JP3122022U - 光コード収容ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】 光ファイバコードの接続作業がやり易く、収容ケースを再利用できる光コード収容ケースを提供すること。
【解決手段】 ケース本体1の内部に光ファイバを巻き取る巻取部30が着脱自在に配設された光コード収容ケースにおいて、前記ケース本体1は、上ケース10と下ケース20からなり、前記上ケース10は、下ケース20の周縁にヒンジ2,3によって開閉自在に連結され、前記ヒンジの取り付け位置と反対側にはロック用のつまみ4が取り付けられ、前記下ケース20は、回転自在に収容され、鍔部を備えた円筒巻取体31を有する巻取部と前記円筒巻取体に巻回収容する光ファイバの引き出し案内するガイド溝22aを備える構成である。
【選択図】 図1

Description

本考案は、光ファイバコードの接続作業に使用し、余長分を収納する光コード収容ケースに関する。
従来、光通信などで使用される光ファイバを屋外から建物に引き込む際には、光ファイバの余長分を収納する光コード収容ケースが建物外壁面に配設されている。この場合に、光コード収容ケースには、光ファイバの引き込み口付近に光ファイバの固定部が設けられる。光ファイバは両側に補強線を配置して、それらが被覆部で覆われ光ケーブルを構成している。補強線は鋼線や強化プラスティックなどからなり、光ケーブルの曲げに対する補強材となっている。これらに使用される光コード収容ケースとして特許文献1に示す光ファイバ余長処理装置があった。
この特許文献1に示す光ファイバ余長処理装置は、内円筒と外円筒を同心に筐体内に一体に形成され、内円筒に直径の両端に円弧状の板ばねを取り付け、筐体入口部より導入した光ファイバテープ心線を接続作業に必要な長さ、板ばねと内円筒に板ばねに力を加えることなく空間を維持しながら巻回し、内円筒の固定部で固定し、光ファイバテープ心線の出口部通路に設けた出し入れ制御部で接続作業に必要な長さにおいて保持するように構成したものである。
しかしながら、上述した特許文献1の光ファイバ余長処理装置においては、光ファイバの入口側と出口側が反対方向となり、光ファイバの接続作業などがやりにくいという問題があった。また、この光ファイバ余長処理装置は複数本の光ファイバの処理を行うことを考慮されているので、比較的大型であり、収納ケースが大きく嵩張るという問題もあった。さらに、光ファイバコードを一定以上の曲率で収納することに重点が置かれているので、巻きぐせが付き易く小さく巻けないという問題もあった。
そこで、この課題を解決するために特許文献2に示すような光ファイバ収納ケースがあった。この光ファイバ収納ケースは、箱型形状からなるケース本体に光ファイバを巻付け固定する収容部と光ファイバに接続され光信号に変換する光電変換部とを納めてなる光ファイバ収納ケースにおいて、ケース本体にはトレイ状からなり収容部を形成した収容トレイを設け、収容部に光ファイバを納めた収容トレイは光電変換部を設置固定したケース本体に対して着脱自在としたものである。
特開平6−109930号公報 特開2004−354885号公報
しかしながら、上述した特許文献2の光ファイバ収納ケースにおいては、特許文献1の光ファイバ余長処理装置よりは小型化されているものの、箱型のケース本体の内部に独立した収容トレイを備え、この収容トレイの内部にさらに光ファイバの巻き付け部と固定部を収容部を配設しているので、その構造は複雑であり、十分な小型化を図れないという問題があった。
本考案は、上述した従来の問題に鑑みなされたもので、比較的簡単な構造でポケットサイズに小型化ができ、光ファイバコードの接続作業がやり易く、収容ケースを再利用できる光コード収容ケースを提供するものである。
本考案は、上記課題を解決するため、ケース本体部の内部に光ファイバを巻き取る巻取部が着脱自在に配設された光コード収容ケースにおいて、前記ケース本体部は、上ケースと下ケースからなり、前記上ケースは、下ケースの周縁にヒンジによって開閉自在に連結され、前記ヒンジの取り付け位置と反対側にはロック用のつまみが取り付けられ、前記下ケースは、回転自在に収容され、鍔部を備えた円筒巻取体を有する巻取部と前記円筒巻取体に巻回収容する光ファイバの引き出し案内するガイド溝とが備えられて構成されている。
また、本考案は、ケース本体の内部に光ファイバコードを巻き取る巻取部が着脱自在に配設された光コード収容ケースにおいて、前記ケース本体部は、上ケースと下ケースからなり、前記上ケースは、下ケースの周縁にヒンジによって開閉自在に連結され、前記ヒンジの取り付け位置と反対側にはロック用のつまみが取り付けられ、前記円筒巻取体が露呈する窓が形成されると共に前記円筒巻取体に巻回した光ファイバコードの先端を引き出す開閉窓と光ファイバコードの引き出しした後、開閉窓を装着した際に光ファイバコードを案内するガイド溝が設けられ、前記下ケースは、突設したピンに軸支し、鍔部を備えた円筒巻取体を有する巻取部および下ケース内を仕切る仕切壁を設け、この仕切壁に前記円筒巻取体に巻回収容する光ファイバコードの引き出し案内するガイド溝と光ファイバコードの引き出しした後、開閉窓を装着した際に光ファイバコードを案内するガイド溝が設けられて構成されていることを特徴としている。
また、本考案は、ケース本体の内部に光ファイバを巻き取る巻取部が着脱自在に配設された光コード収容ケースにおいて、前記ケース本体部は、上ケースと下ケースからなり、前記上ケースは、下ケースの周縁にヒンジによって開閉自在に連結され、前記ヒンジの取り付け位置と反対側にはロック用のつまみが取り付けられ、前記円筒巻取体に設置した回転カバーが露呈する回転窓が形成されると共に前記円筒巻取体に巻回した光ファイバの先端を引き出す開閉窓と光ファイバコードの引き出しした後、開閉窓を装着した際に光ファイバコードを案内するガイド溝が設けられ、前記下ケースは、突設したピンに軸支し、鍔部を備えた円筒巻取体を有する巻取部および下ケース内を仕切る仕切壁を設け、この仕切壁に前記円筒巻取体に巻回収容する光ファイバコードの引き出し案内するガイド溝と光ファイバコードの引き出しした後、開閉窓を装着した際に光ファイバコードを案内するガイド溝が設けられ、前記巻取部は、前記下ケースに軸支され回転自在な円筒巻取体と前記円筒巻取体に嵌着された巻取カバーとから構成されていることを特徴としている。
さらに、本考案は、ケース本体の内部に光ファイバコードを巻き取る巻取部が着脱自在に配設された光コード収容ケースにおいて、前記ケース本体部は、上ケースと下ケースからなり、前記上ケースは、下ケースの周縁にヒンジによって開閉自在に連結され、前記ヒンジの取り付け位置と反対側にはロック用のつまみが取り付けられ、このつまみの挿入部をスライドしてロックを解除して上ケースを開閉可能とし、前記円筒巻取体が露呈する窓が形成されると共に前記円筒巻取体に巻回した光ファイバの先端を引き出す開閉窓と光ファイバコードの引き出しした後、開閉窓を装着した際に光ファイバコードを案内するガイド溝が設けられ、前記下ケースは、突設したピンに軸支し、鍔部を備えた円筒巻取体を有する巻取部および下ケース内を仕切る仕切壁を設け、この仕切壁に前記円筒巻取体に巻回収容する光ファイバの引き出し案内するガイド溝と光ファイバコードの引き出しした後、開閉窓を装着した際に光ファイバコードを案内するガイド溝が設けられ、前記巻取部は、前記下ケースに軸支され回転自在な円筒巻取体と前記円筒巻取体に嵌着された巻取カバーとから構成されていることを特徴とするものである。
本考案の光コード収容ケースは上述のように構成されたことにより、光ファイバコードの曲率半径を小さく非常にコンパクトに収容できるので、光コード収容ケース全体をポケットサイズにすることができ、持ち運びする場合や工事現場での取り扱いが非常に便利になるものである。
また、本考案の光コード収容ケースは、光ファイバコードの先端部を上ケースの開閉窓より一方向に取り出すことができるので、光ファイバコードの接続作業がやり易くなり、作業性が向上すると共に接続作業にかかる費用を削減できるものである。
さらに、本考案の光コード収容ケースは、上ケースと下ケースがヒンジにより開閉可能に構成され、光ファイバコードの巻取部は簡単に着脱できるので、光ファイバコードを接続した後は光ファイバコードを固定して、光コード収容ケースのみを取り外し、光コード収容ケースを再度使用することも可能となるものである。
本考案に係る光コード収容ケース最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は本考案に係る光コード収容ケースを示す分解斜視図、図2は図1の光コード収容ケースの外形を示す斜視図、図3は図1の光コード収容ケースのケースカバーを外した状態を示す斜視図、図4は図1の光コード収容ケースの上ケースを示す斜視図、図5は図1の光コード収容ケースの下ケースを示す斜視図、図6は図1の光コード収容ケースの巻取部を示す斜視図である。
本考案に係る光コード収容ケースは、図1または図2に示すように、ケース本体部1の内部に光ファイバを巻き取る巻取部が着脱自在に配設された光コード収容ケースにおいて、前記ケース本体部1は、上ケース10と下ケース20からなり、この上ケース10と下ケースとは周縁に設けたヒンジ2,3によって連結され、開閉自在に構成され、前記ヒンジ2.3の取り付け位置との反対側にはロック用のつまみ4が取り付けられ、前記巻取部30は、前記下ケース20に突設したピン21に軸支され、回転自在な円筒巻取体31と前記円筒巻取体31に嵌着された巻取カバー32とから構成されている
この光コード収容ケースに使用する上ケース10は、図1または図4に示すように、図1下面が開口された蓋体に形成されたもので、図1表面上部には後述する巻取カバー32が露出する回転窓11が形成され、図1表面下部にはケースカバー5が着脱する開閉窓12が形成されている。そして、この上ケース10の側面の一方には、上ケース10と下ケース20を開閉する場合の支軸となる上ヒンジ片13,14が形成されており、後述する下ケース20の下ヒンジ片23,24に嵌合してヒンジ機構を構成するものである。
また、この上ケース10には、上ヒンジ片13,14の反対側の側面につまみ挿入部15が形成されている。このつまみ挿入部15は、上ケース10の側面に凹部15aが形成され、この凹部15aにつまみ4のガイド15bが突設されている。このガイド15bは後述する下ケース20に形成されたつまみ挿入部25のガイド25bと同一面になるように構成されており、このガイド15bとガイド25bをつまみ4がスライドできるようになっている。そして、つまみ4がガイド15bの位置にスライドしたとき(図3参照)は、上ケース10と下ケース20が閉じてロックされるものである。
また、上ケース10に形成された開閉窓12は、ケースカバー5を着脱するために両側面にはガイド面12a,12aが形成され、ケースカバー5の突当面には嵌合突起(図示せず)が嵌合するための嵌合凹部12bが形成されている。そして、この開閉窓12から後述するように、光フアイバコード6が引き出せるようになっている。
また、下ケース20は、図1または図5に示すように、上面が開口された箱体に形成されたものであり、下面には巻取部30を軸支するためのピン21が突設されている。そして、下ケース20の略半分の位置には仕切壁22が設けられ、この仕切壁22には後述する光ファイバコード6先端部のコネクタ7,7をガイドするための2箇所のガイド溝22a,22aおよびケースカバー5と開閉窓を装着させた状態での光ファイバコード6の巻回、引き伸ばしが可能なガイド溝22b,22bが形成されている。
この下ケース20の側面の一方、即ち前記上ケース10の上ヒンジ片13,14が対向する位置には、上ケース10と下ケース20を開閉する場合の支軸となる下ヒンジ片23,24が形成されており、上ケース10の上ヒンジ片13,14に嵌合してヒンジ2,3を構成している。そのため、下ヒンジ片23,24には上ヒンジ片13,14に嵌合するための嵌合突起が形成され、上ヒンジ片13,14に形成された嵌合穴に嵌合するようになっており、このヒンジ機構により上ケース10と下ケース20は開閉自在となるものである。
また、下ケース20の前記下ヒンジ片23,24の反対側の側面には、つまみ挿入部25が形成されている。このつまみ挿入部25は、下ケース20の側面に凹部25aが形成され、この凹部25aにつまみ4のガイド25bが突設されている。このガイド25bは前述した上ケース10に形成されたつまみ挿入部15のガイド15bと同一面になるように構成されており、このガイド25bとガイド15bをつまみ4がスライドできるようになっている。そして、つまみ4がガイド25bの位置にスライドしたときはロックが解除され、上ケース10と下ケース20が開閉可能となるものである。
また、この下ケース20のピン21に回転自在に軸支される巻取部30は、図1または図6に示すように、回転自在な円筒巻取体31と、この円筒巻取体31に嵌着された巻取カバー32とから構成されている。円筒巻取体31は光ファイバコード6の巻取りのガイドとなる鍔部31aと、光ファイバコード6を巻取る胴部31bとを有しており、この円筒巻取体31の下側に形成された図示しないピン穴をピン21に差し込むだけで簡単に回転自在に軸支されるものである。胴部31bの径は光ファイバコード6を巻いても光ファイバの損失が生じない寸法で、しかも最小の寸法で形成されていることから、ケースカバー5を開閉窓12に装着させた状態で光ファイバコード6の巻回、引き出しが可能なガイド溝22b,22bにより収容する光ファイバコード長の範囲で、必要とする長さを自在に調節ができる。そして、巻取カバー32の上部には、光コードを巻取る場合に、外部より円筒巻取体31を回し易いように、凹凸模様32aが形成されている。
このように構成された光コード収容ケースを使用する場合は、まず、光ファイバコード6を巻取部30に巻き付け、この巻取部30を光コード収容ケースの下ケース20のピン21に差し込み固定する。次に、光ファイバコード6の2本の光ファイバコード6先端部のコネクタ7、7を収納し、光ファイバコード6先端部のコネクタ7、7を仕切壁22のガイド溝22aに差し込んで固定する。
さらに、この状態で上ケース10と下ケース20を閉じる。最後に上ケース10の開閉窓12にケースカバー5を装着して閉じるものである。
あるいは、すでに光ファイバコード6がケース内に収容された状態で、ケースカバー5を取り外し、光ファイバコード6の先端部を引き出し、開閉窓のガイド溝22bに差し込み、ケースカバー5のガイド溝22bを光ファイバコード6に沿わせるように上ケース10に装着した状態で使用する場合は、巻取部30の巻取カバー32を回転させ,光ファイバコード6を光ファイバコード先端部のコネクタ7がガイド溝22bの近くまで巻き取った上で、ケースカバー5を上ケース10より取り外し,開閉窓12のガイド溝22bより光ファイバコード6を取り外し,巻取部30の巻取カバー32を回転させ光ファイバコード先端部を収納し開閉窓12にケースカバー5を装着して閉じるものである。
このようにコンパクトに折り畳まれた光コード収容ケースは、接続工事現場へ持ち運ばれ、光ファイバコード6が引き出されて他の光ファイバコードとの接続に使用され、余長分は巻取部30に巻き取られて収納される。
上述したように、本考案の光コード収容ケースは、光ファイバコードの曲率半径を小さく非常にコンパクトに収容できるので、光コード収容ケース全体をポケットサイズにすることができ、持ち運びする場合や工事現場での取り扱いが非常に便利になるものである。
また、本考案の光コード収容ケースは、光ファイバコード先端部のコネクタ7を上ケースの開閉窓より一方向に取り出すことができるので、接続作業がやり易くなり、作業性が向上すると共に接続作業にかかる費用を削減できるものである。
さらに、本考案の光コード収容ケースは、上ケースと下ケースがヒンジにより開閉可能に構成され、光コードの巻取部は簡単に着脱できるので、光ファイバコードを接続した後は光ファイバコードを固定して、光コード収容ケースのみを取り外し、光コード収容ケースを再度使用することも可能となるものである。
本考案に係る光コード収容ケースを示す分解斜視図である。 図1の光コード収容ケースの外形を示す斜視図である。 図1の光コード収容ケースのケースカバーを外した状態を示す斜視図である。 図1の光コード収容ケースの上ケースを示す斜視図である。 図1の光コード収容ケースの下ケースを示す斜視図である。 図1の光コード収容ケースの巻取部を示す斜視図である。
符号の説明
1 ケース本体
2 ヒンジ
3 ヒンジ
4 つまみ
5 ケースカバー
6 光ファイバコード
7 コネクタ
10 上ケース
11 回転窓
12 開閉窓
13 ヒンジ片
14 ヒンジ片
15 つまみ挿入部
20 下ケース
21 ピン
22 仕切壁
23 ヒンジ片
24 ヒンジ片
25 つまみ挿入部
30 巻取部
31 円筒巻取体
32 巻取カバー

Claims (4)

  1. ケース本体部の内部に光ファイバコードを巻き取る巻取部が着脱自在に配設された光コード収容ケースにおいて、
    前記ケース本体部は、上ケースと下ケースからなり、
    前記上ケースは、下ケースの周縁にヒンジによって開閉自在に連結され、前記ヒンジの取り付け位置と反対側にはロック用のつまみが取り付けられ、
    前記下ケースは、回転自在に収容され、鍔部を備えた円筒巻取体を有する巻取部と前記円筒巻取体に巻回収容する光ファイバコードの引き出し案内するガイド溝とが備えられ、
    てなることを特徴とする光コード収容ケース。
  2. ケース本体の内部に光ファイバコードを巻き取る巻取部が着脱自在に配設された光コード収容ケースにおいて、
    前記ケース本体部は、上ケースと下ケースからなり、
    前記上ケースは、下ケースの周縁にヒンジによって開閉自在に連結され、前記ヒンジの取り付け位置と反対側にはロック用のつまみが取り付けられ、前記円筒巻取体が露呈する窓が形成されると共に前記円筒巻取体に巻回した光ファイバコードの先端を引き出す開閉窓と光ファイバコードの引き出しした後、開閉窓を装着した際に光ファイバコードを案内するガイド溝が設けられ、
    前記下ケースは、突設したピンに軸支し、鍔部を備えた円筒巻取体を有する巻取部および下ケース内を仕切る仕切壁を設け、この仕切壁に前記円筒巻取体に巻回収容する光ファイバコードの引き出し案内するガイド溝と光ファイバコードの引き出しした後、開閉窓を装着した際に光ファイバコードを案内するガイド溝が設けられ、
    てなることを特徴とする光コード収容ケース。
  3. ケース本体の内部に光ファイバコードを巻き取る巻取部が着脱自在に配設された光コード収容ケースにおいて、
    前記ケース本体部は、上ケースと下ケースからなり、
    前記上ケースは、下ケースの周縁にヒンジによって開閉自在に連結され、前記ヒンジの取り付け位置と反対側にはロック用のつまみが取り付けられ、前記円筒巻取体に設置した回転カバーが露呈する回転窓が形成されると共に前記円筒巻取体に巻回した光ファイバコードの先端を引き出す開閉窓と光ファイバコードの引き出しした後、開閉窓を装着した際に光ファイバコードを案内するガイド溝が設けられ、
    前記下ケースは、突設したピンに軸支し、鍔部を備えた円筒巻取体を有する巻取部および下ケース内を仕切る仕切壁を設け、この仕切壁に前記円筒巻取体に巻回収容する光ファイバコードの引き出し案内するガイド溝と光ファイバコードの引き出しした後、開閉窓を装着した際に光ファイバコードを案内するガイド溝が設けられ、
    前記巻取部は、前記下ケースに軸支され回転自在な円筒巻取体と前記円筒巻取体に嵌着された巻取カバーとから構成されていることを特徴とする光コード収容ケース。
  4. ケース本体の内部に光ファイバコードを巻き取る巻取部が着脱自在に配設された光コード収容ケースにおいて、
    前記ケース本体部は、上ケースと下ケースからなり、
    前記上ケースは、下ケースの周縁にヒンジによって開閉自在に連結され、前記ヒンジの取り付け位置と反対側にはロック用のつまみが取り付けられ、このつまみの挿入部をスライドしてロックを解除して上ケースを開閉可能とし、
    前記円筒巻取体が露呈する窓が形成されると共に前記円筒巻取体に巻回した光ファイバコードの先端を引き出す開閉窓が形成され、
    前記下ケースは、突設したピンに軸支し、鍔部を備えた円筒巻取体を有する巻取部および下ケース内を仕切る仕切壁を設け、この仕切壁に前記円筒巻取体に巻回収容する光ファイバコードの引き出し案内するガイド溝が設けられ、
    前記巻取部は、前記下ケースに軸支され回転自在な円筒巻取体と前記円筒巻取体に嵌着された巻取カバーとから構成されていることを特徴とする光コード収容ケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012189642A (ja) * 2011-03-08 2012-10-04 Fujitsu Ltd 光ファイバ保持構造、これを用いた光デバイス、及び光ファイバ余長処理方法

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