框10を、それらが一体的に連結された状態で取外す。
その後、図9に示すように、可動框10におけるケース10a及び巻取軸13の両端から第1のキャップ11及び第2のキャップ12を取外すが、上記連結筒軸20及び巻取軸13が中間支持部材21に対し回転できないようにロックされているため、第1のキャップ11及び第2のキャップ12を取外しても、巻取りスプリング14に蓄積された回転付勢力により、巻取軸13に連結した連結筒軸20と中間支持部材21とが相対的に回転することはない。そのため、上記作業は簡易に、しかも安全に行うことができる。
次いで、図10に示すように、上記側枠6、ネット8及び可動框10をそれらが一体的に連結されている状態で上下反転させて左右勝手を変更し、上記可動框10の入れ換わった上下端に上記第1のキャップ11及び第2のキャップ12をそれぞれ向きを変えて取付け、該左右勝手を変更した側枠6、ネット8及び可動框10を上記建物開口枠2に取付けてから、上記ロックレバー27を巻取軸と平行になるように回動させて、上記連結筒軸20のロック状態を解除する。
したがって、上記構成を有する横引きロール網戸は、可動框10の両端の第1及び第2のキャップ11,12を互いに交換して上下反転させる作業を簡単かつ安全に行うことができ、これにより横引きロール網戸の左右勝手を簡単かつ安全に、特殊の工具を用いることなく変更することができる。
なお、上記実施例の横引きロール網戸では、網戸枠を構成する上レール4と側枠6とが建物開口枠2の外側に位置するように取付けられ、上記可動框10の下端部がガイド部材10cを介してサッシの下枠3に設けた下レール3aに摺動可能に係合すると共に、上記ネット8及び可動框10の下端部を上記下枠3の側面に当ててガイドさせているが、このような構成とすることにより、上記ネット8及び可動框10を、サッシの下枠3をそのまま利用した簡単で安価な構成によりガイドすることができる。
本発明に係る横引きロール網戸の一実施例を示す正断面図である。 図1のA−A線における断面図である。 図1のB−B線における断面図である。 図1のC−C位置におけるピニオンとラックの噛合状態を示す断面図である。 図1の要部を拡大した部分断面図である。 巻取りスプリングのロック機構における非ロック状態を示す部分拡大斜視図である。 同ロック機構のロック状態を示す部分拡大斜視図である。 巻取軸の内部構造を示す分解拡大斜視図である。 可動框の両端から第1及び第2のキャップを取外した状態を示す説明図である。 上下反転させた可動框のケースの両端に第1及び第2のキャップを交換して取付ける状態を示す説明図である。
符号の説明
2 建物開口枠
2a,2b 開口側枠
2c 開口上枠
3 サッシの下枠
3a 下レール
4 上レール
4a 転動面
6 側枠
8 ネット
10 可動框
10a ケース
10b 開口部
10c ガイド部材
10d ガイド溝
11 第1のキャップ
11a 頭部
11b 転輪
11c 連結筒部
11d 軸支持部
11e 先端軸部
12 第2のキャップ
12a 底部
12b 連結筒部
12c 軸支持部
12d 先端軸部
13 巻取軸
13a 凹溝
14 巻取りスプリング
15 掛け具
16 係止部材
16a 係止部
18 筒部材
18a ピニオン
18b 嵌着部
20 連結筒軸
20a 凹溝
20b 嵌合筒部
20c 凸条
20d 開口
21 中間支持部材
21a 嵌着部
21b 係合溝
21c 軸部
21d 凹部
21e スプリング受け部
21f 螺旋溝
23 スプリング軸
24 スプリング受け
24a 螺旋溝
24b 凸条
25 ピン
26 支持ピン
27 ロックレバー
27a 係合部
30 ラック
35 取手

Claims (8)

  1. 網戸枠における側枠と可動框との間に張設するネットを、該可動框に回転自在に支持させて内部にコイル状の巻取りスプリングを収容した巻取軸に該スプリングの付勢力で巻取り、該ネットを横引きにより開閉できるようにした横引きロール網戸において、
    上記可動框は、上記巻取軸を収容するケースの上下両端に上記巻取軸を回転自在に支持する第1及び第2のキャップを着脱可能に取付け、少なくとも上記ケースの上端に取付ける第1のキャップは網戸枠の上レールに摺動自在に支持させ、
    上記第1及び第2のキャップを除く可動框、その巻取軸に巻取るネット及び該ネットの他端に固定する側枠は、外形状が実質的に上下対称形状をなすように構成して、上記第1及び第2のキャップを互いに交換可能とし、
    上記巻取軸の内部に収容された巻取りスプリングは、その一端が該巻取軸に連結され、その他端が、上記第1または第2のキャップと回転不能かつ抜脱可能に連結される中間支持部材に固定され、上記巻取軸の一端に連結した連結筒軸と上記中間支持部材との間に、それらの相対的回転を一時的に不能にするロック機構が設けられている、
    ことを特徴とする横引きロール網戸。
  2. 上記ロック機構が、連結筒軸に設けた開口において支持ピンによりロックレバーを回動自在に支持させ、該ロックレバーの基端に、該レバーが起立したロック位置への回動により上記中間支持部材の外周に設けた多数の凹部のいずれかに係合する係合部を設けることにより構成され、
    上記位置において連結筒軸及び巻取軸の巻取りスプリングによる回転をロック可能にした、
    ことを特徴とする請求項1に記載の横引きロール網戸。
  3. 上記第1及び第2のキャップの少なくとも一方に、巻取軸と連動して回転するピニオンを備えた筒部材を支持させ、
    網戸枠の横枠における該ピニオンとの対向面で、上記ネットの完全な張設状態またはその直前を含んで該ピニオンが対向する部位に、該ピニオンと噛み合ってネットの張設時に巻取軸を該ネットの繰り出し方向に回転させるラックを付設した、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の横引きロール網戸。
  4. 上記筒部材がピニオンとそれに一体の嵌着部とで構成され、該嵌着部が上記巻取軸と連結した連結筒軸と該巻取軸の他端とに、それぞれ回転不能かつ抜脱可能に連結可能である、
    ことを特徴とする請求項3に記載の横引きロール網戸。
  5. 上記ピニオンの外径を上記巻取軸の外径よりも大径に形成した、
    ことを特徴とする請求項4に記載の横引きロール網戸。
  6. 上記第1のキャップは、上記転輪を回転自在に取付けた頭部と、断面形状が一定の可動框のケースの上下いずれの端部にも着脱自在に連結できる連結筒部と、該連結筒部の内方にあって巻取軸またはそれに連結した部材を回転自在に支持する軸支持部と、該軸支持部の先端から延出するスプライン軸状の先端軸部とを有し、
    上記第2のキャップは、上記ケースの上下いずれの端部にも着脱自在に連結できる連結筒部と、該連結筒部の内方にあって巻取軸またはそれに連結した部材を回転自在に支持する軸支持部と、該軸支持部の先端から突出するところの、上記第1のキャップにおける先端軸部と同形のスプライン軸状の先端軸部とを有し、
    上記第1及び第2のキャップの各先端軸部が、中間支持部材に対して回転不能で抜脱可能である、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の横引きロール網戸。
  7. 上記請求項6に記載の第1及び第2のキャップの軸支持部に回転自在に支持されるところの巻取軸に連結した部材が、ピニオンとそれに一体の嵌着部とを有し、該嵌着部が連結筒軸を介して巻取軸に連結されている筒部材である、
    ことを特徴とする横引きロール網戸。
  8. 上記連結筒軸の端部内面に、筒部材の嵌着部の表面に設けた凸条と相互に嵌合する凹溝を設けることにより、それらを相互に回転不能で抜脱可能に連結すると共に、上記巻取軸の端部内面にも上記連結筒軸の端部内面と同様の凹溝を設けて、上記筒部材の嵌着部と相互に回転不能で抜脱可能に連結可能とし、
    上記第2のキャップの軸支持部に対しては、上記筒部材の嵌着部及び巻取軸を回転自在で抜脱可能に支持させた、
    ことを特徴とする請求項4及び5、並びに請求項6に従属する請求項7のいずれかのいずれかに記載の横引きロール網戸。
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