JPWO2020154350A5 - - Google Patents

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本発明について、その具体的な局面または実施形態を参照して記述してきたが、本発明の真の趣旨および範囲から逸脱することなく、種々の変更が為され得るまたは同等物で代用され得ることが、当業者には理解されるであろう。加えて、適用される特許法および規制によって許可される程度まで、本明細書において引用されているすべての刊行物、特許および特許出願は、各文書が参照により本明細書に個々に組み込まれたのと同程度まで、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
一実施形態において、例えば、以下の項目が提供される。
(項目1)
式(I):
Figure 2020154350000028

の化合物またはその薬学的に受容可能な塩であって、式(I)において、
およびX は各々独立して、NおよびCHから選択され;
Figure 2020154350000029

は、
Figure 2020154350000030

からなる群より選択され;
、R 、R 、およびR は各々独立して、HおよびC 1~3 アルキルからなる群より選択され;
、R 、R 、R 、R 、R 、R 、R 、R およびR は各々独立して、HおよびC 1~3 アルキルからなる群より選択され、ここで該C 1~3 アルキル基は、1個~3個のハロゲンで必要に応じて置換され得;
Aは、
(a)1個の窒素原子を含み、そしてN、S、S(O) およびOから選択される1個のさらなるヘテロ原子を必要に応じて含む、4員~8員の単環式複素環式基、ならびに
(b)1個の窒素原子を含み、そしてN、S、S(O) およびOから選択される1個のさらなるヘテロ原子を必要に応じて含む、6員~10員の多環式複素環式基
からなる群より選択され、
ここでLは、Aの炭素原子に結合しており、そしてAは、1個~3個のR 基で必要に応じて置換されており;
各R は独立して、F、CN、C 1~3 アルコキシ、およびC 1~3 アルキルからなる群より選択され、ここで該C 1~3 アルキル基は、OH、OMeまたは1個~3個のハロゲンで必要に応じて置換され得;
は:
Figure 2020154350000031

からなる群より選択され、
ここでR およびR は各々独立して、H、C 3~5 シクロアルキルおよびC 1~6 アルキルからなる群より選択され;
は、H、Cl、OMe、MeおよびFからなる群より選択され;
は、H、Me、Et、CF 、OMe、およびFからなる群より選択され;
は、H、Me、OMe、Cl、およびFからなる群より選択され;そして
は、H、Me、Et、およびFからなる群より選択される、
化合物またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目2)
式(II):
Figure 2020154350000032

を有する、項目1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目3)
式(III):
Figure 2020154350000033

を有する、項目1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目4)
式(IV):
Figure 2020154350000034

を有する、項目1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目5)
は:
Figure 2020154350000035

からなる群より選択される、項目4に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目6)
は、
Figure 2020154350000036

である、項目4に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目7)
Aは、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、2-アザスピロ[3.3]ヘプタン、およびノルトロパンからなる群より選択され、ここでAは、1個~3個のR 基で必要に応じて置換されている、項目4~6のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目8)
Aは、アゼチジンおよびピペリジンからなる群より選択され、ここでAは、1個~3個のR 基で必要に応じて置換されている、項目4~7のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目9)
Figure 2020154350000037

は、
Figure 2020154350000038

からなる群より選択される、項目4~8のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目10)
Figure 2020154350000039

は、
Figure 2020154350000040

からなる群より選択される、項目4~9のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目11)
Figure 2020154350000041

は:
Figure 2020154350000042

からなる群より選択される、項目4~10のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目12)
Figure 2020154350000043

は:
Figure 2020154350000044

からなる群より選択される、項目4~11のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目13)
Figure 2020154350000045

は:
Figure 2020154350000046

からなる群より選択される、項目4~12のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目14)
Figure 2020154350000047

は:
Figure 2020154350000048

からなる群より選択される、項目1~13のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目15)
Figure 2020154350000049

は:
Figure 2020154350000050

からなる群より選択され;
Figure 2020154350000051

は、
Figure 2020154350000052

からなる群より選択され;
は、
Figure 2020154350000053

であり;そして
Aは、アゼチジンおよびピペリジンからなる群より選択され、ここでAは、1個または2個のR 基で必要に応じて置換されており、ここで各R は独立して、メチルおよびフルオロからなる群より選択される、
項目4に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目16)
前記化合物は:
Figure 2020154350000054

からなる群より選択される、項目4に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目17)
項目1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、および薬学的に受容可能なキャリアを含有する、薬学的組成物。
(項目18)
胃腸炎症性疾患を処置するために有用な1つまたはそれより多くの他の治療剤をさらに含有する、項目17に記載の薬学的組成物。
(項目19)
哺乳動物における胃腸炎症性疾患の処置において使用するための、項目1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目20)
前記胃腸炎症性疾患は、免疫チェックポイント阻害剤によって誘発される大腸炎、CTLA-4阻害剤によって誘発される大腸炎、移植片対宿主病関連大腸炎、コラーゲン蓄積大腸炎、リンパ球性大腸炎、ベーチェット病、回腸炎、好酸球性食道炎、および感染性大腸炎からなる群より選択される、項目19に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目21)
前記胃腸炎症性疾患は潰瘍性大腸炎である、項目19に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目22)
前記胃腸炎症性疾患はクローン病である、項目19に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目23)
前記胃腸炎症性疾患はセリアック病である、項目19に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目24)
哺乳動物における胃腸炎症性疾患の処置のための医薬の製造のための、項目1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩の使用。
(項目25)
前記胃腸炎症性疾患は、免疫チェックポイント阻害剤によって誘発される大腸炎、CTLA-4阻害剤によって誘発される大腸炎、移植片対宿主病関連大腸炎、コラーゲン蓄積大腸炎、リンパ球性大腸炎、ベーチェット病、回腸炎、好酸球性食道炎、および感染性大腸炎からなる群より選択される、項目24に記載の使用。
(項目26)
前記胃腸炎症性疾患は潰瘍性大腸炎である、項目24に記載の使用。
(項目27)
前記胃腸炎症性疾患はクローン病である、項目24に記載の使用。
(項目28)
前記胃腸炎症性疾患はセリアック病である、項目24に記載の使用。
(項目29)
哺乳動物における炎症性皮膚疾患の処置において使用するための、項目1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目30)
皮膚T細胞リンパ腫の処置において使用するための、項目1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目31)
哺乳動物における炎症性皮膚疾患の処置のための医薬の製造のための、項目1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩の使用。
(項目32)
皮膚T細胞リンパ腫の処置のための医薬の製造のための、項目1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩の使用。
(項目33)
哺乳動物における胃腸炎症性疾患を処置する方法であって、該方法は、該哺乳動物に、項目1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、および薬学的に受容可能なキャリアを投与する工程を包含する、方法。
(項目34)
前記胃腸炎症性疾患は、免疫チェックポイント阻害剤によって誘発される大腸炎、CTLA-4阻害剤によって誘発される大腸炎、移植片対宿主病関連大腸炎、セリアック病、コラーゲン蓄積大腸炎、リンパ球性大腸炎、ベーチェット病、回腸炎、好酸球性食道炎、および感染性大腸炎からなる群より選択される、項目33に記載の方法。
(項目35)
前記胃腸炎症性疾患は潰瘍性大腸炎である、項目33に記載の方法。
(項目36)
前記胃腸炎症性疾患はクローン病である、項目33に記載の方法。
(項目37)
前記胃腸炎症性疾患はセリアック病である、項目33に記載の方法。
(項目38)
哺乳動物における炎症性皮膚疾患を処置する方法であって、該方法は、項目1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩を含有する薬学的組成物を、該哺乳動物の皮膚に塗布する工程を包含する、方法。
(項目39)
哺乳動物における皮膚T細胞リンパ腫を処置する方法であって、該方法は、項目1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩を含有する薬学的組成物を、該哺乳動物の皮膚に塗布する工程を包含する、方法。

Claims (39)

  1. 式(I):
    Figure 2020154350000001

    の化合物またはその薬学的に受容可能な塩であって、式(I)において、
    およびXは各々独立して、NおよびCHから選択され;
    Figure 2020154350000002

    は、
    Figure 2020154350000003

    からなる群より選択され;
    、R、R、およびRは各々独立して、HおよびC1~3アルキルからなる群より選択され;
    、R、R、R、R、R、R、R、RおよびRは各々独立して、HおよびC1~3アルキルからなる群より選択され、ここで該C1~3アルキル基は、1個~3個のハロゲンで必要に応じて置換され得;
    Aは、
    (a)1個の窒素原子を含み、そしてN、S、S(O)およびOから選択される1個のさらなるヘテロ原子を必要に応じて含む、4員~8員の単環式複素環式基、ならびに
    (b)1個の窒素原子を含み、そしてN、S、S(O)およびOから選択される1個のさらなるヘテロ原子を必要に応じて含む、6員~10員の多環式複素環式基
    からなる群より選択され、
    ここでLは、Aの炭素原子に結合しており、そしてAは、1個~3個のR基で必要に応じて置換されており;
    各Rは独立して、F、CN、C1~3アルコキシ、およびC1~3アルキルからなる群より選択され、ここで該C1~3アルキル基は、OH、OMeまたは1個~3個のハロゲンで必要に応じて置換され得;
    は:
    Figure 2020154350000004

    からなる群より選択され、
    ここでRおよびRは各々独立して、H、C3~5シクロアルキルおよびC1~6アルキルからなる群より選択され;
    は、H、Cl、OMe、MeおよびFからなる群より選択され;
    は、H、Me、Et、CF、OMe、およびFからなる群より選択され;
    は、H、Me、OMe、Cl、およびFからなる群より選択され;そして
    は、H、Me、Et、およびFからなる群より選択される、
    化合物またはその薬学的に受容可能な塩。
  2. 式(II):
    Figure 2020154350000005

    を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
  3. 式(III):
    Figure 2020154350000006

    を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
  4. 式(IV):
    Figure 2020154350000007

    を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
  5. は:
    Figure 2020154350000008

    からなる群より選択される、請求項4に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
  6. は、
    Figure 2020154350000009

    である、請求項4に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
  7. Aは、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、2-アザスピロ[3.3]ヘプタン、およびノルトロパンからなる群より選択され、ここでAは、1個~3個のR基で必要に応じて置換されている、請求項4~6のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
  8. Aは、アゼチジンおよびピペリジンからなる群より選択され、ここでAは、1個~3個のR基で必要に応じて置換されている、請求項4~7のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
  9. Figure 2020154350000010

    は、
    Figure 2020154350000011

    からなる群より選択される、請求項4~8のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
  10. Figure 2020154350000012

    は、
    Figure 2020154350000013

    からなる群より選択される、請求項4~9のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
  11. Figure 2020154350000014

    は:
    Figure 2020154350000015

    からなる群より選択される、請求項4~10のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
  12. Figure 2020154350000016

    は:
    Figure 2020154350000017

    からなる群より選択される、請求項4~11のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
  13. Figure 2020154350000018

    は:
    Figure 2020154350000019

    からなる群より選択される、請求項4~12のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
  14. Figure 2020154350000020

    は:
    Figure 2020154350000021

    からなる群より選択される、請求項1~13のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
  15. Figure 2020154350000022

    は:
    Figure 2020154350000023

    からなる群より選択され;
    Figure 2020154350000024

    は、
    Figure 2020154350000025

    からなる群より選択され;
    は、
    Figure 2020154350000026

    であり;そして
    Aは、アゼチジンおよびピペリジンからなる群より選択され、ここでAは、1個または2個のR基で必要に応じて置換されており、ここで各Rは独立して、メチルおよびフルオロからなる群より選択される、
    請求項4に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
  16. 前記化合物は:
    Figure 2020154350000027

    からなる群より選択される、請求項4に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。
  17. 請求項1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、および薬学的に受容可能なキャリアを含有する、薬学的組成物。
  18. 胃腸炎症性疾患を処置するために有用な1つまたはそれより多くの他の治療剤をさらに含有する、請求項17に記載の薬学的組成物。
  19. 哺乳動物における胃腸炎症性疾患の処置において使用するための組成物であって、請求項1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩を含有する組成物
  20. 前記胃腸炎症性疾患は、免疫チェックポイント阻害剤によって誘発される大腸炎、CTLA-4阻害剤によって誘発される大腸炎、移植片対宿主病関連大腸炎、コラーゲン蓄積大腸炎、リンパ球性大腸炎、ベーチェット病、回腸炎、好酸球性食道炎、および感染性大腸炎からなる群より選択される、請求項19に記載の組成物
  21. 前記胃腸炎症性疾患は潰瘍性大腸炎である、請求項19に記載の組成物
  22. 前記胃腸炎症性疾患はクローン病である、請求項19に記載の組成物
  23. 前記胃腸炎症性疾患はセリアック病である、請求項19に記載の組成物
  24. 哺乳動物における胃腸炎症性疾患の処置のための医薬の製造のための、請求項1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩の使用。
  25. 前記胃腸炎症性疾患は、免疫チェックポイント阻害剤によって誘発される大腸炎、CTLA-4阻害剤によって誘発される大腸炎、移植片対宿主病関連大腸炎、コラーゲン蓄積大腸炎、リンパ球性大腸炎、ベーチェット病、回腸炎、好酸球性食道炎、および感染性大腸炎からなる群より選択される、請求項24に記載の使用。
  26. 前記胃腸炎症性疾患は潰瘍性大腸炎である、請求項24に記載の使用。
  27. 前記胃腸炎症性疾患はクローン病である、請求項24に記載の使用。
  28. 前記胃腸炎症性疾患はセリアック病である、請求項24に記載の使用。
  29. 哺乳動物における炎症性皮膚疾患の処置において使用するための組成物であって、請求項1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩を含有する組成物
  30. 皮膚T細胞リンパ腫の処置において使用するための組成物であって、請求項1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩を含有する組成物
  31. 哺乳動物における炎症性皮膚疾患の処置のための医薬の製造のための、請求項1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩の使用。
  32. 皮膚T細胞リンパ腫の処置のための医薬の製造のための、請求項1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩の使用。
  33. 哺乳動物における胃腸炎症性疾患を処置するための組成物であって、請求項1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、および薬学的に受容可能なキャリアを含有する組成物
  34. 前記胃腸炎症性疾患は、免疫チェックポイント阻害剤によって誘発される大腸炎、CTLA-4阻害剤によって誘発される大腸炎、移植片対宿主病関連大腸炎、セリアック病、コラーゲン蓄積大腸炎、リンパ球性大腸炎、ベーチェット病、回腸炎、好酸球性食道炎、および感染性大腸炎からなる群より選択される、請求項33に記載の組成物
  35. 前記胃腸炎症性疾患は潰瘍性大腸炎である、請求項33に記載の組成物
  36. 前記胃腸炎症性疾患はクローン病である、請求項33に記載の組成物
  37. 前記胃腸炎症性疾患はセリアック病である、請求項33に記載の組成物
  38. 哺乳動物における炎症性皮膚疾患を処置するための薬学的組成物であって、請求項1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩を含有し、該組成物が該哺乳動物の皮膚に塗布されることを特徴とする、薬学的組成物
  39. 哺乳動物における皮膚T細胞リンパ腫を処置するための薬学的組成物であって、請求項1~16のいずれか1項に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩を含有し、該組成物が該哺乳動物の皮膚に塗布されることを特徴とする、薬学的組成物

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